2023年9月21日(木曜日)
メタフェス2023当選のお知らせとイベント開催について
ちょっとした思いつき(後述)でメタフェスというバーチャル即売会に応募していたのですが、なんと当選してしまいました。つまり、もう後戻りできないことに。
ということで、メタフェス期間中に「岩手県大槌町 震災復興記録写真展示室」を、作者である私自らが解説するイベントを開催しようと思います。
メタフェスの詳細は公式サイトを見ていただくとして、ここでざっくり説明するなら、VR SNSの「VRChat」で開催されるバーチャル即売会です。同じくVRChatで開催されるHIKKY主催の「バーチャルマーケット」や「ComicVket」を思い浮かべてもらえればと思います。
もう少し詳しく知りたい方は、公式サイトや紹介記事がわかりやすいかと思います。
- メタフェス
- 今秋開催のバーチャル即売会『メタフェス2023』9/6まで出展申し込み受付中!
- バーチャル即売会「メタフェス2023」がVRChatで11月に開催決定!
- すべてのVRクリエイターを応援する場を目指して――。展示会イベント『メタフェス』仕掛人のなるがみ&超蔟&しーわんに独占インタビュー!【前編】
- VRで活躍するクリエイター全員に平等なチャンスを作る!!展示会イベント『メタフェス』仕掛人のなるがみ&超蔟&しーわんにインタビュー!【後編】
メタフェスの出展カテゴリは、アバター、アイテム、ドレス、ワールド、イラストの5種類あるのですが、最初の4つが3D、最後のイラストが2Dと、2D・3D併設のイベントになっている(あるいはカテゴリとして明確に独立している)のが特徴だと思います。また、ワールドというカテゴリが独立しているのも特徴だと思っていて、イベント会場からはワールドへのリンクを提供するという形になっているため、販売ワールドの紹介はもちろん、自分の作品を展示したワールドの紹介も可能になっています。これはたぶん、主にアバターを複数作成している作者が、アバターを展示しているワールドを紹介することを想定していると思います。
今回私はこの「ワールド」カテゴリで応募していて、無事に当選となりました。
いつの頃からはわかりませんが、「岩手県大槌町 震災復興記録写真展示室」を、私自身が解説する機会を設けたいと思っていました。漠然と考えていたとは思うのですが、My Vket開発会議でワールドを取り上げられたあと、視聴者と一緒にワールドを巡りましたが、そのときによりはっきりと意識したように思います。
実は、メタフェスのことは第2回の開催が告知されるまで知らなかったのですが、ワールドのカテゴリがあることを知り、申し込み開始当日に勢いで申し込んだという経緯があります。ワールドの知名度を上げたいというのはもちろんですが、「当選したら写真を紹介するイベントを期間中に開催しよう」ということも考えた上での応募でした。
そして無事に当選です。
抽選が発生した中での当選ですから、できる限りがんばりたいと思います。
ここまでは振り返りの話で、ここからは開催に向けての話です。といってもまだ決定ではないので、独り言の書き出しみたいなものです。
- 当初は金曜日(祝日)か土曜日の夜に一回だけのつもりでしたが、VRChatは人数制限も厳しいほか、参加するハードルも若干高いので、VRChatとclusterの両方(両日)で開催するつもりです。
- なんならVketCloudで開催してもいいかなと思っていますが、ここはまだ未確定。
- VRChatはFriends+、clusterはイベント方式での開催を想定。
- 今のところ、金曜夜がVRChat、土曜夜がcluster。VketCloudで開催する場合は金曜日の夕方になると思います。
- 1時間程度を予定していて、復興事業の概要を説明した後、写真を説明しながら展示室を巡る、という形式を想定しています。
という感じで、まだ決まっていないことが多いのですが、入稿締め切りまでには決めたいと思いますので、続報をお待ちください。