MIDI音源にはStringsという音色があります。最後に弦楽器を意味するstringに複数形のsがあることからもわかるとおり、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの主要弦楽器をまとめた音という位置づけになっています。MIDI音源のバンク(音色の番号)もViolin(41番)、Viola(42番)、Cello(43番)、Double
bass(44番)という並びのあと、幾つかの楽器を挟んでString Ensemble 1(49番)となっており、その位置づけをうかがうことができます。
このStrings、コードを演奏させると行ったバッキングで用いる時は非常に便利であり、トラック数が限られている環境や、それっぽい音を手に入れたいだけであればこれ一つで使える音色です。その一方で、ヴァイオリンでもなければチェロでもない、非常に曖昧な音を奏でるため、ソロパートを担当させるのは無理があるでしょう。
先日、ニコニコ動画に投稿されている某オーケストラアレンジを聞いていました。オーケストラアレンジというよりもどちらかというと吹奏楽やブラスバントに近い楽器編成(ようは管楽器が多い)でしたが、曲の後半に、フルートとヴァイオリンだけで演奏されるパートがありました。
しかしこのときのヴァイオリンの音色、何度聞いてもStringsなのです。高いソフト音源を使っているだけ有り、艶のあるStringsだとは思うのですが、やはりヴァイオリンとは違います。
とにかくその部分が気になってしまい、「Stirngsにソロパートを担当させるのは無理だなあ」と実感した次第です。
こういう画像を作ることに私の平日という貴重な時間は削られていくのです…。でも、楽しいからしょうがない。
去年の7月から始まったお部屋の改造計画は半年を超え、今までとは比べものにならないぐらい進化しています。
ですが、未だ問題を多く抱えているのは確かで、今回はその中の一つ、「光量が足りない」を解決することにしました。
経緯は省略しますが、頼んでいたフロアスタンドが届きました。フロアスタンドはとある商品が定評もあって売れているのですが、それを使っている人が身近にいると言うこともあり、あえて無名な商品を選択しました。
この商品を選んだ大きな理由は、「本体が黒」と「電球型LED照明が添付される」という所。定番の商品とほぼ同じ値段なのにもかかわらず、あちらは電球、こちらは電球型LEDとなれば、これを買うしかないでしょう。
早速開封。重そうな土台が顔を出しますが、このまま床に置いたら傷が付きそうですね…。
ということで、何度もお世話になっている(具体的にはメタルシェルフの足や本棚の底面に貼り付けています)クッションシートを貼り付けていきます。
要所要所にぺたぺたと貼り付けた結果はこんな感じ。これだけ張っておけばぐらぐらすることもないでしょうし、床が傷つくこともないでしょう。
3つのパーツに分割されているポールをつなぎ合わせていくと、あっという間に完成。箱を開け終えてから30分もかからなかったと思います。
組み立てを終えたら後は設置です。当初予定していた位置に置いてみると、視界に光源が入ってしまい、具合がよくありません。スタンドを持ったままうろうろすること数分、予定の位置の対角線上に設置するのが良さそうです。場所としては私を挟んでパソコンデスクを照らすような形になり、私の影がディスプレイに映ってしまいそうですが、基本的に間接照明として使うので問題ないでしょう。
ということで、スイッチオン! 部屋全体に対して十分な光をもたらすかと問われたら微妙でしょうけども、パソコンデスク周りは大分明るくなりました。これだけ明るければ夜中の原稿執筆も問題なさそうです。
ちなみに付属の電球型LED照明はこんな感じ。LED照明は基盤を冷却するために基盤周辺がアルミなどの熱伝導素材で囲われ、空気に触れる面積を増やすために凸凹していることが多いのですが、この照明にはそう言った加工は一切されていません。寿命が不安ですね。
ただ消費電力は流石で、公称値は3.5W。3つつけても10Wと、電球型蛍光灯一つから二つの消費電力しかないのは魅力的ですね。
次の予定は、フィギュアケースかデスク下の本棚の予定。どっちを先にしようかなー。
問題点 | 解決法(または解決案) | 改善状況 |
---|---|---|
本を置くスペースが少ない | 本棚を3台追加購入 | 未だ足りず。もう1台追加予定。 |
カーテンの色が部屋に合わない | 買い換え | 残り1箇所で完了。 |
パソコンデスクが使いづらい | 買い換え | 解決! |
パソコンデスク用の椅子が酷い | 買い換え予定 | 未決 |
フィギュアを置くスペースがない | ショーケース購入予定 | 未決 |
原稿モードの部屋が暗い | フロアスタンドを購入 | 解決! |
台所の収納がよくない | とある商品を購入予定 | 未決 |
コーヒーセットをお洒落に飾りたい | 綺麗に飾れる棚が欲しいな… | 未決 |
書き上げるのに時間のかかっている21~22章ですが、ネタ用のノート上では22章が完成しました。あとは手直しをしつつパソコンに入力していけば、完成というところまで来ています。22章を書き終えても3巻全体では70%弱までしか進んでいない計算になると思いますが、3巻における一つのメインですので、ここを書き上げることができれば一つ山場を乗り越えたような気がします。
遼風彩音シナリオでは3巻はわりとまったり進行する部分が多くて、メリハリをつけるのが結構大変だったりしますが、2巻までの話を組みつつ最後である4巻へ繋ぐというとても大きな役目を担っていると思います。3巻まで読んでここでやめるか4巻まで読んでみようと思えるかの瀬戸際にあるような気がします。
さて、ここまで進んでくるとそろそろ挿絵を描いていただくところを考えたり、表紙のデザインを決めていく時期にさしかかるのですが、表紙については実はほぼできあがっていたりします。
3巻は、1巻の「雪」や、2巻の「月」と違い、実体のない「颯(風)」ですから、写真選びにはとても苦労しましたが、去年の夏に地元に帰った際に思いもよらずいい写真が撮れたのでそれを使っています。4巻の写真は何を素材にするかは大体決まっていたので、3巻の表紙が一番苦労した表紙になりそうです。
自分の仕事が粗方片付いていることをいいことに、月曜日に有給を突っ込んで4連休にしたのですが、4連休中に、COMITIAに参加している仲間内でちょいちょい話題になっている執筆に使っている道具について触れられたらいいなあと思っています。
土日は原稿で、月曜日は映画で、火曜日は新しく注文した本棚の組み立て! やだっ。私ったらリア充!
警告! わかる人にとって精神的にダメージを受ける画像があります。ご注意下さい。
Vista以降(XPも含めてもいいかもしれませんが)、青い画面に英語のエラー文章が表示され、再起動されるという症状を見かけることはほとんど無くなったと思います。流石NT系OSといった所でしょうか。「ほとんど」無くなったということは未だあるのも事実で、半年や数ヶ月に一度ぐらいはこの症状に出会ったことがあるという人も多いかと思います。
このエラー画面。文章を適当に訳してみると、頻繁にこのエラーが発生する場合はハードウェアに問題がある場合がありますといった文面があることに気がつきます。そうです。恐怖の足音は静かにやってくるのです。
土曜日の夜。いつものようにまったりとネットを巡回していたら、前述した青画面が表示されることもなく急にパソコンが再起動されるという症状に見舞われました。時々起こりうる問題とはいえ、虫の知らせのような何かを感じた私は、この手の症状が起こる原因の一つ、メモリの故障(もう一つは電源の故障)を疑い、メモリチェックの主流、Memtestを実行してみました…。
ええ。壊れてました。メモリ。
これを見る限り全6枚、12GBの空間の中で、2箇所ほど問題があるようです。メモリのマッピングというか、アドレスの割り振りがどうなっているかはわかりませんが、2枚のメモリにエラーがあるような気がします。
しかし、夜も遅かったため、その日はそのまま再起動して終了。次の日へ続きます。
日曜日朝。テレビ朝日のスーパーヒーロータイムを見ながら、パソコンを起動すると、一時間ほど動作したところで再び再起動。流石にこれはまずいと感じた私は、6枚あるメモリを総当たりでチェックすることに。メモリを1枚だけ装着した状態の構成にしてMemtest、終わったら次のメモリを…と繰り返し、実に3枚目のメモリにさしかかった時………おまえか…。6枚まとめてテストした時はさくっと終了したためエラーの発券数は多くありませんでしたが、1枚ずつチェックした時のエラー箇所数は優に100を超えました(一晩経って増えたという可能性もある)。
しかしこれでは終わりません。もう1枚エラーがあるという可能性は非常に高く、残り1枚を探し出さなくてはいけません。これが結構手間取りまして、2枚のメモリを抽出し終えた頃には2時間経過していました。
最後に6枚のうち2枚を取り除いた4枚でMemtestを走らせ、問題がないことを確認。12GBから8GBに減った状態での運用になっていますが、8GBでもしばらくは問題ないでしょう。
しかし、精神衛生上ああり切りのいい数字ではないので(トリプルチャンネル動作環境を作っていたので、3の倍数のメモリ枚数が理想)、時期を見つつ、4GB×3枚で12GBの環境に戻そうと考えています。
突然パソコンが落ちる頻度が増えたとか、ファイルの保存に失敗する時があると思ったら、是非メモリの診断をお勧めします(´∀`)ノシ
というか1年強で2枚破損か…。もっと質のいいヒートスプレッタを使おう…。
見てきました。公開二日後に映画を見るというような速さはこれが初めてかもしれません(映画そのものは親が好きなので、実家に帰る度に一緒に一つは見てくる)。
ストーリーそのものは予定調和というか、自分の願っていたとおりの流れで安心してみることができました。新キャラクターの立ち位置も(パンフレットで触れられている部分ではありますが)ちゃんとしていて、「外から来た人」としての役割を全うしているように思えます。
ストパンファンなら是非映画館で見て欲しいです。
なお、悪意のある特徴的なカメラアングルは健在です。オープニングからふっとばしてます。
そういえば角川書店の映画作品を見るのはこれが初めてですけど、角川書店の導入部のロゴマーク、かっこいいですね。
24日はプチ同窓会(自分たちのグループで唯一の在学生が卒業するのでそれに合わせて)なのですが、翌25日はおでかけライブin前橋なんですよね…。同窓会自体は夜通し(そもそも開始が19時の時点で帰宅できそうにない)でしょうけど、25日のおでかけライブに参加するかどうか非常に悩みます。
着替えの件もありますし、なにより会場が駅から遠すぎる…。あと、現時点でサークル参加が確定しているサークルが1サークルしかないと言うのも踏みとどまっている理由ですね。
私が再び群馬のおでかけライブの土を踏むのは、おでかけライブin高崎が復活する時だっ!
積年のと言えば大げさかもしれませんが、手持ちの本があまりにも多くそれを収納し切れていないのが私の部屋の現状です。詩唄いさんのように見切りをつけて売ったりできれば掃除も捗るのでしょうけど、買った本は基本的に手元に残しておきたいのが私なので、部屋にはどんどんと本が増えていくのです。ちなみに今現在、私の部屋に本を保管しておく棚は5台(本棚3台、メタルシェルフ2台)あります。
話は変わりまして、創作活動をしていると何かと読む機会が増えるのが「資料」と言える物だと思います。絵描きであれば絵を描くための資料、字書きであれば字を書くための資料を、創作活動をしている多くの人は持っていると思います。
私自身も御多分に漏れず何冊かの資料と呼べる本を持っていまして、引っ越しをする前はそれらを保管する場所も確保してありました。しかし、引っ越ししてからは本棚の編成を大きく変えたほか、資料を置く場所が少なくなってしまったため、部屋の奥の方に保管せざるを得ない状況が続いていました。
また、資料の一部は以前同様パソコンの側に置いてあったのですが、それもあまりいい環境とは言えない収納方法でした。
今回、本棚を追加で購入するめどが立ったため、パソコン周りの配線整理と同時に資料置き場を斬新することにしました。
私は割と配線の整理には結構無頓着なところがあって、電源線と信号線さえ分離していればいいやというスタンスです。また、外付けHDDなど動かす可能性がある物についてだけ線の取り回しがしやすければいいと言う発想ですので、パソコンの後ろの配線は基本的に酷いことになっています。2004年10月10日の日記で紹介している写真はDTM機材のコンセントも入り乱れて酷いことになってますね…。
今回、パソコンデスクの下の本棚を新設すると言うこともあり、真面目にケーブルを整理してみようと思い、本棚が届く当日の朝、百円ショップに買い物に出かけました。購入した物はいつもお世話になっている金網と幾つかのフックです。
あとは定番のやりかたでてきぱきと配線を整理していきます。
おおよそ一時間ぐらいでしょうか。滅多なことでは動かさないケーブルは固定しつつ、動かす可能性があるケーブルのみ自由度を高めた上で、見た目はそれなりという感じに収まりました。
引っ越し後から今まで使っていた本棚…というか、資料の置き場所は、以前購入した本棚を買った時に余った棚板を床に敷いてその上に本を置いているという酷い状況でした。今回はここに新たに本棚を設置するのですが、机の下のスペースは僅か680ミリ。ここにA4とB5を上下に収められる本棚を置きたいのです。
縦の長さはそれぞれA4は297、B5は257。これを足しあわせると554ミリ。2段の本棚は3枚の板が必要ですが、それぞれ20ミリだと仮定すると、必要最低寸法は614ミリになります。
しかし、高さ614ミリ以上、680ミリ以下という本棚はそうそう簡単に見つかりません。多くの場合は600ミリ、または机の天板と同じ高さである700ミリが関の山で、その次は900ミリと一気に大きくなります。
計算上、高さ600ミリではA4とB5を収めることはできず、700ミリでは机の下に収納することができません。
今回の課題は614ミリ以上680ミリ以下の本棚を探すことが最初にして最大の課題と言っても過言ではないでしょう。
しかし、事態は思わぬ方向から解決します。通常の本棚ではちょうどいい高さの商品は見つからなかったのですが、本棚と天井の隙間に置くタイプの本棚には650ミリという高さの製品が結構あることに気がつきます。都合のいいことに、現在使っている本棚を作っているところでも、そのタイプの製品であれば高さ650ミリがあると言うことで、早速メールを送り、A4とB5をおける位置に棚板を設置できるかと聞いてみました。
答えは「できる」。
早速本棚を注文し、届くのを待ちます(セミオーダーのため注文から10日納期)。
佐川から荷物を受け取り、今回は大きさも小さいこともあって1時間程度で組み立てが完了しました。後は、あらかじめ用意しておいた資料を本棚に収めれば完了です。
今はCOMITIAやコミックマーケットのイベントカタログが下段の半分を占領している状態ですが、将来的には過去数回分を残して別の場所に移動させる予定です。代わりに奥の方にしまってある服のカタログを収納すれば、「資料置き場」としての体裁が完成するのではないでしょうか。
問題点 | 解決法(または解決案) | 改善状況 |
---|---|---|
本を置くスペースが少ない | 本棚の追加購入 | 解決! |
カーテンの色が部屋に合わない | 買い換え | 残り1箇所で完了。 |
パソコンデスクが使いづらい | 買い換え | 解決! |
パソコンデスク用の椅子が酷い | 買い換え予定 | 未決 |
フィギュアを置くスペースがない | ショーケース購入予定 | 未決 |
原稿モードの部屋が暗い | フロアスタンドを購入 | 解決! |
台所の収納がよくない | とある商品を購入予定 | 未決 |
コーヒーセットをお洒落に飾りたい | 綺麗に飾れる棚が欲しいな… | 未決 |
コミティア実行委員会から封筒が届き、当選の確定と同時にスペースが決まりました。今回は5000SPと広大な事もあり、配置図も一緒に掲載したいので、イベント情報のページの更新は後回しにして、日記にてスペースのみ先にお知らせしておきます。
COMITIA100での配置は「は-27b」、申込み名は「希望風」です。ジャンルは言わずもがなの「文芸」となっています。取り急ぎ報告でした。