Top > 読み物 > 日記 > 2008年3月 -1冊目-
明日から実家に戻るので帰省の準備を開始。ひとまず、今回は比較的ゆっくり出来そうなので、同人の原稿を大量に持っていくことに。ただ、大量と言っても、ファイルの量ではなく、タスクとしての量なので、ファイル数としては、1フォルダ2ファイル1.8kBという少なさ。それもそのはず、プロットすら決まっていない、新刊の原稿ですからね。仕方がないと言えばそれまでです。
で、その二つのファイルの一つ、「お風呂上がり+浴衣.txt」の一行目が、自分自身で入力した文章のはずなのに、キモイ。というか、酷い。これは酷い。
お風呂上がりの浴衣の女の子って、素敵だと思うんだ。だからきっと、夏祭り帰りに「汗かいたねー」とかいう流れにして、近場の風呂屋にGO! とか、そんなぶっ飛んだ内容になると思うんだ。唐突な流れは「帰り道の電車が混んでいる」とか、もっともらしい理由(この辺りは物語に必然性を求める私らしさでもあるかも)でフォローしておけばいいの。
悶える、ってこう言うときに使えばいい言葉なのかな。ニホンゴッテベンリネ。
この新刊については、ここ最近の私にしては珍しく、ノートでの作業が多めなので、パソコンに入力したデータが少ないのが特徴ですね。というのも、ReSin-ensや本業の片手間で進めるとなると、時間が大きく空く電車の中での作業になるので、どうしてもノート中心になってしまうのです。
希望風ウェブサイトを久しぶりに更新。情報としての質が低いので更新するかどうか悩んだのですが、こっちを更新したついでに、と言う感じですね。
原則抽選無し、抽選が続くようなら素直に拡大してでもイベントを開催するという方針を持っているらしいコミティア。そのコミティアでも最大の規模を持つ、ゴールデンウィーク中のコミティアに申し込んだわけですが、落選はあり得ない(募集スペース数が、応募実績数に対して大分大きい)のですが、諸々の理由により落選した場合の時のことを考えて、今のうちにサークルカットを公開しておきます。
落選したとしたら、公開するタイミングを見失ってしまいますからね。
それにしても、おでかけライブばかりですと、正方形のサークルカットと言うのは非常に違和感があります。地元のイベントの、超巨大サークルカット(サークル側に大きすぎて埋めるのが大変とまで言わせた)も凄かったですが、正方形というのはこれが初めてです。それに、サークル名を入れる欄も予め用意されているというわけではないですし。
ただ、(これが原因で落選することは少ないですが)おでかけライブもコミケも、サークル名記入欄内にサークル名を記入しなければ書類不備扱いという前提がある以上、カットに制限が掛かってしまうのも事実。その点、この何をやっても自由というのは、なかなか面白いと思います。
正方形というのはなかなか面白い形でして、以前テレビで正方形の色紙を渡して「名前を書いてください」と言ったら、殆どの人は横書きで書いたと言う調査(もちろんテレビですからそれが科学的に有意であるかはともかく)結果を紹介していました。これがもし縦長なら、多くの人とは言いませんが、正方形を渡されたときよりも割合的には多くの人が縦書きにするでしょう。
しかし、今回は正方形です。普通に考えれば横書きで書いてしまうところを縦書きにするというデザイン的な駆け引きができていいですね。尤も、私のサークルカットは元々縦書きですけど。
画像の右側(背景を黒で塗りつぶしていない方)について、何かティンと来た方は鋭いです。一言で言えば、アスペクト比、1:1.414。
初春から冬へ。
少し気になったことがあったので、CPU-Zを使ってパソコンの詳しいハードウェア構成を調べてみました。そしたら、斜め上どころか、桂馬を地でいく展開に。
一つめのCPUコアがプレスコット、というのは、購入時期もあり仕方がないのですが、二つめ。これはひどい。
たぶん、基本的な機器構成は256MBなのでしょう。それに対し、業者かメーカーかは知りませんが、256MBを増設して512MBにしているようです。そして、その増設されたメモリが………PC2100。もちろん、その逆もあり得ますね。メーカーの出荷は2100で増設が3200とい可能性。
幸い、下位互換機能によってPC2100のほうでデュアルチャンネル動作していますが…。これはもしかして、一昨年の今頃、パソコンを明けたときに発見した「メモリの取り付け位置がおかしく、デュアルチャンネル動作していなかった」ということにつながってくるのかもしれません。
今年の5月31日に住宅への火災報知器設置の義務づけがなされますが、それに併せて頼まれていた火災報知器設置を実行。10年もバッテリーが持つんだって。すごいよね、リチウムイオンと省電力技術。
三菱電機は2日、携帯電話端末の開発・生産から撤退する方針を明らかにした。3日午後にも発表する。
契約数が1億件を突破した国内の携帯電話市場は飽和状態に入り、端末の売り上げは伸び悩み、端末メーカーの多くは採算の悪化に苦しんでいる。三菱電機は低収益部門から撤退し、経営資源をより収益力の高い部門に集中する。国内の大手電機メーカーでは、1月に三洋電機が携帯端末事業を京セラに売却することを決めたが、他社に売却せず完全撤退するのは初めてだ。
三菱電機は現在、NTTドコモにだけ端末を納入しており、1月に発売した携帯電話端末「FOMA D705i」を最後の製品とし、5月にも予定していた次期機種・D906iの発売は取りやめる。
D705iで最後ということは、私はD端末の最期を看取ることができる、ということでしょうか。ここ最近のDoCoMo携帯で唯一ストレート端末の発売を期待できるメーカーだけ合って、かなり残念です。次のストレートは富士通路線に戻ってくるのかな。
さて、この記事の中で気になった部分は次の部分ですね。
電機メーカーは、NTTドコモなど携帯電話事業者の経営戦略に沿って端末を生産し、納入した端末は携帯電話事業者が販売している。一般の家電製品と異なり、新製品の発売時期や仕様、新技術の採用などは基本的に携帯電話事業者が決め、電機メーカーは納入業者という位置づけだ。
非常に平たく云えば、本体の仕様を決めているのはDoCoMoということですね。ストレート端末がほしければ、DoCoMoに陳情しろと云うことでしょう。富士通や三菱がどれだけストレート端末を発売したかったとしても、DoCoMoの頭が硬いとそれすらもできないでしょう。そしてその隙をつくかのように、auでインフォバーと呼ばれる、難の変哲のないストレート端末が爆発的人気を得て、シェアを0.何パーセントか持って行かれたわけですし、何ともマゾな企業でしょう。
まあ、端末メーカーが納入業者扱いと云うことは、経営戦略の失敗はすべてDoCoMoが悪いことになるので、三菱は何も恥じることがないのです。
さて、ここ最近この手の業界再編が多いですが、集中と撤退という言葉にもあるとおり、他の部門を切り捨ててでも主要部門をのばすというのは、非常に理にかなった理論です。少し別の見方をすると、平成の財閥解体でしょうね。
シャープなんかは良い例で、他の部門を削って液晶一本で行くと決めたような企業ですが、そのおかげで爆発的生産能力と技術力の向上を得ることができました。もちろん、この考えは、CEOかCOOとかよく分からない呼び方をされるお偉方の先見性にまるまる依存するという危険なものですが、もしそれがヒットしたときは一気にその分野での確固たる地位を築くことができるでしょう。しがない街の印刷工場だった任天堂がゲーム分野へのばくちをかけ、現在の地位を築いたのなんかもその良い例ですね。
しかしその一方で、多くの業務に手をかけることは、企業全体の技術力を向上させる側面を持っています。何の技術力のないメーカーが一から物をつくろうとすると、最終的にかかる費用が数倍になってしまいます。それを解消するための他社との提携ですが、しがらみや経営戦略上の都合でどのような提携もうまくいくとは限りません。そういう見方をすると、集中と撤退というのは不利に働くようにも思えます。
関連で次の記事
DVDや新世代DVDなどの光ディスクを手掛ける国内有力メーカーが相次いで自社生産の撤退や縮小に動き始めた。ブランド別で世界4位の日立マクセルは3月末をメドに自社生産から完全撤退、同最大手の三菱化学も新世代DVD生産の外部委託を始める。
太陽誘電の技術力というか、製品の劣化に伴ってDVD-Rの購入メーカーを日立マクセルに変えたとたん、これですか。記事の中では「DVD」としていますが、似たような技術で生産されているDVD-Rもたぶん巻き添えを食らうでしょう。今のうちに20枚ぐらい買いだめておこうかな。
太陽誘電の劣化は塗られている色素をみるとすぐに分かるのですが、昔のディスクはまんべんなく記録用の色素が塗られていたのですが、最近のディスクは外周部に(記録に影響のない範囲で)斑があって、色素が塗られているところと塗られていないところがはっきり分かってしまうという症状がよく見られます。最高品質を謳う森メディアですら、国内生産メーカーで唯一と言っていい「両リブ」のDVD-Rをつくっていたのに、最近の製品は片リブになっているようですし、所詮、品質重視なんてそんな扱いなんでしょう。需要があっても小さい需要のために企業から見放されてしまいます。まるでCRTのようですね。
そういえば、関係者に正面切っていえないのでここに書いておきましょう。論文の提出を指示されたのですが、指示した側から提供されたCD-R………ああ、これは半年もせずに消えるやつだ。自分でメディアを用意しても良いと云われたので、買いだめてあった太陽誘電のCD-R(限定ゴールドレーベルモデル)で提出しておきました。きっと、5年はもつ。
しかし…メディアって見る人によっては値段が違うなーぐらいにしか思われていないのでしょうね、こういうところをみると。論文なんて云うのは財産の一つなのに、その論文を記録するメディアがあれですから。
それにしても、久しぶりに見ましたよ。記録層の色が薄黄緑色のCD-Rなんて。
そして、SONYのトリニトロンディスプレイも、今月末で生産終了。決算期って怖い!
前回帰省したときに気がついた、なぜかやっている宇宙戦艦ヤマトの再放送。偶然というのはあるもので、ぴったり今日、最終回を迎えました。なんか、最終回だけ見るアニメって微妙ね。
最終回といえば、私は割と最終回を見逃すことが多くて、リアルタイムで最終回を見忘れたアニメといえば、
とまあ、すぐさまこの辺のアニメを思い出してしまいます。なんでピンポイントで最終回を見逃すんだろう。
にしても、銀河鉄道999とその周辺作品しか松本零士さんの作品を知らない私としては、別の作品を見ると、独特の世界観が現れていておもしろいものがありますね。メーテルまつげとか、固有名詞になってませんでした?
ところで、銀河鉄道999・22卷発売まだー? 3年待ったよー。
神薙さんに頼まれてパソコンのプロデュースをすることに。ひとまず八戸で部品を調達しながら思ったこと。
ああ、これは完成したら確実に化け物になるね。
実に五年ぶりとなる機種変更。今の携帯電話ってすごいんだね。お姉ちゃん、使いこなせるかな。
そういうことで、携帯電話を買い換えました。実に五年ぶりとなる機種変で、いよいよ三台目の携帯電話になりました。
更新をする度に通信規格が変わっていく(PHS→mova→FOMA)のですが、この携帯を買い換えたとき、新しい通信規格には何が選ばれているのでしょうか。
それにしても、FOMAの中ではそれなりにさくさく動くと云われているDなのに、このもっさり感。movaの方が動作がきびきびというのがなんとなく納得できませんね。でも、他のメーカーはもっと酷いらしいので、このあたりで妥協しておくことにします。
ちなみに、本体の色ですけど、最初はシルバーを選ぼうと思っていたのですが、シルバーの携帯は5年も使っていて飽きてしまったので、一番売れてなさそうなブルーにしておきました。売れてない色って、いいよね。他の人とかぶらないし。ストレート端末という時点でかぶることもないでしょというつっこみ禁止。
肝心の操作性ですが、「思っていたよりは」悪くないです。
さて、壁紙とか着メロとか、作り直さないと。前の機種に赤外線通信機能なんて搭載されていませんから、移動も無理なんですよ。卒業記念ということで後輩からもらった「匠」(曲名)とか、どうやって探そう。
あまりにも機能が増えすぎていて、ひとまず取説を見ながら機能の場所を把握中。Windowsのように進化するたびにごちゃごちゃになるGUIをシンプルな物に差し替えたのですが、メニューを変更できるという時点で、何この進化、という感じです。
ただ、以前使っていた携帯から見て、無くなってしまった機能がいくつかあるのがなんか不条理。
ひとまず、ざっとこんな感じ。いくら廉価版の70nシリーズとはいえ、5年前の携帯に機能的に劣る部分があるのは、どうにか改善してほしいですが、三菱ですから無理ですね。開発部門的な意味で。でも、スロット入力なんていらないから、2タッチ入力を………。
(私から見て)地方の即売会が死んでからすでに何年か経つと思いますけど、その後から加わった人達からすれば、現状が当たり前の風景なのですから、上を目指すだとか、グッズしかないことに驚愕するとか、そんなことを感じる人はそれほど多くないでしょう。それこそ、コミケやティア、シティなどに参加している人達ぐらいかもしれません。
私にも似たような経験があって、今でも、その経験がなければ何も変わっていなかったんだろうな、と思うことがあります。
その経験とはやはり大きなイベント、ついでに云うと、本ばかりが集まるイベント「そうさく畑」に参加したことでしょう。地元のイベント、もっと極端の言い方をするとスタジオYOU主催のイベントとは全く違う空気感、そして大量に並べられた本という空間、それを見たとき、初めて「私の活動はとてもスケールの小さい物だったんだ」と思うようになりました。
作品そのものの質もそうですが、やはりスペースでの見せ方には視覚情報であることもあって非常に驚きました。いつも参加しているイベントでよく見かけるようなスペースの展示方法をしている人なんて誰一人としていない、そこには試行錯誤の末によって完成した、グッズではなく本を見せるための展示方法がありました。「ライブの常識はコミケの非常識」なんていう言葉もどこかで見かけましたが、今ではその言葉には納得せざるを得ません。
そしてそこで得たことは、お品書きや帯といったところに還元されました。
もともと小説で活動していると云うこともあって、同じ小説サークルの本は気にするようにしているのですが、そこはやはり小説、表紙だって本文だって、見た目はほとんど変わりません。絵師がついているのなら別ですが、多くの場合は、写真や文字を加工した表紙に、明朝体の本文。この原則は変わらないでしょう。しかし、そういったサークルが集まるからこそ、サークル同士が駆け引き・情報交換を行い、いつものイベントでは見られない光景が広がっていたのです。
小説サークルだなんて云うのはおでかけライブでは絶滅危惧種(男性向けは絶滅済み)ですから、ただ参加するだけで良い意味でも悪い意味でも目立ってしまいます。しかし、他のイベントは違います。普通に参加するだけでは埋もれてしまうのです。だからこそ自己アピールをするための方法を考えたり、技術力そものを向上させたりするのです。
ディスプレイに関してさらに掘り下げれば、本を売るサークルがスタジオYOUでその見せ方を考える(他のサークルの様子を見て学習する)というのは、名古屋ぐらいの規模にならないと難しいでしょう(スタジオYOUは他のイベントの赤字を名古屋のコミックライブで補っているとすら云われています)。
ちなみに、2008年2月24日のコミックライブ名古屋にて、全スペースを対象に本を販売しているサークルを数えた人がいまして、その人の情報によると、ラミカやアクセサリーの隙間にあるようなコピー本、(主観的に)ペーパーの延長にあるようなやっつけ仕事的なコピー本もすべて含めて、1024SP(88サークルが2SP)の内、本を発行しているサークルが約580サークルですから、本の発行率74%程度ですね。
かといって、万博の時ですら交通の便が悪いと云われた名古屋にすべての人が参加することは難しいですし(東京から300キロぐらいあったような(東京⇔仙台間と同等))、名古屋まで出るのはあまり現実的ではないでしょう。
だったら東京のコミケ・ティア・シティ…といっても、交通の便がよいのと行けるというのは等価ではありませんし、スタジオYOUイベントの参加年齢層を考えると、ほぼ不可能と言っていいでしょう。
となると、地元のイベントでどうにかするしか方法がないのですが、それはそれで精神的に難しいものがあります。
なぜなら、小説に限らず、同人誌をつくっているサークルへの風当たりが厳しすぎるからです。
とまあ、こんなことをされる・言われるのはスタジオYOUだけ! という現状ですからね。私の経験も含め、ちらほら良く聞く事象をいくつか集めてみました。というか、こんなことがあったんだと、集めてみて私もびっくりです。口に出されて直接聞いていないだけ、私の場合はましですね。
こんな参加者の行動がまかり通るという現状・空気で、細々と本を売っていくというのは非常にストレスになるでしょう。
上の実例でもありますが、確かに同人誌の値段はその値段だけ見れば他の物に比べて圧倒的に高いでしょう。ラミカなら数枚セットが100円で当たり前のように買えたりしますが、同人誌の一般的な価格帯といえそうな400円から600円も、ラミカと比べたら数倍の値段になってしまいます。これなら同人誌が高いと言われても仕方がありません。
一方で、発行部数にもよりますが、28ページの同人誌をオフセットで印刷して300円で売ったとしたら、すべて売り切っても赤字になってしまうでしょうし、一枚あたり十数円から数円で制作できるラミカと同列に値段を比べるのは少しおかしいと、サークル側は考えてしまいます。
しかし、小中学生のお小遣いから、会場への移動費とパンフレットの代金を差し引いてしまえば、残るお金なんて言うのはわずかな物で、そのわずかな資金を使ってできるだけたくさんの物を購入しようとしたら、ラミカやポスカ、スケッチブックの入手に走るというのは、至極当たり前な、むしろ正常な考えであるといえるでしょう。主婦やサラリーマンだって、同じ食べ物だったらできるだけ安い方がほしいですよね? それと同じです。
どちらも同人的発行物という目線で同列に比べられている以上、内容や方向性によらず、同じように比べられるのは仕方がないことで、同時に「本は高い」という認識を持たれることも仕方がないことです。
じゃあ、どうするか。
私なりの結論は、やはり本を出しているサークルも積極的に地元の同人誌即売会に出るべきだ、ということです。
どこかで発言しましたけど、「(サークル側が)本がない、本がないって嘆くより、自分だけでも本を出し続けて、本を作るサークルを迎え入れる準備をしておくのも、本を出してるサークルの役目」という考えが私の根底にありますが、これは、本がない同人誌即売会に、本をメインで発行しているサークルがいきなり飛び込むのはなかなか勇気がいることだと考えているからです。それに、買い手は本を発行しているサークルがない限り、本がどれだけ欲しくても買えませんからね。
会場にはその会場なりの空気がありますが、その空気が「本は売れない」「本を売っても意味がない」という空気ならば、本を作りたくても作らない人や、本を作っていてもその会場では売らない人が出てきてしまっても仕方がありません。
それに、本を売るサークルが増えることによって、高いと思っていた同人誌の値段が、実は当たり前だったということになると、わざわざ聞こえるように「高い」と罵る人は少しは減るでしょうし。
また、数多くのサークルが参加することによって、レベルの差が生じ、ある意味での下克上をねらった努力や、向上心も生まれてくるでしょう。それに、サークルが多いということは違う考えを持った人が多くなり、沢山の刺激を得られるようになると思うのですが、どうでしょうか。
少なくとも、まずは負の方向に陥っていきそうな会場の空気を一掃する、一掃できなくても小型の空気清浄機のように少しずつ改善していく、というサークル側の考えが、今後の同人誌即売会を左右していくのではと思います。
これは私なりの考えですけど、年齢層や、それに影響される金銭感覚、会場の空気、一部の極悪マナーの人などいろいろな事情があるでしょうけど、「グッズサークルが蔓延」や「本がない」、「地元は腐敗した」とか文句を言うだけ言って何もせずに撤退する人が一番の負け犬なんですよね。
スタジオYOUは毎週木曜日に地域ごとにメルマガを発行しているのですが、そのメルマガを今さっき受信して気がついたことがあります。なんだか、意見が採用されてるよ。
普通に採用されているだけなら問題ないのですが、昨日の日記であんなことを書いた直後ですから、もしメルマガに掲載してあるペンネームで検索されて、昨日の記事を読まれたら…と思うと、複雑な心境です。しかし、こういう意見を持っている人もいるということが世の中に知れ渡るというのは、それはこうしてウェブサイトを運営している人間からすれば本望ともいえる事柄ですから、気にしないことにしましょう。だいたいにして、自分の趣味丸出しの同人誌を来場者数十万人のコミケに持ち込んでいる時点で、そういった考えなんて―――。
根本的に、ウェブという空間で発言している以上、メルマガの読者がサイトに来ることを拒むことはできないですし、繰り返しになるのですが、こういう意見もあるということが個人の日記というレベルを飛び出すというのは、文章の趣旨の上でも願ったりかなったりでしょうね。
で、同メルマガのコーナーで、メルマガ読者の疑問に同じ読者が答えるというコーナーがあるのですが、私の疑問が採用されてしまいました。先週のメルマガの同コーナーの質問に答えるついでに、解答ページのフォームを全部埋めたらこんなことになってしまいました。もしよろしければ答えてやってください。
ちなみに、私の投稿した「疑問」というのは、
一人サークルを運営していて、イベントでもジャンルオンリーワンの人に、どうやってイベントの間、過ごしているか聞いてみたいです。 私はジャンルがジャンルなので皆さん立ち読みの時間が長めになってしまうので、「立ち読み歓迎!」というオーラを出しつつ、次回作の原稿を考えていることが多いのですけど。
という物です。まさか採用されていると思っていなかったので文体も、質問と言うよりは要望に近いのが少し心残りですが………。
さらに同メルマガの同コーナーで、質問にも答えていて、それが専用ページにて公開されているのですが、今読み返してみると少し質問の趣旨とずれているような気がしてきました。まあ、真夜中に書いたラブレターは寝て起きて読みなおせってことですね。
それと、同人活動のエピソードを紹介してくださいという企画にも答えていて、それも採用されていました。ちなみに、投稿したエピソードは、おでかけライブin前橋52での、逆スポットライト(イベントの途中、私のサークルの真上の電気が消えた)現象です。
つい先ほど、M5.3、最大震度4の地震がありましたけど、一般的な字幕では震度3以上の地域しか放送されないので、群馬がどのぐらい揺れたか分かりませんでした。そこで、地震といえばNHKということでNHKにチャンネルを回したのですが、ちょうど放送が終わった後なのか、有力な情報は得られませんでした。
しかし、まさかと思い地デジのデータ放送を受信してみると………NHKのデータ放送ってすごいのね。
「地震津波速報」という項目があって、そこを選択すると、最新の地震情報を簡単に入手することができました。震度1以上の地震計が設置されている市町村、ほとんどすべてと言っていいほどの細かな情報が掲載されていたからです。
地デジって、すごいのね。
久しぶりの親子対決! 厳密には昨日ですが、記事としてはこちらに。
流石に親はずいぶんとスコアがとれなくなっていましたけど、フックボールは未だに健在。球速さえあればストライクも簡単に取れそうです。
親子対決そのものは若さで勝ちました。
氏名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 合計 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
八重樫 | 6 | 8 | 1 | 7 | 3 | 9 | - | 2 | 9 | - | 165 | |||||||||||
18 | 27 | 47 | 60 | 79 | 88 | 108 | 137 | 156 | 165 |
先日、今までのスコアシートを時系列に並べて見たところ、数ゲーム単位での平均点は今も昔もさほど大きく変わっていないのですが、現在に近ければ近いほど、数ゲーム単位で見たときの最高スコアはどんどんと高くなってきているという印象を持ちました。
昔なら、たとえば3ゲームやったとしたら、110・120・130と取っていたのですが、今の場合、100・120・140だとか、120・120・160といったような点取り方になってきているような気がします。今回の対決も2ゲームで行いましたが、スコアは115と165。平均は140ですが、最高はそれほど悪くありません。
もちろん、平均点が伸びないのは、数ゲームの内1ゲームから2ゲームは投球練習扱いにしてスコアが100を切るのが普通という状態になっているのも関係しているでしょう。端的に言えば、投球フォームを変えている最中のため、スコアのばらつきが大きいとできるでしょう。
ひとまず、今の時期は次につなげるための一歩、ということになりそうです。
しかし、これだけのスコアを出していても、親の180だとか200というのにはなかなか到達できませんね…。というか、親の最高記録っていくつなんだろう。記憶の彼方に220ぐらいというのがあるのですが、如何せん、十年単位の昔の話なので、本当に記憶はあやふやですが。
さて、幻の200点と181点を無効とした場合の、ベスト3の記録ですが、
順位 | スコア | 記録日 |
---|---|---|
1 | 166 | 2007年9月4日 |
2 | 165 | 2008年3月7日 |
3 | 163 | 2004年8月18日 |
以上のような感じ。
頻度というのもあるのでしょうけど、過去の記録を塗り替えるための体制はだんだん整ってきているような気がします。
しかし、あれですね。2ピン倒した後にスペアとか、3ピン倒した後にスペアとか、そういうことができるようになってきているというのが、私自身驚きです。
洋菓子専門店ショコラでは、本文用紙に100%再生紙(OKプリンス上質エコG100)を使用しています。
しかし、ご存じの通り、昨年末から今年の初めにかけて再生紙の古紙含有率偽装問題(報道された物以外にもたくさんあって、これはもう酷いという状態ですよ)がありました。
ということで、少し調べてみました。その結果、どうやら本当に100%再生紙だったようです。信頼の証、ゆっきー印。
音瀬みいなと、鈴響雪冬がタッグを組むと、ヤマダ電機が暴走することが分かりました。
今まで一度も当たらなかったのに、二日間で合計1000ポイントゲット。因果律が崩壊したか、ヤマダ電機が暴走したようです。
金曜日の真夜中まで更新止めますー。
と、予告すると、どれだけアクセス数が急激に落ちるかテストしてみたいと思います。
き、期待なんてしないでよ。更新するつもりなんて無いんだから!
最後にディズニー系列に関わったと言えば、高校の修学旅行でのディズニーランドへ行ったこと。子供の頃にディズニー・ワールドオンアイスを見たことがあるのですが、結構ご無沙汰。
ということで、初めてのディズニーシー。
すごいね、ディズニー。なんというか、ワールドオンアイスを見たとき、その物。
時系列がばらばらなので単純比較は出来ませんけど、ディズニーランドより、ディズニーシーの方が面白いという印象。
あ、ミッキーより、ドナルドの方が好きです。
予約をした上で、ラウンドワンにボウリングに。
平日の開店直後なのに随分と人が居るなあと思ってみたのですが、高校三年生や大学生はみんな春休みなんですものね。みんなもっと勉強してよ! と、自分のことを棚に上げてみます。
肝心のスコアと言えば………これはもう、懐かしい点数が並びました。でもいいや。一緒にやってた人が、自己新、更新したし。
新しい携帯になってからおよそ十日。それなりに機能も覚え始めて(5年ぶりの新機種は浦島太郎ですね)、何となく使えるようになってきました。とりあえず、着メロは大量に導入しておきました。
通信ケーブルを購入したら、自分で着メロ(今は音楽ファイルをそのまま着信音に使えるんだって!)を作ってそれを使おうと思います。こういった作業が出来る、または、やろうと思えばやれる技術力がある、及び、やろうと思ったことを自力で調べてやってしまう根性があると言う人間からすれば、月額数百円の利用料を払っての「着メロダウンロードしたい放題」といった類のサービスって、もったいなくてしょうがないですね。