被災前の美しい景色の写真、地震や津波、火災が町を襲う写真、被災直後の写真は、新聞社、自衛隊、自費出版など、様々なところから出版されています。そして、三陸の書店はもちろん、道の駅や土産物店には、必ずと言っていいほどこれら本やDVD・BDを取り扱ったコーナーが設置されています。大きな書店であれば東北から遠く離れていた場所でも手に取ることができるでしょう。
それでは、「今」はどうでしょうか。
町民や技術者が一歩一歩進む姿を、どれだけの人が知っているでしょうか。
「今」はなかなか伝わりません。伝えてくれる人もほとんどいません。
この本は、そんな「今」を淡々と撮影した写真で綴った大槌町の復興記録写真集です。
シリーズ作品一覧(全5巻)
大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2015~
- ページ数など
- A4サイズ、108ページ、オールカラー
- 定価
- 2000円(電子版は1800円)
- 主な収録写真(390枚)
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- 2015年度の写真
- 2014年1月~2015年3月の写真
- そのほかの収録写真(34枚)
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- 発行日
- 2016年8月21日(COMITIA117)
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2018年2月21日に再販分を含めて完売しました。ご愛読ありがとうございます。
再版予定はありませんので、電子書籍をご購入頂くか、図書館をご利用下さい。
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大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2016~
- ページ数など
- A4サイズ、118ページ、オールカラー
- 定価
- 2000円(電子版は1800円)
- 主な収録写真(458枚)
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- そのほかの収録写真(25枚)
-
- 発行日
- 2017年8月20日(COMITIA121)
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2018年6月2日に紙の本は完売しました。ご愛読ありがとうございます。
再版予定はありませんので、電子書籍をご購入頂くか、図書館をご利用下さい。
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大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2017~
- ページ数など
- A4サイズ、170ページ、オールカラー
- 定価
- 3000円(電子版は2800円)
- 主な収録写真(537枚)
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- そのほかの収録写真(217枚)
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- 2018年度の写真
- おしゃっち(上棟式、オープン)
- JR山田線の復旧模様(町方地区内)
- 地区内5か所の定点観測
- 大槌町役場旧庁舎
- 発行日
- 2018年11月25日(COMITIA126)
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2019年11月3日に紙の本は完売しました。ご愛読ありがとうございます。
再版予定はありませんので、電子書籍をご購入頂くか、図書館をご利用下さい。
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大槌町 ここは復興最前線 ~そして空と海と山に抱かれた街2018~
- ページ数など
- A4サイズ、72ページ、オールカラー
- 定価
- 1500円(電子版は1350円)
- 主な収録写真(128枚)
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- 大槌IC開通
- 大槌町役場旧庁舎解体
- 三陸鉄道リアス線試運転
- 大槌駅落成
- 三陸鉄道リアス線開通(JR山田線、海側区間復旧)
- 2019年4月の町方地区
- そのほかの収録写真(51枚)
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- 発行日
- 2019年8月25日(COMITIA129)
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2021年3月14日に紙の本は完売しました。ご愛読ありがとうございます。
再版予定はありませんので、電子書籍をご購入頂くか、図書館をご利用下さい。
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大槌町 ここは復興最前線 ~復興事業のその先へ 2020-2023~
- ページ数など
- A4サイズ、86ページ、オールカラー
- 定価
- 2000円(電子版は未定)
- 主な収録写真(229枚)
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- 2020年(3月19日、20日)三陸鉄道運行再開の写真を含む
- 2022年(6月18日)
- 2023年(10月13日、14日)
- そのほかの収録写真(42枚)
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- 定点観測(最大で2014年1月~2023年10月)
- パノラマ(2015年3月~2022年6月)
- 発行日
- 2024年8月18日(COMITIA149)
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イベントまたはBOOTHをご利用ください。
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シリーズの概要など
各作品の収録内容のまとめ
2015は2015年度(盛り土、宅地整備)、2016は2016年度(盛り土、宅地整備、住宅再建)、2017は2017年度(宅地整備、住宅再建、鉄道復旧工事)、2018は2018年度終盤(大槌IC開通、三陸鉄道開通)、2020-2023は三陸鉄道運行再開と事業として復興が終わった後の生活再建の光景をそれぞれ収録しています。
作品の一覧と収録されている現場の作業工程(目安)
在庫状況のご案内
2015、2016、2017、2018は紙の本は完売し、電子書籍のみとなっています。2020-2023は紙の書籍を販売中で、電子書籍は2024年12月ごろにまずはBOOTHで配信を開始します。紙の本については、全巻、大槌町立図書館、岩手県立図書館で借り出しができます。国立国会図書館での閲覧も可能です。
各作品の取り扱い状況
震災記録を図書館に
「大槌町 ここは復興最前線」シリーズは、「震災記録を図書館に」に賛同し、岩手県立図書館、大槌町立図書館などに寄贈を行っています。閲覧、貸出を承っておりますのでお気軽にご利用下さい。
注意事項、お知らせ
- この写真集は個人製作の同人誌(≒自費出版)です。大槌町、都市再生機構、町方復興CMR、大槌復興CMR、三陸鉄道、各種施工業者の業務や職員とは一切関係ありません。業務の妨げとなりますので、各所への問い合わせ等はおやめ下さい。
- このシリーズの電子版は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大する、引用することなどはできません。また、見開きでの閲覧を前提としているページが含まれるため、タブレットやパソコンなど、大きな画面での閲覧を推奨しています。
- 配信ストアによる違いは「通信・ダウンロード販売」のページをご覧ください。