2022年3月の日記

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2022年3月6日(日曜日)

XGIMIのHaloを倒立で設置した件

 日記は後から書いたときでもその出来事があった日に書くようにしているのですが、2月の日記はだいぶ充実しているので書いた日に書きます(笑)。

 去年購入したXGIMIのプロジェクター、Haloは月1ぐらいの稼働率でまあまあ使っています。新作のBDを購入したときに使うことが多いですね。
 さて、そのHaloですけど、床や低めのテーブルの上に設置したときに投影位置がちょうどになるように、打ち込み角が上気味になっています。私の部屋の場合、自分自身より後ろに置いた状態から投影しないと目標とするインチ数が得られないので、高いところから投影することになります。自分より後ろの床に置いたら自分が影になってしまいますからね。
 高いところから投影する場合、逆さにして天井から吊す方法が一般的ですが、そんなスペースはないので、三脚に据えて本体を傾けて設置するしかありませんでした。

 これが今までの設置角度。ものすごく下向きということがわかりますね。
 こういった設置をすると、投影面が台形になってしまうので思い切り補正をすることになるのですが、補正をすることで映像は荒れますし、無駄になる光束がでるので、映像としても暗くなるはずです。
 これは当時、三脚穴を使えばいいという発想しかなかった故にこういう設置になってしまったのですが、三脚の上に逆さに置くための台を設置すればいいのでは、という考えに至りました。
 そう、キャンパーの間で使われている、三脚テーブルと同じですね。

 そうとなれば三脚に固定するテーブルを探し始めるのですが、基本がキャンプ用品なので、軽い(ただしカーボン製で高い)とか、リビング用だと天板が大きすぎるとか、帯に短したすきに長しでなかなかいいものが見つかりません。それでもいくつか検索した結果、二つの商品が候補に挙がりました。

 一つ目はキャンプ用品メーカー(?)が提供するパーツ。専用メーカーだけあって軽量化も考えられておりその分安くなっている感じです。
 もう一つは我らがSLIKの製品。ただこの製品、SLIKのページに掲載されていない上にカタログものっていないですし、何ならヨドバシのページぐらいしか見つかりません。ヨドバシ限定の製品なのかなと思います。

 届きました。
 SLIKのロゴが入っているのにSLIKでは紹介されていない不思議な商品です。三脚とかでも家電量販店限定モデルとかがあるので、これもヨドバシ限定モデルなのでしょうね。

 あとは加工がしやすい桐の板や多少斜めになっても落ちないようにするためのアングルだとか滑り止めをホームセンターで購入して、ネジや接着剤で固定していけば―――。


裏面。T・PLATEとアングルをネジ止めしている。


表面。この上にHaloを置く

とまあこんな具合でサクッと完成。
 桐は柔らかいので家で加工するには楽ですね。

 ではこれを使うとどうなるか、こうなります。

 早速置いてみました。わかりづらいですが、本体のロゴが逆さ向きになっている事からも、逆さに置いていることがわかります。早速これを所定の位置に置いてみましょう。

 プロジェクターを設置してみました。計算通りほとんど水平の状態でスクリーンに投影できています。
 1枚目の写真のあの角度を考えると、その差は歴然ですね。
 水平になったことにより、台形補正がほとんど必要なくなったこと、プロジェクターの設置距離が40センチほどスクリーンに近くなったことなどいいことずくめでした。設置する高さも少し低くなったので、安定性も向上したように思えます。

 話は変わりますけど、今BDプレイヤーをテレビの側に置いているので、プロジェクターと接続するときは5mのHDMIケーブルを使っています。これがどうにも面倒で、HDMIの信号を無線に乗せるエクステンダーを購入しようかと考えていました。ですが、プロジェクターはBDプレイヤーとセットで稼働することが増えてきたので、むしろBDプレイヤーの方をプロジェクターに寄せてしまえばいいのでは、と。
 ということで、次回はもしかしたらBDプレイヤーを設置するためにベッドの脇に棚を増設する話かもしれません。

2022年3月13日(日曜日)

文フリ岩手の旅程を考える

 まさかの新規業務発生+年度末繁忙期で帰宅が夜遅くなり、原稿が1ミリも進まない事態になっています。文フリ岩手に新刊が間に合わない可能性がだいぶ高まってきましたね…。

 それはさておき、JALの割引料金の申し込み〆切が4月3日前後なので、そろそろちゃんと旅程を組まないといけません。
 せっかく岩手に行くので、沿岸も回りたいですし、土曜日朝移動か、金曜日に午後休を取って金曜日午後移動の2パターンが考えられます。ただ、月曜日の有休確保は確定しているので、土曜日移動が現実的かなと言うところです。

 ということは、土曜日朝一、8時30分に花巻空港到着で、レンタカーを借りてそのまま釜石、大槌を回って、盛岡まで戻る…なんていうもったいないことはせずに、釜石でレンタカーを乗り捨てて、釜石線で遠野まで移動して遠野醸造で一杯飲んでから盛岡入り…という夢のあるプランが見えてきます。
 文フリが終わった後はベアレン直行でしょうから、前日は別の場所で飲みたいですしね。

 文フリ岩手の申し込み〆切は明日ですが、現在は抽選枠です。私の申し込みは当選確定枠で申し込んでいるので、入金も完了して参加が確定している状態。
 今のコロナの感染状況から考えると、6月頃はだいぶ減っているタイミングかなと期待を込めます。過去2回開催中止になってますから、今度こそ、ですね。

 まあそんな状況で、新刊がないというのはちょっと、うん、はい…。

ワクチン接種3回目

 政府は2回目接種から6か月経ってから~と接種要件を緩和しているのに、私が住んでいる自治体は7か月経ってからじゃないと接種券を送りませんという態度を崩さないのでこの時期になってようやく届きました。私より後に接種した人のところに接種券が届いているのを見ると、自治体毎の考えの差が浮き彫りになりますね。
 接種券は水曜日に届きましたが、その時点で大阪府の接種センターが空いていたので、その日のうちに金曜夜で枠を取りました。

 ということで、今時点で接種から2日が経過しましたが、摂取量が少ないというのもあるのか、2回目に感じた発熱や倦怠感はだいぶ少なくて、解熱剤はいりませんでした。一日ダラダラしてたら終わってた感じです。
 今朝は朝にしては体温が高いかな…という感じでしたけど、もはや体感としては普通の状態になりました。
 これで(今後も対策は続けるとは言え)一安心ですね。

2022年3月19日(土曜日)

新しい棚作り

 プロジェクターを導入してもう少しで1年です。いろいろな課題をちまちま解決してきましたが、最大の課題というか、面倒毎を片付ける日が来ました。

 プロジェクターとBDプレイヤーが遠い問題。

 BDプレイヤーはテレビの側に設置するのが普通です。我が家でも当然同じように配置しています。ですが、スクリーンがテレビと同じ位置にあるとすれば、プロジェクターはそこから離れた場所になります。つまりプロジェクターとBDプレイヤーの距離が開いてしまいます。
 最近では短焦点(単焦点ではない)プロジェクターという、壁に密着あるいは数十センチ離れたところに設置できるプロジェクターもありますが、その仕組み上、スクリーンのゆがみを受けやすいため、壁投影が一般的です。
 我が家のプロジェクターは普通のプロジェクターですので、スクリーンから距離を取って設置しています。

 さて、BDプレイヤーからプロジェクターまで距離があるので、5mのHDMIケーブルを使っています。プロジェクターを天井に固定していれば、壁や天井を伝わせて配線するのでしょうけど、私の場合は使うたびに5mのケーブルを引き出して使うことになります。
 これがとても面倒なのです。
 一時はWi-FiでHDMIの信号を飛ばすエクステンダーの購入を考えたこともありましたが、ふと気がついたのです。

 プロジェクターの側にプレイヤーを設置すればいいだけでは?

 そうと決まればベッドの側にプレイヤーを設置する場所を作ってあげればいいのです。

 ということで餌食になったベッドの脇です。
 ここにいい具合に棚を取り付けていきます。

  1. ベッドのフレームにぴったり収まるように木材を追加。
  2. まずネジの頭より大きめの穴を掘ってからネジが通るだけの穴を開けます。これでネジの頭が埋まります。
  3. フレームより大きい木材で挟み込んでネジで固定してチャンネルサポート棚柱(通称:ガチャ柱)を取り付けます。裏側にはネットも装着。
  4. はい、完成しました。

 HDMIケーブルが足りなくなった関係でちょっと日付が空いてしまいましたが、26日に無事にBDプレイヤーを移動して完成です。これで前より稼働率上がるかな?

2022年3月20日(日曜日)

そうだ (晴れたら)京都、行こう。

 年度末繁忙期の真っ只中の15日、今週末が三連休ということに気づきました。今週の金曜日(18日)には一山越える雰囲気だったと言うことと、先週3回目のワクチンを終えたと言うこともあって、京都に行こうと思い立ちました。といってもいろいろ考えてる暇もなかったので、「ざつ旅」のごとくフォロワーに決めてもらう事にしました。

 はい、ということで西側(嵐山方面)に決定です
 アンケートは土曜日の13時に終わるように設定していたので、19日のお昼に行き先が決まりました。それから行き先を決めて…と言いたいところですが、この日はこの後工作をしていたので、実際に行き先を決める作業は夕方からでした。

 地図を眺めながら行きたいところをピックアップ。
 「寺子屋本舗」と「大将軍八神社」は元々行きたいと思っていた場所なので、嵐山に行くついでに行くことにします。
 「竹林の小径」は何年か前に京都に行ったときに近くまで行っているのですが、別の場所を優先したために人が多い時間帯だったので今回リベンジです。
 「キモノフォレスト」は前々から景色だけ知っていたのですが、今回地図を眺めていて嵐山にある事を知ったので今回行くことにします。

早朝の嵐山・キモノフォレスト(7時53分)

阪急嵐山駅の写真
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

 ということで7時53分、早朝の嵐山です。嵐山は京都でも屈指の有名観光地ですので早朝から動き出します。休日の嵐山は9時までがタイムリミットだと思っています。駅前のレンタサイクルも9時からなのであながち間違いでもないと思います。
 さて、最初の1時間で人がいない写真を撮りたい場所を一気に巡りましょう。

キモノフォレストの入り口。着物に囲まれているように見えるタリーズの看板が不思議。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

 阪急の嵐山駅から渡月橋を越えて荒電の嵐山駅へ。最初の目的地、キモノフォレストです。看板を目印に進むと入り口が見えてきます。

透明な円筒のケースに着物の反物が収められている。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

透明な円筒のケースに着物の反物が収められている。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

 珍しくちょっとハイキー気味に現像。ハイキーの現像ほとんどしないのでまだこなれてない感じがします(苦笑)。

着物の柄に囲まれた龍神の玉。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

嵐山駅の中で光る着物の柄。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

 いやあ、綺麗ですね。
 夜になると光るのは知っていたのですが、今回朝も早いので諦めていたので、駅の中にあるのが光ってるのは嬉しい誤算でした。とはいえ、この日は曇り気味だったのもあってか、昼過ぎに見たときは外にあるのも光ってましたけど。
 さて、この時点でまだ8時11分です。このまま竹林の小径へ向かいます。急げ急げ。

竹林の小径(8時20分)

竹垣が続く道。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

S字に曲がった道と竹林。
α6600(ILCE-6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

竹林を見上げる。
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見上げた竹林と注ぎ込む太陽。
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まっすぐに伸びる道とまっすぐに伸びる竹。
α6600(ILCE-6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

 満足! もう帰ってもいいです!!
 やっぱり早朝が一番ですね。昼間に来ると人混みで酷いことになるので…。
 この日は、貸し切りタクシーで来ていたグループとか、バイカーの4人組とか、あとは数人のグループが入れ替わり立ち替わりでしたけど、こういう写真はなかなか撮れないので早く来た甲斐がありました。

 ここまでで8時40分。なんとか9時前に巡ることができました。後はのんびり行きましょう。

野宮神社(8時51分)

竹に囲まれた神社。黒い鳥居が目立つ。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

皮が付いたままの鳥居。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

 皮が付いたままの木を使うという非常に原始的なデザインの鳥居。白木や朱塗りした鳥居、あるいはコンクリートの鳥居などは見慣れていますけど、同じ木でも皮が付いたままの鳥居はすごい不思議な感じがしますね。

苔むす庭園。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

 境内の庭は一面の苔。苔いいですね…。

 野宮神社

嵯峨鳥居本へ

 途中にある常寂光寺や祇王寺には立ち寄らず、一路嵯峨鳥居本へ向かいます。

石垣や生け垣が続く瀟洒な住宅街。
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庭木に梅が咲いている。
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 何気ない街並みが綺麗。高級住宅街っぽい雰囲気ですね…。
 途中立ち寄ったローソン。環境配慮型(というよりも看板高さ規制でしょうね)のノルマも達成です。

重要伝統的建造物群保存地区「嵯峨鳥居本」

下地区(化野念仏寺より下)

石畳に瓦葺きの蔵と家が連なる。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

白と黒の和風建築とピンク色の梅。
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梅の木と街並み。
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S字の道、アイストップのように梅が見える。
α6600(ILCE-6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

下り坂と街並み。
α6600(ILCE-6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

 地図を眺めてて重伝建の表示が見えたので行きたい場所リストに加えたのですが、これは来た甲斐がありました。化野念仏寺を境目に、瓦屋根が多い地域とかやぶき屋根が多い地域に分かれるそうです。
 写真は行きと帰りに撮影しているので時間帯がバラバラですが、下から順に並べています。

 山裾に近い事もあってか、時折雨が降ったりやんだりという不安定な天気でした。

上地区(化野念仏寺より上)

石畳と茅葺きの家。奥には巨大な鳥居。
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二股に分かれる道の袂に鳥居とかやぶき屋根のお店。
α6600(ILCE-6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

茅葺きに苔が生えている。手前には犬がおとなしそうに座っているが、壁には噛むので触るなと言う張り紙。
α6600(ILCE-6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

 噛むので触るなと書かれている犬。

鳥居とかやぶき屋根のお店を反対側から。写真では見づらいが、うっすらと煙が上っていて、竈が生きていることを感じさせる。
α6600(ILCE-6600) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)

 こちらは化野念仏寺より上側、茅葺きが多いエリアです。
 突き当たりの鳥居は愛宕神社(総本社)の一の鳥居です。神社は山の上にありますので、ここから歩いて2時間ぐらいかかるそうです。その鳥居のすぐ側で営業しているお店は江戸時代から続く「平野屋」さん。あっさり400年前とか出てくるので京都怖い。
 朝ご飯が5時だったので時間的にはお昼にしてもいいのですが、今日はこの後団子を食べる予定があるのと、京都散策が終わったらいつものお店に顔を出す予定なので今回はパスで。

 一旦上まで登って下に戻ってくると、ちょうど「京都市嵯峨鳥居本町並み保存館」が10時から開くようなので見学。保存館を出ると雨が強くなっていたので軒下で一休み。前半とにかく急いだのでここで初めての休憩になりました。保存館で平野屋さんの謂われを知ったので改めて上に戻って写真を撮ったりと、行ったり来たりして嵯峨鳥居本を後にしました。
 さて、小腹も空いてきましたので、お昼を食べに嵐山に戻りましょう。

前菜とお昼ご飯

 駅周辺まで戻ってくるとそれはもう酷い人混みで、「うわぁ…」という感想しかありませんでした。これでも外国人観光客(は平日が中心とは言え)がほとんどいないので、平時なら本当に酷いんですよね…。
 とっとと逃げなくては。

色彩に彩られたお団子2串。
α6600(ILCE-6600) + SEL24F18Z(Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA)

 お腹が空いているときにお昼ご飯を食べると胃がびっくりしちゃいますので、まずは軽く前菜です。
 「おかき処寺子屋本舗」の華美だんご。「華美だんご」として売られているのは写真右側で、左側は柚子だんごです。

天ぷらと漬けうどんのセット。
α6600(ILCE-6600) + SEL24F18Z(Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA)

 小腹も満足したのでお昼ご飯です。
 お昼は「自家製麺 嵐山亭」の天ざるうどん。
 個人的にご飯は大事な要素なので、事前にお店を調べることが多いのですが、特に嵐山は観光地なのでちゃんと調べてから来ました。値段は観光地価格ですけど、味もいいのでOK。人に紹介できるお店です。
 ごちそうさまでした。

遠征「大将軍八神社」

 お店に入るまでにちょっと待ったこともあって、すでにお昼を回ってしまいました。予定ではこの後「松尾大社」と「梅宮大社」に行きたいのですが、そこまで行くと時間がかかりそうなので、それらをすっ飛ばして「大将軍八神社」へ行くことにします。嵐山、そして「西側」からは外れてしまいますが、せっかくここまで来たので大将軍八神社には立ち寄っておきたいのです。

荒電のホーム。キモノフォレストと同じように反物が飾られ、足湯もある。
α6600(ILCE-6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

 ということで荒電にのって北野白梅町駅へ移動し、そのまま大将軍八神社へ向かいます。

周囲を住宅に囲まれた神社。
α6600(ILCE-6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

境内にあるひときわ背が高い木。
α6600(ILCE-6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)

 街中の神社、いいですね…。
 森の中の神社も好きですけど、街のど真ん中のこぢんまりとした神社も好きです。
 参拝を終え、欲しかった御朱印帳を頂き、嵐山へ戻ります。

旅の終わり

 嵐山に戻ると14時でした。時間もいい時間なのでここで今日の旅も終わりです。駅近の「風風の湯」でひとっ風呂浴びて帰りましょう。

温泉の入り口。看板に値段が書いてある。大人1200円(休日料金)
HUAWEI MediaPad M5 8.4"

 時間が早いのもありますが、この日はキャンパーか自転車乗りっぽい数人のグループや、子連れの親御さん数人という治安のいい(みんな黙浴を守っている)温泉でついつい長湯してしまいました。

 温泉をでたら15時でした。この後は大阪へ移動して酒盛りです!

 次はどこへ行こうかしら。

初出: 2022年03月06日
更新: 2022年03月20日
著作: 鈴響雪冬
Copyright © 2022 SUZUHIBIKI Yuki

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