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【夏コミ告知】日曜日、西 の-01bにて参加します。新刊はお知りの通り落ちましたがコピー本にて持っていきます。表紙込み46P、300円で内容は中世の統治についての簡単な解説本となります。ここで買っておけば後々印刷所で刷った物と交換させて頂きます。印刷後は500円にて販売予定
詩唄い@日曜日西の-01bさん (@uta2i) 2012年8月11日
イベント前日の様子は日記にまとめてありますので、そちらをどうぞ。阿鼻叫喚の前日からお楽しみ頂けます♪
3時に床につき、目覚めたのは4時半。早いと思うかもしれませんが、コミケはサークル入場時間開始と同時に会場着ぐらいのペースでいつも回しています。設営をちゃちゃっと終わらせて、一休みを取るというのがすでにおなじみになっていますね。
さて、昨日の夜やるつもりだった荷造りは結局できなかったため、シャワーを浴びて急いで荷造りを開始。といっても、配布物以外のイベントに必要な荷物は常日頃から一箇所にまとめてあるため、十分ほどで荷造りは完了。自転車での地元イベント参加や、電車で自力搬入しつつイベント参加が多いため、荷物は驚くほどコンパクト。ディスプレイに使っているあの金網も鞄の中に収まっています。「あの金網」については2010年11月4日の日記に書いてありますので、興味がある方はそちらをどうぞ。
家から駅までは荷物があるからと言うことで少し早めの出発。そしたら一本早い電車に乗ることができてしまい、途中駅で20分の乗り継ぎ待ちが発生してしまいました。早すぎるのも問題ですね。
飲み物が欲しくなったので自動販売機を見てみると青森県産リンゴ100%(濃縮還元ではない)が売ってあったのでついつい購入。「青森の正直」ロゴ入りなので、お墨付きの商品と言うことですね。早速飲んでみましたけども、確かに地元で飲む味に近い! これはなかなかお勧めの商品です。地元ではこういうリンゴジュースが道の駅でゴロゴロと置いてあるので気にもせず飲んでいますが、やっぱり美味しいですね。
サークルチケットを入り口で手渡して、まだエアコンの効いているアトリウムを抜け、西1ホールへ。会場に入る前に、先攻して入っていた方の情報で湿度が酷いということだったので恐る恐る入ってみましたが、ええ、すごい湿度でした。気温は例年より低いですが、不快指数はほとんど変わらないのでは…。
肝心のサークルスペースは恐ろしいほどにいい眺め。なるほど、これがシャッター前ですか…(違います)。
少し休んで汗が引いた頃、いよいよ設営開始。この辺はもう慣れた作業で、淡々と組み立てていきます。何度かイベントレポートで触れていますが、希望風でのディスプレイ担当は私なので、勝手に一人で進めていきます。
後から気がついたことですが、今回は持ち込みした種類が13種類と、多分過去最高の持ち込み量になったと思います。今のディスプレイはReSin-ensシリーズが全巻で揃っても対応できるような形で設計しているので、まだ余力はありそうですね(減らした方がいいとは思いますが)。
今回は誕生日席角ということもあり、前日夜に作成したB4POPを設置。百合はじめ以来コミケでは二回目のB4POPですね。今回はReSin-ensの続編なので、キャッチーなものよりも冊子紹介をするような形にまとめてみました。
16時まできっかりとスペースに居続け、最後の拍手を迎えます。相変わらずの「おまえらの拍手(愛)で放送が聞こえない(動画が見えない)」状態に苦笑。
椅子を片付け、スペースのシールを剥がし、ゴミを捨て、さくっと会場を後に。私達には次の戦いのステージがあるのです。
そして、イベントが終了して、撤収を手伝い、秋葉原へ移動して、ロッカーに荷物を預け、行きつけの飲み屋に入り、乾杯するまでの速さ…!
二人で某カイジの様にむさぼり尽くしました。
蓋を開けてみれば過去二番目(比較はしていないが体感的に)の売上部数となった今回の夏コミ。何がどうしてこうなったかいまいちよく分かっていない部分も多いのですが、今後もこういった流れになっていただければと思います。
今回強く感じたのは、定期的に本を出すことの大切さです。やっぱり新刊があるイベントは楽しいなと。知り合い同士の話題も膨らみますし、朝の受付の時にスタッフに新刊を渡すというのもやっぱり楽しいなと。
毎々毎回新刊というのは執筆ペースや「本として仕上げようと思うページ数」の都合からむりなのですが、できることなら年に一回は新刊を出したいなと思いました。
また、少し話は変わりますが、机の上に飲み物や筆箱などの同人誌以外の荷物を置いているサークルさんを幾つか見かけたのですが、スペースの印象がごちゃごちゃしているように感じられました。たくさんの同人誌を並べている(文芸ならではの光景とも言いますが)サークルさんでも、荷物が無いところはやはり整って見え、一冊二冊の同人誌を並べていても机の上が私物でごちゃごちゃしていると、すごく汚いイメージがありました。
もちろん、サークル参加者としての視点になるので、一般参加者がどう思っているかは分からないのですが、見えるところに飲み物や食べ物、おつり、ノート、筆記具など、イベントに関係ないものが並べられているとちょっと…と思うことがありました。
5年ぶりのReSin-ensシリーズを何とか発行することができ、実りの多かった夏コミ。次回のイベントはCOMITIAの予定ですが、この勢いを維持していきたいものです。
当日お越しいただいた方、スタッフ参加者の皆様、また、Twitterで励ましてくださったり、告知のツイートをリツイートして下さった方、本当にありがとうございました。