キーボードで入力する原稿を筆と表現するかというのは微妙なところですが、チャットだって「おしゃべり」だし、ツイートだって「つぶやき」だから、パソコンの原稿だってきっと筆扱いでいいと思う。
新刊にするかどうかすら決まっていない新作の原稿をちまちま書き連ねていますが、今までにない手順で書いているのでおもしろさ半分、慣れないやり方におどおど半分といったところ。普段はある程度骨子が固まってから書いているのですけど、今回は本当に適当に書き連ねているだけ。書いている途中で面白い設定が浮かんだらそれをメモしておいて、次からはそれも参照しながら書くと言った具合。
多分頭の片隅には書きたいことが漠然とした状態で眠っているのでしょうけど、私の意識がそれをまだ認知できていないので、とりあえず心の赴くまま、指先の赴くまま書き連ねています。
果たしてどうなる事やら…。
COMITIA102関連の情報をちょっと整理。あまりにもちょっとした整理なので更新情報には乗せていません(リンクを追加したとかそう言う次元ですからね)。
まったりとCDを取り込みながら聞いていますが、大半を取り込んだこのタイミングで戦利品公開。
今まで聞いた中ではclover fieldsさんの「深雪」の#1「深雪」や、Melty Recordsさんの「風船」の#1「風船」がお気に入り。
日曜日にヨドバシカメラにて前から欲しかったWi-Fi内蔵のSDカードを購入しました。
SDカードにWi-Fiが内蔵された商品はEye-Fiを筆頭に幾つかリリースされていますが、私が欲しかったのはSDカードにWi-Fiでアクセスする機能だけでしたので、プッシュ配信機能などが付いていないPQIのPQI Air Cardを購入しました。
後から調べてみたところ、Eye-Fiは書き込み速度が遅いらしく(新製品でようやくClass10に対応)、RAW画像を保存する設定にしていると非常に待たされるらしく、PQIの製品で正解だったかなあというのが、率直な感想。
これについてはさくっと設定が完了し無事にアクセスできました。タブレットからアクセスする場合、メーカー側では専用のアプリを使って下さいとアナウンスしていますが、AndroidのESファイルエクスプローラーからもアクセス可能でした。
部屋に設置してある無線LANにSDカードから接続してもらい、無線LAN経由でアクセスするパターンです。これについてもさくっとアクセスできました。ルーター側のDHCPでSDカードにIPを割り当ててもらい、タブレットからそこへアクセスするだけでした。
親機をイーモバイルのポケットWi-Fiにしただけで前者と同じ環境でしたが、こちらは何度やっても失敗。最後まで原因を特定できずに終わりました。
これに成功すればタブレットの外向き通信を維持しつつSDカードにも無線でアクセスできるという環境が構築できたのですがちょっと残念です。
前述の通りアクセス(閲覧)はできましたが、アクセスに使用した公式アプリでは写真をコピーしてタブレット側に保存するという操作ができそうにないので、普段使っているESファイルエクスプローラーを使って、SDカードからファイルを取り出すことにします。
ESファイルエクスプローラーの通信設定には幾つか種類がありますが、何度か試したところ、FTPモードでなくてはいけないようです(LANモードでは無理)。
FTPモードにして接続先IPアドレスを192.168.1.1にします。IDやパスワードは存在しないため、「匿名」にチェックを入れて「OK」をタップ。数秒で接続先を認識して、SDカードの中味が表示されます。一度SDカードの中味が表示されると、後はデジカメでおなじみのディレクトリ構成になっているので、DCIMから目的のフォルダにアクセスすれば写真ファイルに直接アクセスできるほか、ESファイルエクスプローラーの機能を使ってタブレット側に写真をコピーすることが可能になりました。
タブレット側のディレクトリに写真を移してもAndroidの仕様上ギャラリーには表示されないので、ギャラリーに認識させる必要がある場合は、適当にリスキャンするコマンドやそれをやってくれるアプリでさくっと。
後は適当な写真加工アプリで編集してという流れになります。
割と手順が多くて多少なりとも面倒ですが、デジカメの画質を生かした編集をタブレットとカメラで完結させることができるので、一手間かけた写真をSNSなどに投稿するには便利だと思います。
コミティアに参加された一般の方、サークルの方、運営の方、お疲れ様でした。
例年通り11月のCOMITIAをもって、雪待終夜および希望風は冬眠に入ります。また暖かくなった頃に出会いましょう。
メニューの分類などは仮のものです。
今までとの違いは大まかに以下の通りになると思います。
対応が決まっていないのはAddress(ページの更新日や作者名)で、これを最下部のメニューの上にするか下にするかで悩んでいます。