6月と言えば紫陽花。ということで紫陽花と神社を見に行こうと言うことでいろいろ調べてみると、談山神社という神社が見つかりました。紫陽花と言えばお寺というイメージですが、紫陽花が有名な神社も中にはあるようですね。
アクセスを調べてみると、最寄り駅は桜井駅、そこから先はバスのようです。奈良交通のバスは仕事でも時々使うので勝手知ったるので安心感がありますね。路線図も地図上にプロットされたものがあってとても便利です。バス会社は見習うように。
桜井駅まで移動して南口から談山神社方面のバスに乗って、終点「談山神社」のひとつ手前、「多武峯」で下車します。こういうことができるのも地図上にプロットされた路線図があるからこそですね。
α6600(ILCE6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)
バスの車内を撮ろうとしたら車窓が綺麗だったので設定を変えて撮り直し。緑が流れる感じがいいですね。この時点でまだ8時半、人は全く居ません。
α6600(ILCE6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)
直接上に向かってもよかったのですが、せっかく来るのですから下からゆっくり登りたいということで多武峯での下車です。写真は東大門。ここから延々と上りの参道が続きます。東大門には先客がいて車と一緒に写真を撮っていたのですが、「車どかしましょうか」と声をかけていただいたのでお言葉に甘えて動いていただいて一枚。写真撮り同士で発生する譲り合い、結構好きです。
お礼を言って登り始めます。
α6600(ILCE6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)
いいですねえ。こういう雰囲気好きですよ。
α6600(ILCE6600) + SEL70300G(E 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)
国指定重要文化財の摩尼輪塔を過ぎた頃、ふと目が合った青いトンボ。トンボは詳しくないのですが、シオヤトンボでしょうか?
写真を撮りながら15分ほどかけて登ると談山神社が見えてきます。受付で拝観料を納め、いざ境内へ。
α6600(ILCE6600) + SEL70300G(E 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)
重要文化財十三重塔。あっさり重要文化財が出てくる奈良県怖い。木造の十三重塔は世界ここしかないそうです。奈良県怖い。
手前の建物は本殿や拝殿ではありませんが、本殿は重要文化財だそうです。重要文化財何個出てきた。
α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(E 16-70mm F4 ZA OSS)
さて、実は今日は明け方まで雨で、家を出る頃にようやく晴れたという感じで。談山神社も最初は曇り空でしたが、すぅっと日差しが入ってくると同時にこの光景。雨上がりならでは、ですね。ものの15分ぐらいで消えてしまったので、運がよかったです。この後はまた薄雲に覆われてしまったのですが、紫陽花は曇り空の下で撮る方が好きなのでOKです。
α6600(ILCE6600) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)
談山神社、なんと拝殿に入って参拝できるとのことで、上がらせていただきます。昇殿参拝ですね。こちらは拝殿の回廊。紅葉が有名な神社ということがよくわかります。写真を見ると拝殿が高いところにある事がなんとなくわかりますが、下はこんな感じでした。
後は紫陽花の写真で。種類が豊富なのでまだ咲いてない株もありましたけど結構見ることができました紫陽花はシーズンが長いのでもう少し後に来たらもっとたくさん見られたかもしれませんね。
α6600(ILCE6600) + SEL70300G(E 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)
α6600(ILCE6600) + SEL70300G(E 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)
α6600(ILCE6600) + SEL70300G(E 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)
α6600(ILCE6600) + SEL70300G(E 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)
時間は10時半になった頃。少しずつ人が増えてきたとはいえ、まだ10人とかその程度。少しずつ増え始めた参拝客を見ながら神社を後にしました。
α6600(ILCE6600) + SEL1670Z(E 16-70mm F4 ZA OSS)
談山神社のバス停はちょうど峠を越えた休憩地点のようで、広い駐車場とトイレスペース、おそば屋さんが並んでいました。おそば屋さんはコロナの影響で休業中。おのれコロナめ。紅葉の時期には営業再開できてるといいですが、果たしてどうでしょうか…。