鈴響雪冬の属性キャラの一人。
例) 「神様が怖くて巫女フェチなんてやってられないよ。………駄目思考回路だ」
なお、現在では上の原義を狭義のツンデレ(または古典的ツンデレ)として扱い、広義のツンデレとして新たな性格がツンデレとして扱われている。しかし言及によってはここで使う「古典的ツンデレ」と「素直になれない型」の発祥順は逆であるとする場合もある。
以下は、ここでは派生型と扱うツンデレを便宜的な名前とともに紹介する。
メイドカフェなどで定期的に行われる「ツンデレ」イベントや、「ツンデレカフェ(喫茶)」等で見られる、客に対して暴言を吐いた後、客が勘定をするときにデレ状態になるのは、ツンデレとは言わないだろう。現代型におけるツンデレは「文句を言いながらも丁寧に(素直に)仕事をする」と言う、「見た目とは裏腹に怒っていない」ことが特徴であり、棘のある言葉を言いながらグラスや食べ物を勢いよくテーブルに置いたりはしない。
また、自己紹介で「ツンデレ」と書くのはおかしい。普通どの方の場合でも本人が自分のことを「ツンデレ」と認識しない方が自然であるからだ。
なお、古典的なツンデレ像が失われた経緯として、同人字書きとして一つの説をあげておく。
古典的なツンデレはシナリオとして描きづらい。キャラクターの好意の増減も分かりづらい。これは、何より現在の恋愛AVGにありがちな「大きなイベント」を使ってフラグを立てて好感度をあげると言う手法が使えないことを意味する。
すなわち性格を終始一貫する必要があり、この事が書き手が物語の起伏を考える際に一つの難題になる可能性がある。それならば、恋愛AVGではよく用いられる、花見、卒業・入学、海水浴、肝試し、文化祭、修学旅行といった「きっかけ」で、キャラの性格が豹変するほうがやりやすい。
また、古典的ツンデレは作品全体で見なければそのキャラがツンデレであることが分かりづらいが、素直になれない型は一場面でツンとデレが表現できるため、非常にわかりやすい。この点では移行型は比較的古典的ツンデレに近いと言える。
物語を何度も読ませたいと言う方針で作品を描いている個人としては、全て読み終わった後「もしかしてアイツって…」といった、余韻の残る形でツンデレを表現することがよりよいだろう。
あからさまな変化ではなく、古典的なツンデレでは「物理的距離感は同じでも精神的距離感が若干変化する」、素直になれない型のツンデレは「本人は厳しく接しているつもりなのに、周りから見たら厳しく接しているように見えない」、移行型は「作品の前後で恋が一段階しか進まない(ぐらいのゆったりとした変化)」などである。
ツンデレと言う言葉が一人歩きしているのも事実であり、明らかに間違った用法で紹介している雑誌もあり、今後意味が広がり、「萌え」のようにぼけた言葉になる可能性もあるだろう。どのツンデレを信じるかは個人の自由であり、どのツンデレを用いるかも個人の自由である。様々なことを吸収することによって大きくなってきたサブカルチャーの象徴としてのオタク内で、(雑誌などで紹介される明らかに間違った定義『実はラーメンが好き』等)定義について争いあうのは、結果的に何も生み出さないだろう。
人の免疫装置が最も働きやすい温度は 37.0 度。低体温の人はウイルスの侵入時、体温を 37.0 度にあげるまで時間がかかるため、体力の消耗が激しく、長期戦になりやすい。また、平熱が低いため、37.0
度に対する感じ方が他の人より暑いため、更に体力を消耗する。ちなみに、日本人の平均体温は、36.89 ± 0.34 度(「日新医学」 著:田坂定孝、より)
とされている。
同人サークルの同人誌即売会における役割は、自分達の作品を発表するための土台であると同時に、スタッフ参加者・一般参加者と共に、会場の雰囲気を作り上げる仕事を受け持っている。
小説「アクロス・ザ・タイム」に登場する人物で、主役。
主人公の前橋遼一と同じ学校の同じクラスに同じ日に、時ノ沢静という歳の離れた姉と二人暮らしをするため転入してきた。時ノ沢静は夏菜が通うことになる学校の先生である。
性格は極めて明るく、喜怒哀楽がはっきりしている。深く考えないで行動して失敗することもしばしばだが、頭はよく、その中でも最善の結果を導こうとする節や、同じ失敗は二度と繰り返さない。その頭の良さが手伝って、理論に裏付けされた勘の鋭さを持っている。
髪の型はショートカットだが、脇の髪、特に耳より前の部分だけは胸元に届くほど長い。舞台が夏と言うこともあるが、ワンピースを多くの場面で着こなして見せ、部屋着も城のサマードレス姿である。なお、特殊装備にねこみみがあり、学校に毎日持ち込んでいるらしい。
元々は演劇で使うために作られたものだが、今では、ロボットセラピーの研究のために福祉施設に赴いたり、子供の遊び相手として子供フェスタなどに出動している。…総費用70万円弱。今でも改造が進んでいること、および、鈴響雪冬も一年に一回整備を直接担当していることからいまだに活躍をしいらせそうな予感。