ドイツで開催される年に一度のお祭り、オクトーバーフェスト。12年前に横浜の赤レンガ倉庫で始まっていらい、日本でも広がりを見せていますが、私自身は赤レンガ倉庫の方には参加したことがなく、東京都内を中心に開催されているオクトーバーフェストに良く行っています。オクフェスに参加するのは今年で4年目ですが、今となってはこのシーズン(この主催者の場合は5月から10月まで)が待ち遠しくてたまりません。
ということで、今年もオクフェスシーズンに突入しましたので、詩唄いと一緒に今シーズン一回目のオクフェスに行ってきました。
(日本の)オクフェスのビールは普通の感覚では高いと思います。Google先生にオクトーバーフェストと入力すると追加の検索候補に「高い」と表示されるぐらいには。500mlで平均1000円~1200円ぐらいしますので、安い居酒屋からみたら3倍、私がよく行くお店から見ても2倍近い値段です。
ただビールを飲むだけなら高いですが、オクフェスの魅力はビール好きが集まって、ライブを聞きながら踊りながら、カンパイの歌と共に見ず知らずの人とカンパイをし、酔っ払った勢いで電車ごっこをはじめるといった、そこにある空間を楽しむための値段だと思います。ドイツビールを出すお店もたくさんありますが、同じビールでもオクフェスで飲むとのお店で飲むのとはまた違った楽しみがあると思います。
ということで、皆さんご一緒に、プロースト!(ドイツ語でカンパイの意味)