α5100(ILCE5100) + Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS
1.0sec, F4.0, ISO100, Development in Adobe_Lightroom
年度末の修羅場を乗り越えて、ひと息ついたところで天体ショーというのはちょっとしたご褒美ですね。来週からまた忙しくなるのでちょっと息抜きという感じ。
今回の月食は、条件としては日本全国どこでも見られる条件でしたが、蓋を開けてみれば天気の影響で東北と北海道は全体的に、その他の地域では雲の隙間を縫うような形で見ることができた皆既月食ですが、去年に引き続き写真を撮ってみました。今回の月食はターコイズフリンジと呼ばれる青みがかる(地球のオゾンを抜けた光が当たったところは赤い色の成分が減るため、青っぽく見えるという説がある)現象を見てみようと、ちょっと補正をかけてみたら、確かに赤っぽいところと青っぽいところに別れているような気がしますね。
ちなみに、次に「皆既月食」が日本から見られるのは2018年なので、しばしお預けです。ここ最近は連続していたのでちょっと寂しくなりますね。
オクフェス好きとしてはあえて触れてこなかったアキバオクフェスにようやく触れようと思います。
いつもなら冒頭で公式サイトへのリンクを提供するのですが、情報が散在していてどれが公式サイトかさっぱり分からなかったので、そういった形式でのリンクはしないでおきます。とりあえず広報を担当しているというページにはリンクしておきますね。
つづいて、複数のサイトで、公式サイトとして紹介されているページへリンク。
後者が運用していると思われるTwitterアカウントが、宣伝ツイート成分多めなのがなんだかなあという感じで、本当にここ、公式サイトなの? って思ってしまうのも事実。日本では長い歴史のある横浜オクトーバーフェストとか、都内の日比谷公園などで開催されているオクトーバーフェストとは全然毛色が違いますね。
まあ、秋葉原という土地柄で、広報に力を入れなくても秋葉原ブログとか各種情報ブログが情報をばらまいてくれるでしょうから、この辺手抜きなんだろうなあ、と邪推してみたり。
私自身は一度も参加したことが無いのですが、端から見ていると、秋葉原のイベントとしては面白いだろうけど、オクトーバーフェストとしての質はあまり高くないとおもうのがこの秋葉原オクフェス。秋葉原の情報を紹介しているサイト・ブログの中で私が一番好きな「夜を往け akihabara p」では、
もうなんていうか春にやるならオクトーバーの名前外しなよ。普通のビールフェアでも新しい名前でも付ければ良いのに。 やるならせめて実りの秋にして欲しいんだけどな。本家も9月から始めてるし。季節感を大事にする国だからこそ、 そういうのも考慮して行って欲しいのですが。名前を借りてるんだからさー。
その入口ではオクトーバーフェストに全く関連のないブースが幾つもあって意味がわからない。 スマホゲームのイベントとかもやってたし。なんだこれ。イベントの開催主、バカなの?
(中略)
今日は暖かかったせいか客足も上々で中々の賑わいでした。でも今なら桜が見頃だし、 屋内じゃなくて外で桜を見ながら一杯といった方が良いと思うんだけどな。ドイツビールと桜のコラボイベントとかなら皆喜ぶだろうに。 季節外れなのにオクトーバーと冠したり入口では訳のわからないイベントが併設されてたりと違和感しか残らないイベントでした。
と書かれていて思わず笑ってしまいました。
リンクして気づいたけど、ブログじゃなくてうちのサイトみたいな普通のHTMLですね、ここ。
あと最後の下り、ドイツビールと桜のコラボイベントってのは結構面白そう。でも4月上旬に外でのイベントを主催するのって相当勇気が要りますね…。
さて、季節外れのオクフェスについては、や4月下旬から10月にかけてオクトーバーフェスト実行委員会が開催しているオクフェスに参加している身としてはさほど違和感が無いのですけど、なぜか秋葉原のオクフェスには凄い違和感があるんですよね。たぶんこれ、端から見ているだけですけど、きっとオクフェス感が無いからだとおもう。要は、普通のイベントにオクフェスっていう名前がついているだけだから、季節外れに感じるんだと思います。
オクトーバーではなく一つの単語として「オクトーバーフェスト」として見た時、秋葉原のそれはやっぱりなにか違うなーと。
そもそも、どっちのサイトにも提供されるビールの銘柄は乗っていないし(というか過去3回で最低ですね、ブルワリーの数(4→5→3))、値段も分からないし、グラスはデポジットですとか書かれているわりには、おかわりの方法がちゃんと紹介されていないし、もうこれ、ビールのイベントとしては最低のレベルですよね。ちなみに私が良く参加しているオクフェスの公式サイトではデポジット制について1ページ使ってちゃんと説明しています。もちろん、全出展者の全出品メニューが値段付きで紹介されてます。今年のぶんはイベントまで日がある関係でページはまだ公開されていませんけど。
Googleさんに「オクトーバーフェスト」って入力すると、推測候補に「高い」って平気でついてくるようなのが国内のオクフェス事情ですけど(でもじつは、ドイツ国内のビールの値上げが凄くて、ここ最近は日本と同じぐらいの値段らしいですね)、そう言う背景がある中で、値段が事前に分からないというのは結構怖い。
それとも、とりあえずイベントで集客しておいて、楽しそうな光景を見せて高いビールを飲ませるとか、そういう策略なんですかね。そういえば、記憶違いだったら申し訳ないですけど、過去3回のアキバオクフェスで事前にメニューの値段が明らかになった事って一度もない気がする。
まあ、ビールの紹介が全体の1/5でのこりは当日出演アイドルとかそういったことを紹介しているようなページに、そんな細かい気配りなんてできるわけ無いのでしょうけど。結局「オクトーバーフェスト」のネームバリューにあやかりたいだけよね。
そう言う意味では、「ドイツの食文化×アキバの新感覚イベント
」ってのは間違ってない。うむ。
なんか本家オクフェスに対して申し訳なくなってくるイベントですね。こんなところでドイツビールを飲むぐらいなら、最近オープンした常陸野ブルーイング・ラボで地ビール飲んだ方が幸せになれそう。
私のIngressのプレイスタイルは、神社巡りを兼ねていることが多いので特に気になるのですけど、神社のポータル(ゲームの中でポイントとなる場所・目標。プレイヤーはポータルを目指して移動し、ポータルに対してアイテムを手に入れたり自軍の勢力下に置くなどの行為を行う)って多くの場合、入り口の鳥居の写真を使って「○○神社」という形で登録されているかと思います。
ゲーム的に見た場合、ポータルが一個しか無いというのは非常にもったいないですし、神社探訪クラスタとしては、Ingressがきっかけで神社に来たのなら、鳥居だけでは無く境内に入ってもらって、手水舎や狛犬、拝殿(本殿のみの場合も)、摂社、末社、ついでに言えば社史まで堪能してもらいたいという気持ちもあります。
こういった気持ちをゲームに反映させるために一番手っ取り早いのは、鳥居の写真で「○○神社」と申請されているのを、「○○神社(鳥居)」とリネーム申請し、残りのポータル候補である手水舎や拝殿などを新規ポータルとして申請することだと思います。大きな神社であれば鳥居も複数あるため、一の鳥居、二の鳥居といった具合に登録できれば、一大ポータル群を作る事ができますね。そうすればゲーム内用語で言うところのファーム(複数のポータルが密集しておりアイテムの収集などが簡単にできる場所の事)も作れますし、「○○神社参拝」といったミッション(Ingressでは複数のポータルを順番に巡り、特定の操作を行わせるようなミッションを作る事ができる)を作る事もできるでしょう。
日本全国のローソンがポータルになったことによって地方のポータル過疎事情は結構改善された向きもありますが、それでもポータル数の絶対的な少なさは否めません。そこで全国津々浦々にある神社やお寺のポータルを、上のように加工したり、最初から鳥居や手水舎などをわけて申請することで、ポータルの数を劇的に増やす事ができるでしょう。ローソンの店舗数は1万1000(2014年2月末時点)ですが、神社・お寺の数(宗教法人の数)は15万4000(宗教年鑑H26年度版・50ページより)となっており、神社・仏閣のポータル化はもとより、それぞれの施設を登録することで大量のポータルを生み出すことが可能になります。
リネーム申請は二週間ぐらいで反映されますが、ポータルの申請そのものは、直近の手持ちのデータで申請から実際にポータルになるまで210日前後かかっています。いまから行動した場合、ポータルになるのは12月頃になりますけど、地方に住んでいてポータルが少ないと感じている方は、身の回りの神社仏閣単位では無く、神社仏閣の施設単位で片っ端から申請するのをお勧めします。
また、神社仏閣などの建造物だけでは無く、道祖神(とある場所で"Traffic Guardian"という名前で申請されて吹き出した事があります)を登録するというのもありでしょう。地図に載っているようなものだけではなく、小さな物を発見する事も、Ingressの楽しみの一つだと思います。
Ingressは遠出がメインとなりがちな他の位置情報ゲームと違って、地元を再発見することが楽しいゲームです。細かいポータルがたくさんある都会ではポータルを巡ることで地元を再発見できます。一方、地方では自分からポータルの候補となるものを探し歩く必要はありますけど、そういった過程で地元を再発見し、ポータルとして採用されればゲームとしても楽しくなってくる、そんな楽しみが地方にはあると思います。
春と秋に行われる勲章・褒章の授与ですが、いまいちその違いが分かりませんでした。その違いを調べようと、ちょっと検索してみると、英語にするとorder(勲章)とmedal(褒章)になると言うことで、何となく分かった気がします。
なんでこんな事を言い出したかというと、親が勲章を受章する事になった(内示の話は聞いていた)のが発端です。
勲章・褒章についてはちょっと気になっていた時代もあって、私が大学・大学院時代に頼りにしていた文献の執筆者が紫綬褒章(科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術分野における優れた業績等が対象)を受賞していたことをしり、学問分野でも受章する事ができるんだ…と思ったのが発端です。
研究職に就いていれば可能性もあったでしょうけど、今のところ論文を書く機会もなさそうですので、私自身が受章する事は万が一にもありませんけど、本の一瞬だけ「ほしいなあ」と思った時代もあったりします(笑)。
そんな中、まさか身内から受賞者(褒章ではなく勲章)が出てしまうとは思っても見なかったという反面(尊敬しているので嬉しいですけど)、目標としている背中がますます遠くなったとも思ってしまいます。
そんな親自身は既に仕事を退職して、新たなステージに立っているのですが、その門出を祝うために、詩唄いが在籍している会社にお願いしてとある物を作ってもらいました。もちろん、仕事としての依頼なのでちゃんとお金は払っています。
会社を訪問して見積もり依頼し、メールでデータを送り、つい先日それが仕上がって届いたのですが、組立は自分でする必要があったので、休日を使って組み立てて本日発送しました。
α5100(ILCE5100) + Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS
1/60sec, F5.6, ISO1600, 0EV, 35mm equivalent focal length 52.5mm
Development in Adobe_Lightroom, Edit in Adobe_Photoshop
予算は2万だったので1万以内に仕上がったうえに、思って居た通りの仕上がりなので満足しています。