7月の日記

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2012年7月1日 (日曜日)

続「どうするCOMITIA101」

 先月、COMITIA101への参加については未確定と日記に書きましたが、参加しないことになりました。夏コミの次のCOMITIAは11月のCOMITIA102となります。

欲しい物リスト一気に消化

 欲しい物リストの中から、デジカメと本と靴を一気に消化。あわせて8万近い出費になりましたがホクホクです。今日、夜が明けたらもう一つ欲しい物リストを消化します。

 さて、さらりと「デジカメ」と書きましたが、7年ぶりにデジカメを買い換えました。発売される前からずっと欲しかったCanonのPowerShot S100です。
 今まで使っていたのは同じくCanonのIXY600なのですが、当時のIXYシリーズの中ではハイエンドの機種で、気がついたら7年も使えてしまったと言うことに驚きを隠せません。むしろ今でもきちんと動作しています。
 しかしながら、今流行の手ぶれ補正は付いてないし、ズームも3倍ですし、なによりISO感度が400までしか無いというのは結構辛い…。
 ということで、ここ一年ほど新しいデジカメを買おう買おうと悩んでいたのですが、そんな折、昨年末にCanonからS100が発売され、それ以来これを買おうと心に決めていたのです。

 試しに何枚か撮ってみましたが、あまりの進化っぷりに目から滝が。こういうデジカメを買うと部屋を掃除して綺麗になった部屋を撮りたくなりますね!(外に出ろ

2012年7月8日 (日曜日)

 ふとした話の流れで、小学生の頃、校長先生と給食を食べるという行事があったことを思い出しました。行事と言うよりは、その校長先生が個人的に続けている事のようで、私の小学校に転属してきてから始まったのです。
 出席番号順に四・五人がグループを作り、校長先生と校長室で給食を食べるというのは、普段はいることができない部屋と言うこともあり、緊張した覚えがあります。

 話題の中心は多分他のグループも同じだと思うのですが、将来の夢について、でした。あのときに語った事、流石に一言一句は覚えていないのですが、方向性は覚えています。
 また、その時はたまたま地元の新聞の取材が来ていて、全員が語った夢について記事の中に登場しているので、実家に保存してある切り抜きを見ることはできるんですけどね。

 そのことを不意に思い出して、当時語った夢と今の私がやっていることがちゃんと重なっているなあと、感慨深くなってしまいました。

 誰かは言います。いつまで経っても(=大人になっても)夢を見ているんじゃない、と。

 表面上はきつい表現かもしれません。でも、私はこう思います。
 子供のころは、夢は見るものだったり、願うものだったりするでしょう。
 大人になったのなら、夢を見るだけではなく、叶えるために行動するべきだと。

 貴方の夢は見ているだけですか?


 Aさんのお話。
 Aさんは夢があったのですが、長子ということもあり、親の仕事を継ぐことになりました。親の跡を継いで仕事をしつつ、その仕事の領域の中に自分の夢と重なる部分を見いだしたAさんは、それを励みに頑張っていました。
 ある時、その仕事が原因でケガをしてしまい、仕事を継がせた(といえば語弊があるのだけど)親が、「なんでこんな仕事やってるんだ。だからやめろと言ったのに」とAさんに言い放ち、大げんかになりました。

 という顛末を身近で見てしまったんですよね…。
 夢って難しい。

2012年7月21日 (土曜日)

「ReSin-ens 遼なる風、彩りの音、肌を掠める颯」執筆日記

 久しぶりにあの表、いってみよう!

ReSin-ens 第三巻執筆状況
本文 18章 100%
19章 100%
20章 100%
21章 100%
22章 100%
23章 100%
24章 70%
25章 50%
26章 50%
校正 1Pass 0%
2Pass 0%
装幀 表紙 70%
本文 0%

 一年にも及ぶReSin-ensの執筆状況を見ていると、一ヶ月進んで一ヶ月止まるというのを繰り返しているようですが、今月はその流れで行くと止まる流れ…。事実、今月に入って遅くなりました。
 今月から仕事も増えたのでそのからみもあるのですが、時間をうまく使えていないという実感も持っていて、やっぱりモバイル執筆環境は必要かなと悩む次第。
 夏コミに間に合うかどうかは、現時点でまだ確実なことは言えないというのが実体です…。

 がんばろ。

2012年7月22日 (日曜日)

この空は繋がっている。

 ReSin-ens第一巻・第二巻の扉ページの前に挿絵を描いて下さった方などの名前を入れているページがありますが、そこの「写真」という欄に、私の名前とは別に「御堂雷夜」という名前があることに気づいた方はいるでしょうか。実は第一巻の表紙はこの方の写真なのですが(第二巻は本文中で用いている)、第三巻はついに私の名前だけになってしまいそうです。
 サイトの掲示板から始まった交流はいつしか写真を提供していただくまでに発展しましたが、現在ではサイトも閉鎖され、連絡が付かなくなってしまいました。

 ですが、幸いにもこちらのサイトはまだ健在です(当時とアドレスは変わったかな…?)。ここで活動を続けている限りまた出会えるのではないか、そう願ってやみません。

 ……私が知らないだけで、同人誌を買いに来ていたりしてね。

初出: 2012年7月1日
更新: 2012年8月4日
著作: 鈴響雪冬
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