Top > 読み物 > 日記 > 2007年10月 -1冊目-
お帰り、SONY。
さようなら、SHARP。
SONYのディスプレイ関連技術と言えばアパーチャグリル方式のトリニトロンディスプレイが真っ先に浮かんできますが、そのSONYがついにフルカラーELテレビ(ディスプレイはPDAで実現済み)を実現した模様です。
寿命とか、寿命とか、寿命が弱点の有機ELを使ってディスプレイを作るのはなかなか難しかったでしょうけど、去年か一昨年辺りに報道された画期的な寿命延長技術によりにわかに現実化した感がありましたが、ついに辿り着きましたね。
CRT | 液晶 | 有機EL | SED、FED | |
---|---|---|---|---|
コントラスト比 | 3万0000:1 | 1000:1 | 100万0000:1 (測定器限界) |
発売できるの? |
表示面寿命 | 2万時間 | 3~6万時間 (バックライト) |
3万時間 | |
応答速度 | 0.00Nms (インパルス) |
2.0ms (ホールド) |
0.00Nms (ホールド) |
|
フォーカス | 悪い | DbD | 不明 | |
視野角 | 180度 | 178度(IPS) | 180度 | |
色域 | sRGB AdobeRGB |
sRGB AdobeRGB |
NTSC比110% (≒Adobe RGB) |
それにしても、有機ELは凄い。
久しぶりにアーケード版の脳トレをやろうと思って、公式サイトを調べたら、近くのゲーセンから撤退済みと言うことが明らかに。ああ、こうして私が利用する物はどんどん撤退していく…。
閉店以外にも、撤退や使い勝手悪化も含めれば結構な数になるような気がします。一番痛いのが、駅前のコンビニが24時間営業から、6時から24時営業にレベルダウン。最終電車でも初発電車でも買い物が出来ないという酷い有様。しかも、ATMもお酒も扱っていません。何という…。
あと、微妙に品揃えが悪くなって使えなくなったというか、こちら側が妥協せざるを得なくなった物と言えば、シャンプーとリンス。以前は植物物語を使っていたのですが、半径数キロ単位で取扱店が0になり、現在の商品に辿り着きました。匂いが良かったのになあ…。
当初の予定通り、及び、予想通り、IE7の普及と同時に日本語ドメインも着々と浸透している模様です。一切興味がない技術なので、日本語OS以外の対応がどうなっているかは知りませんが、中高齢者あたりにはそれなりに需要があるのかも。
将来的に認知度が上がって、
という、流行りの表現も、
になっているかも知れませんね。
ただ、今回の一見はシェアナンバーワンのブラウザを開発しているマイクロソフトが、CSSの普及に続いて、ドメインでもまた足を引っ張ったという証明にもなってしまいましたね。
この動きを見越してか、「日本語ドメイン取得の問い合わせが増えてきている」(ネットサービスのGMOインターネット)といい、ドメインの「脱アルファベット化」は加速しそうだ。
最後のまとめにだけは突っ込んでおきます。脱アルファベットは絶対に不可能でしょうね。実際、日本語変換という概念があるOSが全てではありませんし、脱アルファベッドによってアクセスできない人が増えたら、インターネットの特性である、全世界からのアクセスを殺してしまうことになるでしょう。
それに、日本語ドメインの採用と言っても、普通のドメインも取得して接続先は同一、と言った手法をとる企業が多いと思います。
9月1日から昨日までのHTMLファイルへのアクセスを元に統計を取ってみました。パーセンテージが低いのは、YahooやGoogleのアクセスも統計対象に含まれているからです。実際は、それぞれ倍近い数字がありそうですね。
順位 | ブラウザ | シェア |
---|---|---|
1 | Internet Explorer6 | 23.8% |
2 | Firefox 2.x | 12.9% |
3 | Internet Explorer7 | 8.4% |
予想以上にIE7が健闘していますが、それでも未だ後発ブラウザ。当サイトではFifefoxのほうが優勢のようです。
IE7は割と使う機会が多いのですが、はっきり言って、使いづらいこの上ないです。XPのデフォルトスキンもそうですけど、マイクロソフトはXPあたりから、デザインの意味をはき違えているような気がします。
今思ったのですけど、XPもVistaもホームモデルとビジネスモデルがあるのだったら、デフォルトのインターフェイス(含むスキン)をそれぞれのモデルにあわせて用意してくれればいいのに。XPならまだしも、Vistaのインターフェイスの「きちんと設定しないとまともに使えない」という方針のデザインはどうかと。
そういえば、IE7の半強制インストールの猶予措置期間ってあとどのぐらい残っているんでしたっけ。
発売日が同じだったら高崎のアニメイトで買って、そのままゲーセンに行こうと思っていたのに何というニアミス。しかも、両日とも動きが取れるのが17時ぐらいからになりそうな曜日ですね。いつも通り、21時過ぎにヤマダ電機に行って買おう。両方とも限定版があるというわけでもなさそうなので。
アニメイトは、ブックカバーを買いに行くついで、と言うことで。結局行くという。
日付を超えてからも学校にいるのって、どうしてかテンションが上がるよね? もちろん、この日記は帰ってきてから書きました。
「魔法先生ネギま!(以後、ネギま!)」と「ReSin-ens」の両作を読んだ方には、「宮崎のどか」と「遼風彩音」の対比が何となく見えてくると思います。
以前日記で書いたとおり、後から分かったことの一つとして、遼風彩音と宮崎のどかについて共通点が多いと言うことがあります。後から分かったと言うのは、原作版、すなわちゲームシナリオとしてのReSin-ensを書き上げた後、ネギま!の宮崎のどかが遼風彩音と似ていると言うことがスタッフ内で話題になったという経緯だからです。
名前 | 遼風彩音 (原作版) |
遼風彩音 (小説版) |
宮崎のどか |
---|---|---|---|
誕生日 | 8月12日 | 5月10日 | |
位 | 高校生 | 中学生 | |
所属 | 文芸部 | 学園統合図書委員 図書委員 図書館探検部 ネギま部 |
|
身長 | 152センチ | 150センチ | 153センチ |
3サイズ | 76/57/78 | 78/58/79 | |
髪型 | ショートカット | ショートカット | |
性格 | 極めて温厚、外向的 | 温厚、引っ込み思案、勇気ある行動 | |
趣味 | 読書 | 読書 | |
頭脳特性 | 優秀 (クラスベスト5位以内、学年ベスト30位以内) |
極めて優秀 (学年737人中21位) |
|
運動特性 | 平均以下 | ボウリング17点 |
とまあ、こんな感じ。体型や趣味の辺りが特に近似していますね。他にも、頭脳や身体能力もよく似ていることが分かります。彩音の所属は文芸部ですが、実際の活動内容には図書館の運営も含まれているので、この辺りものどかと同じですね。
口調も似ている方ですが、彩音は完全丁寧語ですが、のどかはすこし丸いところがある雰囲気です。のどかは「先生」の紙面上での表記が「せんせー」になっていますからね。
で、ここまでは当時のスタッフ内でも分かっていたことですが、ネギま!を実際に読んでみてさらに別の所も似ていることが発覚しました。それは、それぞれのパートナーとも言える人の設定です。
両者のパートナーと言えば、彩音の場合は「音瀬紗」、のどかの場合は「綾瀬夕映」ですね。ではこの二人ののプロフィールをそれぞれの相棒となる人の関連に注目して書き出してみましょう。
名前 | 音瀬紗(小説版) | 綾瀬夕映 |
---|---|---|
相棒との関係 | 親友 | 親友 |
位の関係 | クラスメイト | クラスメイト |
所属の関係 | 同じ部活 | 同じ部活(図書館探検部) |
身長の関係 | 彩音より大きい | のどかより小さい |
3サイズの関係 | 彩音よりグラマー | のどかより貧弱 |
趣味 | 読書 | 読書 |
頭脳特性 | 優秀 (クラスベスト3位以内、学年ベスト20位以内) |
勉強は出来ないが頭はいい |
運動特性 | 運動部には負ける | かなり悪いが平衡感覚はいい |
思考回路 | 極めて現実的 | 極めて理論的 |
一部正反対なところもありますが、割と近似していることが分かります。とくに思考回路なんかは方向性の面では一致していて、二人に舌戦をさせたら面白そうです。
とまあ、こんな感じでよく似ている二人ですが、一部の攻撃的な「ネギま!」への信者に対して言っておくと、私がネギま!を読み始めたのは極めて最近のことです。似ていると言うことを知ったときにはReSin-ensは書き終わっていましたし、パクリと言うことではありません。
このように言うとネガティブと思われるかも知れませんが、事実を知ったときはともかく、最近は「あの赤松先生と思考回路が近い」と、ポジティブに考えている節があります。
大事なことは、ReSin-ensの執筆者自身である私が、これらの登場人物の共通点を認めた上で、ネタとして両者を比べている点にあります。
そして最も大事なことは、四人とも私の好きキャラなんです!
………それにしても、よくもまあ、ここまで似たものだと思います。
青森県弘前市で開催されている同人誌即売会、「Song*Bird」。同人誌を最低一冊販売することがそのイベントの参加条件ですが、本を求めている人、本を売りたい人がそれなりにいるのか、第一回目のイベントの時点で定員数オーバー、来月の第二回目も明日の募集締め切りを前にして、今月一日時点ですでに109%と、定員数オーバーによる抽選が確定した模様です。申込用紙にも「2SP」取得した人向けに「1SPへの減スペースを認める」という項目を設定しているぐらいですから、かなりの人気なのでしょう。
さて、需要があると言うことに関してスペース数を元に書いてきましたけど、もう一つその需要を推し量る方法があります。それは、検索エンジンでの検索件数。
普通こういった数値は、そのサイトの管理人しか分からないのですが、なぜか私には分かるのです。「Song*Bird AND 同人誌即売会」での検索結果が、私のサイトの方が上位なので。
イベントの公式サイトを検索するのにはそのイベント名を検索するのが一番早いですが、「Song*Bird」や「SongBird」では海外のサイトや、海外のフリーソフトが検索結果に表示されてしまい、的はずれな結果になってしまいます。となると、「Song*Bird
AND 即売会」や「Song*Bird 同人誌即売会」といった「即売会」を付け加える例、「Song*Bird
弘前」や「Song*Bird 青森」等という開催地名を付け加えて検索することになります
しかし、それらの検索ワードの多くで、このサイトの即売会に関するページが検索結果として表示されてしまうのです。
これは、このサイトの殆どのページが、俗に言う「正しいHTML」によって構成されていること、そして何より、公式サイトのインデックスページに、<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX, NOFOLLOW">
が指定されていることにあります。前者はともかく、後者の記述は検索エンジンへの登録を阻止するための構文ですから、検索結果に表示されるはずもありません。
同人誌には実在の人物を取り扱ういわゆる「生もの」というジャンルが存在するほか、二次創作という黒に近いグレーな部分が含まれており、検索エンジンでの検索結果に表示されないようにする「検索よけ」や「検索エンジンよけ」をするのが半ば常識となっています。特に「生もの」を扱う場合は場合は、検索よけを施していないだけで他のサイトの管理人や利用者によってバッシングを受けるほどですから、その徹底ぶりは舌を巻くものがあります。(ちなみにこのサイトは同人に関しては創作ですので検索よけは特にしていません…というより、積極的に検索されるような処置をしています。)
そう言った物を取り扱うという認識が主催者にもあるため、検索よけを施していると思われます。
しかしその弊害が、本当にイベントの情報を知りたい人への情報伝達不足に繋がっています。
チラシ配布は地元での配布が精一杯でしょうし、一般参加・サークル参加・スタッフ参加の三種の参加者全てに効率よく情報を配布でき、公平な情報量を提供できる最も良い方法はウェブサイトを使用することです。
ですが、その肝心のウェブサイトが検索エンジンに引っかからないのでは意味がありません。
閲覧者の中には、サイトをお気に入りやブックマークに登録せず、毎回検索エンジンから検索してサイトに訪れる人もいます。特にネットカフェを利用している人はこのパターンにならざるを得ないでしょう(USBメモリにブックマークを入れて持ち運ぶことも出来ますが…。)そう言った人達にとって、公式サイトに検索を利用してもすぐに辿り着けないというのは、一つの障害になるでしょう。
今月、10月1日から、10月4日までの段階で、このサイトが「Song*Bird」関連の検索ワードで検索されたのはすでに20件。地方の、募集スペース94SPという小さなイベントにもかかわらず、一日平均5回も検索されているというのは極めて異様です。それだけこのイベントが注目されていると言うことですが、同時にこれだけ誤爆が多いということの証明にもなっています。(第一回目からこの調子なので、基本的に公式サイトにはリンクしない方針の私も、即売会情報ページや結果報告のページから公式サイトにリンクしました。これなら2クリックで公式サイトに行けますからね。)
統計ではなく私的な感覚ですが、第一回目の時よりも更に検索される回数が増えているような気がします。
個人的には、いわゆる危ないジャンルでは検索よけは必須だと考えますが、それらのオンリー即売会ならともかく、オールジャンル即売会で検索よけをするのは、先に挙げたように必要な人に情報を供給するという面において不利に働くので、せめて公式サイトだけは検索よけをしない方がいいのでは、と思います。
また、現在、一般的に周知されている意味での「オタク」の世界は、極めて閉鎖的で、だからこそ完成度が高い世界ではありますが、それによって一般人に誤解されている節も多々あります。別に二次創作や一次創作活動を誇れと言うわけでもなく、かといって、理解させるために一般人を即売会の会場に呼び寄せる必要もありません。しかし、即売会における明示的なルールが一般人に理解されていないことに起因する全国各地の同人誌即売会における一般人の言動や、同人誌・オタクに対する誤った認識というのは、私達が今後活動していく上でもある程度見直していただきたい部分です。
これからの同人誌即売会の公式サイトというのはそう言った両者への情報発信の役目を担うべきでしょう。もちろん、用語集のようなページを解説して同人誌即売会の蘊蓄を垂れ流す必要はありません。即売会の公式サイトには必ずと言っていいほど募集ジャンルや、イベントの方向性を掲載するページがありますから、そこで匂わせる程度に書くだけでいいのです。これは即売会に参加する人でも最近は忘れがちになっている、「全ての参加者は対等である」と言う基本原則を思い起こさせるにもいい機会になるでしょう。
持続可能な発展という言葉をこの世界にも使い回しますが、これからの同人活動を少しだけ現状を踏まえながら考えてみませんか?
この手の文章は多くの読者に対して「そんなことは本人に直接言えばいいのに」という感情を起こさせる特殊な文章ですが、この文章をコピペしてメールを送ったとしたら、見方によってはただのクレーマーですし、物理的な意味でこの即売会に直接参加したことがないのに言うのも随分と飛躍した行動なので、私が能動的に行動するのは止めておきます。こういった趣旨の発言は、当日サークル参加者に対して配られているアンケート用紙に記入する形で主催者に提示することでしょうし。
発売が去年の10月ですから実に一年近く経ってしまいましたが、ようやくZARDのGoldenBestを手に入れました。個人的には「息もできない」が収録されていないのは痛いのですが、それは別のアルバムで補完できているので問題なし、ということで。
音楽に対して熱狂的なファンであることはないのですが、ZARDに関しても例外ではありません。それでもCMで流れた曲で「いいな」と思った曲は買ったり、お金がなかった頃はCDをレンタルしてMDやカセットに起こしていました。
ポータブルな音楽再生機器に関して言えば、実は中学生の時にカセットのポータブルプレイヤーを持っていて、その時からZARD
MY BESTとか、そんなカセットを作っていました。実家に帰れば今でもそんなカセットが20本ぐらい残っています。
とまあ、一般に定義されるファンとは違い消極的ではありますが、これが私なりのファンとしての行動なのかも知れません。
そんなCM頼りの情報収集にも限界があり、聞き逃している曲も結構あるのが事実。特に活動中期や最近の曲は知らない曲が満載です。または知っていても購入する機会を逃した曲があります。ですがそれらも今回のアルバムで大分それが補われた感じです。めぼしいところでは「DAN
DAN 心魅かれてく」が手に入れば殆どOKという感じではないでしょうか。アルバムにのみ収録されている曲で、古い部類なので通販頼りになってしまいそうです。
手持ちのZARDの曲を全て収めてあるfoobarによるランダム再生で掛かった中では、「星のかがやきよ」がかなりいい感じです。
10月15日にこのサイトはインターネットという広大な世界で産声を上げたわけですが、間もなくその誕生日を迎えようとしています。
毎年N周年は一日だけサイトのデザインを変えるのが恒例になっていますが、今年は何色がいいのかなと模索中。
それと、未だ決まっていませんが、今年からデザイン変更期間を二日にしてみようかなと考えています。24時間だけ公開して、あとは画像化してアーカイブ、というのももったいないですし、何より毎日このサイトを訪れることが出来ない人も居ますしね。
アンサーアンサーと呼ばれるアーケードゲームがあります。正式には「Answer×Answer」と記述されるので、AnAnと略すことにしましょう。
さて、そのAnAnには幾つかの出題形式が存在し、今回話題にするのは、9枚のパネルに書かれた言葉から連想される物を答える「早押し連想クイズ」と、出題された条件に当てはまる答えが書いてあるカードを奪い取る「カード奪取クイズ」です。
更に細かく説明しましょう。
「早押し連想クイズ」は、9枚のパネルが順番に開いていきそこに書かれているヒントから連想されるものを解答するくいずで、出来るだけ早い段階で連想される物を答えるクイズです。分かった瞬間に早押しボタンを押し、四択やキー入力など指定された方法で答えを入力し、正解したらポイントとなります。
「カード奪取クイズ」は、問題が提示された後、その答えの候補が書かれたカードが目隠しされた状態で出現し、左・下・右のいずれかに目隠しカードが移動して隠されていた解答候補が出てきます。正しい答えが書かれたカードが登場したら早押しボタンを押せばポイントを得ることが出来ます。
先日「早押し連想クイズ」で戦っているときのこと。実はこのクイズ、同ゲームの中で私代わりと苦手とする出題形式で、端から諦めムードで試合をしていました。そして、何問目かの問題。
一枚目のパネルに書かれていたのは「レース」。この時点で私はF1とか競馬だから絶望的だなあと思いました。
二枚目のパネルには「フランス」。たしか、凱旋門賞ってフランスの競馬だったかなあと等と考えます。
そして、運命の三枚目、「下着」。
答えはランジェリー、即答でした。ランジェリーってフランス語なんですよ。そして、答えた後に、自己嫌悪。
続いてカード奪取クイズ。問題は「下着が書かれたカードを奪取せよと言う指示」でした。ええ、そりゃあもう、利き手を早押しボタンの上に置き、臨戦態勢でした。
そして運命の一枚目、「ビスチェ」。
もちろん、光の速さで早押しボタンを押し、無事にポイントゲット。そしてやっぱり、答えた後に自己嫌悪。
ランジェリーに関しては一般常識の領域(そうか?)なので、それほどダメージは大きくないのですが、「ビスチェ=下着」を一瞬で関連づけできる自分の脳味噌に乾杯。まあ、悪いですけど、下着に関しては、思い入れは強いですよ。そうじゃなきゃ、私の小説であんなにヒロインが脱ぐシーンなんて―――。
そんなAnAn、明日から数日間、スペシャルジャンルとしてディズニーが加わるので、ディズニー系列を出されたらひとたまりもないであろう私は家でふて寝することにします。
たぶん、無い。
大手にありがちな前日・当日更新はやめて欲しいかなと…。
月曜日が集中的に休みになると、授業時間の関係上、休みの日なのに出校日になるのは頂けない。
ハッピーマンデーの欠点ですね。
ずっと前から作りたかったReSin-ensの紹介ページを作ってみました。少しでも世界観が伝わればな、と思います。
一応、原作となっているゲーム版の遼風彩音に関するシナリオをそのまま抜き出した小説はサイト上でも公開していますが、冊子版は別物と言っていいほどの進化を遂げていますし、再出発という意味で、作ってみました。少しでも興味を持って下さる方が増えますように。
今日は新潟コミティア当日。でも、東京に行く方が時間もお金もかからない交通事情。
テレビで洗濯物を分けて洗うかどうか、ゲスト同士が言い合っていたので、それをネタに。
皆さんは、洗濯物を洗濯機で洗うとき、色や素材毎に分けて洗っていますか?
ちなみに、私は分けて洗っています。雑巾などを除いた普段の生活で出てくる洗い物を分けるときには、「タオル類」、「白系」、「淡色」、「濃色」の四種類に分けています。タオル類は淡色に殆どが分類されるでしょうけど、柔軟剤を使う関係で分けて洗っています。
後は分けて洗う人には常識的な分け方だと思います。
とまあ、そんな関係で、洗剤も、「蛍光増白剤入りの洗剤」、「蛍光増白剤なしの洗剤」、「酵素系漂白剤」、「塩素系漂白剤」と四種類を適度に組み合わせて使っています。洗剤の使い分けは、洋服の色を長持ちさせるので、是非ともやっておくべきだと思います。
あとは、裏返して洗う系とか、ネットに入れる系とか、洗濯機への投入方法の世界ですね。
日記をただの日記にしないための方法として、割と手っ取り早いのが、ただの行動録から情報発信系に変えてしまうこと。このように書くと大袈裟な表現ですけど、ようは「今日やった」事を書くのではなく、「明日やることを書く」といった類でもいいと思います。
例えば「今日、ソフマップで割引セールをやっていたのでCPUを買ってきました」と言う文章は、ただの行動録で、読者には何ら有益な情報をもたらしません。ただ「ああ、CPU買ったんだ」ぐらいの感情しか引き起こしません。
しかしこれが、「明日、ソフマップで割引セールをやっているらしいのでCPUでも買ってこようと思います」になった瞬間、この文章は読者にとってセールを教えてくれたという、有益な情報になります。
ウェブ上の「日記」の面白い・面白くない、使える・使えない、読みたいと思う・読みたいと思えないと言う様々な差は、こういう小さな所から生まれてくるような気がします。
青森県弘前市で開催される、同人誌即売会Song*Birdの締め切りが過ぎ、応募数が公開されましたが、倍率1.4倍、すなわち、定員の140%の応募に…。前回よりも増えていますね。前回は、「スペース数拡大」、「締め切り前に募集を終了」のコンボだったわけですが、今回は最後まで募集をした後、抽選と言うことになるようです。
たぶん、初回の締め切り変更で色々あったのでしょうし、その反省点から、今回のようになったのでは、と邪推してみたり。
ただ、抽選と書きましたが、主催者側は「原則、先着順で受付致しますが、申込時に不備のあった場合等はこの限りではございません
」と公式サイトで明言していますから、定員を過ぎてから送付された申し込みは全て落選、と言うことになりそうですね。
それにしても、時期とか知名度を考慮したうえで、会場変更→募集数増大という流れは近いかも知れませんね。
何より「最低本一冊」と言うイベントが、本を愛する人にとっては居心地良いイベントに、グッズしか作ってこなかった人には本を作るきっかけになればと、考えています。個人的には、配布物の半分が同人誌という条件の方がより目的に適っていると思うのですが、青森だと未だ難しいのかな。
あくまで配布物の半分なので、グッズ主体サークルも、当日配するグッズの点数を減らして同人誌と同等にすれば参加できますし。一冊しか本がないサークルは、一点のグッズしか販売できないと言うことですね。
六周年記念カラーのアイディアが………、浮かばない。
今日は旧体育の日でしたけど、10月10日は晴れの特異日。東京五輪もその日を狙って開催式を執り行いました。それにあやかって、10月10日が体育の日になったのですが、今はハッピーマンデーにより、毎年10日、と言うわけでもなくなってしまいました。
ハッピーマンデーはありがたいのですが、記念日、と言う言葉をよく考えると、やっぱり日付に沿っていた方がよいのでは、と思っていたり。せっかく法改正で土曜日に休日が来たときでも月曜日に振り替え休日を設けられるようにしたのですし、無理矢理月曜日に休みを回す必要も無いような気がします。特に、前にも書いたとおり、月曜日ばっかり休みが増えると、授業数の関係で月曜日が出校日になると言う事例もありますし。
萌えの日、でもありますね。萌え。
頭痛が痛いと言うのは重複表現の代表格として取り上げられる言葉の一つだと思います。使っている人を見たことはありませんが。身近な重複表現と言えば、「一番最初」だと思います。最初の「最」には「一番」と言う意味があるので、「一番一番初め」という意味になってしまいますね。でも、現況主義で行くのならば、最初を強調するための「一番」と捉えられることもないでしょう。口語的にはありで、文語的にはなしという典型的な事例なのかも知れません。
さて、ここで取り上げるのは、「犯罪を犯す」と言う言葉。見た目では、犯が重なっているので重複表現っぽいですが、実はこれ、重複表現ではないのです。
犯罪と表記されると「罪を犯す」と言う言葉の略のようにも見えてしまいますが、犯罪には
- はんざい【犯罪】
- 罪をおかすこと。法にふれること。また、その罪。
- 刑法などの刑罰法規に規定された講成要件に該当する違法・有責な行為。
このように二つの意味があります。今回の「犯罪を犯す」は、二つのうちの後者の意味を用いることになるので、「罪を犯す」と言う意味は含まれず、純粋に名詞としての「犯罪」と言う扱いになります。
ですから、「犯罪」を「犯す」で、重複にはならず、「犯罪を犯す」は重複表現にはならないということになります。
見た目では判断しづらい重複表現。字書きとしては認識しておくべきでしょう。
募集94に対し、申し込みが多すぎたため、2SPの拡大が決まり、合計96SPになったようです。
会場自体は多くても100SPと言われている会場なので、もうギリギリでしょう。次回も申し込みがスペース数を上回るなら会場の変更もあるかも知れません。
ただ、同人誌即売会を受け入れている会場はそれほど多くないのも事実。普通、市民会館などの地方自治体が運営する会場は物品販売が禁止されていて、同人誌即売会以前にフリーマーケットですら開くことが出来ませんから、その時点で除外。
あとは、過去のイベントで参加者が問題を起こして即売会の運営を禁止していない、金銭的に借りられるか、交通の便はどうかなど、様々な条件を組み合わせていくと、即売会を開ける会場ってそんなに多くはないんですよね。
だからこそ、前橋だとグリーンドームか勢多会館、市民文化会館(珍しく市立ですね)、高崎だと医療会館…といった具合に、会場が決められてしまいますし。
前橋の市民文化会館は、その名目が芸術の振興なので即売会も開催できているのかも知れません。料金表にも、入場料を受領する場合、と言う項目がありますし。
六周年記念カラーが無事に完成しました。ローカル上、すなわち、この日記を更新しているホームページビルダー上では既に六周年記念カラーになっていますけど、これはなかなか…このサイト的には、ありそうでなかったデザインに仕上がりました。
2007年9月22日 (土曜日)
> なるほど。専用のエディッタが、という文章を見ていたので、完全に切り離された編集環境でしか編集できないと思っていましたが、そうでもないようです。情報ありがとうございます。すみません、勘違いしていました。m(_ _)m
よく調べてみると、出来るのはあくまで「同期演奏」であって、「入力」ではないようです。
VOCALOID2は「ノート」を使用していないため、一般的なVSTiのような使用法は出来ませんでした。
(DominoやCherryで音を出しながら入力出来ません。)
一応、VSTiで演奏させることは出来るのですが、中々ややこしい作りになっています。イメージとしては、ノートオン/Gate Time/Note No./ノートオフ等をそれぞれNRPNで別々に入力するような形になります。
例えば、Cherryだとコメント:あ VCC#161:ノートオン VCC#162:Gate Time VCC#163:Note No. VCC#164:発音記号:あ ... VCC#185:ノートオフ コメント:い VCC#161:ノートオン VCC#162:Gate Time VCC#163:Note No. VCC#164:発音記号:い ... VCC#185:ノートオフ
と、こんな感じで複数のNRPN(25個以上)をセットで入力して、再生すれば発音されます。
MIDIシーケンサで入力するのは、ガチの数値入力派の方でないと難しそう…orz具体的なデータは、公式サイトの「デモソングのMIDI&イメージファイルをダウンロードする >>」で確認出来ます。
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp
「.vsq」ファイルですが、拡張子を「.mid」にすればMIDIシーケンサで開けます。
もっとも、NRPNオンリーなので、覗いてみても訳分かりませんが^^;
追加情報どうも有り難う御座います。
試しにアドレスからファイルをダウンロードしてみてCherryで開いてみましたが………なんじゃこりゃ、と言う感じです。というか、それ以外の感想が浮かびません…。
最初の部分で発音情報を指定して、それに続くNRPNで発音を指示する、と言う流れのようですけど、発音情報の指示自体はどうあがいても専用のエディタを使わないと無理ですね、この様子だと。
CCとまでは行かなくてもNRPNで全て指定できる時限だと思っていたら大間違い。まさに、みっくみくにされたという感じ。
というか、このデータを手動で入力できる人が居たら、私はその人を神と崇めます。
あと、どうでもいいけど、
> ドカポン123ってあったよね
ドカポン321ではないですか?
ああ、そうです!
このての、123とか321ってどっちがどっちか分からなくなるときがありますよね。
ドカポンとかロータスとか、一二三さんとか。
2007年10月11日 (木曜日)
> 身近な重複表現と言えば、「一番最初」だと思います。最初の「最」には「一番」と言う意味があるので、「一番一番初め」という意味になってしまいますね。でも、現況主義で行くのならば、最初を強調するための「一番」と捉えられることもないでしょう。口語的にはありで、文語的にはなしという典型的な事例なのかも知れません。これを読んで、「最」の字関連で昔から気になっていたことを質問しようと思ったのですが、ググったら解決しました。
疑問解決の良いきっかけとなりました。
ありがとうございました。ちなみに、気になっていたことはこちらです。
「最も~のうちの一つ」という言葉が頻繁に - livedoor ナレッジ 知識、知恵のカタマリ
http://knowledge.livedoor.com/11488
この話題、私も数ヶ月前に真実を知ったばかりで、知ったのは紹介されたURLではないですけど、いい勉強になりました。確かに、訳語ならあり得るかも知れません。いわゆる「翻訳小説」風の表現になるのでしょう。
指摘されると実際に気になるもので、
「最も大きな物の一つ」
と実際に記述されたものをじっくり読み解いていくと不思議な感覚に襲われます。「最も」とされるべき物は普通一つしか存在してはならないのに、「そのうちの一つ」等という表現を付け加えれば、「最も」が複数存在することになってしまいます。小説や論文ではこういった不思議な表現は、誤解を与える元になるので使わないのがよりよいでしょう。
となると置き換えるべき表現を探っていくのが字書きの性分でして、割と当てはまりそうなのが、「最大級」。これは「最も大きい等級」と言う意味になるので、最大級に含まれるある一つの物が「最大」であることは保証できないけど、閾値を設けて分類したら、分類上は最大だよ、と言う、今回のような場面では何とも使い勝手の良い言葉になりますね。
例文としては、
「これは最も大きなリンゴの一つだよ」
「これは最大級のリンゴだよ」
とまあ、こんな感じになるでしょう。上の文章はゆっくり解釈すれば、どう読んでも他にタイ記録のリンゴがありそうな感じですが、下の文章は他にも似たような大きさのリンゴがあるうちの一つだよ、と言う意味になりますね。
短編のネタを考えるために夏コミで配布したReSin-ensの設定資料集を眺めていたら、面白いことに気が付きました。と言うより、忘れていたことを思い出したと言うことでもいいのかも知れません。
主要な人物と、友好関係にある人まで遡った、直哉以外の中心的人物五人の髪の長さを比較してみると面白いことになりました。
人物設定決定者 | 詩唄い | 鈴響雪冬 | |||
---|---|---|---|---|---|
名前 | 月詩茜 | 沢渡二葉 | 佐々木良子 | 遼風彩音 | 音瀬紗 |
髪の長さ | ロング | (下ろすと) セミロング |
セミロング | ショート | ショート |
あれ? 何だろう、この逆転現象。
もちろん、ReSin-ensは元々ゲームシナリオですから、ヒロインの設定に関してはある程度のバランスが求められ、(萌や柚木、麗を含んだ方の)五人のヒロインの設定は偏りが出ないように調整されていました。遼風彩音の一人称が「あたし」になっているのも、元々私が決めた事ですけど、他の人とのバランスに問題がなかったから採用されたと言う経緯があります。
設定に関して言えば、多くの、もしかしたら全ての設定がばらけたのでバランス的に問題があったから調整はあったけど修正というのは無かったと思います。というか、スタッフ全員の趣味がいい具合にばらけていたとも。
それでも、ロングスカートは外さない。これが私のジャスティス。というか、ロンスカは正義、だと思うのですよ。異論は黙殺する。
あと、本当に地味な差ですけど、彩音と紗で長さを比べると、紗の方が若干髪が短いのです。
でも、出店が酷すぎるので、もう行かないって決めてるんだ。ベビーカステラのない祭りなんて、祭りじゃないもん。地元の祭りはベビーカステラ食べたい放題だったのに…。2000円分のベビーカステラを買ったのは今でもいい思い出。
それに、この時期に祭りに行っても、浴衣分が補給できないし。
ここ一週間ほど、インターネットのどこで何が起こったかは知らないのですが「巫女のススメ」でとにかく検索されています。検索キーワードが「巫女のススメ」なので、晋遊舎から発行されている「巫女のススメ」の方でしょうけど、巫女好きとしては何があったか気になるところです。
どうしてだろう。「スイーツ」という音そのものに拒絶反応が。
あと、尺の都合もあるのでしょうけど、口の中に物を入れながら味の解説をするの、みっともないので止めてくれませんか? まあ、言わざるを得ない状況なら手で口を覆うという当たり前のマナーすら知らない人達ですから、何を言っても無駄でしょうけど。
厳密なことを言えば、テレビにおける食べ物のマナーなんて、文字通り、皆無でしょうけど。
それなりに長寿番組「どっちの料理ショー」を廃した上で「ニッポン旅×旅ショー」を設けるも、一年で終了。そして、新番組「秘密のケンミンSHOW」をスタート。
長寿番組「火曜サスペンス劇場」を廃した上で、「DRAMA COMPLEX」を設けるも一年に満たず終了。そして、新番組「火曜ドラマゴールド」を設けるも、半年で終了。その後、二時間枠を一時間枠二つに解体して、22時台の1クールドラマ枠ではない方の21時台は「週刊オリラジ経済白書」をスタート。
おもいッきりテレビは…みのもんただからコメントはいいや。
とにかく、長寿番組の視聴率低迷に伴い新しく番組を作ったのはいい物の、更に視聴率を悪化させる結果になり、一年単位で番組が入れ替わっていくことに。
個人的に意外だったのは、結界師が長続きしなかったこと。視聴率が1割を超えたことが一度もないと言うのが凄いですね。結構面白かったんですけど。
ちなみに、全国放送は終了しても、一部のローカル放送(及び日テレ)では深夜番組に移行して放送を続ける模様です。あと、来年1月からの7時枠は「ヤッターマン」と言うことまでは判明している模様です。ただ、1月までスペシャルで食いつなぐわけですね。
日テレのアニメ枠って、コナンやアンパンマンはともかく、個人的には深夜枠の方が面白いアニメが多いような気がします。「エアマスター」に「エンジェルハート」、「桜蘭高校ホスト部」、「アカギ」、「カイジ」、「DEATH
NOTE」。特に「桜蘭高校ホスト部」は私の中で伝説的とまではいきませんけど、良質アニメの一つに挙げられますし、火曜日24時50分前後枠は注目ですね。