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窓辺に座る小さな妖精

冊子版「ReSin-ens 遼なる風、彩りの音」シリーズが完結するまで暫定的に更新停止中

 人は恋を求めて旅をする。なぜなら、恋は偉大だから。だからこそ…失った時の悲しみは大きい。何もやる気がなくなって…ただ空を見上げて…泣いて泣い て…泣いて………また、笑うために人は泣く…。そんなとき…貴方のそばに…誰かがいたら…慰めてくれるのだろうか。癒してくれるのだろうか。諭してくれる のだろうか。一緒に泣いてくれるのだろうか…。そんなことはわからない。

 君の考えていることは…僕にはわからない…。でも…ただ、そこにいるだけで…何となく僕は落ち着いた。

 ふとした言葉が心を揺さぶる恋愛小説。

前書き

本編

初出: 2004年12月13日
更新: 2004年8月21日
著者: 鈴響雪冬
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