去年の夏コミぐらいから、詩唄いと「そろそろ落選するんじゃないかなあ」とか「いい加減落選しないと逆に怖い」というやり取りをしていましたが、ついに落選しました! 夏コミだけですけど2007年から連続当選していたので、7年越しでの落選となりました。
この時期なら8月のCOMITIAという手もあるのですが、その辺の詳細はまだ打ち合わせていないので何とも言えません。ただ、何となく次回は11月になりそうな気もしています。
詳細は後日!
冬コミに参加したことはないので、2007年からはずっと一般参加から遠ざかっていたことになります。今年はのんびりと一般参加という形かもしれませんが、文芸ジャンル金曜日なんですよね…。一般参加でも私の本番は早くて8月COMITIAになりそうな予感がします。
それにしても、落選ですか…。原稿から解放された開放感と、落選という脱力感のダブルスパイラル。
以上の方々、誕生日おめでとうですの。ついでに自分にもおめでとう。
毎年このリストを作るときに参考にしているサイトがあるのですが、6月12日は他にももっとたくさん居ます。ですけど、私が知らない作品はどうしても紹介しづらかったり、キャラクター紹介に悩んだりするので、全部を採用できないのが辛いところ。今年は2作品とも知らない作品ですが(生徒会役員共はやたらとAmazonで薦められてますけど)追加してみました。
そのリストに載っていて気になったキャラクターは一応全部調べるんですけど、驚異的なピンク・赤髪率にビックリしたり。例えば京都(ピュアガール)とか美桜乃雫(マブラヴ
アンリミテッド ザ・デイアフター)、周防アリナ(クラス全員マヂでゆり?!)、五和蛍(1番じゃなきゃダメですかっ?)とか。
このシリーズも長いこと続いてきてネタ切れ感満載ですが、来年もまた新しいキャラクターが増えることを祈って。
ここ10年から20年ぐらいで話題になっているコンパクトシティですけど、これってまちづくりの主役が自分たちであることを忘れた結果街が無秩序に広がり、政策レベルでコンパクトにしないといけなくなったと言えるような気がします。
突然何を言い出すんだという流れですけど、ふと思いついてしまったのですからしょうが無いです。元々ここの日記ってそう言う思いついたことを適当に綴る方針ですしね。最近はそのほとんどがTwitterやGoogle+に流れてしまっているのですけど、たまにはこういう形にするのもおもしろいかなと。
以下思いついた順番に適当に。
たとえば10人ぐらいの集落に自分が住んでいるとしたら、「じゃあ俺はあっちに住むよ」と言い出して集落から離れた交通の便が悪いところに居を構えるのってなかなか勇気がいることだと思うんですよね。道路も地盤も作らないといけないし、何かとコストがかかります。10人ぐらいの集落なら自分は集落を作る主体ですし、一人だけ飛び出て他の9人に迷惑をかけることはなかなかできないと思うのです。
これが1000人、1万人という規模になってくると、外に出ることによるデメリットとか不利益とかそもそも考えずに、飄々と飛び出てしまえるんですよね。
じゃあ不利益って実際何よっていう話になるとこれが結構めんどくさい。地方都市なんかは車社会だから郊外のほうが渋滞も少なくて便利だし、郊外から別の街の郊外にあるショッピングモールなんかにも簡単に出かけられる。最寄のお店からちょっと離れてるぐらいで、日ごろの生活を営む上ではデメリットって特に感じないと思うんです。
でもそれも車社会に対応できているうち、だけなんです。
郊外に建てた一軒家。息子たちは出稼ぎで家には居ない。さて買い物しようと車のハンドルを握る。いつまで車のハンドルを握ることができるかという漠然とした不安。近所のコンビニですら徒歩30分という距離。いっそのこと家を売って街中に移り住もうかしらと思っても、郊外の一軒家の資産価値はどんどん目減りする一方だし、じゃあ更地にして…といってもその費用の捻出も難しい。
新興住宅街だから周りもみんな自分と同じ世代で若者が居ない。自分はこれからどうなるんだろうか…。
とまあ、車社会と高齢化社会、新興住宅街にありがちな同世代しか住んでいない(最近ではユーカリが丘というこれを解決しようとした試みもある)というのを絡めて見るとこんな感じ。
次はちょっと視点を変えてみましょう。
行政の赤字が取りざたされる。どこのマスコミも行政には無駄なお金がかかっていると言うし、私も同意見。まったく、これだから公務員は…。変なところにお金を使う割には、いつまで経っても家の前の道路の穴はふさいでくれないし、除雪車が来るのも遅い。そういえば街灯の電気も一つ消えてたな。そんなところにお金を使う前に私の家の前をどうにかしなさいよ!
「係長! また郊外開発の申請書が上がってきました。」「うわ、また郊外に住宅地作るのか…。不動産屋はいいよなー。田んぼを農家から買い取って住宅地並みの値段で売りつけて道路と宅地を作ったら宅地は売り飛ばして道路はこっちに押し付けるんだろう? その道路の面倒を見るのはこっちだって言うのに…。あーあ、また上下水道作らなきゃいけないなあ。あと環境整備課にお願いしてごみ収集車のルートを追加して貰わないと…。あっ、除雪ルートも追加だな。」「あっちの方面ってごみ収集車ぎりぎりでしたよね。もう一台追加しないとだめかもしれませんね。」「あーあ、また赤字かあ…。」
不動産業者は土地を売ってしまえばそれでおしまいですが、その土地を開発する際に作られた道路はその後市町村の管理下に入ります(譲与)。無秩序に広がった街は運営するだけでコストがかかります。道路、上下水道、ごみ収集、パトロール、除雪などなど。青森市がコンパクトシティを打ち出したのは郊外の除雪費用増加も絡んでいるはずです。でそういった費用は最終的に住民への税金という形になります。まあ住民税は基本的にどこの自治体も同じですから足りない分は国からの補填になり、それは借金となります。
中心市街地から一定距離はなれたところに住む人は追加の行政コストに見合った地方税が課せられる、そんな時代も来るかもしれませんね。というか市街地居住を促すのであればこのぐらいしてもいいと私は思います。
商店街に構えた夢のお店。駐車場は無いけど地元の人に愛されるお店を目指そうかな。車の人はちょっと遠いけど共同駐車場を使ってもらえばいいかな。
最近できたあのお店。行って見たいけど駐車場が無いんだよね。今日もいつものお店でいっか。
商店街の中なのに誰も来てくれない。そういえばこのあたりって夜になると人の気配が無いような…。
一瞬だけバスという考えもあったけど近所にバス停なんて無いし、あっても一時間に一本だからなー。
無秩序な都市を制御しようと行われた商業地と住宅地の明確な線引きによる地元商店街なのに誰も人が住んでいないという矛盾、車社会ゆえの駐車場が無いことのデメリット、郊外の住宅街のバス路線の貧弱さなどを組み合わせてみました。
コンパクトシティを言い換えれば職住近接や職住商近接になると思いますが、歩いていける範囲にお店があるというのは、老後の生活にはメリットでしょう。職住商近接は車の出番を減らし環境にもいいと考えられています。
適当に書いてみましたけど、割といい線を行っていると思います。団塊の世代がリタイアしはじめた頃からこの辺りの問題って顕著になるんじゃないかと。定年退職をしたら田舎暮らし…そんな煽り文句が流行って久しいですけど、定年退職をした後だからこそ都心・市街地へ移住するべきだと思うのです。
若い頃は電車に乗ってラッシュをくぐり抜けて通勤したり、車を自由自在に乗りこなして遠いショッピングモールに買い物に出かけたり、と、色々できます。ですが、歳を取るとそれもままならなくなります。
小さく、効率的で、誰もが簡単にアクセスできて、そんな街が今後は必要になっていくのではないでしょうか。人類は一度、高密度な都市で失敗していますし、今度は上手く集約できると期待して。
私は3年から4年に一度パソコンを買い替える(作り変える)ことを目標にしていますが、現在使っているパソコンが3年と半年を迎えました。そして明日、 IntelのTick・Tackモデル(微細化をTick、新設計をTackとして毎年交互に繰り返す)で言えばTickにあたる新 CPU(Broadwell)が発売されます。
長いことパソコンを使っていますが、体感的に4年というのは一つの節目だと思います。
まず話題のCPUで言えば、4年前は初代Core i7(Nehalem世代)でした。4年が経過した現在、Cora i7は第4世代(Haswell世代)へと突入します。世代が変わると優秀になるのは自明の理ですが、それがすでに3世代も移り変わっています。
次にHDDですが、4年前は500GBが1万円で買えるラインだったと思います。現在、同じ1万円で2TBのHDDを購入できるようになっており、こちらも大容量化が進んでいることがわかります。SSDについても同じことが言えるでしょう。
OSは4年前の段階はWindows7でしたが、現在はWindows8.1Updateで、こちらも一つ世代が変わっています。
性能以外で、例えば耐久的な部分に目を向けると、PCパーツの寿命はその種類に応じても変わりますが、3年~5年が一つの目安と私は思っています。これだ
けの時間がたつとHDDは読み取り・書き取りエラーが起きる可能性が出てきますし、電源やマザーボードに大量に組み込まれているコンデンサの寿命(通称妊
娠)も近づいてきます。
私自身、HDDは1年に一度交換していますが、コンデンサは交換することはできませんし、電源も配線等の取り回しがあるため交換するのはひと手間かかります。
こういったことを考えると、節目節目で再構築するというのは理に適っているといえるでしょう。
とまあ、色々書きましたけど、最終的に何が言いたいかと言いますと、
乗るしかないじゃん、このビックウェーブに!(28日撮影)