2021年10月の日記

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2021年10月1日(金曜日)

XGIMI HaloとSRS-WS1を光デジタル(S/PDIF)で接続した話(Signstek Audio USB-DAC)

 7月11日の日記で紹介したXGIMI Haloについて、賃貸と言うことと音質を考えると、SONYのウェアラブルネックスピーカーSRS-WS1を使うのが最適解かなと思っていますが、といったことを述べていますけど、結局その後、7月24日にSRS-WS1を購入しました
 使用する周波数帯が2.4GHzということもあって時々見失うことはありますが、概ね満足しています。音質も思ったより悪くないです。低音の振動は正直いらないと思うのですが、振動をアリにしないと低音がまともに鳴らないので、仕方がなくオンにしているところは多少あります。
 ただ、ウェアラブルネックスピーカーは幾つか種類がありますけど、今でも売っていて、スピーカーが大きいという条件に当てはまるのはこれぐらいですので、新製品が出るまではこのまま行こうと思います。
 新製品と言えば同じくSONYからSRS-NB10が出ましたけど、やっぱり音楽というよりは会議向けという雰囲気ですので、映像目的ならSRS-WS1のほうが良さそうです。

 XGIMI HaloとSRS-WS1を繋ぐには3.5mmミニステレオプラグしか方法がないのですが、アナログ接続だけあって無音部分のホワイトノイズが結構気になります。どうにかしてHaloとSRS-WS1をよりよい方法で接続できないかと考えましたが、考えるまでもなくSRS-WS1の入力がアナログか光デジタルしかないのですから、Haloから光デジタルで接続するしかありません。
 Haloから光デジタルで出力する方法を考えないといけませんが、ぱっと思い浮かぶのは、HaloからBluetooth(codecはSBCのみ)経由で送信してBluetooth受信+光デジタル出力対応機器に繋ぐか、Haloから何らかの形で直接出力するしかありません。

 さて、HaloにはUSB端子がついていますが、製品の位置づけとしては外部記憶装置を接続するためについているようです。
 まずこのUSBがどこまで対応しているのかを検証するため、USB DAC機能を持っているNW-A50を接続してみると、無事に認識して音が流れました。特にドライバも必要なく96kHzで動作しているので、少なくともUSB Audio Class 1.0には対応していそうです。
 肝心の遅延についてですが、そもそもNW-A50のUSB DACの遅延が大きいこともあって評価はできません。体感できるほど遅れていたので0.1~2秒ぐらいは遅れてる感じでしょうか。
(USB Audio Class 1.0に対応しているっぽいので、CreativeのBT-W2やBT-W3も使えると思うので、Bluetoothヘッドフォンが使いたい方はそっちでもいける可能性がありそうです)

 ここまで情報が出揃えば、公式に謳っていなくとも、ドライバ不要で動くUSB DACを接続してあげれば動作する可能性が高いです。
 とはいえ、この手の製品はたくさんある一方、相性問題もありますので、動く可能性がある製品に目星を付ける必要があります。
 そこで、CreativeのBT-W3がNinteido Switchに接続できる上に、非公式ながらAndroidでも使えるという情報を拡大解釈して、Ninteido Switchに使える製品であればHaloでも動くではないのかと考えました。

 Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)から高音質にオーディオ出力|対応したUSB DAC一覧まとめ

 さすが何百万台も出荷されてるゲーム機だけあって、この手の情報をまとめている方がいました。この一覧に出てくる製品を片っ端からググって、外部電源不要で、コンパクトで、値段が安くて、SRS-WS1(光デジタル入力は48kHzのみ対応)に接続できそうな製品を探します。

 Signstek Audio USB-DAC

 探しました。

 Burr Brown PCM2704C採用とのこと。Burr BrownといえばUSB DACのチップメーカーの一つですね。PCM2704Cは初期の頃のチップのようですが、Amazonのスペックシートが本当なら問題ないでしょう。YouTubeに分解した動画が上がっているのですが(SIGNSTEK USBDAC 分解)、確かにPCM2704Cという文字を確認できます。
 Amazonのスペック表示的には上限48kHzという事なので、下手に96kHzで出力されてSRS-WS1で認識できないということもなさそうです(SPDIFは送りっぱなしなので受け取り側の対応を考慮せずに信号が流れるはず)。
 まあ、値段も安いので人柱も悪くないと思ってサクッと注文して、今日、無事に届きました。(ここまで前置き)

Signstek Audio USB-DAC(8×6cm程度の小さい黒い機体とUSBケーブルだけのシンプルな製品)
Signstek Audio USB-DAC

 早速DACに附属していたUSBケーブルをHaloに接続し、光デジタルケーブルでSRS-WS1の送信機と接続してみたところ、無事にSRS-WS1から音が鳴りました。
 アナログケーブルで接続していたときにあったホワイトノイズも待ったくありません。遅延も感じません。


背景の動画:【スタマス】Project LUMINOUS『GR@TITUDE』MV【アイドルマスター】

 NW-A50を接続したときと同じですが、内部的にはイヤホンとして認識されてるようです。USB接続タイプのヘッドフォンと同じような扱いでしょうか?

 なんにせよ、SRS-WS1を活用する土台がこれで出揃いました。
 途中にも書きましたが、USBヘッドフォンを使うならCreativeのBT-W2やBT-W3を使う方がいいと思います。
 SRS-WS1を選んだのは耳が自由になるメリットがあるからですので。

2021年10月9日(土曜日)

三重県 赤目四十八滝 2回目

 緊急事態宣言も無事に解除されましたし、一年半ぶりに赤目四十八滝を見に行ってきました。前回は布引滝まででしたが、今回はその先の荷担滝まで行ってきました。

不動滝


α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(E 16-70mm F4 ZA OSS)

 午前中に来ると太陽光が滝に当たって雰囲気が変わりますね。早起きした甲斐がありました。

千手滝


α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(E 16-70mm F4 ZA OSS)

 ここも午前中に来ると太陽光が滝に当たって雰囲気が変わりますね。ちょうどいいタイミングでした。
 ここで撮影していたら写真を撮って欲しいと頼まれました。あんまりうまくとれなかったかなあと思うのですが、「やっぱり立派なカメラを持ってる人が撮ると違う」って言われたので大変気分は良かったです(笑)。

布曳滝


α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(E 16-70mm F4 ZA OSS)

 布引滝は相変わらずのしっとりした雰囲気です。個人的にここの見所は右側の柱状節理だと思うので、滝は左端に置きたくなります。

布引滝から荷担滝まで

 布引滝までの3瀑は40分ぐらいでたどり着けるのですが(写真を撮りながらだともっとかかります)次の荷担滝は今までの行程と同じだけの時間、つまり40分程度かかります。前回は来るの遅かったこともあってここで引き返しましたが、今回は9時30分から来ていてまだまだ時間があるので先まで進むことにします。


α6600(ILCE6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)


α6600(ILCE6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

 正直ここの高低差は心折れそうになりました(苦笑)。布引滝までとは違って結構アップダウンがあります。
 看板に書かれていた高低差のイラストによると、滝の入り口から布引滝までが高低差70mぐらい、入り口から荷担滝までが160m程度なので、布引滝から90m登ることになります。


α6600(ILCE6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

 時折開けた場所に出たりとか。


α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(E 16-70mm F4 ZA OSS)

 最初は手持ちで撮影していたけどやっぱり三脚を広げたりとか、途中すれ違ったおばちゃんに「プロの方ですか」って聞かれたりとか。

荷担滝


α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(E 16-70mm F4 ZA OSS)


α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(E 16-70mm F4 ZA OSS)

 布引滝を出発して1時間20分、無事に荷担滝までたどり着きました。ここも日が当たって綺麗ですね。ここからあと10分ぐらい歩けば赤目五瀑の最後、琵琶滝なのですが、お昼ご飯や日帰り入浴を考えるとここでタイムアップ。目的としては荷担滝でしたので無事に達成です。

 来た道をのんびり戻り、前回は泊まったホテルで日帰り入浴を堪能し、15時間際だったこともあってお昼ご飯は諦めてサツマイモのアイスで体を潤して帰路につきました。

 メモ。
 9時22分日本サンショウウオセンターを出発、10時45分布引滝出発、12時1分荷担滝到達、14時30分日本サンショウウオセンターまで戻る。

エクスプロール40

 去年購入したカメラバッグ、エクスプロール60の一回り小さいサイズ、エクスプロール40を今年2月に購入していたのですが、3月の旅行も9月の旅行も60の方だったので、今回が40の初出動となりました。
 やはりバッグとしての完成度が高いので、三脚を収納しても全然疲れませんね。今まで使っていたナショナルジオグラフィックのカメラバッグだと三脚を入れると途端にバランスが悪くなるほか、体に密着しないのでとにかく疲れたのですが、そういったことが全くないので安心して使えます。町歩きとかでカジュアルに使う分にはいいんですけどね。

2021年10月28日(木曜日)

本文用紙を変更します

 「大槌町 ここは復興最前線」シリーズも一段落し、評論・情報ジャンルから小説ジャンルへ戻りますが(といっても評論・情報はCOMITIAだけで、岩手では小説サークルとして申し込んでいたのですが)、それにともなって本文用紙を変更することにしました。

 小説の本文用紙といえば、自宅で印刷する人は一般的なコピー用紙や色上質、印刷所にお願いする人はいわゆる書籍用紙というパターンが主流だと思います。私は時期によって本文用紙が変遷してきていますが、最近では書籍用紙を使っています。
 この書籍用紙、クリーム系の本文用紙の総称として使われているので紛らわしいですが、同人界隈で書籍用紙と言えば北越紙販売の「淡クリームキンマリ」、通称「クリキン」が使われていることがほとんどだと思います。
 ですがこの「淡クリームキンマリ」、目に優しいクリーム色で本文用紙向きなのですが、紙そのものが結構硬い紙で、文庫本のような小さい版型で、200ページといったページ数が多い本を作るときは、一番薄い(B版連量55kg、80μm)紙を選ばないと酷い目に遭います。書籍用紙を使っているような文庫本の同人誌で異様に硬い本に出会った場合は、概ね厚み選びを失敗したか、紙の目の方向がY目だったか、またはその両方でしょう。

 紙の曲げやすさは、厚み、目の方向の他に、大きさという要素が関わってきます。同じ紙を使っても文庫本とA5サイズではA5サイズの方が曲げやすいです。私の本はA5サイズですので、文庫本よりはめくりやすいですが、それでも硬いと感じています。
 そこで、これをきっかけに本文用紙を変更することにしました。

 そうと決まれば厚みを考えないといけないので、気になっている紙をそれぞれ200枚で注文します。

3種類の本文用紙を重ねた様子

 いずれも日本製紙グループの書籍用紙です。紙の名前の下に書いてある数字は四六判連量での重さ(kg)です。重くなればなるほど紙は厚くなるので、一番上のオペラクリームウルトラ(80)が一番厚い紙となります。
 届いた紙を30枚(60ページ)や100枚(200ページ)といった単位で綴じてみて、前後に揺すったり実際にめくってみたりして感触を確かめた結果、今後は次のような形にまとまりました。

小説の長さ 紙の名前 四六判連量 g/㎡ 厚み
短編・中編 オペラクリームウルトラ 68.0kg 79.1g/㎡ 128μm
長編 ラフクリーム琥珀N 62.0kg 72.1g/㎡ 109μm

 さて、オペラクリームやラフクリームと淡クリームキンマリを比較するために、変更前の紙のスペックも並べてみましょう。

小説の長さ 紙の名前 四六判連量 g/㎡ 厚み
短編・中編 淡クリームキンマリ 90.0kg 104.7g/㎡ 121μm
長編 淡クリームキンマリ 72.5kg 84.3g/㎡ 97μm

 一番後ろ、厚みはオペラクリームやラフクリームの方が僅かに厚いことがわかります。
 ですが、四六判連量やg/㎡、つまり紙の重さは淡クリームキンマリの方が重くなっています。重いというのはそれだけ紙の密度がしっかりしている、つまり硬いことを意味します。
 紙の曲げやすさは、紙の厚み、紙の大きさ、目の方向と前述しましたが、じつはそれ以外に紙の密度が関わってきます。

 オペラクリームのように、厚みがあるのに軽い、すなわち密度が低い紙は「嵩高紙」と呼ばれます。
 「嵩高紙」は軽くて厚みがあるので、軽くて持ちやすく、厚い本を読み切ったという読了感があると言われています。私の本は元々厚みがある紙を使っていたので、これからは同じ厚みでも本の重さが軽くなる、めくりやすくなる事になります。

 まずは在庫がある分から並べていきますので、一度に置き換わると言うことではありませんが、徐々に新しい本文用紙にシフトしていきますので、どこかのタイミングで新しい本文用紙の本を手に取ったら、今までの本との重さの違いやめくりやすさを実感してもらえればと思います。

本文用紙の変遷

 前段で本文用紙が時期によって変わってきたと書きましたが、ちょっとまとめてみました。
 学生の頃から同人活動をやっているので、本文用紙はお財布との戦いでもあったんですよね。

長編小説の本文用紙

 長編小説、すなわち「ReSin-ens」の事ですが、ReSin-ensは当初から長期にわたって発行することがわかっていたので、最初にがっちり仕様を決めました。
 ですので、最初から「淡クリームキンマリ」の72.5kg(四六判連量)です。2008年頃です。
 いま三巻で止まっている都合上、切り替わるタイミングもありませんでしたが、今回の本文用紙変更で初めての変更となります。

短編・中編小説の本文用紙

 短編・中編小説は次期によって本文用紙がかなり変わりました。手元に何冊か持っている方はその都度紙の色が違うかもしれません。

時期 紙、色 四六判連量 厚み 備考
2005年頃 再生色上質(厚口・ラベンダー) 78.0kg 110μm A5の同人誌を作るようになって最初の紙。とにかく安かった。
2007年頃 OKプリンス上質エコG100 90.0kg 135μm 短編でも厚みを持たせたかったので変更。安かった。
2009年頃 淡クリームキンマリ 72.5kg 97μm OKプリンスが廃盤になったため書籍用紙で代用。色上質かも?
2016年頃 OKプリンス上質エコG100 90.0kg 135μm OKプリンスが復刻になったため戻す。
2019年頃 淡クリームキンマリ 90.0kg 121μm OKプリンス取り扱い終了。厚みを維持するために厚い書籍用紙へ変更。

 2009年頃の淡クリームキンマリがちょっと自信ないです。ただ、OKプリンスが復刻されて再び使い始める前に書籍用紙を挟んでいるはずなんですが、90kgの注文履歴がないので、72.5kgを代用していると思います。
 …と思ったのですが、見本誌に色上質を使っている本があることを思い出してめくってみたら、2012年と2013年の版(印刷時期は不詳)で色上質(ラベンダー)を使っているので、もしかしたら淡クリームキンマリではなく色上質の在庫を切り崩したのかもしれませんね。

2021年10月30日(土曜日)

新刊「Lumturo en la nokta ĉielo ~大槌の星空~」制作日記

 先月の日記で少しだけふれた大槌の星空写真集ですが、タイトルがほぼ決まりました。

 アルファベットで記載したところは「ルムトゥーロ エン ラ ノクタ チエーロ」と発音します。英語ではありません。
 以前も説明したとおり自分用にまとめる写真集をお裾分けするというような形になりますので、ページ数の割には高くなる予定です。先月は2000円ぐらいとしましたが、多分3000円になると思います。

 あと、今回の写真集ですが、「前々から写真のデータが欲しいと思っていた」という声がありましたので、購入者特典として写真をダウンロードできるようにしたいと思います。本の値段が高いのでおまけみたいなものだと思っていただければ幸いです。
 多分写真集とは別にダウンロード用のリンクをお渡しして、そこからダウンロードしてもらう形になるのかなと。
 期間は不明ですが、完売から二か月経つまでとか、そういう感じになると思います。
 壁紙・待ち受け用を想定することになるので、長辺3000pxぐらいで、16:9と16:10、9:16と10:16の4種類を用意すれば後は縮小表示で対応できるかなと考えています。

 肝心の小説本編の方は相変わらずゆっくりですが進んでいます。来年前半で発表できればいいなあ。

2021年10月31日(日曜日)

役目を終える

 「大槌町 ここは復興最前線」シリーズの後書きで、2015と2016については、大槌新聞に敬意を表してと前置きした上で、「大槌は絶対にいい町になります」で締めくくっていました。
 ですが、2017や2018からはその文言が消えています。これは紙面が足りなかったのではなく、意図的に外しました。
 というのも、2015や2016を発行しているときは確かに敬意を表していましたが、その後の紙面を見ると、やはり一人記者の限界というか、ただただ行政を批判して(もちろん不祥事など批判を受ける部分はあると思うが)こき下ろすだけの紙面になったなと感じたからです。

 旧大槌町の庁舎を解体するか否かで役場と保存会が議論をしていた頃、大槌町役場で記者会見が終わったタイミングに偶然居合わせたとき、新聞各社は保存会の方にぶら下がり、誰一人として町の方に聞きに行っていなかった光景を見て、マスメディアの公平性とはなんだろうかと改めて疑問に思ったことを今でも思い出します。
 大槌に限らず、マスメディアの報道によって住民同士の対立として語られた、あるいは仕立て上げられた地域は他にもあるでしょう。その対立によって何が生み出され、何が残ったのかという検証もなされるべきでしょう。

 さて、初っぱなから話が逸れましたが、偶然目にした記事と、それを大々的に扱った記事で知ったことがあります。

 前者は大槌新聞による記事、後者は朝日新聞記者の東野氏による記事です。
 東野氏の記事はだいぶマイルドな表現といいますか、役場職員に対しても「取材」していますが、大槌新聞の記事はいつもの調子です。

 さて、記事の書きっぷりはともかく、ひとつ気がついたことがあります。それは大槌新聞の唯一の記者である菊池氏が大槌町から釜石市に転居したという事実です。
 これを見て、「ああ、完全に外野になったんだな」と感じました。大槌新聞は「町民による、町民のための新聞」をコンセプトに掲げていますが、ここの土台が完全に崩れたことになります。2021年3月に定期刊行を終了したこともあるのでしょうけど、ひとつの役目を終えたんだなと。
 まずはお疲れ様でした。

プリンタを修理へ

 2019年10月に購入したEPSONのレーザープリンタ、LP-S280DN。テキレボEXの為に多少増刷したぐらいで後はほとんど出番がありませんでしたが(累計1700枚程度しか印刷していない)、28日の日記にもあるとおり本文用紙を変更するので、新しい本文用紙で少し印刷してみたら、何やら黒い帯状の筋のようなものが。
 そういえばこの筋、テキレボEXで増刷した時点ですでにでていたのですが、用紙の経路が汚れているだけだろうと放置していました。
 ですが、黒髪本の中扉のグレーのベタの印刷が明らかにおかしいことに気づきました。改めて観察してみると、帯状の筋が見られるところは文字の印刷品質も輪郭がぼけているような感じがします。

グレー部分は薄く印刷され、白いところは黒く筋状の模様がでる

 グレーベタが気になったので、試しにグレーで2か所塗りつぶしたデータを印刷してみると、グレーの部分には白く筋状の模様がでて、白紙の部分にはグレーの筋状の模様がでています。またグレーのところも横に筋状の模様がでていていまいち綺麗じゃないですね。 

 新しいプリンタはビジネスモデルなので、ドラムの耐久は公称10万枚です。それがたったの1700枚で雲行きが怪しくなってきました。
 すがる思いでEPSONのサポートとメールでのやりとりを始めますが、何度印刷しても筋状に模様がでるのは経路の汚れではないので修理で拝見させて欲しいということになって、今日改修に出しました。

 メーカー保証は半年なのでとっくに保証期限は切れていますが、10万枚耐久にもかかわらず1700枚でこの調子になるのは流石にちょっと困ると言いますか、初期不良ではと言いたいのが本音です。三日営業日ぐらいで状況が明らかになるようなので、まずは来週どのような結果が出るかですね。
 蓋を開けた結果、修理費3万とか言われたら、購入費4万で利用回数を加味したら割に合わないですね…。ただでさえ、引取料3300円、基本料金4180円、技術料5500円で1万2980円スタートだというのに………。

初出: 2021年10月01日
更新: 2021年10月31日
著作: 鈴響雪冬
Copyright © 2021 Suzuhibiki Yuki