原稿の進め方が分からないので、ひとまず写真選びを先攻しているのですが、2016年1月まで到達しました。2016年3月まで収録予定ですので、残り二ヶ月ですね。
いくらドキュメントをDドライブに保存するようにしてあるとは言え、長いこと使っていると容量が厳しくなってくるのも事実です。いままで128GBで頑張っていましたけど、残り容量が5GB前後をうろうろするようになってきていたので、ここら辺で乗り換えることにしました。
Cドライブの載せ替えとなると大変なイメージがありますけど、この辺の作業はソフト任せにしているので、設定をしたらあとはパソコンまかせです。漫画本でも読んでいる間にさくっと終わってしまいます。
この作業の過程で、ドライブの構成を見直しました。
変更前 | 変更後 | 備考 |
---|---|---|
Cドライブ 128GB(SSD)システム | Cドライブ 240GB(SSD)システム・キャッシュ | Cドライブ・Zドライブ統合 |
Dドライブ 3TB(HDD)ドキュメント | Dドライブ 3TB(HDD)ドキュメント | |
Eドライブ 3TB(HDD)バックアップ | Eドライブ 3TB(HDD)バックアップ | |
Zドライブ 128GB(SSD)キャッシュ | 廃止 |
一昔前は色々言われたSSDの寿命ですが、今となっては全く心配のないレベルに達していますので、無駄なZドライブを廃止してCドライブに統合しました。ここで使っていたZドライブ、前のパソコンではCドライブとして使っていたドライブをそのまま流用しているので、4年ぐらい使い続けていることになるのですが、全くといっていいほど問題はありませんでしたね。これだけ酷使しても問題ないのだから、わざわざキャッシュドライブを作る必要もないだろうという判断です。
ということで、PCケースのサイドパネルを開け始めてから全ての作業が終わるまで僅か2時間。SSDのデータ転送速度も効いているのでしょう。午前中に作業が終わって大満足でした。
それにしても、ドライブ移行中のこの雑なドライブの取り付けは自作PCあるあるだと思います。
何かとイベントラッシュのゴールデンウィークですが、その〆とも言えるINGRESSのイベント、ファーストサタデーにふらりと参加してきました。
α6300(ILCE6300) + SSEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F8.0, ISO320, 24mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
いつもなら当日の始発で移動して、という流れになるのですが、今回は前日まで東京にいた関係で、前の日の夜に東京から一関に移動、一関市内のホテルに泊まって悠々と参加という形になりました。それにしても分厚い雲ですね。天気は小雨雨といったところでしょうか。いつも愛用しているGPV気象予報では午前中は小雨、午後からは曇りになるようですので、その予報に期待することにします。
受付をすませ、懐かしい面々と再会したり、昨日の夜飲んだメンバーと再会したりと謎の出会いを経てINGRESSの講習会を受けます。10月の大槌と違って説明の部分が凄く手厚くなっていると感じた反面、まだ小難しいかなという部分もありました。レベル2とか3のエージェントならまだしも、本当にこの日からはじめた人向けのスライドがあればいろんなFSで使い回しができるのかなと思って見たり。事前に勉強するゆとりがある人には大和市のつくったページを薦められると思うのですが、あそこも更新が滞っているので、なかなか「これ!」という教材というかマニュアルがないのがINGRESSの難しさでもありますよね。多分NIAのリソース的に今後も用意されないでしょう。
さて、小難しい説明も終わり、お昼ご飯に突入します。FSのタイムテーブルの中にランチタイムが組み込まれているのはこれがはじめて(そもそもFSへの参加が二回目ですけど)なのでちょっとドキドキ。
この日は一関市街で「ど市」が開催されていました。露店の様子などを眺めていると、盛岡の「よ市」と似たようなものかなという感想です。
α6300(ILCE6300) + SSEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/400sec, F4.0, ISO100, 42mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
そんな「ど市」で見かけたクロスファクションな電源ケーブル。見かけた瞬間本能的に写真を撮りました。緑が少ないのはやっぱり一関だからでしょうか(笑)。
露店を幾つか巡って、一関ミート(地ビール祭りで長蛇の列だったやつだ!)のソーセージ、どこかのお店の餅膳、一力の巻き寿司をゲット。後から聞いた話だと一力の巻き寿司は地元でも有名で、「ど市」の時は特別安く提供しているのですぐになくなってしまうとのこと。私の目に間違いは無かったようです。そういえば前に並んでいる人が5つぐらいまとめ買いしていましたね。
お昼を食べ終わったら2チーム共同で浦島公園のポータルをP8にして芋けんぴをつかってバースターの補充。10分の補充タイムが終わると、ブートキャンプを始めるために一度会場に戻ります。
α6300(ILCE6300) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F8.0, ISO1000, 48mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
呪われたFS。
AP計測が終わると再び街に繰り出します。私の班(D班)は緑のA1が一人でしたので、その方を重点的に育てることにします。天気も少しずつ好転する中、13時30分から世嬉の一酒造での見学会があることを踏まえて、会場にほど近い蔵の広場のポータルを使って講習会を開くことにしました。
20分が経過し、時間も迫ってきたので一旦ブートキャンプを中断して世嬉の一酒造へ向かいます。
世嬉の一酒造には私達の他にも1班があって、ポータルも二つあるので案の定ポータルの奪いあいになります。もう一つの班の高レベルエージェントがフルデプロイした上にシールドまで入れるので、D班の緑の二人は「ようやく仕事ができた!」と嬉々としてそれを焼き払い、白ポにした上でデプロイは初心者に任せます。
一応任意参加ということもあり、時間になっても2班しか集合しなかったので2班のまま工場の見学スペースに移動します。
α6300(ILCE6300) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)
1/15sec, F8.0, ISO2000, 15mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
工場を見たときの感想は「え、これだけ?」というもの。見学のボリュームという意味ではなく、工場としてのスペースが非常にコンパクトで、こんな小さなスペースで、あれだけの種類のビールを造っていると言う事に驚きました。そして、週明けの岩手日報にも掲載されていましたが、「世嬉の一酒造のビールがアメリカのビールのコンテストで入賞したという情報がたった今入りました」という嬉しい知らせに一同拍手。入賞作品の牡蠣のスタウトは以前飲んだことがあるのですが、それよりも山椒のビールの方が気になって夜も眠れませんので、早く在庫を復活させて下さい。
「最後に質問があるかたはどうぞ」と係員が言ったのですが特に質問もなく終了。途中名指しで「質問は大丈夫ですか?」と聞かれたので「詳しいので大丈夫です(キリッ」と答えておきました。「(世嬉の一酒造が醸造し南三陸町限定販売の)ホヤのビールをここでも買えるようにして欲しい」とでも言っておくべきだったかなーとか今更ながらに思って見たり(笑)。
α6300(ILCE6300) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)
1/125sec, F18, ISO100, 15mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
工場見学も無事に終わり、ブートキャンプの続きをしましょうということで、競合する班がいないという事と、集合場所に近いということで、「大町の太鼓」のポータルへ。ついに晴れ間も見えてきて最後の追い込みにはちょうどいい天気です。
周辺のポータルを使いつつCF、多重CFを使ったところでタイムアップ。再度AP計測を行うため、会場に戻ります。
α6300(ILCE6300) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)
1/60sec, F8.0, ISO800, 27mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
呪いのパワーによって絵が動いている。
APの集計が終わるまでの間、アノマリートレーニングということで、ミニアノマリーに移行します。緑陣営は安定の落ち武者…ではなく義経持田さんが、青陣営はライラークさんがそれぞれリーダーになりました。
α6300(ILCE6300) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F8.0, ISO1000, 40mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
今まではクロスファクションなチーム編成でしたが、ここでは青と緑に分かれて作戦会議。地元のエージェントが中心になってボラタイル(高得点のポータル)を決めます。守りやすいポータルと、GPSがぶれやすくポータル直上に立ちにくいポータルが候補として残り、後者がボラタイルになりました。
緑陣営が守備側になったので、まずは緑陣営がバスで会場を目指します。釣山公園は一関城があったと言われているので、事実上、最近流行の城マリーですね。企画そのものは結構前からあったらしいのですが、準備を進めているうちに別の地域に先を越されてしまったようです。(-∧-;) ナムー
α6300(ILCE6300) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F8.0, ISO640, 51mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
新緑が美しい釣山公園を颯爽と………息を切らせながら上ります。
移動に時間がかかったので開始時間が二回延伸するというちょっとした出来事もありましたけどアノマリーは無事に終了。AXAが気持ちよく割れていく様はなかなか味わえませんね(笑)。
「MODが空いてるのでAXAおねがいしまーす」
「はーい」
「ありですー」
こういうやり取り一度はやってみたかったので、それができただけで大満足(笑)。
最終計測間際、ふとマップを見てみるとボラタイルと自分が担当しているところだけが緑色になっている事に気がつきました。これはいかんと全力でリチャージ、MOD、リチャージ、MOD、デプロイ。最後の三十秒、あまりの激戦にINGRESSが固まってしまい、立ち上げ直しているところでタイムアップ。再起動したらまだ緑色でほっとしました。
ローソンパワーキューブを大量に消費しましたけど、リチャージがスムーズだったので、これは使えるなあという印象でした。今までのINGRESSは圧倒的に攻撃側が有利と言われていましたけど、ブーストリチャージやローソンパワーキューブのおかげでその辺のバランスが拮抗しつつあるかもしれませんね。
それにしても青陣営が近くのポータルを落としたときに「それじゃあこっちは攻撃しますので、AXA管理よろしくお願いします」と、さくっと攻撃と防御を分けたのがプロ過ぎて驚きました。これがアノマリーですか…。
α6300(ILCE6300) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/100sec, F8.0, ISO100, 45mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
アノマリーが終わってふと視線を上げると美しい街並みが。ここに城があったというのも納得ですね。
ミニアノマリーも終了し、会場である「なのはなプラザ」に一同戻っていよいよ結果発表。
記憶が正しければレベル1の方が9人、レベル2の方が二人だったような気がしますが、なかなかの成績ではないでしょうか。レベル27アップというのは好成績ですね。
以前参加したFSは突然チームリーダーを振られた上に初めてのFSだったので色々おどおどしていましたけど、今日は純粋にINGRESSとか街歩きを楽しめたかなーという感じです。
結果発表が終わるといよいよ頒布会というか、お土産配りタイムが始まります。大槌FSのときはお土産を用意できなかったのを悔やんでいたので、今日はちゃんと四人分用意しました。配布の条件は「レベル8未満でレベルが一つも上がらなかった人」。
お土産を用意するとハングアウトで宣言をしたところ「頒布の条件も決めておいて下さい」と言われたので、週間の実績が高い人だとどうしても高レベルエージェントに片寄るし、折角のファーストサタデーだしということで、折角参加したのにレベルを上げることができなかった人への「がんばったで章」てきなポジションを狙おうと、今回の条件にしてみました。
左記の条件で手を上げてもらったところ三人分埋まったので、ボーダーを一つあげて「レベル8でレベルが一つも上がらなかった人」にすると二人の手が…って、zundaさんと心機一転さんですか。被った場合にどうするかを考えていなかったのですが、とっさに思いついたAPが低い方ということで、無事に頒布先が決まって一段落。
今回のお土産頒布会は「週間の○○の実績が私と近い人」という条件が多くて、廃人優遇になっていなかったのが好印象。週間のトレッカーが6kmに近い人で、持田さんが6kmで手を上げていたのは笑わせてもらいました。もちろん却下でしたけど。とりあえず、もっと大槌を緑にして貰わないと困りますね。
呪われたシールだとか、ペッパー君のシールだとか、アノマリーのTシャツなどレアなアイテムも無事に全て配られ、頒布会は終了。閉会の挨拶を経てファーストサタデー一関は無事に終了しました。
楽しくINGRESSをプレイしたら、楽しく飲みましょうということで、いよいよ「夜の部」に突入です。
会場はまさかの「矢びつ温泉 瑞泉閣」ということで、温泉付き宴会です。瑞泉閣にはエージェントがいる(IGIで名刺を頂いてましたね)のは知っていたのですが、まさかこういうタイミングで瑞泉閣が出てくると思っていなくて驚きました。参加するかどうか最後まで悩んでいたのですが、まあ楽しくやりましょうということで、参加することに。
α6300(ILCE6300) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F4.0, ISO4000, 24mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
旅館とかホテルには入り口の所に大口のお客さんの名前が書かれていることが多いですが、まさかのご一行様で吹き出しそうに。
少し熱めの温泉にのんびりと浸かります。露天風呂もあったのですが、時間が時間だったので泣く泣く諦めて飲み会の会場へ向かいます。
α6300(ILCE6300) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F4.0, ISO2000, 24mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
会場の入り口に「一関FS X-Faction Drink Time」と書かれているのを見て「ここもか」と思っていたのですが、中に入って三段落ちを無事に達成。なんかもう、色々面白すぎます(笑)。ところで、nが大きくなっているのはわざとなのでしょうか。
α6300(ILCE6300) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F4.0, ISO800, 105mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
席について最初に飛び込んでくるのがこの青と緑のジュース(食前酒は左上の赤い方でしたよね?)。何気なく座った席が青色だったのでこっそり別の席と交換して自陣営カラーに。それぞれの席にはどちらか片方だけ置いてあったので、並べて撮らせてもらいました。「一関FSは小ネタの積み重ねで勝負してます」と吉田さんが言っていましたけど、こういう小ネタというか心配りは見ていて楽しいです。
α6300(ILCE6300) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/30sec, F5.6, ISO400, 58mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
ジュースから目を離すと本日のお品書きがあることに気がつきました。前沢牛とかいう文字がみえますね、前沢牛(大事なことなので二回書きました)。ちゃんとお刺身もありますよ。そして箸の袋に見覚えのあるロゴマークが(笑)。隠れていてみえづらいですが、ランチョンマットにも陣営ロゴが書いてありました。お品書きの左上、皿との隙間に青いロゴの一部がみえていますね。
α6300(ILCE6300) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/50sec, F4.0, ISO1600, 79mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
男の人ってこういうの好きなんでしょう?
日帰り組は開始時間が押していた関係で一時間ぐらいしかいることができなかったのですが、料理は全て食べることができたので一安心。あとは純粋に場の空気が楽しかったですね。普段活動するエリアのエージェントと直接会って会話をすることは無いに等しい(そもそもアクティブユーザーが両陣営で4人ぐらいしか見当たらない)ので、何気にこういう機会って貴重だなーと思ってみたり。
ということで、ある意味天気に恵まれ、メンバーにも恵まれた一関FSはこれにて終了です。日帰り組のメンバーの一部が一ノ関駅に戻った後、二次会を開催したのはまた別のお話。
今日はFSの開催、どうもありがとうございました。
COMITIAの翌日、詩唄いと一緒にハルハルさんに秋葉原でお会いしたんですけど、そこでこの本についてちょっと相談をしてみました。というのも、私がこの本を出そうか出さないか悩んでいるときに、詩唄いからは「新しいことに挑戦することはいいことだと思う」という言葉、ハルハルさんからは「着眼点はいいと思います」というポジティブな意見を頂いているのです。
いまだに発行するかどうかは悩んでいる(段々発行する方に傾いてきている)のですが、話の流れで本の展開方法について聞くことができたのでちょっと聞いてみました。
その中で、特集ページのような物はあった方がいいか(現時点では用意する予定だった)という質問に対して、「あったほうがいい」というのと「本文の合間にあった方が骨休めになる」という意見を頂いたので、幾つか考えていた特集ページを入れることにしました。
その中の一つにパノラマ写真があるのですが、編集している最中、何気なく2015年3月と2016年3月を並べてみると、1年という歩みの大きさを感じることができました。
※私はAPS-C環境ですので、実際の焦点距離は1.5倍されます
SONYが(実質)最上位のG Masterシリーズを発表し、にわかに活気だったのもつかの間、突如としてEマウント最望遠となる70-300mm・f4.5-5.6(SEL70300G)のレンズが発表され、4月28日に発売されました。
さて、私は今、ダブルズームキットに付属する55-210mm・f4.5-6.3(SEL55210)をカメラとは別に購入して所有していますが、いまいち画質に納得できない部分があり、70-300mmが発表される前の時点では、70-200mm・f4(SEL70200G)を購入しようかどうか悩んでいました。
画質をどうこう言えるほどのレベルや立場ではないのですが、何度か使用しているとキットレンズであるSEL55210はどうしても気になる部分が出てきます。
たとえば、こういったところです。
特に最初の項目は縮小画像でも軽く違和感があるレベルで、遠景に森があるような場合だと、明らかに枝葉が乱れるのを実感していました。
そんなこともあり、「やっぱりSEL70200Gかなあ」「でも焦点距離が短いなあ」と、いろいろ悩んでいたところ、突如としてSEL70300Gが発表され、何このタイミングと思いました(笑)。
ちょうど、COMITIAに参加する関係で東京に行く予定がありましたので、ヨドバシカメラで試し撮りしてから考えよう(といいつつ、ほぼ購入予定だったのですが)と、GWの到来を楽しみにしていました。
さて、東京に移動したのは5月4日でしたが、池袋のでの買い物を済ませて、詩唄いの家に行く前にアキヨド(ヨドバシカメラ秋葉原店)に立ち寄り、まっすぐカメラコーナーへ向かいます。近くに展示してあったα7mk2に取り付けてシャッターを押してみたり、自分のα6300に取り付けてシャッターを押してみたりと、いろいろ試します。α7mk2だとカメラとレンズで5軸手ぶれ補正ですが、α6300に取り付けるとレンズだけの手ぶれ補正になるので、その辺の動作も気になりますからね。何より、自分のカメラだとデータの持ち出しに制限がないのも重要です。
ファーストインプレッションは「きれい、重い」といったところ。店内の試し撮りは被写体に制限がありますが、最初に感じたのはこの二つでした。そしてその二つは、先に挙げた四つの気になるところの3つを解決しています。望遠側の暗さは6.3と5.6なので大差ないですが、一応1/3段は明るくなっています。
COMITIAを挟んで5月6日。内心はほぼ購入予定でしたが、もう一度秋ヨドに立ち寄り、再度同じ手順で使用感を確かめます。そして出てくる感想は二日前と同じです。詩唄いとハルハルさんが見守る中、帰りの新幹線も迫っている中、「よし、買おう」と決断して、今に至ります。大三元レンズに比べたら遙かに安いとは言え15万を超える買い物ですから、ある程度自分を追い込んでの購入となりました(笑)。まあ、9割は買う予定だったんですけどね。最後の一歩って大きいのです。
そんなこんなで我が家にやってきたSEL70300Gですが、結果としては大満足でした。まだ何度かしか使っていないのですが、SEL55210から移行したという前提条件での使用感は次の通りです。
一方で、万能なレンズは存在しないということで、気になる点は次の通り。
重さと大きさは他社の同等レンズとほぼ同じぐらいですが、個人的にはやっぱり重いです。ですが、重さと大きさは運用というか気合いと鞄で解消できる部分でもあるので、撮影主体の旅行では気になる場面も少ないかなと思います。
SEL55210のメリットである小ささと軽さを捨てて、画質という新たなメリットを手に入れるならSEL70300Gでしょうね。望遠レンズはここぞという場面でしか出番が無いと思うので、ここぞという場面こそきれいに撮りたいものです。もちろん、いい写真=きれいな写真ではありませんが。
最後に、マップカメラやフォトヨドバシの中の人が撮影したような写真ではなく、ど素人が撮影した作例でお別れしたいと思います。 Lightroomと書いてありますが、RAWに歪曲補正をかけてJPEGを書き出しただけのほぼ撮って出しです。
α6300(ILCE6300) + SEL70300G(FE 70-300mm F4.5-5.6G OSS)
1/1250sec, F5.6, ISO1250, 252mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
α6300(ILCE6300) + SEL70300G(FE 70-300mm F4.5-5.6G OSS)
1/1000sec, F5.6, ISO250, 450mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
一通り日記を書き終わった後、α6300+SEL70300Gで口径食がどんな具合か気になったので調べてみました。解消のラインは主観です。
APS-Cだと焦点距離ごとの解放から2/3段~1段絞れば解決する感じでしょうか。フルサイズだともう少し絞らないとだめになるのかな? この辺の計算は分からないのでお任せします。
歌丸師匠が司会を務める最後の笑点ということで、いつもにもましてじっくりと楽しませてもらいました。
笑点だけは毎週欠かさず見ているので、歌丸師匠が司会を引退すると聞いたときのショックはもうね。一方で、メンバーが入れ替わることは世の常といいますか、笑点はそうやって続いてきた番組なので、これもまた仕方が無いことかな、と。
歌丸師匠に変わってから結構な時が流れていますけど、体調を崩したり、正座をするのが大変そうになっていく様を見続けているのもなかなか辛いものがありましたし、50周年というのはちょうどいいタイミングだったのかもしれません。
歌丸師匠最後の笑点ということでしたけど、笑点らしくしんみりした空気はほとんど無く、いつもにまして歌丸師匠弄り(死にネタ)が盛んで笑わせてもらいました。
序盤の座布団大盤振る舞いの様子から、これは最後に全員没収の流れが漂う中での進行。最後の回答への期待も高まります。
途中、座布団をセーブしたのは座布団の在庫が少なくなってきたからですね(笑)。多分全部合わせて40枚ぐらいしか座布団は無いと思います。
そしていよいよ三問目、最後の問題。だれが全員の座布団を没収されるような珍回答をしてくれるかと期待していると、下品ネタ担当(他にも犯罪者ネタ、銭拾いネタ、銭稼ぎネタ、自称イケメンネタ)の小遊三師匠が、
小遊三「歌丸師匠今までお疲れ様でした。湖畔の宿を予約しておきました」
歌丸「小遊三さん………ありがとう」
小遊三「歌丸師匠、最後に抱いて下さい」
歌丸「気持ちわるいから全員の持っていきなさい」
という大団円で締めてくれました。やっぱり笑点はこうじゃないと。
全員没収という匂いを漂わせて、最後の回答への期待が高まる中で、ちゃんと落としてくれる小遊三師匠は流石だなあと(笑)。
次期司会は春風亭昇太に決まり、大抜擢という印象ですが、頭の回転は凄く速いので司会者向きかもしれませんね。
次の司会者弄りは「結婚できない」ネタで決まりですね、わかります。
歌丸師匠、笑点の司会お疲れ様でした。来週からは回答者席での登壇、お待ちしております。
相変わらず原稿は手探りですが、写真の選定が全て終わったので、ページの割り当て作業に移ります。こんな作業方法で合っているかは不明ですが、少なくともこの作業は必要だと思ったのでやっています。台割りって言うんでしたっけ。
台割りをするに当たって標準的なレイアウトを幾つか考えてみましたが、今のところ、L字(2ページで8枚)、5枚(1ページで5枚)、8枚(1ページで8枚)の3種類で落ち着いています。解説を交えながらの本を作る場合、もっと複雑になると思うのですが、そんな技量も気力もない(むしろ目的が違う)ので、淡々と写真の枚数からページとレイアウトを当てはめていっています。
基本のレイアウトで写真を使い切れなかったり、写真が足りなかったりする場合は、写真の枚数を調整することで対処しています。今のところ2015年8月まで来ました。ひとまずは、このまま最後まで台割りを進めることにします。
台割り作業を始めてから9日、ついに全ページの台割りが完成しました!
途中、33枚の写真を445858で34枚6ページにするか、445558で31枚6ページにするか悩むような写真の枚数との勝負を何度かくぐり抜けてきました、無事に終了です。
あくまで暫定ですが、472枚、98ページ(表紙込みで102ページ)の写真集になりそうです。
さて、ここまで来たらいよいよページレイアウトの作成です。インデザもイラレもなく、頼れるソフトはフォトショップだけという、ある意味ハードモードですが、ここからピッチを上げていきましょう。