2007年1月の日記 -2冊目-

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2007年1月11日 (木曜日)

スタートダッシュはいいんだけど

訃報

 度重なる苦行や改造を乗り越え、今まで生きてきたNECのパソコン、PC-VE40H/75D、通り名は「彩音」がどうやらお亡くなりになったようです。型番を確認することなく入力することが出来るぐらい、私にとっては長い付き合いでした。
 原因はどうやらHDDの死亡。スタートボタンをクリックした瞬間に固まり、再起動もBIOSのポストまでは上手く行くのですが、その後の起動に成功しません。タイミングや状況を見極める限り、HDDの死亡とするのが確実だと思われます。

 さて、こういう時のためにとって置いた、バックアップのHDDを使って、まだまだ働いて貰おうかしら。

 バックアップというよりも、元のHDDというのが正しいのかも知れません。今の彩音には富士通のHDDを搭載しているのですが、これはPC本体に付属していたHDDではありません。PC本体に付いていたHDDはそろそろ寿命かなと思ったため、一昨年、今の富士通のHDDに全てのデータをコピーした上で、今まで冬眠して貰っています。
 彩音はUD専用マシンで、データをコピーしてHDDを換装した2005年の12月以降、何の手も加えていません。強いて言えば、ジャンボフレームの設定を有効にしたぐらいです。つまり、HDDを元の元に戻すだけで、そのまま動作する可能性が極めて高いのです。尤も、元のHDDの寿命もすぐに来るでしょうけど。

 ひとまず時間を見付け次第、取って置いたHDDに戻す作業をしてみようかと思います。一緒に壊れた電源ファン(ということで、今まで電源をファンレスで動かしていたことに…)も復旧しようかな。

 PC-VE40H/75Dって、私の記憶が正しければ1999年の7月頃に購入したパソコンなので、今年の7月で8年目に突入するんですね。NECはやっぱり頑丈です。ちなみに、2001年に購入したMeを搭載したNEC製のパソコンもどちらかといえばソフト的に不具合が出そうではありますが、未だに現役です。それでも再セットアップをしてしまっていますが。
 今、実家にあるPCは前回紹介したとおり、NECのオフィス用デスクトップのMetsです。実に3台連続NEC。

本文は出来上がっていないけど

 今後、短編作品を印刷するときに使う本文用紙がほぼ確定しました。前回日記に書いたとおり、『OKプリンス上質エコG100』になりそうです。厚みは0.15mm。今まで扱う本文用紙の中では最も厚い紙です。丁度、レーザープリンタ印刷版の『恋の from A to Z』に使っている表紙の紙ぐらいの厚さになりそうです。
 最後まで気になっていたのは、平滑度です。レーザープリンタの特性上、凸凹した紙に印刷すると、トナーが上手く乗ってくれないのですが、それを問い合わせたら、コピー用紙程度の平滑度ということで、導入を決定しました。

 40ページで3mmという凶悪的な厚さの同人誌がこれで作れるようになります。ある程度厚みがあると、背の部分に印刷が出来て格好いいんですよ。

2007年1月12日 (金曜日)

高速→音速→光速

音速見積もり (03:06)

 新刊の原稿が出来ていない上に、前橋のイベントに間に合わせることをほぼ諦めている状態にも拘わらず、本文用紙や表紙、遊び紙の見積もりを始める私がここにいます。
 市販の紙を使うと言うことをしなくなり、専ら見積もりを取った上で紙を注文するという流れが普通になりつつあります。今回もそのパターンで、目を付けた紙に必要なサイズを組み合わせ、見積もりを取る、といった流れになっています。

 夏コミからお世話になっている梅原洋紙店の見積もりフォームにデータを入力し、今は夜中だから朝には見積もりが届くかなと思っていた数時間後、11日3時33分に見積もりが届くという恐ろしさ。
 夏コミからお世話になっている梅原洋紙店の見積もりフォームにデータを入力し、今は11日15時だから、ギリギリ営業時間内には届くかなと思っていた数時間後、11日16時30分に見積もりが届くという恐ろしさ。

 そして、2時30分頃の話ですが、見積もりフォームにデータを入力し、見積もりをお願いしました。今度は何時に帰ってくるか楽しみです。

 土日祝日は発送業務が休みになっているので、金曜日に注文しても月曜日裁断、月曜日発送になってしまいそうです。そうなると、原稿と同時に紙の影響で新刊の発行が危ぶまれるかも知れません。
 ちなみに、夏コミの時は、7月2日(日)注文、3日受理、4日発送、5日着、という流れでした。今回の予想は、12日(金)注文、12日受理、15日発送、16日着、という流れでしょうか。
 夏コミの時は三種類の紙を注文して、うち二つがカスタマイズ(店に在庫がない裁断方法)でしたが、今回は三種類の紙全てがカスタマイズ注文になりそうですので、もうすこし時間が掛かるかも知れません。ちょっとピンチかも。
 イベントが21日ですから、製本は20日までに終わらせたいところ。20日に印刷を終わらせると言うことは、20日に製本、19日に印刷、紙が届くのは遅く見て17日。一応、二日ほど紙を乾かす期間が与えられるので、ギリギリ大丈夫でしょうか。

 更に逆算すれば、原稿は19日までに完成させなくてはなりませんね。その後に表紙のデータを作るにしても、作業時間としては24時間もなさそうです。

 まあ、同人誌の心配をするより、本日19時提出の課題を片づけろと言う話になってしまうのですが。

 うん。流石梅原洋紙店。やってくれるよ。
 3時33分だったよ。
 一定時間毎にメールを受信して、返事を書き終えた後、一定時間毎に送信というシステムなのかなあ…。

眠い頭で作業をしては行けないと言うことですね

 4件7種類の見積もりを取っていただいたのですが、そのうち5種類について見積もり時に指定した紙のサイズを間違えていたという展開。
 流石にもう一回全部の見積もりを取るのはいい迷惑なので、自分で見積もりを取りました。この辺り、夏コミの流れと全く変わりませんね………。

 そして先ほど紙を発注したのですが、何時もよりチェックが念入りでした。

2007年1月13日 (土曜日)

タイトル未決定

だから、表紙よりも先に本文をと

 難航していた表紙のデザインが降ってわいてきたので、本文そっちのけでメモ帳にスケッチを何枚か。
 今度から短編などの装幀は「特殊紙+一色刷」という組み合わせに代表されるように、特殊紙を使ったものを考えています。その試験作となるのが、間に合う間に合わないとバタバタしている『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』なのです。

 フルカラー印刷だと、とにかく印刷物を作ってしまえば勝ちですが、特殊紙に印刷となると、紙の地の色を考えつつ、上に載せるインクを考えるという、幾つか今までにない手順を踏まなければなりません。
 デザインが完成していないまま、構想が上手く行くという確証もないまま、構想を元に紙を注文してしまったのですから、後はその構想をどうやって実現するかが課題になっていました。見切り発信もいいところですね。
 でも、その課題に対する一つの答えが、今さっき浮かんできました。
 構想としては脳内に存在しても、デザインが殆ど空っぽの状態でイベント間際になっていましたけど、なんとか浮かんでくれました。帰り道にスーパーによってチョコレート売り場を見に行ったのは正解でしたね。そのついでにチョコレートを買ってくるのは第三者から見れば蛇足以外の何物でもないでしょうけど。

 ともあれ、特殊紙を使った新しい小説。今回のイベントで発行できるように邁進します。

いつもの
新作短編の進捗状況一覧
分類 作品 進捗率 前回比
小説 収録作品1 10% 0
収録作品2 45% 0
収録作品3 100% 0
収録作品A 25% 0
装幀 表紙 10% 0
本文 90% 0

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』制作日記

 短編作品なので引用しすぎるとあれですけど。

「財布のプリクラ、元カノのだよね」
 ピタ、と、音を立てて時間が止まった。視線が絡み合い、解けるタイミングを見失う。和史は何もいわずたたずんだまま、答えを求める私との気持ちはすれ違い続ける。一瞬が永遠になる時があるとしたら、私は今、その真っ直中にいるんだと思う。
「最低!」
 放った声。激情の言葉。私の感情。
 動き出す時。走り出す私。灰色の街。
「友実!」
 上擦った声。宙に浮いた言葉。私の名前。
 烏の羽音。遠くの喧騒。灰色の街。

 恋愛小説を幾つか書いていますけど、大体出会いから告白までをメインにしているので、男女間の修羅場を描写するのには慣れていません。今の私の明確な欠点の一つでしょうか。文体自体は修羅場向きなのかも知れませんが(苦笑)。

 引用して思ったのですけど、この部分の後半、何となくSound Horizonの歌詞の影響を受けていそうな雰囲気です。具体的にあげるなら、楽曲『Yield』の中での台詞、3不安定な数字 3-1模範的な数式 問題となるのは個の性質ではなく ただ記号としての数量といった、短く単語を句切って連呼する辺りが。
 でも、昔からやっているような気もしますし、何とも言えません。皆さんの方が分かり良さそうです。


 過去に使っているかどうか調べようと思って、『丘の上の物語』を開いたら最後、軽くスクロールしただけで違和感のある文章が沢山出てきてしまいます。

 学校帰りの喧騒に包まれた、商店街。オレと同じ制服に身を包んだ人達が沢山いる。商店街と言うと、寂れたイメージが沸く人も多いと思うが、ここは違う。街の中心にあり、鈴音町に住んでいる人以外にも、周辺の町からも人が集まってくるので、かなり賑わっている。

 これは酷い。

 放課後独特の喧騒に包まれた商店街。俺と同じ制服に身を包んだ人が沢山いる。商店街というと寂れたイメージが先行するがここは違う。街の中心に位置し、鈴音町に住んでいる人はおろか、周辺の町からも人が集まってくるから、賑わいが途絶えることはない。

 たぶん、今だったらこんな書き方をするのだと思います。文体は指摘するまでもなく、こんなに酷い句読点の使い方をしていたなんて、笑い話にもなりません。とにかくリズムが悪すぎます。
 それに、主人公が画面(本)の向こう側にいる、我々読者を意識して完全に「説明」しているのは、この作品だけに的を絞ればよい表現方法とは言い切れません。

そのCD、コミケで売ってみませんか?

 番組としては全く興味がないものの、BGMとして流しているのですから、ふとした瞬間に、登場人物の台詞が耳に入ってきたりします。
 日本テレビの新ドラマ『演歌の女王』で、ヒロインと思われる人が「CD売るのに、まるまるひっくるめて300万は掛かるんだよ!」という趣旨の台詞を吐き出していました。

 そのCD、コミケで売ってみませんか?

大項目 項目 経費(年)
広報 サイト構築・運営・サーバーレンタル 5000円
各種サーチエンジン登録 0円
サイトのご近所付き合い 0円
2ちゃんねるで祭りに発展させる 0円
販売 コミケット参加費・申込用紙通販費 1万0000円
スペースディスプレイ用品 1万0000円
商品 ジャケット4色印刷仕様のCD5000枚を国内プレス。
(関西美術印刷の場合)
40万0000円
楽曲(シンガーソングライターの場合) 0円
合計 42万5000円

 50万もあったら余裕かな。
 余った分は「虎の穴」とか「羅針盤」とか、最近音楽に力を入れている「メロンブックス」にでも委託して、音系同人イベントのM3にでも参加すればきっと大丈夫。
 さあ、同人の世界へ!

 こうやって表に纏めると、四つ目の「祭りに発展させる」以外の部分で、私達のような一人の同人作家が全てを担当する(サークル単位で動く場合は別)のですから、求められる知識ってそれなりに多いんだなあ、と思ってみたり。

2007年1月14日 (日曜日)

本当に「購入された」と言う点では一位

突破

 祝! 80000ヒット。

 7時41分の時点で80001ヒットの様なので、7時頃に踏んだ人が私の大切なものを奪っていったようです。By 銭形

BCNアワード

 パソコンを良く触っていて、ソフトのインストールなどを自力でこなす、初心者を脱出した極々一般的なパソコンユザーにとってはお馴染みの、BCNアワードの2007年受賞者が決まったようです。
 BCNアワードは純粋なPOSによる売り上げによって決まる、オリコンのような市場が決めるランキングといえるでしょう。

 そのワープロ・エディッタ部門で、ジャストシステムが2007年のBCNアワードを受賞しました。
 もちろん、MS-Office自体がパソコンにプリインストールされているということを考えれば、実際に使われているシェア自体はOfficeのほうが圧倒的でしょうけど、それらに不満を持って、ジャストシステムのワープロソフト、すなわち一太郎を追購入する人もいる、ということがここから読み取れそうです。

 もはや完全に一太郎ユザーなので、論文のたぐいをWordで書けとか言われたら発狂しそうです。

2007年1月15日 (月曜日)

ショコラ

ここだけの話なんだからね! 他の人に教えちゃ駄目なんだからね! お姉ちゃんとの約束だよ?

 新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』紹介ページ

 原稿自体は完成していませんが、リアルタイムでページは編集しているので、その作りかけのページに特別にリンク。
 間に合うかどうかは分かりませんけど、時間の許す限り執筆を続けたいと思います。久しぶりに修羅場レベル2.5をセットアップ。

粘膜に擦れて疼いちゃう

 自分のサイトの即売会情報のページを見ながら思いを馳せてみると、前々回の前橋のイベントは痛み止めを飲んで参加したと言うことを思い出しました。
 この痛み止め、親知らずが生えてくるときの痛みを抑えるために飲んでいたのですが、今まさに、最後の親知らずが粘膜の奥底で疼いています。どうやら、前橋=親知らずというイメージが定着しそうな勢い。

 さて、このサイトのコンテンツの中には、情報提供というよりも、私専用のデータベースとしての側面が強いページがあります。その中の一つが、『副産物』の中にある、『即売会報告』です。
 普通の即売会報告なら、当日の行動を追うだけで十分でしょうし、良くても配布物一覧を載せておく程度です。ですが、このサイトの即売会報告は、どちらかというとサークル側にとって必要な情報も多く載っています。
 例えば、会場や、募集スペース数、実際の参加スペース数などがそれに当たります。一見、必要のない情報に思えますが、私にとってはとても大事な情報なのです。特に、希望風内でイベント情報を共有するのは結構面倒ですから、こうしてHTMLという形で纏めて、Web上にアップしておくと何かと便利なのです。

 その即売会報告を読みながら気が付いたのですが(ほらここで、タイトルに関する話はもう終わってることに気づくのですよ)、どうやら今回の前橋。私がサークル参加した中では最もサークル数が多いイベントになりそうです。
 即売会報告や、即売会情報のページに載せてある情報の中に、スペースに関するものは『募集スペース数』の他に、『確保スペース数』という項目があります。
 スタジオYOUのイベントでは、チケットが送られてくると同時に当日の机の配置が分かります。今回は20行×8列ですから「確保は160」などと言っているのです。もちろん、非常時用のスペースも含まれた数ですから、実際の参加サークル数はこれより確実に少なくなりますが、確保だけで見れば、過去最大です。

 ちなみに、今回私のスペースはF9で、参加することが分かっている別の創作サークルはF13だそうです。ということは、9~13までは創作サークルが並んでいると思います。高崎の時の創作サークル数は5サークルでしたけど、今回も全く同じメンツかも知れません。ということは、異様に男性比率の高い列が再び出現する!?
 実は今回、早くても申込用紙が一日遅れでスタジオYOU側に届いたと思っているので、私が創作の端っこである確率は高そうなんですよね。それこそ、予備スペースに配置されているかも知れません………。

2007年1月16日 (火曜日)

頑張って書くよ

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』執筆日記

 資料という名目で、ここ最近一日一箱のペースでチョコレートを消費しています。流石にこれはカロリー的にも財布にも危ないかなと思い、昨日からココアに差し替えました。カカオマス万歳。

新作短編の進捗状況一覧
分類 作品 進捗率 前回比
小説 収録作品1 10% 0
収録作品2 75% +30%
収録作品3 100% 0
収録作品A 30% +5%
装幀 表紙 10% 0
本文 90% 0

 このグラフ、ReSin-ensの時も使っていましたけど、増減単位は同じ5%なのに、5%の中身が全然違います。ReSin-ensの時は10ページ書き進めて1%でしたけど、今回の作品は1ページ書くだけで2%進んだりするわけですから、凄いものがあります。長さの違いって面白いですね。

「食べる?」
 この店の経営者で、私の雇い主で、パティシエールの芹沢さんが目の前に茶色い板を差し出す。
「何ですか?」
「クーベルチュールの切れ端」
「問答無用で頂きます」
 カカオマス、カカオバターと砂糖という単純な素材だけで作られたチョコは、舌の上でとろりと溶け、次の瞬間には、カカオの圧倒的な風味が舌を制圧する。

賞味期限、消費期限

 賞味期限切れ、消費期限切れの材料を使った使ったって五月蠅いなあ、と思いながら、三年前に賞味期限が切れたココアを飲みながら思うんですよ。

 私から見たら、私も含めて現代人の人は殆ど全員潔癖性といえるのですが、どうでしょうか。
 お前の体の中には何億の細菌が居るか知っているかい? アイスクリームなんて、一番規制が緩いラクトアイスですら、細菌数1グラムあたり5万以下を満たしていれば出荷できるのに。100グラムで5000万ですよ。ロトシックスもびっくり。
 そんな、細菌と聞いただけで全てが悪いものだと思いこむ現代人には素晴らしい言葉があるんです。

 なあに、かえって免疫力が付く。

 この言葉、的を射ていて好きです。ウイルスなんかより、残留洗剤の方が私は気になるんですけどね。

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』執筆日記

新作短編の進捗状況一覧
分類 作品 進捗率 前回比
小説 収録作品1 10% 0
収録作品2 80% +5%
収録作品3 100% 0
収録作品A 30% 0
装幀 表紙 10% 0
本文 90% 0

 ここに来て順調に物語が進んでいます。作品2については今日中に完成すると思います。あとは、作品1ですね。これが本当に難産で、二週間掛かって数行詩か進まなかったという曰く付きの作品です。
 紙を発送したというメールも届きましたし、時間に限り原稿を進めて、イベントに間に合わせたいところ。

 ところで、冊子紹介ページのベータ版で200円を予定しているといった記述がありますけど、250円になるかも知れません。表現が変わった影響で、ページ数が予定より8ページも増えてしまったので。
 製本の出来や装幀と見比べながら値段を付けていきたいと思います。

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』執筆日記 (23:43)

新作短編の進捗状況一覧
分類 作品 進捗率 前回比
小説 収録作品1 10% 0
収録作品2 100% +20%
収録作品3 100% 0
収録作品A 30% 0
装幀 表紙 10% 0
本文 90% 0

 祝! 収録作品2、完成。まだ原稿を書ききったというだけですので、厳密にはこの後の修正作業があるのですけど、草案さえ出来てしまえば、後一歩です。修正予定案よりも一日遅れ。もっと頑張る。

2007年1月17日 (水曜日)

頬摺りしたいくなる紙

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』執筆日記 (02:01)

 コーヒーを飲むと眠くなって来るという、何か間違ったバイオリズムに悩まされています。修羅場=コーヒーという関連づけが肉体的に出来上がった上で、さっさと眠れと言われている気分になります。

新作短編の進捗状況一覧
分類 作品 進捗率 前回比
小説 収録作品1 10% 0
収録作品2 100% 0
収録作品3 100% 0
収録作品A 60% +30%
装幀 表紙 10% 0
本文 90% 0

とどいたー

 梅原洋紙店から紙が届きました。以下、寸評。

 こんな三種類の紙で構成される新刊。こう御期待(w 。

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』執筆日記 (17:38)

 この作品は目次にもいつもよりこだわっているのですが、そのこだわりの影響で、言葉を探すだけで一時間とかざらに使ってしまうのです。しかもまだ目次の完成度も8割ほど。あと一つ、言葉を見付けることが出来れば目次も完成するのですが、今しばらく言葉探しの旅が必要なようです。

新作短編の進捗状況一覧
分類 作品 進捗率 前回比
小説 収録作品1 10% 0
収録作品2 100% 0
収録作品3 100% 0
収録作品A 75% +15%
装幀 表紙 10% 0
本文 90% 0

やっぱり、変なところに運を使いすぎているのかなあ

 日曜日に前輪がパンクした自転車を月曜日になおしたのに、今度は後輪がパンクしていた。『歩く』というのは移動に時間が掛かる上に、自転車より思考を使わなくて済むので、小説を考えるのにはうってつけなのですが、こういう時期に自転車屋に移動する時間がもったいない。
 うーん。過去四年で三回も大吉を引いていると、変なところに運を使っているなあと思ってみたり。

 ちなみに、神社のおみくじは引いた瞬間の運勢が反映されるというのが考えになっているようなので、元日に大吉でも、今日が大吉とは限らないのです。
 なので、おみくじを引く回数は基本的に何度でもいいと言えます。沢山の神様に祈りゴトをするのは欲張りですけど、自分の運を知るぐらいなら、月に一度や、元日と誕生日という組み合わせもありかも知れませんね。まあ、元旦と誕生日というのは、六月生まれのようにバランスがいい人じゃないと実効に際して違和感があるかも知れませんが。

2007年1月18日 (木曜日)

プロの流儀

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』執筆日記 (01:11)

 昨日の夕方から、ワッフルを食べながら原稿漬け。

新作短編の進捗状況一覧
分類 作品 進捗率 前回比
小説 収録作品1 40% +10%
収録作品2 100% 0
収録作品3 100% 0
収録作品A 75% 0
装幀 表紙 10% 0
本文 95% +5%

 何とか間に合うかも。
 でも、原稿を書き終わっても、最終チェックや表現の洗練といった作業が残っているので、油断は禁物です。明日までに書き終われば、金曜日に最終チェックと印刷という作業が出来そうです。
 土曜日は製本と、イベント準備。またイベント前日にイベント準備ですね。かつてはペーパーを当日に作ったりもしていましたけど。

 今現在の、最終予定ページは後書きなどを含めて50ページ。後書きや目次を除いた本文は44ページ程度になりそうです。

レジ袋有料化 (18:28)

 コンビニでは『レジ袋がいらない方はお申し付け下さい』などと表記されている。その反対に、割り箸はあらかじめ「必要ですか」と訪ねらます。これはテンポのマニュアル云々よりも、コンビニで行われる付属品サービスの初期設定が、割り箸=非添付、レジ袋=添付になっているからでしょう。

 ところで、コンビニの主力商品といえば弁当と飲み物でしょうけど、この時の様子を考えてみることにしましょう。
 弁当を食べるためには普通、箸が必要になります。某コミック『喰いタン』の様に、主人公が箸を持ち歩いているのはともかく、私達一般人は普段から箸を持ち歩いていません。ですから、コンビの弁当には箸が付いてくるのです。
 もちろん、コンビニの弁当よりも『ある状況』が一歩進んだ駅弁の場合、有無を言わさず弁当本体に割り箸が付いてきます。これは、ある状況を紐解けばすぐに分かりますが、コンビニ弁と言うというのは、車の中で食べる場合(=箸がない)と家で食べる場合(=箸がある)に大別されるからです。一方、駅弁の場合は殆どの場合電車の中で消費されるでしょうから、箸がない場合を想定して割り箸が弁当本体に添付されいるのでしょう。

 さて、コンビニ弁当の場合は、車の中で消費する場合と家で消費する場合に別けられると書きましたが、前者の場合、レジ袋がそもそも必要ない可能性があります。家に持ち帰る場合は持ち帰るためにレジ袋が必要ですけど、車の中で食べる場合、手に持ちきれないほどの商品を買わない限り袋の必要性はありません(ここでは袋をゴミ袋として利用するといった行為は無視します)。
 こうして考えてみると、レジ袋が必要な場面というのは、箸が必要な場面と似ている部分があることが分かります。ということは、割り箸は訪ねられ、レジ袋は訪ねられない、というサービスに差違があることの根拠に疑問が出てしまいます。
 それならば、初期値を両方とも添付しない、にしてしまえばいいのに、などと、ジュースを一本だけ買って、「シールでよろしいですか」と訪ねられるときに思ったりします。


 まー、雪待終夜のスペース上で、問答無用で袋に本を詰めて渡しているような私が言えるようなことでもないですが。

 ちなみに、一枚5円ぐらいになるようですけど、レジ袋をそのまま室内用のゴミ袋として転用している私としては、レジ袋があればゴミ袋をわざわざ買わなくて済むので、今後も使い続けたい(貰い続けたい?)と思います。

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』執筆日記 (20:005)

 それなりに順調順調。たぶん、イベントには間に合うと思います。冊子が完成次第、サイトを更新して、新刊の発表となりそうです。ReSin-ensの時よりも切羽詰まってるなあ…。

新作短編の進捗状況一覧
分類 作品 進捗率 前回比
小説 収録作品1 50% +10%
収録作品2 100% 0
収録作品3 100% 0
収録作品A 75% 0
装幀 表紙 10% 0
本文 95% 0

 以下、メモ書きとして作った部分。採用されるかどうかは不明。

 恋人なら、理由が無くても話しかけられるのかな。
 恋人同士なら、「声が聞きたかったから」で済むのに。
 恋人なら、理由が無くても一緒に帰れるのかな。
 恋人同士なら、「一緒に帰ろう」で済むのに。
 恋人なら、理由が無くても一緒にいられるのかな。
 恋人同士なら、「側にいたいから」で済むのに。

生身の商売だからこそ

 インターネットの掲示板を使い、人気アニメのDVDを販売するよう装って男性2人から計4万円をだまし取ったとして、香川県警高松南署などは18日までに、詐欺容疑で仙台市の中学3年の女子生徒(15)を書類送検した。生徒は「同人誌が欲しかったがお金がなく、以前同じ方法で2000~3000円を取られたことがあるので思い付いた」と話しているという

 普段なら気にならないニュースですけど、同人誌という言葉に反応してみました。

 凄く変な意見かも知れないですけど、同人誌を購入する場面というのは、作家と買い手が直接お金をやり取りする場面であるので、そんな行為で稼いだお金を使って同人誌を買って欲しくないな、というのが一つめの感想。
 普通の書店ならば、書店の店員は出版社を含む取引先から納入された本を売っているに過ぎず、売っている本については何ら関係性がありません。しかし、同人誌となると多少事情が異なります。それが、上に書いた、作者と読者が直接本をやり取りするという部分です。
 犯罪行為で稼いだ金を使って作者本人から同人誌を買う、という行為に、何ら疑問を抱かない、抱いたとしても欲を優先されたとしたら、作者としては悲しいものがあります。

 もちろん、この文章によって、お金をだまし取って一般の書店や同人誌販売店から本を買うことが正当化されるわけではありません。法的にはどちらも詐欺罪でしょう。
 ただ、同じ詐欺罪だとしても、心情的にはあまり嬉しい話ではないな、というだけです。

 日本テレビ流の纏め方をすれば、「このような行為は詐欺罪です。絶対に真似しないでください。」といった所。


日本テレビ流の纏め方
 元ネタは、「万引きは犯罪です。絶対にやらないでください」といったフレーズです。そうならそうと、最初から「万引き」という言葉を使わずに、窃盗という言葉を使えと過去の日記で(以下略)。

 変な蛇足ですけど、このサイトでニュースを扱うときは、Yahooのような二次的にニュースを紹介するサイトではなく、出来るだけ原文にリンクしているようにしています。著作権的にもそちらの方が文句を言われることは減るでしょうし。

管理は正しく ~なつみかんによる巡回に対応する~

 ありがたいことに、このサイトはArrangeStreamさんの巡回対象となっていますが、その巡回が行われる際、『さとみかん』というソフトよって取得される情報を元に行われているようです。
 この時、サーバー上にある指示が出され、それにサーバーが答える形でファイルの更新日時を取得します。しかし、この方法には大きな問題があります。というよりも、これに答えるサーバーの挙動に若干の問題があります。
 このサイトはほぼ全てのファイルにおいてSSIを使ってHTMLを挿入していますが、このSSIを使うと、サーバーはリクエストがある度にファイルの挿入やコマンドの実行を行うため、事実上リクエストが行われたその時がファイルの更新日時になってしまいます。そのため、SSIを使うと、最終更新時刻を表すLast-Modifiedフィールドが発行されません。

 この事が『さとみかん』による巡回に大きな影響を与えます。調べてみると『さとみかん』は、更新日時としてまず第一にLast-Modifiedを読むようになっています。しかし、SSIを使っているこのサイトではLast-Modifiedが送信されません。そのため、上手く更新日時を取得できないのです。
 この事態に対し、以前ArrangeStreamの管理人であるTWILIGHTさんから、XBitHackを使うといいと言った事を教わりました
 このXBitHackを使う(サーバーに.httaccesを使って使用許可を出す)ことによって、Last-Modifiedがヘッダー内に加えられるようになり、無事に『さとみかん』による更新日時取得を可能にします。それに、これがあればブラウザもキャッシュをそのまま表示すればいいなと解釈できるので、表示速度も若干速くなると思います。

 しかし、このXBitHackの使用の可否はもちろんサーバー管理者が判断することが出来、前回のパルフェサーバーの時は使用が許可されていましたが、現在のさくらサーバーでは使用が許可されていません。
 つまり、SSIを使って表示しているHTMLに更新日時を付加することが出来ないのです。
 このままではせっかく巡回していただいているにも拘わらず、正確な情報を提供できなくなってしまいます。

 そこで、『さとみかん』の更新原理を調べてみました。すると、『さとみかん』は幾つかの方法を使って更新日時を取得していることが分かりました。

  1. HTTPヘッダLast-Modifiedフィールド (HEAD)
  2. HTMLソース中に記述された更新日時 (GET)
  3. あらかじめ使用者が指定した、更新日時が書かれている場所(HTMLソース)を読み込む
  4. ファイルサイズの変動
  5. あらかじめ指定された別ファイル(RSS)などから取得

 パルフェサーバーはXBitHackを使用できたので、1番の方法で更新日時を取得していたとおもわれます。
 現在のサーバーでは3番の方法を使って取得するのが現実的と思われます。

 さて、知っている方もいるかと思いますが、このサイトのHTMLは基本的に、<address>内に、ファイルの更新日時を記述してあります。どうやらArrangeStreamさんでは実際にこの部分を読んで更新日時を判定しているようです。
 ところがこの<address>タグですけど、私がめんどくさがって日付を最新にしない場面が多々あります。特に日記ページなんかでは毎日更新が基本ですので、ページを切り替えるときにしか更新しないときが多々あります。
 その管理不行き届きが顕著に表れたのか、ArrangeStreamさんのアンテナには、このサイトの更新日時として、2006/11/29 00:00 (G)という値が採用されています。
 さあ、そして、このサイトのインデックスページの<address>に該当する場所を見てみましょう。

初出: 2001年10月15日
更新: 2006年11月29日
著者: 鈴響雪冬
作者: 鈴響雪冬
Copyright (c) 2001-2006 Suzuhibiki Yuki

 どう考えても最終更新日時は2007年の1月9日ですが、それが反映されていません。そしてもちろん、ArrangeStreamさんのアンテナにも最新の日付が供給されていません。

 そっとindex.htmを編集して最新の日付に書き換え、アップロードした後、トップページだけでも今度からはきちんと更新しようと誓った鈴響雪冬でした。

 それにしてもXBitHackが使えないのは痛いですね。各種ロボットが毎回更新があると勘違いして、問答無用で全ファイルを取得していくログが何度も確認されています。
 ちなみに『さとみかん』を使って、サイトの音楽の更新日時を取得する場合は、CMC用に用意してある<meta name="cmc-update" content="2006/11/29 20:34:00">の辺りを参照するとほぼ完璧だとおもわれます。


 まてよ…。SSIのコマンドに、ファイルの更新日時を埋め込むコマンドがあるから、それを使えば常に最新の更新日時をHTMLに埋め込めるような………。
 でも、ファイルの更新日時が変更されたからと言って実際にファイルの中身が更新されているわけではないということもあるんですよね。

レジが込んでいるコンビニで、Edyにチャージをお願いする勇気

 NHKの『プロフェッショナル』見終わった。
 格好良かった。
 充電完了した。
 原稿頑張ろうと思った。
 さあ、一太郎よ。共に頑張ろうじゃないか。

2007年1月19日 (金曜日)

イベント前の最後の買い出しに行った後

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』執筆日記 (02:00)

 いい感じに修羅場っています。流石修羅場レベル2.5。

新作短編の進捗状況一覧
分類 作品 進捗率 前回比
小説 収録作品1 80% +30%
収録作品2 100% 0
収録作品3 100% 0
収録作品A 75% 0
装幀 表紙 10% 0
本文 95% 0

 原稿自体は間に合いそうな雰囲気ですけど、その他の部分に掛かる時間が曖昧なのでまだ怪しい雰囲気。表紙のデザインも構想こそあるものの、どうやってそれを実現するかはフォトショップを触りながらじゃないと模索できませんし、時間的に予想が立たない状態です。
 それに、原稿が出来たからと言って、作品が完成したとは言えませんし。

 ひとまず、今日の夕方には作品として完成させたいところです。そうすれば夜に印刷して一晩かけて紙を安定させることが出来ますし。

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』執筆日記 (15:04)

 英語での喘ぎ声って、日本語に直訳すると、「来て! 来て!」になるんですよね。

新作短編の進捗状況一覧
手順 作品 進捗率 前回比
執筆 収録作品1 100% +20%
収録作品2 100% 0
収録作品3 100% 0
収録作品A 90% +15%
修正 表現洗練 0% 0
誤字脱字修正 0% 0
付録 後書き 0% 0
奥付 0% 0
装幀 表紙 10% 0
本文 95% 0

ページ数ほぼ確定しました。目次から後書き、奥付まで含んで50ページとなりそうです。値段はまだ悩んでいるのですが、250円説が有力です。

2007年1月20日 (土曜日)

タイトル未決定

新作短編小説『洋菓子専門店ショコラに訪れた幾つかのバレンタインの物語』執筆日記 (02:03)

 行けるか?

新作短編の進捗状況一覧
手順 作品 進捗率 前回比
執筆 収録作品1 100% 0
収録作品2 100% 0
収録作品3 100% 0
収録作品A 100% +10%
修正 表現洗練 90% +90%
誤字脱字修正 90% +90%
付録 後書き 100% +100%
奥付 100% +100%
装幀 表紙 10% 0
本文 100% +5%

 ページ数は目次から後書き、奥付まで含んで50ページ。同人誌的な数え方をすれば54ページです。目次等を抜かした本文だけのページ数は43ページです。
 値段は不明。表紙が決まって製本が終わり次第、見た目と単価を総合的に判断して付けます。未だに250円説が有力です。

 見本誌用の同人誌は表紙を除いて印刷が完了しました。後はこれを読みながら最後の誤字脱字チェックです。それは今から1時間以内に終了予定。終わり次第、朝の4時半ぐらいまでかけて印刷する予定です。
 いい感じに修羅場ってます。

 あと、本文用紙が厚めなので50ページでも厚さが4ミリあります。見た目だけは華やかだ!

マスターアーップ! 本文だけ (05:06)

 新作短編小説、『洋菓子専門店(以下略)』が本文に限って完成しました! こんな修羅場スケジュールなのに、いつもの手順を忠実に追っている辺り、頑張ってるなと自画自賛。
 本文が完成したら一度全てのページを印刷して、赤ペンで誤字脱字をチェック。見つかった誤字脱字の修正を反映した後、実際に使う紙を使って印刷、出来上がった冊子を利用してもう一度誤字脱字の修正、マスターアップ。
 この流れを一つも抜かすことなく実行しました。

 朝の五時だけど気にせず印刷中。目標印刷部数は12冊といったところ。ただ、厚い紙のためか、お兄ちゃんが疲れ気味です。がんばって、お兄ちゃん!
 印刷が終わったら、一旦寝ます。90分ほど。

落ち込んだりもしたけど、私は元気です (20:08)

 新作短編…間に合った………。もう、私眠ってもいいんだよね?
 表紙の印刷と製本がまだなので、作業はこれからですけど。

 もう、表紙が予想より上手くいかなくて、「もう、表紙が完成しなかったという理由で新刊は無しにしようかな」とか、ちょっぴりマジで泣きそうにもなったりしましたが、無事に完成しました。
 新刊準備に忙しくて、イベントに関する準備は全くやっていません。本当の戦いはこれからだ!

 鈴響先生の次回作をお楽しみに。

初出: 2007年1月11日
更新: 2007年1月20日
著作: 鈴響雪冬
Copyright © 2007 Suzuhibiki Yuki

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