昨年は国内はもとより世界規模で多くの事件・政治的動きが多く、疲弊された方、生活が激変された方も多いと思います。そんな中、私事ですが、私自身の展望が開けたことに加え、身の回りで二組の方が結婚にいたることができました。
今年は辰年。昨年、多くの事件で埋もれてしまった吉報を足がかりに昇竜のごとく発展していくことができればとお祈りいたします。
鈴響雪冬 2012/1/1 01:33(新年一曲目「ゆりゆらららゆるゆり大事件」を聞きながら)
【みいな】「今年はちゃんと考えましたね」
【ATOK】「まじめすぎてつまらないですわ」
ということでやって参りました。毎年おなじみの一年の目標です。ここ数年は目標の達成率が非常に低く、昨年については「目標の達成率を上げる」事そのものを目標にしたという経緯がありますが、どのようになったでしょうか。
ということで、まずは昨年の目標の達成率から。
2年連続で目標に掲げておきながら失敗というダメ人間っぷりを露呈しております…。これについては2012年の目標で触れます。
企画立案者側での動きがありませんでしたので、私も活動しませんでした。
一つはじめたこととしてTwitterがあります。使い始めて半年が経過した頃にサイトからのリンクも行い、少しずつ馴染んできているのではないかと思います。Twitterと連携しているサービスもいくつか利用していますし、私設コミケカタログ亡き後、今後の中心的な広報の場所になるのではないでしょうか。
Twitterをはじめたことにより量より質への転換を図ったため、執筆量そのものは減少しているかもしれませんが、総合的に見れば前年を上回っていると感じています。
リニューアルそのものは行いませんでしたが、プチリニューアルとしてニコ動とTwitterとのリンク(およびニコ動の名義と鈴響雪冬の名義の紐付け)を行いました。また、電子書籍について一つの道筋ができましたので、これについては今後活発になっていくと考えられます。
執行率そのものは5割を超えていますが本丸のReSin-ensを達成できなかったと言うこともあり、4割程度だと考えます。
北緯40度線を越えろ! そこに私の想い出をすべて置いてきた!
時はまさに、黒歴史時代
31日の13時頃、なぜか無性に大掃除をしたくなり、実家の私の部屋の大掃除を始めました。私自身、変なところに収集癖があり、今となってはがらくたといえるものまでため込んでいました。そういった物をすべて処分しようと決めた結果、数時間で6袋にも及ぶ燃えるゴミ・燃えないゴミを排出することに…。
本当に、良くため込んだ…私。
そんななか、いくつかの懐かしい物も出てきましたが、すっかり失念していたのがこちら。これは流石に懐かしくなりました。いい作品だった…。
まほろまてぃっくといえば、秋葉原にあるソフマップ(アキバソフマップ1号店)の中古DVDコーナーにシリーズほぼ全巻がワゴンセールされています(もう売り切れているかも?)。しかし全巻揃わないことと、BDBOXがすでに発売されていることもあり、購入は見合わせました。じつはアニメ版は見ていないので気になっているのです…。
いつの頃からか、楽天で商品を検索すると、検索結果の上部にPRと称して関係のない商品が並ぶようになってしまいました。
楽天は元々広告の量がおかしいのですが、こういうように、検索している商品と違う商品が検索結果に混ざるということを私はあまり好きではありません(というか、許せません)。
しかしまあ、今のご時世、ブラウザの多くはユーザーCSSを導入しているので、こういったうざったらしい広告をさくっと除去することができます。
ということで、さくっと除去してみました。
検索結果ページの1ページ目、スクロールせずとも検索結果が表示されるというのは最低限の優しさだと思うのですが、楽天はその辺をわかってくれていないようです。ちなみにニコニコ動画は、フッターのメニューの量が結構あるため、一時期、スクロールをしないと動画の上端すら見えてこないという状況に陥っていたのですが、いつかのアップデートで「スクロールしなくても動画が見られるように」という配慮を行い、一番幅を取っているであろう動画作成者のコメントをデフォルトでは非表示になりました。
もう少しまともにならないかしら…。
/*楽天PRさようなら*/
@-moz-document url-prefix("http://search.rakuten.co.jp/"){
span[id="adsDisplayArea"]{
display: none !important;
}
}
肝心のCSSはFirefoxの独自拡張を使って適応するURLを指定していますが、その部分を取り除けばどのブラウザでも使えます(IEにも同じような拡張があった気がするので、IEなかたは自分で調べてね☆)。
ちゃんとid属性を割り振ってくれているので、ピンポイントでねらえるのが素晴らしいですね(同じid名は一つのHTML内で一つしか指定できない)。
鈴響による楽天バッシングが酷いですが、楽天とのおつきあいは10年を超える訓練された楽天ユザーです。いつものことなのでご安心下さい。
古きよきMicrosoftのボール式マウス(ナスの形に似ているアレです)の挙動が、ここ1年ほどおかしかったのですが、ついに先日、クリックが自動的にダブルクリックになると言う現象が多発するようになり、流石に買い換えることにしました。ちなみに1年前から起きていたというおかしな挙動は、何もしていないのにカーソルがX軸方向に動き出すという現象です。
幾つか欲しいマウスがあって、その中の一つにサンワサプライが販売しているペンを握るような形でもてるマウスがあります。最有力候補だったこのマウスですが、幾つか難点があって
という、個人的には結構致命的な問題です。
前者はマウスは持った時の握り心地も大事ですし、重さも重要になってきます。この商品のように、握る形が最も大事な商品こそ、実際に触って試したかったのですが、それも叶わずじまいでした。
後者は今更変えられない動作ですし、これがなければ作業効率はぐっと落ちてしまうでしょう。
ということで、仕事終わりに実機をたくさん展示しているヨドバシカメラ秋葉原店へ(クレバリー2号店もたくさん置いているのでお薦めです。ちなみにキーボードはここで購入)。元々あたりをつけていましたが今一度試してみて購入したのは、LogicoolのM500。いわゆる鉄板商品ですね。
今までのマウスに比べてカーソルが繊細で、最初の数時間は苦労しましたが、この手の商品が手になじむのはあっという間ですねー。
空いてしまったPS/2端子(マウス側)が寂しそうにこちらを見つめています。
学生の頃はコンペなどに応募していましたが、働き始めてからはそう言ったこともなくなりました。ただ、大学生活は、作品を作っては評価され、作っては評価されということが非常に多かったため、今の仕事のように、作っては納品し、作っては納品し、という流れに、すこし物足りなさを感じています。
もちろん評価はあるでしょうけども、それは団体としての評価であり、私個人に対する評価ではありません。
少し振り返ってみれば、版画コンクールや発明コンテスト、ロボットコンテスト、まちづくりコンペなど、昔はいろんな物に応募していたような気がします。小説だって、掌編でしたが一度だけ応募したことがあります。
何かを作るというのは私にとって今一番楽しいことですし、これからも続けていきたいことです。
ということで、今年はミニコンペぐらいの規模でいいので、作品を応募して行けたらと思います。その誘因となったのは恋瀬姫でしょう。締め切りと応募、久しぶりのこの感覚に、何か胸が躍る物があったのも確かです。
さて先日、一般財団法人・建築性能基準推進協会が募集していたエレベーターの安全装置に関するロゴマーク(ピクトグラム)の締め切りがあったのですが、それにも応募してみました。
こういったデザインをするのは初めてでしたので流石に稚拙でしたが、やはり何かを考えるというのは私の原点なんだろうなあと、アイディアを練っている最中、ずっと思っていました。
もし仮に、大賞を取ったとしたら、今後日本に設置される多くのエレベーターに私のデザインしたマークが掲載されることになるのです。胸が熱くなるな! あり得ないけど。
何かを作る。何かを生み出す。
無いものは作ればいいじゃないというのが昔のオタクの気質だったと思っていますが、彼らの気持ち、よくわかるなあ。
サムネイルを見比べるだけでわかりますが、500円のLED照明よりも黄色(というより黄緑?)が薄らぎ、より電球に近い色になりました。
肝心の明るさですが、ほぼ同じか今回の方が明るいでしょう。しかしそれぞれの商品には60W相当と30W相当と書いてあります。なぜこの様な違いができたのでしょうか。
商品 | 明るさ | うたい文句 |
---|---|---|
前回のLED | 103lx(1m直下) | 60W電球相当 |
今回のLED | 370lm | 30W電球相当 |
lx(ルクス)とlm(ルーメン)ではそれぞれ扱う明るさが異なります。lxは「光を当てられた面の明るさ」、lmは「放出される光の量」です。つまり同じlmの照明でも、照射面に近ければlxは増えます(照らされる面が明るくなる)し、照射面から離れればlxは減少します(照らされた面が暗くなる)。
今回の場合重要になるのは、LED照明の光はまっすぐ進む傾向にあると言うことです。前者のような表記では、照明の真下は確かに60W電球と同等の明るさがあるかもしれないが、そこから離れると一気に暗くなる可能性があります。
例えば、同じ1メートル下の面を100lxで照らすことができるLEDと電球を、正六面体(立方体)の中心に置きます。二つとも同じ100lxですので、それぞれ真下の面の明るさは同じです。しかし、LEDは真下のみ100lxで残りの5面は50lxでした。一方電球は全ての面を100lxで照らしています。
どちらが体感的に明るく感じるのかは明らかですよね。
lxで書かれた60W相当を目安にせざるを得ない時は配光角度がどのようになっているかを気にする必要があります。