意味合いが似ている言葉に「人柱」があるが、これは前例がないことをやる人のことを指す。
結成 | 2002年2月11日 |
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解散 | 2006年6月13日 |
即売会参加圏 | 青森 → 群馬、東京 |
活動分野 | 一次創作 |
作品分類 | 小説 |
表紙 | |
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作 | 二重影・鈴響雪冬 |
価格 | 200円 |
発行 | 2003年4月1日 |
絶版 | 2006年6月7日 |
ジャンル | 現代 |
長さ | 短編集(6作品) |
収録作品は、
となっており、テーマは定めなかったものの、サークルや著者の特性上、恋愛小説が大半を占めている。
なお、『風のある場所』は「丘の上の物語 ~春がすぐそこまで来ていた~」の、『あたたかい時間』は「ReSin-ens」のスピンアウト作品。
表紙 | |
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作 | 二重影・鈴響雪冬 |
価格 | 200円 |
発行 | 2003年11月1日 |
絶版 | 2006年6月7日 |
ジャンル | 現代 |
長さ | 短編集(6作品) |
収録作品は、
となっており、テーマは定めなかったものの、サークルや著者の特性上、恋愛小説が大半を占めている。
なお、『二人(鈴響雪冬)』は「光になりたい」のスピンアウト作品。
結成 | 2006年6月25日 |
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解散 | - |
即売会参加圏 | 群馬、北関東→岩手→大阪・東京 |
活動分野 | 一次創作 |
作品分類 | 小説 |
初出は2006年9月26日の日記。短編は初見の読者や、そう言った物を好む読者、長編は常連さんや同じくそう言った物を好む読者が購入する傾向にあることから、短編は短編、長編は長編で書式を区別しようという考えの基に生まれた書式のこと。具体的には短編作品は気軽に読めるように行間を広げ、文字を大きくする。長編作品は一般的な文庫本かそれより一回り大きな文字でぎっしり詰め込むという区別である。
構想は雪解け水で活動していた時までさかのぼり、当時は正本テープで短編と長編を区別していた(短編は紺色の正本テープ、長編は白色の正本テープ)。その後、読者層の違いがあることに気づいたため、読者の趣向に会うような形で書式を変えるという発想に至。具体的な書式が決まった日付は不明であるが、ReSin-ensシリーズは長編用の書式を定めた上で発行した最初の作品。
発案当初は二種類だったが、その後細分化され、三種類に分かれた。具体的な設定内容は表の通り。なお、各種設定単位はインチが主体になっているが、これは同人誌制作に使っている一太郎の仕様上、もっとも細かく値を設定できる単位がインチのためである。
表で明らかなとおり、短編作品ほど行間が広く、文字が大きくゆとりがある紙面構成になっており、長編作品では行間は狭く、文字は小さくなり、1ページ当たりの収録文字数が多くなるように調節されている。また印刷時にプリンタに対して設定するノドの量は、冊子のページ数によって異なるが、多くは表の通りである。
名称 | 雪待終夜Lite ゆったり |
雪待終夜Nomal ふつう |
雪待終夜 つめぎみ |
|
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作品種別 | 短編 | 短編集、中編 | 長編 | |
初出(略称) | ショコラ | 百合本 | ReSin-ens | |
用紙 | A5 | ← | ← | |
余白 | 上 | 0.55int.(14mm) | 0.58int.(15mm) | ← |
下 | 0.71int.(18mm) | 0.80int.(20mm) | ← | |
左 | 0.71int.(18mm) | ← | ← | |
右 | 0.75int.(19mm) | 0.79int.(20mm) | ← | |
字数(1段換算) | 53文字 | 55文字 | 56文字 | |
行数 | 20行 | 21行 | 22行 | |
段間 | 0.40int.(10mm) | 0.37int.(9mm) | 0.29int.(7mm) | |
最大文字数/ページ | 1000文字 | 1092文字 | 1188文字 | |
文字サイズ | 9.5point | 9.0point | 8.8point | |
印刷時ノド厚 | 5mm | ← | 8mm |
小説の刊行ペースが穏やかになり、短編、中編、長編がそれぞれ一種類ずつといった形でスペース上に並ぶこと、単に複数種類あっても管理が難しいこと等を理由に、三種類あった書式は、LiteとNomalを統合して「新短編・中編」、Nomalと長編用をベースに新たに作成した「長編」の二種類に統合された。
また、一太郎の仕様改善により、左右の余白を奇数ページ・偶数ページで変更しても、紙の表裏で行が(概ね)重なるようになったので、印刷時のノド厚を廃止した。
名称 | 雪待終夜Light(短編・中編用) | 雪待終夜Nomal(長編用) | |
---|---|---|---|
作品種別 | 短編、中編 | 長編 | |
初出(略称) | その思いを制服に込めて | 夜空の灯台に誘われて | |
用紙 | A5 | A5 | |
余白 | 縦の合計 | 32mm | 31mm |
横の合計 | 37mm | 37mm | |
二段組みの段間 | 11mm | 7mm | |
字数(1段換算) | 53文字 | 56文字 | |
行数 | 20行 | 22行 | |
段間 | 成り行き | 成り行き | |
文字サイズ | 9.5Point | 9.0Point |
鈴響雪冬と詩唄いが合同誌という形で発行した同人誌のタイトル。発行名義は二人のユニット名、希望風。
ウェブで発表した作品を一切含まない、完全書き下ろしの同人誌。詩唄いと鈴響雪冬が作品を一作品ずつ書き下ろしている。それぞれのタイトルは「想心連鎖」、「桜色恋歌」。
2007年5月5日のCOMITIA84のさなか、サークル「Feather Forest」さんとの会話の中で飛び出した「百合本」というキーワードがきっかけとなって書くこととなった。構想から執筆完了まで三ヶ月という異様の早さを誇り、「巫女のスヽメ」と同様のエネルギーが働いたと考えられる。
詩唄い、鈴響雪冬ともに百合に興味があったこと、先に記述したとおり謎のエネルギーが働いたこともあり、両作品ともにそれぞれが好き勝手に書き上げている。このため二人の作品の方向性が如実に表現される事になった。
詩唄いの「想心連鎖」は、大学入試を控えた二人の女子高生の恋愛模様を描いている。
鈴響雪冬の「桜色恋歌」は、二人の女子大生の恋愛模様を描いている。作品の舞台は当時住んでいた群馬県前橋市を想定しているが、作中にそのような表現は一切無い。
両作品とも日常のコミカルなやりとりの表現に注力した作品となっており、作品としての起伏はなだらかである。
表紙 | |
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作 | 詩唄い・鈴響雪冬 |
価格 | 250円 |
発行 | 2008年8月17日 |
絶版 | - |
ジャンル | 学園・百合ジナル小説 |
長さ | 中編 |
文字数 | 約6万5000文字 |
「河流市」の新河流駅北口にある「新興商店街」の一角に店を構える洋菓子店の名前。
店長は芹沢雪花菜で同時にパティシエールも務めている。「ReSin-ens」では一人で店を切り盛りしているが、時間軸的にその後になる「洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語」では、臨時のアルバイトという形で「工藤友実」が同じ店で働いている。
芹沢雪花菜の手によって作られるお菓子は、非常に手が込んでいて味はもとより飾りにもその繊細な職人技が注がれている。しかし、本人の広告戦略や店構え、商店街内での位置関係、大通りにも洋菓子店があるなど、様々な要因により、店自体の売上げは非常に悪く、同店の常連客、音瀬紗には「閑古鳥が住み着くどころか孫世代がうまれてしまいます
」と言わせるほどである。
鈴響雪冬の発行した同人誌のタイトル。
ウェブで発表した「リバースバレンタイン」に加え、2作品を新たに書き下ろし収録している。短編作品の扱いになっているが、それぞれの話に関連性があるため、実体的には短編連作集である。登場人物にReSin-ensシリーズにも登場する芹沢雪花菜が含まれるため、同作のスピンアウト的位置付けだが、同作を読んだことがない人でも十分楽しめる。
バレンタインを題材にするという、鈴響雪冬の作品では珍しく恋愛に関して直球勝負の作品。「透明という色」に続いて単独での短編作品はこれが二作目となる。そう言ったこともあり作者自身は、「創作に慣れ親しんでいない人」や「鈴響雪冬の作品を知らない人」に読んでもらいたいと考えている。実際、漢字の使用率は他の作品に比べて低めで、この作品を書くに当たって、短編作品用の組み版のひな形を新しく起こした。
2007年1月21日に発行し、2018年8月現在でも現役のロングラン作品。2018年6月2日に開催された「はなけっと2」での頒布を持って絶版にする予定だったが、小説作品の新作が長いこと出ていない他、作品としても人気のため表紙のデザイン変更と共に継続を決定した。
作 | 鈴響雪冬 |
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価格 | 200円 |
発行 | 2007年1月21日 |
絶版 | - |
ジャンル | 現代・恋愛 |
長さ | 短編 |
ページ | 43P / 54P (A5) |
表紙 | A-プラン(アイボリーホワイト・103kg) ↓ FKスラットR・IJ Nホワイト・110 |
遊び紙 | 羊皮紙(白桜・80kg) |
本文 | OKプリンス上質エコG100(90kg) ↓ 大王の色上質(ラベンダー・厚口) ↓ OKプリンス上質エコG100(90kg) |
10年以上ラインナップに残り続けているため、仕様が何度か変化した。
当初、本文用紙は「OKプリンス上質エコG100(90kg)」だったが、用紙問屋での取り扱い中止に伴い「大王の色上質(ラベンダー・厚口)」に変更される。その後用紙の取り扱いが復活し、2018年6月2日の「はなけっと2」に向けた増刷分から本文用紙は「OKプリンス上質エコG100(90kg)」に戻った。
表紙は当初「A-プラン(アイボリーホワイト・103kg)」に黒一色印刷だったが、表紙に使う用紙を他の作品と統一する目的で、これも「はなけっと2」に向けた増刷分から「FKスラットR・IJ
Nホワイト・110」に変更し、デザインの変更とフルカラー化が行われた。
現在あなたが読んでいるページ。
サイトのメインコンテンツの一つ。幾度となく行われたリニューアルやサイトの移転を乗り越え、残り続けている。
出来た経緯が不明なため、2013年3月20日に詳細な調査を行ったところ、2002年10月15日の時点で既に「MIDI用語辞典?」なるコンテンツがあったことが発覚した。2003年9月14日の更新記録に「MIDI用語辞典」と「用語集」を統合するといった記述が見られることから、「用語集」というコンテンツの存在を確認できる。
さらに2004年6月17日の日記には「新・用語集、暫定公開」と書いてあることから、既存の用語集を洗練させたものを設置したと考えられ、これが現在の用語集の源流になっていると推測できる。
用語集の各ページにはこの日付が初出として書かれているが、実際には2002年10月15日の時点で存在していたことになり、10年を優に超える歴史を持つことが確認された。
2013年2月11日に行われた七度目のリニューアルによってカテゴリが「管理人とのこのサイト」から「読み物」へ移動、サブコンテンツからメインコンテンツへ昇格した。
読み物へ昇格すると同時に、用語集という名前はそのままに、中味を用語集というよりは設定資料集として拡充を図ることを決めた。これは遅筆ながらもそれなりに多くの作品とキャラクターを生み出したため、それらを整理しておきたいという願いに端を発している。
なお、設定資料集としての整備は遅々として進んでいない。
ブラジャーの機能の一つ。脇のお肉を前に寄せて、胸を上に持ち上げ、トップを高く見せる機構。手軽にバストアップができる。あるメーカーが最初に「よせてあげて」を用いたところ、爆発的にその言葉が流行り始め、今では当たり前の言葉となった。この機能を持つブラジャーで有名なのは、ワコールの「グッド・アップ・ブラ」、トリンプの「天使のブラ(旧名: 優子)」、「恋するブラ」など。
近年は作り込んだ胸・谷間よりも自然体に見せるスタイルにシフトしつつあるようだ。また、胸のサイズが大きくなっていることから、胸を小さくみせ、スタイルを細く見せる機能を持ったブラジャーも人気である。
遼風彩音専用。
空の彼方へ…で使われているCSSのクラスセレクタ名称。".yoseteagete-left"、".yoseteagete-right"。
このクラスには回り込みの関連のプロパティーを記している。画像を右に寄せて文字を上に上げる、と言ったところからこの名が付いた。
(主に同人誌即売会で)通路を歩いているお客さんを自分のスペースの前に呼び止め、興味を示して貰う先方の一つ。主に「どうぞ見ていってください」等と言った台詞が用いられる他、チラシを配ったりする行為も含まれる。
声が小さすぎると聞こえない、声が大きすぎると迷惑になる、緊張して上手く声が出ないなど、同人誌を手にとってもらうきっかけにもかかわらず、中々難しく、サークル参加者を悩ませる種でもある。
呼び込みに限らず告知などにも言えることだが、無秩序にたくさん頒布することが目的ではなく、作品に興味がある人のもとに確実に声(情報)を届けることが大事である。欲しくない人、興味がない人に声を届けても意味はなく、あなたの作品を好きになってくれる人に声を届けなければならない。
大声で呼び込みを行う、 サークルスペースの外で呼び込みを行う(多くの即売会で禁止されている)など、周囲のサークルに迷惑がかかる呼び込みが問題となる事がある。そういった呼び込みを行っているサークルを避けて人が流れるようになり、周囲のサークルに人が来なくなるからである。
人が来なくなったことに焦ったサークルがさらに呼び込みをする事でさらに人が来なくなるという悪循環を生み出すこともあり、誰も得をしないのである。