Top > 読み物 > 日記 > 2007年11月 -1冊目-
1リットル当たりのガソリン代が東京都では150円を超えたようで、146円のこの辺り一帯は安い方なのかなと思ってみたり。
そんな値上げに次ぐ値上げですけど、先月の食費が今年の最安値を更新。ナノにもかかわらず、あんなに質素な生活だったのはどうしてだろう。
それにしても10月末段階で5万の使途不明金。いったい何だろう、これ。
ちょっと書きたいシチュエーションの小説があるのですが、書き始めたらたぶん止まらなくなるので、ひとまず最低でも8日までは保留。
まあ、二人の女の子がアイスを使ってごにょごにょする話です。
二人の女の子と言えば、「少女セクト」が成人向けコーナーに陳列されていたのを見て悲しくなりました。
ホームもついにバージョン1.1に。何度目かの対戦で新しい出題形式の多答積み重ねクイズでスカートの種類を選べと言った問題が出たので、対戦相手をフルボッコにしてきました。
全然関係ないですけど、バルーンスカートだけはちょっと苦手。やっぱり、ティアードスカートだと思うよ、本当に。
某萌えアバター硬派ブログに触発されて作ってみました。
アスペクト比を1:1.44にこだわっている辺りが、何とも私らしくて好きです。
………ワンピースの胸元のフリルを活かすためには縦長にするしか方法がなかったとも言います。一応、1:1.618に仕様とも思ったのですが、縦長過ぎてウエストまで入ってしまい、比率としてはともかく、画像として不格好になったので却下。
にしても、このソフトは本当に便利ですね。何度も編集をしているうちに不安定になってくる(環境依存?)のがすこし気になりますけど、パーツの入れ替えでここまで印象が変わるというのは面白いものがあります。
あと、髪型辞典として最適だと思うのは私だけ?
そういえば、黄金比で1:1.618と1:0.618どちらが正しいのですかと言う質問があるようですけど、どちらも正解です。同じ比率を示していますから。
小数点以下が同じ値になる、と言うのも黄金比の謎(神秘性とでも言うべきか)の一つです。
記事にある新技術というか、新しい動きに関しては振り返ってみると意外と触れているもので、ニコニコ動画もmixiも経験済みです。ある日記に書いてありましたけど、新しいものを前評判などで拒絶するのではなく、実際に体験して、その上で切り捨てる切り捨て無いの判断をするというのも大事な話なのかも知れませんね。
私、今の学校を卒業したら、アルトネリコIIを買うんだ。
瑠珈かあいいよ瑠珈。
とあるブログに一緒に住んでいる私の友だちは、2007年11月2日の日記にワンピースの女の子が見えるといいました。でも、私には女の子の姿が見えませんでした。どうしてなのか不思議がっていると、その友だちには「そんなの愛でカバーよ」と言いました。
ワンピースの女の子が見えない私はひょっとして変なのでしょうか。それとも、私の友だちが何か特別な力を持っているのでしょうか。私だけが見えてないのかと思うと、ちょっとさみしいです。
OK、すももちゃん。貴方の言いたいことはよーくわかったわ。実はあの画像、美人の女の人には見えない設定になっていたの。だから早速修正しておいたの。
二回読んでようやく意味を理解できた私は字書き経験値を23万4329失いました。
型番 | F212i | D705iμ |
---|---|---|
大きさ(W×H×D) | 44×128×13mm | 47×122×10.3mm |
重さ | 約70グラム | 約85グラム |
連続通話時間 | 約150分 | 約120分 |
連続待ち受け時間(静止時) | 約470時間 | 約400時間 |
アウトカメラ | - | 130万画素(CMOS) |
インカメラ | - | - |
外部メモリ | - | microSD |
メインディスプレイ | 132×156、6万5536色 | 240×320、26万2144色 |
幅以外は今の携帯よりも小さく、今までストレートしか使ったことがない私にとっては待望の機種と言うことになりそうです。先日知ったのですが、現行のストレート機種D703iは2タッチ入力(DoCoMoの携帯には大体の場合2タッチというポケベル入力に近い入力法で文字を入力できる機能がある)に対応していなかったらしく、2タッチにはこの機種から対応だそうです。買わなくて良かった………。
バッテリーの持ちが前の携帯より悪くなっているのはFOMAなのにmovaより小型化していることによってバッテリー容量が確保できなかったのでしょう。まあ、今使っているF212iはバッテリーがへたっているので現状よりは相当良くなるでしょうけど。
あと、ディスプレイは多くの人にとって240pxなんてあり得ないとか思われるかも知れませんけど、私からしたら解像度二倍、面積四倍ですからね。神ですよ。
料金的にも機能的にもやることが無くなった携帯電話業界がデザイン方面に動き出してくれたのは、私としては嬉しい限りです。
デザインと言えば、見た目的に「ボタン小さすぎ!」と突っ込みたくなりましたし、私も突っ込んだのですが、どうやらシートキーのようで、あの突起だけがボタンというわけではないようです
ボタン部には突起が付けられ、そこに埋め込まれたLEDが光る仕様を考えているそうだ。ちなみに、突起がボタンになっているわけではなく、シートキーの上に突起が付いているような構造になっている。
そう言えば最近登場した2年の継続契約を約束した上で利用出来る割引サービスって、自動更新になっているので、2年4ヶ月で解約したときも、解約金を取られるようです。解約金を取られたくなければ2年単位で解約するしかないと言うことですね。
- 387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2007/11/04(日) 13:56:59 ID:???0
楽天で買ったミクが先週届いた。
昨日、それを姪っ子にプレゼントしてあげた。
姪っ子は先天的に喉に障害があって声が出せない。
音楽が大好きなのに歌えないのが可愛そうだった。
最初は「なにこれ?」みたいな顔してパッケージを見てたが、
少しデモしてあげると好奇心の大爆発となった。
あんな姪っ子の表情は初めてみたよ・・
目がまるで少女コミックのヒロインみたいにキラキラとしてた。
昨日、今日と休日をすべて潰して姪っ子に使い方をレクチャーしてたから疲れたw
でも久々の心地よい疲れだなあー
コペルニクス的発想の転換。
既存の音声合成技術と言えば視覚障碍者向けの音声合成ソフトがありますけど、初音ミクも見方によってはこういう使い方があるんですね。
あと、半端無い初音ミクの制御技術に感動したので該当曲を紹介。ニコニコ動画なので閲覧にはアカウントが必要です。
やはり細かいところでの音程制御がかなり人間味を与えることがよく分かりますね。
あと、音源はきっとRoland………って書いた側から動画中で機材紹介されて私涙目。でも当たってたからいいや。
来週の発表で使う梗概を作りながら思うのは、2ページに纏めるのは結構難しいということ。
文学賞なんかでは梗概の提出を求めているところが多いですが、梗概でばっさり切って面白そうな話から読み始めるそうです。梗概を上手く纏められない人が本文を上手く書けるはずがない、そういう意図もあるのでしょう。
梗概本文に使うフォントは「明朝体」とだけしか定められていないので、MS明朝ではなくヒラギノ明朝を使う。それが私のクオリティー。
いつも私の髪を切ってくださる人曰く。硬くて太くて、伸びるのが早いらしいです。
閑話休題。先日、いい加減に髪を切らないとまずくなってきたので、ご主人様から頂いた給料で髪を切ってきました。何というか、「ずっと霧吹きのターン」。
私の髪は伸ばすとウェーブが掛かったようになるのですが、前述の特性も相まって非常に櫛通りが悪いです。今回、私の髪を切ってくれた人は相当苦労していました。
鏡を前にして椅子に座り、理髪用のマントを羽織らされます。そういえば、TOEのキールみたいな格好ですよね、これって。そして早速霧吹き。とにかく髪をまっすぐにするのと櫛通りを良くするために霧吹きを吹きかけてきます。
でもまあ、このぐらいは覚悟していることなので黙って霧吹きを浴び続けます。
霧吹きの伴ったある程度の長さに揃える行程も無事に終わり、細かいところの調整に入ります。いつもながら、この手の職の人の手際よさは感心しますね。
そして長さ調整も終わり、今度は形作りになるのですが、
【鋏職人】 「何勘違いしている。未だ俺のターンは終わっていないぞ。」
なぜかここから再び霧吹きのターン。
霧吹き。霧吹き。霧吹き。
しばらくしてくるとうなじの辺りに冷たい雫という「濃霧後にわか雨」的展開に。
頭の中では「ずっと霧吹きのターン」と「霧吹き自重」と言う台詞がリピートし続け、笑いをこらえるのに苦労しました。
そんな私も孫には霧吹き。なぜなら私にとっても孫は大切な存在だからです。
前回のベンチマーク対決から一年と少しが経ちました。
基本的に希望風メンバー+アルファは自作パソコンオタクとまでは言いませんけど、パソコンが大好きな人間の集まりですから、一年も経てばパソコンに内部的変更が加わり、スペックも若干の変化(某一名は若干どころではない)を遂げている頃かと思います。
そこで近いうちに、「第2回 称号争奪ベンチマーク杯 ~称号・BOINC専用マシン争奪大会~」を開こうと思っていますので、該当すると思われる方々、及び、「世代が一回り二回り昔の自作パソコンに最新メーカーマシンで立ち向かってやる」という人達は心してお待ち下さい。
なお、今回の大会では、グラフィックボードのベンチマーク結果にある程度の公平性を持たせるため、解像度と色深度、リフレッシュレートは全員統一(物理的に不可能な場合は近い値)したいと考えているので、大会概要の発表に注目してください。現在の予定では、1280*960、32bit、80Hzです。
他の値についてもある程度決めた方がいいかもしれませんが、大会の名目はBOINC専用マシンの称号を争奪してもらうということで、分散コンピューティングの目的である「余剰能力」、すなわち「普段通り」を達成するためにも、解像度以外には制限を設けないことにします。あくまでいつも通りの設定で。
なお、前回のベンチマーク対決で参加者に与えられた称号は以下の通りです。
順位 | 名前 | 称号 |
---|---|---|
1 | 詩唄い | 「UD専用マシン」 「UD廃人一直線」 |
2 | 結城あきら | 「PC版三国無双4をやってください」 |
3 | 蒼瀧紀綱 | 「それはまるでBカップのような平均値」 |
4 | 鈴響雪冬 | 「PCI-EXまだー?」 |
名称 | 支払いもと | 支払先 | 手数料 |
---|---|---|---|
普通振り込み | 現金(窓口) | 振替口座 | 120円 |
現金(ATM) | 振替口座 | 80円 | |
電信振り込み | 現金(窓口・ATM) | 総合口座 | 525円 |
現金(窓口・ATM) | 振替口座 | 525円 | |
電信振替 | 総合口座(ATM) | 総合口座 | 0円 |
総合口座(ゆうちょダイレクト) | 総合口座 | 110円 | |
総合口座(ATM) | 振替口座 | 0円 | |
総合口座(ゆうちょダイレクト) | 振替口座 | 110円 |
振替と振り込みの違いをこれを機会に覚えてしまいましょう。あと、ロゴマークは「ゆうちょ銀行」ではなく「日本郵便」ですのでご注意を。会社分割って本当、面倒ね。
「総合口座」や「ゆうちょダイレクト」という言葉がありますが、捕捉しているとおり、民営化に伴って名前が変わっています。
総合口座は元々「ぱ・る・る」と呼ばれていたものです。「ぱ・る・る」になる前は「郵便貯金総合通帳」と言う名前でしたから、殆ど原点回帰に近いですね。というか、ぱ・る・るのままで良かったのに…。
ゆうちょダイレクトは元々「郵便貯金ホームサービス」と呼ばれていたものです。殆どの人が知らないと思います。平たく言えば郵便貯金(今は貯金じゃなくて預金と言うべきなのですか?)をオンラインバンクのように操作できる機能です。もっと簡単に言えば、インターネットで送金が出来るサービスです。
ちなみに、このサイトが使っている通販の方法は上から二番目の方法ですね。ソフマップやニッセンなんかの郵便払い込みと同じ方式です。
そういえば、郵便局が民営化して何が良くなったって、ウェブサイトが劇的に見やすくなったこと。これに尽きますね。
ネタとしては少し古いかも知れませんが、手作りパソコンの価格が納得できません。という記事を見付けました。
自作パソコンは昔ほどメーカーパソコンと比べて有利なところもなくなり、本当に好きな人ぐらいしか手を出さない分野になりつつありますけど、それでもメーカー製パソコンにはない機能特化を目指すなら自作しかないでしょう。(まあ、メーカー製パソコンは安くする替わりにマニュアルを削ったり、CDリカバリーからHDDリカバリーにしたり(こっちの方がライセンス料が安い?)と、色々なところで使い勝手が悪くなっているのも事実でしょう。)
まずは次の引用文をゆっくりお読み下さい。
昨日届いたのですが、パソコンの性能が775しかありません。古いパソコンが400でしたから、2倍にもなっていません。メモリーも128から102に下がっています。部品メーカーLG・カノーピス・オープンといった聞いたこともない無名で、どうみても三流です。ハードディスクだけが日立というちゃんとした会社でした。そして、驚いたのが、電源をいれると、すでに私の名前が登録されています。こんな大事なことは、使う本人が行うことではないでしょうか。
性能の775と400はきっとCPUのことで前者はソケット、後者はクロックでしょう。Celeron400MHzからSocket775(Pentium4
LGA775)に超がつくほどパワーアップ。私はCeleron400MHzからPentium4 2.6CGHzにパワーアップしましたけど、この人はもっと凄い次元に跳躍したはずです。
メモリの128は128MB、102はきっと1.024GBかな? 単純に考えて容量8倍。
LGはきっとLG電子。ディスプレイか光学ドライブに使われているでしょうね。カノーピスはきっとカノープスのこと。グラボにカノープスなんて豪華すぎて私には手が出せません。
オープンはきっとA-Openの事。マザボのメーカーとしては一流とまでは断言できませんけど1.5流ぐらいはありそうですね。
電源を入れると私の名前が登録されている…というのは、自作パソコンの制作工程上仕方がないところですね。ドライバを自分で入れるためには一度はログインしなければなりませんし(最近は違うらしい。)。
記事は2年前のものですから、当時の価格を考えるとこれを10万で取りそろえたとなると、友人はどれだけ赤字を背負ったのかなと考えてみたり。
それにしても、怒りに我を忘れて投稿した質問者が、回答者の発言に徐々に落ち着きを取り戻し、冷静になって、最後は反省するという一連の流れは何とも美しい国ですね。
ちなみに、今私が使っているパソコンは2004年に作ったパソコンを母体にしていますが、同時の購入価格は、92967円です。キーボード、マウス、ディスプレイ、スピーカー、光学ドライブ、HDDは前のパソコンから流用してこの値段ですね。
キーボードやマウス、スピーカーにディスプレイなんかは流用するのが普通でしょうけど、光学ドライブはおろか、HDDまで流用していましたから、実際に完全新品で組み立てたらどのぐらい高くなるか分かりませんね。
ただ、マザーボードにお金を掛けたおかげか(一応、ハイエンドマザー)、もうすぐ3周年を迎えますが、衰える様子を見せません。その逆に、グラボにお金を掛けなかったので何かとグラボが足を引っ張る結果になっています。安いのもそうですが、メモリバス幅64bitと言う地雷商品ですし。
まあ、当時は10万に収まりましたけど、ディスプレイに光学ドライブ、HDD、メモリなんかは買い換えたり付け加えたりしているので、総額で見たらきっと20万は超えているのかなあと思います。
こういったトラブル(?)が頻繁に起こるかどうかは知りませんけど、アフターサポートの押しつけなど、他作パソコンには色々面倒なことがあるので、最近は受動的にアドバイスはするけど、出来るだけ組み立て過程や部品選びには携わらないようにしています。OSの再インストールが出来ない人は自作パソコンや他作パソコンなんて手段を選ばない方がいいよ、と、制作者側からのアピール。
作ること自体は楽しいんですけどね。
あと文面を読んで「どう見ても三流です」の所を「どう見ても三流です。本当にありがとうございました」と脳内で読み替えた人、メールフォームから「ノシ」をどうぞ(笑。
思いついたからそれを技術力を再現してみた。ただそれだけ。
普通、一般人はメーカーでパソコンを選んでいくと思います。そのメーカーが内部的にどのような部品を使っているかも知らず…。
市販されているメーカーとは基本的に設計や組み立てぐらいしかしておらず、部品は殆ど全て他社のものを購入してくることになります。NECのパソコンに松下のドライブなんて日常茶飯事です。松下の場合、日本メーカーであるだけまともかも知れません。
対する自作パソコンは、部品一つひとつにどのメーカーを使うかどうか考えることが出来ます。HDDは日立、光学ドライブはPioneer、ディスプレイはNANAO…等々。最も重要な部品であるマザーボードに至っては、メーカーどころか、「日本製コンデンサーを使っているか」等、構成部品まで遡る場合があります。
メーカーサポートがないと言うのは自作パソコンの欠点ではありますが、メーカーサポートを必要としないほどの技術力を持っているのが自作パソコンユザーです。パーツの情報収集をするぐらいの情報収集能力がありますから、普通はそれを使ってトラブルを解決してしまいますし。
と書くと、メーカーパソコンの利点はサポートがあることと思われてしまいますが、実はそうでもありません。メーカー製パソコンはスペック的に脆弱なことが多く、多くの場合それはメモリです。購入時に気が付かなかった場合、後日メモリを増設することになりますが、メーカーに頼むと時間もお金もかかってしまいます。かといって購入店で増設したり自分で増設したりするとメーカーサポートはその時点で終了してしまいます。(メモリに関して言えば、XPは512MB、Vistaは1024MBと言うのが主流のようですけど、身の回りの自作パソコンユザーの共通見解は、XPは1024MB、Vistaは2048MBが最低限です。メーカー製パソコンのスペックが低いことがよく分かります。もちろん、普通、自作パソコンユザーは一般人より重い作業をパソコンにさせることが多いため、メモリなどをメーカー製より多めに搭載する傾向が高く、平均値が高くなっていると言う可能性のも否めませんが、少なくともXPの場合、起動した時点でメモリを500MB近く消費しますから、搭載メモリが512MBだと十分少ないと言えるでしょう。)
また、メーカーサポートも肝心なところが有料だったりして、本当にトラブルが起こったときには普通の業者にレスキューを頼むのと殆ど変わらなくなってしまいます。
となると、私が考えるメーカー製パソコンの利点はOSやOfficeが導入済みでそこそこ安い、と言うぐらいしか思いつかないのですが、OSとOfficeだけならいいのに余計なソフトが付いてくるからたちが悪かったりします。まあ、各社ビジネスモデルならOSとOfficeだけなのでそういったソフトが嫌いならビジネスモデルを購入するのも一つの手段です。多くの場合、そっちの方が高スペックですし(TVキャプチャとかは付いてこないですけど)。
とりあえず、メーカー製パソコンを買うときは、最低でもXPの場合は1024MB、Vistaなら2048MBのメモリを積め、と言うことで。貴方が思っている以上に、OSは大食らいです。割と一般人にも知名度が高いCora2
DUOを搭載していても、メモリが少なければ意味がありません。「俺のパソコン、Cora2
DUOなんだぜ!」と嬉々と話している人のパソコンのメモリの容量を見る度に、「ああ、(CPUの)ブランド名に目が行って肝心の所に目が行ってない」と思ってしまいます。
この事例の場合、メーカーの戦略が上手いというのと、消費者の勉強不足が上手く重なり合っていますよね。メーカーの提示するスペックをそのまま信じ込んで、「OSがXPだと256MBが普通だけど512MBも積んでる!」と、絶対的には足りていないはずのスペックを、相対的に多いと信じてしまっているわけですし。
尤も、メモリ量の多い少ないやCPUのブランド名で選べるだけ十分素晴らしいユザーです。中には「店員の薦めた商品だし」という、選び方も存在していますから。
ですのでこの日記をここまで辛抱強く読んだ人は、メーカーの策略や店員の数字稼ぎを数パーセントでも回避するために、どれだけパソコンに詳しくなくても、パソコンでやりたいことを決めて下さい。これさえ決まっていれば(実はこれが結構あやふやな人って多い)、「○○といった作業をやりたいのですけど、それに適しているパソコンを探していただけますか?」と、ある程度主体的になって商品を決めることが出来ますから。
でもそうやって購入したパソコンで後になって「オンラインゲームがやりたい」とか言い出すのは止めてください。多くの場合、スペック的に不可能です。(ノートパソコンの時点で駄目、と言うゲームもありますからね。)
以下、私は体験したことがないけど、良くネットで見かける愚痴。
パソコンに詳しくない人に他作パソコンを与える側に回った場合、「ネットとWordさえ使えればいいよ」と言われたからそれ相応のパソコンを作ったのに、後になって「このパソコンでゲームできないんだけど!」とか文句を言われるそうです。
やりたいことが増えるのはパソコンになれてきた証拠で、好意的なことですけど、「ネットとWordの為だけに作ったパソコン」でゲームをしたいなんて考えないでください。パソコンは何でも出来る魔法の箱ではなく、(鬼スペックでごり押ししない限り)一つひとつ得意分野が異なる道具ですから。
次のボーカロイドは、鏡音リン。
あと、DTMマガジンで初音ミクを使ったクリスマスソングコンテストだそうです。著作権切れ曲での応募もOKとのことなので、作曲が苦手でも何とかなりそうですね。ただし、締め切りは今月24日………ってあと二週間。
ベンチマーク大会の要項完成版です。基本的にこの様式通りにベンチマークを行ってください。何か設定に変更がある場合はその旨を結果を報告したところで書き記してください。
去年と殆ど変わりませんが、ディスプレイ解像度やリフレッシュレートの設定にはご注意下さい。後はベンチマークの結果をスクリーンショットで取り込んで、サイトの日記に掲げてください。
なお、適当にアピールしたい方は、ゆめりあベンチや、Front Wingが公開している歌って踊れるベンチの結果などを貼り付けても構いません。ただし、大会結果には影響しません。
あと、参加者のスペック収集が面倒なので、後述するテンプレに以下のように記入してくださると助かります。
部品 | メーカー | 型番・スペックA | スペックB | 接続法 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
CPU | Intel | Pentium4 | 2.0C GHz | ||
RAM | バルク | DDR400 PC3200 | 512MB ×2 | ||
GPU | GeForse | 6000GS | 128MB | PCI-ex | |
HDD | HGST | 7200rpm | 250GB | S-ATA | 静音設定あり |
これで一目瞭然。備考欄は適当に。
以下、テンプレです。
<table>
<tbody>
<tr>
<th>部品</th>
<th>メーカー</th>
<th>型番・スペックA</th>
<th>スペックB</th>
<th>接続法</th>
<th>備考</th>
</tr>
<tr>
<td>CPU</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>RAM</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>GPU</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>HDD</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
前述の通り、指定された測定方法以外での結果報告は全て黙殺するのでご注意を。
部品 | メーカー | 型番・スペックA | スペックB | 接続法 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
CPU | Intel | Pentium4 | 3.20GHz | ||
RAM | バルク | DDR400 PC3200 | 512MB ×4 | ||
GPU | GeForse | 7600GS | 256MB | AGP x8 | |
HDD | HGST | 7200rpm | 80GB | S-ATA | 静音設定あり |
合計スコア66615と言う、ある意味ニアミスな結果。
場面を盛り上げるだけ盛り上げておいてから「正解はCMのあとで」「最新情報はこのあとすぐ」。こんなテレビの「山場CM」が多い番組に視聴者が不快感を抱いていることが、榊博文・慶応義塾大教授(社会心理学)らの調査で明らかになり近著で発表された。国際比較でも日本の山場CMは欧米より格段に多い。テレビ局側の思惑とは裏腹に、そうしたCMへの好感度が低くなり商品の購買意欲も下がるという。
そもそも盛り上がってn―――(音瀬みいなによる表現規制が行われました)。
いわゆる「テレビ離れ」の理由の一端がこう言うところにもあるような気がします。テレビ局の過剰演出は、文章で言うと全ての文にエクスクラメーションマークを付けているようなもので、食事で言うと毎日(油中心の)中華料理を食べているようなものでしょう。
日本テレビの「世界丸見え」を見ていると日本のCMの品の悪さが目に付きます。ただでさえCMの品が悪いのにそれを使うタイミングが悪ければ愚の骨頂と行っても構わないでしょう。
今回の調査結果は、私達一般視聴者の心情をよくよくくみ取っているものだと思います。もちろん、調査対象者が大学生とあるように年代が20代や30代に偏っていますから全てが当てはまるわけでもないでしょうけど、それでも86%が不快感を抱いているとなると、数字として無視できるレベルを超えていますね。内閣不支持率なんて4割超えた辺りから注目されますし。
多くの視聴者は、「CMの後もまだまだ続く! = 後数秒で終わる」と言う方程式が脳内に出来ているでしょうし、どれだけ結果を引っ張ってもCMの後に興味がなければCMに入った時点で番組を切り捨てることになります。(というか、日本語の使い方が!とか叫んでいるテレビ局が「まだまだ」という言葉の意味をはき違えているような気がします(笑))
自らのテレビ視聴体験から調査を思い立ち、山場CMと命名した榊教授は「テレビ局は視聴率ダウンを避けようと始めたのだろうが、広告効果を下げているばかりでなく、CM明けの期待外れの展開を学習した視聴者のテレビ離れを招いているのでは」と分析する。
榊教授もこのように分析していますし、私と同じような考えを持っている人は多そうです。
私にとって、この調査結果で言う「山場CM」は、「後もう少しで家を出発しないといけないけど、結果が気になると言えば気になるし、このまま見続けるか見るのを止めようか」と悩んでいるときにCMが入ったら「よし、じゃあ行くか」となって、テレビ番組を切り捨てる判断基準になっています。
そもそも番組全体の構成として、山場CMと言うのはあまり美しいものではありません。普通、論文や小説、こういった日記は、内容が似たものが寄り添って段落を形成し、その段落と段落の間に「間」があります。
小説の場合、連載や上下巻構成などがある場合どこかで話を分割する必要があります(多くの場合山場を切る)が、この場合一つの本で一回しか用いられません。しかもこの場合、その山場を演出するために数百ページに渡る物語が積み重なっていて、「本当にいよいよっ!」というところで物語を切るからこそ、「早く続きが読みたい」となるのであって、テレビのように毎週、毎日、毎時間、それぞれの番組でやられたら誰がどう考えても飽きが来ます。例えばこれが、2時間もののドラマで、時間にして1時間45分経った頃、今まさに物語の山場というところでCMに入ったら続きを見たくてしょうがないでしょう。
小説に関して捕捉すると、例えば四巻構成の物語の場合、物語全体で見たときには一巻一巻がそれぞれ起・承・転・結になりますが、「起」の中にも幾つか「起承転結」が存在します。そして最後の起承転結の転のところ、物語が最高に盛り上がるところで中断することによって、次の巻に期待や話その物を繋げていくのです。
ですからテレビのようにしょっちゅう山場を切られたら、イライラしてくるのは当然です。なぜなら流れとして美しくないのです。どうでもいいことをCMで引っ張られたりするから、私のようにCMに入った瞬間テレビを消して家を出たり、トイレタイムに使ったりするのですよ。
思うにこういった「山場CM」と言うのは最近始まった番組に多く見られる気がします。つまり、中途半端なバラエティー番組に多いと言うことです。
水戸黄門は殺陣が始まってから紋所を出すまでCMが入りませんし、長い歴史があるサスペンスものも崖に追い込んでから犯人を説得し終えるまでCMが入りません。硬派なニュース番組も報道内容をぶった切ってCMを挿入するなんて言うことはしません。一方バラエティー番組は山場CMを多用した。
バラエティー番組の過剰演出は過去にネットでも話題になりましたが(テロップの是非については聴覚障害の人のためになると言う意見もありますが、地デジが始まったらテロップは純粋にテロップになるでしょう)、まさに最初に例に挙げた毎日食べ続ける(油中心の)中華料理ですね。
日本アドバタイザーズ協会(旧・日本広告主協会)の小林昭(ひかる)専務理事は「初耳の研究結果だ。テレビ局が決めているCMを入れるタイミングについて議論したことはなかったが、今後の対応を検討していきたい」という。
一方こちらは、広告主協会理事長のお話。この団体、活動内容に「消費者の媒体別広告評価と行動」に関する調査を定期的に行っているようですが、今回の結果は初耳(すなわち予想外)だそうです。
少なくともCMに関して私達よりもプロに近いはずなのに、山場をぶった切って挿入されるCMに関して、実体験を含めても何ら疑問を抱いていなかったと言うことになります。疑問を抱いていたのなら、こういう団体はそれを調査しなければ存在意義がありませんし。
しかし、こういう結果が出た以上、広告主もテレビ局のCMの流し方に効果がないと知ってしまいましたし、これからはCMの挿入箇所についても何らかの措置が執られていくことになるでしょう。
まずは、このニュースを流した朝日系列に期待、ということで(笑)。
質問:
心臓ペースメーカーを使用していますが、セキュリティチェックの際に問題ないでしょうか?また、診断書など、心臓ペースメーカーを使用していることを証明する書類が必要でしょうか?回答:
セキュリティチェックの際に使用する金属探知機は、心臓ペースメーカーへの影響が出る可能性がありますので、その場で検査員にお申し出下さい。検査機器を使用せずに触手などにより検査させていただき、問題がなければそのままお通りいただきます。
なお、検査に当たって、診断書などをご用意いただく必要はありません。
流石、世界と日本を繋ぐ場所。次元が違います。
日記レス。
再測定というわがままに付き合ってくれてどうも有り難う!
台所周りの改善が無事に終了。とにかく使いやすくなって、広々してて、歩く度にうっとりと溜め息が。とりあえず、年内にやりたいことは殆ど終わった感じです。後は本棚に棚板を一枚追加すれば一段落と言ったところ。
去年の最高値が今年の最低値よりも下、と言う、全マシンスペックアップという結果に。
ある部屋で、キーボードを、叩いたら、机が揺れるから、静かにしろと。
だって、キーが硬いんだもの。
そもそも、キーボードの入力を柔らかくしてくれと頼んできた人は、パンタグラフ式キーボードを使っているので、同じメンブレンスイッチでもキーストロークが深い普通のキーボードを使っている人の打鍵について理解が少ないのかも、と思ってみたり。
もう、いっそのこと、キーボードの下にアルファゲルでも敷く?