2005年10月の日記 -1冊目-

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2005年10月1日 (土曜日)

タイトル未決定

恋の from A to Z

 さて、単語の決選投票は今日だけですが、ルールの何処にも、作者は投票してはいけない、と言うルールは無いんですよね(笑)。つまり、作者も投票できちゃうわけです。
 やろうと思えば、3人の作者が組織票を投じることができるわけですから、読者はそれをいかにして阻止するか、と言うのも戦いの見所です(違います)。

 ということで、残り22時間ぐらいしかありませんが、『踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らなきゃ損損』、ですから、投票ボタンを「ぽちっとな」といいながら、投票してください。それに、爆発してどくろマークとか出ませんからご安心を。

ホームページビルダーの致命的バグを発見 (02:07)

 今度は、引用を選ぶと、<cite>が入るとか、そう言うバグではありません。C++言語エラーで、英文メッセージが出現した上に、ソフトが落ちます。
 リンクを含む文字列とその前後の半角空白を選択して、コピーし、別の所に貼り付けようとすると、ソフトもろとも死亡します。Windowsのバグ報告画面も出ません。一瞬にして死にます。

[半角スペース]<a>文字列</a>[半角スペース]

 以上のような文章を半角スペースを含むように選択してコピーし、別の場所に貼り付けると…落ちます。
 そもそも、半角スペースを含んだ状態でリンクをコピーして別の場所に貼り付けると、半角スペースのコピーが反映されないと言うバグは元々合ったのですけど、まさか、両側に半角スペースが有ると、ソフトもろとも落ちるとは思いませんでしたね。
 さて…IBMに報告してこようかな。

掲示板バージョンアップ (09:32)

 目覚ましをセットして眠ったら、目覚ましが鳴るに時間前に目が覚めて、やけになって掲示板のスクリプトをバージョンアップした鈴響です。
 状況説明と、理由を一文で表現してみました。

 ということで、掲示板、バージョンアップしました。変更点としてはまたもや内部的部分なので、殆どの人に関係ないと言えば、それまでですけど…。ただし、余計な部分(使っていないのに機能として残していた部分)を完全に除去したので、ゼロコンマの世界では、表示速度などが上がっているはずです。あとは、記事検索の画面を修正したとか、パンくずリストを直したとか、そういう細かな部分の変更です。

 もし、掲示板のプログラムを再配布するとしたら、今のバージョンでようやくその準備が整った、と言うレベルでしょうか。ソース自体は自分で言うのも何ですけど、結構見やすく作っています。…と言うより、見づらいと自分が手を入れられないので、無駄に見やすくなっているかも知れません(笑)。
 でもまぁ…最大の欠点は、このサイトのデザインに合うように HTML を構造化しているので、他のサイトで使うとしたら、かなりの修正が必要なことでしょうね。

密かなる刺客

 さて、“恋の from A to Z”の最終決戦が始まり、日曜日には単語が決定し、作者にとっては地獄の日々が始まるわけですが、ここに面白い構図ができあがります。

 勝手に例に挙げますと、詩唄いは元々短編小説を書くのが得意ですから、自他共に認める今回の企画では最も有利な人です。ここまでは簡単に推測ができますが、問題は次からです。
 私は、先日100のお題を終わらせましたが、言うなれば、超短編小説を99個書いたことになります(最後は超短編といえない)。つまり、十分に練習を積んだと言えるわけですね。
 そもそも“恋の from A to Z”は、“恋のいろは”と言う企画(不採択)が元になっています。つまり、いろはにほへとを頭文字とする単語をサイトの読者に選んで貰おうと言う企画があったのですが、流石に多すぎると言うことで、AからZにしたのです。それどころか、この企画は私が今年の春頃から考えていた企画ですし、そう言う点でも、私は密かに有利と言うことになります。
 と、いうことは、一番大変なのは、幻霧無名だったりするわけですね。幻霧は季節風の中では最も新人で、書き上げた作品数も最も少ない人です。今回の企画は、幻霧が最も辛いでしょう。

 しかし、意外な落とし穴があるわけです。詩唄いと私には、先輩として、また、固定の読者を持っている書き手としてのプレッシャーがあるわけです。一定基準の品質を満たない作品を書くことができないのですね。それどころか、今回は、一週間に三作品というかなりのハイペースです。それが、九週間続きます。妥協を許されないという点では、結構辛い部分でもあるでしょう。

 さて、ここからは私の話。
 “文字書きさんに100のお題”を最後まで読み切った方は、最後のオチの意味が分かったかと思います。あのオチを考えたのは、半分ぐらいまで書ききった頃になってからですが、今回の企画、すなわち、“from A to Z”では、既にオチを考えてあります。ある意味このオチが、自分に対する(亀甲)縛りなのですね。
 いかなる単語が選ばれようとも、そのオチだけは維持しなければなりません。つまり、読者と作者の真剣勝負なのです。
 しかしそこは99個の短編を書いた身。何とか乗り切って見せましょう。

 ちなみに、新しいルールですが、もし同じ得票数の単語が一位になった場合、CGIのソート結果で一番上に来ている単語を決定単語とします(ぉ 。

 ………………………みんな(読者)怖い。これ、3人の共通見解です(笑)。

計算完了?

 単位の履修方法には色々な種類がありますけど、選択科目が沢山ある場合、その履修方法を少しでも間違うと、取れない科目が出てきたりと色々と不具合が発生します。
 そのような不具合を避けるために私も粉骨砕身の覚悟で、今日まで勉強してきたわけですが、先ほど、後期の履修について考えをめぐらせたところ、時と場合によっては本当に、来年は卒業研究だけに出来そうです(ぉ 。
 四年生で履修可能になる教科も多いのですが、建築家出身の意地で上位学年履修という制度を利用し、二年生の時点で四年生の教科を履修して、見事単位を修得している教科も結構存在します。
 そのような状態で、現在持っている単位と、今後取るべき単位を見積もると、後期だけで卒業に必要な単位は全て履修が完了し、来年は卒業研究に全力投球することが出来る、と言う展開が望めそうです。

 でもまぁ、年間50万に満たないにしても授業費はかなりもったいないですから、ぽつぽつと気になる教科は取る予定です。建築設計5とか。

 まぁ、取らぬ狸の皮算用をする暇があったら、微分積分学1の勉強でもしてろ、と言う感じですね。

計算2

 課題が忙しくなると、出席を取らない授業を休む生徒がかなり増えます。そんな生徒を横目に見ながら、私は全ての授業に出席したのですが、あの授業を休むという行為、結構無駄じゃないかなと思いました。そこで、ある日、計算したのです。一時間当たりの授業料を。

 私の学校は朝と夜に別れていますが、朝は国立学校と同じ値段、夜は少しだけ安めの値段になっています。半期の授業料は、大体20万ぐらいなので、20万と仮定しましょう。
 一週間に10教科(大体、10教科を目安に取る人が多いようです)、半期でそれぞれの教科を15時間履修(15時間の講義と15時間の履修で単位の修得という制度)したとします。15時間を10教科ですから、時間に直すと150時間です。20万円を150時間で割ると、一時間当たり1333円の授業料がかかっていることになります。一度授業を休むと、1333円も損をしていることになります。
 中には、殆ど授業に出ず、最後のテストだけ出るという生徒もいますから(もちろん落ちるけど)、その人は、2万円の損失をした上に単位も取得できないと言う哀しい結果になります。こうやって考えると、授業を欠席することはものすごくもったいないことなんですよね。1333円なんていったら、青森基準で、2時間アルバイトしたことになりますから、ものすごくもったいない。

 ちなみに私の場合は、13教科でしたから、一時間辺り1025円の損失ですが、休んだ時間はほとんど無いので、損害としては1万円を切りますね。
 これはあくまでも学費が国立の場合、ですから、私立学校とかになったら、半期で50万円とかがざらですから、計算するとものすごいことになりそうです。

 一時間1333円という話をしましたけど、個人的な思考回路では、その一時間がものすごく有益なので、もっとお金を出してもいいぐらいなんですけどね。それに、そこで習ったことが将来に活かせて、給料を生み出すとしたら、1333円なんて安い物です。
 これは本にも同じような考え方が適用できます。2000円で何かの資料を買って、その資料を使って職業に就いたとしたら、将来的に稼げるお金は適当に計算しても一億円を超えそうですから、2000円の本が一億円に化けるわけです。このように考えると、高い本でも高く思えなくなりますよね? このような物事の考え方を、マクロ経済と言います(かなり違います)。

 私の基本概念。
 本は借金してでも買え。


 慣性の法則で話を進めると、同人誌を書く上での資料費は結構馬鹿になりません。青色申告をするときは“図書研究費用”と言う項目を作らないと行けないほど馬鹿になりません(事実です)。例えば、“ReSin-ens”を作るに当たって、詩唄いに資料を買わせましたが(コラ)、私もかなりの数の資料を買いあさっています。それにくわえ、楽天の商品登録サービス(お気に入り商品)には、買うべき本と言うことで、十数冊の本が登録されています。適当に一覧を作ってみました。

 あー、何の資料に使うかすぐばれそうなタイトルばかりですね(苦笑)。これらの本を全て買いそろえると、2万円は簡単に超えそうですが、密度の高い物語を作ろうと思ったら当然このぐらいの本を買いそろえなくてはなりません。ビジュアル設定という面では、ゲームの原画集も大活躍していますね。

 私の書き方はかなり理屈っぽいと思われるかも知れないですが、言葉を選ぶときは結構感覚的な面も前面に押し出していると思っています。物語の構成に関しては、試行錯誤を重ねたり、伏線の兼ね合いを考えたりとかなり論理的な部分を強調していますが、いざそれを文章に起こそうと思ったときは、語調を整えるようにしたり、分かりづらい文章にならないようにしたりと、感覚的部分でも試行錯誤しています。…しているつもりです。

 資料を集めることは悪いことではないと思います。新しい視野を得ることが出来るからです。新しい視野を得ることで見つけられる新しい言葉が存在します。それらの新しい言葉を使って小説を書くと言うことは、自分でも楽しいです。
 私の好きな教授に、朝と夜に同じ授業をやっておきながら、教科書は違う部分を使うと言う手法を用いている方がいます。理由は単純で、同じ所をやると新しい発見が無くてつまらないから、だそうです。
 これは常道的なことですが、意外とやられていない方法です。だって、面倒ですもの。ですが、人間の脳は新しい情報を求めています。子供が色々な物に触ろうとするのもその本能の表れです。ならば、新しい言葉を探すことは本来楽しいことですし、そのような言葉によって作られた文章には新しい発見があるはずです。だからこそ、資料は書かせません。

 そして、資料を集めた結果、同人作家同士が、女性下着やメイド服、セーラー服について数時間語り合う、と言う構図ができあがるわけです。そのような会話をしている同人作家を見たら、『あいつら馬鹿だ』と思わず、『あぁ、沢山資料を集めたんだな。作品に対してそこまで真摯な姿勢で向かっているんだな』と思うようにしてあげてください。
 ………数パーセントの確率で、ただの変態、と言う可能性もありますが。

のまネコ問題新たな動き? (20:50)

 さてさて、注目の問題、“のまネコ”問題ですが、面白いことが分かってきました。実は商標登録を出願している“のまネコ”は“のまネコ”と言うフォントであり、問題のキャラクターは“米酒”と言う名前で商標登録を出願しているようです。
 と言うことは、「“のまネコ”の商標登録を断念する」と言っても、キャラクター自体は登録する可能性があるわけですね。

 ふむ。著作権大好きな会社アベックスがどのように動くか…それが、楽しみです。

2005年10月2日 (日曜日)

初めは簡単に後は厳しく………デレツン?

手ぬるい

 AからCまでの単語が決まりましだけど、予想外に普通の単語ばかり選ばれて、少しばかり複雑な心境です。もっと難しい単語ばかり選ばれると思っていたのですけど、そうでもなかったです。うん、手ぬるいね(ぉ 。
 と、言いたいところなのですが、来週決定する、D~Fに集まっている単語はA~Cとは違って、かなりハイレベルです。これはあれですか。中学校一年生の一番初めの中間テストがものすごく簡単な問題構成になっているのに、期末テストになるといきなり難しくなっているのと同じ理由ですか?

NEET

 今、丁度、テレビでNEETの社会復帰に関する番組をやっているのですが、自分よりも年上の人があのようになるんですね。まぁ、昔から日本にはNEETがいて、今になって注目され始めたに過ぎないのですけど………。
 ただ、彼らがあのようになる原因というのはおおかた社会全体のおかしなルールとかによる影響なんですよね。特に、中高生の女共が荒れている、と言う報道も、大体は深層心理を読み解いていけば、社会全体がおかしな所為だったりするわけです。

 現実的な話、昔はすることがなかったので女遊びをする、と言うのが一つの風習でしたけど、その当時に比べればずいぶんと性の乱れは無くなりました。では、なぜ、最近また乱れ始めたのか。それは、とても残念なことですが、高度経済成長の影響なんですよね。
 理由は今までの日記にさんざん書いてきたので全て割愛しますけど、大体、子供がおかしくなるのは子供だけではなく、親やその上の人、社会全体の影響でもあるわけです。国民が国会議員を非難しますけど、自分達の非に気づいていない、それと同じような感じでしょうね。

 まぁ、極端なことを言ってしまえば、大体は、親の責任なんですけどね、いや本当に。最近の親はあれですから。自分が小さい頃殴られてしつけられたから、自分の子供は殴りたくないと言う変な優しさを持っていますから。
 “優しい”って何なんでしょうかね。“優しい”とは“柔らかい”とは全く違いますよ。

 だから、こんな子供が育つんですよ。
「殴ったね? 親父にも殴られたこと無いのに!」

続、日記でメールレスを考える

ガイドラインって何だろう? と思って探して見ました。

>> Q&A
>> そもそも『日記でメールレス』って何ですか
>>  一般的な話題や質問などは掲示板に書いて下さいね。そうした方が他の読者の方にも優しいですから。

これですかな?
で、これ見た瞬間思ったつっこみ。

「ところが、掲示板に書かれても見ない罠」

他の読者の方は掲示板を覗いているのでしょうか?
いや、覗いてはいないだろうという先入観でもって進めますが、
このサイトの一番人気である(ですよね?)日記で扱った方が、他の読者にも優しいと言えるのではないでしょうか。

 失礼な話ですが、この手の質問が絶対くると思っていました。この件については、“日記でメールレス”と言うコーナーを作った当初に、コーナーと掲示板の共存についての理由を述べた日記があるので、まずはそちらを参照しましょう。

 ご想像の通り、掲示板のPV数はさほど高くありません。しかしながら、上記記事のように、“日記でメールレス”と“掲示板”の両方を残しているのは、それぞれ意味が異なるからです。意味が同じなら、どちらか一つを残せばそれでいいのです。実際、“掲示板”と“ゲストブック”を両方置いてあるサイトは嫌われると言う傾向がウェブには存在しますが、それは意味合いが似ているからこそ、両方ある意味がないと言われて嫌われるのです。
 ですが、このサイトで言う“日記でメールレス”は“掲示板”とは存在意義が異なっています。それぞれの話題にはそれぞれに即した場所がある。だからこそ、両方のコンテンツが残っています。

 ここで大事なのは、次の文章です。

とある場所に『痛いサイト』を晒す掲示板があるのですが、そこで面白い議論を発見しました。
ズバリ、『日記で私信をすることについて』です。
その中に、『無関係の人間にとっては、日記で私信の連打は確かに引く。ただ、別に悪いことをしているわけじゃないし、気にしない人は気にしないので、第三者がそれを責める権利はない。よって、そんなことで文句を言いに突撃する奴の方が厨』、という意見がありました。

 作っておいて何ですが、個人的には、“日記でメールレス”と言うコーナーは、あまり好ましくないと思っています。それは、上のような事例、および、理由があるからなのです。実際、今でも廃止するかどうか悩んでいます。
 ですが、“日記でメールレス”には確かに需要が存在しています。かといって“掲示板”に全く需要がないわけではありません。このような状態で私のような管理人が執れる手段というのは一つしか有りません。両方のコンテンツを存続させると言うことです。
 しかし、両方のコンテンツを存続させると言うことは、それぞれの中身に差異を付けなければなりません。ここ最近のサイト大改造(コンテンツ統廃合)にもかかわらず、両方のコンテンツが残っているのは、きちんとした境目があったからです。

 もし、殆どの話題を“日記でメールレス”で取り扱うようになったのならば、掲示板の需要はほぼ完全になくなり、掲示板への書き込みが滞るようになります。それと時を同じくして、掲示板の雰囲気(書き込み易さ)が無くなります。すると、新しいサイトの読者が掲示板を利用しづらくなります。そして、やがて掲示板の存在意義は無くなってしまいます。
 すると、私はサーバーへの負荷を軽減するため掲示板を排除することになります。このような状態に陥ったときに予想される自体は沢山ありますが、やはり、読者の感想が私の所に届かなくなる(メールで送ればいいと言う意見もあるかも知れませんが、掲示板の方が感想を言いやすいという方がいるというのも、小説支援サイトのアンケートで明確に示されています)と言うものが大きいでしょう。
 サイトを管理している方なら分かるはずです。読者からの感想がどれだけサイト運営継続を助けているか。極端な話をすれば、あの名台詞、「感想が来ないのでサイトを閉鎖します」と言う台詞を吐き出す結果になってしまいます。

 皆さんがどのようにしてネットと付き合っているかは分かりませんが、何時もお邪魔しているサイトで、脱ROMをする瞬間というのは、大体は掲示板への書き込みではありませんか? それに対する管理人の返事がどれだけうれしかったか覚えているでしょうか。
 せっかく脱ROMをしたいのに、雰囲気という壁に阻まれて、脱ROMの機会を新しい読者さんが逃しているとしたら、皆さんはどのような気持ちになるでしょうか。日記の読者の多くは脱ROMを掲示板で経験しているはずです。(これだけはサイトのアクセスに関する情報を全て閲覧することが出来る管理人だからこそ確実に言えます。)
 脱ROMの瞬間とはとても緊張するかと思いますし、管理人という立場になった私でも未だに緊張します。“日記レス”ですら、初めて別のサイトにやるときはものすごく緊張します。そのような緊張を和らげるのは掲示板の雰囲気のはずです。脱ROMをこのサイトで経験した方は、身をもって体験しているはずです。だからこそ、掲示板の雰囲気を維持する必要があり、そのためには、日記でメールレスで取り扱う話題を制限する必要があるのです。

 掲示板にも“日記でメールレス”にも存在意義と、取り扱う話題の範囲がきちんと存在しているのは、以上のような理由です。ですから、サイトの利用者さんにも、それぞれの住み分けをお願いするために、ガイドラインを設けています。

 最後に、日記で扱った方が、他の読者にも優しいと言えるのではないでしょうか、と言う部分に明確な返信をしておきますと、次のようになります。

 “日記でメールレス”で取り扱う話題が増えることによって、掲示板の利用頻度が落ち、掲示板の雰囲気が悪くなります。そうすると、書き込みたいと思っている閲覧者が、掲示板の雰囲気を見て、書き込むことをためらうようになります。つまり、インターネットの利点の一つ、双方向通信(インタラクティブ性)が失われ、本来楽しいはずの読み手と作り手の交流の存続がなくなり、この双方向通信を利用したサイトをWEB空間に公開する意味が無くなってしまいます。
 それに加え、全体的に、私に届くメッセージの件数が減っていきます。その結果、私のやる気が減少し、名言「感想が来ないのでサイトを閉鎖します」と言う言葉を残し、サイトを閉鎖することになります。
 サイトの閲覧者はROMの人を含めて運営に多少なりとも関わっています。だからこそ、“日記でメールレス”で取り扱う範囲を増やすことは、長期的に見て、作り手にも読み手にもいいことがないのです。
 上記のような理由があるからこそ、「日記で扱った方が他の読者にも優しい」とは一概にも言えないと言う事をここで述べておきます。

 以上が、“日記でメールレス”のガイドラインを設けている理由です。

 捕捉しておきますと、日記の読者はサイトに訪れる人のうちの1/4~1/3ぐらいですから、そんなに多いという訳でもありませんし、一番人気かと言われると、それも明確にうなずけません。リクエスト数で見れば、日記は確かに断トツかも知れませんが、それは同じ人が一日に数回見ているからであって、純粋な読者の数で言えば、他のメインコンテンツと同じぐらいです。

2005年10月3日 (月曜日)

タイトル未決定

日記レス

 資料よりも経験、というのはとても大事です。百聞は一見にしかず。百見は一動にしかず。
 だからこそ、経験したことがない世界(窓辺に座る小さな妖精)を書くのは時間がかかりますね。

普段の行いがいいからですよ、祐一さん。

 今までがんばったおかげで、後期は授業数という点ではかなり楽を出来そうです。その楽が出来る分、数学をがんばれと言うことですね。あと、同人活動もがんばります。来年は夏コミを除いてまともに活動できるとは思えませんし。

 少し思うところがあるので、気になるイベントをリストアップ。

 ところで、今計算したのですが、12月4日が、AtoZの最終日になるわけですね。9週間かかることは分かっていましたけど、日付に変換すると長い企画ですね。

2005年10月4日 (火曜日)

マスコミという刺客

著作権グレー (02:10)

 日本テレビで“やおい”について、取り扱っているのですが、やおいは基本的に二次創作ですから、非常に著作権的にグレーです。普通に、アンパンマンの同人誌とか言ってますし…。現実問題、同人誌というジャンルにおいて、やおいの殆どは、飛翔(ジャンプ系の意味)とかでしょうね。
 なぜ、テレビがここまでしてオタクを気にするかは不明ですが、それほどネタがない時代なのでしょう。

 一つだけ言えるのは、マスコミ各社や行政が本気で同人誌即売会を潰そうと思えば潰すことは可能でしょうけど、日本の印刷業界の何割が同人誌によって成り立っているか、と言うことは把握しなければなりませんね。

 コミケに参加するサークル数が3万。当選率は5割ですから、応募数は6万。コミケに応募するのが、日本国内のサークル数の半分だとして、サークル数は12万サークル。一つのサークルが一年間に平均100部の本を印刷したとしたら、1億2000万冊の本ができあがります。印刷費用は一冊500円だとしたら(安めに仮定)、ざっと500億円の売り上げが出るわけですね。500億円と言ったら…どの分野の売り上げに相当するんでしょうかね…。

 実際問題、コミケに訪れる人が20万人。それぞれの移動費が一人当たり5000円。宿泊費が2泊3日で1万円。食事代が5000円、購入費用10000円だとしたら、コミケを一回運営するだけで、
 移動費、10億0000万0000円、
 宿泊費、20億0000万0000円、
 食事代、10億0000万0000円、
 購入費、20億0000万0000円。
 これに加えて、サークル参加におけるサークル参加費用。各サークルの印刷代金。それぞれが加わると………ものすごいことになりそうですね。
 なるほど。だからJR東日本は一番売り上げが…。

 ちなみに、番組のクォリティーとしては、ワイドショー枠ではなく、深夜番組でしたので、比較的まじめに創っていまして、きちんと最後の方には著作権問題や、ファン活動における売り上げ効果、同人出身の作家の存在なんかもきちんと取材しています。
 意味無くおもしろさを追求する昼間の番組なんかよりは遥かに面白い番組構成であることには違い有りませんね。

生きていく上で役に立つのは、知識よりも経験。そして、2ちゃんねるである。
鈴響雪冬

 いつものスレを開いたら気になる一言があったので、それに対するレスをしたところから始まった、小説系同人誌の組み版の話。
 B5二段、A5一段、A5二段、B6一段、この中のどれが読みやすいかと言う話しになりました。大体流れを見て、並び替えると、

  1. A5二段
  2. B6一段
  3. A5一段
  4. B5二段

と言う感じになります。
 どうやら、B5二段が読みづらい理由としては、その大きさ、ですね。あくまで、これは平均的に作った本の話ですから何とも言えません。実際、小さい本で高級な紙(厚い紙)を使うと、捲るのに力が必要になり、読みづらくなると言う統計結果もあります。
 また、面白いと思ったのですが、B5三段の場合、次のページに行くまでに時間がかかりすぎて、読むのに疲れるという理由も出てきます。
 この、ページを捲る、と言う動作。実は、本の売れ行きにまで関わってきます。例えば、“世界の中心で愛を叫ぶ”と言う小説は(以下自主規制)。や…これを書いたら、作品のファンに殺されそうですからやめておきます。このサイトの日記を読んでいる人で同作のファンというのはいないでしょうけど…。

 現実問題、私がB5を選ぶのはページ数です。一冊で一番ページ数が多いのは“アクロス・ザ・タイム”の106ページ。これを、文庫本のサイズであるB6版の一段で作ったら、単純にページ数は倍の212ページ。………厚さ2センチの本? 文庫本サイズは、B5の半分ですけど、収録できる文字数は半分ではなく更に少ないらしいので、おおむね4割と仮定すると…、233ページ…。
 “光になりたい”は上下分冊ですから、一冊にまとめたとして、130ページ。文庫サイズに直すと…300ページぐらいでしょうか? 厚さ3センチ………。
 と言う感じで、何時も何時もB5サイズを選んでいます。

 ただ、B5サイズにも一つ利点がありまして、表紙を大きく作れること、ですね。裏を返せばこれが結構大変なのですが、気合いを入れればかなり上質な表紙を作ることが出来ます。
 でも…きっと、B5サイズ、と言うサイズ的要因だけで、売り上げが下がる、と言うことは十分考えられるだけに、何時までもこのサイズを使っているのもな、と考えているのも事実です。

 それにしても、ページ数と同時に、本の値段の議論も行われているのですが、オフセットを通せばページ数×10円という法則…やっぱり高いなぁと感じてしまいます。インクジェット本の場合、相場の半額で売ってもギリギリ利益が出ますから、やはりオフセットの敷居は高いように感じます。流石にこの敷居の高さだけは、建築科の技能を持ってしても削れませんね。

直哉を堕とす

 ひとつ気がついたのですが、“ReSin-ens”って恋愛AVGに似ていますよね。登場人物を堕とすことに一つの快楽点を求めると言う点では、非常に似ていると思います。
 で、主人公が自分のことを好きにさせる、と言うのが通常ですけど、ReSin-ensは真逆。恋愛したくない主人公が恋愛したくなってしまう訳ですね。と言うことは、広義解釈したマゾ的恋愛小説になるわけです。

 と言うことは、ヒロインから迫ってくると言う構図が作ることができます。
 それすなわち、萌えイベントを作りやすい、と言うことですね。早速一つ、いいシナリオが出来ました。
 ………あっ、また浮かんだ。

スパムメール最前線

 ついに来た、と言う感じですが、新しい展開を見せてくれました。
 今までは、メールアドレスが暗号化されアドレスの末尾に付いていましたが。そしてそれをクリックすると、サーバー側でメールアドレスを復号化。メールアドレスが有効かどうかを調べてきました。
 しかし、この方法では、ユザーがクリックしない限り、メールアドレスの存在確認が取れませんでした。
 ですが、ついにその欠点を補う方法を見つけてしまったようですね。

 いわゆる、アクセス解析と同じです。メール本文に画像を仕掛けて、その画像の呼び出し先にメールアドレスを暗号化したアドレスを仕込んでいるのです。つまり、
 <img src="サイトのアドレス+メールアドレスを暗号化した文字列" width="0" height="0">
と言う形式が出てきました。
 この方法では、 OutlookExpress のように、勝手に画像を開いてしまうメーラーは危険、と言うことになりますね。かろうじてXPSP2だけが、画像表示を遮断してくれます。
 私? Thunderbird-子は偉い子ですから、勝手に画像を開いたりしませんよ。

2005年10月5日 (水曜日)

自画自賛

日記レス

 試しに、何時もお世話になっている本屋さんに確認を取ったところ、講談社もメディアファクトリーも簡単に手に入りそうです。徳間書店の出したDVD付属タイプだけは品切れで難しそうです。
 (試しに、楽天ブックスで検索してみたところ、講談社もメディアファクトリーも簡単に手に入りそうです。徳間書店の出したDVD付属タイプだけは品切れで難しそうです。)

 近いうちに私も本を大量発注をする予定ですので、必要ならそれまでにメールでもなんでも下さい。

名誉の殉職

 私のに使われるという劣悪な環境で六年間物間がんばってきたパソコンの部品があります。それが、現在メインに使っている、CRTディスプレイ。CRTの寿命は五年と言われますが、それを一年も超え、今なお現役でがんばっているディスプレイたんです(ぉ 。ちなみに、HDDも六年間がんばっているのが一台有ります。ここ一年は24時間起動で…。
 そんなディスプレイも、極まれにですがいきなり画面がブラックアウトすると言う現象が発生するようになりました。…2年前からですが(笑)。それでも頻度としては一ヶ月に一度あるかないかと言う優秀ぶりを見せつけてくれます。流石、昔テレビを作っていたNEC製のディスプレイだけ有ります。98NXという、PC98でもDOS/Vでも無い中途半端なマシンに付属してきたディスプレイですが、今まで十分働いてきました。

 さて、そんなディスプレイもそろそろ寿命がかいま見えてきているので、新しいディスプレイを購入しなければなりません。
 サイズは、15インチは既に眼中外。17インチか19インチをセレクトします。現在候補に上げているディスプレイの中で、液晶19インチ、3万5000円程度、と言う恐ろしい商品(イーヤマ製)から始まって、CRTの19インチというデカ物まで候補があります。個人的には、CRTを見慣れているので、CRTの方がいいのですが、やはり、置き場所という点を考えると少し手が出しづらくなります。それに、子供産みたいし(ぉ 。一応、置き場所は確保しようと思えば出来るのですが、ものすごく重厚感のあるディスプレイに圧倒されそうな予感です。
 種類は、未だに、ブラウン管と液晶のどちらを採用しようか悩んでいます。技術的にも枯れていて、スペックも申し分ないブラウン管と、技術的には成熟したとも言い切れないが実用に耐えられるようになりつつある液晶。…気持ち的には液晶に傾きつつあります。照明は蛍光灯ではありませんし、そう言う点では、液晶でも影響はないのかな、と思う部分もあります。
 実際、アスペクト比の問題さえ解決すれば、液晶を選んでもいいと思っています。

 個人的に見慣れたアスペクト比である4:3がいいのですが、一般ユザー向け液晶の殆どはSVGAですから、1280*1024という5:4のアスペクト比を採用しています。これを避けるためには、UXGA対応の液晶を購入するしかないのですが、ものすごい値段になります。それなら適当にUXGA対応のCRTディスプレイを買ってしまえば、4:3のアスペクト比も使えて、値段も安いと言う一挙両得なんですよね。
 それに、もったいないじゃないですか。ギャルゲーをやるとき、SVGAだと、1024pxのうち960pxしか使わないなんて。
 でも、17インチ液晶は19インチCRTに匹敵する大きさですから、そう考えると、1280*1024でしたが少し余っても気にならないのでしょうか…。これはあれですね。店に見に行けと言うことですね。

 アスペクト比の話をしておけば、98時代は400ラインでしたから、アスペクト比は段々と正方形に近づいているのかも知れません。しかしながら、世の中には、16:9と言う発狂しているとしか思えないアスペクト比も存在するのも事実。映画しか見れないって…。
 パソコンの成長は日進月歩ですから、今の標準とも言える5:4になれていくというのも必要なのでしょうけど、やはり、4:3も譲れません。現実問題、配布されている壁紙は4:3が多いんですよね。
 …いざとなったら、15インチのTFT液晶を買って、17インチCRT気分、と言う、ある意味、最も逃げに走った作戦も可能ですけど…そろそろ1024*768pxからは脱却したいですね。

早速始まる

 ついに設計4が始まってしまいました。早速第一課題が出たのはいいですが、締め切りが早くなってる…。
 とりあえず、修羅場レベル2をせっとしてみようかな。

自作自演

 さて、大方の予想通り、2ちゃんねるにavexの社員を殺すと書き込まれた事件は、avex社のグループ会社の会員回線を利用した事件だと言うことが明らかになりました。自作自演とは言い切れませんけど、avexグループの会社の社員が書き込んだ可能性がある、というのは結構面白い事実です。
 avexが被害届を出さない限り警察は動かないのですが、被害届を出すと言ってからしばらく時間が経つんですよね。面白くなってきました。

 ちなみに、五件の書き込みがあったようですが、そのうちavex関連回線から書き込まれたときのユザーエージェントがかなり面白いことになっています。
 Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP; rv:1.7.12) Gecko/20050915
 2ちゃんねるに書き込むのに、Mozillaを使う人がいる…。まぁ、ユザーエージェントなんて簡単に偽装できますし、これをそのまま鵜呑みにすることは出来ないんですけどね。
 しかし、トリップ、使っているんですよね、この人。

 現実問題、2ちゃんねるの掲示板が吐き出すHTMLソースを見れば分かるとおり、かなりIE向けの構造になっています。出力ソースを整形するだけで軽くなりそうなんですけどね、あの掲示板(苦笑)。
 まぁ、そんなわけで、2ちゃんねるブラウザと呼ばれる2ちゃんねるに書き込むのに特化したブラウザは、殆どがIEコンポーネントを利用し、Geckoエンジンを使っているのは私が知る限り二つしか存在しません。
 ということで、IEなんて使わない、と宣言している私ですら、2ちゃんねるを閲覧するときはIEを間接的に使っていることになります。

 今回の事件で分かることは、掲示板と言っても、表に出ていないだけで、書き込んだ人の情報はサーバーのログとしてきちんと保存されている、と言うことなんですよね。どれだけネットが匿名世界であろうとも、書き込み時間とIPアドレスが分かれば、プロバイダーに正式な手順を踏んで請求さえすれば、利用者本人の情報を得ることが出来ます(犯罪予告書き込みがあった場合など)。

 あと、面白い記事を見つけたので、紹介しておきます。マスコミの矛盾点をしっかり掴んでいることには共感を覚えます。これはあれですか、事実とは違う報道を行った、ということで、ジャロに報告すれば何とかなりますか?

 狭い了見かも知れませんが、JANJANにそれほど大きな人を動かすだけの力があるとは思えません。しかしながら、私達の味方に付く人が一般市民にもいると言うことだけは力になります。

 ついでに、最近avexネタが多いのはどうして? と言う方のために、こちらも紹介。時系列かつ、報道全体の体制が見えてくるので、わかりやすいです。

 いえ、まぁ…このサイトは昔からアベックス批判は多かったですけどね。あの会社は何かしら著作権を勘違いしているような気がしますから。もしかしたら、JASRACよりたちが悪いかも知れませんね(苦笑)。個人的には、アベックスに所属しているアーティストで好きな人はいないですから、何を言っても気にならないというのもあります。


 今回の殺人予告ですが、あらを探せば色々と面白い事が分かります。

 つまり、普通、2ちゃんねるを何時も利用している人は、2ちゃんねるなんかで犯罪予告をしないんですよ。賢い人は、プロクシでもさして、もっとアングラなところに潜ります。
 過去に何度か2ちゃんねるに殺人予告の投稿、と言う事件が起こっていますけど、話の筋を追いかける限り、2ちゃんねるを初めて利用した人が結構多いような感じがしませんか? 今回の事件はそう言うところを追いかけていくと、ちょっと面白い解釈が出来そうです。
 見方によっては、犯罪予告などに対して初動が一番早い2ちゃんねるに書き込もうという考えが、そもそも間違っているような気がします。
 それに加え、のまネコ問題については、犯罪行為をしない、と言う規約のもと、2ちゃんねらーは動いていますからね。

今日の脱力

  1. とある掲示板に辿り着く
  2. いかにも、CSSでデザインしていそうなデザイン
  3. ソースを見てみる
  4. <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
  5. へー、掲示板でもXHTMLのソースを吐くぐらいCGI作者も気合い入れているんだ
  6. XML宣言無し
  7. xmlns なし
  8. xml:lang なし
  9. <div align="right">
  10. <p> </p>
  11. <img/>なし
  12. <dl>
     <p>
    </dl>
  13. ………。

 文章型宣言を、HTML4.01Tr.から、XHTML1.0Tr.に書き直しただけのようなソースでした。

2005年10月6日 (木曜日)

minori?

修羅場の足音 (09:45)

 設計の授業が始まると一気にやることが増えるのですが、今まさに、設計の雰囲気が滑らかにフェードインしているまっただ中です。とりあえず、何とか曇り空ではありますが雨が上がったので、今回の設計で対象となる土地の調査に行けそうです。
 土地の調査というのは絶対に必要なことで、周りの住宅街の様子だとか車の交通量というのは、必ず設計に大きな影響力を与えます。大手の宅建会社が、全国何処の町にも同じ設計図の家を建てるのとは、ひと味違うわけですね。…まぁ、あれは、設計する人の本心を疑うのですが…。

 提出は来月の16日なので、丁度40日前と言ったところでしょうか。

 ただ今回は、私が好きな部類の設計課題なので(長屋住宅)、滑らかに進みそうです。既に一部ではありますけど、プランも決まりましたし。

 まぁ、一番大事なのは、AtoZとかReSin-ensとか、趣味の面でもやることが沢山あるんですよね。この事を詩唄いに話したら、「文武両道で」とか言われました。_| ̄|○

ATOK18は設定がしょっちゅう飛ぶ (10:00)

 17の頃からそうだったのですけど、少しばかり健忘症の気があるのか、ある日突然初期設定に戻っていることがあります。これは、Windows系列ならしょうがない現象とも言えるんですけどね。XPになっても、ファイル管理がへたくそですから。そもそも、デフラグメンテーションがいらないようなファイルシステムを作りなさいと小一時間。

 例えば画面のプロパティー。せっかく自分の作ったスタイルを保存したのに、いつの間にかシステムによって設定が変えられていると言うこと、しょっちゅうありませんか? いつの間にか“(変更済み)”とかいう表示が付いて、スタイルが書き換えられていること、結構ありますよね?
 私も極まれに堪忍袋の緒が切れて、管理者権限を使って、システムにファイルを書き換えられないようにファイルのプロパティーを変更してみたりするのですが、疲れるのでやめました。
 これって、どうにかならないのですかね…。バックアップを取っておけと言うことでしょうか。

【芸能人】テレビに出る人の名前をパクった名前を付ける親の存在【有名人】

 たまひよが、最新の名前ランキングを発表しました。女の子の20位に“彩音”が合ったりするのですが…ちっ…商標登録しておけば良かった。いまや「ふうた」とか「阪神優勝」で商標登録が取れる時代ですから、名前ぐらい簡単でしょう(笑)。

 それにしても、親の心を疑う名前がかなり多いのですが、これって、どうなんでしょうね。
 面白いのは、今回の法律改正で使えるようになった“苺”とかを使った名前が入っていることですね。この辺りは時代の流れを感じます。人名用漢字という法律の存在には意図を感じませんが。

 っていうか、段々人名が、ギャルゲー路線に走ってきている感じがするのは…私だけでしょうか? ということは、これからのギャルゲーは、良子とか、極々普通の名前を使えばいいわけですね(違います)。あー、飛鳥っていう名前もいいね。

 こういうのを見て思うのは、日本は基本的に発音で物事を伝える文化です。600年頃まで文字が存在しなかったのもそれに起因しますし、民謡だって楽譜ではなく音で覚えます。建築雑誌なんかで古い民家の間取りが紹介されたとき、間取りの名前が平仮名で書かれているのも、漢字ではなく発音で現地の人達が伝えてきたからなんですよね。と言うことは、名前において本質的に大事なのは漢字よりも発音なのかも知れません。

 女の方に平仮名表記の名前が多いのは、きっと、「雰囲気が柔らかくなる」といったイメージからなのでしょう。
 漢字のイメージから親がその名前を子供に付けた意図を見出せないようなものが増えたと言うことは、漢字先行という形で名前を決めているからですか? それとも、姓名判断に踊らされている結果ですか? 見た目が美しければいいという物でもないのですけどね…。

 とりあえず私は、将来の子供の名前に“雫”と“聖司”と付けるのだけは自主規制しなければならないので、そこだけは覚えておきましょう。

 殆どの小説書きは登場人物の名前を決めるときには多少なりとも苦労があると思います。人によっては子供の名前辞典のような、育児コーナーにありそうな本を持っている人もいるようですし。
 私もそれなりに苦労していまして、“彩音”とか“由梨絵”なんかは特に苦労した記憶があります。前者はシナリオ中に親がその名前を付けた理由を話すシーンがあるので、読者に明確に名前の意図が伝わるのですが、それ以外にはそう言ったシーンはないので、名前の意図というのも気をつけながら物語を読んでみると面白いかも知れません。

時ノ沢夏菜
 夏のように元気で、菜の花のように可愛らしく。
 名字には必ず“時”が入るように考えた。夏が物語の主軸であることから。
田村由梨絵
 百合の花のように美しく。母親の名前(由梨子)を継承した形で。
 本人が特殊な存在でもあるので、出来るだけ普通の名前になるように。
遼風彩音
 周りを彩る人となれ。
 いかにも女の子、と言う名前を目指した。

 以前にも書きましたけど、陰陽道の概念では人は名前に縛られる訳ですから、適当に良さそうな漢字を選んで決めればいい、と言うものではないですね。
 ………“鈴響雪冬”なんかは、好きな漢字を集めただけですけど。

【みいな】 「ところで雪冬さん。私の名前の由来はなんなのですか?」
【雪冬】 「えっと…それは………え~と…。」

片方は解決

 さて、著作権問題と言えば“鳥の詩”ですが、こちらは解決したようです。日中両言語で、鳥の詩を盗作したことを会社が認めました。
 あとは、アベックスだけですね。

2005年10月7日 (金曜日)

エンターティメントと聞くと、PC-9821の英語学習ソフトを思い出します

設計四、本格始動 (02:08)

 私の学校の設計の授業は実際にある土地を使って設計を行います。前回の映画館は、駅前の大通りにある駐車場を設計対象地としましたし、その前は郊外の公園、その前は川沿いの民家のある土地、と言った具合に、周辺の土地を対象にします。
 土地が実際に存在すると言うことは、学校側の意図としては、その土地に赴いて、その土地の特性を掴み設計に反映させなさいと言うものがあります。すなわち、課題が出されたときにまずやることは、法律調査、現地調査、過去の事例の調査を行うことになります。

 昨日の話ですが、梅雨の合間という感じで雨もやんだため、自転車に乗って一路今回の設計対象地へと向かいました。
 今回の土地は土地の中に標高差があるのが特徴です。その他にも、両側が道路に挟まれているのですが、片方は交通量が多く、片方は住宅街に面している細い通りになっています。
 一番難しいのは、交通量が多い道路が敷地の南側にあると言うことです。南側は太陽光が入る方角ですから、窓を大きく取りたいと思うのが日本の考え方です。しかし、窓の遮音率はかなり低いですから、窓を大きく取れば取るほど、車の音が入ってきてしまいます。
 今回の設計では、こういった音の問題をどうやって処理していくか、と言うのがまずは第一の目標になるでしょう。

 と言った具合に、現地調査を終え、図書館から借りてきた本を読みながら、どのような趣旨で設計をしようかと悩んでいるうちに、こんな時間になってしまいました。
 前も書いた通り、今回の課題は何時にもないペースで進行しています。既に来週の火曜日には、敷地の模型と、石器の方向性を決めた状態で授業に出なければ行けません。用事がかなり立て込んでいるので、設計だけに気持ちをさくことが出来ないというのが現状ですが、それこそ、文武両道、趣仕両道、と言う感じでがんばろうかと思います。

 卒業研究のテーマ決め。就職活動。研究室所属。設計課題。その他諸々。
 色々と忙しい時期ですが、これからもっと忙しくなることを考えると、まさにこんな日本語がぴったりです。

 嵐の前の静けさ。

 ともあれ、休みも明けましたし、学生モードのスイッチを入れて、学業に勤しんでいきたいと思う所存です。 

【TFT】ディスプレイ【CRT】

 さて、相変わらず悩んでいますが、もしかしたら、何を血迷ったのか、19インチのCRTを買いそうな鈴響雪冬です(ぉ 。中古になってしまうのですが、そこは中古保証のある某お店で購入してしまえば、3年間は全額保証が効きます。三年も経てば、SED形式のディスプレイが確立するでしょうから、それを買ってしまえばいいわけですね。

 ちなみに、SEDはCRT系列の上位にあるディスプレイです。つまりは、電子銃搭載のディスプレイと言うことですね。個人的には、有機ELや、TFTの液晶より、SEDのディスプレイをかなり期待しています。いかんせん、技術的に枯れてしまったブラウン管に投影する技術をそのまま使った新しい技術ですから、高画質、高再現性などが期待できるわけですね。すでに今年の終わりか来年の頭ぐらいには商品化を考えているようですから、まぁ、三年もあれば安くなるかな、と。CRTの応用ですから、あっという間に値段は下がっていくでしょうね。
 SEDは、厚さ10ミリのブラウン管だと思えばいいわけですが、これはもう完全に、液晶とCRTのいいとこ取りですね。バックライトがいらないわけですから、暗い壁紙を使った場合、消費電力は液晶を下回るという結果もありますし、色々な意味で期待のディスプレイです。
 液晶の画面間近で見たことがある方はいると思いますが、どうあがいても、あの発光体の距離を狭めるのには限界量があります。近づけば分かってしまいますよね、RGBのドットの荒さが…。それに比べれば、CRTのドットピッチはなかなかの物。これが薄くなるのですから、もはや液晶の存在価値が危ぶまれてしまいます。

 よく言われている液晶のCRTと比べたときの利点は、

 これら全てを、SEDが凌駕してしまうわけですから、液晶の末路は一体どうなるのでしょうか。
 液晶の特性には、『文字がくっきりする』というのがありますけど、あれは言い換えれば、ビットレートの低いデジタルデータのような物で、ジャギーが出ているだけですからね。

 ということで、とりあえずはCRTディスプレイを買っておいて、壊れたときはSEDディスプレイを買う、と言うやり方が個人的には一番賢いと思います。

 …SEDの開発室では、試作品ができあがったとき、一番始めに“イ”という文字を投影したのでしょうか。

新しい武器

 パソコン関係の擬人化では、USBコネクタの形をした杖を持っているキャラクターが意外と沢山いたりします。そこで、みいなにも何かを持たせてみようと考えてみました。
 ただし、USBコネクタ型のステッキでは、あまりにも普通すぎるので、少しマニアックな物を考えてみたいと思います。以下、適当にリスト。

【雪冬】 「さぁ、みいな。どれがいい?」
【みいな】 「みんなレガシーディバイスではないですか…。」
【雪冬】 「えー、不満なの?」
【みいな】 「私は未だもう少し新しい規格の方が…。S-ATA2とか…。」
【雪冬】 「うーん…ウルトラスカジーでもだめ?」
【みいな】 「嫌です。」
【雪冬】 「えー。じゃあ、ATキーボードコネクタは?」
【みいな】 「それも嫌です。」
【雪冬】 「ISAバスとかは?」
【みいな】 「古いし大きすぎです。」
【雪冬】 「じゃ、PC-98xx世代に使ってた、拡張ボードに使われていた抜き差しが便利なISAバスっぽいコネクタ。」
【みいな】 「…むきになりすぎですね…。」
【雪冬】 「じゃあ、ちょっとマニアックに、ATX補助電源コネクタとかは?」
【みいな】 「…それ既に、電源になっていますよ。」
【雪冬】 「うわーん。S/PDIFケーブルで首吊って死んでやるー。」
【みいな】 「似たような事件昔有りましたよね? USBケーブルでしたけど…。」
【雪冬】 「Out of memory.」

 アイディア募集中(ぉ 。

Mozilla達のバージョンアップ

【雪冬】 「はーい、みんな。並んで並んでー。」
【みいな】 「わ、全員まとめて粛正ですか?」
【雪冬】 「へー。粛清じゃなくて粛正というところによく気がついた。」
【みいな】 「…どうせ、作業するのは私ですから…。」
【雪冬】 「じゃ、穴の開いたところ。全部アップリケあてといてね。」
【みいな】 「はい。」

 Thunderbird-子、Firefoxたんの着ている服のほつれを直しました。

avex社長、ついに謝罪。でも、謝罪した場所はmixi内部。

 今回の争い、avexが常に後手後手に回っていますが、今度も守勢ですね。

 謝罪の内容についてのツッコミは他のサイトでやるでしょうから、私は別の所に突っ込んでみることにします。

 匿名にのっとって普段いえないことを言っている人たち、そして殺人などという反社会的書き込みをする人たちに非があると思います。
 この考え方は、日常生活に置き換えると意外とそうでもないことが分かるかと思います。
 世の中全ての人に悪は存在しています。年金を払わない国会議員などはさておき、風俗に通う弁護士とか、妻に暴力をふるう警察官。もっと身近なところに視点を向けてしまえば、酒の席で上司に悪口を言う部下。これらは見方を変えれば全て犯罪です。
 この世の中。正義だけで生きている人は存在しません。必ず何処かで罪を犯し、生活をしています。層でなければ、winnyで個人情報を流出させる警察官なんて存在するはず有りません。

 人間、一度は誰かを殺したいと思ったことがあるはずです。反抗期の時、親に向かって「死ね」と罵倒したことだって有るはずです。2ちゃんねるの平均書き込み数は大体一日180万件。このぐらいの数になれば、十分社会の縮図となり得ます。
 一日数件程度の犯罪予告の書き込みがあるそうですが、ここでは10件としましょう。日本の人口は1億3000万です。単純な確率的に見て、72人に一人が2ちゃんねるのユザーになります。つまり、72に10をかければ、日本全体での犯罪予告に匹敵するわけですね。その値は720件。ものすごく少ないと思いませんか?
 例え2ちゃんねらーが10万人程度だとしたら、一日に1万3000件の犯罪予告が日本全体で発生している事になります。これは多い値でしょうか? 私は違うと思います。

 犯罪予告と言っても、それは単なる遊びから本物まで存在します。先ほど書いたように、子供が親に向かって「死ね」と言うのも、1万3000件という数に含まれています。そのように考えると、2ちゃんねるで犯罪予告の書き込みがあるのは当たり前と言えるでしょう。

 また、社長はこのようにも述べています。
 2チャンからもすばらしい文化が創造されます。それを世に出していくのがエンターテイメントを生業としている自分の仕事だと思い、前依田会長から引き継いだ自分が一番最初にしたことはCCCDの緩和です。

 エンターティメントとはどういう意味でしょうか。辞書を紐解いてみると、“娯楽”という意味になるそうです。人が創り出した文化をその人の許可無く他の人の娯楽とすることが、エイベックスの仕事なのでしょうか。
 少なくとも、他の会社は、2ちゃんねるに許可を取って雑誌などに掲載し、娯楽としてきました。しかし、エイベックスがやったことは事前の許可無く、です。2ちゃんねるに書き込まれた文章を転載して一冊の雑誌にした“泣ける2ちゃんねる”も、著作隣接権所持者として、ひろゆき氏の名前を掲げ、雑誌の最後には本人のコメントまで掲載されています。本そのものが全て引用文で成り立っているのにもかかわらず、この本については何も問題は起きませんでした。
 全ては、手順の問題だったのです。

 エイベックスの公式見解では“のまネコ”と“モナー”は別物であると認識していると有りますが、社長が「2ちゃんねるの文化を世に出していきたい」と述べた瞬間、“のまネコ”は“モナー”を意識した物であると言うことを言ってしまったようなものです。
 この事が明らかになった今、やはり、エイベックスとしては公式文面を持って謝罪するしかないでしょう。

 結果がさんざんになったのは、エイベックス側の手順が悪かったからです。現行の著作権が古いと思ったから、そのような言葉は言い訳になりません。私も含め、著作物を取り扱う側の人間は例え現行の法律制度が可笑しいと思っていても、正しいことをやらなければ行けません。選挙に行かない人が政治を語る資格がないのと同じで、何かやりたいことがあるならば、まず正しい行いをしなければならないのです。


 全ての引用文、mixiから直接引用できないため、記事を引用したサイトから孫引用。

2005年10月8日 (土曜日)

追いつめられないとやらない人

恋の from A to Z

 さて、お二方が何処まで書いているかは知りませんが、私は未だ"A"しか終わっていません。
 えっ? 間に合うのかって? そのぐらい余裕ですよ。100のお題を乗り切った文章生成能力は伊達ではないようです。

恋の from A to Z 2 (11:14)

 昨日から書き始めたAtoZですが、今回の単語は比較的簡単に文章ができあがりそうです。26作も短編を書くわけですから、伏線を張らないわけがないのですが、この伏線をいかにして乱されないようにするか、というのは、作者の腕にかかってくると思います。
 例えば私の場合、全ての物語に伏線を張って最後の物語に帰着するように作っているのですが、選ばれた単語によってはうまくいかない場合があります。それどころか、伏線を元にして話の内容まで決めてあるので、ますます難しいわけですね。まぁ…難しければ難しいほど燃えるのですが。

 D~Fの最終決選投票が始まっていますが、どの単語が選ばれるか夜になるまで傾向がつかめないので、ちょっとドキドキです。

 裏を付けば、私が考えている物語の流れをいかにして単語によって崩すか、と言うところが、皆さんの腕の見せ所です。
 AtoZの最大の見所は、読者が選んだ単語を元にして作者が書くと言う所だと思います。そして、その過程で、作者の予想を超えた単語を選ぶことが出来れば、作者を苛めることが出来ます。たぶん、ここが面白いでしょうね。私が読み手に回ったら、絶対嫌な単語を応募するでしょうし(最低だ)。
 私は書く側なのでよく分からないのですが、自分の単語が選ばれたり、その単語をテーマにした作品が公開されたりすることは、きっとうれしいことなのでしょうね。

 で、こんなところで油を売っていないで、さっさと書け、と言うことですね。

勧誘の電話

 何かの勧誘をするような電話が来ました。時間帯、声、口調、後ろに聞こえる雑音、それら全てが、勧誘を物語っています。
 でも、「~さんのお宅ですか」と聞かれたとき、私の名字の読み方を間違っていたので素直に「違います」と答えたら、電話を切ってくれました。時間は有効にしないとね(笑)。

 電話は音だけで物事を伝えるので、読み方が違うといえど、元になる漢字は相手に伝わりません。例え原稿を読み間違っていたとしても、相手には間違って読んでいると言うことを知られることもなければ、知るよしもありません。つまり、間違って名前を呼ばれたとしても、私は間違えだと判断せず、相手が言った事をそのまま真だとして判断し、間違って呼ばれた名前を正しく呼んだ物として判断し、違いますと答えることが出来ます。

 まぁ…私の名字には一般人的に難読漢字が含まれているのですが、それを間違った音で読むならまだしも、漢字自体を間違って読むのだけはやめて欲しいですね。

カナレ? サンワサプライ? (21:38)

 少しばかり事情がありまして、映像用のケーブルを探していたのですが、パソコン用のケーブルにもかかわらず、簡単に探したところによると、サンワサプライしか取り扱っていない模様です。
 そこで、ケーブルなら、と思い、サウンドハウス(DTMer御用達のマルチメディア機材専門店)で探してみたところ、カナレも作っていました。
 しかし、ここで問題なのは、その値段の違い。サンワサプライ製のケーブルは6000円を超え、カナレ製のケーブルは3000円程度。この差がどこから来るのかよく分かりません。ようやく見慣れたカナレのカタログを見ながら、ケーブルの材質を調べてみると、サンワサプライが作っている物と大差ないようです。

 そこで考えました。値段が高くて何となく高品質の予感がするサンワサプライのケーブルか、ここはやっぱりケーブルと言えばカナレのカナレ製ケーブル、どちらを選ぶかと。
 考えること数秒でカナレに決まりましたけど(笑)。
 だって、サンワサプライですよね? どうせ、何処かのメーカーが作ったケーブルをOEMとして組み込んで、自社で開発しているに違い有りません。それに比べればカナレは自社工場でケーブルを作ることが出来るメーカー。値段の違いだって、輸入にかかる金額などをさっ引けば、ほとんど無いような物。それなら、ノウハウきっちりのカナレで買った方が賢いという物です。
 さて、そのうち注文しましょう。

 こういうとき、秋葉原が近い人や詳しい人なんかは、ケーブルを自分で取り寄せて映像ケーブルの一本や二本作れるという物でしょうけど、私にそこまで根性はありませんし、移動にもお金がかかるのでやめておきます。

 さーて、AtoZでも書かないと(未だ書いている途中の人=鈴響雪冬)。

よし、完成 (23:54)

 まずは一週目。締め切りに間に合いました♪ 他の二人も今頃アップの用意をしている頃でしょう。

初出: 2005年10月1日
更新: 2005年10月30日
著作: 鈴響 雪冬
Copyright © 2005 Suzuhibiki Yuki

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