Top > 読み物 > 日記 > 2006年6月 -3冊目-
音楽の世界で言えば、エイジングは非常によいこととされています。ギターは響きのある音が、ヴァイオリンは艶のある音が、ケーブルはよりよい伝達性を、などなど、エイジングは非常に重宝されています。
しかし、どうやらこのエイジング、いいことばかりではないようで、女の人にとっては敵と見なされているようです。アンチエイジングという旗の下、お肌ケアが流行っているようですね。
さて、所変わって、雪解け水発行の同人誌。一番古いのは2003年ですから、今年で3年になりました。表紙がインクジェットと言うことを考えると、保存方法によっては色褪せている可能性があります。
これについては私もかなり前から問題視していて、染料インクによる耐食性はおよそ10年といわれていますが、実際にはそれより早く劣化するでしょう。ということは、そろそろ色が怪しくなってきてもいい頃だと思われます。
ただ、発行当時の同人誌を一冊保存しているので、それを見たところでは、今のところ問題なし。普通紙に印刷してそれを表紙としていた本も、特に問題があるようには思えません。今のところ、劣化無し、という結果に至るでしょう。
………まあ…表紙の色褪せが進むまで私の同人誌を棚においてくださっていたのなら、その同人誌をスペースにさえ持ってきてくださったら、喜んで同じ本の最新バージョンに取り替えてしまいそうですが。表紙だけ取り替えるとか、スーパーなアンチエイジングプランを用意したり(笑)。
私はそんな風に、単純な人間です。
言い換えれば、そんな運命を辿るような作品・同人誌を書きたいな、ということです。
ただ、インターネットの世界を眺めていると、古くなった同人誌を捨てるという人が結構多いので、私の作った同人誌も、既に半分近くは燃えるゴミになっているのかも知れませんね。そう言ったことを考えると、長い間本棚にしまっていただけた、ということは、目から滝が出る世界です。
ちょっと蛇足ですが、作り手の感覚で言えば、買った同人誌は捨てられないですね、どうしても。見る人が見たらどんなにへたと言われる同人誌でも、そこに想いが込められているのを感じ取ってしまったら、どうしても捨てられませんもの。
タイトルは、私の楽曲から引用。
ここで言う『モカ珈房』が、ReSin-ensに登場する喫茶店であることは、ReSin-ensを一度でも読んだことがある方ならお分かりの通りかと思います。
さて、別に珈琲オタクやマニアにラベリングされる人間ではないのですが、忙しくなるとコーヒーを飲む頻度が増えるのも事実。別に、カフェインの眠気防止や血圧上昇効果を狙っているわけでもなく、ただ単純にコーヒーを飲んでいるだけです。そもそも、カフェインなんて、もう効きません。
その珈琲ですが、ドリップするまで本格的ではなく、手軽なインスタントですましてしまっています。私が飲んでいるインスタントコーヒーは、『香味焙煎』。80グラムで600円程度する、インスタントコーヒーの中では高級な部類。
味が分かるほどコーヒーをたしなんでいるわけでもないのですが、何杯も飲んでいると、自ずと好みが出てきます。『香味焙煎』は四番目ぐらいに購入した、今のところこれがベター。
さて、この間、コーヒーが無くなったので、買い物のついでにこの『香味焙煎』を購入しようとしたのですが、相変わらず高い。コミケへの遠征費用を捻出するための食費減額期間中の私にとって、600円のコーヒーは財布の紐が堅くなってしまいます。
仕方が無く、別のコーヒーを100グラム400円程度で購入したのでした。
その瓶には、冷たい水や牛乳にも美味しく溶ける
と書いてあるのですが、これが大問題。早速、いつものようにホットで飲んでみたら………味がアイスコーヒーの味。
どうやら、アイスコーヒー対応、というよりは、アイスコーヒー前提のようです。アイスコーヒーを飲まない私としては微妙に後悔。でも、安いからここは手を引くことにしました。
これは、値段が安いから味が悪い、というわけでもなく、アイスコーヒーに特化したインスタントコーヒーだったからこその味なのですが、でも、印象が悪くなるのも事実。やっぱり、毎日飲むものは、少しこだわりを持った方が良さそうです。
ちなみに、湯水のごとくコーヒーを飲む、コーヒーを飲むことが週間になっている人の台詞を紹介しておきます。
何を買うか迷ったら、とりあえずブレンドしてあるのを買えばいいのよ。
案外、間違っていないので、つっこめないのが嫌です。
今回は21ページのプレゼン。ほぼ全てにCAD図面入り。作っていて、自分自身をバカだと思います(笑)。
とりあえず、画像に書き出せるCADソフト、VectorWorksと、無料のOfficeソフトウェア、OpenOfficeに拍手喝采。
見た瞬間に思い出したのが、スタジオジブリの『耳をすませば』の、雫と聖司によるカントリーロードの演奏シーン。あのときは、実際の楽隊に演奏して貰い、それを録画したうえで、録画画像をトレースするという手法で再現しているらしいですが、ハルヒ12話もそのぐらい気合い、いえ、以上に気合いが入っています。たぶん、実際のバンドの演奏模様をトレースしたのか、CGによるプログラミングでしょう。あれで参考資料無しの手書きだったら、神を超えますよ。
どちらにしても、あの動きはとにかく凄いです。用語としての『アニメーション』というのを、垣間見た気がします。筋肉の動きから、ギターの傾け具合、何より、ハイハットのペダルやクローズドをきちんとかき分けてあるあたりが凄い。ドラムに至っては動きが大きいのでわかりやすいのですが、革の張りや、スティックの動きの強弱まで表現されています。
細かく説明しなくても、DTMサイトだから、この程度で伝わってくれるはず(笑)。
演奏終了後のパート紹介のシーンも神。ベースのスラッピング奏法まで再現してあるよ…。マイクのハウリングの再現もすざましいものがありますし、京都アニメーション恐るべし、です。
でもまあ、気合いの入り具合が伺えるのは、アニメで常套手段とされるクチパクではなく、全ての音節をそれに適した唇の動きにしてあること。OPムービーのワンシーンなんかで決め技として使われますけど、それを5分以上続けているのは凄いと思います。
とりあえず、バンド紹介の声の震え具合を再現する、声優も神がかっていると感じますが。
海外からのスパムが異様に多いので、いっそのこと、海外からのアクセスをサイト全体で禁止したい気分になります。管理人の鈴響雪冬です。
一日に同一ホストから10回以上の掲示板への爆撃があるという状況。投稿内容に変化がないようなので、CGI側のチェックで全て排除されているようですが、問題は、敵がそれ以外にもいる、ということ。
これが日本語による投稿なら、
「貴方の描写能力には問題があります。これが本当のエロイ描写です」
等と書き込んで、原稿用紙1枚にわたるめくるめくチラリズムの描写を私が投稿する、という俗称「厨返し」も出来るのですが、それにも及ばず。
しかし、サイトのログを見ていると、スパム側のプログラムがバージョンアップしているのが分かりますね。このサイトはCGIディレクトリに、cgi-binという一般的なディレクトリではなく、miina-cgiというディレクトリを使っているのですが、そのディレクトリが発見され、CGIの位置を特定され、最後はスクリプトによる投稿、という雰囲気。
中々手強いものがあります。
ちなみに、本当の最終手段として、2バイト文字が一文字も投稿されなかった場合はその投稿を受け付けない、という改造もあるのですが、まだ施していません。業を煮やした場合、2バイト文字がなかった場合は投稿拒否、という改造を施したいと思います。
夢見る管理人としては、海外からの投稿があるかも…なんて考えているから、改造してないだけです(笑)。
いちおう、投稿キーシステムも搭載済みなので、それさえ使えば、スパム投稿は完全に撲殺可能なんですけどね………。
もっと手軽なのは、メールアドレスを記入した場合に、投稿を拒否するという、今までとは逆転の発想でしょうけど。
技術的情報。サイトの掲示板における、スパム投稿防止システム一覧。
この項目では、修羅場という判断力が極端に低下しているときに起こった出来事を公表するんだって。惨事は取り扱わないらしいから、安心してね。気に入ったら、定例コンテンツになるかも、だって。
ご飯♪、ご飯♪と、意気揚々に冷蔵庫で保存してあったご飯とレトルトのカレーを同じ皿に入れ、ラップをかけた上で電子レンジへ。加熱が完了し、皿を取り出して、シンクの縁に置いたとたん、床に落とす。X軸を中心にして綺麗に180度回転の後、着地。
テスト勉強が一段落し、今日はいけるんじゃないか、と自惚れている鈴響です。
いきなり閑話休題。
『ReSin-ens』が生まれ変わる、などと書いていますが、どれほど生まれ変わるかについてはさほど言及してきませんでした。ということで、ビジュアル的にわかりやすく、かつ、修羅場中なので更新時間を極限まで短くするため、比較画像を用意しましたので、お楽しみください(ぉ
。
変更箇所検出ソフトを利用した、ReSin-ensの、原作、冊子版アルファリリース、冊子版ベータリリースそれぞれの変更箇所。
画像左端の、三本の棒にご注目。棒の長さは、テキストファイルの容量を示しています。メモリスケールがリニアではないようなので、単純な比較をすることが出来ないことに注意です。(ちなみに、左から、305KB、300KB、36KB)。
それぞれの棒の位置関係は、画面に表示されているテキストとリンクしていて、左側から、冊子版ベータリリース、冊子版アルファリリース、原作となっています。
この棒を右から順番に追いかけていきましょう。一番右は原作で、その左隣は冊子版のアルファバージョンです。濃い緑色の部分が、それぞれのテキストファイルにおける相違点です。つまり、緑色の面積が多ければ多いほど、変更箇所が多いことになります。
画面ではほぼ全てが緑色ですから、ほぼ全ての箇所において、アルファバージョンは原作に手を加えていることになります。
画面右側はそれぞれのテキストファイルを実際に展開しているものですが、白い行がちらほら見えます。これは、変更が加えられていない箇所です。つまり、双方のファイルで全く同じ台詞などが白背景で描画されています。
一番右、すなわち、『原作』の真ん中あたりに、「ふぅ…」という台詞があり、この台詞の背景は白です。この白を追いかけて左へ目を動かすと、冊子版アルファにも全く同じ台詞があります。これが、白背景の意味です。
これを繰り返していくと、原作からアルファへの書き換えに関しては、大部分を書き換えたということが分かるはずです。書き換えというよりも、書き下ろしに近い感覚を私が持っているのもこの影響です。如何せん、ファイル容量を比べるだけでも、260KB近く文章が書き加えられているわけですからね。
さらにマニアックにこのスクリーンショットを分析してみましょう。
画面左側の棒に再び注目です。一番左の棒が最新版のファイルを示しています。その右隣が、アルファリリースで、テキスト形式での編集が完了し、一太郎形式へファイルを移行する前の状態です。
最新版のファイルでは、上の方(物語の前半)が茶色の部分(アルファとベータの相違点)が多く、下に行く(物語の後半)に従って、白い部分(アルファとベータの同一箇所)が多くなっていきます。これは、最新版が編集中であるため、前半は編集(見直し)が完了しているが、後半はまだ手を付けていないということを示しています。
これを見るだけでも、現在の進捗率がどの程度か分かるというものです。
なお、冊子版ReSin-ens、正式名称『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音』の情報については、近日公開予定ですので、今しばらくお待ちください。既にファイルは完成し、アップロードするだけですので。
原作と冊子版でこれだけ変更箇所が多いというのは、ただ単純に私の技術力の向上もありますが、『ゲーム』と『小説』における、文体の違いが如実に現れているというのもおおきいでしょう。
古くから伝わるありがたいお言葉である「諺」を、現代の日本社会における、精神まで荒廃した状況に当てはめてみる。
情けは人のためならず。
↓
先行投資。
とりあえず、ホットケーキの焼き方に関しては、新しい情報が手に入ったので、気が向いたらもう一度やりたいと思います(ぉ 。
多少なりともパソコンに詳しいと言っても、それは日常使う範囲で困らないというだけあって、トランスポート層や、静的ルーティング等という話まで話がおよぶと、説明できる自信は全くありません。特に、ネットワーク系についての知識は皆無で、かろうじて、スター型といった基礎的な知識を持ち合わせている程度です。
家庭内LANも組んでいますし、DHCPは使用せず、固定IPを割り振っているわけですが、所詮その程度の知識。ネットワークに関してはちんぷんかんぷんなのです。
そんな状況で、いきなり電話がかかってきて、パソコン用語が分からないから教えて欲しいという展開。50歳を超えるその方に、どうやってパソコン用語を教えればいいのでしょうか。
なんとかギガビットイーサネットについては説明が可能でしたが、スイッチングハブやスター型配線という用語まで及ぶと、私の知識量が少ないと言うこともありますが、上手く教えられる自信がありません。スター型配線(スター型ネットワーク)については、アスタリスクを例にして説明できましたが…。
結局、「パソコン用語辞典を買った方がいいよ」というアドバイスに落ち着きました。
常時接続のインターネット環境を持っているわけでもないので、オンライン辞典であるアスキーデジタル用語辞典を薦めるわけにも行かず。
ただ、この「パソコン用語辞典」はたまに開くと、結構勉強になりますから侮れません。ファイルセクタについて図入りで説明してあったりと、結構わかりやすい作りです。
見ての通り今回の更新は、『雪解け水』の解散→『雪待終夜』の設立を中心にして、サイト全体の微調整を展開しました。
といいつつ、更新内容が多いので、常連さん向けにもうすこし細かい説明。
ページのタイトル、このページで言うと、一番上の「2006年6月の日記 -3冊目-」という部分のすぐしたにある、サイトの階層を明示するための「パンくずリスト」と呼ばれるリストがあるのですが、今まで、『Index
> Top』という表記でしたが、これを『Top > Index』に差し替えました。
Indexが目次という意味を考慮すると、このサイトの場合、トップページとインデックスページが分離していて、トップの方が当然先に来ていますから、トップページ→インデックスページの順番に差し替えました。
今までは、ファイル名をそのまま利用する形でしたが、英語の本来の意味に戻しておきました。
あと、ページ末尾、または、ウインドウの一番下に表記されている、4つのメニューもサイト全体で正式採用。google検索が見づらいといった諸々の問題を完全に解決できるはず。
ブラウザによっては負担がかかるので、重いという意見があった場合は、背景画像を半透明PNGから、塗りつぶしに差し替える用意もあります。
『雪解け水』のメンバーを紹介する必要性が無くなったので、自己紹介をサブコンテンツ化しました。今までのように、5人紹介するのなら、容量としてもそれ相応でしたし、雪解け水のサイトとして正しいと思いますが、メインが私一人になったのなら、それも別の話。
二重影と神薙を省いた3人を紹介するためだけに一つのコンテンツを消費するするのも変な話なので、サイト紹介の下に入れておきました。風月さんの自己紹介については、私のアシスタント、という面を考慮して、独立してメニューを作るわけではなく、私の自己紹介の詳細ページからリンクを張るようにしました。ちょっと分かりづらいので、今まで通りに直すかも。
落ち着いて考えれば、アシスタントの紹介ページがあるだけ業界的には珍しいでしょうけどね。普通は名前の羅列、良くても、名前とその人のサイトの紹介程度ですから。そう言う点では、文章の大量生産大量消費サイトです(笑)。
ファイル名が、ちょっとお気に入り。
ちなみに、「管理人」ではなく「超管理人」になっているのは、確実に涼宮ハルヒの影響です。お察しください。
コンテンツ名の変更です。コラムというほど大層なものを置いてあるわけでもないので、副産物ということにしました。意味合い的に間違いは全くないので、私としては綺麗に収まったというイメージです。メニューのカタカナ比率も下がりましたし。
メインコンテンツである「サークル雪解け水」を排除しました。同じ位置に『雪待終夜』の紹介ページが出来ているので、置き換えに見えますが、形式上では削除です。
雪解け水に変わって、雪待終夜を新設しました。今回の更新のメイン。メインの更新の割には、語ることが少ないのが特徴。
本来なら今年の4月頭程度に完成する予定だったページですが、今になって公開。ただ、他の面々との話し合いが不十分の状態での公開ですから、あくまでも「仮」という位置付けです。たぶん、最終的な形式はもうすこしシンプルな形になると思われます。
6月12日の日記でぼそっと言っただけのコミケ参加宣言ですが、今日をもって正式表明します。創作文芸ブースですので、何時も三日目だけなんだけど、二日目も参加してみようか、ぐらいの勢いでお待ちしています(ぉ 。
『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音』シリーズの第一巻となる、『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音、降りしきる雪』の情報を公式に掲載。色々な意味で、今までどおりの本になりそうです。
予定としては、夏コミがデビュー初日。厚さが1センチほどになる予定ですので、武器代わりにお使いください。
以上、今回の更新の詳細でした。あまり大層な更新内容でもないのですが、ページの中身や効果が変化している部分が多いので、日記で取り上げてみました。
あっ、あと、本当に地味な更新内容ですけど、ページ末尾の著作権表記から、'All
rights'から始まる、「全ての権利は私が有する」という意味合いの文章を削除しました。
この、全て、という言葉がネックですからね。どのみち、本やサイトといった、他の人の権利も多少なりとも絡んでくるメディアでは、'All
rights'を書かないのが慣習のようですし。
本当に細かい内容ですけど、同人誌紹介ページにおけるページ数の表記を、本文のページ数だけの表記から、同人誌的に標準的な表紙4ページを含んだ表記と、本文のページ数の表記という複合式にしました。同人誌という立場を考えると、表紙1・2・3・4が含まれていた方がわかりやすいそうなので。
あと、ありそうな質問として、「修羅場中なのに(以下略」がありそうですが、準備事態は一週間前に終わっていて、後はアップロードするだけの形にしていましたので、ただそれだけの原理です。
雪解け水と雪待終夜の具体的な経緯などについては、後々日記上で細かく取り上げたいと思っていますので、そちらをお待ちください。
修羅場中は食事の準備すら億劫になるので、今朝は朝ご飯を買いにホカ弁へ。
ホカ弁の前につくと何故か自動ドアが全開になっていて、店員さんが店の奥に。注文を決めてから、「すいません」と声を掛けると、店員さんがカウンターまで出てきて注文を取ってくれました。
天丼を頼むと「揚げるまで時間がかかりますがよろしいですか」と聞かれたので、二つ返事で答えました。
目の調子を整えつつ、ふと開かれたドアの方を見ると、開店時間が午前11時からと書かれていました。慌てて時計を確認すると、まだ11時までは10分ほどの余裕があります。そういえば、ドアも全開だったし、エビも在庫がないということは準備中に押しかけてしまったんだと心底後悔。
出来上がったという合図と同時に椅子から立ち上がり、店員さんの所まで移動して、
「すいません。開店前に押しかけちゃったみたいで」
というと、店員さんが困ったような顔をします。
「うち、朝は7時からですよ?」
慌てて背後を確認すると、閉店時間が午後11時。
ああ…ちょっとした小話ですけど、変に恥ずかしかったです。とりあえず、「あはは。寝ぼけてますかね」と言っておきました。
気が付けば修羅場生活一週間達成。あれ? 意外と体が楽だぞ。29時就寝、8時起床という、訳の分からないタイムスケジュールですが、どうやら私の体も既に順応しているようです。
今回はもう一人の人と共同で作業を進めているのですが………あまりの手際の悪さに見ていてイライラしたので、別れた後、「涼宮ハルヒの詰め合わせ」でも買ってストレスを解消しようかと近くの本屋に行ったら、エンディングテーマの時同様売り切れていて、ますますストレスが溜まりました。
気晴らしに、創世のアクエリオンの第二期OPテーマを買おうと思ったのですが、タイトルを思い出せず轟沈。もう、どうにでもなれ(ぉ
。
まさかこれが、修羅場の弊害?
こんな夜は、『桜蘭高校ホスト部』のはるひでもみて心を癒すのが一番です。
クリック一つで、CDが購入できるって、凄い時代ですね♪
本日は6月27日。雪待終夜の情報を公開したのは6月26日。すでに、一件、googleで引っかかるのですが。
ちなみに、雪待終夜という単語では、検索結果は今まで0件でした。つまり、googleという世界から見た場合、雪待終夜という日本語を使うのは私だけ、ということになりますね。
紆余曲折有りながらも、プランに大きな変更もなく最終提出に向けて邁進中。休み時間には印刷したReSin-ensを読みながら構成を入れ、コーヒーを飲みながら課題制作…まさに、活動両立。
少なくとも私は商業に進むつもりはありませんから、同人活動はあくまで広義の趣味活動。同人活動を課題よりも優先させた時点で負けかなと思っています。
それにしても…一週間で8件の住宅を設計できるようになるとは…勉強とは恐ろしいものがあります。いつもならここで、性善説・性悪説とからめた勉強の有益性について論じるのがこの日記の筋というものですけど、今日は省略。適当に、省略の意味を表す「ダーシ」を入力しておきますので、そこから先は皆さんの想像にお任せします。
世の中には性善説と性悪説があるが、私はどちらでも構わないと思っている。ただ、両者とも―――。
修練度が高い、というわけでもないのですが、ひとまず中間報告はこんな感じ。
従来の製本法 (平綴じ) |
一般的な製本法 (無線綴じ) |
新しい製本法 (ひ・み・つ) |
|
---|---|---|---|
耐久性 | 10 | 5 | 8 |
見栄え | 10 | 20 | 15 |
手間 | 10 | 20 | 15 |
とにかく、無線綴じに比べて強度が高いのが特徴。少なくとも私が見ている創作文芸では、平綴じの他にも無線綴じや網代綴じを見かけますが、それぞれのいいとこ取り、という雰囲気でしょうか。
今までの製本法に比べて見栄えはダントツで、かつ、強度もそこそこありつつ、無線綴じよりは手間がかからない、という認識で丁度良いと思われます。
とまあ、偉そうに書いていますが、平綴じには変わりないと思います。平綴じの亜種という雰囲気ですね。一応、私にとっては新しい方法なので、「新しい製本法」と言うことにしておいてください。
ただ、同じ平綴じでも、他の製本法で使う手法を織り交ぜたりと、個人的な工夫はしてあります。教科書は目の前の手作り同人誌達なのです。先達は偉大です。
つい先ほどまで学校にいたのですが、夜の学校はもの凄くテンションが上がります。たしかに、エアガンを持ち合って月明かりだけでサバイバルゲームがやりたくなる理由も分かります。想像しただけでもの凄く楽しそうです。
さて、私にとって最も簡単なストレスの解消法は、歌うことなのですが、学校にいて一つの問題に気が付きました。
歌う場所がない。
部屋ならまだしも、校舎の中で歌う度胸なんて私にありません。探し回った結果、ベランダがあったので、そこで一曲歌っておきました。
ベランダに立って、夜中の二時に『Feel on the wind.』を歌うバカ。
大丈夫。蛙の鳴き声で全てかき消されるよ、きっと。
[彩音] 攻撃:46 素早さ:39 防御:26 命中:87 運:100 HP:284
[紗] 攻撃:27 素早さ:81 防御:89 命中:42 運:98 HP:278
異様に運が強いこの二人。結局、紗が6ラウンドで彩音を倒しました。
えっと…薫が一撃で―――。
ちいさいは正義!
ないぺたは正義!
ないぺたの異様な防御力の高さが気になります。
[雪解け水] 攻撃:76 素早さ:78 防御:95 命中:72 運:53 HP:137
[雪待終夜] 攻撃:19 素早さ:24 防御:12 命中:88 運:70 HP:131
これもまた一撃で―――。
雪待終夜、設立3日目で全滅。
バーコードバトラーなんかも、変換アルゴリズムがあって、上手くバーコードを作れば、かなり強いキャラを作れましたが、MD5のハッシュ値を素にしているとなると、逆計算は総当たりですから相当難しいでしょう。
仮に、強いキャラがアルファベットと数字だけでつくられる言葉だとしたら、総当たりソフトで見つかる可能性もありますね。
どちらにしても、MD5から各ステータスをどうやって割り出すかを考えなければなりませんが。
ただ、完全に厳密な計算に基づいているのか、同じキャラ同士の戦闘は同じ結果になる…様な気がします。
そのうち、姓名判断もこれを元にして決まる時代が………くるはずもなく。
異様に回避率が高い戦いでしたが、最後はシェアがものを言いました。
奇跡…って…あるんだね…。
栄養ドリンクの説明書なんかには、「一日一本」等と書いてありますが、どうやら私は体質的に、一週間に3本程度が限界のようです。消費期限一週間切れのヨーグルトにもびくともしないこの胃袋が、栄養ドリンクごときにやられるとは…。
といっても、未だ注文段階ですが。
ひとまず、『光になりたい』の裏表紙と、『恋の from A to Z』の表紙に使う紙を注文しました。あとは、『ReSin-ens』の本文用紙と遊び紙と表紙を注文すれば、紙については一段落、ですね。
ということで、ウィダーinゼリーよりは効率が悪いのですが、20分チャージで、12時間キープできます。意識を(ぉ 。
夜も更ける1時頃、突如として眠気に襲われた私は、椅子の背もたれに寄っかかって―――。
―――3秒で落ちるところでした。まじで危ない危ない。昨日あたりは、30秒もあれば寝られる、などと考えていたのですが、今現在の体力残存率では3秒で眠られるようです。
そこで、早速最終兵器である、佐藤ひろ美さんが歌うZEROを一曲リピート×5。20分間作業は全く出来なくなりますが、これで12時間眠気を押さえることが出来るのなら安いものです。
ある表現をするための言葉は探せば出てくるということが分かりました。同じ匂いなのに、香りと匂いで意味合いが変わってくるのと同じで、「ある特定の匂い」を一つの単語で表現できるこのむやみやたらに語彙が多い言語だと実感します。
例えば「夕焼け」と言われる空が赤く染まる現象を眺める行為を「夕焼けを眺める」などと普通は表現しますが、これをさらに「夕眺」と表現できたりするところが面白かったりするわけで。
とにかく、普通に書き下せば長くなるような事柄を、一単語で書き表せる、ということは、それだけその事柄に対して人間が注目してきた、ということですよね。
地震や津波などといった環境現象が滅多に発生しない国には、日本語で言う「地震」や「津波」に対応する単語が存在しないというのは有名な話。つまり、ある言葉があるということは、ある現象にたいしてその人が感心を抱いたと言うこと。もっと端的に示せば、「名付け」を行い、言語として定義したということでしょう。
ですから、夕焼けを眺めるという風習がなければ「夕眺め」という言葉は生まれなかったでしょうし、臭い匂いと心地よい香りを分ける必要がなければ、「臭い」と「匂い」が生まれてくることはなかったでしょう。
もっと踏み込んでしまえば、英語のcup(カップ)だけでいいのに、オランダあたりからkop(コップ)を持ってきて使うぐらい、器だって二つに分かれていたわけですね(器と茶碗)。
一つの単語で様々なことが表現できることと、一つの単語が一つの事柄に対応していることと、どちらが優れているかは比べられませんが、意味をぼかさずに伝えられるという一点において比べたとしたら、後者に分があるでしょう。
「願う」。
「熱心に願う」と二つに分かれる事柄だって、「切願」などという単語に書き換えることが出来てしまうわけですから、本気でやれば、一行という文章に、原稿用紙一枚分ぐらいの意味を付加することが出来そうですね、日本語は。
夕方の庭で、彼とつきあえるようにと熱心に願う。
↓
夕庭で彼とつきあえるようにと切願する。
うーん…文例が悪かったかな。
あっ、そう言えば、幼い頃から付き合っている人のことを、幼馴染みと書きますが、もっと範囲を広げて、昔から付き合っている人のことを、昔馴染みと言うようです。これなら、幼い頃からじゃなくても大丈夫(何が)。
新ジャンル、昔馴染み(w 。
ドラッグと聞くと、ドラックストアよりも覚醒剤のたぐいが一番始めに思い浮かぶ私。きっと「警察は眠らない!」系のテレビ番組を見過ぎなのでしょう。
さて、そんなドラッグにまつわる小話。
諸事情の元、ある薬品を検索していて辿り着いたページ。そのページ内にあった広告が…
「安心爽快ドラッグ」
………見た瞬間、「えーっ!」と思いましたが、その後自分の考えを自己否定。インターネット上で覚醒剤を堂々と取り扱っているページなんてあるわけないですよね………きっと…。
ふと思ったのですが、これって、カモフラージュに使えますよね。あるはずがないを利用してものをかくすなんて言うことは、推理小説ではしょっちゅうあることです。
そういえば、現金を隠すためにごみ箱に入れていたら、妻が間違って捨てた、とか、そんなたぐいのニュースが定期的にありますけど、そろそろ、ごみ箱に現金、というパターンは普通になりつつありますから、やめておいた方が良さそうですけど。
雪冬さんが今現在再生している曲を紹介します。
[an error occurred while processing this directive]“Foobar2000 Now playing プラグイン (Yki's edit Ver) -for CGI + HTML-”について。