Top > 読み物 > 日記 > 2007年8月 -3冊目-
通信販売にReSin-ens第二巻を、彩音、茜ストーリー共に追加しました。新刊だけなら1000円ぽっきり。送料が安い今が狙い時です。
ちなみに、夏コミで本を買っていただいた方に差し上げていたペーパー…という名のなぜか殆ど全ページ書き下ろしのReSin-ens登場人物紹介みたいな冊子を、先着順に無くなるまで添付いたします。中身がどんなものかは詳しくは触れませんが、10ページの小冊子で、表紙を含めて8ページはReSin-ensに関するイラストです。もちろん詩唄いが描きました。個人的には7ページ目の音瀬に萌え狂いそうです。
とまあ、そんな作者の煩悩満載なペーパーも添付いたします。
今のところ、私自身、今年中にイベントに出る予定は立てていませんし、新刊が早く欲しいだとか、次のイベントまでにペーパーが無くなっているのは嫌だ、と言う方はこの機会に申し込んでいただけたら幸いです。
ReSin-ensの遼風彩音ストーリーを詩唄いに委託しました。今度から青森のイベントでもReSin-ensを入手することが出来るようになりましたので、機会があったら是非とも。
抱き合わせ商法とは違うのですが、原作がゲームシナリオと言うこともあり、全ての謎を解くためには彩音編と茜編を両方読まなくてはなりません。もちろんそれぞれ独立した話ですからそれぞれ楽しむことが出来ますが、もしReSin-ensという世界そのものに興味があるのでしたら、茜編のみをお持ちの方は彩音編を、彩音編のみをお持ちの方は茜編の読破を検討してみてください。
独立していると言えば、彩音編の第二巻ですが、音瀬が半ば主役ですので、この際直哉は無視して音瀬だけを追いかけてみてください(笑)。
こちらはイベント報告と連動して更新していきます。もしかしたらイベント報告という形で一本化して、日記からはリンクを張る、と言う形になるかも知れませんが、その辺りは適度調整していきます。如何せん、初めてのことをやろうとしているので…。
書き上げ次第、日記などでお知らせいたしますので、震えて待っていて下さい。純白のシーツに身を包んで。
初めて4.0を発動した修羅場レベルも、1.5までもどします。0や1ではないのは、ReSin-ensで遅れた学業関連の作業時間を取り戻すという意味も含めて、来年の夏コミ、または、今後しばらくの活動について色々と考えることが出来てしまったからです。
ひとまず、ReSin-ens→短編→ReSin-ens→短編→ReSin-ens…という流れになるように自己を調整しているので、短編のネタ出しもやりたいですし。
短編の話が出たので、次回作について。
ReSin-ens第二巻を出したので、テンポ的には次は短編です。次の夏コミまでのスケジュールは過密を極めているため、三巻の執筆を始めても間に合わないだろうという経験則を元に、ひとまず短編を書き上げます。今回は短編→ReSin-ensまで一年で終わりましたが、これからはそうなるとも限りません。ですので、当初の予定通りまずは短編です。ですので、ReSin-ensの三巻を楽しみにしている方には申し訳ないのですが、来年の夏までに間に合う見込みは薄いと考えていて下さい。
執筆期間を短くして中身の薄い小説になるのも嫌ですし、きっとそう言った作品が求められていることは無いでしょうし。「未完の大作より完成した駄作」という言葉もありますが、ひとまずReSin-ensについてはそんな感じで。
二行目から脱線しましたが、短編について。
今度の短編は「巫女のスヽメ」のように、特定領域の人に的を絞った本になります。まあ、一種のフェチ本です。前々から書こうかどうか悩んでいると言っていた、黒髪ロング本です。タイトルも「黒髪」とか、そんな渋いタイトルになりそうで怖いです。いっそ、「黒髪のスヽメ」とか。そんな意味では、ある意味「男性向け」です。でも、素敵な黒髪に憧れる女性もどうぞ。
短編と書きましたけど、実質的には短編集で、ストレートやお嬢様結びなど、黒髪ロングにまつわる髪型が沢山出てくる本にしたいです。ネタ出しが終わったわけではありませんけど、ストレートとお嬢様結び、ポニーテールについては話の大枠が決まったところです。この本については皆さんのフェチも気になるところなので、「こんな話がいい」とか「こんな髪型を扱って欲しい」と言うのがありましたら、是非ともメールや掲示板に書いてみて下さい。シンクロ率が上昇した場合には、採用することになります。
場所は自分の部屋で、今まさに行為に及ぶ寸前。彼女をベッドに押し倒した瞬間、その長い髪がシーツ全体に扇のように広がるシチュが読みたい、とかそんな具体的妄想でも構いません(笑)。というか、私もこのシチュは書きたい。
場面構想としては、二つのものがセットになるようなものを考えていて、例えば、「ストレート+散髪屋」、「天然ウェーブ+お風呂上がり」、「ポニーテール+浴衣」、「お嬢様結び+お姉ちゃんが結ってくれた」など、ステレオタイプ満載の本になりそうです。
ステレオタイプでいいじゃない。萌えられれば。
とまあ、作者の1万0008に及ぶ煩悩を拡散するための本ですので、それ方面の属性をお持ちの方はお楽しみに。
あー、タイトルも「部屋とYシャツと私」みたいに、「ストレートヘアーと失恋と散髪屋」みたいな構成にしたら面白いのかなあ。
タイトル通りです。読みたい方は今月の日記、二冊目へ。
イベントレポと統合するかどうかですけど、イベントレポがカオスになりそうなので、イベント当日以外の日記は普通通り、日記ページに書きました。二冊目の日記は容量的にも余裕がありますから。
これから来年の春までイベントに参加しない、と言うのも何となく寂しいものですが、スケジュールがかなりキツキツなのも確かです。まず、11月から2月までは確実に死んでます。そして9月の後半から10月の前半も確実に死んでいます。
となると、隙間という隙間は10月の後半から11月の前半までと言うことになるのですが、前橋や高崎のおでかけライブはそんなタイミングはよくないし…とまあ、イベントを取捨選択できるだけでも十分幸せなのですが、取捨選択できたとしても全部捨てることになるのなら結果てきに同じなんですよね。
ということで、少し視野を広げて南関東のイベントを中心に創作系のイベントをさくっと調べてみました。
この三つに全部出たら生ける伝説になれるかも。
文学フリマは広義の同人誌即売会ですから、私達のような人間から見たら一般人という人も参加するのが特徴的なイベントですね。ただ、名前の通り、完全に創作文芸オンリーというのが魅力的。
コミティアは創作系のオールジャンルですけど、「創作漫画」と銘打っているとおり、漫画系がかなり強いことで有名です。もちろん、文芸ジャンルもありますけど、申込用紙を見れば分かるとおり、「小説」という一括りですからね。でも、参加してみたいのは事実。
02E the 3rdは横浜で開催されている創作系同人誌即売会ですね。取り上げた三つの中では一番規模が小さい(委託を含めて60SP)イベントですね。私個人が持っている情報はこの程度で、一切中身が分からないイベントで、いきなりサークル参加というのもかなり勇気がいりそうなイベントです。
とまあ、調べてみると幾つかイベントは出てくるものの、日程やイベントの雰囲気上、参加しづらいイベントばかりだなあ、と言うのが寸評。まあ、地方のおでかけライブに創作で殴り込みをしている時点で、イベントの雰囲気が、と心配するのも変な話ですけど。
そういえば、私の通う学校には漫研に似たサークルがありますけど、会報の発行やコミケを含むイベント参加を謳っている割にはイベントで見かけたことがないような気がします。本当にコミケに参加しているのかなあ…。漫研ジャンルは特別措置で当選率が高めになっているはずなので、申し込みさえすれば、大概は当選するはずなので、どこかで見かけるはずなのですが…。
と、調べてみたら、最後のイベント参加はコミケ67らしいです。もう2年以上イベントに出ていない、と言うことですか? それとも、ウェブを更新していないだけ?
特殊スキル「音瀬みいなに全てを託す」を発動することにより、部員の個人ブログとサークルページの捜索に成功。公式ページは2006年6月を最後に更新が放置されていました。個人ブログの情報によると、2007年現在、これと言って活動はしていないようです。せっかく同好会から部活に昇格したのにね…。
原曲: エアーマンが倒せない
作曲: せら
作詞: せら
替え歌: 鈴響雪冬
気が付いたら敵陣の真ん中にいる
そして命辛々逃げ出す
あきらめずに奇才の陣に挑戦するけど
すぐに叩きのめされる
孫子の兵法なれば
楽に攻め落とせるはずなのに
何回攻めても何回攻めても
諸葛亮が倒せないよ
あの陣形何回攻めても崩せない
後ろに回って意表ついても
なぜか伏兵が待ってる
混元一気も試してみたけど
八卦の陣で叩かれる
だから次は絶対勝つために
我は張文遠を最後まで取っておく
気が付いたらそこに四輪車がある
そして命辛々逃げ出す
諦めずに知略謀略を練ってみるけれど
全て打ち砕かれる
孟徳新書があれば
策の一つぐらいは出来るけど
何遍読んでも何遍読んでも
諸葛亮が倒せないよ
連弩の弓矢 何回やっても避けられない
全軍退避 距離を取っても
伏兵が仕掛けられてる
波状攻撃 試してみたけど
鉄壁防御を崩せない
だから次は絶対勝つために
我は徐晃と策を最後まで取っておく
遁甲天書があれば
策の一つぐらいは出来るけど
何遍読んでも何回攻めても
諸葛亮が倒せないよ
同志なれば杯交わしていたのに
若輩者のそれがしの為に ご教授を願いたかった
懇願しても 願ったとしても貴方は夜空の星の一つ
だから我が星になったときは
我に世の理を教え説いてください
昨日に引き続き、今日も東京地方は電力危機に陥り、昨日よりも相当ギリギリだったようです。
それにしても、この手のニュースを聞くと強く意識するのは、「これでもオール電化を薦めますか、東京電力さん?」
割とはっきりとした物言いと言いますか、言葉の発音がしっかりしている影響か、「棘があるいい方」や「鋭いいい方」などと、私の言葉遣いはそう評価されます。あと、結構喋るので「今風の人じゃない」とかも。
私個人としてはそんなにきついいい方ではないのですが、あまりにもそう言った評価が多いので少し周りに耳を傾けてみることに。
確かに、多くの人が私よりも言葉が間延びしている感じがあると言いますか、全ての音にのばし棒が付いているように聞こえます。
はきはきした声というのは、プレゼンテーションでも、同人誌即売会でも当たり前のように求められる事で、そう言った意味では利点になるので、これをよしとしましょうか。
イベント報告を編集中。別に万人が見て万人が喜ぶようなコンテンツでもありませんし、むしろ、私個人の…希望風のメンバーにとってのデータベースを担っているので、超大手の同人関係のサイトを運営する人が作るレポートと読み比べたら、ありがたみ0キログラム。それでもまあ、それなりに読んでいる方がいるようなので、ちょっと気合いを入れて作っています。
広告というわけでもないですけど、詩唄いのイベント報告は結構悪のりする予定らしいので、出来上がったら合わせてご覧下さい。私はどういう事をやるか知っていますけど、かなり楽しみにしています。
イベント報告、まあ、一般的にはイベントレポートとか、イベントレポと呼ばれる類の文章を書くときに気をつけているのは、ごく普通の、小中学生が書く日記の様な文章にならないようにしています。結構酷い表現なので比喩を取っ払うと、ただの行動記録にならないように注意しています。
日記を含め、この手の文章というのは、書いている本人は楽しくても読んでいる人にとってはつまらないことこの上なしという文章になりがちです。しかし、せっかくウェブという空間に公開していますし、その読者が居ると言うことを考えると、出来るだけ、少なくとも自分が納得できるような形で、第三者が読んでも楽しいと思えるような文章がよりよいでしょう。
そう言った、第三者に読ませることを前提としている、と言う点では、小説を書く様なつもりで日記を書いていますし、更に、コンテンツとして成り立つであろう物は、かなり気合いを入れて文章を作っています。
私としては、日記を始め、サイトを構成する多くの文章というのは、個人の行動の記録だとか、つまらない日記というようにならないようにしているつもりです。
もっとも、それを評価するのは閲覧者の皆さんなのですけど。
去年の夏コミが終わった後と言えば、イベント直後から数週間は修羅場期間中に聞いたBGMですら聞きたくなくなるほどの拒絶反応に襲われましたけど、今年はそれほどでもないようです。去年と違ってパソコンも普通に操作できますし、BGMだって平穏に聞けます。ついでに「諸葛亮が倒せないー」とシャウトも出来ます。
確かに去年は、一昨年からのAtoZ、年が明けてからの巫女本、ReSin-ensと、10ヶ月近い原稿修羅場と3冊の新刊という鬼のようなスケジュールに加え、学業の方も今までにないぐらい修羅場展開で、疲れが溜まりやすかったと言えばそれまででしょう。しかし、今年だって、去年の11月から生活スタイルが大きく変わりましたし、原稿だって、ショコラとReSin-ensという去年に及ばずとも9ヶ月連続の執筆作業。それでもこれほどまで反動が少ないというのは、同人作家としての慣れなのか、直前までイベント参加を続けて徐々に体を慣らしていったからなのかは分かりません。
コミケに参加する多くの同人作家がそうであるように、私もコミケを中心に同人活動が回りつつありますけど、そう言った、リズム作りも、この反動の少なさに若干の影響を与えているのかも知れません。
少し内容が古くなってきたので、ちょっと用語集もチューンナップ中。また変な用語を追加しておきます。「四本ストラップ」とか。未だ追加してないから、チェックしても無駄ですよ?
夏コミで配布した「Kazayoubi」という名の、希望風のペーパーと見せかけたReSin-ens設定資料集の(ノンブル上では)7ページ目である「音瀬紗」の紹介を見ながら、ハァハァしてます。音瀬可愛いよ、音瀬。
何が貴重かって、本編は秋なのに、設定資料集は夏服なので、本編では見られない服装がたんまりと。
ちなみに、その次のページにはシークレットイラストがあるのですが、それも可愛い…というか、詩唄いのこだわりに思わず爆笑しました。絵を見せてもらったときにそれだけでも「ああ、こいつは…」と思ったのですが、そのこだわりを語ってもらってからもう一度絵を見たら爆笑ですよ。「こだわりすぎ」とツッコミを入れておきました。
そう言えば、この資料集の表紙には、希望風のサイトアドレスと、個々のサイトアドレスを列記してあるのですが、全員のアドレスにチルダが無いって、凄いすっきりして見えますね。やっぱりレンサバのサブドメインプランは素敵よ。パソコン初心者の一部には、チルダの入力方法が分からないという人もいるようですし、チルダの有る無しって、それなりに重要な意味を孕んでいるのかも知れません。(私はパソコンに関してはプログラミング(BASIC)から入ったので、英字・記号類の入力は割と得意。)
そもそも、見計らったかのようにサブドメインの部分の文字数が同じ、と言うのも、すっきりして見える要因ですね。
http://kazayoubi. http://akanezora. http://snowysnow. http://cafebreak.
ほらね?
主に二番の修正。
一番のサビも少し修正したい感じ。「混元一気」や「八卦の陣」といった三国志で使われる単語は含まれていますけど、まだ数が足りません。背水の陣なんかも、司馬懿が諸葛亮と対峙したときに用いていますし、どこかで使いたいのですけど。
本当はどこかに「死せる孔明生ける仲達を走らす」を入れたいのですけど、どこかいい場所ありませんかね?
入れたい単語、リストアップ。
前回補足し忘れましたが、歌い手は三国志演義の司馬懿としています。正史だと司馬懿の方が諸葛亮より数枚上手ですからね。
気が付いたら敵陣の真ん中にいる
そして命辛々逃げ出す
あきらめずに奇才の陣に挑戦するけど
すぐに叩きのめされる
孫子の兵法なれば
楽に攻め落とせるはずなのに
何回攻めても何回攻めても
諸葛亮が倒せないよ
あの陣形何回攻めても崩せない
後ろに回って意表ついても
なぜか伏兵が待ってる
混元一気も試してみたけど
八卦の陣で叩かれる
だから次は絶対勝つために
我は張文遠を最後まで取っておく
気が付いたらそこに四輪車がある
そしてなりふり構わず逃げ出す
諦めずに食糧難を狙ってみるけれど
木牛流馬を使われる
孟徳新書があれば
策の一つぐらいは出来るけど
何遍読んでも何遍読んでも
諸葛亮が倒せないよ
空城の計 毎回毎回騙される
全軍退避 距離を取っても
危急存亡が待ってる
波状攻撃 試してみたけど
鉄壁防御を崩せない
だから次は絶対勝つために
我は徐晃と策を最後まで取っておく
遁甲天書があれば
策の一つぐらいは出来るけど
何遍読んでも何回攻めても
諸葛亮が倒せないよ
同志なれば杯交わしていたのに
若輩者のそれがしの為に ご教授を願いたかった
懇願しても 願ったとしても貴方は夜空の星の一つ
だから我が星になったときは
我に世の理を教え説いてください
これでも一応、建築という工学部の端くれにいる人間としては、身の回りの出来事を科学的手法を使って証明していく、と言う責務があります。
工学部、もっと広義的には、理数科の担う事というのは、ある現象を数学的に証明することです。西洋的な学問では、この証明というのが学問における命題でしょうし、証明をしなければ何ら物事を学んだことにはならないでしょう。
私が今研究している領域というのは、街の中に残る水田だとか畑と言った、都市内緑地、もっと具体的に専門用語満載で表現すれば、市街化区域内農地に関することです。
市街化区域について簡単に説明しましょう。
都市計画というのは全ての街に存在する物ではありませんが、まあ、大きな街には必ず存在します。その都市計画を定める都市計画法の中では、街全体を、市街化区域と市街化調整区域に分けるようにと定めています。
市街化区域とは、その区域に設定されたエリア内の土地はおおむね10年以内に都市化を完了しなければならないとされています。平たく言えば、そのエリアに指定されたら10年以内に水田や畑、緑地(都市公園など、計画的に配置された公園は除く)は全て家や商店、駐車場など、何らかの形で開発を行わなくてはいけません。
逆に、市街化調整区域とは原則として建物を建ててはいけない土地のことで、市街化区域を囲むことにより、都市が無秩序に広がることを防ぐ目的を持っています。(ジャスコやヤマダ電気といった、郊外型店舗は、市街化調整区域ですら掛かっていない、いわゆる未線引き(市街化区域などを定めることを線引きと言うことから)の地域に店を建てることにより、大規模な店舗を実現しています。ちなみに、去年の法改正でこういったやり方はほぼ不可能になりました。)
しかし、市街化区域に定められた土地は10年以内に開発を完了しなければならないのに、指定されてから数十年経っても未だに水田や畑になっている場所があります。これを、市街化区域内農地と、俗語的に表現します。
もちろん、これからもこの市街化区域内農地に対する開発は進み、都市化が進むでしょう。しかし、それと同時にただでさえ少ない都市内の緑というのはどんどん減少しています。今の都市計画というのは、都市と田園を完全に別個の物として捉えているため、あるエリア内を全部都市化しろ、だとか、訳の分からない法律を作るわけですが、完全に都市化された地域の居住性はどうなるでしょうか。
都市化が終わり、過密化した中央商店街から人が去っていったように、市街化区域も都市化が完了した暁には良好な住環境が出来上がっていると言う保証はありません。
さて、このようにこの後の都市環境を展望するときに、市街化区域内農地というのが重要な要素であることは分かりましたが、この市街化区域内農地はどうして生まれたのでしょうか。
一般的に、10年以内に到底都市化を実現しえないほど広い市街化区域を作っただとか、車社会が発展して郊外へ住宅を持つ人が増えたため市街化区域への土地需要が少なかったなどと言われますが、果たしてこれは本当のことでしょうか。
もっと閾値を下げて、一般的な目線でこの事を捉えるのなら、「どうしてこんな街中に水田や畑が残っているんだろう」という事です。
この、街中に住んでいて、常日頃から辺りを見渡している人なら誰でも疑問に思いそうな、この本当に些細な疑問を、科学的手法を用いて証明し、5W1Hという形で説明できるようになる。それが、理数科の仕事なのです。
しかし、もはや「当たり前」となっていることを、改めて証明するためには、既成概念の排除を始め、当たり前すぎて資料がない、基本的に足を使った研究になるなど、多くの難題が待ちかまえています。
それでも、そのメカニズム、システムを解明することが出来れば、科学の発展、今回の場合は、よりよい住環境を作るための一つのきっかけになるのです。
今、ざっくりと調べてみると、私が調べている街はどうやら昭和45年以降に市街化区域に設定されたところの開発状況が思わしくないようです。その後、モータリゼーションやオイルショックが発生した年代ですね。どうやらこの辺りにも原因がありそうです。
とまあ、当たり前のことに疑問を抱き、その疑問を解決する。その解決手順を証明する。これがまあ、いわゆる「卒業論文」や「学会論文」ですね。こうして論文の本質を見ていくと、全てが自己で解決する「小論文」と大きく異なることがよく分かります。
8月19日の日記はイベントレポートという形で纏めることにしました。
ちょっと中だるみが見え隠れするイベントレポートですが、お楽しみ頂ければ幸いです。
私のパソコンは家庭内LANを敷いている関係上、ネットワークハブ、ブロードバンドルーター、ADSLモデムと三つの機器を通ってインターネットに繋がっています。これだけ機材があると置き場所に困るため、間に合わせの材料でこれらネットワーク機器を置く棚を作って設置してきましたが、ようやく生活に時間的余裕と精神的余裕が生まれたので半年近く前から考えていた構想を実施しました。
その過程で、諸事情から余っていたカテゴリー6eのLANケーブルを用いて若干の配線変更をしてみました。
壁面のジャックから離したところにADSLモデムを置くためには、モジュラーケーブルのようにツイストペアにしてもノイズに弱そうなケーブルではなく、ノイズに強いケーブルを用いなければなりません。そこでモジュラーケーブルではなくLANケーブルを使って配線していたのですが、それがこんな流れ。
大量の変換が施されていますが、このおかげでADSLモデムまでは全てLANケーブルによる配線になっています。これにより伝送損失50db超という環境で、安定した接続環境を維持しています。
ところで、以前の日記でCATE6eのケーブルが余っていると言うことを書いたのですが、そのことを思い出したので、棚を新規で作ると同時に配線も更新しました。その結果が、これ。
更新したところを強調してみました。もはやADSLに使うような配線ではありませんね。CATE6ではなくCATE6eというところが重要です。CATE6eなんて、10Gbイーサネットに使う配線ですからね。家庭内LANですら1Gbイーサネットですから、完全にオーバースペック。
それでも、CATE5とCATE6eのノイズ耐性の違いか、私の部屋では昼間の通信速度は大体180kbpsをうろちょろするのですが、今現在は200kbpsで安定しています。ADSL1.5Mbの契約でこれなので、更に高速なADSLを使っている人は試してみる価値はあると思います。
まあ…6eといっても理論値であって、実質的な影響は5から6への変更に伴うところが大きいでしょうけど。十字の仕切りも伊達じゃないと言うことですね。
詩唄いの方のイベントレポが来ました。いやっふー(CV. マリオ - from マリオ64)。私のレポの漏れを補うようなレポに仕上がっているようなので、二人分同時にお楽しみ下さい。あと、悪ふざけも。
それはともかく。
雪冬姉可愛いよ、雪冬姉。………あれ?
当時ウェブで流行っていた「サイト管理人美少女化計画」に乗っ取って、神薙雨音さんに美少女化されてからどうやら4年近くが経つようです。(自サイトの用語集にも載っていない項目なので、詳しい年代は不明です。サイト内検索で日記を引っかけてみたら、2003年6月の段階では美少女化済み?)
まあ、そんな感じで時間が流れても、あの時以来私に与えられた「雪冬姉」と言うイメージは、きっとこのまましばらくは続いていくんだろうな、と妙に感慨深く思ってみたりします。
というより、「雪冬姉」だとか「姉さん」だとか「姐さん」だとか、そんな風に呼ばれること自体が、一つの楽しみになってしまっているのも事実ですね。
そう言えば、と思い出し、自己紹介のページに掲載しているいわゆる美少女化画像のalt属性を調べてみたら、きちんと日付を埋めてありました。最初の美少女化は2003年5月1日のようです。これで用語集にも細かく書けそうです。
宇迦之御魂神でも倉稲魂尊でもどちらでもいいですけど、まあ、お稲荷様のことです。日本の神様には性別がありますけど、お稲荷様には明確な記述は残っていません。しかし、稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社では、女神としているので、妄想も広がるという物です。
先日、秋葉原…というよりは御茶ノ水駅にほど近い神田神社で、境内の中に稲荷神社が二つあることから、二人のお稲荷様は姉妹関係にあって「私があの人に御利益をもたらすのー」と、取り合いをする姿を妄想して詩唄いと一緒に萌えたものですが、その延長線上でのお話。
ひとしきり罰当たりな妄想話も終わり、話が巫女さんに及んだとき、「巫女のスヽメ」を買うときに巫女さんのコスプレをした人は50円引きというアイディアが頭をよぎりました。黒髪ロングだと更に50円引きで、合計100円引き。
そんな割引があってもいいかもしれないと思ってみました。この辺りは、同人ならではなのかもしれません。
まあ、とあるサークルは、覚えてきた円周率の桁数分×1円を割り引くと言う、そんなサービスをやっていますが、その辺りに類似する値引き手法ですね。(私なら常時41円割引が出来るのか。)
私の本がもう少し沢山の方に手にとって貰えるようになって、それなりに同人活動が安定してきたら是非とも試してみたいですね。
ただ、こういう時の基準って結構難しいですよね。例えば、東方シリーズの博麗霊夢のコスなら属性上は巫女さんなので問題ないでしょうけど、PiaキャロGo!の巫女コスチュームコスの場合は巫女さんに含めるのか、とか。
あと、地毛はともかく、エクステやカツラの場合はどうするのか、とか。
でも、個人的には、本の種類は問わず、お嬢様結び割引はやりたい(笑)。
もういっそのこと、ReSin-ensの制服を自作してコスプレしてきた人には全四巻丸々セットで差し上げてもいいよぐらいの勢いで。
三国志以外で漫画の話題に触れるのも珍しいですが、ちょっと漫画の話。
講談社のとある本で「謎の彼女X」と言う読み切りの漫画が掲載されたのですが、その作品の不思議な雰囲気にすっかりと惹きつけられた私。読み切りと言うことなのでそれっきりだと思っていたのですが、人気があったのかどうかは不明ですが、続編が作られたようです。気が付いたら単行本も第2巻まで。
先日、大宮のアニメイトでアニメイト購入特典の入った第2巻を見付けたのでひとまず2巻だけを買っておいて、昨日、学校帰りにヤマダ電気で第1巻を買ってきて、いざ読書。
相変わらず不思議なお話ですけど、独特の雰囲気とか、女の子の可愛さが秀逸です。一年に一冊ペースのようなので、3巻が出るのはまだまだ先ですけど、今から楽しみ。
ということで、軽くお勧めの本紹介的なノリでした。
あっ、学校の制服とガーターベルトっていう組み合わせいいよね。
NANAOのディスプレイが壊れたから、今日は私達のNANAO記念日。
とか、そんな悠長なことを書いている場合じゃありません。予定通り、NANAOのディスプレイがマジで故障する5分前ぐらいの状態に。今は予備の…というよりも、退役した人を名誉の現場復帰という感じで、NECのディスプレイに変更してこれを入力中。19インチから15インチの、しかも球面ディスプレイに戻るって、色々な意味でダメージが大きいですね。
ブラウジングなんかは、19インチの時でも1024*768でやっていたので、あまり支障はありませんが、フォトショップやその他CADはそれなりにダメージが大きいです。
とりあえず、中古保証主のソフマップに連絡、っと。
修理を申し込んだから、今日は私達の修理記念日。
とか、そんな悠長なことを書いている場合じゃありません。修理に一ヶ月かかるって。このディスプレイが壊れる寸前だったから新しいディスプレイを買ったのに、一ヶ月も持つのかなあ………。それでも、明日取りに来てくれるって。ソフマップ、早い。
でも、きっと大丈夫。このディスプレイと同時に購入したパソコン本体は(殆ど全ての部品を取り替えた状態だけど)8年経った今でも生きてる! きっとディスプレイだって大丈夫! それになんて言ったって、古き良きMade
in Japa………Chinaだった………orz
NANAOの方はJapanなのに…。
NANAOに修理を申し込めば代替機を用意してくれたりするはずなのですが、中古保証の関係でソフマップに申し込まないといけないのが悲しい性。しかも修理限度額の2万を超えたら廃棄されてしまう運命…。
それでも廃棄扱いで今現在、購入時の4割の金額(8000円分ぐらいかな)がポイントで還元されるので、そのポイントと現金を合わせてまたCRTディスプレイを買うよ。ちょうど今、T962(NANAOの21インチCRT)が中古商品ページに掲載されていますし。
梱包が終わったから、今日は私達の梱包記念日。
とか、そんな悠長なこと―――。これは持論ですけど、空間上の問題がない限り、商品購入時のダンボールは取って置いた方がいいと考えているのですが、今回も箱を取って置いたおかげで梱包代を取られずに済みました。それに、購入時と同じ箱なら、輸送時に壊れても梱包材のせいにされることもないでしょうし、そう言う点でも一種の保険ですね。
ただ、その箱は商品が届いたときにドン引きした箱でして、梱包が終わって、その有志を見て、またドン引き。やっぱり、W620×D620×H700は大きすぎると思うんですよ、本当に。
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三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
セシールのように地域によって配送業者が違うかも知れませんが、私の所にソフマップの商品を届けてくれるのは佐川急便です。ですから、ディスプレイの回収も佐川の何時ものお兄さんが来ると思っていました。所がやってきたのは、日通。佐川急便にパソコン用の配送プランがないとは思えないですけど、ひとまずパソコンポというプランでディスプレイが引き取られていきました。一応、中古ワランティーに加入してあるので、通常1500円かかるという引取料はただになりました。
それにしても、今思えば、NANAO空気読み過ぎ、と言わざるを得ません。
なぜかというと、夏コミが終わった後、また、学校の方でCADやフォトショを大々的に使い始める前、と言う、パソコン作業が私の日常生活の大半を占める時期をものの見事に回避。故障が一ヶ月早くても、一ヶ月遅くても、大変なことになっていたことが容易に想像できるものですから、流石NANAOとしか言いようがありません。そう言う点では、366日きっかり壊れる、SONYとDELLも流石としか言いようがありませんね。印象操作、印象操作、っと。
八月も未だ終わっていませんが、今月は何かと支出が多かったので、今月分の家計簿を昨日までの分だけで作ってみました。今月だけで見たら赤字になると言うのは、帝都への遠征費を消費して補っているので、一年で見たときにはプラスマイナスゼロになるので問題なし。………と言いたいところなのですが、1月から8月という期間で、既に6万超の使途不明金が。手持ちの金額から推察すると、このうち4万近くは完全に行方不明。というか、どこで使ったか不明なお金と言うことになります。
レシートは殆ど漏れなく取っているはずなので、一月分のレシートを蓄える過程で無くしてしまったと言うことでしょうけど、一ヶ月辺り5000円の誤差が出るというのは、何かおかしいとしかいいようがありません。何に使って居るんだろう………。今年は割と出費が多くて、レシートの管理やレシートが発行されない金額の管理も今までに比べて段違いに難しいですけど、それでも既に4万の誤差が出るというのは不思議でしょうがありません。親の家計簿なんて、一月単位で誤差0円をしょっちゅうたたき出しているのに…。
関東では割と顕著だと思うのですが、「おでかけライブ」の類には参加せず、「コミティア」や「文学フリマ」、「そうさく畑」、「コミックマーケット」などのイベントには参加する、と言う同人作家は多いと思います。特に、創作に関しては更に顕著でしょうね。
私が一方的に知っている関東に拠点を構えていると思われる創作系同人作家でも、大半がそのような傾向を持っています。
イベントレポの方でも書きましたけど、「おでかけライブ in 前橋」、「おでかけライブ
in 高崎」には参加せずとも、「コミックマーケット」には参加しているという、同じ地域に住む創作系、しかも文芸の同人作家に、今回のコミケでは挨拶をしてみました。一人でまったりと、新刊の交換もしない、といった活動方針で地道にやっていますから、他のサークルに挨拶をすると言う行為そのものが珍しかったりもします。
今では、冊子の奥付に住所を掲載することも少なくなりましたし、少なくとも私が同人活動を始めた5年前の時点で大分その傾向は薄くはなっていましたが、こういった出会いがあるなら、住所の掲載というのも悪くないのかも知れません。
ただ、原稿のデジタル化や、個人通販など、同人活動は往々にして時代を先取ってきましたし、そう言った舞台がウェブに移っているという現状も、同人らしくて面白いのかも知れません。これは、同人活動層の中でも若い部類に入るであろう人間ならではの考えかも知れませんが。
数ヶ月前から時間を見付けては作っていたモカ珈房の三次元データがいい感じの雰囲気にようやくなってきました。全体的に明るいですが、制作時用の光源設定になっているので、レンダリングするときはスポットライトだとか、蛍光灯と言った照明が綺麗に再現されるようになっています。
課題なんかでこの手のデータを作るときは、「いかに短い作業時間でそれなりの物を作るか」に主題が置かれますけど、趣味でこの手のデータを作るときは、「どこまで作り込めるか」を目標に出来るので、今までにない完成度の高さに個人的にはホクホクです。一つの建物を造るために光源を10個以上設置するなんて初めてですよ。(もっとも、最新版なら家具そのものに光源が付いているので、手動入力する必要なんて欠片もないのですが…。PRO6が出るまでまとう。その時もまだ学生でしょうし。)
モカ珈房の内観については私が考えていますが、ReSin-ens第二巻で挿絵として登場した詩唄いの描いたモカ珈房(もちろん、事前に打ち合わせをしてイメージは共有済み)も参考にしつつ、両者の折茂案という形で作っています。
しかし、二人席の扱いが本当に難しいです。当初の予定では二人席一つ、四人席三つという構成でしたが、喫茶店でその席はないでしょう、ということで、二人席と四人席を両者とも二つに、としたいのですが、配置が難しいです。
テーブルセットに着いてくる椅子は、私がいつも使うあの椅子です。この椅子を使い始めてから早数年。よっぽどお気に入りの家具らしいです。
画面内に写っては居ませんが、カウンター用のスツールを新しく作りました。元になったデータはこの椅子ですけど、スツールにするに当たって結構改造が加えられています。
破壊力、高いネタが、やってきた、だから私は、それを採用。川柳、字余り、および、なんちゃって俳句。
本日、5時29分付けで、マイドキュメント内の「雪待終夜」フォルダ直下、「ネタ用フォルダ」に格納してあった「黒髪ロング本.txt」を、同じく「雪待終夜」フォルダ直下に「黒髪本」フォルダを作成、その中に移動させる。
これを持って、黒髪本の制作を確定させる。
同時に「お風呂上がり+浴衣.txt」を作成して保存しました。
お風呂上がりの浴衣の女の子って、素敵だと思うんだ。だからきっと、夏祭り帰りに「汗かいたねー」とかいう流れにして、近場の風呂屋にGO! とか、そんなぶっ飛んだ内容になると思うんだ。唐突な流れは「帰り道の電車が混んでいる」とか、もっともらしい理由(この辺りは物語に必然性を求める私らしさでもあるかも)でフォローしておけばいいの。
いっそのこと、着付けの出来る女の子と出来ない女の子のペアにして、一緒にお風呂とか、そんな、寸止め百合小説的な作りもいいかも。あっ、でも百合にするのは、近い将来勢い余って作ってしまうであろう百合本に任せた方がいいのかな。
社会の付き合いではどうか知りませんが、電子的なマナーにそうとしたら、返事はやっぱり「Re:(タイトル)」で返すべきでは、と思ってみたり。高機能メーラーなんかはこれを元にメッセージを時系列ごとに並び替えてくれたりするようですし。
そういえば(というよりここが本題)、携帯電話のメールってなぜか「Re:」が重なり合いますけど、電子メールの約束事を定めたRFC2822では、一つだけで用いることが好ましい、とされています。あと、機種(メーカーかな?)によっては、「Re>」だったりするのですけど、これもRFC2822では「Re:」以外で記述するのは好ましくないとされているので、この辺りを見ても携帯用のメールは所詮、携帯用のメールでしかない、と言えるでしょう。
もっと根本的なところでは、@マークの前は「.(ドット)」を使ってはいけないとか、そんなのも規定されていたような気がしますが、それも無視されていますしね。
とまあ、こういう倫理を振りかざすと、「貴方のメールって冷たいのよ」って、女の人に嫌われるので、もてたい男子はやめておいた方が無難です。
日本のアニメでセル画制作がついに「サザエサン」だけになってしまったようです。割と最近まで、と言う点では、コナンやドラえもんがセル画制作でしたけど、時代の流れでしょうか。
アニオタというマーク付けはされないぬるい人間が、少しだけ印象を書いておきましょう。
ドラえもんもコナンもそうですけど、セル画からデジタル彩色に変わってから、映像は凄く綺麗になりました。青空とか、目を見張る色合いです。ただ、色が均一である影響か、画面全体がのっぺりしてしまい、どうにも刺激が少ない。
所詮デジタルというのはアナログ波形の劣化収録なのですから、制作費や人件費の軽減などと言った事情で導入されたのでしょうけど、SONYの言う「感動度(笑)」という点では劣りますね。
それと、水戸黄門好きとしては、水戸黄門は収録をフィルムに戻すべきだと思うんです。というより、最近の時代劇って、映像が綺麗すぎて、時代劇なのに映像的に時代が反映されていないのが個人的に嫌いです。
タイトルは、天夢氏の描いた一枚のイラストに使われたレイヤー数と、レイヤース第三期OPのセル画枚数の事です。両方とも凄い。
BGM: 光と影を抱きしめたまま
出典: 魔法騎士 レイアース
歌: 田村直美
ファイル管理の都合上、と言うよりも、昔はMIDIだけを公開していた都合上、今でもMIDIとMP3を別ファイルで配布しています。その関係でダウンロードランキングを作ろうと思えば、MIDIとMP3を分けて収録が可能(逆に統合が面倒)なのですが、少し気になって音楽のダウンロード件数をざっと集計してみたら面白いことに。
正直、MIDIへの需要ってもう無いと思っていました。SC-88ProのようにDTM音源でも割と普及率が高いデータならまだしも、私のMIDIデータはSC-8850用ですし、それほどダウンロード件数は多くないと思っていました。
でも、今年の1月から昨日までの分でランキングを作ってみると、
MIDI版しかない鳥の詩はともかく、MIDIとMP3がある「A Night Come's!」のMIDIがベストファイブに入っているというのが意外でした。
もちろん、適当に検索して適当にダウンロードしたという、SC-8850だとかMIDI音源の意味が分かっていない方がダウンロードした分も含まれているでしょうけど、それでもサイト内ダウンロードランキングで上位にランクインしていると言うのには驚きです。
MIDIファイルへの需要もそれなりに残っているのでしょう。
ちなみに、ダウンロード件数のうち5割が、夢の音楽館からのダウンロードですね。
対照的なのが、鳥の詩の英語版で、これは6割がサイトからのダウンロード。「鳥の詩
英語版」等で検索 → サイトの日記 → 音楽ページ → ダウンロード、と言う流れが手に取るように分かります。