用語集[た行]

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タイムパンディレイ [Time pan-delay] 【名詞】
 特殊なエフェクト。ディレイ(音響における反響効果)の発生するタイミングをその曲のテンポに同期させた物を『タイムディレイ』。ディレイが左右に飛び交う物を『パンディレイ』といい、その複合系に当たる。主にピアノソロで始まるようなダンス系やトランス系の方向で使う。真ん中でなった音が、右側で反響し、左側で反響する…と言った動きのある音を作ることが出来、メロディーラインに複線を付けることも可能。実際になっていない音を操る高度な技で、使い方によってはかなりおもしろい曲ができあがる。
抱き枕 “だきまくら” 【名詞】
 クッションと並ぶ、自称抱きつき魔の鈴響雪冬の愛用寝具である。本物はないため、ふとんを丸めて代用。
打鍵破壊 “だけん-はかい” 【名詞】
 キーボードに素早く文字を入力する様子。鈴響雪冬がキーを叩く際、キーボードを破壊する勢いを持っていることからこの名前が付いた。鈴響雪冬のタイピングのことをとある人は『キーボードが可愛そう』と表現する。
|備考| 実際に壊れそうになっている。
タッチタイピング [touch typing] 【名詞】
 鈴響雪冬が得意とするものの一つで、キーボードを見ないで文字を入力する行動。最大タイピング速度は『13Type/s』とのこと。鈴響雪冬は小説や病院の資料を打ち込むことが多いため、それによって習得。鈴響雪冬自身は、自分のタイピングのことを『打鍵破壊』という。 同じ意味の言葉にブラインドタッチがあるが、ブラインドは盲目という意味もあるため、差別用語とされ最近は使われなくなった。
田村 由梨絵 [Tamura Yurie] 【人名】
 小説“光になりたい”のメインヒロイン。事故により視力を失った全盲の少女。盲導犬の「」と共に行動をとる。中学校の時に始めたフルートはひっちょうの価値ありの腕前。引っ込み思案でおとなしい。自分の意見を押し込んでしまい、言いたいことが言えない…はずなのだが、エピローグでは本当の田村由梨絵が炸裂。意外な行動に出たことに読者は驚いた。 身長160センチ。

 鈴響雪冬の属性キャラの一人。

田村由梨絵流・髪の洗い方講座
 ある日突然日記に現われた田村由梨絵直伝の髪の洗い方を紹介するコーナー。ロングヘアーの人は必見。
  1. ブラッシングをする。
     静電気防止機能付きの櫛、または、動物の毛を含めた天然素材の櫛を使って、ブラッシングをしてください。髪の毛の先の方から初めて、徐々に上に行くようにしていくと、簡単に髪の毛がほつれます。うえから一気にブラッシングをしてしまうと、下の方で引っかかってしまうので気をつけましょう。
  2. シャンプーを付けず、水で素洗いする。
     まず、シャンプーを付けずにお湯だけですあらいをします。これだけでほこりなどは殆ど取り除くことができます。あらかじめお湯は、茶殻をネットに入れて浸しておくとより効果がいいです。茶殻には塩素を取り除く効果があります。
  3. シャンプーを適量とり、よく泡立ててから、泡で髪を洗う。
     指先ではなく指の腹で頭皮をマッサージするように洗ってください。シャンプーの性質や、素洗いで汚れが落ちていることを考え、長くても二分以内には洗い終えてください。あまり長く洗うと髪の毛が痛んでしまいます。
  4. 40度程度のお湯でじっくり時間をかけてすすぐ。
     長すぎるのも禁物です。2〜3分程度がいいでしょう。
  5. リンス(トリートメント)。
     そのままですね。多少の時間なら付け置いてもいいようです。付けおくときに蒸しタオルで包むと保湿効果が高まるようです。
  6. 洗い流す。
     40度程度のお湯で、手早く流します。少しリンスを残すような気持ちですすぐとよいでしょう。
  7. タオルでふき取る。
     髪をタオルで挟み、軽く叩きながら水気を取ります。間違ってもごしごしこすってはいけません。
  8. ドライヤーで乾かす。
     10〜20センチ程度放して温風で8割、送風で2割乾かします。マイナスイオンを出してくれるドライヤーは、より効果的だそうです。ドライヤーは髪に良くないと言われますが、短時間なら髪を早く乾かし、自然乾燥よりもキューティクルを痛めることがありません。
     なお、送風で髪を冷やすと髪型が決まってしまいますので、送風に切り替えたら髪型を整えるようにしましょう。
  9. 油を補う。
     市販の物でもかまいませんが、無ければ『オリーブオイル4,5適+レモン汁1滴』を手に取り、髪の毛全体に広げてもいいようです。
  • 参照
    • 2004年2月23日の日記
駄目思考回路 [だめしこうかいろ]【名詞】
 鈴響雪冬自身による自分の思考回路への評価。無駄な知識や、変な考え方、その他諸々をひっくるめて、こう名付けた。
 何かしらの発言をした後に、付け加える形で用いる事が多い。

例) 「神様が怖くて巫女フェチなんてやってられないよ。………駄目思考回路だ」

― だよ、まこちゃん 【接尾語】
 ゲーム“Wind”に登場する鳴風みなもの台詞の中でも比較的出現頻度が高い台詞、『― だよ、まこちゃん』。それをもした形で、何かを言った後に付け加えるが特に意味はない。何故か、相手に意見を言うときや、状況を説明するときに使われることが多い。

直接参加 / 【名詞】
 「同人イベント」に作者またはサークル関係者自らがサークルとして参加し販売を行うこと。
|対義| 委託参加
長髪 [long hair] 【名詞】
 → ロングヘアー
ちょっとゼリー状になって下さい 【エキサイト語】
 エキサイト翻訳で“心太”を英語に翻訳し、出てきた英文をもう一度エキサイト翻訳で日本語に翻訳すると………。
 あながち間違ってはいないが、そのセンスには脱帽。
チラリズム 【名詞】
 全裸や性器の露出など、あからさまでわざとらしい色気ではなく、何かの拍子に見えてしまう下着や素肌などが醸し出す淡い色気に興奮する性的趣向のこと。清楚さや偶発性などが絡み合って多くの男性を惹きつける。
チラリズムの対象となる物の違いによる名称の違い
  • パンチラ
  • ブラチラ
  • ブルチラ
  • 胸チラ
  • シミチョロ

2D3D変換 “ツーディーサンディー変換、ツーディースリーディー変換” 【名詞】
 二次元から三次元へ変換すること。またそれを行う脳内補正回路。有ると便利な能力。
2Port仕様 / つーぽーと-しよう 【分類不能】
類義: 3Port仕様
 3ポートと同じく、ポートを2つ使った作品のこと。
つるぺた 【名詞】
 (女性限定で)胸が無く、「つるっとしてぺたっ」としている様子。平たく言えば、「ロリ」の事。胸のを大きさを示すだけの値だけではなく、年齢的面も含まれているため、単位が不明なもののひとつ。
  • 類義
    • 微乳
    • 無乳
    • 流線型
ツネデレ 【名詞】
 鈴響雪冬が「ツンデレ」を元に生み出した言葉で、「常にデレデレ」に由来する。
 主に女性に対して用い、『どのような場面であってもデレデレといちゃついてくる』タイプを指す。
 詩唄いとの電話中、ツンデレについて話をしているとき、詩唄いが「(月詩)茜はツンデレですね」と言ったことに対して「茜はツネデレだろ。あっ、常にデレデレしてる、って事ね」と鈴響雪冬が言った瞬間に誕生した。
積みゲー “つみげー”【名詞】
  1. 処分するために莫大な時間を要する不良債権の一種
  2. 部屋のインテリア。多ければ多いほど英雄になれる
ツンデレ [つんでれ]【名詞】
 「ツンツンデレデレ」に由来する言葉。
 周囲に人が居るときは素っ気ない態度を取るのに、二人きりになると親しげに接してくる行動を指す。女性に用いる。
 とある掲示板でキャラクターの性格設定に対して「ツンツンデレデレ」という表現を用いたことに由来する。一時期殆ど忘れられる形になった言葉だったが、2004年頃から2ちゃんねるを中心に「ツンデレ」が大流行、今日に至る。

 なお、現在では上の原義を狭義のツンデレ(または古典的ツンデレ)として扱い、広義のツンデレとして新たな性格がツンデレとして扱われている。しかし言及によってはここで使う「古典的ツンデレ」と「素直になれない型」の発祥順は逆であるとする場合もある。
 以下は、ここでは派生型と扱うツンデレを便宜的な名前とともに紹介する。

素直になれない型
 現代における典型的に描かれるツンデレ像であり象徴。対象者のことが好きなのに、素直になれない、思わず手が出てしまう等、好きな女子に対して素っ気居ない態度を取る小学校時代の男子のような行動を示す。
 「べっ、別にあんたの事なんて―――」というテンプレートがよく用いられる。
 後半になるとツンのところが無くなり、完全にデレに移行する場合があるが、それは普通下に分類されるべきである。
移行型(ツン → デレ)型
 初期の頃は突き放すような態度を示すのに、(シナリオ的に大規模な事件などが発生した後)後半では性格が丸くなり、一気にデレデレ状態になる。

 メイドカフェなどで定期的に行われる「ツンデレ」イベントや、「ツンデレカフェ(喫茶)」等で見られる、客に対して暴言を吐いた後、客が勘定をするときにデレ状態になるのは、ツンデレとは言わないだろう。現代型におけるツンデレは「文句を言いながらも丁寧に(素直に)仕事をする」と言う、「見た目とは裏腹に怒っていない」ことが特徴であり、棘のある言葉を言いながらグラスや食べ物を勢いよくテーブルに置いたりはしない。
 また、自己紹介で「ツンデレ」と書くのはおかしい。普通どの方の場合でも本人が自分のことを「ツンデレ」と認識しない方が自然であるからだ。

 なお、古典的なツンデレ像が失われた経緯として、同人字書きとして一つの説をあげておく。
 古典的なツンデレはシナリオとして描きづらい。キャラクターの好意の増減も分かりづらい。これは、何より現在の恋愛AVGにありがちな「大きなイベント」を使ってフラグを立てて好感度をあげると言う手法が使えないことを意味する。
 すなわち性格を終始一貫する必要があり、この事が書き手が物語の起伏を考える際に一つの難題になる可能性がある。それならば、恋愛AVGではよく用いられる、花見、卒業・入学、海水浴、肝試し、文化祭、修学旅行といった「きっかけ」で、キャラの性格が豹変するほうがやりやすい。
 また、古典的ツンデレは作品全体で見なければそのキャラがツンデレであることが分かりづらいが、素直になれない型は一場面でツンとデレが表現できるため、非常にわかりやすい。この点では移行型は比較的古典的ツンデレに近いと言える。

 物語を何度も読ませたいと言う方針で作品を描いている個人としては、全て読み終わった後「もしかしてアイツって…」といった、余韻の残る形でツンデレを表現することがよりよいだろう。
 あからさまな変化ではなく、古典的なツンデレでは「物理的距離感は同じでも精神的距離感が若干変化する」、素直になれない型のツンデレは「本人は厳しく接しているつもりなのに、周りから見たら厳しく接しているように見えない」、移行型は「作品の前後で恋が一段階しか進まない(ぐらいのゆったりとした変化)」などである。

 ツンデレと言う言葉が一人歩きしているのも事実であり、明らかに間違った用法で紹介している雑誌もあり、今後意味が広がり、「萌え」のようにぼけた言葉になる可能性もあるだろう。どのツンデレを信じるかは個人の自由であり、どのツンデレを用いるかも個人の自由である。様々なことを吸収することによって大きくなってきたサブカルチャーの象徴としてのオタク内で、(雑誌などで紹介される明らかに間違った定義『実はラーメンが好き』等)定義について争いあうのは、結果的に何も生み出さないだろう。

低体温 “てい-たいおん” 【名詞】
  1. 遭難時、著しく体温が下がること。(― 症)
  2. 平熱が一般的平均値より低い人のこと。

     人の免疫装置が最も働きやすい温度は 37.0 度。低体温の人はウイルスの侵入時、体温を 37.0 度にあげるまで時間がかかるため、体力の消耗が激しく、長期戦になりやすい。また、平熱が低いため、37.0 度に対する感じ方が他の人より暑いため、更に体力を消耗する。ちなみに、日本人の平均体温は、36.89 ± 0.34 度(「日新医学」 著:田坂定孝、より)とされている。

帝都 “ていと” 【固有地名】
 日本の首都、東京のこと。明治・大正時代に使われたと思われる言葉だが、このサイトでは常用的に用いる。このサイトで用いる場合の語源は、架空年号「太正」を舞台に広げられる恋愛AVGサクラ大戦からで、主人公達がいる場所が「帝都」と呼ばれているところから。
デザイン [design] 【名詞】
 見た目の良さ、手触りの良さ、形の良さ、色の良さ、使いやすさ…等々、色々考慮することを、デザインすると言うが、あえてここでは別の定義として『形作られた物を使った時に心地よい時間が過ごせすように考慮して立案すること』とする。『デザインがよい=かっこいい』と思いこむ人が多いが、デザインがいいとは『心地よい時間を過ごすことが出来る』と言うことである。
電波
  1. 主として無線通信に使われる電磁波のこと。電波法で周波数3000GHZ以下、波長0.1ミリ以上の電磁波を電波と定義している。
  2. どことなくずれている人のことを主に差す。電波系。電波系を超えると『痛い人』と呼ばれるようになる。
電波ソング / 電波曲 【名詞】
 歌詞の内容がネタに走っていたり、歌い方がおもしろかったり…等々、とにかくおもしろい曲の事。過去最強の電波ソングは「メイドさんロックンロール」と言われている。
 鈴響雪冬の場合、この系列に入る曲を聴きながら小説を書いたりしているため、一部の読者からはおかしいと思われている。「げっちゅきっちゅSummer」「乙女心+√ネコミミ=∞」「カラフルハート 〜12コのきゅるるん♪〜」等々…その数は計り知れないが、最近では KOTOKO が歌う曲に電波ソングが多く含まれていることが報告されている。

「― と言ってみるテスト」 【台詞・2ちゃんねる用語】
 「もしも私が〜と言ったら、他の人がどのような反応を返すかを確かめるためのテスト」という意味。鈴響雪冬の場合は、突飛な意見など多くのツッコミがありそうな発言をするときに語尾に付ける。
 基本的には、自分の意見に自信がないときや、あるときでも周囲の反感や煽りを恐れているときに用いる。この言葉を言うと主張と言うよりは、意見を尋ねるという意味合いが強まり、自然に煽りが減るためである。
同人イベント / 【名詞】
 参照: 同人誌即売会
同人活動 [どうじん-かつどう]【名詞】
 生業、本業、職業としてではなく、ファン活動、アマチュア活動、趣味の活動などと言った形態(目的)で漫画や小説の執筆を行うこと全体を指す。なおこの活動には執筆だけではなく、イベントへ申し込みや、印刷の発注(または、製本、印刷)、当日の売り子なども含まれる。
同人サークル [どうじん・サークル]【名詞】
 アマチュア、ファン活動の一環として、自主制作した漫画本や小説、グッズ、アクセサリーなどの発表活動をする団体としての最小単位。サークル。一人だけで活動している場合は、この言葉の元となったcircleの意味に含まれないが、慣習上「個人サークル」と表現する。
 読者や利用者から金銭をもらい商品を渡すという作業そのものは販売業である。法的責任や金銭的責任をしっかりと取ることができる事が最低限の条件であるが、実際金銭トラブルは絶えない。とくにサークル内での金銭を巡る問題はサークルの解散や、絶交など、人間関係に大きなヒビを入れる。

 同人サークルの同人誌即売会における役割は、自分達の作品を発表するための土台であると同時に、スタッフ参加者・一般参加者と共に、会場の雰囲気を作り上げる仕事を受け持っている。

同人誌 [どうじんし]【名詞・略】
 同人雑誌の略称。同好の士(同人)が資金や現行を出し合って作成された雑誌のこと。ただし、同人誌の発行元となる「同人サークル」には「個人サークル」とよばれる単一人物で活動するサークルが増え、それらも同人誌という名目で本を作成し、購買層もそれらの本を同人誌として認識しているため、普通、執筆者自らが出版者となる本のことを指す。
 もともとは文学の分野で始まったが、現在では漫画・アニメ・ゲームなどの分野で広がりを見せ、特に指定しなければ、これらの方を指す。
デジタルデータの発行形態
 元々「冊子」の形態を取っていた同人誌は、パソコンの普及により、同人「誌」とは呼べない、GIFやJPEG、PNG、PDF、Flash、AVIなどといったといったパソコンで扱える画像・動画・ドキュメントファイルを印刷や録画せず、そのまま配布することも増えてきた。その中でも、画像やゲーム、音楽をCD-RやCD-ROM、DVD-R、DVD-ROMといった光学メディアで配布するものを「同人ソフト」と呼び、特に音楽CDに限って言えば「同人CD」と呼ばれることもある。
 また、それらのファイルをインターネットを介して配布することを、漫画に限っては「ウェブコミック」、それらを総称したもの(販売目的の意味合いが強い)を「デジ同人」や「DL同人」と呼ぶことがある。
同人誌即売会 [どうじんし-そくばいかい]【名詞】
 同人誌や同人ソフトを作者本人やその知り合い、または即売会運営側が持ち込み、展示・販売するためのイベントのこと。毎週日曜日と祝日に日本全国のどこかで同人誌即売会は行われており、その規模も活気も世界最大である。若年層を中心にコミケと呼ばれることもあるが、厳密には間違いである(参照→コミケ)。
 同じ趣味を持つ人が一箇所に集まるため、フリーマーケットのような販売だけが目当ての催しとは違い、交流やお祭りのような雰囲気が漂っている。また 同人誌即売会は読者と作者が直接会話をすることが出来る。会場内を歩いていれば、「この間のイベントで買えなかったんですよ。よかったー」、「何時も楽しみにしています」、「また買いに来ちゃいました」、「おひさしぶりです」、「次回作も期待してますよ」等と言った会話がそこかしこから聞こえてくる。
イベントの種類
オンリーイベント
 似たような活動内容や作品でサークルが集まるイベント。作品単位、属性単位、ジャンル単位、発行形態単位などがある。小規模のオンリーイベントが寄り集まって、一つの会場内で半ばオールジャンル的な即売会を催すこともある。
オールジャンル
 ありとあらゆるジャンルを内包するイベント。
参加形態
 本を持ち込み販売する「サークル参加」、本を買う側の「一般参加」、イベントを運営する「スタッフ参加」の三種類がある。いずれも参加者であり、お客という立場の人は居ない
地方の即売会の現状と問題点
 地方の即売会では、参加サークルの年齢層が全体的に小中生といった若年層に偏っているため資金の基盤が弱い。そのため、サークル参加者はは本を作れずラミネートカードや携帯ストラップなどといったグッズを販売し、一般参加者もそれらを買う程度の資金しか持っていない。
 一般的に同人誌は価格が高く、100ページ級の同人誌となれば1000円を超えることも珍しくない。そのため仮に本を供給するサークルが存在しても、それを買うことが出来る人が少ないため、売れないと見切りを付けたサークルが、購買層の年齢が高い大都市へのイベントに流出すると言う事態が発生する。
 これらの事象が幾度となく繰り返され、多くの地方イベントは殆どのスペースでグッズのみがやり取りされる事になっている。この事から地方イベントを総じて「グッズイベント」と呼ぶこともある。グッズを売るサークルが増大し、それを求める人も増大し、次第に本を売りづらくなる、これらの現象が繰り返された結果が、今の地方即売会である。しかしながら、彼らが将来、同人業界を引っ張っていく人であるため、そのようなグッズサークルに対して一方的に嫌味をぶつけるのは間違っている行為と言えよう。
 また、彼らにはマナーが備わっていないことが多く、イベントのルールを守れない人が続出し、その会場で即売会を運営できない自体まで陥ることもある。しかし、最も手強いのは興味本位で訪れる一般人の存在である。小さな会館を貸しきって行われることが多い地方即売会は、何も知らない一般人が足を踏み入れてしまうことが多々ある。規模の小ささ故にスタッフが少なく、対応が間に合わなかったり、後手に回ることもあり、多くの参加者が迷惑を受けると言ったこともある。
時ノ沢夏菜 [ときのさわ-なつな]【固有名詞・人名】
  • 女性
  • 16歳
  • 9月15日生まれ
  • 高校2年生
  • 2年B組
  • 時空間理論研究部

 小説「アクロス・ザ・タイム」に登場する人物で、主役。
 主人公の前橋遼一と同じ学校の同じクラスに同じ日に、時ノ沢静という歳の離れた姉と二人暮らしをするため転入してきた。時ノ沢静は夏菜が通うことになる学校の先生である。
 性格は極めて明るく、喜怒哀楽がはっきりしている。深く考えないで行動して失敗することもしばしばだが、頭はよく、その中でも最善の結果を導こうとする節や、同じ失敗は二度と繰り返さない。その頭の良さが手伝って、理論に裏付けされた勘の鋭さを持っている。
 髪の型はショートカットだが、脇の髪、特に耳より前の部分だけは胸元に届くほど長い。舞台が夏と言うこともあるが、ワンピースを多くの場面で着こなして見せ、部屋着も城のサマードレス姿である。なお、特殊装備にねこみみがあり、学校に毎日持ち込んでいるらしい。

ときメモ
  1. 【名詞】
     ときめきメモリアルの略
  2. 【名詞】
     時々メモリーエラーの略
読書 / どくしょ 【名詞】
 本を読むこと。鈴響雪冬の趣味。
 鈴響雪冬は自称本くい虫である。実家にすんでいた頃、新幹線を使って仙台までいき、ハードカバーの本を14冊纏め買いした人間。
同時に他の店でも購入し、結局21冊ほど買ったらしい…。江戸川乱歩・ルブランは全巻読破し、当然家にある。一月あたり一万円を本の購入に使っている(家計簿より)。
毒舌 / どくぜつ 【名詞】
 鈴響雪冬が得意とするもの。
 普段はあまりお目にかかれないが、発動した場合、95%の確率でその人をへこませるらしい(友人曰く)。ちなみに、日記とコラムでは常に毒舌である。
トム / とむ
  1. [Tom] <固有名詞>
      鈴響雪冬と二重影が某県から委託されて開発したロボットのこと。腕などの関節部をすべてロータリーエアーアクチュエーターという空気圧によって動かす装置で作られ、ぶつかったときなどの衝撃を吸収する構造になっていることが特徴。総合文化祭の舞台に出演し、その後いたるイベントに呼ばれる人気者。操縦は三人がかり。コントローラーを二つ使うがコントローラーだけで16万もする超高級ロボット。

     元々は演劇で使うために作られたものだが、今では、ロボットセラピーの研究のために福祉施設に赴いたり、子供の遊び相手として子供フェスタなどに出動している。…総費用70万円弱。今でも改造が進んでいること、および、鈴響雪冬も一年に一回整備を直接担当していることからいまだに活躍をしいらせそうな予感。

初出: 2004年6月17日
更新: 2007年8月15日
著者: 鈴響 雪冬
Copyright © 2004-2007 Suzuhibiki Yuki