2018年11月の日記

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2018年11月1日(木曜日)

新刊「大槌町 ここは復興最前線 〜震災復興記録写真集2017〜」制作日記

 ついに最終ページに到達しました!!
 パソコンの故障やら2本同時進行(現在進行形ですが)、資格試験に伴う一ヶ月の原稿休止など、いろいろありましたけど無事にここまでたどり着きました。右往左往したページ数も無事に170ページで確定です。ページ数に余裕があったら10ページほど入れる予定だった三陸紹介はまたの機会に…。

 もちろん、これで完成というわけではなく、これから全ページの誤字脱字をチェックして入稿用のデータを作るという作業はもちろん、浪江町の写真集の方も作っていかないといけないので入稿はまだ先ですが、ひとまずは一区切りですね。さて、引き続き原稿ですよ。

支援ってなんだろう

Tregion 東北6県の食材とお酒

震災後年月を追うごとに助成金頼みの体質になっている支援団体の相次ぐ撤退を目の当たりにし、「復興文脈」ではなく「ビジネス」で東北と関わり続けることを決意。

 日記に書いたかどうかは覚えていないのですが、三陸沿岸の新しい施設やお店を紹介するとき、必ずと言っていいほど「震災を乗り越えて」といった言葉が使われます。確かに美談は文字通り美しいでしょう。客としてストーリーを求める気持ちもよくわかります。
 でも、それだけでは本質を見落とすと思います。
 例えば「不良少年の更生物語」というありふれたストーリーがありますが、更生したことは褒められることですが、その影でずっと頑張り続けている人もいるわけです。

 商業的には目立った方がいいのかもしれませんが、いつまでも復興をストーリーに組み込んでいると、震災の記憶が薄れると同時に商品としての価値も薄らいでいくと思うのです。本質である味のことも忘れずに戦って欲しいです。

2018年11月4日(日曜日)

新刊「大槌町 ここは復興最前線 〜震災復興記録写真集2017〜」制作日記

 背表紙のデータを作るために背の厚さを計算したら8.88mmとかいうわけのわからない数字が出てきて動揺しています。

 と思ったら表紙の厚みを考慮していなかったので再計算したら9.281mmになりました…。
 大丈夫、私にはReSin-ensの12mmがある!

 なんとなく気になって背表紙の厚さを比較してみたのですが、着実に厚くなってますね
 今回は今までの2015と2016と違い、本文用紙も表紙も紙を薄くしている(本文110kg→90kg)ので今までよりは厚みが出にくいのですが、単純にページ数が多いので今までよりも厚み増という形になりました。
 めくりやすくなって背の負担も減って耐久も向上すると思います。

 ということで表紙画像です! 背表紙の割合がちょっとおかしい気がしますがお気になさらず。

2018年11月5日(月曜日)

アーカイブとは

大槌町震災アーカイブ「つむぎ」

 復興記録写真集の編集も最終段階に突入しましたが、肝心の大槌町が発信する「今」は2017年10月で止まってるんです…。本当に私のほうが最新情報になりますよ…。私の写真集と大槌町の震災アーカイブ、どちらが先に発表(更新)されるか勝負! みたいなことをふざけて言いましたけど、私のほうが勝ってしまいそうな流れに少々がっかりしています。

 私の写真集もアーカイブとしての特性を兼ね備えていると思うので、若い人に手に取って欲しいですし、学割をやりたいという思いは常にあるんですよね。でも印刷費(原価)や遠征費用との兼ね合いもあって、どうしても本来の値段で頒布せざるを得ないのがつらいです。
 それはさておき、10年後、20年後、私の写真集を手に持って同じ場所に立って見比べてもらえれば本望です。

2018年11月6日(火曜日)

HUB a NICE "D"の配置が決まりました

 COMITIAの前日に開催される「HUB a NICE "D"」の配置が決まりました。配置を見ただけですごく細かく考えながら配置しているのが伝わってきて、主催者さんは頑張っているなあ、と。本当に感謝です。
 というのも、カルガモフロート、ササナキドリ、雪待終夜、ドジョウ街道宿場町という並びがすごく美しい。ドジョウ街道宿場町の隣のごうがふがいなHDもTwitterでのやりとりを見ている限りは仲良しという感じですし、すごく嵌まっているなあと。

 イベントまであと10日、もう一踏ん張りです!

 お隣に配置されたササナキドリさん(黎羊さん)の新刊は私の新刊よりもページ数が多いのですが、お互い120だ130だと相手を牽制しながらページ数を増やしてきたような…。

新刊「浪江町写真集(仮)」制作日記

 今日から制作日記スタートです。
 TwitterやGoogle+の方ではまだ触れないので日記を読んでいる方だけのスペシャルサービスと言うことで(笑)。
 ………といっても、あと数日で入稿なので、最初で最後にならないように気をつけます。

 まず、10月30日から行っていた写真の現像が先ほど終わりました。現像した写真は約80枚。ページ数は28ページで1ページあたり2枚を配置する予定なので、最大限に使っても56枚。表紙や裏表紙は1枚で配置するので54枚になり、後書きの分を考えると最大で52枚収録でしょうか。大槌写真集はボツ率50%近いので、75%も使えるのでとても有意義な現像ですね!

表紙画像:夕焼けの街並み

 表紙の候補はこれです。一見普通の夕方の風景に見えますが、家の電気がほとんどついていないことに気がつくでしょうか。

2018年11月7日(水曜日)

新刊「大槌町 ここは復興最前線 〜震災復興記録写真集2017〜」制作日記

0:37

 チェック、誤字脱字を修正、EPS書き出しという作業を延々と繰り返しています。思った以上に時間が無くて結構切羽詰まってます。今週に入ってから27時に寝る日々が続いています。浪江の写真集の準備は先日の日記で書いたとおり、10月30日から行っているのですが、正直そんなことをやっている余裕はなかったかな…と(苦笑)。
 とりあえず、EPSEPS。

 EPS書き出し、作業に飽きてきたら浪江写真集のレイアウトと交互に繰り返してちまちま作業中。

2:31

 と言ってるそばからこんな危ないミスが見つかる(×小槌 ○小鎚)から怖い(笑)。
 このページを編集した頃はPCを入れ替えたばかりのタイミングなので、変換辞書も安定してなさそうですね。こういう大きな誤字が意外と終盤まで残ってたりするので本当に怖いです。先日も、作りかけで放置していたページが見つかったりしました。
 とりあえず4時(6日28時まで)まで作業しよう。

28:16(8日4時16分)

入稿(データ送信)完了!!(´Д`)

2018年11月8日(木曜日)

新刊「大槌町 ここは復興最前線 〜震災復興記録写真集2017〜」制作日記

18:54

株式会社グラフィック テクニカルサポート データチェック担当です。
ご入稿データに印刷工程へすすむ上での問題点はありませんでした。

 おらああああ、入稿完了だあああああああ!!!!
 グラフィックさんのデータチェック担当も170ページの原稿が見開2ページ単位のEPSで届いたのを見て絶句したかもしれない。本当におつかれさまです。そしてよろしくお願いします。

 そして、浪江町写真集の作成本番だああああ!!
 レイアウトは終わっているのでひたすらテキスト。………このペースならなんとか間に合うかな。

23:40

 同時に入稿したポスターもデータチェック終了のメール到着。後一作品。

2018年11月9日(金曜日)

新刊「浪江町 2018年ある日の光景」制作日記

 大槌写真集を作っているさなか、気分転換がてら写真の配置だけはすべて終わらせてあったので、大槌写真集を入稿した段階でレイアウトはすべて終わっていてテキストを入力するだけになっています。ですが、大槌と違ってずっと追いかけているわけではないので、どうしても役場のウェブサイトやら何やらを確認しながらの作業で、大槌よりは時間がかかっている印象。
 それでも、写真の枚数のが圧倒的に少ないので楽と言えば楽かもしれません。このペースだと今日中に入稿できそうです。

21:15

 最終ページの入力が終わり次第最終チェック、EPS書き出しと進み、たった今入稿が終わりました。
 大槌写真集と違って「かんたん入稿」が使えるので(ファイルをアップロード、プレビューしながら入稿するので、データチェックにかかる時間を大幅に短縮できる)安心感は高いですね。

22:20

 大槌写真集の告知ページを最新版に入れ替えると同時に、浪江写真集の告知ページ解禁しました。データチェックはまだ終わっていないですが、まあ大丈夫でしょう。ちょっと休んだから告知モードに移行しましょうね。
 今回の告知画像途中から新刊が増えてもいいようなデザインになっていて、考えた当時はすごいいいアイディアのように思えたのですが、実際使ってみると見づらいなあ…と思ってみたり。

 なんにせよ、大槌写真集を作るようになってから告知については今まで以上に考えるようになった(なんせ印刷費用の回収が大問題)のは、思ってもいなかった副作用です。小説にどうやって生かすかを考えないと、ですね。

2018年11月10日(土曜日)

新刊「浪江町 2018年ある日の光景」制作日記

13:49

株式会社グラフィック テクニカルサポート データチェック担当です。
ご入稿データに印刷工程へすすむ上での問題点はありませんでした。

 入稿完了ーーーーーーーーー!

 告知ページを作るときに気がついたのですが、浪江町の写真集が記念すべき20作品目の同人誌になりました。21作品目は小説かな…。
 ひとまず、一番重い作業は終わったので、ポスターやらPOP作りを始めましょうか。

アニゴジ 3話

 アニゴジ見終わりました。うん、何やら不穏な終わり方で好き。BDで見直したらまたいろいろ気がつくんだろうなあ。

2018年11月11日(日曜日)

若おかみは小学生(劇場版)

 (つд⊂)エーン
 いい映画でした…。アニゴジですさんだ心が浄化されていくような…。思わずポップ撮影してみたり。

 原作が子供向けの小説で、アニメ化も終わっていて、その映画化という作品らしいのですが、私は全く作品の存在を知らず。
 ある日突然Twitterのタイムラインに流れてきた「映画「若おかみは小学生!」にポルシェ911 カブリオレ登場」という記事を読んで、突然興味を持ったというのが見に行ったきっかけ。

 そしたらそれが面白いのなんの。思わず泣いてしまうような場面もあったりして、すごく満足感のある作品でした。
 どうしてこんなに面白いのに知名度が…と思ってスタッフロールを眺めていたら、配給がGAGAで納得。GAGA、また貴方ですか(苦笑)。「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」もそうでしたけど、面白い映画の配給をやっているのにいまいち知名度が伸びないのが残念です。
 でも逆に考えれば、GAGA配給作品は名作が多いのかもしれないです。配給で映画を見ると言うことがなかったのですが、ちょっとチェックしてみようかなと思いはじめてしまいますね、これは。

あらかじめQ&Aを用意してくれる公式サイトは優秀

 HUB a NICE "D"!の搬入をどうしようかずっと悩んでたんですけど(多分新刊だけで10kg強)、もしやとおもってその日泊まるホテルのQ&Aを見ていたら、チェックイン前の宅配便での荷物送付OKになっていました。こういうQAが充実しているのはちゃんとしたビジネスホテル流石だなあと。

「被災地」を題材にすると言うこと

感想:イリエの情景 ~被災地さんぽめぐり~勇気も覚悟もいらない旅

 私の作品ではないですが、イリエの情景に宛てた感想を読みながら、不意に思うのは被災地を題材にすると言うこと。

 いわゆる「被災地」を取り扱うのはやっぱり怖いと思います。特に同人活動は作者自身が矢面に立ちますし、私は今でも怖いです。
 でも何か伝えたいものがあるからこそ書くわけで、その気持ちはとても大事だとも思うのです。何かを伝えたい、もっと踏み込めば、「正確な情報を伝えたい」という思いは、ノンフィクション作家やマスコミも同じ思いだと思いますし、同じ思いだと信じたいです。
 ちょっと前に、記者が取材して書き上げた記事を、取材対象である当人に発表前に確認されるというのはとても恥ずべきことだ、みたいなツイートがバズっていたような気がしますが、記者も取材対象も、「正確な情報を届けたい」という気持ちが一致していれば、発表前に当人がチェックすることは正確性を期すためには当然の行為であり、それは何ら恥ずべきことではありません。

 閑話休題。
 私たち同人作家と書くと主語が大きくなりますが、少なくとも私自身は、フィクション、ノンフィクションにかかわらず、伝えたいことがちゃんと伝わっているか、というのはとても気になります。
 だからこそ、何かしら反応があるととてもうれしいのです。

 最初の頃から言っていますが、表現への批判があるのは仕方が無いことです。ですがその矛先を作者に向ける必要は全くなく、むしろその思いをこめた作品を発表して欲しいのです。表現には表現で対抗する、それが表現の自由を涵養していくのだと思います。

2018年11月13日(火曜日)

新刊「浪江町 2018年ある日の光景」制作日記

 脱稿しましたけど、思い返しということで、現像したものの収録しなかった写真の紹介をしようと思います。

建設会社の事務所として使われている「しまむら」の写真

 国道沿いの大きな店舗は軒並み建設会社の事務所などとして使われていました。町中のホテルを事務所として使っているものもありました。
 ですが、建物としての使われ方をしている分、まだ幸せなのかもしれません。

畑に植えられた花々が咲き誇る写真

 お世話になったホテル「いこいの村なみえ」から浪江の中心部に行く途中に見かけた花々。人の手が入っていることにどこか安堵感というか、ここに人がいると感じさせる存在でほっとした記憶。

川にたたずむサギ(?)

 鳥には詳しくないのですが、シラサギだと思います。
 こういった自然の写真の何枚か現像したのですが、ページの関係でカットしてしまいました。中とじなので4ページ単位でしか調整できないため、2ページ4枚挿入しようとすると、さらに4枚選ばなければならず、そうすると写真の選定が難しくなってしまったので、思い切ってカットしました。

浪江で途切れている路線図

 町歩きの時の日記でも紹介しましたが、浪江町で途切れている路線図の写真も今回カットしました。
 理由は権利関係がわからないため。屋内の写真は施設を管理する人が関係してきますし、ましてやそれを有料で販売となると「引用」のルール以外にも何かが絡んできそうなのでカットしました。再来年の春にはここがつながった路線図が見られるでしょう。

未来を見る前に現状は見えているのだろうか

 どこかの未来を考える会が事業に継続性がないだとか、引き継ぎが行われていないとかわめいているので、ドライな話でも。

 十津知町役場に勤める231人のうち、大槌町が抱える正規職員は126人。のこりの105人はほかの自治体からの応援職員だったり、町が雇用している任期付きの臨時職員。今年、数年ぶりに全職員の過半数が町の正規職員になったばかりで、2014年から2017年の4年間は応援職員や非正規職員の方が多かった状態でした。
 そして、過半数の正規職員と言いましたが、そのうち4割が震災後に採用した職員で、震災前からの職員は全体の2割程度しかいないことになります。
 さらに、復興事業を一手に担う復興局都市整備課19人の職員のうち、町の正規職員はたったの5人。残りの14人は支援職員だったり任期付きの職員です。ちなみに5人の正規職員のうち一人(川野課長)は鹿児島県南さつま市を定年退職した後、大槌町に再雇用された職員です(震災後、支援職員として都市整備課の初代課長を務めた)。

 大槌町に限らず、被災した多くの自治体はこういう状態になっていて、事業や業務の継承、引き継ぎなんてほとんどできないような状況でしょう。毎年継続して支援職員を派遣する自治体もありますが、同じ自治体からの応援職員が毎年同じ課に配属されると言うこともないので、応援職員同士の情報交換も難しいですし、引き継ぎの難しさがあります。
 もちろん、引き継ぎができないことは問題ではありますが、それができないという環境がずーっと続いていることも背景にあります。
 町民や職員はそういったことを考えた上で、今後どうするかを考えるというのが、その町に住む上での使命と言えるでしょう。

2018年11月14日(水曜日)

脱稿祝い

 ちゃんとした形で脱稿を祝っていなかったので、祝いに来ました。

ピリ辛の鶏の唐揚げ風の食べ物とビール(遠野醸造)

 ということで、脱稿お疲れ様でしたーーー!!
 今回は最後の一週間が本当にしんどかったです…。

遠野醸造のコーヒースタウト。真っ黒なビールに窒素ガスによる細かい泡が特徴。

 遠野醸造のコーヒースタウトです。これが本当においしい。ビールだけで飲める系ですね。

 それにしても、イベントが近づいてきてTwitterのタイムラインが告知画像だらけになっているので、私もあたらしい告知画像(やっぱり前回のは気に入らなかった)を作らないと(脱稿祝いで片道一時間かけてビール飲みに行ってた人の証言)。

2018年11月15日(木曜日)

ブロック肉

 会場に直接搬入する70冊とは別に自宅にも30冊(そう、今回は過去最大の100部発注なのです)送るように設定したのですが、本日自宅配送分が届きました。
 30冊、ですよね??

 10冊もあれば完全にブロック肉。もとい、コンクリートブロック級の存在感

 本が届いたのでいつものように重さを量ってみたら一冊601グラムありました。概ね想定どおりですが、いざその数字を見るとびっくりしますね…。

2018年11月17日(土曜日)

数年ぶり

 同人誌即売会の設営で結構重要なアイテムである敷布をこのたび入れ替えることにしました。
 敷布は机の汚れから本を守るというメリットはもちろんのこと、本を際立たせる、スペースに高級感を与える効果があります。私自身は敷布を忘れたことは無いのですが、敷布を忘れたり初参加で用意してなかったりというサークルを見かけると、かなり貧相に見えてしまうと言うのが本音です。なので敷布は結構重要なアイテムだと思います。
 ちなみに今の敷布は地元で参加していた頃から使っているはず(地元の手芸店で買った記憶)なので、10年以上使ったことになりますね。
 今回は雪というかクリスマスっぽい柄にしてみたのですが、買ったばっかりでなんですが、ちょっと違う気がしてきました。やっぱり小さな手芸店のラインナップで妥協して選ぶと、広げてみたときにちょっと違和感が残るんですね…。安物買いの銭失いかな…。

 ひとまず次のCOMITIAはこのまま使いますが、すぐに買い換えるかもしれません。いっそのこと、pixiv FACTORYでテーブルクロスを作ってしまうかも(笑)。実はちょっと憧れだったりするんですよね、オリジナルデザインの布って。

 ちなみに(数行ぶり二回目)HUB A NICE Dで使う敷布はちょっと面白いものを見つけたのでそれを使ってみようと思います。今から楽しみ。

究極

 移動書庫とまでは言わないので、キハラ株式会社の本棚を自宅に導入したい。

遅かった

 宮古、山田、大槌、釜石在住者限定で移管区間の駅を見学するというイベントがあって、その申し込みが昨日スタートだったのですが、今日電話をかけたらもう満席ということで涙を流す。実は見学会がCOMITIAの前々日(HUB A NICE Dの前日)なので、そのときの写真をペーパーに印刷しようかなと思っていたのですが、その夢も絶たれてしまいました(´・ω・`)

浪江町も到着

 もう一冊の新刊「浪江町 2018年ある日の光景」も届きました!
 こちらは50冊発注ですが段ボールは30冊だけ入った大槌町の写真集の半分の大きさですし、重さも段違いで軽いです。まさに薄い本(笑)。

2018年11月20日(火曜日)

パワー

 近所の靴屋さんの窓に「冬靴の準備はお済みですか? 去年の初雪11月16日」という攻撃力の高い張り紙が張ってあるのを見つけて思わず吹き出す。

ブレイクスルー

 2017を発行するに当たって2016と2015の電子版を作成しようかと思っているのですが、各ページに分かれたJPEGを書き出す部分のハードルが高くて悩んでいたのですが、Twitter(てらひでさん)でのやりとりや、Google+(鷹野燎さん)でのアドバイスをいくつかもらって、なんとなくブレイクスルーが見えた気がしました。
 2015は1ページずつ作っているのでそれぞれJPEGに書き出し、2016は見開きで作っているので、ガイドを整理してスライスを生成、スライスをJPEGに書き出しでなんとか連番のJPEGを取り出せそう。連番のJPEGさえ作ってしまえば、JPEG→PDFはフリーソフトを、JPEG→EPUBはウェブサービス「漫画のEPUB3作成ツール」で生成できそう。
 ほんと、ネットは優しい世界。

本当に2018年のソフトなのでしょうか

 ペーパーを作らないといけないので年明けには2019が出るとわかっていつつも一太郎2018を購入。
 2013で文章スタイルのフォントリストは改善されたのに、2018になっても段落変更のウインドウのフォントリスト(リストの高さが低くてフォントが5種類ぐらいしか表示できない)は古いままで愕然としました。
 ファイルの保存ウインドウも固定幅の独自ウインドウで、正直Windowsのデフォルトを使って欲しいのが本音。ショートカットを一括でWord風というかWindows共通にできるようになったのは神だとは思うのですが………。

2018年11月26日(月曜日)

ありがとうございました&お疲れ様でした。

 24日の「HUB A NICE "D"」、25日の「COMITIA126」無事に終わりました。すべての参加者さんにありがとうとお疲れ様を。

 イベントの詳細は後でレポートにまとめますが、COMITIAは新刊二冊ということもあって過去最大の頒布部数になりました。大槌町写真集単独でも2015を初頒布したときに続いての部数ですね。大槌町の写真集は頒布数がじわじわ減ってきているのが課題なので、今後どうやって広めていくかが課題になりそうです。一応、シリーズ最後なので細く長く売っていくつもりの印刷数なのですが、やはり限度もありますからね。

 さて、遠方の方やイベントの後に本の存在を知った方を対象にした通信販売ですが、当初の予定では年明けに始めるつもりでしたが、在庫もたくさんありますし、すぐに準備に取りかかれそうなので、明日にでも始めようと思います。決済手数料を上乗せして、3200円、1000円になるかと思いますがご了承ください。

ストーカー

 Twitterに投稿された戦利品画像の中に自分の作品が混じってるのをいくつか見かけて、「うぉぉおおお、買っていただき誠にありがとうござああああいいいいい」ってリプしたい心を羞恥心でじゃまされた結果、無言でいいねを押すにとどまる。
 ありがとう、ありがとう。
 それでもちょっとストーカーっぽいかなあと、地味に自己嫌悪だったりします。

終売

 自宅オンデマンドなのでいつでも作れるのですが、2005年に発行し、これまでに何度か再版してきた「巫女のスヽメ」の在庫が0になりましたので、このまま再販予定なしに移行します。本作を手に取っていただきありがとうございました。

 写真集も一段落したので、そろそろ小説に戻ろうと思うのですが、構想段階も含めて次のような感じで進めていこうかと思っています。

 いきなりReSin-ensに取りかかるのは5年間小説を書いてない身には重いので、短編を発行して肩慣らしをしてから取りかかろうと思います。今しばらくお待ちいただくことになりますが、何卒よろしくお願いします。
 写真集についてですが、浪江の続刊はありません。大槌についてはこちらも構想段階ですが、タイトルを少し変えて、2019年3月の写真と鉄道の開業、三陸の景色紹介をまとめた写真集(40ページ前後)を作ってひとまずシリーズ完結とする予定です。COMITIA126のサークルカットで「最終巻」ではなく「最終章」と表現したのは、最終章といって6話も公開するガルパンリスペクトです(笑)。

2018年11月29日(木曜日)

お風呂上がりの一冊「魔王級彼女EX」

 黎羊 / ササナキドリ「魔王級彼女EX」読了。

 魔王級彼女シリーズの総集編+書き下ろし。書き下ろし部分もそうですが、B5とA5で混在して発行された同作を一冊にまとめられると言うことで購入しました。しかし、厚いですね。新刊ページ数かさ増し合戦を繰り広げていたライバルだけはあります。(コラ

 魔王と人間という種族の違い、考え方の違いをギャグテイストに織り交ぜた作品。
 魔王は脳筋、勇者は影が薄い、魔法使いはInt1、王宮はコント、闇が深いケルピーなど、錚々たる面々が織りなすラブコメが腹筋を直撃する。

 魔王級彼女シリーズは私にとって初めてのラブコメ作品だと思うのですが、すごいハードルが上がった気がします。

お風呂上がりの一冊「月輪のドリュアス」

 黎羊 / ササナキドリ「月輪のドリュアス」読了。

 霊感を持つ少年が花の精と同棲するという不思議な物語。表紙のテイストやタイトルからシリアスな恋愛物に見えるが、コメディ路線である。最後まで読み終わるまで不穏な終わり方をしないかドキドキしたのは内緒。
 理解がありすぎる友人がいいキャラをしている。大ゴマを使ったヒロインの笑顔がとにかく可愛い。

 ぱあっ。

お風呂上がりの一冊「地底人いーちゃんと地底人デイちゃん」

 すずき / カルガモフロート「地底人いーちゃんと地底人デイちゃん」読了。

 地底の世界に落ちた子供が地底人とちょっとした冒険をするお話。
 怖いの基準が二人とも「怒られる」なのが子供っぽくて微笑ましい。
 後書きの**とそこにいる***ちゃんを見て、その意味を夢想すると「よかったなあ」と。

 あと「泣くな 溶ける」という言い回しが結構好き。

お風呂上がりの一冊「ここは神様のおうち」

 すずき / カルガモフロート「ここは神様のおうち」読了。

 神様といっても説教くさいのではなく、日常に溶け込んだ(溶け込みすぎた?)神様とそれを慕う人々との交流を描いた作品。
 小さな幸せを噛みしめる人々がとても印象的。
 あと「鳥」の夢が叶ってほしいです。

2018年11月30日(金曜日)

お風呂上がりの一冊「幻石」

 ひざのうらはやお / ごうがふかいなHD「幻石」読了。

 4つの石を巡る短編集。
 一作目の空石が世界観としてお気に入り。このままでは滅ぶからと活動をし始めて結局滅ぼす側になってしまいそうな未来をうっすらと感じる。
 物語としては三作目が好き。三人が織りなす情緒が美しい。

お風呂上がりの一冊「ゆきのふるまち」

 くまっこ / 象印社「ゆきのふるまち」読了。

 毎週雪が降る街に住む三人の少女の物語。美しい世界に降り積もる繊細なお話がよい。
 **さんの行く末が心配。゚(゚´Д`゚)゚。
 娘さんがいるから大丈夫かな?

 あと**さんは物語の中で夢を叶えたんだろうなあ…。

お風呂上がりの一冊「ふたごもりの家」

 良崎歓 / 赤卒文庫「ふたごもりの家」読了。

 あやかしと人との交流を描く短編集。人と人ならざる者の交流が切ない。
 多くの物語で畏れられる存在であるあやかしが本作では愛しく見える。
 あと、岩手出身ではないにせよ、もう長く暮らした身としては、浜百合とか仙人峠、鹿踊りというキーワードにはやっぱ反応してしまう(笑)。

通販の申し込みありがとうございます

 開始した直後と言うこともあってすでに何冊か注文を頂いています。本当にありがとうございます。

 図書館関係への送付も近々行う予定です。大槌町立図書館については代理人からすでに送付済みという連絡を頂いているので、もう到着している頃かと思います。本人が発送する分が最も遅いというバグ。
 今までどおり、大槌町の写真集は国立国会図書館は一冊、岩手県立図書館は二冊、大槌町立図書館は二冊です。浪江町の写真集は浪江町立図書館が震災資料の収集事業をまだ行っていないようなので、すでに行っている福島県立図書館に二冊、国立国会図書館に一冊としました。

初出: 2018年11月01日
更新: 2018年11月30日
著作: 鈴響雪冬
Copyright © 2018 Suzuhibiki Yuki