2009年5月の日記 -1冊目-

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2009年5月1日 (金曜日)

五月になったから本気出す

マカフィー

 ふと気がつくと、「ご利用のパソコンは保護されていません」という表示。何が悪さをしているのか、リアルタイムスキャンが勝手に無効になってしまいます。しかしこの状態、さほど珍しいことではなく、何らかの周期で、特定の数日間、異様にこの現象に陥りやすくなるのです。それがたまたま今日だったというだけ。

 しかし、気がついたらウイルススキャンが止まっていたとか、大問題ですよね。しかも文章は私が切ったかのような文章なのが、ちょっと癪に障ります。

 同じような現象で、ノートンのファイアウォールがいきなり「製品をアクティベート」して下さいと表示されて、ファイヤウォール機能が切れることもあったり。ここ数年はとんと見ないですが、アクティベートしてるのに表示が出るからやっかいなのです。
 しかも、何度も同じような表示が出現して、アクティベート回数の限界に達しましたとか表示されますし(苦笑)。この現象の時はノートンに電話して解除してもらいましたね、そう言えば。日記にも書いた記憶があります。

2009年5月2日 (土曜日)

五月になったから五月病になる BY マカフィー

マカフィー2

 実家のマカフィーが期限切れ。いつもなら私がアップデートしてくるのですが、今回は時期が悪くて…。しかも、来年の春まで帰る予定もないですし。

 ということで、オンラインアップデートを試してみるという流れになったのですが、いかんせん、ダイヤルアップ回線。ダウンロードに5時間かかるとのこと。それでも試してみたのですが、途中でリンクダウン…。
 めげずに再開しようとしたら、マカフィーが提供するダウンローダーにはレジューム機能が無いようで、最初からやり直しに………。

 3回やり直して吹っ切れたのか、ダウンロードをあきらめ、二倍の値段するパッケージ版を買いに行ったようです。インストールはミリオネアで言うところのテレフォンを使いながら実行するとのこと。
 なんというか…レジュームぐらいは実装して欲しい…。

2009年5月3日 (日曜日・憲法記念日)

連休? そんなの奉仕の日々よ

メイドオンライン

 今日から連勤。

 ふと思ったのですが、上位はともかく、地方公務員クラスになると、普通の社会人より仕事してるよね。ゴールデンウィーク的意味で。仕事の内容には、同じ公務員でもかなりばらつきがありますが…。

ポーランド

 日本だけではなく、ポーランドも憲法記念日だそうです。

2009年5月4日 (月曜日・振り替え休暇・国民の祝日)

国民の祝日が振り替え休暇で上書きされるとなんか複雑

国民の休日なのか、振り替え休暇なのか、はっきりしようじゃないか

 国民の休日って、その前後が祝日の場合、その日は休日という定義だったはずですけど、今日はもともと振り替え休暇で休みなんですよね。祝日を取るのか、休みという事実を取るのか…それが難しいです。

2009年5月8日 (金曜日)

大テクノロジア駅という駅が銀河鉄道999にありまして

ロボットパーツ専門店、ツクモROBOT王国の元社長が、ロボットショップ「テクノロジア」を作ったらしい

 ヤマダ電機の九十九電機買収と同時に、営業を停止していたツクモROBOT王国を尻目に、そこの元社長が、起業しちゃったというお話。
 いいぞ、もっとやれ。

 1枚目の写真で取引先企業から届いたと思われる花輪が飾られていますが、今月末に営業再開となる「ツクモROBOT王国」にこれだけの花が集まるかなあ、というちょっとしたドキドキ感。別の記事では、売り上げ月1000万を目指すとかで、それなりに需要がある産業のようです。言い換えれば、年商1億2000万ですからねえ…。

 肝心のヤマダ傘下(厳密にはヤマダ電機の子会社、プロジェクトホワイト)の九十九電機のほうですが、ゴールデンウィーク中も客足は鈍かったようです。上半期で倒産に一票入れておきましょう。
 こいつを見てくれ。この品揃えをどう思う?(九十九電機の通販で日立のHDDを検索してみた)
 ヤマダ電機本体も、前年比32%減収ですし…。

2009年5月12日 (火曜日)

一方ケーズデンキは増益だった

ヤマダ電機が足踏みをしている一方で、現金値引きのケーズデンキが頑張っている

 給料を削るといった手法をとったことについては賛否両論かもしれませんが、結果的にこの不況下において黒字をたたき出したケーズデンキの勝利ということ。

 ケーズとヤマダの大きな違いは、ポイントの有無にあるかと思います。出店方法については、最近のヤマダ電機はともかく、双方とも割と郊外型店舗が多いですし、大きな店舗に広い駐車場というコンセプトはさほど変わらないと思います。
 その一方、ケーズデンキは現金で値引いてくれるのが、ヤマダとの大きな違い。あらかじめ値引き額が決まっているでしょうけど、店頭の金額から一万二万と引いてくれるのは、ヤマダにはない魅力でしょう。
 ポイントというのはついて当たり前という認識があるなか、店員による値引きサービスというのは、その場限りの印象があり、心に深く残ると思います。そう言った心理的な部分も、今回のような結果が出た要因になりうると思います。

 まあ、私の家からケーズデンキまではかなり距離があるので、ヤマダに行くんですけどね。もうちょっと町中にも出店して欲しいなあ…。

初出: 2009年3月1日
更新: 2009年3月1日
著作: 鈴響雪冬
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