1月の日記

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2017年1月1日(日曜日)

ご挨拶

 明けましておめでとうございます。
 旧年中は大変お世話になりました。今年も旧年同様よろしくお願いいたします。

 閏秒のスクリーンショットを撮れなくて、新年早々しょんぼりしています。

一年の計は元旦にあり

2016年の目標 大反省大会

ReSin-ensを書き進める
 いつかの日記にも書きましたが、「今作りたいものを作る」を優先するために、写真集に全力を注ぎました。故に1日1行どころか、1年で1行も書きませんでした。構想はいろいろ練っていますが、書き出すに至っていないのが事実です。
別プロジェクトの始動
 そして言うまでもなくこれが件の写真集です。こちらは無事に発行することができました。応援ありがとうございます。
更新をこまめに
 少しはこまめにできたような気がしますが、この日記を実質23日に書いている時点でやっぱりダメですね。こまめに、とは別ですが、長年の悩みだったサイトの構造的な整理ができたのが良かったです。
写真を活用する
 身内の範囲ですが、写真を活用して頂いています。あと、写真集という形で自力で活用していますね。この目標を発表した直後、私の写真集をとある企画で使って頂いたので、目標を立てて9日で達成という事になりました。

2017年の目標

写真集の発行
 詳しくは別の日記に譲りますが、2016年版を発行します。写真集としてはこれでいったん〆として、それが終わり次第ReSin-ensの執筆へ移行します。
情報の更新
 古くなっている部分、未完成で終わっている部分を徐々に動かしていきたいと思います。近年は作品の発表がオフラインに偏っている影響で、コンテンツの更新はどうしても少なくなってしまうのですが、用語集というよりは登場人物紹介にしたいページなどがあるので、その辺を更新していきたいです。
イベント参加方法を考える
 3年ぶりに年4回のイベントに参加しました。岩手にいる以上、都内の大きなイベントに参加するのは大変ですので、地元の小規模なイベントの情報を集めていきたいです。地方イベントあるあるですが、オンラインでの情報が少なくて、難儀しそうです。

2017年1月19日(木曜日)

「大槌町 ここは復興最前線 〜震災復興記録写真集2016〜」始動

 2015年版の評価を見てから考えるとしていた2016年版の作成ですが、作成する事を決意しました。概要は次の通り。

 目標はあくまでも目標です。
 元になる写真の枚数が爆発的に増えているはずなので(怖くてまだ見ていないw)、写真の選定に時間がかかるほか、資格試験もあるはずなので流動的です。
 仕様は2015と同様とお考え下さい(紙の厚みなども)。印刷所もグラフィックの予定ですが、取り扱い用紙が変わった場合は仕様の変更もあり得ます。

 価格は、2015と比べて200円アップになると思われます。1800円はおつりが大変だったのと、もっと高くした方がいいよという私の身を案じるコメントを頂いたりとか、同時期に同様の仕様で発表された同人写真集の値段を見て決定しました。内容が薄くなったのに高くなったよねと言われないように頑張ります。

 発行部数は未定です。前回同様50部か、少し増やして70部ぐらいを考えています。2015の増刷を20部程度行うことも検討中です(この場合、頒布価格は1800円または2000円になると思われます)。

 この流れは2017も!? と思われるかもしれませんが、2017の制作予定はありません。2016を出した後は未完で終わっているReSin-ensの最終巻の執筆に取りかかります
 ただし、2016の段階では事業は終わっていないため、区画整理に伴う造成工事が全て終わった段階か、JR山田線(復旧後は三陸鉄道)の始発列車が走った段階で、「応援ありがとう」的な小冊子(30ページぐらい)を発行して終了するという考えはあります。(まあ、そもそも私がいつまでここにいるかという部分もあるのですが…。)

2017年1月31日(火曜日)

情報の正確性

会には商店主など15人が参加し、震災前の債務の負担を軽くする制度や町が独自に行う補助などについて熱心に説明を聞いていました。一方、区画整理が終わらないため、再建場所が決まっていない事業者からは焦りの声が聞かれました。
(ガソリンスタンドを経営する男性)「移動する場所が決まらないのが一番ネックになっています。早く場所を決めて欲しい。それが一番です」

 映像に出てくる里舘さんが安渡の「さとだて石油」のことだとしたら、この場所は区画整理ではなく津波復興拠点ですね。この文面だと区画整理事業が遅れているために移転できないように見えます。岩手放送はちゃんと調べた方がいいと思います。生の声も大事ですけど、地元のニュースならもう少し丹念に扱って欲しいというのが本音です。

 以下、津波復興拠点事業という前提で。
 津波復興拠点のエリアに入った場合、土地は全て大槌町が買い取るので、その資金を元手に、現地に新しく造成された拠点街区の中で再建するか、全く別の場所で再建するか、廃業するかは個人の意思です。
 移転先を決めるのは自分自身ですので、「早く場所を決めて欲しい」という発言の意図は外野からはわかりません。もしかしたら、大槌町側から男性に移転先を探してあげるといった約束があるのかもしれません。(そういえば最近は気にしていませんでしたけど、あのガソリンスタンド今はどうなってるのでしょう。あとで確認しておきます。)

 一方で、映像の方はガソリンスタンドを経営しているようですので、土壌汚染がらみで買い取り手続きが止まっているという可能性が考えられます。土壌汚染地のままでは大槌町は買収できないので、 土地の所有者が自費で土壌浄化を行わなければなりません。(環境省からの助成金は汚染者が明らかな場合は助成されない。)

 土地の価格が安いと、 土地の売却費用<土壌浄化費用 となるので、なかなか難しい問題ですね。土壌汚染地をどうにかしないと拠点街区を造成できないので、復興事業が止まってしまいます。企業の誘致もいったん止めざるを得ないので、商業の再興も止まってしまいます。
 国や県はこういう事例に対してどう考えているのか気になるところです。たぶん、たくさんありますよ、こういうの。全く関係ない自治体への補助金支払いで揉めたことがありますけど、こういうところにちゃんとお金をつけて欲しいですね。

 というところまで切り込んでくれたら100点満点だったと思います。

 この件についてはあくまで推測です。というか、知っていたとしてもかけません(笑)。

初出: 2017年01月01日
更新: 2017年01月31日
著作: 鈴響雪冬
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