Top > 読み物 > 日記 > 2007年3月 -2冊目-
同人関係の情報を集めつつ、来年度の同人活動について話し合い、というより、打ち合わせ、もとい、自分の考えの出し合い。
ブレインストーミングの前段階といえば、わかりやすいのでしょうか。KJ法での、意見を出し合ってカードに記述する段階といえば、もっと非不特定多数の人にわかりやすいのかもしれません。
ともかく、情報を出し合って、脳細胞ややる気を刺激する。これ結構、いろいろな作業で大事なことですね。
なんだか、だんだん移動距離が長くなっている件について。
3月18日、すなわち今日からJR東日本で新幹線の全車両で基本的に喫煙席が無くなりました。煙草を吸わない私としては、禁煙席の指定券を取れなくて喫煙席に座ることになった過去の思い出があるので、全席禁煙になるのは嬉しいことなのですが、喫煙する人にとってはゆゆしき事態なのかも知れません。
そう言えば、大宮駅の新幹線ホームの電光掲示板が新しくなっていてびっくり。
この写真を撮るためだけにISO感度や露出設定を弄って五回近く撮り直したのはここだけのお話。サイトに載せる予定の写真って、結構真面目に撮っていたりします。
駅で妙にアニメイトの袋を見るなと思ったり、至る所でオタクチックな会話が聞こえてくるなあと思い、そう言えばと思い出したのは、今日は春コミなんですね。
イベント前日じゃなくて、二日前に製本作業が出来る。わはー。
今日中にイベントの準備が殆ど完成するというスケジュールを組んでいます。まずは、必要な物品の買い出し。金額にして105円なのですが、これだけのために自転車を20分近く漕がないといけないというのは慣れています。
百均に行ってネット一枚を買うだけ。そんな平和な日々。ただ、その百均、何時も使っているスーパーのポイントカードを使うことが出来て、200円単位で1ポイント加算することが出来るので、きっとなにか余計なものを一つ買ってくるに違いない、と未来日記。
あとは、実家から送った荷物が今日届く予定。これにも明後日のイベントに使う道具が入っているので、郵政公社頑張れ。
糸鋸を使ってまで使い勝手のいい形に改造したイーゼルに替わり、ねじを使って角度を調節できるタイプのイーゼルを使えるようになりました。何となく、ここ最近やったディスプレイに対する改造がことごとく無駄に終わっているような気がします。現状に道具が合わない
→ 改造 → もっと最適な道具が市販されている → 購入 → 改造したのが無駄、というそんな流れ。
その荷物には搬入に関する新兵器も入っているので、それの具合も見なければいけませんね。
メインディッシュは『巫女のスヽメ』の製本。印刷自体は終わっているので、追加で印刷した6冊を純粋に製本するだけ。この日記を書いていて思い出したのですが、製本テープも買わなきゃ。
一世一代とは言いませんけど、大きな布石になるのは確かな『おでかけライブ in 宇都宮 117』。万全の準備で望みたいものです。
前回紹介した改善案2のさらに改善版に使うディスプレイ用具が完成。材料費は420円。そのうち一つは前々バージョンのディスプレイに使っていたものを流用したので、実質的な材料費は315円といったところ。
当日は『お品書き』を置く台として使っているはずなので、丸裸にして調べ上げてみてください。
材料は全てクロムメッキを施された鉄製なので、オール銀色で渋くて格好いいです。と、自画自賛。
時事ネタを組み込む可能性があるという関係で帰省する前にあえて作成しなかったペーパーを書き書きかちゃかちゃガーガー。擬音語だけで作業を説明できる日本語、素晴らしい。わはー。
出力物はこれだけかなと思っていたのですが、帰省中に帯にかんする新しいアイディアが浮かんでいました。帰ってきてから実際にパソコンで編集してみて、その出来具合を脳内会議で採決を取りました。
結果、今までのものより見やすくなったと言うことで採用。心情的には一箇所ほど逃げのデザインがあるので、多少むずがゆいのですが、デザインの対象者である読者にわかりやすいのなら「こちらのほうがデザイン的に完成されている」と認識しています。
イベントの密度が濃いと、問題点の抽出も多くなりますけど、それだけ改善作業も進みやすくなりますね。
ちなみに、帯の文章やペーパーの新刊紹介などは、漢字を崩して読みやすくしたり、文章をわかりやすくしたり等、意外と更新頻度が高めだったりします。巫女のスヽメも紹介文が全てのバージョンで違いますね。
こうして帯とペーパーもそろい、宇都宮限定(あまったら他のイベントでも)の栞やお品書きの準備も終わりました。後は搬送に使う新兵器を確認したり、スペース表記の紙の印刷をするだけです。
イベント前日の18時なのに準備が終わってるよ。どうしようどうしよう。怖いよ。
と、とりあえず、携帯電話とデジカメとMDプレイヤーのバッテリーを充電しよう。
準備にゆとりがありすぎて、今日やることが無くなってしまったので日記でも書きます。
昨日の日記で紹介した新兵器というのは、お品書きを立てかけるためのスタンドの事です。今まではイーゼルを使ってお品書きを立てかけていたのですが、イーゼルの構造を思い浮かべていただけるとわかるとおり、普通角度を緩くするとしただけ足が後ろに伸びてしまいます。
新しいディスプレイではイーゼルのすぐ後ろにものがあるので、足が後ろに出ると、後ろにあるものにぶつかってしまうのです。そこでイーゼル以外の方法で、しかも、お品書きを30度近くまで寝せても足が後ろに出ない方式が望まれたのです。
そこで、百均で売っているネットの登場です。正直、百均の良さというのは思い立ったときに改造できる所にあると思うのですが、今回もネットを糸鋸で切断したうえで折りたためるようなシステムを導入して、折りたたみ式の展示台を作ることにしました。
そして一時間ほどで完成した展示台がこれ。前回紹介したB5の本を二冊展示できる台とは大分大きさが違うことに気が付くと思います。イーゼル専用なので当たり前ですが。
この写真は既に立てかける準備をした状態、つまり、折りたたみ出来る部分を開いた状態ですが、後ろの足がイーゼル本体の最上部からさほどはみ出していないことがわかります。これで後ろにものがあっても角度を緩くした状態でお品書きを立てかけることが出来ます。
ちなみにこの展示台、幅がB5の幅に酷似しているので、ギリギリB5サイズまで展示できます。
よし、丁度寝る予定の時間になった。それでは宇都宮でお待ちしております。
イベントに必ず持っていかなければいけないものは、サークル入場証、本、おつりの三つだと思います。最低、これさえあれば同人誌を売ることが出来ます。もちろん、無料配布だけならおつりすらいりません。
基本的にこの三種類はサークルが変わっても変化がありません。本のところがグッズだったりCDだったりすることはありますが、配布物として纏めてしまえば、この三つは同人作家としてのたしなみとも言えるでしょう。
この三つを用意した上で、どうすればより本を手にとって貰えるか、どうすれば見やすく展示できるかといった事を解決するための道具、ディスプレイ用品を用意するのです。
このディスプレイ用品。サークルのセンスや考え方が問われる部分があり、音楽サークルなのに試聴できない(プレイヤーがない)、同人誌サークルなのに本の中を確認できない(見本誌がない)と言ったことがあればそれは致命的でしょう。こういったサークルは、「私の本・CDは買って貰わなくてもいいよ」などと考えているのかも知れません。または、市販品の再配布かも。
商品と見本は基本的にセットで、それらを飾る道具としてイーゼルや値札が存在します。私のサークルでは、見本誌、帯(値札と作品傾向)、お品書き(値札と作品概要)、イーゼル(展示台)といった道具を用意します。
また、同人誌に付ける栞やペーパーというのはディスプレイ用品ではありませんが、即売会用品と言えるでしょう。
三種の神器の他にそれらを手にとって貰うための工夫や、ファンサービス。そして、それらを実行するための準備。作品を通して販売やものづくりを考えさせられる、それが同人誌即売会。
ネギま23話に対する若干のネタバレ有り。
と思っていたら、23話にしてようやくたらいが出てきました。出てきた瞬間、「新房監督! ようやくここでたらいですか!」と、全力全開で突っ込んだ後、声に出して大笑い。ずいぶんと待たせてくれました。
スタッフロールを見ていて思ったのですが、新房監督という名前が一度も出てこないんですね。それどころか、監督の欄すらありません。ただ、演出方法やSHAFTであることから勝手に新房監督として認定しているのですが…。
ということで、困ったときのGoogle先生。やっぱり、ネギま!?でも監督を担当しているようです。
新房監督と言えば、なのはの一期も新房監督ですけど、そんな雰囲気を全く感じさせない当たり、きちんと使い分けて居るんですね。ちなみに、原作が18禁ゲームのOVA、『清純看護学院』でも、南澤十八という源氏名で、監督として参加しているはずです。
なんというかもう、名前変えても一回見ればわかります、みたいな。
正直、『おでかけライブ in 宇都宮 117』に参加した後に「どうして同日開催のTATHONに出なかったんだろう」と後悔すると思っていたのですが、意外とそんなこともなく、イベントの事後処理を継続中です。
同じ料金と同じ時間で創作系同人誌即売会のTATHONに参加することが出来たのですが、それを蹴った上での宇都宮でしたから、こういった不安も少なからずありますね。
確かに、TATHONは参加費がおでかけライブとは段違いですし、そう言った点で敬遠する要素になったのも確かです。また、新しいイベントに参加するのが怖い(同時に、東京のイベントはコミケとそうさく畑のイメージが強い)と言うのもあります。
何回かの参加実績のある文学フリマや、参加経験のあるそうさく畑だったら宇都宮を蹴ったのでしょうけど、TATHONと宇都宮を比較したときの結論は、行動の通りです。
もちろん、宇都宮参加の疲労が出ていてそんなところまで考える余裕がないと言うのも大きな要素なので、後々後悔するのかも知れませんけど、比較的充実したかな、という次第。会場でまたもや帯に対する改善案が浮かんだことですし、宇都宮での経験をどこかに生かすことが出来そうです。
C71のカタロムによると、創作文芸サークルは372サークルだそうです。3万3000のうち372サークルが創作文芸と言うことは、コミケ全体の1%が創作文芸と言うことになりますね。コミケが同人の縮図なら、どこのイベントにも100サークルに1サークルは創作文芸サークルが居ることに。
と言うことは、募集数100強の高崎で、創作文芸サークルが2サークル存在すると言うことは、パーセンテージで見れば2倍の創作文芸比率なのですね! ………かいてて悲しくなってきた。
こうやって考えると、創作文芸というのも結構大きなジャンルなんですよね。コミケではオンリーワンなジャンルも存在する訳ですし。ただ、ここで言うオンリーワンというのは、ゲームジャンルの中のある作品と言う意味になるでしょうし、そう言う意味ではオンリーワンのジャンルというのは存在しないことになってしまいます。
コミケがジャンルとして出しているコード、またそれによって割り当てられる面積を考えると、やはり創作文芸というのはさほど大きなジャンルではないようです。
ちなみに、C71ベースで考えると、創作少年1432、創作少女1060、創作JUNE842、創作文芸372ですから、創作の中でも創作文芸は圧倒的にマイナーと言うことになってしまいますね。創作少女も創作少年も漫画であることが前提ですから、漫画と小説という形で比較したらもっと悲惨な形になるのかも。
蛇足ですけど、創作文芸の応募数は394サークル、そのうち当選が372サークルとのことですから、コミケットが予測していたより応募数が前後していたとしても、実質当選率は94%。元々応募数の少ない冬コミであっても、ほぼ全数が当選という状態は凄いですね。
世の中には変な行動をする人が居て、「こんな間取りの家が造りたい」と言って間取りをかいた図面を持って、アトリエ系の設計事務所に押しかけてくる一般人が居るらしい。
アトリエ系の設計事務所、もっとわかりやすく言えば、建築家と世間から認知されている人が居る設計事務所のことである。普通、こういった事務所を訪れる場合、次の二つに理由が絞られなくてはならない。
こういった理由があるならば、建築家を訪ねるが吉だ。
つまり、先に挙げた「こんな間取りの家が造りたい」と言いながら自作の図面を用意した人は、建築家ではなく、全国規模で住宅を提供している大手住宅供給会社のフリープラン当たりを利用してほしい。そうすれば、貴方の希望通り(もちろん法や構造などによって修正されるが)の間取りを作ってくれるだろう。
建築家というのは哲学を持った建築士のことだと思ってもいいと考える。こういった人に、一般人の、しかも素人が作った図面を持ってこんな家が造りたい等というのは方向性が間違っている。
既に貴方自身の理想の形が決まっているのなら、その図面をそのまま再現してくれる住宅供給会社を当たって欲しい。
貴方にとって理想の形がわからず、その形を一緒に探し求めてくれる人を探すのなら、建築家の元を訪れるべきだろう。
建築家は貴方にきっとアドバイスを与えてくれる。しかし、貴方の中で形が決まっているのなら、そのアドバイスは受け入れづらいものである。そう言った状態で良い家を造ろうとしても、両者の意見がぶつかり合ってお互い疲れるだけなのである。
これは人に物事を相談するときにも当てはまる。
既に決心をしている状態なのにも拘わらず誰かに相談しようなんて言うのは、相談された側からすれば、的確なはずのアドバイスをしても聞く耳持たない迷惑な人である。もしかしたら、「自分の考えに同意を求めたくて相談してくるのか」等と邪推しているのかも知れない。
自分の考えが決まっているのなら、迷わず真っ直ぐに進むべきではないかと思う。考えを決めると言うことは、決断することである。決断するためには勇気が必要だったはずだ。それだけの勇気があるのなら、それを実行するだけの勇気は持っているだろう。
間取りが決まっているのに建築家に相談する、もっと抽象化して、ある事象に対する決断が出来ているのに誰かに相談する、そんな中途半端なことはやめて欲しい。そう言うのを、本当の意味で優柔不断というのだと私は考える。
状況報告が多かった最近の日記ですけど、やっぱりこういう文章を書いている方が楽しいな。この辺り、同人活動や実生活で、何かを伝える、自分の考えを表現すると言うことが癖になっている証拠なのかも知れません。
たぶん、この日記を読んで下さっている人も、純粋たる日記より、こういった文章を読んでいる方が面白いと感じていると思うのですよ。
タレントの向井亜紀さん(42)夫妻が米国の女性に代理出産を依頼して生まれた双子の男児(3)について、夫妻を両親とする出生届けを東京都品川区が受理しなかったことの是非が問われた裁判で、最高裁第2小法廷は23日、受理を区に命じた東京高裁決定を破棄し、出生届受理は認められないとする決定をした。
古田佑紀裁判長は「現行の民法では、出生した子の母は懐胎・出産した女性と解さざるを得ず、代理出産で卵子を提供した女性との間に母子関係は認められない」とする初判断を示した。向井さん夫妻側の敗訴が確定した。
私はこの最高裁の判断においては、妥当だと思います。
ひとまず、ふるいにかけて対象者を絞りましょうか。
「女性は産む機械発言」に関して異を唱えた人は、代理母に関して認めると言った趣旨の発言を行わないようにお願いします。代理母は見方を変えれば産む機械ですし、これを拒絶すると言うことは、代理母を拒絶するのと等価であると考えられるからです。
今回の場合、感情と倫理という点でぶつかり合いますけど、ざっと纏めるとこんな感じですかね。
子供を自分達の体で埋めない親がいる。その人達にも何らかの形で救済を。
これを認めたら、女性の母体としての売り買いが始まる可能性がある。
こういった問題を解決するためには、代理母が認められているアメリカ(州毎に違うかも)で、代理母に出産して貰い、養子縁組をして自分の子供とする事でしょう。国籍も日本になり、戸籍上も自分の子供になるのですから、ほぼ全ての問題を同時に解決することが出来ます。
しかし、当の向井氏は、「養子養子とおっしゃいますが、将来、戸籍を見た子供がどう思うでしょうか?」等の発言を残しています。
つまり、戸籍上の扱いを気にしていて、本来の目的であった「自分の子供が欲しい」と言うことを無かったことにしているのです。また、この発言そのものが、養子に対する侮蔑の言葉に他なりません。
向井氏にとって養子というのは戸籍上、言い換えればステータスやキャラクター等の点において負の要素であり、出来るだけ避けたいと考えているのです。
遺伝子的にも完全に繋がった子供がすぐ目の前にいるのにも拘わらず、養子や嫌だ、実子にしろというのは、養子だけではなく、実子に対しても失礼な行為ではないでしょうか。
そもそも向井氏は問題の前半で、夫の遺伝子が欲しいと言っていて、その望みが叶ったのにも拘わらず、今度は実子として扱って欲しい等というのはわがままだと思うのです。世の中には、資金の他にも沢山の問題から子供を産む手段が全くない夫婦が五万と居るというのに。
ここまでくると、自分が比較的マスメディアに近い側にいるからと言う立場を利用してのアピール工作にすら見えてきてしまいます。
倫理観や感情論、戸籍上の扱いを無視すれば、血が繋がっていなくても子供は子供ですし、血の繋がりで表現できない家族だって存在します。むしろ、血の繋がり云々を無視して、親が子を、子が親を大切だと思える、長きにわたってこの関係を幸せだと感じることが出来る、それが本当の意味の家族ではないでしょうか。
それを、論理的な意味での実子や遺伝子にこだわっているあたり、私はこの問題について、向井氏側が愚かであるとしか思えなくなってしまうのです。
そもそも、2004年の時点で、法務省が、アメリカでアメリカ人が産んだのにも拘わらず、日本国籍を与え養子として授かるようにと進めているのにも拘わらず、向井氏はそれを自分の中で無視した上で、今回の裁判騒動ですから、自業自得とも思ってしまうのです。
本当の家族の意味が知りたかったら、『まほらば』の1から6巻でもよんで、黒崎家の事情に触れて来なさいと、小一時間。
先日M-AUDIOからNRV10というミキサーが発売されましたが、見た瞬間、YAMAHAの二番煎じと思ってしまいました。ただ、同程度の能力を持つYAMAHAの製品と違い、エフェクトが搭載されているところは比較的面白いかも。
今現在の私の考えで言うと、音源やミキサー付属のエフェクトというのは所詮おまけ程度でしかないので、有用とは言いづらいですが。
ただ、こういった小型ミキサー(と言う表現があっているかはともかく)のバリエーションが増えると、選択肢も広がるので、1DTMerとしては嬉しいものがありますね。本当に小さなミキサーだと、入力レベルを弄る部分がつまみだったりするので。やっぱり、フェーダーで弄りたいですもの。
値段が同程度のYAMAHA製品より倍以上高いことだけが少し気になります。10万あれば、MG16/6FXが1台と9割買えますよ。それに、MGシリーズは今年の2月からリニューアルバージョンが発売されていますし(MG***C系列)。
それにしても、ミキサーってインテリアとして格好いいから一台は欲しい(笑)。
左脳右脳タイプ
『論理でとらえて感覚で表現する両刀使い、おちゃめタイプ』
論理的にとらえて感覚で伝えるので、本人は的確に理解できていることでも人には理解してもらいにくいかも。。。 でもいったん理解したことが右脳によって表現する際に天才的な発明にいたることもあったりして!? 頭の中では分かっているのになかなか人に伝わらないというあなた、ひょっとしてこのタイプではないでしょうか。。。
とまあ、もともと利き脳は右脳のはずですが、細かく調べると両刀のようです。
インプットは論理的、アウトプットは感覚的だそうで、アウトプットは他の人に評価して貰わないとわかりませんが、理解については比較的論理的傾向があるようです。
ただ、感情的な人と話すと「なんか冷たい」とか言われますが、ごめんなさい。理論が優先される工学部所属なので、理論的じゃないと話にならないんですよ。もっと極端ないい方をすれば、感情的な人を相手にするのは疲れます。
………この発言って、女性の八割を敵に回しているような気もしますが。
こういった脳の仕組みはともかく、手に職を持っている人は何らかの形で好意的職業病と言われるものを持っているはずです。
例えば、吸血鬼が頸動脈をついつい見てしまうように、メイドさんがついつい掃除をしてしまうように、私がついつい髪質を確かめたくなってしまうように、手に職を持っている人は何らかの形で職業病を持っているはずなのです。
逆を言えば、こういった類の癖がないひとは、手に職を持っていない半人前として認定します。
こういった職業病を否定されるというのは、その人を否定することに繋がるので、生暖かく見守るのが吉でしょう。
閑話休題。生活習慣や教育によって右脳左脳の使い方が変わりますが、日本国民のほぼ全員に該当するのは、虫の鳴き声を言語として把握する所ですね。もちろん、日本語が母音重視であると言うところにこれは起因しているのですが。
ナントカ還元水の話題はいいから、夏コミに参加予定の水月サークルが、『ナントカ黄金水』っていうタイトルの同人誌を作ればいいと思うよ。
スカートの中のひらひらを描く絵師は、服を脱いだときにもスリップを着せてあげてください。
今日はおでかけライブが前橋で行われます。いけるかどうかは、メイドのお仕事次第。13時半までに片付いたら、直接会場に行こうかと考えています。
もし参加できたら、おでかけライブでは4年ぶりとなる一般参加ですね。
ReSin-ens第二巻の原稿がようやく20kBを突破。第二巻は250kBぐらいになるのでは? と予測しています。と言いつつ、第一巻の容量も予定を大幅に上回ってしまった(それでも40kB削った)ので、この予想はあまり当てはまらないかと思いますが。
ただ、物語の内容や進行上、第一巻(300kB)より多くなると言うことは無いと考えています。
ひとまず、250kBだとすれば、現在の進捗状況は四捨五入してようやく1割になると言うところ。去年執筆した第一巻は三月の終わりの時点で100kBを超えていたような気がしますし、かなりまずいペースであることに間違いはありませんね。
とりあえず、今月中に50kB、四月末までに150kBを超えられるかが勝負になりそうです。
宇都宮の会場で売り子やりながら思いついた新しいデザインの帯を実際に作ってみました。ここ最近、イベント毎に帯を新しくしていますけど、今回はメジャーバージョンアップと言ったところ。
方針としては、情報量を削って視覚に訴えることに。まだ微調整が必要ですけど、けっこういい出来ですよ。
エプロンの肩紐が、ドアの取っ手に引っかかって転びそうになるの。いや、本当に。
実は結構ゲームセンターが大好きで、小学生から高校生の前半ぐらいまでは結構ゲームセンター通いしていました。格ゲーが苦手な私らしく、専らゲームはメダルゲームですが、ルーレットゲームの『月と太陽』(かってに名付けたので正式なタイトルではない)は、計算した上で弾を発射し、メダルの枚数を30倍にしたりして楽しんでいました。
先日、ようやくタイピング・オブ・ザ・デッドのアーケード版も二人プレイながらもクリアし、これでしばらくゲームセンターに行くこともなくなったかな、と思っていたのですが………。
メダルゲーム以外のゲーム機で100円玉をつぎ込んだゲームと言えば、無印のバーチャロンが最後ですが、久しぶりにゲームセンター通いが始まりそうなゲームに目覚めてしまいそうです。ちなみに、バーチャロンはフェイエン使い。2Pカラーが大好きで、2Pカラーのプラモとガレキも持ってます。
アシスタントに前列真ん中の子を迷わず指定した時点で私はもう終わりだと思う。いや、ある意味正解か? 設定は忘れたけど、確か9歳。メイたん可愛いよ、メイたん。
このゲームによって鍛えた脳味噌も『ゲーム脳』って言うんですかね、某教授?
これをメインで扱う攻略サイトがない上に、攻略本では見開き一ページという扱いのため、何となくメモ。古いゲームなので、持っている人だけ楽しもう(笑)。
マップ移動時にアイテムは使えません。料理で頑張ってください。ただし、このためだけに料理の熟練度を上げる必要はありません。よっぽどのことがない限り、食材が尽きる前にダンジョンボスとの戦闘に突入します。
強いて言うなら、オムライスの熟練度を上げておいてください。全ステータス異常を回復しますが、戦闘不可能状態も回復してくれるため、最終階層でのライフボトルの使用回数を抑えてくれます。
また、キャラに装備させているアイテムは他のキャラと交換できなくなります。全員で使い回す必要のある装備は、ダンジョン突入後と、ボス攻略後にその都度外して下さい。女性陣はリボンやミトンなど、装飾以外のもの(頭や手)の共有も忘れずに。
1~3階層は通常、使い勝手の悪いキャラ(4・5階層で戦いに使えそうのないキャラ)をつかって攻略することになります。
基本方針は「通常戦闘はひたすら逃げる」。ダンジョン突入直前にホーリーボトルを使っても良いですが、ダンジョン突入直後、一歩目で必ず戦闘になると言う仕様になっているので、驚かないように。ダンジョンに突入したら一歩も動かず、キャラに装備を施しましょう。
使用キャラはキール。通常戦闘時の装備に、マジックミスト(逃げ足二倍速)、ジェットブーツ(移動速度アップ)を使用。ジェットブーツはダンジョン『きらめきの塔』で手に入ります。持っていなければ先に攻略してくるか、エルブンブーツで代用。
装備はミスティーシンボル(詠唱速度向上)とジェットブーツ。
戦闘開始直後、雑魚キャラを倒してください。キールでも一撃で倒せます。
また、同時にカメラを最大限まで引いた状態にして、戦闘画面を広く見渡せるようにします。
ボスへの基本的な攻撃方法は、
の繰り返しです。1~3階層は基本的にこの手順です。
ボスが登場した際、歩いているか突進しているかで3番の対応が変わります。
歩いている場合は、フリーズランサーで攻撃してください。走っている場合は敵を引きつけ、反対側に逃げてください。蹴り→レーザーの攻撃は、ペルシャブーツ(全ダメージ3割減)+フォースリング(物理ダメージ2割減)でも一撃死する可能性があります。自身のある人は、リバヴィサーを装備してガードしてみてください。
この戦闘の肝は、サイクロンの回避、シャイニングフレアの受け流し、突進からの通常攻撃の回避にあります。
サイクロンの効果範囲に入っている場合はダッシュで回避、出来なかった場合は、ペルシャブーツとインフェリアマントでダメージを軽減(というより激減)させてください。
サンダーブレードは積極的に使い、ボルトの活性をマックスにし、戦闘フィールドの右側にいる状態でボルトを召還するようにしてください。基本的にボスは麻痺状態になります。戦闘前半に麻痺状態にする事に成功したら、その後の戦闘はぐんとやりやすくなります。
画面端に写ったときに詠唱を開始すると、ギリギリ間に合います。ダメージが5000固定なので使い勝手がいいです。
間違って敵がダッシュしているときに発動すると、全弾回避された上に、術後硬直状態で「蹴り+レーザー」を受けることになります。つまり、死にます。
落ちてくる場所がランダムなため、詠唱終了前(キャラ硬直状態)に敵が立ち上がり、通常攻撃をあっけなく食らってしまいます。敵が麻痺状態時は使っても良いでしょうが、詠唱時間とダメージを組み合わせた効率が、フリーズランサー+サンダーブレードの劣ります。
サンダーブレードの連発、ボルトの召還、バグ技である初級晶霊術連続でファイヤボールの連発だけで倒せます。
使用キャラはフォッグ。通常戦闘時の装備に、マジックミスト(逃げ足二倍速)、ジェットブーツ(移動速度アップ)を使用。
敵の晶霊術でのダメージが甚大なため、戦闘終了後、料理を積極的に使ってライフを回復してください。
上の一覧でわかるとおり、魔法防御力の低いフォッグは敵の晶霊術を食らう前に素早く装備を変更し、晶霊術によるダメージを軽減させる必要があります。
戦闘開始直後、雑魚キャラを倒します。それなりにHPがありますが、頑張ってください。雑魚キャラとの戦闘中にボスの晶霊術を何度か受けることになりますが、装備の切替でそれぞれに対応してください。
雑魚キャラを攻略すると、連続的な晶霊術が終わり、通常攻撃と晶霊術を組み合わせた攻撃に切り替わります。この状態になったら、
の繰り返しです。
アクアスパイラルによる攻撃はとてつもなく強力で、数発あてるだけで倒せます。エレメンタラーの戦闘に掛かる時間の中では一番短くて済みます。
使用キャラはメルディ。通常戦闘時の装備に、マジックミスト、ペルシャブーツを使用。
通常攻撃は原則使わないようにした方がいいです。
ボス戦突入前に、ディスティニーを発動できる状態にしてください。30分経っていない場合は、その場で待って下さい。
戦闘開始直後、ディスティニーを発動して雑魚キャラを一掃。この雑魚キャラ、通常攻撃で倒そうとしても時間が掛かる上に、ボスのグランドダッシャーに何度となく付き合うことになります。
ボスの対応はキールの時と同じです。
なお、画面左端でグランドダッシャーを受けた場合、最初の一撃でキャラの位置が右側に移動し、その後の攻撃を受けずに済みます。
雑魚キャラを倒した上で、バグ技の初級晶霊術連発でアイスソードを連発するだけで倒せます。レベルにもよりますが、700HITほど稼げ、テクニカルスマッシュのおかげで経験値も9万程度貰えます。
今日はここまで!
良くブログとかで、永遠と今日買った商品を紹介するところ、あるじゃないですか。あれってどんな意味があるんですかね?
アフィリエイトならともかく、ただ単純に購入した商品のタイトルと値段を紹介しているだけ。いっそのこと、ブログのタイトルを「無駄遣いブログ」とかにすればいいのに。
時々「どうやって資料を探して居るんですか」という台詞を聞くことがある。直接聞かれたことはないのだが、私の知人がとくにそう言った類の質問を受けているらしい。一言で言えば、目の前のインターネットに繋がったパソコンを使え。
『光になりたい』なんかは医学的問題もあるし、建築的問題もあったため、比較的書籍に資料集めの比重を置いてはいるが、導入部分はインターネットである。
『窓辺に座る小さな妖精』なんかは、食べ物屋として松屋が登場するが、実際に松屋のウェブサイトでメニューを調べて、実在するメニューをそのまま作品中で使用している。
ファミレスの描写がしたければ、デニーズのウェブサイトを覗けばいいし、カジュアル系の服飾が知りたければニッセンのウェブサイトを覗けばいい。
専門的な資料というのはなかなか見つからないし、そう言った物は商業として成り立つためそもそもネット状に存在するのは希だが、日常に関する資料の大部分はネットで手に入る。
服飾に関して掘り下げれば、新聞のチラシなんて言うのは使い勝手がいい。お洒落系、言い換えて、センスのいい商品提供をするセレクトショップのチラシなんて言うのは、見かける度に保存しておけば、かなり使い物になる資料集が完成してしまう。
もちろんチラシは流行を追いかける傾向があるので、長い間使うことは出来ないだろうが、月一程度で新しいものが供給されるのだから気にしなくてもいいだろう。
風景描写に関しては自己の体験を優先すべきであろう。写真などでは光景を把握することが出来ても、触覚や嗅覚など、他の要素を表現することは出来ない。写真がそれを捉えているとしても、私達が経験できないのでは、描写することは出来ないのである。
これは外を出歩くことで沢山の景観ストックを作ることが出来る。電車やバス、車を使って通勤通学している人も、偶には歩いたり自転車に乗りながら外を出歩いてみるといい。
ちなみに私は、夜中にコンビニに行くことが多いのだが、その道中、用水路をまたぐ橋が架かっている所がある。コンビニの帰り道、自転車を止めて水の流れる音を聞きながら、星を眺め、何度か深く呼吸をするだけでリラックスも出来るし、新しい閃きも出るし、川と星に関する景観ストックを脳に作ることが出来る。
特に川というのは自然河川でも用水路でも季節によって水量が違うのだから、水の流れる音で季節を感じたりすることが出来るかも知れない。
小説なんていうのは所詮人間が書き出したものであり、書き出されたものは人間の感覚に左右されるのである。ならば、我々人間自身で色々と学んでみればいい。
資料なんて言うのは意外と身の回りに沢山あるものである。
少なくとも、大部分の資料は簡単に、しかも無料で手に入る(ネットが無くてもニッセンのカタログなんていろんなところで配ってる)のだから、資料がないなんて言う台詞は簡単に出てくるものではないのである。
『NHKへようこそ』という小説は引き籠もりが書いた小説らしいが、風景描写という点に目を向けて読んでみると、新しい発見があるかも知れない。
ルパンと言えば、アルセーヌ・ルパン。モーリス・ルブランが書き記した推理・冒険小説です。私が持っているのはポプラ社が発行したシリーズで、たぶん、中学生か高校生の前半の時点で全巻コンプリートしていた記憶があります。そりゃあもう、経済力の全てをルブランに注ぎました(笑)。私の愛を受け取れ。
ポプラ社が発行しているのは児童向けに翻訳されたものなので、本来の空気感とは異なるものになっているでしょうけど、当時の私からすれば凄くドキドキしたものです。ちなみに、同ポプラ社は最近になってルパン全集を改訂しましたけど、私が持っている全30巻から、全20巻に規模を縮小したようです。この辺りは、同社の江戸川乱歩全集が縮小されたのと同時期でしょう。
如何せん、読むのに気合いが居るほか、全巻持ってくるのには相当な労力が必要なので、江戸川乱歩全集と共に、実家の本棚にしまった状態ですが、時々は掘り出して読んでみたいものです。個人的には、少年探偵団よりは、アルセーヌ・ルパンのほうが面白いかな、と思ってみたり。
書き忘れていたのですが、この文章は私の経験に基づいているので、一人ひとり攻略方法が違うかと思います。また、私は戦闘モードをマニアにしてプレイしているため、貴方の戦闘モードによっては、敵が使ってくる技がこの文章と異なる場合があります。
使用キャラはリッド。ファラを使う人もいるでしょうけど、個人的にはリッドを推奨。通常戦闘時の装備に、マジックミスト(逃げ足二倍速)とクローナシンボル(全ての異常状態を防ぐ)を使用。
通常戦闘を戦い抜いてもいいですが、TPが無駄だなあと思ったら素直に逃げてください。その場合は、マジックミストをデリスエンブレムに変更。ガンナーとトライゴンという組み合わせが結構辛かったりします。ガンナーの撃破を最優先に。
バックアタックになることは無いはずなので、リッドの鳳凰天駆→秘奥義の組み合わせが使いやすいです。トライコンの回避率が結構高いので、デリスエンブレムは必須。
まずは雑魚キャラを撃破。フリーズランサーや雪玉転がし(みたいなの)を使われると攻撃範囲の広さも含め、結構厄介なのです。戦闘開始食後の鳳凰天駆で撃破してしまいましょう。ファラの場合、武器をこの時だけフレアアームズに変更しましょう。
リビングアーマーの移動速度は速いので、距離を置いて闘うというのは難しいです。基本的に接近戦で決着を付けてください。
まず気をつけるのは、リビングアーマーの蹴り。これをガード無しの状態で食らった場合、空中に突き上げられた後、弾割という強烈な技を受けます。リッドの場合以外と体力ゲージが残ることもありますが、出来るだけ蹴りはガードしましょう。
リビングアーマーの回避率は高く、デリスエンブレムを装備していない場合、奥義を回避され、反撃を受けてしまいます。
リッドの場合、鳳凰天駆→秘奥義の繰り返し。
ファラの場合、鷹爪落瀑蹴→獅子戦吼の繰り返し。
ファラの場合は、間違っても獅子戦吼の秘奥義まで繋げないでください。技後硬直が長いため、あっけなく攻撃を受けて終わってしまいます。
リッドのHPがまずくなった場合、極光壁と極光剣で意外と乗り越えられます。攻撃を当てた上で、敵が止まっている間にアイテムを使ってしまいましょう。
ReSin-ensはゲーム版の時から青森県を舞台にした作品に仕上がっていますが、冊子版一巻をお読みの方はご存じの通り、青森色が若干強めになっています。
地域の特色を出す、と言うのは私の小説の中では初めての試みで、地名が明確になっている『アクロス・ザ・タイム』でも実践していません。『窓辺に座る小さな妖精』なんかでは、風景描写という点においては、特色が出ているかも知れませんね。秋葉原とか秋葉原とか秋葉原とか。
ReSin-ensの場合、気候もそうですけど、青森の名産品が登場します。第一巻では津軽地方の名産品である『こぎん刺し』が名前だけですけど登場しました。
で、第二巻ではこんなシーンがあります。
「ピザと言い、スパゲッティと言い、チーズが好きなのか?」
「うーん、どうだろ」
曖昧な答えに興味もなくなってしまい、俺も茜と一緒にメニューを覗き込む。しばらくしてから、茜がもう一度ページを捲る。今度は和風の膳物や丼物のページだ。その中の一つに、ご飯とお味噌汁、サラダという基本セットに加えて、おかずを一品選べるメニューがあった。ご飯とお味噌汁から立ち上る湯気に、みずみずしいサラダ、そして、〈貴方のお好みのおかずを〉と書いてある文字の下には、地鶏ステーキとおろし付き唐揚げ、おろしチキン竜田の写真がそれぞれ掲載されている。木肌色に焼けた地鶏に薄切りのニンニクがのった地鶏ステーキ、切り分けた瞬間油がしたたり落ちてきそうな程ぷりぷりした唐揚げ、上品な衣に身を包んだ上に大根おろしを大胆にかけたおろしチキン竜田。どれもが食欲をそそる。そして、その写真の下には、堂々と〈青森県特産《青森軍鶏【しゃも】ロック》使用〉と書いてある。スーパーでもそうだが、自分の県の食材を見ると少し嬉しくなるのは、生まれ育った土地だからだろうか。きっとニンニクも田子町のニンニクだろう。
「俺、これにしようかな」
「あっ、美味しそうだね、これ」
「大盤振る舞いだな」
義明の言うとおり、一一八〇円の大盤振る舞いだ。これにコーヒーを加えると一五〇〇円ぐらいだろう。
「外食なんて滅多にしないからな。偶にはいいだろ。今日はそのために集まったんだし」
「確かにな。じゃあ、おれも倉石牛ステーキにするかな」
編集用の記号、例えば【】とか、“”があるので少し読みづらいですけど、普通に読むことは出来ると思います。ちなみに【】はルビ、“”は傍点を付けると言う意味です。
そのうち、「長いも」とか、「源タレ」とかも登場するかも。そう言えば、源タレのストックが無くなりそうだなあ。青森県産調味料の最終兵器ですもの。県内シェア7割は伊達じゃない。
近頃まで知らなかったのですけど、これって県外の人にお歳暮として送れるほど人気商品らしいですね。私自身はこのタレで育ちましたが、この味にはまると、他のタレがまずく感じてしまいます。引っ越してきてから源タレを扱っている店がないので他のメーカーのタレを使ってみたのですが、とにかくまずい。エバラなんて一番頂けなかった記憶が。というか、市販品のタレって甘すぎるんですよね、辛口でも。
ということで、引っ越してから半年も経たないうちに実家から送ってもらいました。
近頃では色々な種類があるようですが、やっぱり「元祖スタミナ源タレ」が一番だと思います。ただし、ニンニクをふんだんに使っているので口臭には注意です。
すこし昔すこし昔、鈴響の実家に、権利を完全に譲渡されたノートパソコンが二台、あったとさー。
一台は、起動しようとすると「Operating System Not found」と言われて起動すら出来ないパソコン。OSはMe。
もう一台は、起動はするけど、電源を正常に切ることが出来ないパソコン。OSはWin98。
前者はHDD周りの故障で、後者はWin98のバグ(正常に電源を切ることが出来ないバグ、修正パッチ有り)かと思われます。
前者はSonyのVAIOで、Pentium2、266MHz、14.1インチTFT液晶。
後者は富士通の?で、Celeron、266MHz、12インチTFT液晶。
本体的な性能、特にディスプレイの解像度によって、VAIOを修復することに決定。早速、富士通のノートパソコンを分解し、HDDを取り出し、VAIOへ移植手術。手法からもわかるとおり、明らかにニコイチです。
BIOSでHDDを認識したことを確認して、あとは伝家の宝刀リカバリーディスク。どうやらこのVAIO、もともとWin98だったのを、Meにアップグレードした物らしく、再インストールに関してはWin98で行われました。
一時間ほどでインストール作業が終わり、早速起動してみると………プロダクトIDの入力画面が。
今となっては、プロダクトIDはパソコン本体にシールとして貼られていますが、昔はディスクに同梱されていたり、紙に印刷されて別に入っていたりしたのですが、どうやら元の持ち主が無くしてしまったようです。
とはいえ、パソコンを渡されたときにリカバリーディスクを渡して貰えなかったので後で請求したという経緯から見ると、まだ持ち主の家に残っている可能性がありますね。なお、プロダクトIDに関しても、只今捜索をお願いしています。
とまあ、ここまでの作業が先日までの話です。
しかし、よく考えてみると、私の家にはWin98の上位版である98SEが存在するうえに現役ですし、UDに参加させるにはスペックが非力すぎますし、これ以上Windowsを増やしてもつまらないので、Linuxを導入してみることにしました。
Linuxには様々な種類がありますが、それらの中から一つ決めるための基準として、
という、極限まで厳選した項目で捜索したところ、MIKO GNYO/Linxに白羽の矢が立ちました。
ごめんなさい。厳選したなんて嘘です。始めから狙ってました。
HDDが4GBしかないので、少しばかり不安はありますが、いざとなったら近くのハードオフに売っていた6GB・2000円のHDDを買えばいいのです。
ということで、現在Irvineが頑張ってダウンロードしてくれています。
でもこれって、まだHDDにインストールできないんですよね。いっそ、Monaでも入れてしまう?
中学生の頃だと思いますが、円周率を覚えようと思った時期があります。そんな昔取った杵柄で、今でも小数点以下29桁まで余裕で暗唱することが出来ます。
29桁という中途半端な数字になっているのは、3.14の3の部分から数えて10桁20桁と覚えていったので、小数点以下の数字としてみた場合は、29桁になってしまうと言う仕組み。
とまあ、この謎の特技。時々話のネタになるもので、30桁まで言えるよ、というとみんな結構驚きます。
さて、とはいえ、中学生の頃のお話ですから、今日覚えている円周率が正しいとは限りません。そこで、今頃になって答え合わせをしてみました。
ネット上に転がっている円周率を見ながら、自分が覚えている円周率を、「3.141592653…」と読み上げながら照らし合わせていきます。すると、小数点以下29位まで楽々読み終えました。記憶という物は凄い物です。
さて、じゃあその次の数字は、と見てみたら、9502…と続いてきます。ここまで来て、この数二に見覚えがある私は、9502884197と更に10桁言えてしまいました。
思い返せば、30桁まで覚えて満足した私。しばらく覚えるのを止めたのですが、その後追加で10桁覚え、現在では40桁まで暗唱できるようになっています。しかし、当初の30桁覚えるのに必死だった頃の記憶が色濃く残っているためか、40桁まで覚えている上に、覚えていることを証明するために40桁まで暗唱するのにも拘わらず、30桁までしか覚えてないという認識だったようです。
記憶って曖昧な物です。
元素のように語呂合わせで覚える方法もあるようですが、私は数字をそのまま覚えています。リズムに乗れば結構覚えやすいんですよね。流石に限界があるでしょうけど。
頭の中ではこんな区切り方で覚えています。
3.141592 653 58 97-93-23 84 6264 33-83 27 9502 88 41 97
パターンで示すと、ABAやABACだとか、そう言ったパターンが時々出てくるので、その部分をリズムで覚えています。40桁ぐらいだったら数日で覚えられると思いますよ。
で、以前紹介した、円周率が3.05以上であることの証明ですが、小数点が沢山出てきて挫折したので放置してます。試している方法としては、円に内接する正八角形の全ての辺の長さを使った円周率を求めたときに、3.05以上になればいい、と言う方法。
円周率というとわかりづらいですが、所詮直径を1としたときの円周の長さすなわち、直径と円周の比率が、1:3.14になる、と言うことだけです。ですから、同じようなやり方で、幅1の正八角形とそれに伴う辺の長さの比率が、1:3.05以上になれば、円周よりも短い八角形で3.05以上となった場合、円周は八角形で示された数字(例えば3.05ならば、3.05)よりも大きくならなければなりません。
とまあ、こういった具合。
しかし、私が知っている公式で八角形の外周を求めようとした場合、計算が面倒で面倒で仕方がないのです。(具体的には三角比の応用)
と、ここまで書いて、一つ思い出した。ちょっと計算してみます。
OK。解けた。高校一年生レベルかも。
計算の途中で、2-√3という部分が出てくるのですが、これをまともに計算するのではなく、2-√3>0.26として計算すれば、変な小数を出さなくても、最後まで大小関係で示すことが出来ますね。
図入りの解説には気合いが必要なので、要望が出ない限りはこれにて証明完了、ということで。八角形より十二角形の方がやりやすいと言うことにさっさと気づくべきでしたね。求められているのはあくまで3.05より大きいことであり、結果的に3.09より大きくても、それは3.05より大きくなる証明になりますし。
国際化って言うのは、英語を覚える事じゃなくて、自国のことをしっかりと学んで他国にアピールするだけの知識を身に着けることなんだよ、と持論を展開してみるテスト。
という考えを持っている私は、英語教育というのも大学や高校あたりで初めて、しかも選択教科として導入すればいいのに、とずっと思っています。
海外に行って「日本を紹介してください」と聞かれて、その国の言葉はぺらぺらなのに、肝心の日本に関する知識を持っていないなんて、外国語を話せないより恥ですよね。
正直、言語なんて通訳さえいれば何とかなるんですから、通訳に任せられない部分を自分でしっかりと学ぶ。これが国際化社会というものだと思うのですよ。
大体にして、英語におけるLとRの発音の違いや聞き分けなんて言うのは生後六ヶ月の段階で正しい発音で聞いていなければ、正確に聞き分けることも話すこともできないんですから、生後七ヶ月以降の日本人は全員アウトです。いまさら英語を勉強しても。
実家でのネットの調子がいまいち良くないらしい。接続の確率がままならないようだ。
今回の帰省でモデムと通信ケーブルを取り替えたことになるのだが、それが仇になっているとおもう。向こうにいるときにモデムのログを見たのだが、シグナルが弱いためになかなか接続できないようであるが、たぶん通信ケーブルのせい。よかれと思ってやった改革が仇になっている感じ。
TAコマンドで最大接続速度を37kに抑えてあるのに接続できないのだから、相当シグナルが弱いのだろう。電話回線にブースターって無いのかと考えてしまう。
たぶん使えるであろう昔使っていた通信ケーブルはあるが、私が持っているため、交換するとしても実家に送らないといけない。そこまでは簡単だが、配線関係に全くと言っていいほど知識の無い人に、一人で配線を任せるというのは電話で教えながらでも難しそうな気がする。
さて、どうしようか。
暑さ寒さも彼岸まで。これから暖かくなる季節、本格的に考えないといけないのはパソコンの冷却問題です。いい加減CPUクーラーをリテールから市販品に取り替えないとなあ、と思って早年単位。
狙っていたSI-120が発売終了→再版開始と言う道を辿り、時代の流れを感じ取っています。
グラボはさほどでもないですが、Pen4に加え、サウンドカード3枚、HDD3台という構成のこのパソコン。ケース内温度は今日の時点で28度。CPUだってすでに50度の大台に乗りそうです。
とまあ、そんな具合ですが、CPUクーラーWikiを見ながら思ったことは、パソコン内の配線が上手いなあ、ということ。
S-ATAとP-ATAが混在する私のパソコン内部は電源の取り回しだけでも面倒なのに、二枚のサウンドカードをIDEケーブルで連結して使う仕様だったりと、何かと必要なケーブルが多めです。USBもM/B背面にある4chにくわえ、オプションの4chも使ってそれだけで配線が(以下略)。
先日、パソコンを分解した際に配線をし直したのですが、公開されている写真を見る限りはまだ改善が可能ですね。夏突入前にやっておこう。
個人的に気になっているのは、ノースブリッジの温度。起動した状態でヒートシンクに手を触れると、明らかに40度を超えています。ほぼ確実にCPUより熱いです。ちょっとこちらは本気で交換を考えた方が良さそうです。
特定認定機関の審査を受けたうえで認定されましたので、認定マークを貼り付けておきます。
しかしまあ、こんな画像を作っているようじゃあ、フォトショップも家出しそうですね。
ちなみに、技術力の無駄遣いって好きですよ。見方を変えれば、無駄遣いできるほどの技術力を持っているって事ですし。
ところで、JISマークっていつの間にかデザインが変わっているんですね。新発見でした。