あいにくの天気ですので、先月撮影した天の川でお茶を濁しておきますね。
α5100(ILCE5100) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)
51sec, F4.0, ISO1600, 15mm(35mm equivalent focal length)
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星空撮影用に明るいレンズが欲しかったのですが、IYHしてみました。
SONYのEマウント用の超広角で明るいレンズと言えば、ZEISSの「Touit 2.8/12(35mm換算18mm・F2.8)」が代表的ですが、手持ちのレンズで35mm換算15mmのF4があるため、これよりも狭い画角のレンズに耐えきれないと思い、サムヤンが出している「10mm
F2.8 ED AS NCS CS(35mm換算15mm・F2.8)」に手を出してみました。前の日の天の川も15mmでの撮影なので、単純にこれの明るい版と言ったところ。
ZEISSは実売10万越えですが、サムヤンのは5万強と、お値段も大分こなれているのも、飛びつく理由になりました。
同じ焦点距離のレンズが2本になりましたが、F4の15mm~27mmは昼間のおでかけ用、F2.8の15mmは夜間撮影用という使い分けになりそうです。SONYが純正の15mmスタートのF2.8レンズを出すまではこの構成で頑張ろうと思います。(出ないかもしれないけど。)
とはいえ、梅雨の晴れ間は中々遠いので、とりあえず開梱と装着まで試してみました。
外箱はこんな感じ。今までで買った中では一番大きいかも。
中味を取り出して、並べてみました。左が「SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS」で、右が「SONY E 10-18mm F4 OSS(SEL1018)」です。2倍近い大きさがありますね。ただし、左の方は花形フードも込みの大きさなので、鏡胴そのものが2倍ということではありません。SONYはフランジバックが極端に短いので、それに対応するためにレンズの方が長くなっているかんじでしょうか。同じレンズでもCanonやNIKON用はもっと小型化されています。
前玉も相当大きいです。見た目の通り、フィルターを取り付けることはできませんし、後玉の方にもフィルターを取り付けるためのポケットはありません。
いざ、装着!
なかなかのミスマッチぶりに思わず笑いそうに。ただし、レンズの鏡胴は本体と同じエンジニアリングプラスティックのようで、本体カラーとはいい具合にマッチしています。
本体から外して絞りの形状を見てみましたが、F4~F5.6はちょっといびつでしたけど、F22まで終始綺麗な六角形になっていて、意外と作りは良さそうです。
天気が良くなったら外での撮影に挑んでみたいと思います。
Ingressの世界的イベント「ペルセポリス」の翌日、東北各地で開催された「ミッションデイ」の盛岡会場で、当日、突如として発表された「SNS投稿祭り」(ミッションデイの様子などをSNSで発信して、岩手県の魅力を伝えた人にはいいものあげるよ!)という企画に参加していたのですが、なななんと「岩手県庁ゲームノミクス研究会会長賞」を頂くことになりました。
ご応募いただたもののうちから、特に岩手や盛岡の魅力発信につながると認められるものにプレゼントを差し上げます。(審査結果は下記のとおりです。)
どの投稿も魅力的なものばかりでした。これからも岩手をどうぞよろしくお願いいたします。●岩手県庁ゲームノミクス研究会会長賞
http://snowysnow.sakura.ne.jp/contents/manager/diary/2015/diary_06.htm#21
(選者より)盛岡にはたびたび訪れていただいているとのことですが、そのアドバンテージを差し引いたとしても、イベントの進行に合わせ、そのまま観光パンフレットに使えそうなクオリティの写真とともに、プレイヤーならではの着眼でつづられた記事はまるで自分が乗り移って歩いたかのように感じます。岩手の専属ライターになって下さい(笑)。
専属ライターの件はお給料しだいでは…!
という冗談はさておき、こういうのに参加したことを日記に書くのは苦では無いので、今後もイベントとかに参加したらその模様は綴りたいですね。アクセス数はあれなので、どれほど発信できているかは分かりませんけど(笑)。
SNS投稿祭りへの参加者は蓋を開けてみたら9人と、思っていたよりも大分少ないのですが、ミッションデイ in 盛岡への参加者数が203人で、そのうち9人と考えると妥当な人数なのかなとも思います。SNSに投稿していても応募していない人も見受けられましたしね。
個人的には「[INGRESS] 盛岡でミッションデイに参加、ヒッチハイクで帰路へ」という投稿が盛岡のミッションデイのレポートの中では一番好きなのですが、応募されていないようなので残念です。
上に上げた例も含めて応募されていない記事の中にも魅力的な記事があると知っている中での「岩手県庁ゲームノミクス研究会会長賞」受賞ということで、畏れ多くもありますが、土日を費やして書き上げた記事ですので、お楽しみ頂ければと思います。
それにしても、こういった賞を頂けたとなると、カメラとレンズとIngress用の端末にモバイルバッテリーと重い荷物を持ち歩きながらIngressした甲斐があるというものです。
リベンジ!
α5100(ILCE5100) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS) + nano.tracker
90sec, F4.0, ISO1600, 15mm(35mm equivalent focal length)
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広角レンズ+ソフトフィルター特有の四隅で放射状に星が流れてしまうのはともかく、これだけはっきり撮れると結構気持ちいいものですね。
昨年は銀山温泉に行きましたけど、その当時、旅行先の候補地としてもう一つ金沢がありました。ですが、今年の春に金沢新幹線開業することが既に分かっていたので、昨年は銀山、今年は金沢という形になりました。
ということで、金沢旅行! と張り切って行きたいところですけど、どうして去年の銀山も、今年の金沢も、台風に見舞われるかなあ…。一応、双方とも雨に直撃されることは無かったとは言え、ちょっとテンション落ちますよね。
旅行に行ってから一ヶ月弱経ってからの更新と言うことで、行った場所一ヵ所に月写真一枚だけの簡単仕上げにしますね。
α5100(ILCE5100) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/80sec, F9.0, ISO100, 29mm(35mm equivalent focal length)
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α5100(ILCE5100) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F5.6, ISO160, 20mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
写真を取り終わった後で、兼六園と言えばこの灯籠だったと思い出したのも後の祭り。でも、きちんと撮ってました!
中韓国系の観光集団がぎゃーぎゃーうるさかったのがちょっと残念。こういうのは静かに味わいたいものです。
α5100(ILCE5100) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
13sec, F8, ISO160, 24mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
門も美しいですが、後ろのドームも美しい。流石斉藤公男が関わってるだけありますね。日本最大のアルミ合金による構造物です。あまりにも美しいのでここだけ2枚。
α5100(ILCE5100) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)
10sec, F10, ISO100, 15mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
α5100(ILCE5100) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/125sec, F4.0, ISO5000, 105mm(35mm equivalent focal length)
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拝殿の写真かこの参拝路の写真で悩みましたけど、雰囲気が好きな方を選びました。
α5100(ILCE5100) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/100sec, F9.0, ISO500, 83mm(35mm equivalent focal length)
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超有名な構図を真似したかったんです!
中に入ってみると意外とかやぶき屋根の家が少ないのですが、色々と難しそうです。
この日は二ヵ所だけなので、白川郷の写真をあと2枚ほど。
α5100(ILCE5100) + SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)
1/10sec, F9, ISO100, 15mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
超広角ですが、1/10の気合いのシャッターでなんとか手ぶれ無し(手ぶれ補正ついてるけど、ぶれが少ないのに越したことは無いと思います)。日本建築はコントラストだなーって思います。
α5100(ILCE5100) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F8.0, ISO400, 30mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
α5100(ILCE5100) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F5.6, ISO100, 44mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
表通りよりも、狭い裏通りの方が素敵な印象。
α5100(ILCE5100) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/60sec, F5.6, ISO100, 44mm(35mm equivalent focal length)
Development in Adobe_Lightroom
これで三つ全ての茶屋町を制覇。そもそも茶屋町ってなんぞと思って調べてみたら、茶屋(ちゃや)は、日本において中世から近代にかけて一般的であった、休憩所の一形態
、だそうです。もっとも金沢のそれは花街のようなので、茶屋の分類としては待合茶屋でしょうか。
α5100(ILCE5100) + SEL1670Z(Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)
1/25sec, F9.0, ISO1600, 105mm(35mm equivalent focal length)
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数時間おきに台風情報やレーダーによるリアルタイムの雨の観測結果とにらめっこしながらの移動でしたけど、大雨には見舞われることなく無事に回りきって何よりです。項目としてあげた場所以外にも、通り道にある神社や建築を巡っていますが、代表的なところと言うことで、最初から目的地としていた場所だけ抜粋しました。
ということで、駆け足だったうえに幾つか行かなかったところもある金沢旅行ですけど、もう一回ぐらいは行って、いけなかったところを巡りたいのが本音です。
またいつの日か! 今度は晴天の日に。