2017年9月の日記

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2017年9月1日(金曜日)

イベント申込み完了

 COMITIAとはなけっとの申込みを完了しました。はなけっとは申込み後入金&サークルカット提出なのでまだ終わってはいませんが、近々終わらせる予定です。

 今朝、ふと、「最近イベントの申し込みを〆切ギリギリにするようになってる」と思いました。
 昔は主催に迷惑をかけないようにと早めに申し込んでいたのですが、最近は〆切直前というのが凄く多いのが現実です。昔に比べて、参加するイベントも個人主催の小さなイベントから団体の主催する大きなイベントにシフトしてきているというのもあるとは思うのですが、大きなイベントにはイベントとしての苦労もありますし、イベンターの顔が見えないからこっちの対応も雑になっていったのかなーと自己分析。
 今度から気をつけます。

2017年9月5日(火曜日)

新しいウォーキングシューズ

 Ingressを始めて最初にリアル課金したのがモバイルバッテリーとウォーキングシューズなんですけど、そのウォーキングシューズもついに3足目ですよ…。今では旅行とか仕事で歩くときには必ず使ってます。

 このウォーキングシューズ、アシックスの専門店で足の形を計測した上で選んだ靴なんですけど、これを履くようになってから強く思うのが、学校指定の靴という文化はさっさと滅びた方がいいと言うこと。サイズ(とくにワイズ)がなくて足が変形した人は私だけじゃないはずです。

2017年9月6日(水曜日)

知識を更新しないと

 メンデルの遺伝学の訳語として使われてきた「優性」「劣性」は、遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎないが、優れている、劣っているという語感があり、誤解されやすい。「劣性遺伝病」と診断された人はマイナスイメージを抱き、不安になりがちだ。日本人類遺伝学会とも協議して見直しを進め、「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」と言い換える。

 言われてみたら気になる言葉ですね、これ。いいことだと思います。
 PC用語のマスターとプライマリ、ブラインドタッチとタッチタイプなんかも変わってきてますし、知識を更新していかないといけないですね。

2017年9月10日(日曜日)

納本完了

 去年に引き続き、国立国会図書館と岩手県立図書館に新刊の写真集を納本(発送)しました。月曜日には先方に到着して、適切な処理をされると思います。
 岩手県立図書館については2冊納本したので、今まで閉架書庫だけだったのが、閲覧コーナーにもおかれると思います。また、2015も追加で1冊納本したので、2015・2016共に閲覧コーナーでの閲覧が可能になると思います。

 さて、大槌町立図書館ですけど、納本の意志は固まっているのですが、距離感が近すぎるので未だに発送できないでいます。どうにかして匿名で納本したいのですけど、送るとこちらの住所氏名が分かってしまい、そこから色々発展する可能性があるのが面倒なのです。先日の日記で実家の住所で送るという案を書きましたけど、案外図書館に直接持って行ってしまって、名前を聞かれたらペンネームで応えれば名前という点では一番匿名なのでは、と思いました(笑)。

 それと、どこまで書いていいか分からないのですが、大槌高校に納本することになりそうです。これについては本を仲介してくれる人に渡したときに書いていいか確認してみようと思います。

2017年9月16日(土曜日)

物量=パワー

 写真データの管理や原稿の管理は画像ビューワーであるFSViewerにまかせていたのですが、原稿のフォルダを表示しているときにいつも思っていたのは「凄い物量だなあ」ということ。

 今日、そのフォルダを何となく眺めていたら、ふと思いついたので作ってみました

 物量はパワーですね。早速作品紹介ページに入れ込んでみましたが、圧迫感が凄かったのでこのままにしようと思います(笑)。

2017年9月19日(火曜日)

星空

 台風一過で新月でと、最高の条件が揃っていて夜空が凄く綺麗で旅に出たいです………。旅までは行かなくても周囲10kmに人工光源が無い高台に行って写真を撮りたいです。

本棚の整理

 意を決して本棚を整理しました。
 実は今までほとんど本を売った経験が無く、買った本はほとんど全て手元に置いていました。雑誌類なんかは偶に処分していますが、コミックや文庫、新書などはほとんど全て買ったままです。
 ですが、自宅に本棚が5台、実家にも本棚が3台あり、そのほとんどが埋まっているという状況は流石によろしくないと思い、コミックを中心に蔵書の整理を行いました。

 整理対象の基準としては「もう一度通しで読みたいと思うか」です。実家に帰った際に読み返す本というのはいくつかあるのですが、今手元に持っている本は果たしてもう一度読むかどうか、そう言う思いで整理を行いました。
 まず自宅にある本の中から実家に送る本と中古の本屋に売る本を段ボールでまとめて実家に送ります。
 そのあと実家の本棚の蔵書と照らし合わせながら、残す本・売る本に仕分けしました。
 なにせ初めての蔵書整理だったので判断に迷った本は複数ありましたが、ひとまず167冊の本(段ボール5箱)を中古書店に売ることにしました。

 古い本も多く、平均して一冊10円で1670円ぐらいになればいいかなと思っていましたが、アニメ化が決まっている作品や現在進行形でアニメ放送中の作品も幾つか混じっていたため、167冊で4965円という価格になりました。レシートも40センチという長さに…。
 もちろん買ったときの金額に比べたら遥かに少ない額ですが、そもそも金額の問題でも無いですし、読まれることのないであろう本をずっと持っていても仕方が無いので、新しい持ち主の元へ送りたいと思います。

 今回はブックオフに持ち込んだのですが、167冊中、10円以下は105冊と結構な数ですが、残り62冊は20円~150円とまずまずの値段が付いていました。流行廃りをもとに1冊ごとにちゃんと査定しているのが流石ですね。専門書とかは持ち込みませんけど、コミックの類はブックオフが一番手軽でしょう。え、駿河屋? 青森か岩手に出店したら考えますよ。

2017年9月24日(火曜日)

ベルメゾンの本気

大量収納!まるで造り付け家具のような同人誌ラック

 ちまたで話題のベルメゾンの同人誌専用本棚、いつも使っているセミオーダーの本棚のお店で45cm幅の同等品(一番小さいサイズ)を見繕うと6万ぐらい(ただしA4対応、棚板耐荷重30kg、ダボ穴ピッチ1.5cm仕様)になるから、お得と言えばお得ですね。
 ただ、ダボ用の穴が少ないから、A5の本が多い人だと無駄が大きいかもしれません。B5サイズで棚を固定した状態で本を入れていくことになりそうです。
 あと、商品見本の写真の時点でダボ(というより縦の板)と棚板の間に隙間があるのがかなり気になりますね。これ、最終的に歪んで、棚板落ちたりしないかな?

 いろいろ本棚を見てきたけど、最終的には専門店の本棚に落ち着く罠。

 そういえば、入れ替えが終わった本棚の一番下の棚に原画集を入れているのですが、流石に重すぎたのか棚板が凹んだのでちょっと配置を変更しました。先ほど最終的にはと書きましたけど、究極的には図書館にあるような業務用のスチールラックが行き着く先なんだと思います。あんなのリビングには置けませんが(笑)。

2017年9月28日(土曜日)

エンディングはドワナクラーイ

『君の名は。』ハリウッドで実写映画化 新『SW』監督J.J.エイブラムスがプロデュース

 地球衝突コースに入ったティアマト彗星の爆破・分裂が思ったようにいかず、その欠片が糸守町に降り注ぐ、と。
 たそがれはマジックアワーとかいうきれいな言葉に置き換わるとして、口噛み酒はどうするのかなあ…。

 監督がこれまでに手がけた作品がスタートレックのリブートとかスターウォーズのEP9という流れで来るなら、むしろ「ほしのこえ」を実写化して欲しかった………。

どったんばったん大騒ぎ

アニメーション制作会社であるヤオヨロズ株式会社より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受け、制作体制を一から模索することになっているのが現状です。

(中略)

アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像化プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。

 たつき監督のけものフレンズから降ろされました発言から少し日が経ち、制作委員会としての見解が公表されましたけど、今回の騒動の中心となっているKADOKAWAやヤオヨロズから公式見解が出ていない以上、情報としてはまだまだ出尽くしていないですね。
 ヤオヨロズは制作委員会に入っていない下請け業者には違いないので、制作委員会との考え方の違いというのは確実にあるでしょうし、そこが引き金になっているような気がします。

2017年9月29日(日曜日)

不景気って言うけど、失われた20年世代的には今は凄く景気がいいと思う。

 景気回復なんてしてない、不景気だ不景気だとはいうけど、ITバブルがはじけた後とかリーマンショックの後に就職活動をしていた人達を間近で見ていた立場からすると、今は凄い景気がいいですよね。好景気って感じでみなぎってきます。
 やろうと思えば転職だってさくっとできる超いい時代!

 調べてみたらその時代の正社員有効求人倍率は0.2とか0.3だったようです。
 それに比べて2015は0.7。
 いやー、超景気いいじゃん!

 世帯の収入が減ってる、共働きなのに~みたいな声もあるけど、核家族化も進んでるし、世帯収入だけだと何も比較できないので、意味のある数字には見えないんですよね。物価も違いますし。

 それにしても、街頭インタビューに答える人達のイメージする景気回復ってバブルをイメージしてるんですかね?
 まあ、そもそもあれだって10人に聞いて不景気って答えた2人分を放送して残り8人を無かったことにできる以上、全く信頼できない声なのですが。

初出: 2017年09月01日
更新: 2017年09月29日
著作: 鈴響雪冬
Copyright © 2017 Suzuhibiki Yuki

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