Top > 読み物 > 日記 > 2006年11月 -1冊目-
訳ありでプロバイダの1アカウントで、2台のパソコンをネットに繋ぎたいという人(つまり家庭内LAN)から声が掛かり、ネットワークを構築することに。
日記には何度か書いたかも知れませんが、多少なりとも人よりパソコンに詳しいかも知れない私も、ネットワーク関連には疎く、家庭内LANを構築するのに半日はかかる人間ですから、ネットワーク関連の話には巻き込んで欲しくないというのが正直なところです。
でもまあ、ハブとLANケーブルを買ってきて、繋げて、設定を弄るぐらいだったら、マニュアルさえあればこなせますから、少しばかりお邪魔してネットワークを構築してきました。
うん。全部のパソコンがXPだと、作業もやりやすいですね。
ファイルの共有が必要というわけでもないですから、その辺りの設定は必要ありませんし、自分の家庭内LANを構築したときに比べればずいぶんと楽なものです。
こうして、実戦経験を乗り越えて人は成長していくのです。
SSIの機能の一つ、指定されたファイルの容量を取得し、HTMLに挿入する機能を日記のインデックスページに導入してみました。挿入歌書からも分かるとおり、最新の日記ファイルのファイル容量が反映されます。
貴方自身が毎月どれだけの文章を読んでいるか測定するために使ってください。
………つまり、使い道は皆無と言うことです。
というより、そんな機能を使うよりだったら、最終更新日時を表示するようにしなさいと突っ込まれることを期待します。
パソコンスペックランキングを行うと同時にパソコンのスペックに変更があったので、それを自己紹介のページに反映させました。興味がある方はどうぞ。
簡単に説明すると、HDDの接続方式がIDEからS-ATAへ変更されたということと、2台から3台に増えたといったところです。
キャッシュドライブはたぶんあと半年もしないうちに死亡すると思うので、新しくDVDドライブを購入した後に、買い換えて同時にS-ATAにしてしまいましょう。丁度、RAID用に確保されたS-ATAポート(?)があまっていて、RAIDモードをOFFに出来る仕様になっていることですし。
ソフトバンクの迷走ぶりに関して一言で書いてしまうのなら、過去の迷走を知っている人からすれば「まあ、ソフトバンクだし」という感想に収まってしまいそうです。
0円の広報の仕方にも問題があるとして、早速公正取引委員会から質問をされているようですし、まあ、流行りの言葉を使えば「予想内」といえるのでしょうか。
でもまあ、個人的にはあえてここで「想定の範囲内です」という言葉を使っておきます。
興味があることは、移動時間によって電車内の行動が変化すると言うこと。
短ければ「中吊り広告を見る」や「ウェブ閲覧」、長ければ「読書(漫画含む)」、「寝る」という行動に落ち着くらしいです。
ということは、これをビジネスモデルに反映させるとしたら、移動時間が短くなるであろう「山手線」には大量の商業広告を、移動時間が長くなりそうな高崎線や宇都宮線などにはJR等からのお知らせと言ったものをぶら下げればいいのかも知れない。
通勤に電車を使う多くの人は、自分の通勤時間に見合った装備をするでしょうから、それを上手く利用するような広告戦略を行うことが出来るというわけですね。こういうデータは少し考えるだけで面白いことが浮かぶので面白いものです。
ちなみに私は通学に電車を使うと言うことはありませんので、電車に乗るとしたら隣町にあるアニメイトに行くか、秋葉原に行くぐらい。
確かに前者は携帯電話を弄ったり人間ウォッチング(小説のネタになるのよ)をしたりしますし、後者は音楽を聴きながら小説のネタを考えたり、読書をしています。やはり乗車時間が短い方が、電車の中に注目する余地がありそうですね。
自分の行動の中で珍しい方に分類されるのは、小説のネタを考えると言うことでしょうか。帰省時や東京都内に進出するときは、2時間から3時間電車の中にこもりっきりになるので、小説を考えるのには凄く理想的な時間です。
私が電車に乗るとき、多くは起点駅から乗車するので、椅子にほぼ100%座ることが出来ます。椅子に座ってしまえばこちらのもの。アクリル板が入ったトートバックを机代わりにしてノートを広げるだけで執筆空間が完成しています。
あとは、MDプレイヤーをセットして、音楽を再生すれば、何時もと変わらぬ執筆空間。
幸い、書道で培った集中力の賜物といえるかどうかは不明ですが、一人の空間を構築することには慣れているので、人の目をあまり気にすることなく小説に集中できます。最も、都内の電車で他人の行動に気を向けている人なんて皆無だからこその行動とも言えますが。
関係ないですが、ニュースの参照元としてのITmediaは非常に使い勝手がいいですね。ニュースが後から消されると言うことも滅多にないですし、記事が長くて細かいところまできちんと把握できますし。
少しばかり面白いツールが手に入ったので、実験。
PM-870C(EPSONのプリンタ)の印刷可能範囲を、T765(EIZOのディスプレイ)は何処まで表示できるか。
画面の表示と印刷結果の違いは、加色混合と減色混色の違いにある、といえば中学校の美術レベルぐらいの文章になるのでしょうか。つまり、RGB(赤、緑、青)の3色を混ぜて色を作るディスプレイと、CYM(藍、赤紫、黄色)の3色を混ぜ合わせて色を作るプリンタの違いですね。(極端なことを言えば、OSが色管理をきちんと出来ていれば、色がおかしくなるなんて言うことは無いのですが。)
ご存じの通り、人間の目の性能は素晴らしく、ディスプレイや印刷物が表現できる色以上のものを人間は感じ取ることが出来ます。特に緑に関しては非常にその能力が高く、人間が自然の産物であることを強く意識させられますね。
人間の感じ取ることが出来る範囲と、ディスプレイが表現できる範囲が違う、ということは、それぞれのもの(ディバイス)が用いることが出来る(対応している)色が違うということを、暗示的に示していることに気が付くでしょうか。
少しばかり話をずらして化学の話でも。
何事にも物理法則はつきもので、(ボイル・)シャルルの法則(一定の気体の体積は、圧力が一定という条件下で絶対温度に比例する)もその中の一つです。
この時、シャルルの法則が完全に当てはまる気体のことを、「理想気体」などと呼びます。つまり、現実的にはシャルルの法則が当てはまる気体なんて存在しないのですが、シャルルの法則の使い勝手が良いため、わざわざ理論上にしか存在しない理想気体を使って色々な計算を行います。
これと同じように、RGBもCMYも、理論上全ての色を表現できますが、完全な赤といった色は存在しません。つまり、RGBやCMYによって全ての色が作られるというのは、たとえて言うなら理想色素上の話であって、現実的な話ではありません。
さて、「ディバイスが対応できる色がそれぞれ違う」ということと「理想的な色が存在しないと言うことは、何処かに限界点がある」という二つの条件は、「ディバイス毎に表現する事が出来る色が違う」という結論を導き出してくれます。
これがいわゆる、色空間の違いです。
この色空間の違いですが、ディバイス毎に色が全部違っては色々と面倒かとおもいます。あのディバイスでは水色だったのに、このディバイスでは青色に見える、なんて言うことが発生したとしたら、パソコン上で色を決めて印刷物を出版するなんて言う行動は冒険ですし、デジカメの写真を編集して他のパソコンで表示させたときの悲惨さは想像するに容易いでしょう。
そう言ったことを無くすため、各種ディバイスは、一定の規格を満たすように作られることが殆どです。
デジカメの普及で良く聞くようになったAdobeRGBもその中の一つですし、ウェブでよく使われるsRGBもその中の一つです。つまり、ディバイスがAdobeRGBに対応していれば、他のAdobeRGB対応ディバイスとの表示結果は同じになるはずですし、sRGBもまた同様になるのです。
こういった規格が普及することによって、sRGBで作られた画像を、sRGB対応のディスプレイで表示させれば誰もが皆同じ色に見えますし(人間間の色認識の相対性は無視)、同じ事がAdobeRGBにも言うことが出来ます。
さて、この色の規格ですが、同じUSB接続でも速度の上下関係があるように、色にも同じく上下関係があります。大なり・小なりの記号を使ってそれを表現すれば、
人間の目 > sYCC > AdobeRGB > sRGB(人間が感じ取れる色の55%しか再現できない)
というようになります。sYCCはあまり馴染みのない色空間かと思いますが、EXIF2.2に対応しているデジカメは全てこの色空間を使って記録されています。(EXIF2.2で撮影した写真をプリントアウトすると今までより綺麗に印刷されるというのは、sYCCのほうがsRGBよりも沢山の色を表現できると言うことに原因があった。sYCCの画像をパソコンに取り込むと一般的にsRGBにダウンサンプリングされるが、この時sRGBで表現できない色は全て切り捨てられた。しかし、EXIF2.2ではパソコン上にはsRGBの色で表示させるが、印刷するときはsYCCの色を使って印刷するようになった。このため、従来は切り捨てられた部分の色を印刷機に回すことが出来るようになったため、色が綺麗に出力される。)
ただし、sYCCを使っているからといって、sYCCの持つ広大な色空間(人間の感知できる色の95%をカバー)全体に渡って画像が記録されているわけではありません。それはsYCCの能力にCCDセンサが追いついていないからです。実際に記録されている画像は多くの場合、AdobeRGBの色空間より狭く、sRGBに毛が生えた程度の色しか使われていません。だからこそ、高性能デジカメはAdobeRGB対応なのですね。
この色の上下関係ですが、全てに存在しています。言い換えれば、画面に表示できる色の範囲と、印刷できる色の範囲が異なるということです。今までの漠然としたRGBとCMYの違いという認識が、少しは広がったかと思います。
この色の違いの影響は、経験から分かるかと思います。
例えば、Wordで文字を「ピンク」にしたとして、それを印刷すると「紫」色に近くなったと思うことが多々あるはずです。これは、RGBとCMYの違いと言えますが、もっと厳密に言えば、RGBで表現できる色の範囲とCMYで表現できる色の範囲が違うと言うことになるのです。
それでは問題です。
パソコン上で色を決めて、印刷物として出力する場合、パソコンの扱える色の範囲とプリンタの扱える色の範囲は、どちらが広い方がいいでしょうか。
ヒントは、ディスプレイの表示できる以上の色は、人間が目を通して認知することが出来ない、と言う点です。
答えは、「ディスプレイの方が広い方がいい」です。
ディスプレイの方が狭い場合、ディスプレイ上でどんなに色をこねくり回しても、印刷機の性能をフルに発揮することが出来ません。しかし、ディスプレイの方が広い場合、印刷機の性能以上の色さえ使わなければ、印刷機の性能をフルに発揮する画像を作ることが出来ます。
つまり、色空間の主従関係は、「ディスプレイ > プリンタ」であるほうがよりよい、ということになります。
では、現実問題として、ディスプレイはプリンタよりも色空間が広いのでしょうか。
答えは多くの場合、Noです。今私達が使っている一般向けのディスプレイは多くの場合sRGBに対応していますが、sRGBはプリンタが仕える色の範囲よりも狭い色空間なのです。
それもそのはず。sRGBはMIDI規格で言えば、GM規格のようなもので、最低限の色空間を定義したに過ぎません。だからこそ、多くの環境で閲覧される可能性があるWebで利用されるのです。
そこで、次の画像を別ウインドウなり、別タブなりで表示してみてください。これは、私が使っているディスプレイT765と、プリンタPM-870Cの色空間を重ね合わせた画像です。灰色の方がディスプレイ、色つきで表示されているのがプリンタの色空間です。
これを見ると、青色はディスプレイの色空間がプリンタを上回っていますが、水色や赤はプリンタの方がディスプレイを上回っています。
この事を、皆さんが等しく経験しているであろうことに当てはめると、「Word上で指定した青がくすんで印刷されるのは、プリンタの限界を超えたから」というように理解できますね。(出来上がったファイルを印刷出力する可能性が高い日本語ワードプロセッサなのに、プリンタの限界を考えていないパレットが標準装備されていることが問題なのですが。)
ここでは青が印刷されないことを問題視しましたが、もっと問題なのは、sRGBではプリンタの持つ鮮やかな水色を利用出来ないという点にあります。しかも今日のインクジェットプリンタは、CMYKの4色だけではなく、ライトシアンやライトマゼンダ、グレーといった色が追加されていますから、どんどんsRGBの範囲を超えて印刷できるようになってきています。
そう言った問題を解決するのが、真ん中あたりで登場したAdobeRGBなのです。AdobeRGBはCMYK印刷で使われる標準的な色空間を完全にカバーしています。つまり、AdobeRGBの中から、CMYKで印刷可能な範囲を選んで画像を作れば、ディスプレイに表示されている色全てをプリンタに反映出来ることになるのです。
多くのグラフィック関係者が、AdobeRGB対応のディスプレイを利用する理由がこれで少しは理解できたかな、と思います。sYCCが利用されないのは、CMYKの印刷にはAdobeRGBでもあまりあるという現状が関わっているのでしょう。
なお、この文章は当初EIZOのディスプレイとプリンタの印刷範囲を純粋に比較するためだけに記述した文章でしたが、前置きが長すぎたために、そちらが主題になってしまった何時もの私らしい文章に仕上がっています。
ちなみに、sRGBは一部でCMYKの色空間を上回っていますが、見方を逆にすれば、sRGBの色空間をCMYKでは完全に表現できないということになります。Wordで作成したカラーの文章がくすんで印刷されるように見えるのは、そう言った部分が表に現れるからです。
同人誌で使われるCMYKに蛍光ピンクを追加した5色印刷、美術雑誌などで使われる緑とオレンジ色を追加した6色印刷(ヘキサクローム)などは、そう言ったCMYKの弱点を克服するための方法ですね。
また、最近のインクジェットプリンタには、RGB3色のインクを追加したものもありますので、そのうちAdobeRGBの範囲をも完全にカバーするインクが完成してもおかしくないと言えるでしょう。
おまけ。sYCCとsRGBの比較。灰色がsYCC、カラーがsRGB。
人間の感知できる色の95%をカバーするだけあって、無駄に広い色空間が広がっていますね。
なお、ある程度の正確性を持っているとは思いますが、最低限の同人活動を展開できるだけの知識で書き出している文章なので、厳密性には欠けます。色に興味がある方は、ぐぐるたんに尋ねてみてください。
私は予習復習無しで15問中14問正解。
私より正解できなかった人、特に恋人が存在して子供はまだ欲しくないと考えている人はちょっとまずいぞ。
まあこの問題、結構意地悪なところがありますが………。どう言った意味で意地悪かというと、女性の排卵についてこれ以上ないほどに現実的な考察をしているところです。
しかしこのサイト…一体どうやって私は辿り着いたのだろう。
元々私が書く小説は男性向けに公開しています。というのも、そのシチュエーションや文体が男性向けだからでしょう。
周喩と諸葛亮がお互いの手のひらに『火』と見せ合った場面を、男性は「お前もやはり同じか!」と感じ取り、女性は「ああ、愛しの周喩様(諸葛亮様)が私と同じ考えをおもちで(*‥*)」などと感じ取って、それぞれに感受の方向性に差があるから、好きな物語の方向性に違いがあると理論を展開できるかどうかは不明ですが、私の作る物語というのはどちらかというと男性受けしやすいと思います。
もっとも、恋愛AVGの二次創作小説書き出身ですから、それなりに当てはまっているかと思います。
男性始点の物語が多いということもそれを物語っていますが、女性始点の物語も「女性が同感を覚える」事よりも、「かわいげのある女性を愛でる」といった方向に主題を持って行っているので、男性の方がより楽しめるでしょう。『リバースバレンタイン』なんてその典型ですね。
さて、『窓辺に座る小さな妖精』も例外なく男性向けに書いている恋愛小説です。そういった事もあり、今まではやらなかった女性に対する悲観的文章も何度か登場すると思います。
次に紹介するシーンは第何章で使うかは不明ですが、今後必ず登場する文章です。単純に言えば、この台詞を使いたい、というネタを書き留めたファイルから一部抜き出してきたということですね。
「女は多くの場合感情的に物事を判断するって言うのは聞いたことがあるか?」
「うーん…ここに置いてあった本で読んだかも。」
「女って言うのは感情的に振る舞うことで、俺達男にちょっとした負荷を与えて、その負荷への反応を見て自分への献身度合いを測ろうとする生き物なんだよ。もし感情的な女の行動を理論の名の下に全て排除したら、女に嫌われて当然だ。」
「恋愛ってのがそんなに面倒なら、僕は御免だね。杓子定規で相手を推し量る? 設定がめちゃくちゃなおままごとよりたちが悪い。」
「お前の言いたいことも分かるさ。女って言うのは面倒な生き物だ。敬語でキレるし、泣きながら罵倒するし、いきなりヒステリーを起こすし、悪口で盛り上がるし、いちいち揚げ足をとるし、ねちねちと陰険だし、終わったことを何度も蒸し返すし、男みたいに行動が一貫しているわけでもなければ、すぐに感情的になって普通に話し合いすら出来ないし、友情よりも愛情を大切にするから、親友と恋人の間で揺れ動く男の心を理解できない。『私のことを少しは理解してよ!』なんてヒステリーに迫られても、俺達からすれば『お前の方こそ少しは理解したら?』と言いたくなる。」
「おいおい。それは言い過ぎじゃないか?」
「でも、事実だろ?」
「たぶん…間違っていないと思う。」
きっと多くの男性は、「確かにそうなんだよなあ」と思うであろう会話の内容で、女性の多くは反感を持ちそうな内容かとおもいます。
そう言った意味で、やはり私の小説は男性向けなんだなあ、と思う次第。
更新内容が微妙なので表の更新履歴には載せていませんが、『ウェブサイト紹介』のサブコンテンツとして『ネタアーカイブ』を新規作成しました。
今まで一貫してエイプリルフールもサイトの誕生日も曜日に関係なく1日限定で公開してきたため、閲覧できなかったという方もいるかと思います。これはそう言った方のために公開すると同時に、思い出に浸るためのコンテンツです。
本来、エイプリルフールネタもサイトの誕生日も1日限定だからこそ無茶なことを実行できるという節があるため、こういった行事をアーカイブしておくのにはそれなりの抵抗があるのですが、まあ…5周年だからいっか、ぐらいノリで作りました。
著作権的にブラックな部分もあるのですが、日本がイギリス並みにパロディーに寛容になってくれることを祈って公開しておきます。
なお、専門のコンテンツですので、公式見解的な文章も多くあります。こういった裏事情があったんだ、というように楽しんでもいいですし、こんな事をやっていたんだと訪れたことがない過去の空彼に浸るのもありだと思います。
個人的に一番気に入っているのは今年のエイプリルフールですね。
HDDの空き領域が増加したため、CD-Rに一時的に退避していたデータの一部をHDD上に復旧。同時にフォルダの整理も行ったのですが、見慣れないフォルダがありました。
音楽系のデータを入れているフォルダの中にあったので、音楽系のファイルがあることは間違いないのですが、フォルダ名(アルバム名)にも覚えが無く、何が入っているか見当が付きませんでした。
フォルダを開くと、音楽フォルダらしくTTAファイルとCUEファイルがあったので、早速foobarに突っ込んで再生してみたところ、ポールモリアのベストアルバムでした。その時になって、実家にかえってCDから抜き出してきたことを思い出しました。
私が知っている範囲の楽曲では『シェルブールの雨傘』が一番好きです。ポールモリア氏は演奏家なので、この曲を直に作曲したわけではないのですが、この『シェルブールの雨傘』が大好きなんですよね。
楽曲: シェルブールの雨傘
出典: Screen Hits ~ PAUL MAURIAT Best 25
演奏: Paul Mauriat
もてる男の一般的ステータスらしいです。
すると、モテる男には、いくつかの共通点があることに気付くはずです。
○何が根拠なのかは分からないが、自信満々である。
○同性である男よりも、女性の信頼を得ることを大切にしている。
○相性のよくない女性に冷たくされたり、意地悪くされてもあまり懲りない(気にしない)ようだ。
○守備範囲が広い(どんな女の子でもOKらしい)、もしくは限りなく狭い範囲の守備しかしていない(近寄るタイプの女の子が限定されている)。
○「やさしいんだね」「○○○(海辺のリゾート地)にいっしょに行きたいよ」などと、誰にでも平気で言ったり、今どきキザっぽいところがある。
○体育会系で実はスポーツ万能であっても、外見はきわめて中性的である。また、足音がしない、ドアの開け閉めが静かなど、物音をあまり立てずに行動する。
○平気で女の子を怒ったりすることがある。
○「かわいいね」「髪、切ったの?」とフツウに口にしている。女の子には誰にでもチェックをいれているらしい。
○女の子の好きなキャラクターやマンガ、コンビニの限定お菓子などにやけに詳しかったりする。
○女の子のアタマをガシガシとなでたり、ガバッと肩に手をまわしたり、さわるときはガツンとさわっている。モテる男性には、このような傾向がよく見られるはずです。
なんか、とんでもない文章で、とあるところでは女性からも批判が巻き起こっているようですが、冷静に分析すると、こんな感じですかね。
行き過ぎて自意識過剰といわれている。
男仲間に嫌われて友達が少ない。「おんなったらし」と同姓に評価される。
ただ単純に、女に興味がないか、次の女を捜すのに夢中なだけかも。
小学生・中学生が好きでもいいですか…?
今時はやらない歯の浮いた台詞を言う人は「勘違い男」と呼ばれる節があります。
外見上、女々しくてもよろしかったでしょうか?
女(貴方)を女としてみていないか、怒りっぽいかのどちらかである可能性があります。また、女性ひいきと男性内で言われるのを恐れている可能性もあります。
こういうのを「八方美人」と言います。または、下心がある男性の特徴とも言えます。
いわゆるオタクは、甘党が多い、少女コミックを愛するという傾向も持ち合わせていますがもしかしたら………。
一般的に「なれなれしい」、行き過ぎるとセクハラですが、それでもよろしいでしょうか。
いわゆる「もてる」という現象において、素のままの男性がもてる、本人が気にしていなくてももてるということは希で、どちらかというと、女性に惚れられることを意識していたりする方が多いかと思います。つまり、もてたくてもてたくて必死なのかも知れません。
というかこの一覧、「もてる男」よりも「ナルシストな男」に共通してみられる傾向のような気がします。
480*640、600*800といった解像度でゲームをやる貴方にお勧めする魔法のスイッチ。知っていたらごめんなさい記念。
nVIDIAのグラボを使っていて、高い解像度に耐えられるディスプレイを持っていて、アスペクト比4:3なら今すぐグラボの設定を見直すべきです。
ドライバのバージョンにもよりますが、画面の設定からnVIDIAの拡張メニューを開き、ディバイス設定に進みます。その後、ディバイスの調整を開くと、「ディスプレイモードタイミング」に行き着くと思います。
この時、「ダブルスキャンを有効にする」というチェックボックスにチェックが入っていない場合は、チェックを入れてみましょう。
あら不思議。今までちらついていたフルスクリーン実行をする低解像度のゲームが、とっても綺麗に。
これは低解像度でフルスクリーンを実行するとき、グラボ側でピクセル数を2倍にしてディスプレイに送信する命令です(たぶん)。基本的にリフレッシュレートも普段使っている数値前後になるので、画面が綺麗、フリッカーがないといったいいことずくめです。
ただし、シューティングなどといったグラボのスペックを消費するゲームをする場合は、ダブルスキャンの時点でGPUを消費しているので、悪影響が出るかも知れません。
地上波デジタルが始まり、ブラウザ戦争が再勃発し、番号ポータビリティ制度が始まる中、オリコンがPC向け音楽配信事業を開始から8ヶ月で終了させ、2011年にはアナログ放送が終了し、同年NTTDocomoのmovaサービスが終了するのでは?、なとど、終わるサービスがあるのもまた事実。
ADSLだって、光ファイバーが普及すれば理論的にも物理的にも使用できなくなってしまうわけですから、時代の移り変わりとは凄いものです。
いや、うん、話の主題は「Lモードが終わる」という事だけだったので、普通に終わってしまいました。
- 現在メインで使っているブラウザは?
- そのブラウザのお気に入りの機能は何ですか?
- メインで使っていないけれども興味があるブラウザは?
- どんなブラウザなら乗り換えますか?
- 「(既存のブラウザは抜きにして)ブラウザにこんな機能があったらいいな」を、思う存分語ってください
Firefoxの元になったMozilla Suite派生ブラウザ、Seamonkey。使っている人があまりにも少ないのが玉に瑕。
きめ細やかなクッキー制御。2種類に分かれる発行元のクッキーを、記録される内容を4段階に分け、それを4段階の方針によって制御するプライバシー保護方針のきめ細やかさがお気に入り。
Mozilla Suite、Firefoxの拡張にも対応し、上手く使えばかなり使えるブラウザに変貌するところとか。
Opera。携帯やWiiにも搭載されているので、モバイル関係での進化に注目。ストレージディバイスに搭載されたFirefoxとか、注目されたけど流行っていないという印象ですし。
文章の意味がぼけていて質問の真意が探れないのですが、セキュリティーホールが少なくて、W3Cで提唱されている最低限のHTML・XML規格に対応しているブラウザ。あと、パッチを毎日さぼらず公開するブラウザ。
特にないかも。前提としてウェブの技術があって、それに対応するのがブラウザだと思うので、ウェブで使える新機能が出てからじゃないと、ブラウザに欲しい機能なんてそんなに考えられませんね。
強いてあげるなら、ブックマークを自動的に整理してくれるブラウザ。
以後、この段落の文章における引用文は全て上記サイトの結果表次ページより引用。
2003年1月1日以降、このタイプの回答者は3392150人のうち 46719人 (1.4%) でした。
診断タイプが何種類あるか分からないので、1.4%と書かれていても多いのか少ないのか判断できないのが悩みどころ。少ないような気もしますが。
あなたは「着実無欲タイプ」の人です。理性が強くモラル的な面が発達しているあなたは、社会への適応力に優れています。例えるならば、車の通らない横断歩道の前で、一人でずっと信号待ちをしているような人です。「お役所タイプ」とも言えます。結構堅いお仕事についていたりしませんか?このタイプの人って、はたから見ると確かに立派な人に見えるんです。でも同時に「面白みがない」なんて思われていますよ。絶対!飲み会の席で会話がふられても通り一遍の対応しかできず、寒い空気になることありませんか?また、自分の欲望を押さえつけてしまう面があるため、ストレスがたまりやすいでしょう。眉間にシワよってませんか?リラックス、リラックス!!
あるある(笑)。最近はちょっとルーズになりつつありますが。といっても、基本的に待ってしまうというのは事実ですね。
自転車の平均時速は10キロ毎時ですけど、20キロ先のデパートに行く過程に信号機が40台あるとして、全ての信号機の平均待ち時間が30秒だとしたら、信号を無視した場合2時間で、信号を無視しなかった場合でも2時間20分で着いてしまうんですよね。2時間走った上で20分の違いなんて微々たる範囲ですから、信号を有無しても無視しなくてもそんなに影響はないのですよ。
と書くから何時でもお堅い人、理論的な人と言われるわけで…。
相手によるとしか言えません。腹を割って話す人とそうでない人が居るので、一方は通り一遍、一方は暴走モードでお届けしています。
えっ? ストレスって溜まるものなんですか?
仕事に関しては、どんどん新しいことをやっていこうというよりも、今自分のやるべき仕事を着実にこなしていこうという気持ちが強いあなたは、人より早く偉くなりたいという出世欲はあまりないようです自分の仕事はきちんとする反面、他人の仕事には関与しない、という面も見られるようです。けじめある仕事スタイルといえますが、やや人間味に欠けるのでは?なれ合いに慣れすぎるのも好ましくありませんが、時には助け合うことも必要です。
別の見方をすれば、沢山の仕事が溜まっても混乱しない(と言われることが多い)という事になるのかも知れません。
無能な上司の下に入るよりは、部下を引っ張っていきたいと考える方です。そう言った考えの表れか、友達関係は殆ど年下が多いという傾向があります。
リーダーシップに執着心があるわけではないですが、他人から干渉を受けるのが嫌いなので、最終的に干渉されない立場を目指すとしたら、リーダーぐらいしか場所がないというのもあるかも知れません。そう言った見方をすれば、部長や委員長といった役職に付く機会が多いのもうなずけます。
ですから、偉くなりたいと望んでいるわけではないのに、自分の落ち着く場所を探すと自然と偉くなってしまっている、というのがより真実に近い答えでしょう。やりがいのあることが好きなので、上に立つことが大嫌いではないですが。
アウトドアやスポーツが好きなあなたは、太陽の下で活動するのが好きなタイプ。そんな活動的な面がある一方で、料理やガーデニング、礼儀作法にも興味があるといった多面性を持っています。ただギャンブルにはあまり関心がないようです。
あっ…あれ? ずいぶんと的はずれな答えが。
インドアな上に、スポーツはさほど好きではありません。娯楽系も、ボウリングにビリヤード、バスケットボールなどと、全部室内スポーツです。自転車にまたがっている時間は比較的多いですけど、それはアウトドアと言うよりは移動手段ですからね。
料理やガーデニング、礼儀作法に興味があるというのは中々私の思考回路に肉薄している感があります。
利率が高いときに非変動金利型の定期貯金を作って、利子を稼ぐのに情熱を燃やすような人間です。
恋愛経験は多いけどお付き合いしている間は決して浮気をしないあなたは、ちゃらちゃらした恋愛を嫌うタイプ。あなたのその真剣さが、相手には重荷になることもしばしば。またあまりにも堅実・平凡な性格ゆえに「つまんない男(女)」なんて別れを告げられた経験もあるのでは?
ちゃらちゃら…というのもそうですけど、公共の場所でいちゃいちゃされるのもするのも苦手だったりします。手を繋ぐとかコントをするぐらいはありですけど、抱きつかれたりすると恋人でも電車のホームから突き落としたくなったりするかも知れません(犯罪です)。
というか、そう言うのは家で思う存分やってください、というノリに近いのかも知れません。
告白する際は、その辺りのリスクを考えた上でお願いします。
衝動買いや無駄遣いをしない人。ブランド品にも興味がなく、割に合わない買い物はしないタイプです本当は欲しいのに我慢してる、とか本当は好きなのに好きといえない、なんてことがよくあるのでは?
毎週『ネギま!?』を3冊ずつ購入して、一ヶ月で全巻コンプリートしたとかそんな行動を無視すれば、当たっているような気がします。
かなり的を射ているので、最終的に「日本経済の発展にとっては邪魔な人」ということでお願いします。
欲しいものは手に入れます。好きなものは買っちゃいます。中途半端なものを買わないだけですね、きっと。
私の小説の主人公は私が生み出しているので、私の基本人格とも言える部分を引き継いでいることが多いかと思います。ということは、この性格診断結果が、私の書き出す小説の主人公にも多くの場合で当てはまる可能性がある、ということですね。
基本的に義理人情を大切にする性格なのかどうかは他者の判断にゆだねますが、礼には礼を尽くすタイプであることはたぶん間違いないかと思います。逆を言えば、なれなれしい奴には容赦ない鉄槌を、ということでしょうね。
コンビニなどで買い物をするときに「どうも」というのはここ最近出来の癖というか習慣ですが、よくよく分析してみると、店員さんの声に比例することが分かりました。
何も言わない人に対しては無し、明るく言ってくれる方にはそれなりに「どうも」という傾向があるようです。
バブル期に生まれた概念である、ホワイトデーの三倍返しには全く踊らされていませんが、貰ったからにはお礼を、それが私の―――。
サーバー容量が700MBもあまっていると、何かに使いたくなるのが管理人の心情というもので、それじゃあ思い切って以前から考えていた「新曲公開から二週間限定で同曲のTTAファイルも公開してしまおうじゃないか」計画を発動することに。
一応、現在使用しているプランでは一日辺り10GBの転送量ぐらいまではOKという噂なので、一曲公開したところで、そんなに影響も出ないだろうという判断。
ということで、ベータテスト。MIME-Typeの判断のテストも兼ねていたりします。
問題がなさそうなら、次回の楽曲から正式に採用することになると思います。
このファイルのダウンロードは終了しました。
ファイル形式が多少あれですけど、このサイトの長編日記を読破する皆さんなら、「音楽好きかつフォーマットに詳しい方ならこの形式を知っているはず」および、「まさか『ぐぐるたん』の存在を知らない人が居るはずもない」および、「インストーラーが英語でも悩まない」といった条件を兼ね備えているでしょう、という極めて一方的な思考回路により、再生方法などの問い合わせには一切応じませんので、ご注意ください。
ただ、TTAファイルを用意しておいてなんですが、こういった楽曲の場合、MP3とTTAで音質の差を感じられないのが難点ですね。とりあえず、ギターソロに適度に悶絶してください、というところで。
近々、『トランペット吹きの休日』もバージョンアップする予定で、そちらの方はTTAとMP3で音が明らかに違うので、こう御期待。
ちなみに、この楽曲、メジャーバージョンアップになりましたが、演奏結果に大きな差があるかといわれたらそれはまた疑問形です。右側で鳴っているギターなんかはわかりやすいですが。
ただ、ギターソロの改善、強弱の入力といった細々としたところでの改善点は比較的多めです。MIDIデータ的にかなり丁寧になっているので、メジャーバージョンアップということにしました。
副次的な更新内容としては、色の微調整。
メインの更新は「アルバムモード」というモードを追加したこと。
デフォルトではプレイリストに、「No.」、「Title」、「Artist」、「Length」といった四つの項目が表示されているはずです。このモードを今後「ノーマルモード」と呼ぶことにします。
「ノーマルモード」はマイベストなどを再生するときに非常に便利な表示形式です。とにかく曲を沢山突っ込んでランダム再生したい、リピート再生したいといったニーズに応えてくれます。
「アルバムモード」は、新しく追加されたモードです。
プレイリストの表示項目を「No.」と「Length」だけにした後、「Album / Track
/ Title」という項目を表示してみてください。
表示形式が切り替わり、プレイリストの中身がアルバム単位の時に便利な表示形式に切り替わります。厳密に言えば、複数のアルバムで構成されるプレイリストに向いている表示形式です。
10枚構成の某ソフトハウスのサウンドトラックとか、4枚構成の某クラシックベストアルバムを一つのプレイリストに突っ込んだ場合、この「アルバムモード」に切り替えると非常に見やすくなると思います。
また、並び替えについては項目名(「Album / Track / Title」」をクリックして並べ替えを行うと、自動的にトラック番号を考慮したアルバム名順に変更されます。
フォントについては「Osaka - 等幅」がデフォルト。デフォルトのフォントがない場合は、適当な等幅フォントを指定してください。
foobar2000とColumns UIのバージョンを確認した上で、Columns UIの設定画面から、「Import」してください。
正式採用の際に書庫化の予定はありますか?
私はttaはwavに戻してから聞くので、ttaのみだと曲に関する情報が無くなることになります。
当初は書庫化する予定はなかったのですが、WAVEファイルに戻して再生するという需要がある以上、テキストファイルの同梱をする必要があるので、書庫化することになりそうです。(日本語特有の回りくどい文章だ。)
よくよく考えてみたら、タグを殆ど全て入力した状態で配布しているMP3ですらテキストファイルを同梱していることが多いので、TTAだけ同梱しないというのもおかしな話です。
というか、問題が発生しました。
「Tau Producer v1.1-20040920」でデコードしてから聞こうとすると不明なエラーが検出されて再生できません。
(デコードしたwavが。ttaはKbMedia Playerで再生できました)
一応報告ということで。
こちらは今現在調査中です。
TTAの元になったWAVEファイルと、「Tau Producer v1.1-20040920」を使ってTTAからWAVEに戻したファイルのハッシュ(MD5)が一致したので、Tau
Producer側のエラーでは無いようです。
とりあえず、実際にブラウザを使ってサイト上から落としたファイルを変換するとどうなるか試してみるので、しばらくお待ちください。
参考までにMD5のハッシュ値を明示しておきます。ダウンロードしたファイルに不備がないか確かめるのにご利用ください。
再現されましたorz 。
ハッシュの値が一致したのにもかかわらず(一致しても必ず同一のファイルとは限らないが)、何故か再生できなくなりました。
少しぐぐってみたところ、Tau Producerでタグ付きのTTAをデコードすると、デコードされたWAVEファイルが再生できないという現象は実際に存在するようです。ただ、ローカル上では成功しているので、何処に原因があるか分からなくなってきました。
そして、MPCでは再生できるという謎の展開。
気になってきたので、バイナリエディッタを持ち出して、ローカルのWAVEファイルと、サイト上から落としたTTAファイルをTau
ProducerでWAVEに戻したファイルとで、比較してみました。
結果、1bitも違いが存在しませんでした。もはや原因は闇の中です。
ひとまず、公開形式としては、タグ無し+書庫化といったやり方が安全なようです。
もう一度やったら再現しませんでした。どうやら運も絡んでくるのかも知れません(とんでもだ)。怪しいので正式公開時はタグ無し+書庫化します。
どうやら解決しそうです。次の記事をご覧ください。
> > Tau Producerで出力したwavの再生がうまくいかない
いっそCopy TagsをNeverにしてみてはどうでしょうか
あっ、やっぱりこれが関係しているのでしょうか。更にぐぐっていたらそんな記事を見かけたような気がします。
デフォルト値は忘れましたけど、デコード時にCopyTagsが有効になっていると、WAVEファイルが破壊される(WAVEファイルがTagに非対応)という現象が実際にあるようです。
デコードしたWAVEファイルが再生できないという場合は、
設定 > ファイルタグ設定 > Copyタグ > 「エンコードのみ」または「無効」
に設定してみてください。
ただし私の場合は日本語化しているので、そのままの形で使っている方は適当に自分の環境に置き換えてみて下さい。(Setting
> Global > File Tag Options > Copy Tags)
参考までに私の設定値は「無効」になっています。
試しに、タグを埋め込むような設定にしてデコードしてみました。結果、MD5のハッシュ値が大きく変わってしまい、出力結果が基のWAVEファイルと異なることが判明しました。(2a3337d5109a11f2186d0eae3fcf698e)
この事から、デコードしたWAVEファイルが再生できないという方は、タグの出力に関する設定を見直すとうまくいく可能性があります。
ちょっと自分の出身地にまつわるサイト(官製)を点々と巡っていました。そしたら、とんでもない言葉を発見したのです。
「インデックスページの画像をリニューアル」
文面は変えていますが、意味は全く同じです。ひとまず、画像をリニューアルという言葉はそのままです。
リニューアルというカタカナ英語の元になったrenewalには確かに、更新や変更の意味合いがありますけど、リニュアールとなると、多くの方が「一新」というイメージを抱くのでは、と思います。
ということで、画像を差し替えたぐらいで、リニューアルといわれるとちょっと複雑な心境です。
もういっそのこと、「遅々として更新が進まないこのサイトにおける障害をトップ画像を更新することによってブレイクスルーしてやるぜっ!」ぐらいの文面で紹介してくれた方が、どれだけ清々しいことか。
こういった言語感覚って、人それぞれなところがまた面白いですよね。
他にも何かないかなあ…。
フラグの有名どころはやっぱり「死亡フラグ」で、ネット上では笑い話として定着している感がありますけど、上手く利用すれば、このキャラは確実に死ぬんだといった無常観を表現する技法にもなりうるね、といった感想。
さんざん死亡フラグを立てたあげくに死なないなんてそんな突拍子もないを超えて悪い意味で読者の期待を裏切る行為なんて認めないんだからねっ!(テンプレ)
液晶ディスプレイには、原理的にフォーカス精度は存在しない。PC画面の1ドットと液晶ディスプレイの1ドットが対応するため、画面上のどの部分でもくっきりと表示される。ただし、PC画面の解像度を液晶ディスプレイのパネル解像度よりも低く設定していると、拡大表示によるドット補完が働き、表示品質が落ちる。具体的には、パネル解像度がSXGA(1280×1024ドット)の液晶ディスプレイに対して、PC画面の解像度をXGA(1024× 768ドット)に設定するような場合だ。
ちなみに、S2410Wのような高機能な液晶ディスプレイなら、パネル解像度より低い解像度を入力した際に拡大補完処理をしない等倍表示(ドットバイドット)の機能を持っている。
逆を言えば、ドットバイドットを持ちいらない限り、推奨解像度以外の画像をまともに表示することが出来ないということですね。
液晶がゲーマーに嫌われる理由の一つはこれですね。液晶は普通推奨解像度以外の解像度に対し、拡大(アスペクト比反映)、拡大(アスペクト比無視)、ドットバイドットの三種類の方法で表示します。固定解像度は推奨解像度においてとてつもないスペックを発揮しますが、推奨解像度以外の解像度に対しては極端なまでにスペックが落ちることは明らかです。
液晶のドットバイドットは、解像度の対応範囲というCRTに劣る部分を補うための消極的な機能であることがここからうかがい知れます。
なお、画面の拡大写真が比較として使われていますが、そこまで近寄って画面を見る人なんて………。
フォーカス精度と同じく、液晶ディスプレイにはコンバージェンス、およびコンバージェンスのズレは存在しない。
液晶とCRTを比べるときに、圧倒的に液晶に有利なのがこのコンバージェンスです。CRTはどうしてもコンバージェンスがずれてしまい、画面の端に行くとそれがより顕著になります。この点においては、液晶が圧倒的と言えるでしょう。
というか、この比較もとになってるCRTのコンバージェンスずれすぎ(笑)。平均寿命を数千時間オーバーしている私のCRTでもこんな事にはなってませんよ。
視野角と応答速度
これは完全に68Tの勝ち。あえて実際の画像で示すまでもないだろう。とはいえ、S2410Wでも、画面と正対してグラフィック作業やレタッチ作業をし たり、少し離れた位置から映像を鑑賞するぶんには、視野角も応答速度も気にならない。CRTとの違いを感じるのは、やはりアクション系やシューティング系 のゲームをプレイするときだろう。
私が確認している限り、応答速度が足を引っ張るのはシューティングやアクションだけではなく、サッカー中継といいったスポーツ観戦にも影響が出ることが判明しています。あの芝生は液晶にも鬼門でしょうからね。
液晶の応答速度については最近オーバードライブが多用される傾向がありますが、オーバードライブは液晶の寿命を早めることは既に周知の事実です。また、液晶の応答速度はあくまで黒と白であり、中間域は白と黒における応答速度の2倍以上になるといわれています。
液晶のシャッターを利用する光操作は原理的に応答速度を切りつめるというのは難しいかも知れません。
また、画質とも関連するのだが、ハード的な構造上、液晶ディスプレイには画面のちらつきがない。CRTは画面の横方向の走査線を1本ずつ常に高速描画し続けているため、その速度(リフレッシュレート)が遅いと画面のちらつきとして感じられる。言うまでもなく、液晶ディスプレイの方が長時間の作業でも目が疲れにくい。目の負担は、先述したフォーカス精度も大きく影響し、こちらも液晶ディスプレイが優れる。
理論上は液晶の方が目に付かれないと思われます。しかし、体感上、液晶を使っているときの方が目が疲れるというのも回りの液晶ユザーに確認した事実。
ちらつきを無くすこと無くなることを「フリッカーフリー」といいます。一般的にフリッカーフリーになる周波数は72Hz以上といわれていますが、CRTはリフレッシュレートが標準で(一般向けでは最高値)60Hzとなる液晶と違って、85Hz程度で使われることが殆どです。
ということは、CRTでのちらつきを原因にした目の疲れは殆ど考慮しなくても良いと言えます。
逆に、ちらつきが理論上存在しないとされている液晶で目が疲れるのは、その残像や、明るさに問題があるといえます。
ここまで二回にわたって色々なこと書いてきましたけど、これは序章です。
ここから先が本題です。
むしろ、ここだけ読んでも構いません。
というか、この一文で全ての決着を付けます。
画質以外のさまざまな要素では、液晶ディスプレイが優れる部分が多い。
画質以外の様々な要素では、液晶ディスプレイが優れている部分が多い。
あ…あれ? 確かこの文章のテーマって、「CRTの高画質神話は本当か?」ですよね。ということは………話の結論としては、本当だった、でOK?
あれだけCRTを批判していたのに、最後の最後にこのオチ。流石に私にも読み切れませんでした。
部門 | 液晶 | CRT | 備考 |
---|---|---|---|
視野角 | ○ | ◎ | 液晶の視野角はパネルの方式による |
応答速度 | × | ◎ | 液晶最速2ms、CRT通常1ms以下 |
フォーカス | ◎ | △ | CRTは中心部が最高精度で、隅に行くほどずれる |
マルチスキャン | × | ◎ | 液晶は構造的にマルチスキャンに対応しきれない |
階調表現 | ◎ | ○ | DVI-D接続の強み。ただしCRTも5BNC接続で拮抗 |
コンバージェンス | ◎ | × | CRTはこれも隅に行くほどずれやすくなる |
色域 | ◎ | ○ | AdobeRGB対応ディスプレイが両者に存在 |
総合判定(画質) | 敗北 | 勝利 | EIZOがそう言っちゃあ…ねえ… |
なお、今回のテーマは画質なので、薄さや消費電力といった蛇足的な項目は一切考慮していません。
ちなみに、応答速度が速いと宣伝されている液晶ディスプレイに搭載されているオーバードライブ機能は、液晶ディスプレイの寿命を早めるので、ご注意を。
いやもう、レース結果がKanon以外で出てしまっていますが、その辺りは気にせず。
『うたわれるもの』と入力するつもりで「らじお」まで入力してしまったのはナイショですが、いわゆるエロゲーを原作にしたアニメで、ここまでストーリーをしっかりと提示できる作品というのは久しぶりに見たような気がします。
もっとも、原作のゲーム自体が一本のストーリーになっているのでアニメ化しやすいというのもありますが、それを差し置いてもきちんと作られている点が高評価。AIR以来という冠を付けてもいいかもしれません。
『Kanon』はまだ放送が終わっていないので、競馬予想新聞で言う所の「対抗」という感じでしょうか。2クールアニメなのにもの凄く序盤の展開が早いところを見ると、中盤で何かやらかすのでは、という期待がありますね。
『エンジェルハート』は去年からの放送ですが、半分以上が今年の放送なので今年のアニメとして分類。
原作ではシティーハンターのパラレルワールドという位置付けらしいのですが、アニメではアナザーストーリーという位置付けになっているそうです。そういった事情を知らない私は自然にアナザーストーリーという認識で見ていました。
シティーハンターの刷り込みが激しい私としては、戦闘シーンが多めなのかなと思っていましたが、いい意味で期待を裏切ってくれた作品です。登場人物の心理模様なんかが厚く語られているので、物語として非常に厚みがあったように思えます。C.H.が好きなので多少ひいき目かも知れませんが、エンジェルハートは好感度が高い作品だったといえます。
『ハチミツとクローバー2』は実は一話も閲覧していないという状態です。ということで、1の評価を元に、行であって欲しいという位置付けで予想中。
1は…凄くいいです。希望風+1が全員ハチクロを見終わった状態なので、年末年始はコロッケが吹き荒れることになりそう。
大穴も大穴、予想外のクォリティーとおもしろさを提供してくれたのが『桜蘭高校ホスト部』です。今年のベスト3には余裕で食い込んでくる作品だと思います。
前半はギャグ中心で視聴者を惹きつけ、後半は人間関係を中心に描いて綺麗にまとめる。そう言った定石とも言える作品展開でしたが、素直に楽しめたのがこの作品でした。もしかしたらタイトルで損してるかも。実質、タイトルで男性視聴者殆ど全てを捨てているような感じですし(笑)。
映像も綺麗で、毎週毎週エンジェルハートとセットで楽しみにしていました。まさに大穴で、予想外の楽しさでした。そう言った点で、私個人としては、ハルヒといえば、藤岡ハルヒだったりします。
というか、スリップ・キャミソール率が(以下自主規制)。
番外編としては『闘牌伝説アカギ 闇に舞い降りた天才』でしょうか。こちらは去年から今年にかけて放送されたアニメで、放送の半分が去年だったので、去年のアニメとしての認識です。
ナレーションを主とした展開や、あの画風(厳密に言えば、原作を再現)でも緊迫感溢れるシリアス作品を描けるといった点で、評価が高いです。ただし、麻雀のルール(牌)を間違っている点が指摘されたりと、意外とボロが多いのが玉に瑕。
後、期待という点で『はぴねす』、『銀河鉄道物語(第2期)』といった作品を取り上げておきます。
検証ありがとうございます。
Copy TagsをNeverにして再生確認しました。ついでにタグが原因かということで、試しにタグ付きでデコードしたwavのタグの部分を削ってみたところ再生できました。
MD5ハッシュも一致したので、タグが原因で間違いなさそうです。
結論としては「デコード時の設定が悪かった」ということでFA風味?
これでもう、原因はタグ、というところでしょうね。タグをとれば再生可能という時点で、タグが悪さをしているのは明確ですし。
ということは、ある意味これも「再生方法などの問い合わせ」に該当することに…(汗
お騒がせしました。m(_ _)m
ベータテストなので大丈夫だと思います(ぉ 。
声が帰ってこないとテストバージョンの意味がないですし。
ひとまず、TTA関連はこれで問題と言える問題もなくなりましたし、次回から正式採用になると思います。
おおむね夜を三分割すると、それぞれ初夜、中夜、後夜になる(実在する日本語)のですが、夜中はきっと中夜に分類される言葉でしょう。
ただ、言語的位置付けはともかく、「深夜」という認識については人それぞれだと思います。
私にとっての深夜といえば、大体3時ぐらいからになるでしょうか。つい最近までは何もなければ3時ぐらいまで起きていた影響とも言えます。
夕方はもちろん、太陽が地平線に沈むまでで、これはきっと人と変わらないでしょう。というのも、夕方と宵には明確な区分があるからです。
しかし深夜という時間帯には明確な区別がありません。夜が更に深まる、という点では、24時ぐらいが妥当かと思いますが、それもはっきりとはしていません。
揺れのある単語というのは、その人の生活や考え方に解釈が影響される辺り、面白いと言えるのではないでしょうか。
楽曲『Last Regret』を「ラスリグ」、楽曲『風の辿り着く場所』の風辿と私は略していますが、そんな2曲の主題歌マキシシングルの発売(12月28日)が決まったようです。
レーベルはお馴染みKSLからで、Kanonのアニメ化がきっかけといえます。
収録曲には、ラスリグのアニメサイズ、フルサイズ、風辿のアニメサイズ、フルサイズを収録した上に、ボーカルを新たに録音し直した2006 memorial mixも収録されているようです。ということは事実上6曲? しかも、1500円。
KSLのCDについては一つばかりあまりよろしくない(でもネタにはなる)思い出があるのですが、そんなKSLも気が付いたら沢山のCDを出していました。
収録曲数にムラがあるのが気になりますけど、あのクォリティーならそんなことにも目を瞑ってしまう、そんなレーベルですね。
パソコンを使ってのデザインに関しては少しばかり普通の人よりかじっている自身があります。というか、一太郎を使った文章のレイアウトもデザインの一つですから、同人誌の発行というのは本当にデザインの勉強になります。
文章でしか書いたことがないので、そのうち紹介しようと思っているのですが、『ReSin-ens
遼なる風、彩りの音、降りしきる雪』の本文レイアウトは十数回の試行錯誤の結果に生まれています。フォントサイズを何ポイントにするかで、日記に書いた記憶がありますね。
結果的に、9.0→8.5→8.8と数字が移り変わったことも日記に書きました。
さて、私のデザインが、同人誌という枠組みを外れて公共の場所に出たのは、3年前のポスター制作をしたときでしょうか。あのときは数百枚配布したらしいです。今頃その半分以上が焼却されているでしょうけど。
ただ、とある方がデザインをとても気に入ってくれたらしく、JPEGデータが欲しいと言ってくれたのだけが非常に印象深いです。(もちろんCD-Rを含めて無料で進呈しておきました(笑))
それ以来、このサイトを除いて私のデザインが公共の場所に出ると言うことは無かったので、今回納品した名刺が久しぶりのデザイン流布になりました。
ということでこの文章は以前にも書いた、「名刺のデザインを頼まれた」の結果発表なんです(前置きが長い)。
前回は名刺の作成を頼まれたと書いたのですが、その後叩き台としてデータを送信。あらかじめ要望されたデザインと自分のデザインの折り合いを付けたデザインで、自分の中でもかなり良作。そのベータ1といえるデータの大部分が認められ、肩書きの修正を施した(ベータ2、ベータ3)だけで、正式リリースとなりました。
以前から使っていた名刺よりも高級感が漂っていると、向こう側もご満悦な様子。
これで一仕事終わりました。
2.00を発表してから間もないのですが、2.10を制作中。ピアノパートの修正がメインになりそうな予感。
少しばかり不安定ですが、12月10日の高崎ライブはサークル参加が濃厚になりつつあります。きちんとした日程が決まり次第、申込用紙を書き出そうと思います。
作っている途中の新作短編は…たぶん間に合わないので、1月のイベントあわせと言うことになりそうです。
今日はきりたんぽの日ぃぃぃいいっ!
いや、美味しいんですよ、きりたんぽ。秋田県人じゃないけどお勧めしておきます。
11月11日といえば、第一次世界大戦が終了した日としてもお馴染みで、平和記念日とも言えるでしょう。事実、戦場となった国では今日が祝日のようですし。
一人でサークルを運営する最大の利点は、全ての点において自己采配を振るえるところにあります。『希望風』で動くときは複数人の行動がメインになりますけど、その時は全員よく知った中で、なおかつ、全員が同人活動の勝手を知っているので、特に面倒なことはありません。
『雪解け水』時代もイベント担当は私でしたので、基本的に一人参加でしたので、名義変更を含め4サークルに所属していた割には、一人でいる時間帯が長いのが実情です。
逆に、メンバーがカオスになっていた希望風の時代も知っていますし、複数人で行動していた人の話も知っているので、複数人で行動を共にしているサークル事情もある程度分かります。
そう言った情報を統計した結果、やっぱり一人参加がいいな、と思えます。もちろん、コミケクラスのイベントになると巡る時間も必要になるので、何人かで参加するのがいいのでしょうけど、普通のイベントの場合殆ど一人で対応出来てしまいます。
トイレや食事といったたぐいも、一般的なイベントの開催時間が4時間であることを考えると余裕で耐えられる範囲ですし、コミケ(6時間)もトイレに行った記憶がありません。
生理的な現象を抑えられるとすれば、私の裁量次第で後はどうにかなるので、スペースに居座ると決めればそれっきりです。特に、スタジオYOUの小さな規模のイベントでは、創作文芸というジャンルそのものが私一人で構成されていることが殆どですから、他のスペースを見て回る必要もありませんし。
先に書きましたが、一人参加というのは体力的に辛い部分もありますが、自己采配を振るえるところが最大の利点だと思います。
何かトラブルが発生しても自分の基準で解決方法を探ることが出来ますし、決断を迫られたときも自分の声一つで決めることが出来ます。これが複数人、特に、同人活動に対して認識が甘い人が居た場合はとたんに面倒になります。特にいわゆる同人における常識が浸透していない場合は、最悪です。
そう言った、同人活動と関係ないところで変なトラブルが起こるのもいやですし、そう言ったことを排除すると、一人参加、または、気心の知れた同人作家と一緒に参加するのが一番良いのでは、と思います。
埼玉県に存在する紙の卸問屋、浅中紙商事、販売店名はアクセスアー。『光になりたい』の本文用紙(大王製紙の色上質)でお世話になって以来、紙を探すときにはここの問屋を含めるのが普通になっていました。
しかし、書籍用紙を取り扱っていないことや、T目とY目で値段が違う(全紙から取れる枚数が違いから仕方がないですし)上に、目を指定すると大体高くなってしまうことや、取り扱っているインクジェット専用紙が自分好みではない、といった理由により、最近は京都にある紙の卸問屋(梅原洋紙店・販売店名紙名手配)から紙を仕入れていました。
『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音、降りしきる雪』を構成する、表紙、遊び紙、本文用紙は全て京都の紙屋さんから仕入れた紙を使っています。(ちなみに、本扉で使った紙だけは、学校の購買に発注して取り寄せています。)
そう言った理由で、白の上質紙を仕入れるとき以外は使っていなかったアクセスアーですが、いつの間にか書籍用紙の取り扱いを始めた模様。それどころか、今までは見積もりをとらないと(正確には、カスタマイズ注文をしないと)駄目だった流目の選択も、デフォルトのフォームで出来るようになっています。
これは凄いと思い、早速値段を確かめようと思い、商品一覧を表示したら………A5がデフォルトに存在しない!
結局、流目の選択が出来るようになったものの、A5サイズを注文するときはカスタムサイズで注文をしないと行けないようです。
簡易見積もりしてみた。
浅中紙商事: A4サイズ・72.5kg・Y目 4000枚で7255円(通常価格)。
梅原洋紙店: A4サイズ・72kg・Y目 4000枚で11256円。
何この圧倒的な値段の安さは………。
梅原洋紙店で取り扱っている書籍用紙の銘柄が、浅中紙商事で取り扱っている書籍用紙の銘柄(淡クリームキンマリ)と同じなら、買い付け先を変更した方が良さそうですね。
でもなあ…インクジェット専用紙は梅原洋紙店で取り扱っている紙(FKスラットIJ)の方が、優れているんですよね。しかも、1万円を超えると送料・代引き手数料無料。その上、梅原洋紙店の方が梱包が丁寧。
本文用紙の話が出てきたので、ちょっとはみ出し情報として紹介しておきます
とまあ、5品目の紙を3ヶ所から仕入れているのが現状です。
トレーシングペーパーはある意味私の十八番ですね。
販売元がKOKUYOとオストリッチダイヤになっているのは三菱製紙のOEM品で、トチマンはトチマン自身で販売しています。手に入りやすいのはKOKUYOのトレペですが、厚みのある製品が手に入りづらいというのと、透過性が高くないので、あまりお勧めしません。トチマンのトレペは製図用紙を全般に扱っている会社ならではといえる質の高さを持っているので、トレペを買うときは何が何でもトチマンのトレペを選ぶことをお勧めします。
トチマンのWTトレーシングペーパーシリーズは、湿気を吸っても縮みやカールが発生しづらいという特徴があり、厚さも155kg/m2まで存在しています。上手く調節すれば、カラーインクジェット印刷も可能です。
FKスラットR・IJは、FKスラットR50のインクジェット対応用紙です。EPSONやCanonといったプリンタメーカーから発売されている紙とは違い、自然な白さが好感触です。というのも、プリンタメーカーのインクジェット用紙は白さがきつすぎるため、印刷物の色は鮮やかですが、その白さ故何処かちぐはぐになってしまうのです。白純度98%ぐらいあったような気がしますし。
それに比べ、FKスラットR・IJはしとやかな発色で、それはまるで大和撫子のように(以下略)。プリンタメーカーの純正紙より色合いが自然で、目に優しい印象があります。両面インクジェット印刷可能というのも利点でしょうか。
なお、FKスラットR・IJは耐水試験を実行済みで、一時間かけてインクを乾かし流水に10秒晒しましたが、インクが滲まないという結果が出ています。
紙選びも全て自由に出来るのが、自宅製本の利点だよもん。
順 | 変 | 名前 | ΣR | ΔR | ΣP | ΔP | ΣT | ΔT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | → | miina@Cherry | 3,634 | 96 | 894,894 | 34,089 | 4:190:11:51:38 | 0:056:20:36:06 |
2 | → | aotaki | 2,177 | 229 | 419,167 | 54,980 | 1:358:22:51:40 | 0:084:14:09:52 |
3 | → | utautai | 817 | 84 | 114,219 | 17,346 | 0:147:06:22:47 | 0:022:07:21:55 |
合計 | 6628 | 409 | 1428280 | 106415 | 6:330:41:06:05 | 0:162:42:07:53 |
誰ですか? 私に許可を取らずに4台も使ってUDをやっている人は(笑)。
このチームが仮に存在するとしたら、192位になります。
これでも恋愛小説を書いている人間なので、男女の思考回路についても多少勉強しているつもりです。
さて、そんな微妙な知識を元に、男性向けの恋愛小説を書いていると言うところから、男が思わず納得しそうな事を書いてみます。
あらかじめ書いておきますが、100%当てはまることではありません。
男のおごりは、男が男であるためにやる行動です。または、女性に文句を言われるのを回避するためにあらかじめやっている行動です。媚びでも駆け引きでもありません。うぬぼれは禁止です。
女はぬいぐるみに可愛さを抱きますが、男は女がぬいぐるみを見て可愛いと言っている行動自体に可愛さを抱きます。「このぬいぐるみ可愛いよね?」等と言って同意を求めない方がいいでしょう。もっとも、同意を求められたら可愛くなくても同意してくれるでしょうが。
貴方がヒステリーになればなるほど、男は冷静になっていきます。貴方が感情的に攻め寄って彼に何らかの対応をさせたとしても、それは仕方が無くやっている可能性があります。
日本国内での物事この断り方のテンプレートに「社に持ち帰ってもう一度検討してみます」と言うものがあり―――。
展開のパターン
男に降りかかる災いの可能性ですが、男はどうすればいいですか?
祝い事=プレゼントではありません。同様に、休日=デートでもありません。
また、「今日って何の日か知ってる?」といった鎌をかけるような行動は全般的に嫌われます。
次のどれかに当てはまるかも知れません。
男はそんな台詞を自発的に言うことを好みません。好きとか愛しているとか言わないけれど、好きだから一緒にいるのです。言葉ではなく行動で判断してください。
7月まで利用していたレンタルサーバー会社(パルフェネット)との解約手続きに移りました。といっても、既に手続き自体は終了し、月末、またはそれより早く行われるアカウントの消去を持って、以前のアドレスは使えなくなります。
さて…後は同人誌の奥付のアドレスに修正パッチを当てなくては………。
今思ったのですが、こういうスクリーンショットって、マウスカーソルを含んだ方がもっと実感がもてそうですね。次からそうしよう。
左側も縞々にしてしまいたいのですが、どうやってもその方法が見つからず。foobar2000のコンポーネントが殆ど全て英語で構成されて、説明書を探すだけでも一苦労なのです。
を購入したというわけではなく、欲しいな、というお話。
店頭に置いてある印刷見本を見る限り、PX5500がかなり自分好み。EPSONのプロユースモデル「マックスアート」系列の、コンシューマー向けと言ったイメージです。
PXG5500もあるのですが、色合いの味付けが多すぎて、モニタ通りに出ないというのが欠点。もちろん、設定から味付けを切ることが出来るのでしょうけど。
新しいプリンタは今と同じEPSONの購入を考えています。というのもCanon系のプリンタは特殊紙への印刷が得意ではないという情報があるからです。EPSONの欠点はやたらと目詰まりすることですけど、適度にプリンタを使う環境ですから、それは無視できるでしょうし。
そういった事情を考えると、今までEPSONを使ってきてそれなりに癖や設定のコツを理解しているつもりですから、そのままEPSON信者になろうかなと思います。
というか、PX5500の印刷品質がマジであり得ない。
EPSONのプリンタ(PM870、890系のみ?)で、総合印刷枚数を知る方法が判明したので、早速遊んでみた。排用紙ボタン(?)を押しながら、電源を入れると、ノズルチェックパターンが出力されるのですが、この時、一行目に表示された最後の数字(16進数)4桁が、総合印刷枚数とのこと。
試してみたところ、22304枚だそうです。意外と使っていないものですね。もう既に五万枚ぐらいは印刷していると思いました。
このプリンタを使い始めて大体3年半ぐらいですから、22304を42ヶ月で割ると、一ヶ月辺り531枚。一般家庭より多そうな感じといったところでしょうか。
ちなみに、今年の夏コミから大活躍のお兄ちゃんの方は、既に1万枚を超えていると思います。200ページのReSin-ensを20冊と考えれば、その時点で4000枚ですから、『光になりたい』や『恋の from A to Z』、『巫女のスヽメ』等を印刷したことを考えると、妥当な予想かも知れません。
ところで、EPSONのサイトって、インクの寿命は表記してあるのに、ヘッドの寿命は表記していないのですね。何となくブラックボックス。まあ…インクの売り上げでプリンタの赤字を回収していることを考えると、プリンタの寿命を明記するのって不利に働くかも知れませんね。
『苛め』とか、『自殺』、『殺人』、『天災』等といった事柄は、どうやって書いても、ある一方にとっては賛辞され、もう一方には批判されてしまいます。ということは、どんなに当たり障りのない表現をしても、必ず傷つく人が居るという構図が生まれることになり、それに対する一番の解は始めから書かない、に辿り着くでしょう。
しかし、何事も出力しなければそれが誰かに入力されることもなく。誰かが傷つくことを承知で、私達のような文章書きは文章によって、他の人達もそれぞれの手法で、自分の意見を言うのです。
一般的に、苛めは以下の四つの層があるといわれています。
これら四つの層に携わる人をひっくるめて『苛め』等と表現するわけです。
しかし、この四つの層に携わる人が全て苛めに携わっているかと言われると、私は違うと答えるでしょう。それは、四番目、傍観者に居る人は、苛めに携わっていないのではないか、と考えているからです。
苛めという対立構造を分析すると、加害者と被害者になり、傍観者は加害者側にはいるという考えが一般的です。しかし、この対立構造の分析の段階で私はミスがあると思います。つまり、今日、加害者と被害者に別けられている苛めの構造の中には、もう一つ、「中立」といった立場があるのでは、と思っています。
普通、苛める人に目を付けられないようにするための逃避的行動といえば、「一緒になって苛める」や「はやし立てる(観客)」の立場に付くことになります。つまり、苛める人に気に入られることによって、自然と苛めからその身を避けようとしているのです。
この時、傍観者は「一緒になって苛める」や「はやし立てる」といった行為には走りません。当たり前の見方をしてしまえば、止めようとしないのだから苛めているのと同じだ、といった答えに辿り着きますが、少しだけ目線をずらせば、逃避という意味で最も楽な行動である苛める人の味方になることを拒んでいる人、とも取れます。
傍観者というのは、観客になるよりも勇気がいることだと思います。直接的な苛めに一切関わらず、またそう言った行為をはやし立てることもなく、明日は我が身になるかも知れないという恐怖に負けず、傍観者の立場を貫き通すと言うことは、比較的難しいことだと思います。
そう言ったことを考えると、傍観者が苛めている側に分類されるような今日の世間一般的な思考回路に疑問符を投げかけたくなってしまうものです。
もちろん、傍観者の中でも「もっとやれ」や「ざまあみろ」などと頭に秘めている人は、苛めている側に分類するべきでしょうけど。
大王製紙の色上質が2000枚ほどあまっているので、欲しい方がいれば、500円+送料でお譲りします。一週間ほど待って買い手が付かなかった場合、とあるバザーに卸す予定ですので、ご了承ください。
振り込み方法は、郵便振り込みでいいかな、と思います。丁度口座もあることですし。
流目が不明(3包のうち使った1包は全部Y目)なので、遊び紙や練習帳などにどうぞ。運良く全部Y目なら、裁断してB6サイズの本を作れるかも。インクジェット適正は5段階評価で3ぐらいだと思います。顔料ならもうすこし適性が高いかも。
箱のサイズは3辺合計で80センチ以内です。
直接郵便局に持ち込んだ上でゆうパックを利用するので、80サイズの規定の送料から100円値引いたものが送料になります。
詳しいことについてはメールでの打ち合わせにしたいと思いますので、欲しい方はメールを下さい。
検索結果画面の調整が完了しました。近いうちにベータバージョンとしてサイトに取り付けるときが来ると思います。
人口比で見たオタク率は八戸市近傍の方が多そうだもの。まあ、駅からそこそこ近い、というのもあるかも知れませんが。