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新しいパソコン
今年は新しいパソコンを作ろうと思っていましたが、いよいよその時期も近づいてきたようです。ということで、構成を考えてみました。GPUは40xxSuperの動向を見てからで。
CPU:i7 8700 → i7 14700
GPU:RTX3060 → RTX3060(据え置き)
RAM:32GB(DDR4) → 64GB(DDR5)
SSD:1TB(SATA) → 2TB(NVMe)
HDD:12TB(6x2) → 16TB(8x2)
POW:850W → 1000W
構成を考えているときが一番楽しいですね。気になるパーツはブックマークに入れていきます。
今使っているパソコンは、一台前のパソコンが同人誌の原稿中に突然死というタイミングで急遽作ったパソコンなので、パーツをいろいろ考える余裕もなく作りましたが、今回は落ち着いて楽しみながら考えられるのがいいです。
注文!
一応ボーナスの振込額を見てから注文しようということでオンラインバンキングのアプリを眺めてたんですが、無事に振り込まれたので注文!
前回の日記からスペック的には変わりませんが、考えていたパーツではないパーツに差し替えたりしていています。今回は初めての水冷(簡易水冷ですが)に挑戦せざるをえないCPUなのと、久しぶりにケースから作り替えるので、いろいろ楽しみです。
ケースだけは入荷待ちだったので事前に頼んだのですが、運がいいことに本日届いたので、明日届くパーツと合わせて早速作業できそうです。
組み立て開始!
昨日の午前中に到着予定でしたが、ブラックフライデーが終わった後の物流の絡みもあって到着が遅れたので、今日の朝から作業開始です。
RX100III(DSC-RX100M3)(24-70mm F1.8-2.8)
My New Gear…
α6600(ILCE6600) + SEL24F18Z(E 24mm F1.8 ZA)
古い方のパソコン。
ケースはアクティスのAkechi 300。ATX対応ケースですが、今となってはだいぶ手狭ですね。ミドルタワーの中でも小さい方だと思います。ただ、電源を下に置くタイプ(この頃から流行り始めた始めたと思う)で、よく冷えたので重宝しました。ケースファンの後ろにHDDやSDDを取り付けられるのもよかったですね。
4代目~6代目の13年間お世話になったと思います。
α6600(ILCE6600) + SEL24F18Z(E 24mm F1.8 ZA)
こちらが新しいケース。
SilverStoneのSETA D1(SST-SED1-B)です。最近のこの手のケースは5インチベイに光学ドライブを取り付けず、前面も上面も全部ファンで埋める構造のものが多くてなかなか良さそうなケースを探すのが大変そうでした。
PC前面にあるUSBポートをよく使うので、光学ドライブとUSBポート増設のために5インチベイが二つあること、製品としてできるだけ新しいことを念頭に探しました。古い製品だと5インチベイ付きの製品が多いですし、ケースはなかなか陳腐化しにくいものですが、ケース付属のUSBポートもまあまあ使うので、できるだけ最新の仕様に対応している製品を狙っていました。
そんな中たどり着いたのが、これでした。昔はおしゃれなケースを作っている専門のメーカーというイメージでしたが、実質堅固なケースも作っているようです。写真ではHDDが見当たりませんが、下のカバーで見えない部分に電源とHDDを収納できるようになっています。この構造のおかげで静音性もアップしていると思います。
多分今回のパソコンで一番いろいろ調べたのがケースですね。
Windows11のインストールで少しトラブったので書き残しておきます。
Windows11はインストール時にインターネット接続が必須になっていますが、このインターネット接続でネットワークが見つからないというトラブルが発生しました。無線ではなく有線なのでどこに原因があるか少し悩みましたが、いろいろ調べてみると、ドライバが読み込まれていないというのが原因のようです。
WindowsはXPのあたりからOSにプリインストールされたドライバの守備範囲が広くて、大体は何もしなくても使えるのですが、このマザーボードに搭載されたネットワークアダプター(Intel
2.5Gb Ethernet)のドライバは組み込まれていないようでした。
早速マザーボードに付属のCD-ROMを入れてコマンドプロントを起動して、CDとDIRコマンドを駆使してインストーラーを起動したらサクッと接続完了です。
これが今回のPC作成の最初で最後の難関でした。
PCを起動して必要最低限のソフトを導入したら、後は前のパソコンのHDDからデータを戻していきます。それ以外のソフトは必要になったらインストールすると、最近は使ってないソフトをインストールすることもなくなります。
今日はいったんここまで。USBポートが足りなそうなので追加でパーツを注文して来週に備えます。
続、新PC組み立て
追加パーツが届いていたので時間がある土曜日にもう一度パソコンを弄ります。ちなみにこの一週間、ケースは開けっぱなしでした。前のパソコンのHDDも適当に接続している状態だったので仕方がないですね。
α6600(ILCE6600) + SEL24F18Z(E 24mm F1.8 ZA)
PCIExにパーツを追加するのはあっという間に終わってしまうのでサクッと終了。ケースを閉じる前に写真を撮ってみました。光らせるつもりはないのに最近のPCパーツは光りがちだからしょうがないですね…。
α6600(ILCE6600) + SEL24F18Z(E 24mm F1.8 ZA)
フロントパネル。全てUSB3x系で、ケースの方のUSBはUSB PD3.0(30W)の供給対応です。
今回のパソコンの目玉はこれで、自作PC向けのマザーボードでUSB PDに対応しているものはなかなか少ないのですが、USB PD対応にしました。というのもVRディバイスのQuest3をケーブル接続したいのですが、PD対応じゃないと充電が間に合わないので、PD対応は必須条件だったのです。2時間ほど試してみましたが、バッテリーの減りが0だったので満足です。
ただ、Quest3側の問題なのか、USB側の問題なのかはわからないのですが、Quest3の電源を切ってしまうと充電が止まってしまう(厳密には充電開始と充電終了を繰り返してやがてバッテリー切れになる)ので、使ってないときはケーブルを抜いています。
原因がわからないかのような書き方をしましたが、Quest3付属のUSB-C to Cケーブルを使うとちゃんと充電できるので、純正のLinkケーブルの相性問題のような気がします。まあ、使えている間給電できていれば問題はないので仕様と言うことにしておきましょう。
以上が5年ぶりにPCを作り直したお話でした。
この一週間でデータや設定はほとんど移行しました。前のPCのSDDとHDDは何かあったときのために取っておきますが、それ以外のパーツは売れそうなものは売ってしまえば終了です。後ケースは粗大ゴミですね。
自作パソコンは安く作れるというメリットが失われて長いですが、やっぱり自分好みの構成で作ることができるというのはいいですね。あとBTOは一部選べないパーツがあったりする(例えば電源はワット数しか指定できなくてメーカーを選べないなど)ので、いろいろ細かい注文をつけたい私には自作PCが向いているようです。
ということで「7代目 みいな」本格稼働開始です。