2024年3月12日(火曜日)
新作に向けて
次回作に向けてフォルダを作りました。 年度末繁忙期を倒したら本格的に原稿に着手します。
次回作に向けてフォルダを作りました。 年度末繁忙期を倒したら本格的に原稿に着手します。
年度末は大体忙しいのですが、かつてこんなに忙しい年度末があっただろうか…というぐらいに今年は忙しいです。
三週連続土曜日出勤(休日出勤)になるとは思わなかった…。
仕事の忙しさは単純に物量も多いのですが、移動も多くて、今から日記に載せる文章は新幹線の中で書いた文章です。新幹線移動は文章作業には向いてますね。
ということで、新刊を書き上げてのちょっとした感想など。
COMITIAから少し時間も経ったと思うので、ちょっと今回の新刊についてふれようと思います。
久しぶりの新刊云々については後書きでも書いたので、それ以外について。
夜空の灯台に誘われて(以後「夜空の灯台」)は、待望の1冊で完結する長編小説になります。(雪待終夜では9万文字以上を長編と定義しています。)今までの長編小説は、「光になりたい(上下巻)」「アクロス・ザ・タイム」「ReSin-ens(4巻予定)」の3種類があり、アクロス・ザ・タイム以降では久しぶりの1冊完結の作品となりました。
プロットを考えている頃から「10万文字ぐらいになりそう」と思っていましたが、ふたを開けてみたら10万4000文字でしたので、想定通りの文字数になりました。ちょっと中盤もう少し掘り下げてもよかったかなと思いますが、スピード感も出したかったのでちょうどいいという思いもあります。
私の作品は恋愛小説あるいは恋愛の話が入ってくることが多いという自己認識があるのですが、夜空の灯台は恋愛要素がいっさい含まれていない作品になりました。私の処女作(というなの未完の妄想作品)はSFでしたが、小説という形をなし始めた作品はKanonの二次創作小説を書いていた頃だと思いますし、現在のように書き始めたのも美少女恋愛ゲーム(18禁PCゲーム)に影響を受けていますし、最初の頃の作品「丘の上の物語」、「雪解け水に手をさらして」の収録作品、「透明という色」あたりはほとんど恋愛小説ですので、私の同人活動は恋愛小説とともにあったといっても過言ではないと思います。
その後も作品のほとんどは恋愛作品で、直近のオリジナル作品「良縁結ぶは神ならず」は縁結びの神社を舞台にした恋愛直球の作品です。
良縁の後書きあるいは書き上げた頃の日記だと思いますが、今後は恋愛だけではなく、街とか神社とかそういったものがテーマになりそうということを書いた記憶があるのですが、まさにそれを具現化した作品になったなあと思います。
実は本作の構想段階では、浪輝の友達として同じ高校に通う女性が音声ガイドの収録を担当するという枠で登場する構想もありましたし、当然その二人がちょっとお互いのことを意識する、みたいな未来もあったのですが、構想だけで終わっていて、プロットの段階ではすでに登場していませんでした。
別に意識したというわけではなく、たんに、その要素は必要なかったから自然に消えただけです。
逆に、ちゃんと設定したけど一度も登場しなかったのは、浪輝君の父親とおじいちゃんです。おじいちゃんは登場こそしていますが、名前は出てきませんでした。
ということで、私にしてはちょっと珍しい作品になりましたが、お楽しみいただけたら幸いです。
clusterやVRChatなどにはホームワールド(ログインした際に最初に入るワールド)という概念がありますが、VRChatは自分がアップロードしたワールドをホームワールドにすることができて、私も自分でアップロードしたワールドをホームにしています。このホーム、2代目のホームワールドですが、初代ホームワールドをアップロードしたときから、自分のアバターの衣装を展示したいと思っていました。
ですが、どうやって衣装をワールドに展示していいのかが分かりません。バーチャルマーケットやアバターマーケットでは衣装をアップロードしたブースがたくさんありますので、技術的にはできるはずですが、解説記事を見つけることもできず、ずっと夢のままでした。
しかし、今日、ふと思いついたので、そのまま実行したら、なんとできてしまいました。
流れとしてはこんな感じ。
年度末討伐クエスト、無事に完了!!!!
遠方の仕事の割合が多いので、5週間連続新幹線出張とか意味のわらかない日程(ちなみにCOMITIAも含めると6週間連続でした)をなんとか突破しました。
ということで、温泉行きますよ!!
二週間前ぐらいから漠然と思っていましたが、高速バスのチケットを購入したのは前日でした。残り座席数が少なくてびっくりしたのですが、現地に着いてから気づきました。
学生は春休み。
α6600 (ILCE6600) + SEL24F18Z (E 24mm F1.8 ZA)
現地について真っ先にランチ付き(厳密に言えば館内施設の割引チケット付き)の温泉へ。ちょっとお高めですけど、観光地は少しお金を出した方が客層も安定しますね。春休みの学生がうようよしているタイミングだったのでこの選択は正解でした。
ちなみに有馬グランドホテルです。
ごちそうさまでした。
温泉に入って食事をして、あとはのんびり散策です。
α6600 (ILCE6600) + SEL1670Z (Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
景観配慮型のコンビニ、ゲット。
α6600 (ILCE6600) + SEL1670Z (Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
α6600 (ILCE6600) + SEL1670Z (Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
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α6600 (ILCE6600) + SEL1670Z (Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
α6600 (ILCE6600) + SEL1670Z (Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
鉄分が多いのか、全体的に茶色に染まっているのが特徴的な景色ですね。こっちは「金泉」というのですが、無色透明の温泉(こっちは「銀泉」)もあるのが有馬温泉の特徴ですね。
α6600 (ILCE6600) + SEL1670Z (Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
α6600 (ILCE6600) + SEL1670Z (Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
古くからの温泉街ということで、木造の三階建ても建物も健在。これは雰囲気があるなと思って写真を撮ったら、文化財のプレートが貼ってありました。
α6600 (ILCE6600) + SEL24F18Z (E 24mm F1.8 ZA)
一通り散策したので一休み(ARIMA BREWERY)。
ビールを飲みながら帰りのバスを検索するとちょうどいい時間にありそうなので、このまま変えることにします。帰宅ラッシュに巻き込まれるのも嫌ですしね。
ということで、有馬温泉小旅行でした。