Top > 読み物 > 日記 > 2007年11月 -2冊目-
今日はPentium iiiiの日って、言えたら良かったのにね。
まずは大会出場者の紹介です。
名前 | TSUBASA | 茜 | みいな |
---|---|---|---|
親 | 蒼瀧紀綱 | 詩唄い | 鈴響雪冬 |
CPU | AMD | AMD | Intel |
Socket 939 | Socket 939 | Socket 478 | |
Athlon 64 X2 4200+ | Athlon 64 3500+ | Pentium4 3.20GHz | |
MEM | - | - | - |
DDR SDRAM | DDR SDRAM | DDR SDRAM | |
PC3200 DDR400 (512+1024)*2 = 3GB |
PC3200 DDR400 (512+1024)*2 = 3GB |
PC3200 DDR400 (512+512)*2 = 2GB |
|
HDD | HGST | HGST | HGST |
S-ATA2 | S-ATA2 | S-ATA1 | |
7200rpm 80GB | 7200rpm 80GB | 7200rpm 80GB | |
GPU | nVIDIA | nVIDIA | nVIDIA |
PCI-Ex 16x | PCI-Ex 16x | AGP 8x | |
GeForse 7600GS DDR2 256bit 256MB |
GeForse 8600GT DDR3 700MHz 256bit 256MB |
GeForse 7600GS DDR2 256bit 700MHz 256MB |
|
Display | iiyama | NANAO | MITSUBISHI |
D-Sub mini → 5BNC | DVI-I → D-Sub mini | D-Sub mini → 5BNC | |
A702HT 17int. |
FlexScan T565 17int. |
RDF22X 22int. |
ALU | |
---|---|
蒼瀧紀綱 | 16237 |
詩唄い | 8182 |
鈴響雪冬 | 8481 |
FPU | |
---|---|
蒼瀧紀綱 | 16640 |
詩唄い | 7936 |
鈴響雪冬 | 8432 |
デュアルコアって…本当に単純に二倍なんだね。
ALU | |
---|---|
蒼瀧紀綱 | 9861 |
詩唄い | 6223 |
鈴響雪冬 | 8369 |
詩唄いさんの結果を標準とすると、私のはインテル独自のメモリ高速化技術(CPUのFSBとメモリの動作周波数が同じ場合、周波数変換プロレスを飛ばす)によるもの、蒼瀧さんのは…CPUごり押し?
AMDはCPU上にメモリコントローラーが搭載されているとのことで、CPUスペックによるメモリアクセス速度の変化はあり得るでしょう。
ALU | 備考 | |
---|---|---|
蒼瀧紀綱 | 7433 | 低騒音モード |
詩唄い | 6238 | 低騒音モード |
鈴響雪冬 | 8042 | 低騒音モード |
今回は私も低騒音モードですが、相変わらずHDDへのアクセス速度は速いです。チップセットや記録密度の影響があるかも知れませんね。
もちろん、HDDの書き込みや転送性能はディスクの記録密度やプラッタにも依存します。最近の1プラッタ250GBモデルだとPATA-133でも80Mb/s程度の速度が得られるようで、HDDの性能差は型番から求められるプラッタサイズレベルで比較する必要性がありそうです。
今回の大会で蒼瀧さんはHDDの型番を掲載しているので、私とあわせて比較が出来そうです。蒼瀧さんのサイト上ではHDS721680PLA80となっていますが、HGSTの型番命名規則から外れているので、誤記だと推測されます。このシリーズの場合、HDS721680PLA80の後半にあるAから始まる綴りは、SAならばS-ATA
1.5Gb、S3ならばS-ATA 3.0Gb、UAならばUltra-ATAモデルを示します。今回の場合、HDDのモデルは7K160なので、ATかA3のどちらかになりますが、容量は80GB、接続方式はS-ATA3.0Gbなので、PLA380と導くことが出来ます。
となると、次の表に示すように
HDD型番 | 1プラッタ辺りの容量 | |
---|---|---|
蒼瀧紀綱 | HDS721680PLA380 | 160GB |
鈴響雪冬 | HDS721680PLA380 | 160GB |
私と蒼瀧さんのHDは型番レベルで一致し、性能も同一のものとなります。
その上でベンチマーク上で二人の差が出てしまったというのは、デフラグ状況やチップセットの性能差など様々な要因が考えられます。
詩唄い「何勘違いしている。まだ俺のバトルフレーズは終了してないぞ。」
グラフィック部門については、シングルディスプレイ、1280*960px、32bit、72Hzと全員同じ条件で測定しています。ただし、グラボのパフォーマンス設定については特に規定しておらず、各人、いつも通りの設定となっています。
GDI | |
---|---|
蒼瀧紀綱 | 10823 |
詩唄い | 13199 |
鈴響雪冬 | 9400 |
同じチップでも私と蒼瀧さんの間に差が生まれています。これは接続形式による差というよりは、メモリの動作クロックによるものでしょう(グラフィックボードはPCI-Ex
x16モデルでもAGP x8の帯域を全て使い切っていない)。一応、チップメーカーのリファレンスモデルでは800MHzとなっていますが、7600GSには発売するメーカーによって、500MHzの地雷モデルから、700MHz、800MHz、オーバークロックを施した1450MHzまで幅広く存在しています。
私のモデルは700MHzですから、蒼瀧さんのモデルが800MHzモデルの場合、このスペック差はうなずけるところがありますね。
詩唄いさんの場合はチップやメモリの動作クロックなど、ありとあらゆる点で7600GSより上位モデルなので、スペック的に上回って当然といえます。
D2D | |
---|---|
蒼瀧紀綱 | 2585 |
詩唄い | 5129 |
鈴響雪冬 | 5022 |
日記にあったとおり、蒼瀧さんのD2Dが異様に低いのが気になります。DirectDrowの設定が関わっていそうです。
D2D | |
---|---|
蒼瀧紀綱 | 21215 |
詩唄い | 22468 |
鈴響雪冬 | 18870 |
相変わらず8600GTは神のようです。
ここから、高解像度ディスプレイのターン。
詩唄いさんのグラフで分析すると言う発想をパクリました。いいアイディアをどうもありがとう。
それぞれの総合スペックのうち、どの部門がどれだけの割合を担っているかを視覚化したものです。こうしてみると、蒼瀧さんはCPU形、詩唄いさんはGPU形、私はRAM・HDD形というのがよく分かります。
蒼瀧さんは動画のエンコードやBOINC等とにかくCPUを必要とするもの、詩唄いさんは3DゲームなどのGPUを必要とするもの、私はフォトショップや音楽編集など大容量のファイルを扱う作業に向いているようです。
今度は私のスペックを1と仮定したときの、蒼瀧さん、詩唄いさんの性能比較グラフです。
私と比較してどの項目がどれだけ勝っているか・劣っているかが一目で分かります。
蒼瀧さんの相棒のCPU演算能力は本当に優れていることが分かります。流石デュアルコア。
一方詩唄いさんはCPUやメモリでは劣っているものの、グラフィック方面でと出していることがこのグラフでも分かりますね。またこうやって比べてみると、私と詩唄いさんのそれぞれの相棒にはさほど差がないことが分かります。
なお、グラフの色はそれぞれのサイトの主調色。
参加者 | ALU | FPU | MEM | HDD | GDI | D2D | OGL |
---|---|---|---|---|---|---|---|
蒼瀧紀綱 | 16237 | 16640 | 9861 | 7433 | 10823 | 2585 | 21215 |
詩唄い | 8182 | 7936 | 6223 | 6238 | 13199 | 5129 | 22468 |
鈴響雪冬 | 8481 | 8431 | 8369 | 8042 | 9400 | 5022 | 18870 |
項目毎の最高値の背景をピンクで塗りつぶしてあります。
前回は一位の項目が一つもなかった蒼瀧さんが3つも部門で一位を獲得、反対にCPU部門で両方とも一位を獲得していた詩唄いさんは蒼瀧さんにその座を譲り、結城さんがエントリーしなかった事によるグラフィック部門での一位を譲り受ける形になりました。私はメモリ部門の一位を蒼瀧さんに譲るという、一方的なマイナス傾向です。
もったいぶらずに、ドン!
エントリー | マシン名 | 総合スペック |
---|---|---|
蒼瀧紀綱 | TSUBASA | 84794 |
詩唄い | 茜 | 69375 |
鈴響雪冬 | みいな | 66615 |
デュアルコアによる圧倒的なスペック差で蒼瀧さんが問答無用の優勝。二位・三位はグラフィックボードの性能差が順位を分けたという印象です。
何より、去年の最高値が今年の最低値を下回るという、全マシンパワーアップという結果に、一年という月日と、自作マシンへの愛情を感じ取れます。
ということで、約束通り、優勝者の蒼瀧さんのマシン、TSUBASAたんには、「BOINC専用マシン」と言う称号を去年のベンチマーク大会でも去年のベンチマーク大会でも最下位だった私から進呈したいと思います。
あと、サクサクと5分ぐらいで作った優勝エンブレム、置いておきます。
それではまた、あるかどうかも分からない次回をお楽しみに。
今日は朝から大変なことに。
日付 | 時間 | 概要 |
---|---|---|
10月某日 | - | 『梗概の提出は12日の11時まで』 【雪冬】 「12日までに提出ね。(全ての元凶)」 |
10月下旬 | - | 【雪冬】 「そろそろ作り始めないと先生に見せられなくなるな。」 |
11月7日 | 19:00 | 【雪冬】 「何とか先生に見せることが出来たー。」 |
11月8日 | - | 【雪冬】 「今日は休憩!」 |
11月9日 | 19:00頃 | 【友人】 「アルトネリコ2のサントラ届いたー。これからコンサートしない?」 【雪冬】 「いいね!」 |
11月10日 | 5:00頃 | アルトネリコ2コンサート終了 |
17:00頃 | 【雪冬】 「そろそろ作り始めないと。でも殆ど寝てないから眠いな…。」 | |
22:00頃 | 【雪冬】 「!?(電話の音で起きる)」 | |
24:00頃 | 【雪冬】 「今日のネットタイム未だだった。巡回巡回~。」 | |
11月11日 | 3:00頃 | 【雪冬】 「今日は眠いからこの辺で眠ろう。」 |
15:00頃 | 【雪冬】 「よし、明日の17時までには間に合わせるぞー。」 | |
11月12日 | 6:00 | 【雪冬】 「うーん、どうやって纏めていいか分からないよ。休憩しよう。」 就寝 |
9:00 | 起床 【雪冬】 「それじゃあ、続きから始めようっと。」 |
|
10:10 | 【A】 「雪冬さん今何処ですか?」 【雪冬】 「家ですよ。」 【A】 「梗概提出間に合いそうですか? 10時30分までですけど。」 【雪冬】 「ぎゃーっ!」 |
|
10:28 | 【雪冬】 「お、お待たせしましたっ」 |
とりあえず、10時10分から28分までの行動は、まれに見る神速ぶり。印刷速度の速いお兄ちゃんに助けられました。
教訓。
日程は良く確認しよう。掲示物は隅々まで読もう。
円周率と言えば、3.1415926535897932384…と、無限に続いていく無限小数ですが、最近公に否定されたゆとり教育では近似数字として「約3」として扱っていいことになっています。
この流れ自体は割と普通のことで、円の面積を適当に求める必要が出てきたとき、その場で簡単に求めるときには私達はきっと3.14ではなく、3を使って計算するでしょう。つまり「約3」を使う事自体に特に問題はないのです。
では何が問題か。
円周率の最大の特徴は永遠に数字が続く無限小数ということ。これを理解していないことが問題です。
例えば、私は円周率を約3.14として習いましたが、もし仮に円周率を3.14として認識していたらどうでしょうか。これでは円周率の特徴である無限小数を理解していないことになります。つまり、円周率の本質を理解しておらず、算数を理解していないことと等価になります。
大事なことは、円周率が3だとか3.14だとか、そんなたかが小数点二つ分の精度を言い争うより、円周率が3や3.14よりも実際はもっと長い数であることを理解していることです。
もし円周率を3.14として覚えている人が居たら、それは昨今の円周率を約3とする算数よりたちが悪いでしょう。
多重録音ですけど、アニソンやゲーソンのメドレーをフォークギター(ナイロン弦)一本でメドレーにした曲を聴いていて、美しいアルペジオに泣いた。
アルペジオって、極めると本当に美しいですよね。私の楽曲で一番褒められる回数が多いのは旋律の美しさと、MIDIファイルその物ですけど、同じ旋律でもアルペジオの旋律は酷いので、こういう楽曲を聴き漁って見たいものがあります。
著者は最終的には、一太郎の多機能主義に否定的です。もっと厳密に言えば、ジャストシステム側が一方的に押しつけてくる新機能に否定的なのです。機能が増えることによってインターフェイスは分かりづらくなり、結果的に使い勝手が悪くなっていると言うのもあるでしょう。
私としては、一太郎の多機能主義はある程度賛成です。これは縦書きの文章を入力する機会が多いことにも起因します。一太郎の縦書き入力と、横書きを含めた文章整形機能はユザーインターフェイス一新と謳っていた最新版のOfficeよりも遥かに高次元で、使い勝手がいいものです。これは一太郎の特徴である多機能が織りなせる技です。
一方、普段使っている上で必要のない機能が沢山盛り込まれているのも事実で、私にとってその機能は邪魔なものでしかありません。
二重否定になりますが、しかしその機能は、一太郎ユザーには教師が多いと言うこともあり、それらに役立つ機能でもあるのです。
一太郎はもっとスリムになるべき、と言うわけではなく、機能をしっかりと分類するべきなのです。
結びに、一太郎2004について触れています。
今回の一太郎2004のテーマである「考えるための道具」には、なにが必要なのだろうか。それはナレッジウインドウやシンキングバーでないことは確かだ。入力中にポップアップする推測変換や連想変換は、逆に「考えるための道具」を阻害する機能だ。ジャストシステムは、いつこれに気づくのだろうか……。
ほんとうの「考えるための道具」としての一太郎はもう手に入れることができないのだろうか。いや、まだ可能性はあるだろう。一太郎が、これまでの経緯を捨てて生まれ変わるには、まず着ているものを着替えることが必要だったのかもしれない。赤いパッケージを捨て、名前を改めたのは、きっと大きな決断だったろう。その、もう一歩先に、もういちど「三太郎」に戻って、手になじむワープロソフトを取り戻すチャンスが残されているはずだ。
「考えるための道具」を疎外しているかどうかは不明ですが、推測変換や連想変換、特に推測変換は文章を入力すると言うことにおいて、邪魔になっているのは確かです。携帯電話のように短い文節でもとにかく素早く文章を入力する必要のある機器ならば、推測変換は非常に重宝する機能でしょう。しかし、一文を丸ごと入力してから変換するパソコンユザー、特に、一太郎に付いてくるATOKの長文を入力して変換してもかなりの精度の変換を行うことが出来るIME(強調した文章は一発入力・一発変換)を使うユザーにとって主流となる入力方法は長文入力であり、そういったユザーにとって文節や単語というレベルで変換候補を列挙されるのは邪魔な機能でしかありません。実際、推測変換があまりにも邪魔なのでOFFにしているという人も存在します。
推測変換は表立つような機能ではなく(デフォルトでオフ)、もっと静的に、例えば、何度も入力した単語は推測変換ようの辞書に列挙されるのではなく、ユザー辞書に登録されるべきでしょう。確かに、ATOKはユザー辞書に自動的に登録されるようになってい(しかも最新のMS-IMEよりも高精度)ますが、推測変換が悪目立ちしています。
一方、著者が否定的な見方をしているナレッジウインドウは、私にとってはなくてはならないツールの一つです。
先ず、インターフェイス。普通、提携しに文章を作成する際、ウインドウ内部で紙の置き方次第では縦か横、どちらかが余ってしまいます。ナレッジウインドウはその余った部分を有効的に使うかのように画面の上下左右のどこにでも表示することが出来ます。
そして機能。ナレッジウインドウは長い文章を縦横無尽に行き来するための見出しジャンプ、辞書引き、その他諸々の機能をクリック一つで呼び出すためのツールです。
全体的に見たら、Office2007で目玉機能として加わった「リボン」「タブ」「コンテクスチャツール」を足して3で割ったような感じです。
思うに、一太郎は追加された機能を未だ消化しきっていないのでしょう。書式設定ウインドウでも、多機能である点は認めますが、そのインターフェイスについては一石を投じたいところですし、以前の日記で触れたとおり既にジャストシステム側には要望として伝えてあります。
このような流れはパソコンソフトの発達史だけではなく、世界の歴史から見ても良くある流れです。文明開化と共に大量の文化が流入し、今それを消化しきって技術大国になった日本などはその好例です。
一太郎は2004で方向性を変え、2005、2006、2007と機能の洗練に時間を割いている印象です。とくに2007では現行ユザー向けに配られた冊子で、4ページに渡る一太郎の新機能紹介で半分の2ページを使ってデザイン変更に触れています。
紙面上では「新機能」として紹介していますが、実際は、基本インターフェイスに関する大規模な仕様変更です。
そして、次のページでは細かな部分での変更点や新機能を述べていますが、13項目に上るうち、10項目が変更です。しかも機能追加項目のうち一つはVistaへの対応、もう一つがアップデートモジュールの自動通知といった具合ですから、機能としてはたいしたことがない機能です。特に前者は新機能と言いませんし。ちなみにもう一つの新機能は、単語選択をしてから右クリックしてその単語をGoogleで検索できるという、モダンブラウザで搭載されて好評を博している機能だったりします。最後の一個はきっとユザーの要望ですね。
一太郎は、Wordに対抗する手段として、「単なる日本語ワードプロセッサ」から、「文章を作成するためのソフト」にバージョン2004から路線を変更しています。おかげで、機能的には昔のワープロと大差ないWordに対し、豊富で使い勝手の良い機能が大量に組み込まれています。
一方で、大量の機能が分化されておらず、また機能追加の弊害か、書式に関して制約が多い(ある書式を設定している文章にはある書式を設定できない等)のも事実です。
著者と私の一太郎に対する見方は微妙に違いますが、最終的な結論は殆ど同じです。原点に立ち戻れとは言いませんが、「考えるツール」として何が必要で何が余計なのか、考えるときに人は何を求めているのかをしっかりと考えていく必要があるでしょう。
一仕事終えたので、ちょっと、ヴァルキリープロファイルのおまけステージ、セラフィックゲートのラスボス、イセリア・クィーンを、スキル「ガッツ」と「オートアイテム」、武器「咎人の剣・神を斬獲せし者」を使わずに倒してきます。
これを無事に達成するのが、ヴァルキリープロファイルでの私の最終目標だったので。
3回失敗して4回目にして念願の「セラフィックゲートのラスボス、イセリア・クィーンを、スキル『ガッツ』と『オートアイテム』、武器『咎人の剣・神を斬獲せし者』を使わずに倒す」を達成。戦闘時間、およそ30分、ターン数48という、超ロングバトル。これだけ熱いバトルは初回プレイ時のBエンディングモード突入時に、オートアイテムを使わないで(効果を知らなかった)ブラットベインを、同じく30分ぐらい掛けて倒したとき並です。
まさに手に汗握る限界バトル。
ゲーマーややり込みが好きな人なら、本編で手に入る武器・防具だけとかそういう縛りを入れても面白そうだと思いますが、私は遠慮しておきます。でも、パターンは同じでしょうから、時間が掛かっても倒せるかも知れませんね。
ただ、途中で所持数制限がきついアイテムが無くなる可能性が出てくるので、その辺りは計算高さが求められるでしょう。
初チャレンジ…(といっても、準備は前々からしていた)と言うこともあり、途中何度も作戦ミスをやって、ファイナルチェリオを無駄に受け続けた(たぶんあと10ターンぐらいは戦闘時間を短縮できたかも)のが少し心残りですが、達成は達成。東大を最下位で卒業しても東大卒には変わらないという理論に基づいて、一つ、ヴァルキリープロファイルにかんして決着が付いた形になりました。
【Cherryで初音ミク】
こんばんは。
あれからまた新たなことが分かったのですが、MIDIキーボードで演奏するために用意されている「Real-time VOCALOID2 VSTi」を使用することで、Cherryで普通に入力出来るようです。
よくよく考えてみれば、「MIDIキーボードから演奏する = 普通にノートオン/オフを使用している」ということなので、入出力を仮想MIDIで繋げれば普通にMIDIシーケンサから入力出来るわけですね。
うっかりしてました^^;こちらの場合はパラメータのコントロールをNRPNではなくCCで行うみたいなので、Cherryで初音ミクというのも夢では無くなりました。
ただし、一部のパラメータ(ポルタメント関連、ビブラートの種類、ビブラートレイト)はCCでコントロール出来ない(環境設定画面を起動して設定する)ようなので、Cherryだけで完結するのは難しいようです。
これはまさに、盲点。
MIDIキーボードは単純にMIDI信号を送信するだけで、それで初音ミクを制御できると言うことは、初音ミクその物はやはりMIDIで制御できる、と言うことですものね。
一般的なCCでパラメーターを操れるのなら、初音ミク用の定義ファイル、と言うのもより現実的に。
先日久しぶりに行けた本屋でケータイ小説を書籍化したものが売られていたので少し手にとって開いてみました。先ず横書き、と言うのが最難関ですね。
ただ、私のようにこうやってネット状で文章を公開している人にとって、「横書きの本」自体の読みやすさの議論はともかく、「横書き」自体はそんなに苦手ではないので簡単に読んでみました。
うん。良くも悪くも、ケータイ小説だ。
何というか、KanonやAIRの二次創作小説を書いていた時代の私の文体と、女子高生のしゃべりと、ケータイメールのやり取りを足して3で割ったような感じです。
ただ、気になったのは、この手の新境地や、新しい作家で本を出すとき、多くはとまでは言えませんが、本の最後に推薦者や担当者による作品解説や、推薦理由が記述されると思うのですが、書店に並んでいた数種類のケータイ小説全てにそういった文面がありませんでした。
推薦者がいないのかなあ、と疑ってしまう部分がありますよね。
ついでに、最近活発化している芸能人執筆による本を幾つか確認してみました。主に、装幀の部分で。
もう凄かった。行間とか凄かった。マニアックな表現をするとline-height : 2.1em
ぐらいだった。
きっと、装幀を組む人も「こんな装幀組みたくない」と考えながらも、少ない文章でページ数を稼ぐ方法を模索しているんでしょうね。
ファミリーマートとローソンが業務内容に差を付けるため(コンビニ業界は最近右肩下がり)、コピー機の機種を入れ替えている模様です。
ファミリーマートのコピー機は両面印刷機能が付いているとか。
ローソンのコピー機は、来年から導入予定だそうです。機種はキヤノンのセルフドキュメントシリーズS3500。複合機の印象があるキヤノンの機種ですからこちらも気になります。
ただ、現行のローソンのコピー機(これもキヤノンでしたっけ?)の売りは、鉛筆で書いたものを綺麗にコピーする能力なので、ここの部分が残っていてくれるとありがたいです。
字書き的、コピー機への見解。
鉛筆、色鉛筆を使ったもののコピー能力が高い。
白黒くっきり! モノクロ原稿やレーザー出力したものをコピーするときはたぶん最強。あと、閾値が高いらしく、水色方眼などに書いた場合、方眼紙をバッサリと消してくれる。
他のコンビニだと50・80円する単色カラーコピーが10円。ただ、近所のampmは全体的に機種が古い印象。
サンクスは不明。たぶん、今までで一番使ったコピー機。全体的に綺麗な印象。
今の私がコピー本を作るとしたら、サークルK、7-11、ローソンの順番でコピー機を探すでしょう。
まあ、個人的には、コンビニコピーは「持ち込み用紙OK」になったら神なのですが、現実的には難しいでしょう。絶対、コピー機にインクジェット専用用紙を通そうとする人が出てくるでしょうし。
キッズgooから爪弾きにあっているこのサイト。ここ最近ログを調べてみたら、どうやら盲導犬関係の情報を調べたいのに、キッズgooの陰謀によって「盲導犬指示語辞典」のページを閲覧できない可哀想な子供達がいるようです。
ネットを簡単に検索すると、盲導犬の指示語はこういうものですと紹介するページはあるのですが、具体的にどのような言葉が使われているのか、を調べようとすると、そういったページはなかなか見つかりません。
存在はしているのでしょう(仮定なのは私は本で調べたため)。しかし、こういった解説的なページはコンテンツとしても奥の方に格納されますし、全てのサイトが検索エンジンに優しい構造とは限らないので、なかなか有用なページは見つかりません。
「盲導犬 AND 指示語」でYahoo検索をすると、私のサイトがかなり上位に引っかかる(一時期一位)ので、かなりの頻度で検索されてくることが分かり、役に立っているようですが、キッズgooを使うと、そういった有用なページにもアクセスできなくなってしまうようです。
キッズgooはフィルタリング能力に難があると言われ、一時期ネットでネタにされていました。その騒ぎの過程で、どうやったらブラックリストから消して貰えるかを調べた人が居て、どうやらgooに直接問い合わせないと駄目なようです。(なお、キッズgooのサイト運営者向けの文章には、「子供に有害な情報があるのでフィルタリングして欲しい」というQ&Aはありますが、「フィルタリングを解除して欲しい」と言うQ&Aはない。)
そういった手続きが面倒と言うこともありますし、キッズgooはそれほど有名じゃないだろうと言う先入観もあり、別に何ら対策を行っていないのが現状です。
思うに、キッズgooはアドレスというよりはディレクトリ単位でのフィルタリング能力があればいいのに、と思います。そうすれば今のようなことももっと少なくなるのに。
今後の参考にするためにイセリア・クィーンを一人で倒したという動画を見ていたのですが、アイテムを上手く使っていますね。ルシッド・ポーションを上手く使って敵の攻撃をやり過ごしたり、それどころか、敵ライフ50%以下になった場合の第二形態への変身とファイナル・チェリオの発動ターン(ターンが4の倍数の時)が重なった場合、ファイナル・チェリオが優先されて変身しないと言う特性も上手く使っています。
ガッツは最大発動確率75%か80%だったと思いますけど、それにエンジェルキュリオを併用させて、上手く全滅を凌ぎきっているのも凄い。それでも50回やり直したと言っているので、ある意味運の賜物です。(なお、エンジェルキュリオは破損確率3割ですが、この確率を下げるために2個同時装備しても、2個同時に壊れるので無駄です。)
特に、ライフが半分を切った時に発動する覚醒と、通常攻撃兼必殺技の「女王乱舞」を回避するというのは、「上手い」です。敵のライフが3割残っていると、エクステンションフォースを使ってくる可能性があるので、女王乱舞の発動確率は下がりますが、3割を切るとファイナル・チェリオと女王乱舞のオンパレードですから、4ターンに1度のファイナル・チェリオと毎ターン発動する可能性のある女王乱舞だったら、私だってファイナル・チェリオを取りますね。となると4ターン毎に1セットを成すテンプレを作れば、運という要素を除いて攻略は比較的簡単になるでしょう。
ただ、このテンプレは4人で挑んだ場合殆ど無意味でしょうね。1ターンにルシッド・ポーションを4つ消費することになりますけど、最大所持数が10なのでなので、2回しかしのげませんし。
スキルの方でレヴァリーを使わず、スプラッシュになっているのは、何度も攻撃を受けているとレヴァリーは消えてしまうけど、スプラッシュは残り続けると言う差ですね。攻撃力が高いのはレヴァリーですけど、最後まで戦い抜いてくれるスプラッシュの方が理に適っているのでしょう。この辺りは、先日のイセリア・クィーン攻略の時にどちらをセットしようか私も悩んだところです。結局、レヴァリーを取りましたけど。
これを参考にしながら、作戦を組み立てなおせば、私のチャレンジも後もう少し効率化が図れそうです。
昨日紹介した動画を見ながら戦略を立て直し、更に条件として「エンジェルキュリオ」を使わないを加えた上で、戦闘開始。
見事に作戦が当たり、戦闘時間を12分と、およそ半分にまで短縮。ファイナル・チェリオを4回ぐらい受けたので、16ターンぐらいで終わった計算になると思います。どちらにせよ、先日の半分以下。意外とこの条件でクリアというのは簡単なようです。
地元に美味しくて安い焼鳥屋(基本、全品50円)があって、帰省する度にその店で焼き鳥を食べている気がしますが、突発的に焼き鳥パーティーをやりたい気分になりますね。
ところで、焼き鳥のネタ(?)では何が好きですか? 私はねぎまと皮、軟骨。ねぎま10本、皮5本、軟骨5本が1セットですね。
そんな焼き鳥。スーパーで買うととにかく美味しくないのです。しかもこれが一本100円になってしまったりするので更にたちが悪い。近所のスーパーに一本60円の焼き鳥があって、夜になると半額の30円になるのですが、この値段でようやく買えると思える味です。
思うに、全体的にタレが悪いのでしょう。と言うより、私の舌にあわないような気がします。
販売エリアを全国に広げるカップ麺ですら、地域によって味が違うことからも、地域によって好まれる味が違うのも確かです。そうだ。だからここら辺で買う刺身がまずく感じるのも、ここの人達にとってはそれが美味しいんだ。
引っ越ししてきてから、本当に刺身は食べなくなりましたね。
企業のサイトに割と多いですが、「利便性の観点からcookieを使用しています」と言う文面と共に、見ようとしていたページの閲覧を妨げられる場面が時々あります。
この文章を真に受けると、利便性のためなら仕方がないと思ってしまいますが、サイトの管理人としては、本当に利便性を考えるのなら、cookieの使用を許可している人には全ての機能を利用出来るページを、許可していない人には機能を絞ったページを提供するのが、よりよいと思うのでしょうが、どうでしょう。
HTMLの世界というのは今も昔も、危機管理に意識がある人にとっては厳しい世界です。Javascriptしかり、JAVAしかり、cookieしかり、リファラしかり。ウェブの持っているリスクを理解している人はこれらの項目それぞれに対して自分なりに設定を施しているかと思いますが、企業のサイトというのはそういったユザーを排除するかのように、「Javascriptを」、「JAVAを」、「cookieを」、「リファラを」と、永遠とエラーページを表示し続けます。
これだけならいいですが、エラーページの設定とcookieに関するルール設定をしくじっているが為に、リダイレクト関係でリダイレクト先AとBの間でお互いにリダイレクトしあって永久ループに陥ってしまう企業のサイトが幾つかあったりします。幸い、私の場合はそういった無限ループに制限回数が設定されていて何回かリダイレクトされるとリダイレクトを中止するのですがブラウザによっては永遠にリダイレクトされ続けてしまいます。一種の田代砲状態ですけど、ユザー側の不可よりサーバー側の不可の方が大きいでしょうから、結局、運営者側にリスクが生まれてしまうのですよ、楽天さん。
マイクロソフトのページなんて言うのは酷いサイトの代表格ですけど、最近気になっているのはIT-mediaのサイト。画像への直リンクを防止するためにリファラを参照して画像へのアクセス許可を与えているようですが、そのルール設定が酷すぎます。普通、こういった直リンク防止策は、リファラにサイトのURLが含まれている場合と、リファラが空の場合の両方を許可して、残りは弾くようにするのが当たり前(前者は普通のアクセス、後者はセキュリティー対策を講じている人のための措置)なのですが、IT-mediaは前者だけしか許可していないので、うっかりページを表示してしまった場合、リファラを送信する設定にしてリロードしなければ行けなくなります。
私のようにブラウザ側でそういった制御を行っている上に、エクステンションを利用してクリック一つで許可・不許可を変更できるようにしているならまだしも、ノートンのように別ソフトで管理している場合、いちいちウインドウを開かないといけないですし、そもそも設定を変更できない人もいるでしょう。
しかし、これは私がWinユザーだからこそ、この程度の文句ですんでいるとも言えます。MACユザーからすれば、そもそもリンクがクリックできないページすらウェブにはごろごろしている(多くの場合制作者の傲慢と各種設定への勘違いが生み出す)わけですから、その苦労は量り知れません。
もう、ウェブデザイナー(笑)とか、滅びればいいのにって、思っている人がいるかも知れませんよ?
私? 内緒です。
しかし、二次元画像掲示板だとストレスにならないのはどうしてでしょうか。
冊子版で登場回数が増えつつも、未だに謎が多い少女、「七夏」。これは冊子版で加わった設定ですが、七夏はとにかくぬいぐるみが好きで、部屋に大量に置いてあります。
そして、このぬいぐるみ好きに関するエピソードが一つ浮かんだのですが、それを元に前後に物語を加えると、ほら、あっという間に二巻にまたがる伏線に。
短辺と長辺の最大の違いは、一つの場面をどれだけ広げるかだと思います。例えば、昔話「桃太郎」は、おじいちゃんとおばあちゃんが桃から生まれた桃太郎を育て、その桃太郎が両親から授かった機敏団子で仲間を集め、鬼退治に行くと言う、非常に単純なストーリーです。しかし、これに、鬼視点からの物語、例えば村に食料を奪いに行くのは、木々が伐採されて森に食料が少なくなってしまったため(現代的なものの見方ですね)とか、奪った財宝は実は貧しい人に分け与えていたと言う要素を加え、桃太郎の正義と鬼の正義がぶつかり合うと言う物語になったとしたら、それだけで中編、もしくは長編の小説が描けてしまうのです。
一つの場面をどのような視点で見つめ、どのように書き出すかによって、物語の性質は大きく違ってきます。
今回の場合、「ぬいぐるみが好き」と言うただの設定に、「どうしてそれが好きなのか」、「どこでぬいぐるみを手に入れているのか」と言った要素を加えることによって、一つの時間軸的流れが生まれ、物語に変化するのです。
私は特に、設定の全てにその設定が生まれた過去の物語があるという見方で小説を書くことを目的としているので、今回の追加イベントはそれを綺麗に具現化した形になっていますね。
三巻を書き上げるのは早くても来年の冬、遅ければ再来年になる予定ですけど、ぬいぐるみにまつわる物語の一部を、お楽しみに。
日本テレビ 「岩手県に、きんだいち温泉ってありましたよね」
ごめんなさい。あれ、きんたいち温泉なの。
親の友人から「壊れた」と無料で強制譲渡させられた二台のノートパソコン(富士通とSONY)を、ニコイチにして一台復活させてから、約10ヶ月。使い道があまりにもない(リカバリーディスクはあるのにプロダクトIDが無い)ので、本日ハードオフにて1000円で売ってきました。ついでにジャンクのCD-ROMドライブとDVD-ROMドライブもセットで、合計1070円。FreeBSDなんかを入れて使ってもいいですけど、私にとっては利用価値が………。
普通にゴミに出そうと思えばリサイクル料金で赤字になるのに、OSのプロダクトIDが余っている人の所に循環させるだけで、黒字になるのですから、リサイクル社会万歳、PSE法最低、と言う感じですね。
あと、Sofmapで買い取り不可のパソコンを買い取ってくれるハードオフ万歳。
グラボもFX5200が余っているので売ってしまってもいいのですが、今のパソコンのマザーボードはグラボチップが内蔵されていないので、緊急用のバックアップと言うことで保持決定。
他にも色々と売れる部品が沢山あるのですが、(特に、あわせて512MB分はありそうなDIMMのメモリなど)サブマシンが生きている間は売り渡せそうにありません。………もしかして、余っている分だけ売ってくればいいのかも。
ところで、リターナブルというか、空き瓶を買ったお店で引き取ってもらうのと同じ要領で、使用済みインクカートリッチとか、一個10円ぐらいで買い取ってくれればいいのに、と思いません?
手に入れた1000円はDVD-R購入費用に早速割り当てられる?
ただのブログには興味ありません!
フォローなし(笑
部屋による温度差とそれに伴う様々な症状を纏めてヒートショックと言ったような気がしますが、さながら今日は昨日と今日の間でヒートショック。ちらほら周りで風邪を引き始めている人も見かけます。いつも買い物に行くスーパーのチーフ(らしき人)とか。
毎年恒例の予防接種は来月受けることにしました。いつも思うのですが、もう数週間早く受ければいいのにと、自分の事ながら思っています。