2008年8月の日記 -2冊目-

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2008年8月15日 (金曜日)

普通の人ならあきらめるよね? でも、私はあきらめないし、成功させるの。だって、雪冬姉だもん。

知ってる? 出発までの時間。 (03:02)

 あと15時間。

夏コミ新刊(予定は未定)進捗状況
作業項目 進捗率 前回比
原稿 65% +5%
お化粧 0%
修正パッチ 0%
本文装幀 0%

 どうしてこう、シリアスなシーンだと執筆ペースが速くなるんだろう。

 答え。主人公が自問自答するシーンが大好きだからです。というか、この辺はReSin-ensの直哉・音瀬の影響が強いと思う。あの二人はずっと自問自答のターン、ですから。

知ってる? 原稿ができても、校正とか、装幀とか、印刷とか、いっぱい仕事はあるんだよ? (04:00)

 あと14時間。

夏コミ新刊(予定は未定)進捗状況
作業項目 進捗率 前回比
原稿 72% +7%
お化粧 0%
修正パッチ 0%
本文装幀 0%

 だからどうしてこう、シリアスなシーンだと執筆ペースが速くなるんだろう。

水都青衣が可愛くて困る件について (06:38)

 あと11時間。

夏コミ新刊(予定は未定)進捗状況
作業項目 進捗率 前回比
原稿 80% +8%
お化粧 0%
修正パッチ 0%
本文装幀 0%

 普通の人なら間に合わないってあきらめるかもしれないけど、同人作家って言うのは基本的にMなんで。

 実は今までに比べて時間的余裕があったりします。というのも、今までは出発当日は明度として職務を全うしてから出発していたので、15時帰宅、17時出発といったパターンだったのですが、今日は休みのやりくりをした影響で出発当日なのにお休み。ということで、徹夜をした上で、昼間でじっくりと原稿を書くことができるのです。
 印刷自体は原稿ができあがってさえしまえば、お兄ちゃんがどうにかしてくれますし、私はただひたすら、原稿を書くだけなのです。

水都青衣が可愛くて困る件について (09:54)

 あと8時間。

夏コミ新刊(予定は未定)進捗状況
作業項目 進捗率 前回比
原稿 90% +10%
お化粧 0%
修正パッチ 0%
本文装幀 0%

 本文は、シリアスモードを抜けていちゃいちゃモードに突入。CDショップとかゲーセンとかそんなところにお出かけしていたりします。

ソースは日テレ (11:38)

 ビッグサイトの爆破予告を2ちゃんねるに書き込んだ犯人が逮捕されたという報道が日テレでなされました。逮捕の時期から見ても、大方の予想通り、

「犯人の目星はついているけど、警察が現場の警備に当たったという事実を作ってから『威力業務妨害』の容疑で逮捕」

という筋で間違ってなさそうな感じです。

 例の通り魔事件以降、2ちゃんねるには犯行予告の書き込みが耐えませんが、そのどれもが書き込みから数日で逮捕につながっており、今回の犯人も書き込みから数日がたった時点で犯人の目星がたっていたと考えられます。しかし、実際にこれを逮捕しようと思うと、何らかの形で罪状を決めて逮捕状を請求しなければなりません。
 そこで、警察官をビッグサイトへ投入、手荷物検査を実施させるなど、イベントの運営を妨害したという事実を作るため、あえて犯人を泳がせ、イベント当日、または終了後に逮捕、というのが、今回の事件におけるオタクたちの予想でしたが、どうやら間違いなさそうですね。

21日、追記

電車に乗り遅れる

 乗る予定の電車は18時20分発の電車です。これに乗り遅れれば、確実に予定の集合時間に間に合わなくなります。だって、この電車に乗ると、集合場所に到着するのは、集合時間の1分前ですから。

鞄からのぞく大型ホッチキスを撮影した写真 百合はじめの印刷はいよいよ佳境を迎えていました。原稿ができたのが出発当日12時26分印刷用のデータが完成したのが、15時41分ですから、短時間でどれだけ印刷できるかが勝負でした。この時点で、製本はホテルでやるとタスクを後回しにして、とにかく印刷と荷物の詰め込みにタスクを集中します。よもや、鞄の中に大型ホッチキスを入れるときがくるとは思っていませんでした…というのは冗談で、コミケにおいて参加前日、前々日に帝都入りするのは、こういった事態が発生することを見越して、ということもあります。会場製本をやって周りのサークルに迷惑をかけるわけにも行きませんからね。
 なお、荷物の詰め込みに…という文脈ですが、実はこの時点で、鞄の中は空っぽなんですよ。服すら詰めていないのです(本を先に詰めないと服を入れられない)。

 18時。
 そろそろまずい、ということで、印刷を終了。同時に鞄のあけておいたスペースに百合本を詰めて出発。このとき、18時5分頃。
 この時点で、自分の判断ミスに気づきました。18時にタクシーを予約しておけば、確実に間に合ったはずなのですが、今回はそこまで頭が回りませんでした。あわてていつものタクシー会社(家の近所にあるので、超高速で配車してくれます)に電話………「あいにく、出払っております」………。

 結局、別のタクシー会社に配車をお願いして、タクシーに乗ったのが、18時19分。どうあがいても電車には間に合いません。すぐに詩唄いに遅れる趣旨のメールを送信。その後は携帯を使って時刻表を検索してゆきます。
高崎から上野までの特急券。しめて1300円なり。 幸いにも、出発日は金銭的に余裕もあるので、1300円の特急料金を支払って特急電車に乗ることにしました。元々普通車グリーン(950円)を使う予定だったので、プラス350円の出費と考えればあまり痛く感じないものです。
変なGUIはいらないからと格安のシリコンオーディオプレイヤーを買ったら、格安すぎてフォルダ内リピートすら搭載されていなかったというプレイヤーの写真。 電車に乗った後、車内放送を聞いてから到着予定時刻を詩唄いに伝え、徹夜明け独特の疲れに襲われて昏睡………すると思っていたのですが、間に合わない間に合わないと、極限まで自分の精神を追い詰めて作業を行っていたためか、全くと言っていいほど眠くありません。おまけに、酒を持った4人の乗客が大声で雑談を交わしているので眠ろうにも眠れません(あとから車掌さんに特急料金の精算をしてと言われていたのには苦笑しましたが(まあ、途中で買えなかった、ということにしておきましょう))。仕方がなく、音楽を聴きながら時間を過ごし、次第に眠くなってきたのは、電車に乗ってから一時間ぐらいたった頃でしょうか。

 約束の時間より15から20分ほど遅れて東京駅に到着。詩唄いと合流し、夜のホテル街へと………。

2008年8月16日 (土曜日)

製本と前日搬入と私

製本1

製本した同人誌の上に、アクリル板、コミケカタログ、段ボール、同人誌と重しが載っている 徹夜明けとはいえ、製本作業が残っていますから、早速印刷したばかりの原稿を取り出して、製本していきます。といっても、紙の寝かせも不十分なため、製本だけして、化粧裁ちは日が昇って夜になってからに回すことにします。
 ホッチキスで製本を繰り返すこと十数回。必要な分の製本が終わりました。あとはレーザープリンタで印刷した後特有のゆがみを補正するため、上に重しをのせて一晩寝かせます。このときすでに夜の1時。徹夜明けって、どうしてか3時ぐらいまで起きていたくなるよね。

製本した同人誌の上に、アクリル板、コミケカタログ、段ボール、段ボール、同人誌が重しとして載っている 朝起きると、詩唄いはすでに起きていてPSPをやっていました。相変わらず、寿命を縮めるような早起きです。
 さて、写真は津軽立佞武多を思い起こさせる荘厳な雰囲気ですが、製本の一貫の作業です。お間違いなく。寝る前に気まぐれで段ボールを一つ追加して一晩。昨日より少し紙が落ち着いてきたような気もします。

数年ぶりの一般参加

 そんな本を尻目に久しぶりの一般参加をするべく二人で出発の準備をしてもう一人と合流するために品川駅に。すでに仲間のような雰囲気を醸し出す人も数人見受けられますが、大井町でその密度が増し、国際展示場前駅では、頂点に。
 会場に着いたのは11時30分前後でしたが、二日目なのにもかかわらず入場待機列は消えていませんでした。どうしてこんなに…と思ったのですが、昨年からゲームジャンル(TYPE-MOONとか東方とか)が二日目に移動しているため、今までの二日目とは訳が違うようです。それは会場内でも同じことで、西館から出るのですら出口前の待機列に並ばなくてはいけませんでした。
 時刻は少し戻って、入場直後。まず、壁際を超越してシャッター前である「5年目の放課後」のスペースへ並びます。チェックが見たいんです、チェック柄が。しかし、列に並んでから30分もたった頃、列の前の方が突如ばらけました。どうやら完売してしまったようです。目の前で完売を体験したのはこれが初めてで、若干ショックでしたが、とりあえず、メロンブックに委託されるのを長い首のネコ(魔法陣グルグル参照)にして待ちます。

 一念発起。西館へ。
 とりあえず言いたい。ここまでカオスな西館は初めて見た………。
 とにかく、人、人、人。西館から出るためだめでも列に並ばないといけないという、すごい光景でした。三日目は改善されましたが、この日は出る人と入る人の列が途中で交差するためホールの中央が大分混乱していたかのように見えました。
 西館でもおじゃまするサークルは東館同様1サークル。私から見るととてもなじみ深いというのか、お世話になっている風深音さんのサークル、「永久る~ぷ」です。たぶん初めてなはずなので、「初めまして」と挨拶。その節はお世話になりました(私信)。永久る~ぷさんのゲームを買うためだけにグラフィックボードを買い換えた私としては、サークルに並んでいる商品を奇跡の全買い。この日のためのパワーアップですから、ようやく7600GS+Pen4-3.2Gが報われました。他にも並んでいる方がいたので、早々に退散して、いよいよ企業ブースへ。

 企業ブースでも、私が直接用事があるのは1スペース。まんがタイムきららブースへ行き、頼まれていた商品を購入するだけで終了。企業ブースから出るとき、あの高いところから地上を見下ろす写真を撮影して、私にとってのコミケ二日目が終了しました。並んでいた時間の方が圧倒的に多い二日目でしたね。

 その後、製本作業のためにカッターマットを購入。普段家で使っているカッターマットはA2なので、持ってくることができないので、現地調達しました。

前日搬入

 創作文芸が三日目に配置されるようになってから格段にやりやすくなった前日搬入。前日搬入の期限は前日の19時までなのですが、国際展示場駅に着いたのが18時55分頃という、イベント前日にもプチ修羅場。ずっとカートを引っ張っている詩唄いに代わって、私が鞄を持ち、会場へ急ぎます。明らかに前日搬入をし終え駅に向かう人を尻目に、ただ三人、逆方向へ。
人っ子一人いない、ビッグサイトの西館。ワンダーフェスティバルの時に故障したエスカレーター周辺にバリケードが張られている。 数時間前、あれほど人であふれていた西館も、この時刻になると誰もいません。前日搬入するサークルすら居ません。ここまで人がいないビッグサイトは初めて見ました。
 ひとまずホールを抜け、西館の受付にたどりついたのが、19時2分。どうあがいても遅刻です。本当にありがとうございました。それでもスタッフさんのご厚意に甘え鞄を設置。去年みたいに段ボールを数箱、というわけではなく、鞄ごと放置なので、すぐに終わりました。
ビッグサイトから国際展示場駅を見る。夜空に浮かぶライトアップされたゲートが印象的。 西ホールを出ると、すでに色々なところのシャッターや扉が閉まっており、出口を探すのにも一苦労。それでも、外に出る一つのパターンが有効だったので、会場を出ることに成功しました。このとき、同じ電車に乗っていた人たちが、悠々と会場入りするのを目撃。五十歩百歩とはいえ、せめて急ごうよ、と思ったものです。

 なんか焼き肉だよね、というのりで牛角で食事をした後、一人と二人に別れて、私達の方はホテルへ。別れ際にはなった「まだ俺たちのターンは終了してないぜ」の宣言通り、百合本の製本作業を再開。早速、昼間に買ったカッターマットが大活躍。親和製のスケールとオルファの黒刃もがんばってくれています。
 それでも結局製本が終わったのは26時。今年もまた、コミケ前日、3時間しか眠れなかったのです。いい加減、学習したらどうですか?

2008年8月17日 (日曜日)

 即売会報告に統合します。

2008年8月18日 (月曜日)

1GB、498円。
おっかしいなあ…数年前、普通のSDカードを512MB、6000円で買った気がするんだけどなあ…。

秋葉原へ

 通称、「コミケ4日目」ということで、秋葉原へ。案の定、メロンもトラも入場制限でした。メロンなんかは階段を上ったところで「最後尾」札と、店員による列整理が行われていました。なんだか、昨日のビッグサイト内の訓練されたコンビニ店員(am/pmの某店員)を思い出してしまいます。
 欲しいものはいくつかありましたが、新作というわけでもないですし、サークル自身もまだまだ配布するつもりがあるらしいので、ここでの購入は見送りました。そのほかにも、九十九やらソフマップなどいつもの店を巡りつつ、詩唄いの撤退時間が近づいたので東京駅へ。

 半年ほど前に完全に改装が終わった東京駅の銀の鈴周辺、そのなかの某コーヒー店でいつものようにコーヒーを頼みます。今回は椅子に座ってゆっくり飲むことができました。ここでも少しばかり今後の予定について話し合いや打ち合わせ、意思疎通などを行い、来年までの同人活動について簡単にまとめます。

 いい加減出発の時間が近づいてきたので、詩唄いを新幹線改札口まで見送り、私は………再び秋葉原へ。個人的な用事はまだまだ残っていますが、その時間まで三時間近くあるのでとりあえず秋葉原をもう一回歩いてみようかな、と。
 久しぶりに裏通りまで巡って見ましたが、コミケ四日目+大型店の進出効果もあるのか、人通りが多いなと言う印象。

 歩いているうちに、ふと、マイクロSDを買いたくなったので、裏通りの店舗を巡って安い店探し。九十九やソフマップといった大御所ではなく、裏通りにある安い店の中から掘り出し物を見つけるのが秋葉原の楽しみ方だと思います。よく「秋葉原って安いの?」と人に聞かれますが、それに対する解は、「メーカー品ならビックカメラに行った方が安い。保証なしを含めたバルク、ノーブランド、ジャンクパーツなんかを安く買いたければ秋葉原が安い」だと思います。
 とまあ、そんなこんなで、SanDisk製のマイクロSD・1GBがバルクで498円という店を見つけたのでそこで購入。メーカーさえ気にならなければ(ノーブラとか、Transcendとか)、448円ぐらいで買えた気がします。SDカードといえば一般人での認識はPanasonicだと思いますが、SanDiskは2008年のBSNアワード、メモリーカード部門でシェア一位のメーカーですから、実はそんなにマイナーでもないのですよ。
 ちなみに、バルク商品とはこんな感じの商品のことです。中身のmicroSDはすでに使っているので写真には写っていませんが、ケースの左側に入っていました。で、このケースのまま店員さんに渡されます。よく見ると、裏の方にテープが貼られていますよね。レジで「テープでよろしいですか?」と聞かれたときに貼られるあのテープです。外箱なんてありません。保証書なんて黒ヤギさんに食べられる以前から存在しません。強いてあげるなら、レシートがついてきます。こんなので良ければ、安いものがごろごろ手に入ります。

 時期が時期だったかはわかりませんが、値段表を見てレジで注文するというシステムに慣れていない人が多く見受けられた気がします。「メーカー名、型、容量」を店員に告げる人が多いのですが、一覧表には通し番号がついているので、その通し番号を言えば店員さんがそのものを出してくれます。レジ後ろの在庫置き場にも、通し番号やアルファベットが記載されていますし、店員さんもそっちの方がわかりやすいと思います。というか、数多くの商品があるので、「日立の、SATAの、500GBの、キャッシュ8MB」とか言われても、探すのが面倒だと思うのです。単純に、「HDDの35番」で十分ですの。
 まあ、私にも初心者だった時期があったものです。老婆心です。

 結局、このSDカードを買って他の店をぶらぶら見ていたら時間が来たので、秋葉原から移動。私用を果たし、家に着いたのはいつも通り、最終電車でした。

 こうして、コミックマーケット、および、周辺行事がすべて終了したのでした。

 ぐっすり。


 しかし、この写真を撮ったときに思ったのですが、「SanDisc」って書いてあったらどうしようと本気で悩みました。思わずググりました。

2008年8月19日 (火曜日)

気合いは締め切りを超える

だから言ったでしょ? 自分が原因で新刊を落としたことは一度もないって

 相当にせっぱ詰まっていたので、出発直前にできたことはトップの情報を更新したぐらいで、日記での百合本の進捗率は90%で止まっていますが、イベント当日、無事にスペースに並べることができました。ひとえに、自分のおかげです。がんばった(ちょっと待て)。

あいている期間の日記は

 いつも通り、後日、イベントレポートと複合する形で公開します。

2008年8月20日 (水曜日)

タイトル未決定

3コンボ達成

 子供向け化学実験教室、コミックマーケット、某コンペティション、3コンボ達成。

 ということで、今日提出締め切りのコンペに2作品応募してやりました。過去の作品をコンペ用にまとめ直すだけだったので、実質的な作業時間は数時間でしたけど、コミケを終わった後から作業をやるというスケジューリングそのものが私らしいというか、何というか。

2008年8月21日 (木曜日)

タイトル未決定

休暇

 とりあえず、今月中に、といったたぐいのタスクがほとんどなくなり、久しぶりの休み。少し早起きして、掃除やら洗濯やらゲームやらに興じました。近くのショッピングセンターに行くと、夏休みということもあってから、真っ昼間から親子連れの多いこと、多いこと。巨大ベビーカーの多いこと、多いこと。

 An×Anの成績は、2位→2位→3位。結局、エンブレムは前後せず、勝率も前後せず。夏休み中と言うこともあってから、みんなものすごい勢いでランキングを駆け上ってきていて、気がついたら、県内で90位近くまで落ちていました。まあ、死にものぐるいでこのゲームをやっているわけではないので、このあたりは姉としての余裕でスルー。

ハードオフ

 ジャンク売り場に、1050円で、セレロン世代(カッパ)のM/Bと800MHzのCPUがセットになった状態で置かれていました。メモリはピンの配列や凹凸を見る限り、PC133とかその辺の世代のものらしいです。これを買えば、サブマシンとして大活躍…?
 しかし、Mendocino(なんて略すか知らない)の533MHzと、カッパの800MHzが同じTDPというのは、技術力の進歩ですね。

追記

 日記をちょこちょこ追記中。今年はちょっと写真が少ないです。イベント遠征も回数を重ねると倦怠期ね。

2008年8月22日 (金曜日)

タイトル未決定

今日のアニたま

 文真堂前橋片貝店二階にある、アニたまを定点観測して、プレッシャーを与えるための日記………ではありません。好きだからいじめちゃう。そんな小学生の精神構造………という訳でもありません。

 同人誌委託コーナーが若干改善されていて、「同人誌委託コーナー」という手書きのポップが取り付けられていました。ただし、「群馬県の同人作家による」といった注釈は残念ながら発見できず。
 また、ポップ自体は私の目の高さよりも上の部分で、商品を探しながら移動している場合、気づく可能性の低い場所に設置されていました。店舗紹介も、相変わらずPDF一枚ですし、そのPDFだって、公式サイトのわかりづらい場所からリンクされていますから、存在を知っている人って、どれだけ居るのでしょう。あと、PDFの画質…というより解像度はもう少しどうにかした方がいいと思う。

 ひとまず、そんなアニたまに対して直接意見を言う機会がもらえそうなので、活用したいと思います。人間、書いたことの1/10しか言えないんですけど(By 伊奈かっぺい)。

2008年8月23日 (土曜日)

就職先として、サッカー、バスケットなどがあります

同人誌の委託先

 文真堂前橋片貝店二階にある「アニたま」に同人誌を委託する方向で話を進めています。進めています、というよりも、すでに話はほとんどまとまって、売価と発売時期だけを決めるところまで来ています。「もっと。同人誌を読もう」とセットで、群馬県の同人誌事情を少しでも盛り上げられたら、と思います。

 あと、書いたことの1/10とかは間違いのような気がした。結局、全部言ってしまった。

日本のサッカーが弱いので、この方たちにDFとしてチームメイトに加わっていただきたいと願う候

 エスカレータの降り口付近で突如立ち止まられると、本当にびっくりします。
 あと、ケータイのマナーに取り上げたいものとして、ケータイを操作しながら歩かないでもらいたいと小一時間。車の運転時や自転車の運転時に操作すると違法ということから、それほどまでに行動しながらの携帯電話の操作が危険というのは周知の事実なのに、ここに気がつかない人の多いこと多いこと。そう言う意味では、NAVITIMEのCMって最悪ですよね。だめだ。コミケ三日目にサークルスペースの側に来ていたNAVITIMEのコスプレしていた人を思い出す…。

 人のよけ方については、狭い同人ショップの中で訓練されたオタクや、レンタルビデオ店のAVコーナーで訓練されたおじさんたちに学んでください。

2008年8月24日 (日曜日)

対決

私が望んだこと

 どこまで書くべきか、どこまで書いていいのかということは個人的な判断ですが、先日の会談で私が要望として提出したのは、

ぐらいかな、と思います。
 とにかく、あのときの2時間の話し合いが無駄にならないことを祈ります。

 私がこの地でサークル活動をできるのもあと1年強しかありませんけど、その間にできることはできるだけやりますし。

2008年8月25日 (月曜日)

同人誌

委託するのはよいとして、値段はどうなるの?

 そんなあなたの質問にお答えします。

 本来ならば、私が普段即売会で販売している価格と同一にするのが理想でしょうけど、世の中には人件費なるものが存在し、私が直接売るというわけではない以上、そのぶんの価格は本に上乗せすることになります。人件費の他にももちろん、袋やレシートなど、様々なところに使われる消耗品の代金も本に上乗せされることになります。

 今のところ、先方との話し合いによって、100円から150円ということにしていますが、具体的にどの本がどのぐらいの値段になるかは決めていません。

 そのほかにも、安い本に+150とするのか、高い本を+150円とするのかといった方向性も決めていません。ただ、今のところ個人的に決めているのは、「光になりたい」は上下セットとして、550円を卸値として販売する、ということです。というのも、上下ばら売りした場合は、それぞれに100円から150円の上乗せが行われます。しかし、即売会でのこれまでの動向を見るに、ほとんどすべての人が上下セットで購入されるので、あらかじめ上下を一つとして数えて、1セットに100円なり150円なりの上乗せを行えば、私としても管理やしやすくなりますし、買い手の皆さんにとっても楽ではないのかな、と思います。

予定価格
本のタイトル 即売会での価格 委託価格
AtoZ(そもそも売るの?) 100円 200円
ショコラ 200円 350円
巫女本 250円 400円
百合本 250円 400円
光になりたい(上下) 550円 650円

 今のところ、こうなるのでは、というのが私の中での予定。大手のように一律200円といったやり方ができないのが、私が小心者+創作文芸というジャンルで長く活動しているから、といったところに由来しているかと思います。
 なお、今現在、ReSin-ensの委託販売は予定していません。これは今後の動向次第といったところです。

 こういった金銭的な部分に触れるのをいぶかしく思う方もいると思いますが、まあ、こういうスタンスでずっとやってきたもので。個人的に、ジャンル次第だとは思いますが、変な誤解を招かないためにも(とくに一般人)ある程度オープンであるべきというのが、私なりの見解だったりします。
 でも、同人誌の原価だけは絶対に書けない(笑)。

2008年8月26日 (火曜日)

どさくさに紛れて0を一個追加してみたい

ありがとう、10万ヒット+α

みなさんのおかげで、10万ヒット+α。こんごもよろしくおねがいします。

 今年の6月17日前後ですから、実に2ヶ月前の話ですが、10万ヒット達成しました。いろいろとごたごたしているうちに祝う機会を逃していましたが、今日、祝うよ。10万ヒット達成だよ!

 「祝う」という言葉には語弊がありまして、やはりここは「感謝」だと思うのですよ。もちろん、私自身もウェブサイトのカウンターは一日に一回程度は回しますが、それでも、その大部分は今ここを見ているあなたのおかげです。日記に直リンクしている人のことなんて知らないもん♪キラッ☆。
 ………たまには、インデックスからどうぞ。

 紆余曲折7年、足掛け8年、色々なことがありました。サーバーの移動なんかもしましたね。デザインなんてものすごく変化しましたね。このサイトがまたオンギャーと生まれた頃からずっとつきあってくださっている方も未だに数人いらっしゃるようですが、そう言った方も、つい先日来た方も、みんな一緒に、ありがとう。
 よし、次は、10万5000ヒットだね。

2008年8月27日 (水曜日)

いざ立ち上がれ

帝都へ

 ちょっと、帝都に行ってくる。

2008年8月28日 (木曜日)

物がいっぱい、パスタがうまい、捨ててみれば、パスタがうまい

誤答「片付けのできない人」
正答「片付けできないほどの量」

 家に帰るまでがイベントって言いますけど、実際のところ、売り上げの精算とか、在庫の整理とか、新作を作り上げるにあたって引っ張り出した資料の再整理とか、色々と処理が残っているものなんですけど、それが終わって初めて一つのイベントが終わったと言えると思うのです、個人的には。

 で、それが今日終わったと。
 表だった作業としては、通販ページに新作を咥えたところまでがイベントの後片付けと言えるでしょうけど、裏には色々と面倒な作業が残っているものなのです。

 そもそも、私の部屋にはものが多すぎて手をつけられないエリアが存在していまして、そのエリアに同人用の資料も格納しているものですから、このあたりが本当に大変。それどころか、買った同人誌もそのエリアに収納しているので、さらにカオスに。書斎が欲しい。トランクルームが欲しい。四次元ポケットが欲しい。ポケットといわず、四次元部屋が欲しい。
 まあ、とにもかくにも、そのあたりの整理のめどがようやくついたと言えるところまで来ました。あとは、増えすぎたものを実家に強制送還すれば、少しは平和な部屋を取り戻せると思います。
 いやあ、長く居着くと物が増えて大変です。「二十歳の一人暮らし」とか、そんなサブタイトルがつきそうな本に、「かっこよく見せる部屋」とかそんな特集が組まれていそうですけど、あんなの絶対無理。まともに勉強してたら、それだけで物(本)が増えるのに、あんなにすっきり収納できるはずもない。情報ソースは私。学校の講義でインテリアを履修していた私が言うんだから、信じなさい。

2008年8月29日 (金曜日)

自由研究

夏休みの自由研究

 おでかけライブin前橋における、過去5年間の動向。データの範囲は第50回から86回まで。

開催回数
1年あたりの開催回数
2003 2004 2005 2006 2007 2008
開催回数 9 8 8 6 5 4

 全国的にイベントは減少傾向と、誰もが肌で感じていることかと思いますが、数字で示すとかなり具体的に言えますね。2008年は3・4年前の2004年・2005年と比較して、半分の4回しか開催されませんでした。調査範囲の中でもっとも回数が多いのは、もっとも古い2003年で9回の開催。グリーンドームで競輪が開催される時期である4月、10月、11月以外、すべて開催されています。

サークル参加費用

 データの存在する第51回から、サークル自身が返信用封筒・切手を用意しなくて良くなるまで一律1200円を維持。50回のみ、記念と言うことで1000円で開催されているようです。
 サークルが返信用封筒を用意しなくて良くなかった代わりに、スタジオYOUがそのぶんの料金を負担するようになったため、それ以降参加費用は100円アップして、1300円に。

 一応、100円の値上がりしていますが、実質的な値上げは0円でしょう。

参加サークル数


 データにムラがあるので確証は持てませんが、ほぼ毎月開催だった前半よりも、数ヶ月に一度というペースで開催される現在の方が、参加サークル数もスペースの満了率も高くなっているように思えます。当然といえば、当然なのですけど。

 ごらんの通り、データが明らかに不足しているので、当時のパンフレットをお持ちの方は、SP数を数えて教えてくださると幸いです。

2008年8月30日 (土曜日)

猫にネコミミが通じるのだろうか

処分価格でも秋葉原の4倍

 明日は高崎でイベント。でも、今日、高崎に行ってきました。
 メロンで、同人サークル「和」さんのところの新刊をゲット。「5年目の放課後」さんのところのはまだ委託されていませんでした。あと数日で委託されるはずなので、少しタイミングを逃してしまったのかもしれません。
 後は、アニメイトで、マクロスF関係のCDを2枚購入。これで図書券が残り4000円分になりました。まだアルバム1枚は買える! 実はこの図書券、先日の子供向けの実験教室に参加した時の給料というか報酬としていただいた物なのですが、レジに並んでいるとき、その子供が「雪冬姉ちゃんにCD買ってあげるー」と言ってくるとか、訳のわからない妄想をして吹き出しました。

 雨が降るまで時間がありそうなので、反対側のヤマダ電機へ。駅前型店舗LABIですね。半端なく広いです。旧本社に隣接していた前橋の大型店舗二つのさらに三倍はありそうな大きさ。本の品揃えも、それほど悪くありません。まあ、私が欲しい本があるかどうかは別として。
 そのヤマダ電機から出るとき、microSDが「展示処分!」という名目の元安値で売られていたので、思わずSanDiskの1GBを探してしまいました。その価格………1GBで1980円。先日秋葉原で購入したときはバルクということで単純比較できませんが、498円でしたから、秋葉の4倍ということで。

メロンブックスといえば

メロンブックス高崎店の入り口を見つめる猫。インターネットではちょっとした有名猫。 (C)不明 私の記憶が正しければ、このインターネットの狭い範囲で非常に有名なネコとそのネコが見つめている店舗は、メロンブックス高崎店だったりします。
 記憶で物を書くほど不確実な物はないと調べてみたら、メロンブックス高崎店の店長が記しているブログで同じ猫が紹介されていたので、ビンゴですね。メロンブックス高崎店で間違いありません。
 というか、ブログ上では「真・店長」扱いなので、店長としておきましょうか。

 まあ、密かに話題の店長が居るわけですが、そんな店長を、先週、メロンブックスに行ったときに初めて目撃しました。しかも店内で。
 風貌も写真と全く同じ。有名人………有名猫を目の当たりにしたときは、思わず「おまえ、来てたんだ」と小声で言ってしまいました。店長に失礼ですね。

 この日の店長は、万引き犯を捕らえるがごとく、夏コミで新しく配布された同人誌を買う人を見守るがごとく、天井にぶら下がっているリリカルなのはの同人誌を見つめるがごとく、レジの前にあるT字路の交差部分にどっかりと腰を据えていました。
 そのうち、猫又に進化したら、この猫が目をつけた同人サークルは必ず壁際にのし上がるとかそんな伝説ができたりするのでしょうか。是非とも、「雪待終夜」にお越し下さい。

2008年8月31日 (日曜日)

タイトル未決定

がんばろう

 ふと思い立ったので、foobarの設定を大胆に弄ってみた
 今までと全然違うので、作った自分自身も思わず笑ってしまいます。よそ様のスキンと違って、アルバム再生をほとんどしない私は、そう言った再生方法用のスキンを組むと言うこともしないので、アルバムに関してはかなり手抜きですけど。

初出: 2008年8月15日
更新: 2008年9月2日
著作: 鈴響雪冬
Copyright © 2008 SUZUHIBIKI Yuki

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