2007年5月の日記 -2冊目-

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2007年5月16日 (水曜日)

理由なんてそれっぽければ何でもいいの

ひょんな事から買ったものがお気に入りになるって事、意外と多いよね

 棚卸しなのか、たまたまセール中だったのかは良く覚えていないのですが、数ヶ月前に買った梅酒が結構美味しかったと言うことを思いだして、「初期の風邪には梅酒だね」と言い聞かせて、買ってきました
 いわゆるワンカップサイズで実売198円と若干高い感じがしますが、チョーヤの梅酒も実際このぐらいの値段なので、あまり気にしないで置きましょう。チョーヤの梅酒に関してはいつも1リットルパックで買ってくる影響でお買い得に感じているだけでしょうし。

 商品名が『梅冷酒』と言うとおり、梅酒の日本酒割りです。原材料も、梅酒、清酒と書いてありますから、本当にそのままですね。
 梅酒のまろやかさに冷酒の軽やかさが混ざっていて、結構飲めるお酒です。某、私が知りうる限り一人の梅酒好きに勧めておきます。

振り返れば

 入力し終えたReSin-ensの原稿を軽く読み返してみると、三行の会話文、情景描写、三行の会話文、と言う流れになっているシーンが結構あることが発覚。
 でも、考えてみると結構当然で、「問いかけ」「返答」「相槌」主人公の思考・描写という流れになっているわけですね。文体の一つの特徴になりそうです。

2007年5月17日 (木曜日)

先輩の悪行

東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学は馬鹿の集まりである

 衆参合わせて727人いる国会議員のうち、東京大学出身は146人。早稲田大学出身は68人。慶應義塾大学出身は40人。それでいて国会があれだけ腐っていると言うことは、東京大学も早稲田大学も慶應義塾大学もたいしたこと無いって事ですね

 どうでもいいですけど、上に挙げた三つの大学出身の国会議員は、後輩の面に泥を塗るようなことはやってないで、真面目に政治を動かして欲しいものです。後輩や同級生が可哀想ですよ。

冊子『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音』シリーズ、執筆日記

 思いついた文章に納得いかず、その場で推敲するのは割と良くあることです。前回も書いたとおり、そう言ったときは一度作った文章を消さず、改行して後ろの方に送りながら新しい言葉を紡いでいきます。そうしないと比較が出来ませんからね。
 文法とか言葉の使い方にはそれなりに気を遣っていますけど、一番大事にしているのは違和感なく読むことが出来るか、と言うこと。もちろん、物語のテーマによってその方針は変わっていくべきなのでしょうけど、目的の文章になるように時には声に出して文章を確認したりしています。

 方法論だとか、法則だとか、そう言ったことはそれなりに知っているつもりですけど、最後の決め手になるのはやはり読者の視点、読後の感情だと思います。

ReSin-ens第二巻、原稿の進捗状況
進捗率 前回比
8章 100% -
9章 100% -
10章 100% -
11章 100% +2%
12章 50% +35%
全体 60% / 約12.5万文字 +5%

2007年5月18日 (金曜日)

タイトル未決定

入院レベル

 都内で十代後半から二十代に掛けて『はしか』が流行っているようです。最初にニュースで見かけてからしばらく経ちますけど、未だに猛威をふるっている模様。そもそもねずみ算式に増えていくのですから、ある程度感染が蔓延しない限り(抗体を持っていない人のある程度が感染するまで)この状態は収束しないでしょう。または、例年六月末頃まで続くようですから、その頃までは。

 さて、関東一円は交通の便もあって感染が拡大しやすい傾向にあるようですが、若者は移動距離が長く感染が広がりやすいというものもあるようです。(個人的にはサラリーマン世代の方が感染が広がりやすいような気もするのですが。出勤とか出勤とか出勤とか。)
 そう言った状況にあって、感染が危惧される年代に当てはまる私が何も対策をしないというのも、『自己責任』と言う無責任な言葉が蔓延する世の中においてはいささか不注意なので、少しばかり確認してみることにしました。

 ということで、早速親に電話。得られた結果は…一歳の時に発症しているようです。入院するほどの威力で。
 ワクチンはともかく、はしかに関しては一度感染していれば発病する可能性をかなり押さえられるようで安心しました。関東地方に住む方は今一度、既往歴やワクチンの接種状況(二回が望ましいらしいですね)を確認してみましょう。大体、母子手帳に書いてあるはずです。

 ちなみに、ワクチンが足りなくなる可能性があるようで、その点は注意しておきたいところですね。
 あと、麻疹などの病気にかかった場合は、学校の場合、出席停止という処置を執るように法で定められています。なので、欠席にはならず、皆勤賞を狙うチャンスだって未だあるわけですね。ということで、怪しい人は片っ端から休むように。

えーっ、って思ったこと

 インターネット上で親の躾、子供の育ちに関するやり取りをした掲示板のまとめを読んでいて思い出したことが一つ。

 とあるお店で食事をしていたとき、そこの店はご飯とサラダはお代わり自由だったので、おかずが残っていた私はご飯をお代わりすることに。(というより、食べるときは食べる人間なので、お代わりするためにおかずを温存したというのが正しい表現かも。)
 ご飯をお代わりする際、お椀の中にご飯を若干残すのが日本におけるマナーです。意味合いに関しては忘れてしまいましたが、

といった意味があったような気がします。

 こういった行動が板に付いているため、何も疑問に思わずご飯を少し残した状態で店員さんにお代わりをお願いしたら………茶碗ごと新しいのを持ってきた
 有無を言わさず回収される一口分残った茶碗。
 ああ…あのご飯は残飯として処理されてしまうのですね。

 マナーには程度がありますし、相手がどこまでマナーを把握しているかによって、礼儀正しいかそうでないかの評価が分かれてしまいます。
 日本食におけるマナーは、箸を付けたら全部食べきるですけど、中国の場合は残すのがマナーと言われています。それぞれ、「おいしかった」と「食べきれないほどごちそうになりました」と言う意味合いがあります。
 しかし、この事を知らなかった場合、中国の人が日本で食事をした際、日本の人が中国で食事をした際、お互い正しいマナーと認識していることが、相手にとってはマナーに沿ってないと評価されてしまうのです。
 マナーって難しい。

 話を拡張すると、女性が肌を見せてはいけない文化(宗教)がある国に行って私達がその国の作法に従って肌を隠すかどうか、と言う議論まで発展させることが出来ますね。この辺りも本当に難しい事柄です。

宅急便とかウォークマンとかサランラップと同じ

 地域差なのか、私の周りだけなのか。
 手を怪我したときに「絆創膏ありますか?」と訪ねたら「普通のバンドエイドでいいの?」と確認されました。あれ? 何か違和感。

 「バンドエイドありますか?」にたいして「普通の絆創膏でいいの?」と確認されるのはありえるのでしょうけど、逆になったのは意外。
 そう言えば「バンドエイドならあるよ」と言われて出されたのが他社の絆創膏だったことも引っ越してから経験しましたし、この地域では絆創膏=バンドエイドなのかも知れません。たぶんCMや商品展開による地域差が二次的に作用しているのでしょうけど、なかなか面白いことですね。

先ず置く

 Dドライブの発熱が気になるので、ドライブのプレートの上にヒートシンクを載せてみた。AMDのDuronというCPUに付いてくる純正クーラーのヒートシンクだけの部分です。とにかく市販のヒートシンクを凌駕する大きさで、載せるだけで二度ほど温度が下がりました。これで一気に40代から30代後半へ。
 気が付けばCドライブより温度が下がるようになりました。次はチップの冷却?

2007年5月19日 (土曜日)

諸葛亮使い任命まであと532年

1000人斬りなんて楽勝

 三国無双2・猛将伝。諸葛亮孔明、五番目の武器、入手条件。
 赤壁の戦いで、1000人斬り。

 兵士をそれなりに倒しながら武将を倒していくと言う正攻法を何度か用いて試してみたのですが、どうも400人を超えた当たりから自軍がやられそうになる上に、敵武将に囲まれ玩ばれ、弄られ、倒されてしまいます。また、私が健在でも総大将がやられてしまうこともしばしば。
 4、5回チャレンジしてもやられてしまうのでしばらく封印していたのですが、思い出したかのようにチャレンジしてみることに。

 まずは正攻法で。案の定、300人を超えたところで総大将が撃破されてしまいました。ここで私は吹っ切れました。
 もう、さっさと1000人斬って曹操だけを倒してしまおうと。

 アイテムセレクト。

 レアアイテムを三つもつぎ込んで、超攻撃的なアイテムを装備。ステージ的にも本来は難易度2ですし、第4の武器のおかげで初期値の時点で高い防御力が大分強化されているので、アイテムによる強化はしない方向でいってみました。

 いやー、サクサクサクサク。
 戦闘開始28分で1000人斬りを達成。この時点で自軍の武将は総大将と私を含め三人のみ。敵は全軍残っている上に、ほぼ全軍隊が士気最高値。そして私は、単身、曹操を倒すために北上。
 曹操は火計が成功しているのにも拘わらず、中央の船団に陣取っていましたが、陸上した瞬間に移動を初め、敵陣の真っ直中に。嫌な予感を胸に抱えながらも武器を木箱から取得し、いざ曹操との戦闘へ。
 襲いかかってくる敵兵達。このままやっていればもう一回1000人斬りを達成してしまいそうな勢いでしたが(護衛兵がいると囲いが弱くなるので初めから連れてきていない)、そんな余裕はないので曹操を倒しに。
 ええ…大量の武将と、弓兵のおかげで、曹操のライフを半分にする前にこちらがやられてしまいました。

 この戦闘での反省は、1000人斬りを達成するのに時間が掛かりすぎると言うことと、曹操が船団から陸上へ移動してしまったと言うこと。火計が成功した時点で陸に避難するかと思ったのですが、バグなのかしようなのかは不明ですが、どうやら自軍の武将が陸上するまで曹操は船団上に居座るようです。
 そこで、作戦を若干変更。

  1. 1000人斬り
  2. 陸上してアイテム確保
  3. 曹操の撃破

という流れから、

  1. 1000人斬り
  2. 曹操を遠巻きに弓でライフゲージをギリギリまで削る(ある程度離れると、弓で攻撃されても反撃してきませんし、回復もしませんからね)
  3. 陸上してアイテム確保(曹操、陸上へ移動開始)
  4. 移動してきた曹操に一発決めて撃破

という形にしてみました。
 また、自軍が30分もすれば結構ピンチになると言うことも分かったので、1000人斬りを達成するまでの時間をさらに短縮するために、アイテムを変更。

 意図は分かりやすいと思いますが、攻撃力2倍のアイテムを手に入れたら、ひたすらその力と広範囲のチャージ攻撃を利用して敵にダメージを与えていくという戦法。

 案の定、1000人斬りまでの時間を5分以上短縮して、戦闘開始21分で1000人斬り。でも、自軍の武将はやはり残り三人。
 曹操の陣に移動するためのルートも変更して、途中で弓を確保して残数を79本まで拡大。
 船づたいに移動すると予想通り曹操は陸に移動せず、8人の護衛兵だけを引き連れて船上に残っています。
 ある程度の距離を空け、チャージ弓で攻撃攻撃、ひたすら攻撃。数十本の弓を使ったところで曹操のライフゲージも画面上で残り数ミリに。

「よっしゃ、最後の一発ー!」

 勝利BGMが流れ、劉備軍が勝利したことを伝えてくれます。よし、1000人斬りでクリアしたぞ………って、あれ? 肝心のアイテムを取っていないことに気が付くのに数秒もかかりませんでした。

 しかし、諸葛亮は違います。1000人斬りを達成した時点でセーブしていたのです。早速セーブポイントからやり直し、曹操のライフゲージを極限まで削ります。あとはアイテムを回収するためにここで初上陸。真正面から飛んでくる弓を回避しながら、アイテムを確保。画面を確認すると曹操が上陸に向けて橋を移動中でした。
 4番目の武器のおかげで移動速度が上がっている諸葛亮。踵を返して曹操の元へ。橋を渡り終え走ってくる曹操が見えます。まずは牽制で通常攻撃、スキを見計らって、必殺技。遭遇してから数秒で曹操を倒し、無事に五番目の武器を手に入れることに成功しました。

 攻略方法には三つぐらいのパターンがあると思うのですが、

それぞれは上のようになるのでしょうけど、上の二つは私のスキル上無理のようなので、三つ目に辿り着いたと言うことです。
 たぶん、四つ目ぐらいに、真っ先に1000人斬りを達成し、武将を撃破した後、曹操を撃破、と言うパターンもあるでしょうけど、たぶん、やられる。曹操軍って、リーチの長い武将が多いですからね。
 ………諸葛亮のリーチが全武将ちゅう最低クラスだから、相対的に長く見えるだけなのですけど。

2007年5月20日 (日曜日)

今日は書いてないけどね

冊子『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音』シリーズ、執筆日記

ReSin-ens第二巻、原稿の進捗状況
進捗率 前回比
8章 100% -
9章 100% -
10章 100% -
11章 100% -
12章 67% +17%
全体 63% / 約12.5万文字 +3%

 ほぼ全て書き下ろしの十二章。じわじわと進捗中。目標としては、今月中に13章が終わればいいかな、という妥協案。それでも200kBを突破します。
 とここまで書いて、その時点で200kBということは、予定の250kBをまた上回って、300kBぐらいになってしまうかもと言う不安が。

 現時点での予定は、最低でも17章まで物語が進むのですが。あと5章を50kBに収めるなんてまず不可能です。となると執筆量を増やしていくことになります。目標が300kBに切り替わってしまった場合、進捗率は50%まで逆戻り。うん、まずいね。

2007年5月21日 (月曜日)

タイトル未決定

統合環境構想

 メーカー統一思考も時には大切。

 DTMがシーケンサによる打ち込みを示す言葉なら、DAWは音楽関係の統合環境を示す言葉になるでしょう。いまいちDTMを含めた音楽製作環境の統一感が取れているという感覚がありません。打ち込みはCherryですし、オーディオ編集やDAWはSOLですし、最終的な調整はフリーソフトです。
 見方によっては、それぞれ最適な環境を用いていると言えますが、SOLのMIDIへの対応はあんまりなところがありますし(CCの送信が下手くそで演奏がもたつく)、打ち込み環境の品質もよくありません。結局、DAWソフトを用いているのに、打ち込みはCherryと言う状態になっています。

 同じように、文章関係、くくり方を広げると、音楽やイラストを除いた統合環境というのも形成できておらず、具体的なソフト名をあげるなら、文章は一太郎、表計算はExcel、プレゼンテーションはOpen Officeと言った具合。
 それぞれソフト上から直接的に編集を可能とする技術、OLEによってある程度の利便性は保たれていますが、それぞれ有料の新しいソフト、有料の古いソフト(1997年版)、フリーソフトといった具合に分類され、機能もそれに比例しています。
 これでは統合環境どころか、まともな作業もおぼつかない状態になってしまいます。

 そこで、ひとまずこの分野に関わる作業環境、もっと端的に言ってしまえば、同人・学業に携わる環境を統合してしまおうという考えが出てくるわけです。

 幸い、ワープロ、日本語入力、表計算、図形作成、メールソフト(いらないけど)、PDF変換環境(それなりにいるかも)、プレゼンテーション(韓国製ソフトのOEMだけど)を組み合わせた、『一太郎Suite』が今年から登場し、しかもMSに比べてとにかく安い。異様に安い。アップグレードやアカデミックなら1万6000円程度で購入できてしまうのです。
 これ一本あれば、他所(MSOffice環境)へのデータ移動さえ目を瞑れば、かなり使い勝手がよくなること必然。
 しかも、同時起動さえしなければ、自身が管理するパソコン複数台にインストールできるという、日本のパソコン事情をよく分かっている親切なライセンス形態。それに、同時起動したければ、必然的にあまってしまう一太郎2005(18)をインストールしてもよいですし。

 これはもう、買うしかないでしょう。

 あれ? 一太郎の宣伝?

補足「複数台インストール」
第2条 ご使用条件
  1. 弊社は、本契約にご同意いただいたお客様が下記の各号に従い本ソフトウェアを使用することを承諾します。
    1. 本ソフトウェアをお客様が占有・管理する1台のコンピュータに複製(インストール)しお客様ご自身(お客様が法人の場合は従業員1名)が使用することができます。
    2. 省略
    3. 前(1)号にかかわらず、本ソフトウェアの使用者がお客様ご自身(法人の場合は特定の従業員1名)に限られている場合は、本ソフトウェアを同時に使用しないという条件で、お客様(当該従業員)のみが使用する他のコンピュータにインストールすることが出来ます。

 大事なのは三番目で、わかりやすくするために括弧書きの部分を抜かして引用すると、本ソフトウェアの使用者がお客様ご自身に限られている場合は、本ソフトウェアを同時に使用しないという条件で、お客様のみが使用する他のコンピュータにインストールすることが出来ますとなります。
 簡単に要約すると、貴方自身だけで使うなら同時に起動しない限り貴方自身の持っている他のパソコンにもインストールできるよ、ということですね。

若干の軽量化

 使っていない部分や、コメント文を改善することによって、CSSファイルを400バイトほど軽量化。

せっかく蓄積があるので

 ReSin-ens第二巻の執筆状況を、ジブリっぽいグラフに纏めてみました

 こうしてみてみると、ここ一ヶ月半で全体の五割を書いたことになりますね。結構驚きの執筆速度です。それどころか、執筆速度も比較的安定していると言うことも分かります。これは緩急があるだろうという私の憶測を見事に打ち砕いてくれました。

 こんなグラフを作っていて暇だなあと思う方もいるかも知れませんが、こういうグラフって、結構エクセルの使い方の勉強になるんですよね。データとして不完全(この場合は毎日の記録が残っているわけではない)なものを、グラフとして仕上げるのにはそれなりにコツがいるでしょうし。
 今回のグラフも、今までなら別のやり方で作っていたでしょうけど、そのやり方では上手く線が引かれない事が分かり、新しい方法を模索した結果出来上がったグラフですし。

 これって、他の作品でやってみても面白いかも知れませんね。そんな気力はありませんけど。

2007年5月22日 (火曜日)

タイトル未決定

リリカルなの

 謎の男 「彼女たちのデータも取れた」
 肝心の彼女たち 「リミッター付き」

 あれ? これは、物語中盤から終盤に掛けての男の対決の際、リミッター解除発動により「こんな力は想定の範囲外だー」といって終わるというオチ?
 なんにせよ、リミッターについてある程度の時間を割いて説明したと言うことは、それなりにストーリーにかかわってくる、と言うことですね。

 明日はサウンドステージ、25日(月末?)にはコミックの発売。とりあえず、コミックはストライカーズを読むためにも必要なアイテムになるでしょうから、チェックする方向で。

 そういえば、なのは第三期については賛否両論ありますけど、私はわりと好きですよ、軍隊もの。三国志だって軍隊ですからね。人と人、それぞれの人が今に至る過去(歴史)といったあたりにスポットが当てられているのも私好み。
 こうやって読み解いてみると、本当にリリカルなのはシリーズは男性向けですよね。友情、成長、困難の突破なんていうのは、少年誌における定石というかテーマですし。

2007年5月23日 (水曜日)

タイトル未決定

カラーレーザーが399.99ドル?

 兄者のメーカーは先にアメリカで発売して出た苦情や問題点を改善、その後日本で発売という流れを辿ります。ですからHL-5240も先にアメリカで発売され、その後日本で発売されました。具体的な理由は憶測に過ぎませんが、日本人は五月蠅いだとか、アメリカの市場の方が大きい(ブラザーは日本市場はともかく、アメリカ市場ではトップクラスの売上げ)といった理由があるのでしょう。

 そのアメリカで、ブラザーの新製品が発表されました。
 その名も、HL-4040CN。2400*600dpiクラスのカラーレーザーで、お値段、399.99ドル。日米レートを1ドル110円と仮定すれば、4万4000円程度でカラーレーザーが買えることになります。
 解像度も2400*600と、True1200dpiには届かないものの、なかなか高画質。カラーもモノクロも21ppmというのもなかなか凄いものがあります。

 ただ、詳しい性能は英文ページなので読み切ることが出来なかったのですが、対応用紙サイズはA4幅が限界でしょうし、そうなると同人誌の表紙をするのには力不足です。卒業論文を全ページでこれで印刷したら、保存性はもの凄いでしょうけど。

ワクワクしてきた

 27日に弘前でイベントが行われるのですが、そのイベントは新進気鋭のイベンターによって運営されます。スペースも満了で、本が最低一冊無ければ参加をお断り、と言う点も高評価。
 ちらほらと本一冊で後はアクセサリー、なんて言うサークルを参加サークルの中で見かけてはいますが、色々な意味で気になるイベントです。ワクワクというよりは、ソワソワかも。

2007年5月24日 (木曜日)

タイトル未決定

最強モードの五丈原がクリアできない

 うーん、難しい。ひとまず、35分までは持ちこたえられるようになりました。

 こんな事を言っている時点で、三国無双に関してはアマチュアと言うことを証明しているような気分になります。

お金が飛ぶなあ

 『もってけ!セーラー服』の「もってけ!」の後に空白がないことに凄く微妙な心境になる私は、字書き。

 購入予定ではありますが、未だ購入していません。月末にリリカルなのはのコミックが出るので、それを買うときに一緒に買う予定です。アニメイトに行くためには電車移動が必要なので、どうしても用事を纏めたくなるのです。

 そう言えば、大分前ですが日曜日にアニメイトに行ったのですが、休日のアニメイトって本当に混んでいますね。なんだかんだと平日に行くことが多いので、久しぶりに休日のアニメイトに行くと、人混みに圧倒されます。夏コミの比ではありませんが。
 ちなみに、「おでかけライブ in 高崎」の会場のすぐ側にあるので、間違ってイベントが終わった後に来店すると、カートやカートやカートが邪魔でしょうがありません。腐女子はカートを駅のロッカーに預けてくるように! 人混みの中でこそ、他の人のことをどれだけ考えているかがよく分かりますね。

 しかし、一度でも夏コミ、しかも三日目のエロスペースに足を運ぶと、大概の人混みには動じなくなりますね。多くの場合、評価が「三日目よりマシだ」になってしまいますし。通勤ラッシュ時の電車と違って、あの人混みの中を移動しなければなりませんし。

2007年5月25日 (金曜日)

タイトル未決定

さくっと

 ブレインのグラフィックメモリがオーバーフローしたので、スピーディーにインテリアを考えてみた

 考えるだけ片仮名になっていないのは、発音をどうやって表記しようか悩んだだけです。
 画像はモカ珈房の内観パース。一時間ほどでさくっと作ってみました。何度となく私の作品に登場するこの椅子は、今回で三度目。初出は課題で映画館を造ったときだと思います。
 椅子自体は使い回し。テーブルは以前使ったときは丸テーブルだったのを、今回四角いテーブルに改造しています。それに伴ってちょっとパーツも追加。

 それにしても、モカ珈房は随分とお洒落だ。
 これに、梁からぶら下がるスピーカーに、天井からぶら下がる電球色の照明、一番高いところには空調用の大きなフィンがくっついているはずです。

 梁の素材自体は集成材の一本もので、150ミリ角の柱でそれを支えることによって、木造ながらも大きなスパンを取ることに成功しています。店の短辺方向には両端にしか柱がないのもこの理由。
 木造でも幅4メートルに及ぶ無柱空間というのは住宅でも可能ですし、20メートルを超える空間も集成材や発達した構造力学を使えば簡単です。今や、木製のドーム空間だって形成できる時代ですからね。出雲ドーム(日本初の木造ドーム建築、及び日本最大の木造建築物)なんていい例ですよ。
 窓の外には備え付けのプランターがあって、背の低い植物が植えられています。その向こうはすぐに車道ですね。

脇道へ

  1. 第三期も放送されているし、リインフォースの新しい壁紙でも作ろう。
  2. 画像フォルダに良い素材は無いかなー。
  3. 見つからないなあ。
  4. そうだ。目の前の箱とそれらを繋ぐ巨大な通信網を使おう。
  5. リインフォース、リインフォース♪
  6. フェイト可愛いよ、フェイト。あっ、はやてもみっけ。
  7. ザフィーラ格好いいなあ。鋼の軛は汎用魔法扱いだね、もはや。
    なのはは相変わらず管理局の白い悪魔扱いだなあ。

 バックグラウンドで立ち上げていたフォトショップの存在に気づいたのは、一時間後でした。これは孔明の罠だ!

社会人一ヶ月目

 メモリ関係の相談を受けに友人の家に久しぶりに行ったら、テレビがAQOS液晶になっていた。
 「サッカー中継とか大変でしょ」と訪ねたら、「それもそうだけど、ビーマニとか死にそう」と言う返事がもらえた。なるほど。音ゲーは大変かも知れない。

2007年5月26日 (土曜日)

タイトル未決定

スカウターが壊れたっ!

 小説作品の中でも、読み終わった後、独特の鳥肌が立つ作品があります。もちろん、滅多なことではそのような鳥肌というのは発動しません。具体的な数字をあげると、今まで一作品だけです。
 そして今日、その数字が二に増えました。

 文体そのものは良くありがちなゲーム的で、情景描写一切無しの会話文だけで進む形。無言や///等を多様に用いた、極めて現代的な作品です。
 でもまあ、読んでみれば、分かる。
 タイトルの意味も、物語が収束に向かうに従って段々飲み込めるようになります。そして、エピローグでタイトルが収束したときに、鳥肌がぶわーっ、と。

 映画とか書籍の評価というのは、高評価の作品ほど実際に見たときの落差に落ち込むと言う法則があるので、手っ取り早く片づけます。とりあえず、読め。話はそれからです。

 しかしまあ…作品を書いている時期にこういった作品を読むと、「これには敵わない」と「この作品より面白い作品を書いてやる!」という脳内二大勢力による熾烈な争いが始まるので、アドレナリンどばどばです。

2007年5月27日 (日曜日)

甘党

脳内麻薬

 ReSin-ens第二巻ではついに彩音の着替えシーンが登場するのですが、そのシーンを描写するに辺り、彩音の胸をどういった言葉で表現しようか悩んでいます。両手にすっぽりと収まるとか、緩やかな曲線と言った類のものは使い古されている感じがしますし、ある漫画のように171°のような表現をするのも、私の文体には似合わないでしょう。
 となると、ひたすら比喩表現を模索することになるのですが………。
 辿り着いた答えが、これなんですよ。

 「どら焼きを真ん中から二つに分けて伏せたような」

 もう、この思考回路、200万円で譲ります。

2007年5月28日 (月曜日)

タイトル未決定

魔法少女リリカルなのはStrikerS 第八話 「ティアナ・ランスターの憂鬱」

 八話に対する考察有り。

 白い悪魔を超越して、大魔王とか、酷いとかさんざんな言われようのなのはさんですが、見ている限り、なのはが激怒したのにはそれなりの理由があるようですし、放送開始直後から伏線が張られているわけで、極めて普通の結果といえるでしょう。むしろ、ああならなかった方が複線を改修できていないと言うことで、脚本としての質を疑います。

 なぜ、なのはは激怒したのか。

普通であることへのコンプレックス

 ティアナの兄が任務遂行中に死亡した際、「犯人を取り逃がすのは魔導士として失格だ」などと言われています。兄を侮辱されたのはティアナにとっては衝撃的事でしょう。だからこそ、ティアナは兄の使っていた魔法(銃撃魔法)を継承し、兄の汚名を濯ごうと考えているのでしょう。
 そのためには執務官だった兄よりも強くならなくてはなりません。兄から教わった魔法は、管理局の中でも通じると言うことを証明するために。または、もっと単純に、目標である兄を追い越したい、と言う願望なのかも知れません。

 しかし、現実はそうでもありません。
 フェイトの養子である、エリオやキャロはティアナ達よりも若いのにもかかわらず、自分と同じBランク魔導士。相棒のスバルはスピードと攻撃力を兼ね備え勇気を持っています。そのえう、隊長陣三人は全員オーバーSランク、副隊長も全員ニアSランクという天才の固まり。そう言った部隊の中にいては、自分の能力を過小評価してしまいます。
 兄への憧れ、汚名返上という目標、周りに溢れる実力者の中で、ティアナの中には、普通である事へのコンプレックスが溜まっていくのです。
 ティアナが普通である事へのコンプレックスを語るのは、第7話がメインですが、ドラマCDの第6.5話でも似たようなことが語られていますね。
 また2話で機動六課に入隊するかどうか思慮するシーンで、「普通はエースが集まる」といった趣旨の発言と「今の私で仕事が出来るか」と言った趣旨の発言をしています。この辺りも、ティアナが自分のことを過小評価、周りの人に対するコンプレックスを抱いていることが分かりますね。

 そう言った状況を甘受するのはティアナではありません。結果、無謀とも言える訓練を自らに課し、成長を願うのです。無謀という点においては、第3話で確実に成功するとは言えない二重弾塊生成を実行して見せるあたりに、ティアナの無理を押し通す性格が見て取れます。

約束

 なのはを始め、上司陣は無理をする傾向のあるティアナ(とスバル)にたいし、何度か警告を行っています。
 第1話ではリイン曹長が、第2話ではなのはが、第7話でもなのはが、ティアナの危険行為に対して、命を危険にさらしたら意味がない、などと警告を発しています。第2話では安全講習を受けるようにと言う命も課しています。これはティアナの所属する機動六課が、他の課での任務、事後処理ではなく、予防や被害の軽減にかかわっているからです。
 他の課は事後処理、すなわち問題が起こった後の解決に専念する部隊ですから、効率を求められるでしょうが、予防や被害の軽減となると、一般市民を大多数巻き込んだ防衛や、挙動不明のロストロギアに対面することになります。その時必要なのは、猪突猛進に突っ込むことではなく、安全・確実な行動です。

なのはの過去

 メガミマガジンで連載されているなのはの漫画版や、今月末に発売される単行本、今週から各地で放映される第9話で明らかになる(メガミマガジンでは該当箇所の連載は終了している模様)でしょうが、なのはは過去に大けがをしています。復帰に半年もかかるほどの大けがです。(フェイトがなのはの看病で執務官試験を二浪している。)あくまで推測に過ぎませんが、もともと頑固者でやると決めたら突っ込むタイプのなのはは、この時も同じような行動を取り、大けがをした可能性があります。そのため、安全にこだわるようになっていると言えます。

複線の回収

 普通へのコンプレックスと、兄の汚名返上、強くなりたいという願望に、無理をしてしまうと言う性格。

 そんなティアナの無謀とも言える行動への何度となく繰り返されたなのはの警告や、無理をしないという約束。

 同じ中長距離砲撃魔導士としての思い入れや、自分と似たような性格を持つティアナにたいするなのはの思い。

 これらを総合すると、ティアナが第8話で激怒された、むしろ、頭を冷やそうよと言われて問答無用で砲撃を加えられたことは極めて当然のことなのです。
 見方を変えれば、これが本物の軍隊だとしたら、なのはの指示にティアナが従わない、すなわち軍務違反に繋がり、時代によっては死刑だったわけですから、物理干渉無しの状態で放たれた砲撃ぐらい、どうってことないでしょう。
 それに、ティアナの攻撃を受け止めた際になのはがティアナに対して行ったのは、飛行魔法を使えないティアナが落ちないようにと言う配慮、砲撃を行った際にウィングロードどに落ちたティアナの衝撃を緩和すると言う配慮などを考えると、なのは自身に何か思うところがあると考えるのは当然のことですね。


 そう言えば、第7話で機動六課の編成に対してティアナが疑問を抱いていますが、確かに機動六課は何かおかしいです。
 A'sに登場するアースラのスタッフは、リンディ提督Sランク、クロノ執務官AAA+ランクという編成に対し、機動六課は隊長陣だけでSSランク一人、S+ランク二人という編成。これに副隊長が加わるわけですから、アースラよりも遥かに多くのパワーを保持していることになります。もちろん能力リミッター付きでAAランクが最高のチームにはなっていますが。
 それに加え、A'sのコミック版では、フェイトとなのはをアースラに迎え入れようというリンディ提督の考えは、AAAランク魔導士を三人も同じ部隊に入れられないと言う上からの圧力によって取り消されてしまっているようですし、そのことを考慮すれば同じ部隊にはSランク一人とAAAランク二人が限度と言うことになります。
 これは何かありますね

 あと、第7話でユーノの護衛をフェイトが頼まれていますが、ユーノって無印の時点でAランク魔導士ですよね。護衛なんて必要?
 ユーノがA's当時Aランクであると言うことを考慮すれば、現在AAA+ランクのヴィータの攻撃をA'sで完全に受け止めているというのは、ユーノの結界保持能力がいかに強固か分かりますね。(無印サウンドステージでは、なのはが本気を出さないと破れないほど強固な結界として紹介されている。)
 ちなみに、そのユーノに魔法を教わっているなのはの防御も極めて強力で、A'sの1話でヴィータの攻撃をレイジングハートがスタンバイモードの状態で両手に結界を展開して防いでいる辺りにその一端を垣間見ることができます。(物理的に防ぎきったものの余力で吹き飛ばされてはいますが。)
 補足すると、A'sで闇の書の結界破りを兼ねた攻撃を受けたとき、アルフが展開した防御魔法は、ユーノから教わった魔法です。たぶん、無印の時アルフのバリアブレイクを防ぎきった(システム介入タイプなので長時間は持たないのでしょうけど)ことから、アルフの目にとまったのでしょう。

 こういったことを考慮すると、「なのは」の世界観というのはかなり綿密な設定の上に出来上がっていると言えます。今のところその辺りの描写はA'sが顕著で、ヴィータが「和平の使者なら槍は持たない」と小話のオチを紹介すると、第7話や第10話でなのはがヴィータに話し合いを持ちかけるときにレイジングハートをスタンバイモードにしている点や、闇の書の意思がスターライトブレイカーを詠唱すると、フェイトが魔法を減衰させるために全力で距離を取る辺りに良く現れていると思います。後者の場合は、フェイトは過去にスターライトブレイカーの直撃を受けていますから、まさに、流石「経験者の言うことは説得力が違う」といったところ。


 作画崩壊作画崩壊と巷では話題のようですが、A'sのように、顔がないとか、フェイトがパンツはいてないとか、ザフィーラがジョジョ立ちというわけでもないので、落ち着こう。

秒速5センチメートルが高崎にもやってくるらしい

 上映開始は6月2日土曜日から。一日二回、12時30分と17時15分(一週目。二週目に変更有り)、座席数58。音響はさりげなくSRDのようです。

 座席数58という響きがとても懐かしいです。昔(たぶん今はもう潰れた)八戸の映画館にそのぐらいの規模の映画館があって、ちょくちょく映画を見に行っていた記憶がありますけど、小さな映画館も味があっていいですよ。シネコンで映画の大量消費が始まったのは価格という面ではプラスでしたけど、高揚感という点ではなにか寂しいところがあります。

 しかしまあ…色々と時期がずれると高崎への移動が面倒ですね。

 CDと本は纏めて6月頭に買うにしても、映画に関しては後日と言うことになりそう。どちらも平日の昼間が色々と便利なのです。まてよ? 6月4日(月曜日)は朝から用事がなかったような。でも、本に関してはアニメイト限定特典があるはずなので、やはり早めに確保したいところ。
 それにしても映画は1300円か…。シネコンのレイトショー(1000円)に慣れていると、どうしても高く感じますね。でも前売りは1000円の様子。これは「さんどめのまえうりけん」という展開の予感。(一回、二回目は、鼓童のライブ。)

 ここで、金勘定。
 1200円、500円、1000円、10000円、5000円。一週間でこれだけのお金を消費することになりそう。どこを削ろうか。そういえば、計算上では週二回カレーを作ると食費が半額になるんですよね。

また一人、惜しい人を亡くしてしまった

 一番詳しく記事を書いていたのが毎日新聞だったので、そちらへリンク。読売の馬鹿(読売の読者だからこそ)。
 実に40歳だそうで、見た目と実年齢に相関性が見られない方でしたけど、惜しい人を亡くしたなと。

 ZARD(坂井泉水)は私の中でも数少ないアーティスト単位で好きな人の一人です。氏を知ったきっかけは中華一番のエンディング『息もできない』ですが、それ以降、様々な曲に出会い、私にしては珍しくアルバムを二枚も所持するに至っています。先頃発売されたGolden Bestも期を見て購入予定です。
 惜しい人を亡くしましたけど、それをきっかけに楽曲から手を引くと言うことはあり得ないので、これからもファンとしてありたいです。

今日の日本情勢が分かる五行

ワークステーション

 ある意図を持ってパソコン周りの写真を公開。どんな意図があるかは、皆さんの脳味噌の計算高さにお任せします。

2007年5月29日 (火曜日)

タイトル未決定

魔法少女リリカルなのはStrikerS 第八話 「ティアナ・ランスターの憂鬱」

 八話に対する考察有り。
 録画を見直して気が付いた点について。

 ティアナに対して一発決めるなのはの魔法は射撃魔法でしょうけど、同じ射撃魔法ならならなぜアクセルシューターを使わなかったという疑問が生じます。
 技名などから考えても、あのシーンは、ティアナに後々教える予定の、または、ティアナが持つ魔法の完成系になっているような気がします。

 元々、なのはの基本攻撃魔法はディバインバスターとアクセルシューター(及びディバインシューター)の二つです。ディバインバスターは中・長距離(長距離はディバインバスター・エクステンション)、アクセルシューターは中距離用の魔法で、ホーミングする特性を持っています。
 すなわち、中距離におけるなのはの戦術というのは、ホーミングするアクセルシューターで敵の移動を困難にし、一撃必殺のディバインバスターを叩き込むと言うスタイルなのにもかかわらず、あのシーンでは、直射型の射撃をしているという違和感。普通ならディバインバスターに近い砲撃を行うはずです。
 しかも、同じ射撃でもアクセルシューターならまだしも、ティアナが用いる直射型の誘導弾「クロスファイア」を使った辺りが、何かのメッセージを孕んでいると考えられる理由ですね。あのクロスファイアは、さながら、ティアナのクロスファイアのなのはアレンジと言ったところ。なのはアレンジ、といった流れでは、なのはの使ったディバインバスター(ミッド式)を、近代ベルカ式にアレンジしたスバルのディバインバスターという流れと同じですから、それがこのシーンの為の複線の起点になっていたとしたら、説得力もましますね。
 ちなみに、二発目は収束(なのはの得意な技能、集束ではない)によって、六つの弾塊を纏めた攻撃ですね。たぶん。

 なお、人差し指を使って魔法を発動したのは、A'sの第1話、アクセルシューターの練習でも見られた光景ですし、極めて普通の行動。
 一番気になるのは、左利きのなのはが右手でティアナに一発入れたところ。この点については、無印やA'sでも見られた作画ミスの類(変身シーンの時点でレイジングハートを右手に持っています。三期では左手に修正。)なのか、何らかの複線かは不明です。
 あと、なのはの手を包んだ環状魔法陣が、二重になっているのは、A'sに比べてなのはが進化している、と言うことを示しているような気がします。ディバインバスターを打つシーン(第5話。魔法名の読み上げは行わなかったが、ディバインバスターだと思われる)では、普通の環状魔法陣を従来通り四つ展開していましたし、差を付けているというのは、やっぱりそう言うことなのでしょう。

Song*Birdが凄かったらしい

 希望風内で大いに盛り上がった個人主催の同人誌即売会、Song*Birdが凄かったらしいです。
 何が一番凄いかというと、パンフレットが瞬殺したこと。このサイトを閲覧するような方ならすぐに理解できるのでしょうけど、パンフレットは同人誌即売会の入場券代わりになります。そのパンフレットが、このSong*Birdに至っては、会場から30分で売り切れたようです。当日どれだけの人が会場に押し寄せたか、会場から600キロ近く離れたこの場所でも、察するに容易いですね。
 そんな混沌とした会場で、希望風のスペースで本を手にして下さった方が幾人かいらっしゃるようで、多大に感謝します。

 イベント会場にいなかったのでイベントレポートを書く予定はありませんが、記録としてはすでにイベントレポートを用意してあるので、当日配布の本や、お品書きの画像をチェックしたい方は、Song*Birdのイベントレポートからどうぞ。

 なお、ここ最近、詩唄いさんのイベント参加に触発されつつあり、何を勘違いしたのか、予定より一ヶ月早く、6月の高崎に参加してみようかな、と思ったりしています。詳しいことが分かり次第、イベント情報ページで紹介していくので、よろしくお願いします。
 もしそうなった場合、長い準備期間を得ることによって可能となった、新しい帯(Song*Birdで使用済み)、新しいお品書き(Song*Birdで使用済み、正式採用未定)、新しいディスプレイ(宇都宮で実践済み)の三本柱で挑むことになりそうです。
 ちなみに、新しい帯については、雪待終夜のサークル紹介で既に閲覧できるようになっているのは、更新履歴に載せてない故の、ここだけの秘密。

2007年5月30日 (水曜日)

今日はアニメイトに行くよ!

『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音』シリーズ、執筆日記 

 気が付いたらベッドの上で寝てしまっていて、朝五時に目が覚めたので、そのままの勢いでReSin-ensを執筆。

ReSin-ens第二巻、原稿の進捗状況
進捗率 前回比
8章 100% -
9章 100% -
10章 100% -
11章 100% -
12章 100% +33%
13章 0% -
全体 68% / 約12.5万文字 +5%

 そのおかげで、ここまで来て二章では初めての難産となった十二章が無事に完成。難産と言うよりは、時間が取れなかったというのもあるかも知れません。これからこういったペースが普通になるとしたら、よりよい時間管理が求められますね。五月はちょっと怠慢な所がありました。ちょっと反省しないと。
 時間管理の悪さが直接反映されるのは食費ですけど、今月の家計簿を付けたくないという現実逃避。

買ってきた

 もってけ!セーラー服のフルバージョンをオフラインで初めて試聴。やっぱり、3分44秒当たりからバックに入る四人の台詞が不思議。3Dサラウンド系のエフェクトを用いてああいった音(聞こえ)になるようにしているのでしょうけど、不思議な感じですね。MDの特性上、LP2とかで収録したら、バッサリカットされそうな感じ。

 ATRACについて詳しく語れるほど知識はないですけど、マスキング効果を使って圧縮している部分もあるので、音域がほぼ同じ主旋律(ボーカル)と背景の声が同時になってしまった場合、センターのボーカルにビットレートが割かれてしまうでしょう。
 あくまで妄想なので、MDに録音して実際にどのように変化するかまでは調べません。なにより、MDLP2・4への記録環境はすでに消失してしまいましたし。(物理的に存在するが、実際には録音できず(記録に使う電気配線の断裂)、ブランクディスクになってしまう。)

コミケの委託コーナー、C72から廃止へ

 三日開催が普通になって当選率が上がったから、落選者救済の必要性が以前より減ったので委託コーナー中止、と一文で纏めてみました。
 スタッフにお任せするという形での委託参加をしたことがない私としては、いまいち実感が湧かないのですが、書店委託や通販雑誌の普及といった時代背景もある程度ありそうですね。そう言えば、今年のGWコミティアも、初の二館開催による人手と言った理由で今回に限り委託コーナーが存在しませんでしたね。
 ただ、遠方から物理的な理由で参加できないサークルのための措置としては委託コーナーの存在価値はあったのかな、と思ってみたり。メロンブックスを初めとした書店委託が出来る店舗が存在しない県だってありますからね(具体的には青森県(笑))。
 でもまあ、コミケへのサークル参加経験一回の私としては、コミケは移動費を支払ってでも参加する価値があるイベントだと思うので、弁天島だろうが沖ノ鳥島にお住まいの方も気合いで参加してください。

 本当にどうでもいいですけど、ATOKで沖ノ鳥島を一回で変換できるようにしてください、って書こうと思って一応、F2で変換したら(ATOKでは人名・地名変換キー)一発で変換されました。疑ってごめんなさい、ジャストシステムさん。

2007年5月31日 (木曜日)

タイトル未決定

魔法少女リリカルなのは第三期の見所は、第8話までの時点で0.5秒

 キャロの変身が終わり、ポーズを決めるところ。
 具体的に言えば、バリアジャケットを装着して背景が決めポーズ用に変化した後、キャロが両腕を「グッ」とやるその瞬間。第三期における唯一のロンスカ+キャミソールキャラとして株価上昇中。

「嬲る」の新解釈

 書き方を忘れたときは、BL本を読む女、と言う言葉を思いだそう。

雪冬姉のリング入場テーマ曲 [by 'Foobar2000 Now playing']

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初出: 2007年5月16日
更新: 2007年5月27日
著作: 鈴響雪冬
Copyright © 2007 Suzuhibiki Yuki

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