2022年7月の日記

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2022年7月8日(金曜日)

安倍元首相、銃殺

 昼休み中に舞い込んできたニュース(当時は意識不明)には愕然としましたが、まさか帰らぬ人になってしまうとは。政治家というのは賛否両論あるものですからいろいろな感情が渦巻くのでしょうけど(個人的には支持してる)、このような幕切れは本当に残念です。今までお疲れ様でした。

 例えどんな事情であってもテロは許すな。

2022年7月10日(日曜日)

VRの世界へ

 6月末に勢い余ってHMDであるPico Neo3 Linkを購入して、7月に入ってから忙しい仕事の合間を見てはちょいちょい弄ってるのですが、なかなか楽しいですね。スタンドアロン動作も可能という売り込みですが、こんなマイナーな機種に対応するアプリもサービスも無いと思うので、実質PCVR(SteamVR)専用機種として扱っています。というかスタンドアロン動作にだれも期待してないと思います。
 VRというかHMDというのは結構興味があったのですが、値段が値段だったのでなかなか手が出ずにここまで来ましたけど、この機種は様々なケーブル類がついて5万を切るので勢い余りました。追加投資したのはACアダプター(共立電子産業のWA-12200X-1)の税込み1210円だけです。
 PCVRはグラボの性能が大事になってくるのですが、一昔前に大枚をはたいて購入したGTX970が必要最低限ラインに引っかかっていたのでなんとかなっています。

 とはいえVRゲームをやりたいとかそう言う強い目的はないので、宝の持ち腐れ感はあるのですが、MODを導入したBeat Saberをちょいちょいプレイしてます。あとは元々VR対応だった同人ゲームをちょっとやってみたりして、没入感の違いに驚いたりしています。
 すごい時代が来たものです。

 この日記では全く触れてなかったんですけど、MMOなんかはもう10年以上プレイしているのがあったりするのですが、Steamを使う機会はほとんどなかったので、いろいろ新しいことが増えてそれはそれで楽しいですね。

NEOKET3

 さて、そんなこんなでVRの事を調べているうちに、以前pixivが開催したNEOKET2(COMITIAと同日開催でちょっと話題になった)の続編であるNEOKET3が11月に開催されるということを知ったので勢い余ってサークル参加を申し込みました。抽選があるようなのでサークル参加できるかは不明ですが、当選したらコアタイムはVRでログインしようと思います。

 似たような即売会にはVKetがあり、私はComicVket2に一般参加したことがあります。参加したと言っても、知っているサークルがでていることもあって様子を見てきたという感じで、そこで何かを購入したわけではなかったので、NEOKETが楽しみです。
 今回申し込むに当たってVKetとNEOKETの違いを調べてみたのですが、NEOKETのほうが同人誌即売会の再現に腐心している雰囲気があって、サークル活動になれた私にはそっちの方が楽しそうでしたので申し込みました。

 ちなみに、NEOKETには自分のアバターを持ち込める(VRM形式)と聞いて、VRoid StudioをインストールしてBOOTHでテクスチャを買ってモデルを作ってみたりとか、なんかいろいろ手を伸ばしてしまいました。当選できるかはまだわからないのに…(苦笑)。
 画像がVRoidバージョンのキャラデザインです。初めて触ったソフトにしてはよくできたと思います。

場所 作者(クレジット) 製品名 
髪(テクスチャ) とりんご TORINGOヘアテクスチャ/Hair texture
服(テクスチャ) ヒラリチャン イイカンジ夜空ワンピース
ファンデーション(テクスチャ) Atelier Mahoulotl Cute Glitter L.ingerie Set
ランジェリー(テクスチャ) AliceHimeAtelier 下着 Bloomers 14 Colors色 SHORT

 いろいろ手を伸ばしたと言えば、勢い余ってRTX3060を注文しました。GTX970はもうだいぶ古くなってきたから買い時だったんです。欲しいときが買い時。IYH!
 グラボも半導体不足、暗号資産のマイニング規制、円安、RTX40のウェハーの過剰生産などいろいろな要因が絡み合って先行きがわからないですけど、少なくとも久しぶりにメーカー希望小売価格を下回る状態になったので今が買い時だと思いました。しばらく摂生しないとですね…。

 アバターと言えばVKetのほうはVRChatベースということなので、VRChatも初めて見ようかなと思ったのですが、アバターをアップロードできるようになるまでにそれなりのプレイ時間が必要っぽいのでこっちはパスしました。

ピクスク

 オンラインの同人誌即売会といえばもはやピクスクの一強という感じですが(女性向けの赤ブーはともかく)、個人的にピクスクの操作性と、あの会場で会話するというのがちょっと苦手で、人がいない時間に覗くことが多いのですが、今日になって突然「MMOだと思えばいいのか」という発想が降ってきて、これならいけそうな気がします。
 中の人ではなく同人誌即売会というMMOをプレイするという人格で参加すればいけそうな感じがします。ネットにはネットで生きていくためのペルソナが必要だと思います。

2022年7月19日(火曜日)

持ちつ持たれつ

 めんどくさい性格の話をします。

 個人的に同人誌の告知は「持ちつ持たれつ」だと思っている節があって、よく自分の告知をリツイート(RT、再共有)してくれる方の告知は見かけたらリツイートしようと意識しています。その逆で、自分の告知をリツイートしてくれない方の告知は見かけてもリツイートしないことが多々あります。
 もちろんリツイートは善意ですから、したければすればいいし、したくなければしなければいいというだけの話ですが、リツイートされると通知が来るので、どうしても記憶に残りますし、自然と意識するようになります。

 そう言う視点でTwitterを眺めていると、そもそも、私の告知に限らず、他人の告知をよくリツイートする人とそうでない人が見えてきます。私がリツイートをしないから相手もしないというのではなく、そもそもその人がそう言うタイプの人という事ですね。
 結果的に、後者は告知を見かけてもリツイートボタンに食指が伸びることはなくスルーしてしまいます。イベント前に1回ぐらいはリツイートしようと意識しますが、それっきりです。

 一方通行のフォローであれば無償の愛を注ぐかのようにリツイートしますが(そもそも好きあるいは応援したくてフォローしてる)、例え一方通行が出発点だったとしても、相互フォローになったら次第にそう言う視点が芽生えていきます。
 SNS(TwitterはSNSではなくミニブログですが)は繋がる場所ですから、繋がった以上は、やはり交流というか、お互いの告知をし合うのが私は自然だと思っています。

 告知は持ちつ持たれつ、という話でした。

COMITIA141

 申し込み多数で抽選が発生したCOMITIA141ですが、雪待終夜は無事に抽選となりました。
 近々参加案内が郵送されてきて、それが届けばスペース番号がわかりますが、ひとまず当選のご報告でした。

初出: 2022年07月08日
更新: 2022年07月19日
著作: 鈴響雪冬
Copyright © 2022 SUZUHIBIKI Yuki

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