元日に宣言したReSin-ensの3巻発行ですが、年内の発行を見送ります。
雪待終夜及び希望風がサークル参加するイベントは次回のCOMITIA98が年内最後となり、これにあわせるためにReSin-ensの執筆を進めていましたが、10月1日の時点で目標量に達することができなかったため、年内の発行を見送ることにいたしました。
イベント会場で「3巻はできましたか?」という声を何度かかけていただいており、その方々達の期待に添えない・裏切るような結果となってしまいました。誠に申し訳ないです…。
年内の発行は見送りましたが、ReSin-ens第3巻の原稿執筆は続けており、次回の参加イベント(例年通りであれば2012年5月のCOMITIA100)には持参できる予定です。持参します。
この様な結果になってしまいましたが、今しばらくお待ちいただけると幸いです。
仕事をしていて思うのが、共有ファイルサーバー内のファイル名の命名規則がなってないということ。個人情報の流出防止などという大きな規模の情報管理以前に、どこに何が保存されているかが見えてこないファイルの保存の仕方は、情報管理がなっていないことを意味します。
そもそも共有のファイルサーバーはサーバーを丸ごと暗号化してセキュリティーレベルを高めたり、ばらばらに管理されている情報を取りまとめて、効率よく運用していくことに意義があると考えます(社内IT担当の方は別の意識もあるかと思いますが)。にもかかわらず、個性あふれるディレクトリ名・ファイル名により、ファイルを保存した本人にしか保存場所がわからないというのは、特に後者において、共有ファイルサーバーのメリットを活かせていないないといえるでしょう。(むしろ殺しているともいえる。)
ありがちなのが、ディレクトリの中で自分のディレクトリをリストの一番上に表示するために、名前の先頭に数字やら記号やらを付ける例。
個人のディレクトリを一番上にしないと探すのが困難なほど、ひとつのディレクトリの中にいくつものディレクトリがあるのなら、「あ行」や「○○部」のようにもう一階層増やすのが妥当でしょうし、共有のディレクトリと個人のディレクトリが混在するような環境なら、すべての個人のディレクトリに同じ記号を付けて、個人のディレクトリすべてが一番上に表示されるようにするのが、共有空間としての筋だと思います。序列を付けるとしたらグループリーダーや管理職だけにするのが妥当でしょう。ちなみに私は「#」をよく使います。
蛇足ですが、数字を先頭にするやり方は、Windowsの設定によって二種類の並びがあるので、どちらでも同じ並びになるようなルールで運用しないと、混在環境では人によって並びが変わってしまうので気をつけないといけません。
そういったことを考えると、良くも悪くもファイル共有・交換で発達してきた暗黙の命名規則というのは、多くのファイルの中から目的のファイルを探す上で学ぶことが多いといえます。たとえばWindowsの場合、漢字の並び替えは音読みで並んでいます(細かく言うと違うが、音読みとしても差し支えない)。しかし、これでは頭の中の発音と、表示される順番に違いが出てきます。
これを解消したのが、次のように、先頭に読み仮名を置くような命名規則です。
ファイル交換などでは、これに発効日や作品名を付けて、
のようにしていると思います。
このようなやり方は目に見える形でファイルが整列されるので効果が大きな反面、現在荒れ果ているようなところにこの形を持ち込むと、その移行には大変な労力を要すると思います。また、命名規則の設定をするうえで社内プロジェクト的な対応になってしまうのではないでしょうか。
個人的には、いくつかの小さなルールを定めるだけで、ファイルというのはきれいに整頓できると考えています。ライフハックやITの専門家でもありませんが、過去の経験やファイルの整理に悩む後輩への指導の中から、いくつか抽出してみます。
そのままの意味。
この場合、ファイル名ではなく、ディレクトリで分けてしまってもいい。
Vistaのメイリオの場合、半角も全角も見た目は同じような見た目になるように作られていますが、すべてのソフトがメイリオで表示するとは限らないので、やはりどちらかに統一したほうが見栄えは良いでしょう。
ファイル名をきちんと考えてつけている人は、自分なりのルールを作って運用していると思いますので、私が提示した例と違う、またはそれ以上に効率のいいやり方を持っているでしょう。そういったものがあれば、どんどん情報発信をしてください。世の中のディレクトリはあまりにも汚すぎる…(中二病)。
閑話休題。
過去の資源をストックし今後の業務に用いるという発想は非常に大事なことだと思います。しかし、実際によくあるのが、プロジェクトが一段落し(する前でもいいけど…)、担当者が退社した後、そのプロジェクトで使ったファイルが使いたいとなったときに、どこに保存されているか探せないという状況です。
確実に作ったはずなのに、そのファイルが見つからないがゆえに、最初から作り直しになる。これほど無駄なことは無いでしょう。二度目の業務となると、前回の資料を転用できるという前提で前回より安い値段を提示されるでしょうし、受注側も「前回のが使えるはずだ」と考え、安く、納期を短く見積もることでしょう。そして、悲劇が生まれるのです。
RFCだったかIPAだったか、その手の情報団体がバージョン管理の命名規則のようなものを提案していたような記憶がありますが、そういう既存のルールを活用するもよし、社内の実情に応じて自分たちでルールを作るのもよし。
パソコンが仕事場に普及して十数年、家庭に普及して数年が経過する今日、それらに保存されているファイルは増え続けており、そろそろ「管理」というものを考えるところに差し掛かっていると思います。
長々と書きましたが、私個人としてはこんな大げさな話ではなく、「あー、日本語入力になってないけどそのままでいいやー」のようないい加減なディレクトリ名を共有サーバーの中で使うのはやめてほしいだけなのです…(この日記を書こうと思ったきっかけがこれ)。
発売日が告知された時からずっとずっと買いたいと思っていた大人の超合金シリーズの「はやぶさ」を、もうすぐ在庫が付き添うという情報を入手したため、少し前倒しになりましたが購入しました。
元々プリンターを買う予定のお金でしたが、プリンターの購入は先送りになったのでこちらを買うことに。Amazonのレビューなんかでは一部脆いところがあるという話でしたが、特に問題もなく組み立てを完了し、鎮座しております。
秋葉原のJR⇔TXの連絡通路の途中にあるショールームのように肉厚のアクリルケースに入れて展示すればすごくかっこいいのでしょうけど、そう言う大きさのアクリルケースは非常に高いので、簡易的なPPケースに収納してあります。ケースそのものは少し安っぽいのですが、中身がしっかりとしているので、全体としては結構いい感じに収まっていると思います。
【鈴響】「ただいまー。」
【はやぶさ(鈴響)】「おかえりなさい。」
【鈴響】「まさか、あなたに『おかえりなさい』って言われる日が来るだなんて///」
【はやぶさ(鈴響)】「///」
【ボーダー】「ねえ、みいなさん、鈴響さんが…。」
【みいな】「しっ。見てはいけません。」
私が小説をGinnieで書いているのは何度か日記の話題に出したことですが、画像なんかも一つのプロジェクトのファイルとして取り込むことができます。そのため、資料を表示しながら(デュアルディスプレイなら気にしなくていいのでしょうけど)作業ができるのですが…。
お腹がすいている時は、毒ですよね。
http://ishioka-kankou.com/001osirase/20110901-koisehime-story.html
上記アドレスは茨城県石岡市の萌キャラ公式企画のようです。
企画の方ではなく、キャラが黒髪ロングでしたので送信してみました。
捕捉済み、または日記のネタにならなければ華麗にスルーしていただければ。
なんかすごいお便り来たよ!
アドレスを見る限り今年の9月1日にこの企画が発表されたのでしょうけど、一ヶ月以上気づかなかったのは不覚です。
和服キャラって結構いるんですけど(そして私のマイピクチャーの和服フォルダにもたくさんいるのですが)、十二単って中々見ないんですよね。そう言う中、こういう十二単キャラが出てくれるというのは、黒髪・ロング・和服属性としては非常に嬉しいものです。
こういう笑顔が素敵なキャラに時折くらい表情をさせて、実は思い詰めていることが、とか、そう言う二面性っていいよね!
11月末までに4000文字かあ…。二ヶ月あれば20KBなんて言う量は書ききれるでしょうけど、アイディアの構築やら、4000文字に収めなければ行けないという制限がちょっとつらいですね(応募するつもりはあるようだ)。
あと、最大の問題は、茨城県に行ったことがないと言うこと…。北関東は群馬と栃木だけなんですよね…。
9月の時点でこういう形でしたけれども、注文していた新しいパソコンデスクが届いたので、組み立てしつつ、古いのをバラしたり、荷物を整理したり、配線を変更したりと、粗方整えてこんな感じになりました。実際に使っていても思うのですが、写真で見てもわかるとおり、圧迫感が全然違いますね…。
私は帰宅してすぐパソコンをつけて、後はほとんどをパソコンデスクの前で過ごすような生活ですので、ここの環境が、私の生活環境と言っても過言ではないでしょう(その割りには今までずいぶんと貧相な…)。
後はイスを買い換えたり、小物の収納スペースを確保すれば、ひとまず作業スペース・生活スペースとしての機能は全て満たせるのかなと考えています。
日本の照明は明るすぎると言われていますが、まあそう言ったことを加味して、24時を回ったら照明を切り替えるようにしています。切り替えるとこんな感じに。
照明もその内交換する予定ではあるのですが、古いパソコンデスクから新しいデスクに変更するに当たって、ディスプレイの上にあった板が無くなったため、机上の光量がある程度稼げてしまいました。ですので、優先度は少し落ちるかなあ…。
まあ、とにもかくにも。しばらくつついた作業環境構築日記も、これにて一段落と言うことで。
このサイトで最初に作業空間をあつかった時(2003年)の写真を見るとわかりますが、ずいぶんと変わりましたねえ…。
インデックスページでも挨拶をしましたけれども、記録に残るのはこっちなので、こちらでも。
本日、「空の彼方へ… ~Wing of Wind~」は開設から10年を迎えることができました。
10年という期間は私の人生においても多くを占めるようになり、いい加減、切って考えられるような存在ではないほどにここの存在感も大きくなりましたが、今しばらくこれからも私と共にこのサイトはあるでしょう。世の中には表現したいことが多すぎる(キリ
開設当時からいらっしゃる方も、中盤の方も、今日来たばかりの方も、全ての皆さんにありがとうございます。これからも長きにわたっておつきあいできると幸いです。
最初の予定では今日までにサイトのリニューアルをすませようと思っていたのですが、その構想自体は何ヶ月も前にあきらめております。大規模な構成の変更になるので(デザインではなく、サイトの物理的な作りも変更する予定)、ゆっくりとやって行けたらとは思います。アイディアそのものはすでにあるので、作り込みですね。
まあ、そう言った大きなリニューアルの前に、前からやろうとおもっていたことを一つだけ実行しました。Twitterへのリンクと、ニコニコ動画へのリンクです。
Twitter自体は東北地方太平洋沖地震以降、連絡手段を増やすためという目的で使っています。ただ、これが案外私に向いているようで、細かく日記を更新したいけど、そう言うのが面倒で捨ててきた発言をすることができる(一時期はリアルタイムで日記の更新とかしていましたね…)と言うこともあり、結構楽しくやっています。
この度、Twitterを続けられると言うことが確定したので、この時期に合わせてアカウントの公開となりました。
さて、同じようにニコニコ動画にもリンクしていますが、これはまあ、勢いです。動画を投稿しなくなって数年経っていますが、閉じられたコンテンツにしておくのももったいないので、リンクぐらいはしておきます。そのうち新作を公開する時が来るかもしれませんし。
ともあれ、今後は様々な活動を結びつけていく場所としてここを活用していきたいと思っていますので、生暖かい視線で見守っていて下さい。
鈴響雪冬(2011/10/15)
私はおおむね1年または1年半~2年でHDDを交換していますが、その際、HDDは次のような動きをします。
つまり、Dドライブだけは交換した後、古いのをバックアップ用のEドライブに転用して、Eドライブの古いものは、売却という流れをたどります。そのため、EドライブはUSB接続にもかかわらず、3.5インチのドライブを使っているため、持ち運びが不便という難点があります。
ほとんどの場合自宅で動作させていますが、実家に帰るときや友人とのデータ交換などはこれをもっていくので、かさばる本体と重いACアダプターをもって行かなくてはなりません。
たとえばこれを、多少値は張るものの、2.5インチに変更すると、全てのドライブは購入→交換→売却の流れになります。このとき、一つのメリットがあるとすれば、最も容量の大きいドライブをより短いサイクルで売ることができる部分にあるでしょう。つまり、高く売れると言うことです。この売った金額で、3.5インチと2.5インチの値段の差を埋められる可能性があると言うことを考えれば、案外アリなのかもしれません。
二日ほど前からパソコンの調子がおかしく(いきなりブラックアウト)なっています。CPUロードも、GPUロードも問題なく、メモリもエラー無し、電源も疑うべきパーツではあるものの、今までと違って高価な品な上に一年も経っていないので、まず除外。
こうして考えていくと、突き詰めた先に出てくるのがfirefox起動中に起きていると言うこと。それも新しいタブを開いたりする時です。そう言えば先日、flashを11にバージョンアップしたと言うことを思いだし、その時の状況がありありと浮かんできました。
最近のflashプレイヤーはOS起動直後に自動的にアップデートをするのですが、このアップデートの最中、「この製品のアンインストールは64bit版のアンインストーラーで行って下さい」と言った趣旨のダイアログが出ました。現状、WindowsのFlash
Playerは、IEが64bit、その他が32bitと混在しています。この環境の食い違いが、何か悪さをしたと考えることができます。
そこで、IE版とその他用の両製品をアンインストールして、再インストール。しかし、この再インストールが失敗続き。IE版はすんなりいきましたが、その他のブラウザ用のインストーラーが起動しない。かといってもう一度実行すると、既にインストーラーは起動していますと言う趣旨のダイアログ。
らちがあかないので、その他のブラウザ用のスタンドアロンインストーラーを探してきて、なんとか最新版をインストールすることができました。
で、これ以降、OSがブラックアウトするように。
気になることはありますが、ひとまずfirefoxのFlash Playerだけバージョン10のまま運用していくことにします。
ついでに、使っていないアドオンを全て無効化(Nvidiaの3D表示用のプラグインとか、ハードレベルで対応していませんし…)。これで改善してくれればいいのですが…。
左側のメニューの「ニコニコ動画」が、私のIDではなく、各個人のIDのマイリストに飛ぶようになっていたのを、私のIDのマイリストに飛ぶように変更しました。ローカルに保存したファイルにリンクするような恥ずかしいミスです…。
ついでに、アイコンのサイズを調整。「ニコニコ動画」のアイコン、実は手作りなんですよ?
ずーーーーーっと放置し続けていた、音楽作品に同梱しているテキストファイルのアドレスが古いという問題を解決しました。また、同時にLZH書庫をZIP書庫に変換してあるほか、ファイル名を変更いたしました。
サイトを移動しても配布している音楽ファイルに添付しているReadmeは更新しておらず、古いサイトのアドレスや古いメールアドレスを使っていました。しかしこの度、
という状況を勘案し、重い腰をようやく持ち上げました。Readmeからサイトへアクセスされて移転報告のページだったという方々にはご迷惑をおかけしました。
Readmeの状況はそれはもう酷い状態で、dionのURL(初代空の彼方へ)だったり、Gooのメルアドだったり(最初のメルアド)と色々酷い有様でしたが、全て最新の情報に置き換えました。
このサイトで公開している音楽作品の幾つかは「夢の音楽館」から直リンクするようにしていますが、夢の音楽館の更新が凍結されてから数年が経過しており、今回のアドレス変更も報告しておりません。そのため、9割近い音楽ファイルが、夢の音楽館からのリンクに対応していません。
単純にLZHからZIPにしただけであればリダイレクト処理を行うのですが、ファイル名のリネームも行ったため、リダイレクト処理を行うことが出来ません(不可能ではないけど、36ファイルそれぞれにリダイレクトの構文を書かないと行けない…)。そのため、404を表示する処理にとどめています。ただし、その404からは音楽ページへリンクできるように処理を施しました。
また、リネーム処理やテキストファイルの書き換えは慎重に行っていますが、ダウンロードしたのに別の曲だったと言う可能性もあります。気づき次第修正するので、私より先に気づかれた方は連絡していただけると幸いです。
私が使っている「@sound.design.co.jp」で終わるメールアドレスは、CLUB BBQが行っている無料転送メールサービスのアドレスであり、本当のアドレスとは異なります。転送サービスを使っていたため、サイトを移転しても同じアドレスを使い続けることが出来ました(当時は現在のG-mailのような無料メールサービスって貧弱でしたからね)。
しかしそのCLUB BBQですが、ここ数ヶ月ほどメールの転送に遅延や紛失が発生しており、運営自体も赤字のため譲渡かサービス終了を考えているという所に来ております。実際、新規登録は今年の5月で終了しておりますし、先日もSSL証明書も一旦失効して一ヶ月延長するような事態になっています。
噂のレベルではありますが、無料サービスを中断し、有料だけで運営していくという話もあるため、CLUB
BBQのアドレスは年内に破棄する予定です。
サイトのメールフォームから送信されるメールは転送サービスを使わずに届くような設定にしてあるため、実害はほとんど無いと考えられますが、この場で報告いたします。
一年の最後を締めくくるCOMITIA98も終わり、イベントレポートを書き終えた後で気がついたのですが、今回のサークルカットからグレースケールで入稿しています。と言うのも、前回からオンラインの申込みに切り替えていますが、そちらはグレースケールでもいいということなので、サークルカットも変えたこともあってグレスケ入稿に挑戦しました。
そのことを思い出して印刷されたパンフレットを見てみたのですが、モアレが出ることもなく(グレスケですしね)綺麗に印刷されていて驚きました。次回以降もオンライン申込みのグレスケ入稿かな、これは。