7月の日記

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2016年7月1日(金曜日)

「大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2015~」制作日記

 いつもの新刊より大分早いですが、冊子ページを公開しました。8月の新刊の場合、7月下旬か8月下旬にページを公開することが多いと思うのですが、今回は7月1日にしました。というのも、あらかじめ情報を公開しておいて、それに対する反応をみて印刷する部数を決めようと思っているからです。とりあえず今の段階では20~30部の予定ですが、反応次第ではもう少し頑張るかもしれません。すでに何人かからは欲しいという声を頂いていますので、最低でも20部は印刷すると思います。

 ということで、いつものグラフです。

新作「大槌町 ここは復興最前線」執筆状況
 前準備 写真選定  100%
本文・組み版  前書き・目次 90%
2014年度 100%
2015年4~6月 100%
2015年7~9月 100%
2015年10~12月 30%
2016年1~3月 0%
特集ページ 20%
校正・調整 1Pass 0%
2Pass 0%
装幀 表紙・裏表紙 0%
中扉 40%

 具体的なページ数で言うと58ページまで完成しました。前半のページで直したいところがちょこちょこ見つかっているのですが、一通り完成させてから手を入れることにします。ただ、1日4ページずつ片付けたとしても、のこり40ページ完成させるのに10日かかる上に、たたき台というレベルなので、結構かつかつですね。
 7月に入ったので印刷所にも色々相談しつつ、本の仕様や入校日を煮詰めていきたいと思います。

写真集の作成にあたって

 以下の文章は冊子紹介ページ作成時点で当該ページに書いていた文章です。時間が経ったため日記へ移動して、冊子紹介ページからは削除しました。


 同人の写真集ってかっこいい写真がたくさんありますよね。工場夜景とか喫茶店とかロケット発射台とか星夜写真とか、もうとにかくかっこいい。
 評論は評論でとにかく細かくて、「なんでそんなことを知ってるの」とか「なぜそこに着目した」というものまで、もの凄い充実度、満足感。
 そんな強者揃いのジャンルの中に、建設機械でもなければ、ダムとか橋のような巨大建造物でもない、土木工事現場の写真を、しかも何のひねりもない構図で、記録するためだけに撮った写真をぽーんと放り投げて、どんな反応が来るのか、それ以前に反応すら無いのではないかとかと、それはもう怖くて怖くてしょうがないです。

 そもそも、同人活動を14年やってきて、その14年間ずっと創作文芸。なのに突然評論・情報ジャンルの本を出すとか私自身信じられません。しかも文章じゃなく写真という、何もかもが違う分野。テキストエディッタに文章を打ち込んで一太郎でレイアウトするという14年繰り返してきた作業は、Lightroomで現像してPhotoshopでレイアウトするという変貌っぷり。印刷所に本をお願いするのは12年ぶり、データ入稿は人生初めて、本の値段だって普段の10倍近い。
 何もかもが違いすぎて、今までやってきたことが全く通じなくて。
 でも、本気で出したいと思った写真集です。
 同人仲間とか、TwitterやGoogle+のフォロワーとか、ゲームで知り合った岩手県の人とか、親とか、いろんな人に対面やSNSで励ましてもらって、なんとかここまでたどり着きました。

 今回の写真集では、2015年度の写真を中心に、仕事の都合上数十枚しか撮影できなかった2014年の写真も加えて1冊にまとめています。
 写真の選定は、日々たゆまず進んでいることを示すことを優先するため、大槌町に数多くある地区の中から、最も写真の多い町方地区に限定しました。東北でも、三陸でも、岩手でも、大槌でもなく、大槌町町方地区という僅か30haの、とてもとても小さな地区の写真集です。
 ページをめくっても変化が少なく、同じような写真が続くので、飽きると思います。正直な話、キャプションをつけるときも、変化した部分をわかるように書くのが大変です。

 新聞社が作るヒューマンドキュメントとして完成度の高い写真集ではありません。
 何冊も写真集を出している人のようなこなれたデザインや、写真のセンスを感じる写真集でもありません。
 ですが、津波とその後の火災でほとんど全てを失った大槌町が、復興事業に関しては周回遅れとまで言われた大槌町が、マイナスからゼロを作り、ゼロの上に新しい街を築いていくその過程、たゆまず現場は動き続けているという純然たる事実が、この一冊には詰まっていると思います。雨の日も風の日も、酷寒の日も猛暑の日も、毎日のように現場は動き続け、着実に前に進んでいる。例え1年に1日しか報道されなかったとしても、その裏には日々の作業があるという事が、この写真集を通して少しでも伝われば幸いです。

2016年7月4日(月曜日)

未来は決して暗くはない

「大槌中心部戻る予定」想定の半分以下…町見通し

 町は同地区を再び中心街として整備する予定で、事業計画での想定人口を2100人としていた。
 しかし、町が仮設住宅の住民らを対象に今年実施した調査によると、同地区で自宅の再建を予定しているのは134世帯、同地区の災害公営住宅に入居するのは302世帯にとどまった。1世帯の平均人数を2・26人とすると、地区の人口は985人となる。

 人口(世帯数からの推計値)についてはいろいろな考え方があると思いますが、私個人としては「思ったより多かった」というのが率直な感想です。(2.26人@世帯 は、大槌町の平均値)
 3割しか戻らないというような噂話もありましたので、5割は切ったものの、4割6分というのは、その噂を上回ったからです。

 また、町が正式に公開している資料に掲載されているとおり、この世帯数は集計途中のものです。
 一般宅地は現在仮設団地に住んでいる人、商業はグループ補助金をつかって再建する人のみが集計されており、親戚の家に身を寄せている人や、町外のアパートなどで一時的に再建が完了している人、グループ補助金を使わずに自主再建する人などが集計されていません。
 ですので、もう少し増える余地があります。

 最終的には6割を越えて欲しいというのが本音です。

 さて、一方で今年の1月には明るいニュースがありましたので合わせて紹介しておきます。

 <適少社会>乳幼児増 町の将来託す

 SNSのリンク先は読まれないという調査結果が話題なので概要を抜粋します。

 女性1人が生涯に産む子の数を示す合計特殊出生率は10年が1.56。震災以降は2.0を超え、13年には2.26となった。
 20~24歳の層が増し、1000人当たりの婚姻率は10年の3.7が、13年に4.5まで上昇した。0~5歳児の増加傾向は今も続く。

 若い世代が増えて、出生率も上がっているというお話ですね。
 町の人口は再建する人だけではありません。新しい人もいるのです。

 先が見えないと言われつつも、町方地区については来年度の上半期(こういう場合は10月とみるのがよい)には、8割の宅地に住宅再建が可能になります。私たちのような人ができるのは、場を作ることまでです。再建して下さいと無責任な発言はできません。
ですが、立ち上がろうとしている大槌を是非見守っていて下さい。よろしくお願いします。

 さて、そんな大槌町町方地区の復興現場の今を知ることができる写真集が………とか、そんな大胆な事をできるほど神経図太くできてませんので、この投稿はこの辺で(笑)。

2016年7月17日(日曜日)

「大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2015~」制作日記

 岩手県で交流のある一部の方から既に「欲しい」というありがたい言葉を頂いているため、COMITIAの前日に岩手県一関市で開催されている地ビールフェスティバルに何部か持ち込もうと考えています(事前予約制)。
 ただし、この場合、ビッグサイトへの印刷所から直接搬入ができないため、一旦自宅に送った後、必要な部数を取り出して、残りをビッグサイトへ宅配搬入する必要があります。
 そして最大の問題は「〆切が早まる」ことです。直接搬入の場合はイベント日程に合わせたスケジュールで入稿すればいいのですが、事前に手元に発送するとなるとその分だけ入稿が早まることになります。少なくとも、手元に届いた後宅配搬入のスケジュールに合わせて発送することができるスケジュールが大前提ですので、仮にこれをCOMITIAの二週間前である8月7日に設定したとします。
 この場合いつまでに入稿すれば間に合うのか…という問い合わせ(と他に幾つか)をグラフィックさんに聞いたところ、3日入稿で間に合うとのことでした。

 ただし、あくまで完全原稿(修正無し)の状態で3日入稿で間に合うというものですので、私のように印刷所で印刷するのが12年ぶり、データ入稿はじめて、回線が細い、といろいろ悪条件が重なっている人は早めに入稿しておいた方が良さそうです。
 ということで、8月1日を入稿目標に定めたいと思います。

 さて、いつものグラフ、ドン!

新作「大槌町 ここは復興最前線」執筆状況
 前準備 写真選定  100%
本文・組み版  前書き・目次 90%
2014年度 100%
2015年4~6月 100%
2015年7~9月 100%
2015年10~12月 100%
2016年1~3月 50%
特集ページ 50%
校正・調整 1Pass 0%
2Pass 0%
装幀 表紙・裏表紙 0%
中扉 40%

 具体的なページ数で言うと、現在83ページまで終了です。目標は102ページ(いろいろあって2ページ増えました)ですので、のこり19ページですね。
 〆切まで土日は二回しかありません。ですが、明日は海の日でお休みになっているので、明日を有効活用したいと思います。

2016年7月22日(金曜日)

10周年

 このサイトで長いことお世話になっているレンタルサーバー会社「さくらインターネット」が今年で12周年を迎えると言うことで、いろいろなキャンペーン を実施しています。その中で、「抽選で12名の方を対象にサーバー利用料を次回請求から無料にします」というキャンペーンがあるのですが、最初は「次回請 求だけ無料になってもねー。月払いの人は一ヶ月しか無料にならないし、しかも12人だけってけちだなー」って思っていました。
 そんな風に思っている時期が1日ほどありました。
 改めてキャンペーンのページを見てみると「永年無料!」と書いてあります。次回請求から無料、ってそういうことなんですね! 勝手にケチって思ってすいませんでした。

 さて、ちょっと前に気がついたのですが、私のサイトは2006年7月16日に現在のURLでβテストを行い、17日に公式に移転したことになっています。つい先日10年目を迎えたことになりますね。
 そしてこのキャンペーン、2016年7月19日時点で10年以上契約がある人がキャンペーンの抽選対象となっています。7月16日に移転していると言うことは、その時点で契約が終わっている? それとも無料試用の期間中だった? といった疑問がわいてきます。気になったので会員メニューから契約情報を見てみると、2006年7月13日に契約をしたことになっていました。つまり、このキャンペーンの抽選対象という事です。
 まあ、その当時で「さくらインターネット」は2周年でしたし、その前身もありますので、当選確率は結構低いと思うのですが、当たったらうれしいなあとは思います。

 尤も、私の契約プランはスタンダードプランなので、年額に換算して5142円と、私にとっては微々たる金額ですが、さくらインターネット的には損が少ないので、是非当選させて下さい。よろしくお願いします。

 そんなこんなであと3ヶ月で私のサイトも15周年ですよ…(遠い目)。

2016年7月23日(土曜日)

「大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2015~」制作日記

 原稿のたたき台が全ページ完成しました!!!

新作「大槌町 ここは復興最前線」執筆状況
 前準備 写真選定  100%
本文・組み版  前書き・目次 100%
2014年度 100%
2015年4~6月 100%
2015年7~9月 100%
2015年10~12月 100%
2016年1~3月 100%
特集ページ 100%
校正・調整 1Pass 0%
2Pass 0%
装幀 表紙・裏表紙 0%
中扉 100%

 ついにここまで来ました、という感じです。
 前半のページで調整が追いついていない部分を直しつつ、キャプションの変更や誤字脱字の見直しなどすすめて、来週の今頃には入稿したいですね。

2016年7月24日(日曜日)

「大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2015~」制作日記

 壮…観…!

新作「大槌町 ここは復興最前線」執筆状況
 前準備 写真選定  100%
本文・組み版  前書き・目次 100%
2014年度 100%
2015年4~6月 100%
2015年7~9月 100%
2015年10~12月 100%
2016年1~3月 100%
特集ページ 100%
校正・調整 1Pass 0%
2Pass 0%
装幀 表紙・裏表紙 100%
中扉 100%

 背表紙がちょっと気になるところはありますけど、ひとまず全ページ完成です。校正・調整の一回目は既知の間違いを中心に修正、二回目は誤字脱字のチェックといった具合で割り振ろうと思います。
 入稿まで後一週間、頑張ろう!

 さて、現在気になっているのが印刷部数です。当初は20~30部の予定でしたが、50部印刷すれば一冊当たりの原価が2000円を切るので、2000円で頒布できるかなーという感じです。ただ、今時点の反応を見ていると50部全部売るのは到底不可能ですので、在庫を抱えてまで原価を下げるかどうかという問題があります。

2016年7月25日(月曜日)

アキバBlog(のTwitterアカウント)によるコミケ支援ツイートを考える(その2?)

 使った直後に一度このテーマで日記を書いているはずなので、第2回ってことで。

 いつものようにWeb告知用のお品書きを作っているとき、そのツイートは唐突に流れてきました
 そのツイートにはアキバBlogが過去何回か行っているコミケ支援ツイートの効果を分析したレポートへのリンクが含まれていました。そしてその3番目に、添付画像について詳しく触れられていました。

  • お品書きは支援ツイートに向かない
  • 見て1秒で内容が分かる、大きめの部分を作る

重要なのは、TLのサムネイルで分かる「目立つ部分」があるということです

 言われてみればその通りですが、言われるまで気づきませんでした。情報を整理しようとして整理しきれないのが私の悪い癖というのは大分実感しているのですが、今回のレポートを読んでよりそれを強く実感しました。

既刊の情報まで取り込んだお品書きスタイルの告知用画像

 まずこれが、レポートを読むまでせっせと作っていた告知用画像です。これでも今までより大分ブラッシュアップしたつもりでした。

新刊に情報を限った告知用画像

 作り終わって満足した頃にレポートが流れてきて、そのレポートを読んだ結果、あわてて作り直したのがこの画像です。なんだか大手サークルっぽい感じになりました!
 一応Twitterに投稿して表示のされ方をテストしてみましたが、特に上下をトリミングされることなく表示されていました

 原稿が続いたのでたまには別の作業を…と思って始めた告知画像でしたが、思いもよらない成果ができたので良かったと思います。一日休んだ原稿ですが、明日からまた頑張っていきましょう。

2016年7月27日(水曜日)

新海さんの最新作

 新海さんの最新作「君の名は。」の公開日が8月26日になってるようなので、8月27日に日帰りで見に行くプランを考えたいところ。
泊まりがけでもいいのですが、ブルジョワではないので…。映画を見るためだけに往復の交通費とホテル代だけで1万円越えちゃいます。
(まあ、公開初日にガルパンを仙台まで新幹線+泊まりがけで見に行ったのに比べたらだいぶ安いですが…。)

 わざわざ「日帰り」とつけるのは、公開が決まっている最寄りの映画館まで電車で2時間30分もかかるからなんですよね。まあ、「公開が決まっている」という条件を外しても、一番近い映画館はそこなのですが。
 たとえば、映画が13時からだとしたら、8時30分の電車に乗って11時頃到着、しばらく待機して映画を見た後、17時の電車に乗って戻ってくるのが19時30分と、本当に1日コース。そりゃあ、泊まりも検討しますよね。ちなみに、仮に映画が10時からしかなかったとしたら、6時の電車に乗らないと間に合わないです。

 それにしても、これだけ多くの映画館で同時に封切りされるようになったのは感慨深いですね。
「秒速5センチメートル」の時に、「本当にこんな場所に映画館なんてあるの?」みたいな場所にあった、100席ぐらいの映画館(シネマテークたかさき)で見たときに比べたら、すごいなーと。(「雲のむこう、約束の場所」は映画館が少なすぎて流石に映画館では見られなかった。)
 現状の最新作である「言の葉の庭」は初日と最終日に同じ劇場で見たのですが、最終日の舞台挨拶で監督が(女性客が大幅に増えたのを見ながら)「今までは9割が男性客だったのに、我々もここまで来たな、と(笑)」と言ったのが印象的でした。

 さて、声優の中に市原悦子さんがいるのですが、彼女は声優枠でしょうか、俳優枠でしょうか。日本昔話の印象が強すぎて(笑)。

2016年7月28日(木曜日)

ポケモンGO

 IngressのAPIを使ったポケモンGOがリリースされて少し経ちますけど、都会の方は未だに興奮が冷めていない状態で、迷惑行為(別にポケモンGOに限らず歩きスマフォしてる人たくさんいますけどね)が目立つようになっている中で、ポケモンGOの使用を自粛するような注意書きが見られるようになってきましたね。
 折角、子供を外に出すためのツールなのに、そのメリットを全て無視して一方的に禁止するのはどうなんだろうと思います。

 危ないから、ふさわしくないからと正しい遊び方、振る舞い方を教えるのではなく、危ないから、ふさわしくないからといって遊び場を奪うのが大人のあるべき姿らしいので、私もその背中を見習って立派な大人になろうと思います。 まる。

2016年7月29日(金曜日)

改行コードとTeraPadとGinnie

 COMITIA117では基本的に新刊しか持参しない予定ですが、もし欲しい方がいらっしゃったらということもあり、久しぶりに取り置きを受け付けようと思っています。取り置きフォームを更新しつつ、それを受け取るためのCGIプログラムを入れ替えたら500エラーが多発。設定は間違っていないはずなのに…とサーバーのアクセスログを頼りに検索してみるとどうやら改行コードが怪しい様子。
 結局、改行コードが間違っていたのでそれを直したら解決したのですが、TeraPadってファイル読み込み時の改行コードを無視して、あらかじめTeraPadで設定されている改行コードに置き換えてしまうんですね。これに気づかなくて度ツボにはまりました。
 考えてみたら、いままでCGIを編集するときはTeraPadではないソフトを使っていて、そちらでは特に支障が無かったので気にしたこともなかったのでした。

 ちなみに、CGIの編集に使っていたソフトは「Ginnie」というテキストエディッタなのですが、段々更新間隔があくようになってきて、気づいたらサーバーがなくなってました。テキストエディッタは数多く存在していますが、長続きするソフトはほんの一握りですね。このエディッタで小説も書いていたのにどうしようかしら…。

「大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2015~」制作日記

 昨日から最終確認に突入した新刊の原稿ですが、現在の進捗率はこんな感じです。

新作「大槌町 ここは復興最前線」執筆状況
 前準備 写真選定  100%
本文・組み版  前書き・目次 100%
2014年度 100%
2015年4~6月 100%
2015年7~9月 100%
2015年10~12月 100%
2016年1~3月 100%
特集ページ 100%
校正・調整 1Pass 100%
2Pass 10%
装幀 表紙・裏表紙 100%
中扉 100%

 文章の言い回しを変更しつつ誤字脱字のチェックを行い、完成したページから別名で保存(ラスタライズ)しています。現在10ページまで進みました。
 この作業が全て終われば無事に完成。入稿、原稿チェック、入稿完了と進んでいきます。
 なお、完成目標を1日延伸して8月2日に設定しました。

2016年7月31日(日曜日)

「大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2015~」制作日記

 7月も今日で終わりですね。

 最後の日曜日ということで、朝からひたすら原稿チェックでした。
 途中集中力が切れる場面が何度かありつつも今日だけで70ページのチェックが終わり、87ページ目まで完成です。

新作「大槌町 ここは復興最前線」執筆状況
 前準備 写真選定  100%
本文・組み版  前書き・目次 100%
2014年度 100%
2015年4~6月 100%
2015年7~9月 100%
2015年10~12月 100%
2016年1~3月 100%
特集ページ 100%
校正・調整 1Pass 100%
2Pass 83%
装幀 表紙・裏表紙 100%
中扉 100%

 最近キーボードの調子が悪いのですが、なんとか原稿が片付くまでは持ってくれそうです。実は今月の中頃が一番酷くて、「K」がチャタリングを起こすので誤入力が頻発していました。今日に至っては「A」が上手く入力されなくて、ちょっとイライラしながらの作業でした。
 COMITIAの翌日は休みにしているので、秋葉原散策したときに新しいキーボードを買おうと思います。

最近再生した曲(最新5曲)

foo_ftpput (FTP Uploader) / Powerd by きたへい

初出: 2016年07月01日
更新: 2016年07月31日
著作: 鈴響雪冬
Copyright © 2016 Suzuhibiki Yuki

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