Top > 読み物 > イベントレポート > COMITIA92
先週までの雨模様が打って変わってゴールデンウィーク中は見事に晴れてくれました。
前回の日記で、試験的に「詩唄いさん」と、さん付けにしてみたのですが、やっぱり違和感があったので元に戻します。さんをつけていないのは「希望風という枠組み」で見た時に、身内になるのだから、さん付けはちょっと…という理由なのですが、どうでしょう。
今日は詩唄いが帰ってくるとのことで、その帰国にあわせて東京で合流。なんだかんだといって、結構な確率で帰国を出迎えている気がします。
5時に起床、7時に出発、10時に東京駅というスケジュールで、いつもの銀の鈴へ。そこにはいい具合に熟成した詩唄いの姿が。いつものところでコーヒーを飲んで小休止。私の「ようこそ、日本のコーヒーへ」と言う言葉に、詩唄いは苦笑してました。
私も久しぶりに淹れ立てのコーヒーを満喫したところで一路ひとまず大井町駅へ。ロッカーに荷物を預けて、いよいよビッグサイトへ向かいます。
久しぶりのビッグサイトはやっぱり大きくて、やっぱり見上げてしまいます。何となく沸いてくる「帰ってきたなあ」という感情に苦笑するのはもうなれました。
さて、中に入って驚くのは、「何この列!(コミティアにしては)」。東館のホールほぼ全体を折り返すように列が収納してあるのには流石に驚きました。ある程度予想はしていたとはいえ、決まったのは数日前なので、カタログを持っていなかったのでカタログを調達。チェックする間もなく入場列が動き出したのでひとまず中へ。
そしてまた、「何この人!」
ひとまず中央まで避難して、サークルチェックをスタート。さっそく「Feather Forest」さんを発見したので、詩唄いと押しかけます。ここから先は怒濤の挨拶巡り。群馬県の創作サークルということで、「ぷらすみど」さん、「こねこねこ」さんと来て、いままで、アニたまでは見かけていたけど直接の面識はない「オレンジ色のゼリー」に、「こねこねこさんに紹介されて」という免罪符の下、直撃してきました。
それぞれのサークルででの話になりますが、近い将来、高崎か前橋のどちらかに久しぶりに参加しようと思います。多分、百合はじめは群馬初売りになるのでは? 中扉の写真、実は撮影地が高崎なので、わかる人はわかるかもしれませんね。まあ、それを言ったら現在私が同人誌で作っている写真の大半は群馬ということになるのですが。
そんなこんなで挨拶回りと宣戦布告をすませた後は、サークル巡りです。
何冊か同人小説と、欲しかったフォント本が再版されていたので、小説系フォントについて記述している巻を購入しました。ネットでも比較用として同じフォーマット、文章でフォントだけ違う比較画像やPDFがあるのですが、これだけ多くの書体を同時に比較できるというのは有り難いです。
詩唄いが帰国した直後ということや、今後の日程も考えて2時ぐらいには切り上げて、帰りがてら「夏コミはどうしようかー」と、自然と夏のことを考える、初夏の日差しの中。
おじゃましたサークルの皆さん、ありがとうございました。