イベント情報
当日の全配布物一覧
申し込み状況・配置
さ36a(評論・情報)
概要
- 期間: 2024年8月18日(日曜日)11:00~16:00
- 場所: 東京都江東区 東京ビッグサイト東4・5・6ホール
- 主催: コミティア実行委員会
- SP数: 3080 / 4000SP
- イベント公式サイト
参加者
- 鈴響雪冬
記録
- サークル側から見た隣接配置(敬称略)
- さ35b すけにゃ庵(左側)
- さ36a 雪待終夜
- さ36b 工房しのわずりぃ(右側)
- お品書き
- 配布ペーパー
さ36a(評論・情報)
今回の新刊は印刷所が印刷してくれますので、入稿を済ませればポスターやPOPを準備するだけになります。ですが、今回は、入稿した次の週、今日から見れば先週末は私が主催したイベント「ワールド制作者が案内する『岩手県大槌町震災復興記録写真展示室』Prat2」がありましたので、結構バタバタしていました。
さらに今回は前日のお昼から知り合いの自宅で飲み会が開催される関係で、前日午前中に準備というのもほとんどできません。ということで、前々日にポスターなどを準備することになりました。
世間はお盆の真っ最中ということで、仕事も薄く、突発的に午後休にして作業時間を確保しました。
私の場合、背面ポスターは使わず、卓上にA2サイズのポスター(ただし両サイドをカットして少し小さめに加工)を設置するスタイルですが、自宅のプリンターがA3ノビまで印刷できるので、これを活用してA3二枚に分割して印刷、それを継ぎ合わせるという方法で作っています。言い換えれば、自宅で作っているので締め切りは出発までとなります。
ちなみに、自宅で印刷できなくても、会場近くの印刷所に発注しておいて前日に取りに行くという方法もありますし、コンビニプリントするという手もあるので、このあたりの選択肢は広いと思います。
とても綺麗に印刷できていて大満足。
今使っているプリンターも稼働率は高くないものの、12年という月日が流れていて、ヘッドが死んでいるところもあるのですが、なんとか頑張ってくれています。インクのICチップの仕様変更があって継続利用が面倒になってきているので、在庫を使い切ったら買い換える予定です。
台風も心配された週末ですが、無事に軌道も逸れて一安心です。
α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
いつもは昼過ぎに家を出ることが多いですが、今日は午前中から移動開始です。いつもはお昼ご飯を準備するような時間に富士山チャレンジ。
結果は、雲!
いつもより手前の新横浜で下りて知り合いの自宅へ訪問。
α6600(ILCE6600) + SEL24F18Z(Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA)
ということで、乾杯!!
ホテルの冷蔵庫は冷凍室が無いタイプなので、半分凍らせたペットボトルを用意することができません。しかし、魔法瓶に氷だけを入れて、そこに飲み物を注ぎながら飲むという方法を教えてもらってからは、コンビニで氷を調達(ただし、かち割り氷では大きすぎるので、アイスコーヒー用の氷)して魔法瓶に入れます。
ですが、ふと気がつきました。ホテルの製氷機を使えばいいのでは?
Lサイズのアイスコーヒー用の氷を入れてもまだ隙間が空いているので、ボトルを持ったまま製氷機のあるフロアへ。氷の大きさはランダムでしたが、全部魔法瓶に入る大きさだったので、次からはコンビニで買わずにこれを使うと心に誓います。
そういった細々した準備を済ませ、いつもは8時30分にホテルを出るのですが、今回は会場でやらないといけないことがあるので、いつもより30分早く出発します。
ビッグサイトに近づくに従って徐々に増えていく同胞もとい同類を横目に、気分も上がってきます。
α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
最近はもっぱらゆりかもめを使うので、ちょっと斜めからのアングルになりがちなビッグサイト。
入場手続きを済ませ、自分のスペースへ。いつもならすぐに設営を始めるのですが、今回は作業があるのでまずはそれからです。
α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
新刊ダンボール開封の儀!!
α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
からの、訂正シール貼りです。
誤字脱字というレベルではなく、解説文に明らかな誤認があったので、シールで対応します。また、テキストを置き換えるのを忘れていて、別の写真の解説になってしまっているのも訂正するので、2か所の訂正が必要でした。といってもぶっつけ本番ではなく、事前通販で練習済みなのでこのあたりはサクサクと。
そんな作業をしていると新刊受付の方が。「後にしましょうか」と気遣っていただきましたが、提出分はもうできあがっているのでサクッと受付を済ませて、引き続きシール貼りです。
納品された本をすべて頒布しきるということは過去に一度も無いので、とりあえず必要そうな数を貼り終え、スペースの設営を始めます。
α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
ということで設営完了。
左から、星空の物語、星空写真、星空写真集、そして新刊の復興記録写真集という配置。これ、全部、岩手県大槌町に関する本なんだぜ…。ほんと、どうしてこんなことになってしまったのか。
全体的に青いスペースになったのはちょっと偏りすぎた感じがしますね。ですが、並べてみたかったからしょうがありません。ただ、荷物が多くなりがちなので、11月ティアは小説は持ってこない予定です。
右隣のスペースの人が終始ゲホゲホ(マスクあり)していて、気が気ではなかった以外は、いつもの8月のCOMITIAらしく、落ち着いたイベントでした。それでも、新刊がある事もあってたくさんの方に来ていただきましたし、「このシリーズの新刊出たの!?」というような反応がとても嬉しかったです。私も同感。
今回はいつもの飲み仲間のサークル(いい方)が全員参加していないので、ホテルの近くのいつものお店で乾杯です。
ということで乾杯!!
5年ぶりの「大槌町 ここは復興最前線」シリーズの新刊をひっさげての評論・情報スペースでした。
次回、11月COMITIA150はいよいよ40周年の記念回です。ですが、記念回のCOMITIAはちょっとしたトラウマ(100回記念で頒布0冊をやってる)があるので、ちょっとビクビクしながらも、今回と同じく評論・情報での申し込みを行いました。次回のCOMITIAでもよろしくお願いします。
今年のイベント参加は、10月26日の旅チケット9 in 関西、11月2日~10日のMETAFES2024(オンライン)、11月17日のCOMITIA150を予定しています。METAFESの期間中には「ワールド制作者が案内する「岩手県大槌町復興記録写真展示室」Part3(Final)」を開催予定です。どのイベントについても、詳細が決まりましたらイベントページでご案内いたします。
最後になりましたが、参加された皆さん、お疲れ様でした。またリアルかバーチャル、どちらかでお目にかかりましょう!