小さい頃に「人は死んだら電柱になるんだよ」と言われて信じてた3週間は地獄だった。
2013年8月に投稿されたツイートからはじまり、アンソロジーまで生み出された「人が死ぬと電柱になる」。そのアンソロジーに投稿しようと考えていて設定まで固まったところで、「さあ、企画への参加申込みをしよう」と申込みフォームを開いたら既に定員オーバーで締め切りになっていたためにほったらかしになっているネタがあるのですが、COMITIAの場合は他人が生み出した世界観の作品はオリジナル作品としては認められないため、どうしようかとずっと悩んでいました。
そんなネタですけど、今朝、会社への道を歩いている最中に「人が死んだら遺灰を柱として固める文化圏(文字通り神の御柱にする)という設定ならいけるのではないか」と思いつきました。日本の神道的宗教観(実際の日本では死後は仏教的な側面が強いので少し外れているところはありますが)にも字面としては合致していますし、これはこれでいけるのではないかと。
1年以上悩んできた「佐藤ひろ美さんに大槌町の写真集を見て頂きたい」という思いを、三陸コネクトフェスティバルに背中を押された形で株式会社Sのお問い合わせフォームにぶつけてきました。内容が内容なので会社の判断を仰いでから送付します。
先方から送っていいという連絡を頂いたので送付しました。肩の荷が下りました。ε-(´∀`*)ホッ
ということで、2種類の写真集のうち、在庫が1冊だけだった2015についてはこれにて完売です。ご愛読ありがとうございます。これ以降は岩手県立図書館または国立国会図書館に収蔵されているものをご利用下さい。