6月の日記

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2012年6月5日 (火曜日)

「ReSin-ens 遼なる風、彩りの音、頬を掠める颯」執筆日記

 そろそろグラフ形式ではなくいつもの表にしようかなと思う反面、日記の更新頻度がそれを使っていた当時より落ちているのでリアルタイム性に優れるあのフォーマットを使う必要もないかなと思ってみたり。7月に入って修羅場になってきたら採用するかもしれません。

 さて、まだ表だって告知はしていませんが、夏コミは当選しました三日目、西館、の-01bです
 「01」ということで気づかれた方もいると思いますが、いわゆる「お誕生日席」です。創作文芸のお誕生日席は希望すれば配置すると言われるほど不人気だったりするのですが、これもまた一つの運命でしょう。場所が場所だけにいつもよりアピールしていかないと辛そうです。
 イベントの詳細ページは、夏コミに関しては詩唄いが作るのが慣例になっています(希望風のページからもコミケは詩唄いのサイトへリンクしている)が、今現在かなり忙しそうなので、たぶん「空の彼方へ」での発表が公式情報になっていくと思います。
 今週中には準備できるのではないかと思いますのでお待ち下さい。

 閑話休題。
 諸事情から四ヶ月ほど続いた優雅な執筆時間が終わりを告げ、結果的に一日辺りの原稿時間が減ってしまいましたが、今のペースを維持していければ、なんとか目標通り夏コミには間に合うのではないか、というのが現在の感想です。
 5年ぶりのReSin-ensの新刊と言うことで、少々難航していますが、今までと違い確実に前進していますので、お待ち下さい。

どうする? COMITIA101

 夏コミに落選したらCOMITIA101に応募するというのは決めていましたが、夏コミに当選することができましたのでこちらは不透明に。ただ今回の夏コミでは新刊が二冊出る予定なので、いち早くそれをCOMITIAでも発表すると考えれば応募するのもありなのかなあ、と悩んでいます(11月は基本的に応募)。

2012年6月12日 (火曜日)

ハッピーバースデイ

 毎年恒例で、去年だけやってないかなあと思いつつ日記を読み返したら、最後が2008年だったことに驚きを隠せない今日誕生日を迎えた方々一覧。

 以上の方々、誕生日おめでとうですの。ついでに自分にもおめでとう。

2012年6月14日 (木曜日)

はっ、ご随意のままに

シンシア・マルグリットのキャッチコピーについて、シンプルに「ターミナルの管理人」でどうでしょう。作中セリフ引用で「唯の科学者」や「ロスト・テクノロジーの伝承者」というのも考えたのですが、個人的にターミナル好きなので。

 はっ、ご随意のままに。

 やったことがあるゲームなら自分で考えるのですが、けよりなはやったことがない(しかもリメイク版の追加キャラ)ので助かりました。

2012年6月15日 (金曜日)

音瀬視点、フィニッシュ!

 ReSin-ens第3巻の音瀬視点が書き上がりました!!

 ReSin-ens第3巻は現時点で26章で終わる予定ですが、24章にさしかかってからは勢いを大事にするために、音瀬視点を先に完成させる事にしました。普段は音瀬、直哉、次の章になったら音瀬、直哉と、各章ごとに1セットで書いているのですが、後半は勢いを大事にするために一気に音瀬だけを書き上げてみました。
 残りは直哉視点を3章分書き上げるだけになりましたが、目標より2週間程度遅れているのが気にかかります。果たして6月中に書き上げることはできるでしょうか…。

 夏コミでの発行を目指しているので、6月中に書き上げることができた場合、7月をまるまる一ヶ月使って手直しすることができるのです。ReSin-ensはその長さや物語の構成上、書き上げてからの手直しが非常に多く、一ヶ月でも中々ハードスケジュールなのですが、これ以上短くすることは質を保つ上でも厳しいところがあり、なんとしてでも6月中に書き上げたいというのが本音です。

2012年6月30日 (土曜日)

学校指定の靴

 もう何年も前にテレビで見た時、人間の足の形は幾つかに分類することができることを知りました。そのことを不意に思い出したのでネットで検索してみたら、エジプト型、ギリシャ型、スクエア型の三種類におおむね分類できるようです。
 その当時から、自分の足は珍しい形に分類されると言うことを知っていましたが、改めて検索した結果、私の足の形はギリシャ型という珍しい形になるようです。参考画像を見る限りは、ギリシャ型とエジプト型の間ぐらいなのかもしれません(下記リンク先で言うところのギリシャ・先広型)。

 さて、日本人に最も多い足の形はエジプト型のようで、多くの靴はこの形に合わせて作られているようです。もちろん学校指定の靴もそうでしょう。もしこの仮定が正しければ、ギリシャ型やスクエア型の人は、自分の足の形に合わない靴を発育期に履かされることになります。
 足の問題と言えば、外反母趾が最も多く取り上げられていると思いますが、形の合わない靴を強要させ、そのこの発育に影響を及ぼしてしまうというのは、学校の立場としていかがなものでしょうか。

 蛇尾蛇足。
 私が通っていた小学校には学校指定の靴と呼ばれるものはなく、靴底が天然ゴムならなんでも大丈夫でした。天然ゴムの理由も学校の床を汚さないためでした。
 しかし、中学校は学校指定の靴があったので、学校指定の靴を売っているお店に行ったのですが、中々自分の足に合う靴が見つかりません。スクエア型は小指の位置が上の方にあるため、先が丸まっている靴にそれを納めようとすると、大きなサイズにしていくしかありません。もちろんワイズが広いタイプ(4Eやら5E)があるのならまだしも、その学校指定の靴には単純に長さしかありませんでした。
 結局ちょうどいい靴は見つからず、大きめの靴(でもワイズは3E)を我慢して履き続けたのですが、3年の間に見事に小指が変形してしまいましたとさ。

 学校指定の靴というシステムは、表向きは生徒の管理や統率、集団意識を身に着けるためとは言われていますが、結局の所、地元商店街(商工会)との怪しげな関係に尽きると思います(否定するなら毎年入札で販売店を選びなっ)。
 サイズとワイズではなく、サイズしか種類を提供できないのであれば、割引券にして自由な靴を履かせてあげればいいのにと、靴で苦労した私は思います。
 もし仮に、サイズとワイズをある程度広い範囲から選ぶことができるというのなら、学校指定の靴でもかまわないと思います。

 ナースキャップが衛生上の都合で多くの病院で廃止されつつありますが、ナースシューズも外反母趾の関係などから大分緩和されてきていて、最近の病院ではスニーカーを履いている看護師さんも結構見かけますよね。

初出: 2012年6月5日
更新: 2012年6月30日
著作: 鈴響雪冬
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