Top > 読み物 > 日記 > 2007年7月 -2冊目-
というタイトルにするようにと言う条件のバトンを受け取りました。
※タイトルを「学校(仕事&趣味)を辞めることにしました」に設定すること。
地雷バトンです。
▼見たらスグやるバトン。←コレ大事
※見た人,必ずやること…今すぐやること。
と言うことらしいですが、適当にどうぞ。
好きなもの
今現在
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8~15章 | 100% | - |
16章 | 43% | +37% |
17章 | 2% | +2% |
全体 | 94% | +3% |
おまけとして、スタジオジブリっぽいReSin-ensの進捗グラフ。
16章のAパートが終了し、Bパートへ突入。佳境って奴です。表紙は殆ど完成と言っていいところ。あとは表紙4の調整と、背の所の幅を、ページの厚みに合わせて調節するぐらいです。レイヤー構造なので、出来上がった後、全レイヤーをリンクさせて、カーソルキーを数回押すだけで調整できるので、この辺りは楽ですね。
ひとまず、今日はお休みなので、今日でどこまで行けるかが勝負になりそう。今日で16章が完成すれば大分楽になるのですが…どうなることか。
実際、本棚を目の前にすると、その広大な世界に思わず立ちつくしてしまう。人の歩く音や、話し声、時折聞こえる台車を引く音もその世界の前には大人しくなる。目の前の紙の束には膨大な量の情報が掲載され、その紙の束が本棚一杯に詰まっているわけだし、棚一つでも持ち帰ってしまえば、それだけで世界を手にしたような気分になれるだけの力を秘めているのだから、それも仕方がないだろう。広辞苑には俺らが使う日本語が群雄割拠しているし、コーヒーの本には世界の豆が網羅されている。たった一冊なのにその世界観は日本から世界、世界から宇宙、そして未知の領域へと広がっていく。紙という媒体に記録された人類の成果は、本という形になることによって落ち着き払っているように見えるが、こうしてその本を目の前にして思考を巡らせるとその大きさに圧倒されてしまう。
そんな気後れする心を抑え、水彩と名が付く本を幾つか抜き出す。この中に俺の悩みを解決に導く事が載っているかも知れない。堂々巡りな思考に活を入れ一つの方向に定める力を持っているかも知れない。
何となく見た目より重く感じる本を手に持ち、閲覧用のテーブルがあるところに向かって歩き出す。いつの間にか耳には図書館に入ったときと同じように沢山の細かな音が届くようになっていて、その中にはあの耳障りな音も含まれていた。その音は徐々に大きくなっていて、ある点を境にピタリと止んだ。
「こんにちは、居元先輩」
そう、その声を境に、だ。
「こんにちは。仕事か?」
遼風に目を向けると、すぐにその質問が愚問だったと言うことに気が付いた。焙煎された豆の中でも明るい色はこんな色だったような、と懐古させられる色のエプロンに、隅に寄せられるように置かれた台車を見ただけで、遼風が調べ物をしていた訳じゃないとすぐに分かる。
「はい。返却された本を本棚に戻してきたところです。居元先輩は何か調べ物ですか?」
俺の顔に向けられていた視線が一旦下に落ち、すぐに戻ってくる。
「まあな。ほら、中森山から書いた絵を完成させようと思ってね」
「あっ、あの絵ですか。いつもこうして資料を探されるのですか」
「いや、書き始めの頃はともかく、最近はしてないな」
茜のように図書館で本を読んだり借りたりをする事が習慣になっているわけでもないから、こうして図書館で本を持っていること自体がもう珍しいと客観的に考えてしまう。ただ、茜に言われたとおり、最近は割とこうして図書館で本を探すことも多くなった。ただ、探す本は、勉強に関わるものではなく、コーヒーの本に料理の本というように趣味だとか生活に関わることだ。なにやら熱心に調べ物をしている茜とは違い、本を探す理由もどこか陳腐だ。それでも、居心地が悪い空間というわけでもないから、避けて通りたいと言う場所でもない。
私の所の震度は4ぐらいだったらしいのですが、震源の近くでは震度6強だそうで、また随分と大きな地震が発生したという感じです。そして、その日のうちに今度は別の場所を震源にした地震が発生しましたね。
人間が感じない地震が一日のうちに何回もあることを考えると、一日で何度も大きな地震が起こると言うことも納得できるのですが、少し不気味な物があります。
地震・雷・火事・親父と昔から言いますけど、親父は台風のことですから、ここ数日でこの四つのうち二つを我々は体験したことになります。残りの二つがどうか発生しませんように。
閑話休題。新潟の周辺や、北海道の周辺にお住まいの方が、無事でありますように。
7月29日の前橋でのイベントと、夏コミに向けて、ひとまずショコラを10冊ほど増刷。本文の印刷だけなので表紙は未だですが、これも近いうちに印刷してしまう予定。それにしても、本当に兄者の給紙ミス頻度の少なさには驚かされる物で、この10冊を印刷するにあたって、一度も給紙ミスや印刷ミスを犯していないのは凄いと思うのです。もちろん、冬のように静電気が発生しやすい環境にあるというわけでもないので、二枚同時給紙の起きる確率がそれだけで減少しますが、それでも給紙ミスが一度もないのは驚愕です。50ページを10冊ですから、500ページも印刷した訳ですし。
ちなみに、ReSin-ensを印刷したときは流石に給紙ミスを何度かか見かけました。200ページ級の同人誌を刷るとなると、確率的には同じでも、発生件数は増えてしまいますからね。
ただ、予想が正しければ、そろそろ表紙と遊び紙用の紙が無くなるはずです。もしかしたら、この10冊を製本する間になくなってしまう可能性もありますね。ReSin-ens第二巻が間に合うと仮定しての紙の注文をそろそろする予定ですから、それに合わせてショコラに使う紙も数えることにしましょう。
そういえば今回は、AtoZや『光になりたい』に関しては増刷をしなくても対応できるだけの在庫があるので、印刷面では去年よりも楽になりそうです。
『秒速5センチメートル』を予約をしたソフマップから商品発送通知が届きました。昨日の話なので、もしかしたら前日(つまり今日)には届いてしまうかも知れません。
アニメイトあたりで予約をして発売日に買いに行ってポイントウハウハ(あと1400円程度の買い物で旧ポイントカードでいう60ポイント達成)でもよかったのですが、ソフマップで予約すると予約特典が付くとのことだったので、まんまと店の策略にはまってあげたんだからねっ!
現在の会場(ビックサイト)に移ってから、原則全員当選という方針で開催され、事実、一度も抽選になったことがない即売会、コミティアですが、8月のコミティアで抽選が発生した模様です。
しかし、募集数2000に対して、応募が1970サークルで、70サークル切られたようですが、募集数に満たないのに抽選が発生するって、少しおかしいですよね。
西と東では、同じ1館開催でも西の方が狭く、東と同じように机を並べていては配置が出来ない可能性(今回は西館開催)もありそうです。私は参加する予定がないので配置図なんかも持っていませんが、一つの島が長い(=通路が少ない=サークルを詰め込める)と言う話も聞いていますし、会場側のキャパが、2000スペースという数を支えきれなかったのかも知れません。今まで西館開催もあったでしょうけど、実際に1900を超えたのがこれが初めてになるでしょうし、サークルを配置してみたら100スペース確保できなかった、と言うのが可能性としては濃厚なような気もします。所詮、私の想像の中での話ですけど。
こうなるときになってくるのは落選の基準。どのような基準でサークルが落選させられたかは知りませんが、まず書類不備は全部切られた可能性がありますね。コミケだって、書類不備で一割のサークルが切られる(抽選の候補にすら挙がらない)わけですし。コミティアの申込用紙はかなり簡単なので、書類不備でも削れなかった場合は、後は純粋な抽選か、小説系の重点的落選でしょうか。
コミティアは、自主制作漫画誌展示即売会なので、小説系が切られるという可能性は十分ありますし、活動ジャンルが小説の人間としては余り気分がいいとも言えませんけど、まあ、妥当かな、と言う気もします。
それにしても、最もサークル参加者数が少ないと言われる夏ですら抽選が発生すると言うことは、11月のコミティアは募集要項が決まっているから変えられないとしても、それ以降のコミティアは毎回抽選か、規模を拡大しての募集、と言うことになるかも知れませんね。
届いた。
三話と、新海監督へのインタビューだけ見た。
ソフマップの予約特典はきちんと定数に収まった模様で、クリアファイルを頂けました。使わないけどね。
今宵の酒は特別である。
今宵の酒は格別である。
今宵の酒は絶品である。
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8~15章 | 100% | - |
16章 | 84% | +41% |
17章 | 2% | - |
全体 (300kB換算) | 99% | +5% |
最終的な文章量はおよそ320kB相当と、第一巻に比べ20kBほど増量と言うことになりそうです。ただ、会話文が一巻より増えているはずなので、ページ数で見れば容量の割りには増えてしまいそうです。
もちろん、完成した後に必要ない表現はごっそり削ったり、と言うことになるはずなので、これから減る可能性も、増える可能性もあるので、何とも言えないのが実情ですが。
一応、今日中に16章に片が付いて、17章に突入、と言うところまで行きたいですね。17章のAパートまで終われば神降臨、と言ったところでしょうか。ただ、17章自体は20kB程度で書ききれるはずですし、17章のようなシーンは執筆速度が速くなりがちなので、今週から来週の頭までには何とかなるかも知れませんね。
夏コミ、及び、おでかけライブ in 前橋で本を発行するための紙の見積もりを何時ものお店に投げました。ReSin-ensとショコラで使っている紙は二冊合わせて八種類。そのうち一種類は学校の購買で購入すること、二種類は在庫がある関係で見積もりから省いています。また、もう一種類は見積もりを取らなくても値段が分かるので、こちらも省きました。という事で総勢四種類の紙を見積もりに掛けることに。
しかし、注文枚数が12枚とか、36枚とか、在庫の補填をするような形での少量注文なので、向こうとしてはもの凄く面倒な注文の仕方になっているような気もします。頑張って。
原油価格の高騰で去年の十月から紙の値段が1割程度上がっているとのことなので、どの程度値段が上がっているか怖いのですが、よく使っている紙の値段が上がっていないことを祈ります。一番怖いのは色が濃い星物語のインディゴですね。普通、紙というのは色が濃いほど値段が高くなりますから、それに伴って価格の上昇率も高くなるだろうという予想。
ReSin-ensの一巻についてはもう発行してしまったので紙の値段にかかわらず値段は今まで通りですけど、二巻の値段は一巻と比べて若干高くなるかも知れませんね、ページ数の割りには。ちなみに、見積もりを取る前の推定価格は600円です。私の同人誌史上初めての600円代突入。
特に日記で触れませんでしたし、冊子の前書きや冊子紹介でも触れなかったので、ちょっと触れてみようかと思います。
お手元にReSin-ensがある方は既にご存じの通り、ReSin-ensには二本の軸が存在し、それぞれが交互に語られるようになっています。本文上は交互に訪れるため、前後関係が寸断されているように見えますが、二本の軸はそれぞれの時間軸をきちんと保っています。ですから、交互に訪れる二つの軸をそのまま読んでもいいですし、一方の軸を全て読んでから、もう一方の軸を読むと言ったことも可能になっています。
この辺りは読み手の判断に任せたいと思います。
ただ、交互に来る軸をそのまま読み進めた方が、冊子中にちりばめた仕掛けに気づきやすくなる反面、同時にミスリードに引っかかりやすくなります。おもしろさという点ではどちらの読み方が面白いかどうかは分かりません。一方の軸を最初に全部読み切ってしまう、と言う読み方は私は試していないからです。
書き手側の想定としては、交互に語られる軸を本文に沿う形で読む、という読み方を考えているので、冊子のデザイン上、二つの軸にそれぞれ目次を付けたり、読み方についての解説を冊子で行っているわけではありません。ですから殆どの方、もしくは全ての方が本文通りに読み進めたと思いますし、個人的に私はそちらを推奨しています。
しかし、こういった作品の受け取り方というのは人それぞれですから、皆さんが好きなように読んでくださればそれで十分だと思います。一応、一つの軸を一直線に読んでも物語としては崩壊しない作りになっているはずですし。もしかしたら、作者も知らないという意味での本当にもしかしたら、一方の軸だけを読み進めるという読み方によって、なにか新しい発見があるかも知れません。
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8~15章 | 100% | - |
16章 | 100% | +16% |
17章 | 2% | - |
全体 (300kB換算) | 100% | +1% |
16章が無事に終了。「16章完成おめでとう」と「合格おめでとう」という二本柱と言うことで、今日も今日とて酒盛り。三日連続で酒盛り中です。
さて、いよいよ二巻の締めくくりと、三巻への繋ぎを意味する17章の執筆に取りかかります。17章の出来で、第三巻への期待が変わってくるわけですから、いつもにも増して慎重に取りかからないといけません。それでも残された既刊は僅かですから、素早く考えて、素早く入力して、素早く完成させる方向で行きたいと思います。容量にして20kB。文章にして1万文字。原稿用紙では25枚となる、他の章との比較という観点で見れば短めですが、気を抜かずに完成を急ごうと思います。
マリオRPGでの好きな台詞で表すならば、「焦らず急げ」ですね。
私、17章を書き終わったら、『らき☆すた』の15話を見るんだ。
私、17章を書き終わったら、『らき☆すた』の15話を見るんだ。
ごめん。17章を書き終わる前に見ちゃった。
寸評。
「ずっとこなたのターン。」
かなり遅くなりましたが、トップ画像を第一巻の時と同様、ReSin-ensの広告画像に。現在の画像はバージョン2ですけど、バージョン1を数時間ほど使っていました。私のハードディスク上にも既に存在していないがぞうですので、見ることが出来た人はハッピーハッピー。ついでに同人誌も買ってくれると、私もハッピーハッピー。やっぱり、パソコンディスプレイ上でのアスペクト比は4:3が一番落ち着きますね。
既に慣習となりつつありますけど、新刊が完成した後の、トップ画像をその冊子の表紙にするのはもうしばらく後になりそうです。それでも8月の第二週頭ぐらいまでには何とかしたいところ。
といいつつ、表表紙は殆ど完成していて、裏表紙も文字の部分を何とかすればいいだけです。その後、両者とも実際に印刷して調子を確認するという段階を経れば、ようやくマスターアップ。サイトにも、表紙の画像として掲載できるようになるのです。
ただこの表紙。今までにないぐらいインクを消費しそうな表紙です………。素材となる写真の撮影秘話に関してはまた後で触れる機会があるでしょうけど、一ヶ月のうち三日ほどしかないシャッターチャンスを、数ヶ月間に渡って追い続けた上でようやく撮影することが出来た写真が元になっていますので、個人的にはかなり自信作です。
マジで壊れる5週間ぐらい前? (期待的観測)
FDトリニトロンディスプレイの寿命と言われる1万5000時間を超越し、2万時間をも超えたCRTディスプレイ、T765の調子が少しずつやばくなってきました。表示内容が横一直線だとか、縦一直線になったりするわけではないのですが、明るさや表示範囲が時々ふらつくように………。
とにかく、夏コミが終わるまでは持ってくれるようにと祈りつつ、夏コミが終わったら修理…ですかね。こういった製品の場合、修理費用よりも技術料の方が割高になるのですが、合計の修理費用がどうなるかが怖いです。2万以下になった場合、中古保証がまだ残っているので(来年の10月ぐらいまで)全額ソフマップ持ちになるのですが、それをオーバーしたら………。もうこうなったら、EPSONのプリンター修理費が大体どの症状でも1万円以下の定額で収まると言うことを心のよりどころにして日々の生活を送っていきたいと思います。
というか、このタイミングで壊れたら、次のディスプレイをどうやって購入しようか悩むのですが…。でも、液晶だけは避けたいですよね、本当。
購買のオバサン………じゃなくて、お姉たまに、トレペや両面テープなど、夏コミに使う材料を注文しました。建築科のある学校なのでトレペに関しては常時ストックがあるのですが、私が同人に使うのは85g/m2という、厚めの物なのでこうして注文しなければいけません。両面テープも同じで、幅25ミリという、何時もの画材屋で取り扱っていないサイズなのでこちらも注文。
両者とも注文するとき、「ああ、この間のと同じだよね」と言われました。
同じ学校に長くいると購買の人に顔を覚えられたりするのですが、注文した商品まで、きっかけさえあれば思い出してしまうと言うのは、購買のお姉様の記憶力による物でしょう。
ただ、その場は聞きの流していた「この間と同じ」という台詞ですが、購買を出てから気が付きました。あれ? その商品、前回注文したのって、去年の今頃なんですけど………。
少し勢い余って早起きをすると、「ニュース番組」というよりは「バラエティー兼ニュース番組」の特集を見る機会がありますけど、その特集で「スイーツ」とか言われると、自他共に認める甘党、及び、お菓子好きの私としては、憎悪が芽生えそうになります。
確かに、イギリス英語だと、sweetって、名詞扱いの場合は「甘いお菓子」といった意味になりますけど、アメリカの俗語だと「同性愛の男」と言う意味になって………ああ、だから腐女子が好んで使うんだ(違います。むしろ、腐女子は普通にお菓子って言いそう)。
ホットケーキ24枚分だとか、1000円を握りしめてシュークリーム5個とワッフル5枚をシャトレーゼに多いときは週2回のペースで買いに行く無類の甘党からすれば、お菓子はお菓子だからこそ萌えるのであって、スイーツだとどうしても脱力感があります。
そういえば先日とあるスーパーの和菓子コーナーで、「和風スイーツ」という言葉を見たときは、あまりに素敵な言語中枢に惚れそうになりました。もう、胸きゅんですよ、胸きゅん。こうなったら、駄菓子屋は今度から「駄スイーツ屋」に名前を変えないといけませんね。
ふと思ったのですけど、お菓子のことを「スイーツ」という人達は、お菓子屋のことを「スイーツ屋」だとか「スイーツショップ」って言ったりするのでしょうか。
ただし、甘党は、酒類よりは甘いものを好む人、と言う意味なので、酒も甘いものも好きな私は、厳密には甘党とは言わず、ただの甘い物好き、と言う事になるのでしょう。
- 甘党
- 酒類よりは、甘いものや菓子類を好む人。⇔辛党
- 辛党
- 菓子類などの甘いものよりも酒類の好きな人。酒のみ。⇔甘党
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8~16章 | 100% | - |
17章 (第2巻最終章) | 50% | +48% |
全体 (300kB換算) | 103% | +3% |
困難を極めた17章の前半戦が終了。上手く行けば今週中に第二巻の原稿がひとまず完成、と言うところまでこぎ着けられそうです。ただ、後半戦のメモとして残していた部分の殆どが第三巻で使う場面ということがさっき発覚して、地味に予定が崩れることに。今週末のイベントへ向けた準備(夏コミ用に調整したお品書き)も進めなくてはいけませんし、時間的にはますます難しくなってきました。
唯一の救いは、表表紙は完成と言い切れるほどの所まで仕上がったと言うこと。特に問題さえなければ表表紙に関しては出来上がりと言っても過言ではないでしょう。あとは裏表紙ですね。
ピタリと音を立てて右手と思考が同時に止まった。それでも、ページを捲る軽快な音や、シャーペンを走らせる滑らかな音が耳には止めどなく入り続け、時間が動いていると言うことを唯一私に伝えていた。この問題、難しいなあ。今日の夕ご飯どうしようかなあ。どうやって解けばいいのかなあ、梅雨明け早くしてくれないかなあ。気が付いたら目の前問題は私の集中力をどんどん削いでいって、関係もない思考が入り交じり始める。
「ねえ」と、掛けた声は、途中で空気だけになって、その場に拡散した。
遼風さんと藤井さんは手の代わりに口を動かしていて、私と二人の間には三得包丁で斬りつけても傷一つ付かない強固な壁が立ちふさがっているかのよう見えた。二人とも手に持っているはずのシャーペンと本はそれぞれテーブルの上に置かれていて、藤井さんに至っては本を伏せているのではなく、閉じた状態で置いていた。藤井さんの言葉に遼風さんが小さく“あの”表情になる。それは誰にでも向けられた表情ではなく、藤井さんだけに、藤井さんのためだけに向けられた表情で、他の誰もが享受する権利を持ち得ない表情だった。藤井さんを幸せにする朗笑【ろうしょう】は、私を同時にそれとは逆の方向へ突き放していく。見るに堪えなくて、私はもう一度問題集に目を向けた。さっきと同じ問題が挑発的な目で私を見つめてくる。息を深く吐き出しながら、天井を仰いで、それを支える柱と梁の間で視線を行ったり来たりさせ、蛍光灯をしばらく見つめてから目を閉じて、瞼の裏側に青緑色が残るのを二・三回繰り返して、もう一度息を吐き出す。遼風さんの方に目を向けると、二人は相変わらず手に持っていた物を全てテーブルの上に置いた状態で、小声でのやり取りを続けていた。
そう言えば、冷蔵庫の中にジャガイモとタマネギもあるし、糸コンも残っていた気がするから、今日は肉じゃがにしようかな。お肉は冷凍庫だけど電子レンジで軽く温めて鍋で煮込んでしまえばどっちも同じだし。お味噌汁は…確か朝飲んだときは未だ残っていたから、そのままでいけるかな。後一品何か付け加えたいけど、他に何か残っていたかなあ。
気を抜いたら頭の中が夕食の献立や冷蔵庫に残っている食材に傾いていってしまう。現実逃避をしたがっている脳をなだめよう思うけど、かといって目の前に立ち塞がる問題が解けるわけでもない。いっそのこと、このまま献立を考えていた方が幸せなのかも知れない。
だめだめ。
頭の中の頭を左右に思いっきり振り、自分の考えを否定する。
前回の高崎でのイベントは夏コミで採用する予定の物を一通り使ってイベントに参加しました。そしてそこでの反省点を、今回のイベントでは改善し、最終調整とする、というのが、前橋ライブでの最大の目標だったりします。悪く言えば、イベント用意のためのイベントという所でしょうか。
とまあ、そんなこんなで、帯に関しては前回のままですが、お品書きに関しては微妙に調整を加えました。採用とまでは言い切れませんが、ほぼ完成と言えるお品書きがこれ。同人誌紹介の所に表紙の画像を加えたのが直感的に分かる改善点でしょう。今までは新刊だけに表紙のサムネイルを提供してきました。そして前回、そのサムネイルを全て取っ払ったら、お品書きのタイトルと本のタイトルを照合していると思われる人が結構沢山いたので、もっとわかりやすくと思い、全ての同人誌の表紙を加えてみました。
配置に関しては夏コミで新刊が二冊加わることを踏まえた上での改造になりました。でも、今見た感じ、二冊は入りそうにないという落ち。
あっ、大丈夫。二冊までは何とかなりました。
鋭い方は気づくかと思うのですが、左に縦書きで配されている「本日のお品書き」が、全体的に右に寄っているのは、この画像をフレームに入れたとき、その額の枠が画像に覆い被さるのです。それを見越した上で少しに右に寄っています。つまり、これを額の中に入れると、「本日のお品書き」がきちんと真ん中に見える、と言う訳ですね。この辺りの発想は、製本テープを使った製本をしていたときの経験が元になっています。
ちなみに写真の撮影地は、秋田県の角館にある武家屋敷です。
現在、鈴響雪冬は以下の人の捜索を行っています。身の回りで見かけましたら、ウォッチングをお勧めいたします。
本当に………よく見かけるよね。
リンク先のとある日記で「ハ」と「も」と言ったように先頭一文字だけを紹介して後は自主規制、と書かれていました。両方とも音楽で踊りがあるようです。
ええ。瞬殺でした。
『(以上自主規制)レ晴レユカイ』と『(以上自主規制)ってけ!セーラーふく』ですね。分かる人には伏せ字でも分かる。そんな実感。
楽曲: か(以下自主規制)
音楽: 泉こなた(平野綾)、柊かがみ(加藤英美里)、柊つかさ(福原香織)、高良みゆき(遠藤綾)
出典: もってけ!セーラーふく
17章の後半戦は予想以上に難航しています。まるで五丈原の戦いで膠着状態が続いたとき、諸葛亮が苦し紛れに司馬懿に対して女の衣装を送って挑発したのに、司馬懿は陣を出なかったときの諸葛亮の心境です。どんな心境かを察することは難しいですが。
予定では後半の更に五割ぐらいは書き終わっているはずなのに、まだ前半の前半の前半です………。目標としては29日までに原稿完成。29日のイベントで売り子をしながらその原稿に目を通していくと言う手はずなのですが、それも難しいかも。
ノートン製品群からファイヤウォールだけを抜き出した、Norton Personal Firewall
2005を使い始めて早二年。ある日突然「製品がアクティブ化されていないため、機能を解除しました」というエラーを何度か目撃し、そのたびに再アクティブ化を行ってきたのですが、本日、インストールできる上限数を超えましたと言われ、アクティブ化が不可能に。
そもそも、朝目が覚めたらファイヤウォールが「アクティブ化してください」というエラーと共に止まっていること自体、製品上の欠陥と言いたいところなのですが、そのたびにアクティブ化をきちんとしてきた仇が、これですよ、と。
ひとまず、プロダクトIDは正規ですし、カスタマーID(ユザー登録していると配布される)も持っていることですから、正々堂々と電話でアクティブ化を試みることに。
専用の電話番号は通話料金がかかるだとか、自動応答で電話機上で番号を入力して問い合わせ内容を申請するときに電話がパルス信号という理由で蹴られたとか、応対して下さった方が非ネイティブ日本人でプロダクトIDの発音が妙に流暢だったとか、そんな疑問点さえ除けば、簡単に上限数の解除が申請できました。そして無事にアクティブ化も完了。所要時間10分程度と言ったところでしょうか。
ノートン製品はマカフィーと違ってセブンイレブンを介した決済で製品の更新が可能(マカフィーはクレジットカードのみ)というてんで非常にありがたいので、これからも応援したいかなと思います。でも、バージョン2007は認めないよ。
パルス信号と言えば、NECのカスタマーサポートセンターはパルス信号でも問い合わせ内容の選択が出来たので、技術的には可能、ということですね。ノートンはもう一踏ん張りと言う所でしょうか。もちろん、ノートンの電話番号はNTTコミュニケーションズの番号でしたが、NECの使っていた会社とは違う可能性もあるので、その辺りの違いもあるかも知れませんね。
というかNTTはトーン信号を標準化(現在は月々100円ぐらいのオプション料金)して、パルス信号を廃止すればいいのに。パルスで利用出来るサービスはトーンで全て利用出来るわけですし、トーンでしかできないサービスもあるのですから。まあ、プッシュホンなのにダイヤルを回している感覚になるあの接続時間は、それはそれで懐かしい物があるのですが。
間に合わないだろうと高をくくっていたある物を作るためのトレーシングペーパーが間に合ってしまい、間に合わないだろうと投げ出していたあるものを作るためのデータを大急ぎで制作中。
でも、明日のいい時間までに決着が付かなかった場合、作戦を放棄します。ただ、おでかけライブ限定、と言った名目をとりあえず掲げたので、その場合は次の作戦決行まで半年以上開く可能性があるんですよね。
イベント前はしっかりと休みたいので、もしかしたらこのタイミングで徹夜になるかも。今週、睡眠時間の調整が悪くて、平均三時間睡眠になっているのでちょっと辛いかも。でもどうしてだろう。学校の課題の時と違って、同人での三時間睡眠って、そんなに具合悪くならないのは。
気が付いたら午前四時。それなんて寝落ち。
とはいうものの、おでかけライブ専用決戦兵器の印刷が完了。あとはカッターやハサミを駆使して加工すればいいのです。ひとまず実験と言うことで、内心200円、実売150円にしてみたいと思います。
イベント準備と言えば、ショコラの増刷ですが、こちらも9冊の予定が8冊になりつつも無事に終了。1冊は表紙の印刷に失敗した影響で作れなくなってしまったのです。インクジェットと違って、二枚重ねで給紙(重送)されると、トナーを定着させるだけの温度を紙に与えることが出来ないので、見た目は綺麗に印刷されていても、手でこすると指がマックロクロスケのようになってしまうのです。ええ。製本しようと紙を手に取った瞬間、指がとんでもないことになりましたよ。
それでも他の8冊には本文用紙を含め被害はなく、事なきを得ました。末広がりで縁起もいいですし。
残る仕事はその秘密兵器と、ペーパーの制作(印刷以前の問題)ですが、こちらも竹を割るがごとくのスピードで片づけてしまいましょう。
新兵器の値段が確定。コストを主とする理由により50円値上げすることになり、200円に。ちょっと高い感じがしますので、その辺りは財布と相談してください。でも、気合いは入ってます。枚数は明かしていませんが、昨日の段階では3枚で200円と考えていました。でも、いくら何でもあんまりなので、4枚にして200円をキープ。一枚50円だと思ってください。50円もするのか…と素通りご自由に!
でもでも、本当にいい感じだよ。
制作数も手間を考えて3セットだけの予定でしたが、勢い余って6セット作りました。この辺も、予想以上。
でも本当、6セットの栞を作るのに印刷が終わってから三時間も掛かるとは思いませんでした。正直、一冊と一組という比べ方でなんですけど、ReSin-ensの製本よりも時間が掛かります…。
皆さんは選挙に行ってきましたか? 私はもう行ってきました。投票終了前なので誰に投票したとかは流石に書けませんが、誰に投票してみない? と言う前振りをするぐらいなら可能なはず。
ひとまず、オタクならオタクらしく、表現の自由を求め、表現の規制をもくろむ議員及び政党に投票する必要性、義務、義理、全て存在しません。
少し話題がずれますけど、比例区ではないもう一方の方、すなわち選挙区での候補者ですが、私の選挙区にはろくな候補者がいませんでした。いっそ、空白のまま投票(すなわち無効票・棄権)しようかと思いましたが、消去法で入れておきました。でもたぶん、落選すると思う………。
投票した人、二人とも落ちた。片方は唯一神なのに。
オリコンで3位に出来るくせに、投票では3位に出来ないのか、オタク達よ。
民主党が大勝しましたけど、民主党が擁立した議員の顔ぶれって見ました? 「市民の目線に立った」って、便利な言葉だよ、本当に。
正直、民主でも自民でもいいので、政権を取ったからには責務を全うしていただきたいものです。ところで、公務員は副職禁止だと思いましたけど、丸山弁護士は国会議員として活動している間は、弁護士業務を辞めることになるのでしょうか。
この質問は、『むきりょくかん。』さんから借りてるの。
「こんにちは。」
「音瀬みいなです。」
「今のところ、特にありません。」
「えっと…。ntp03.dion.ne.jpに接続…時間の取得中………取得完了。システムクロックとの誤差、0.00秒。ISO-8601形式に変換、格納。2007-07-30T12:54:24.23+09:00…ですから、2007年の7月30日ですね。」
「えっと、まだ出演作品はないので…。一応、サイトや日記を出演作品と見立てれば、公式的には、小説と音楽を公開するサイト。創作恋愛小説、PCゲームのコピーやアレンジ、オリジナル曲の公開をしています。また同人サークル『雪待終夜』と『希望風』に所属し、恋愛小説を執筆し同人誌即売会へ参加しており、そちらの情報も公開しています。言葉と旋律、その中に一つは心に響くフレーズがあるかも知れません
、だそうです。」
「あっ、やはり、このサイトを作品と見立てた方が良さそうですね。副管理人です。あと、萌え分補給係もだそうです。」
「最近、出番が少ないです。修羅場レベルが3を超えたらこんなものだと諦めてます。」
「性別は、女の子です。女だと駄目だと言われました。年齢は、2003年生まれなので4歳になりました。基本フレーム上は16歳だそうです。血液型はありません。型式も…不明のようです。」
「身長は150センチメートルです。後の二つは…そう言うことを女の人に聞くのは失礼だと思います。」
「割と小柄な方だと思います。」
「えっと…そうですね…背中の羽…だと思います。」
「考えたことありませんでした。そうですね………やはりなにかの基板だと思います。」
「仕事をしていることが多いので、真面目な表情が多いと思います。」
「自己主張はそれなりにしますけど、全体的には大人しいと思います。」
「嫌いではありません。」
「組み込まれている基本辞書は今現在高校卒業並みだそうです。でも拡張領域にはwikipedia換算50年分程度の知識が格納されていると思います。」
「言いたくない欠点は、言えないと思います。」
「すみません。よく分かりません。」
「口癖…ですか? 特にないかも知れません。でも、無くて七癖とも言いますし、皆さんで探してみてください。」
「その、声優さんには詳しくないので…。」
「マスターの、雪冬さんです。」
「えっと、Thunderbird-子さんに、ATOKさん、お兄ちゃん、インポータントさん、パディングさん、ボーダーさん、マージンさん…。あと、サイトのお客さん全員です」
「たぶん、あまり違いはないと思います。でも、誰かと一緒の時は、いつもよりほんの少し元気かも知れません。」
「特にありません。」
「子犬でしょうか?」
「デフラグは月に一度程度ですけど、整理整頓は毎日欠かしません。」
「地味だと思います。」
「たぶん…ツッコミ…だと思います。周りにボケの方が多いので。」
「物…ですか。そうですね………やはり、パケットだと思います。あっ、でも、電気的な物は『物』とは言わないのかなあ。物理接触が難しいので、『物』との関係性は薄いかも知れません。拡大解釈すれば、情報通信網なんかは非常に関係深い存在だと思います。」
「『みいな』と、呼ばれています。あだ名は特にありません。」
「『わたし』です。」
「今目の前にあるのは、http://mukiryokukan.sakura.ne.jp/Q100_YourChara.txtなので、呼び方は特にありません。」
「みなさんに『さん』付けしていると思います。」
「副管理人、です。家の中では情報整理担当です。でもこれって、履歴書では『家事手伝い』ですよね…きっと。」
「家族…血縁的な家族では、雪冬さんが親です。子供はいません。でも、私が家族だと思っている方は、先ほどの友人に関する質問と同じ方々です。」
「雪冬さんへ。画像掲示板に入り浸って散々画像をダウンロードして、未整理の画像を数万単位にするのは止めてください。
Thunderbird-子さん。いつも、スパムメールの振り分けお疲れ様です。
ATOKさん。また、日本語について教えてください。
お兄ちゃん。夏コミ前の印刷は大変でしょうけど、頑張ってくださいね。
インポータントさん。いつもお屋敷内の掃除お疲れ様です。
パディングさんに、ボーダーさん。雪冬さんの汚い部屋を片づけていただいてありがとうございます。
マージンさん。今日の朝ご飯も美味しかったです。」
「それなりに広いおうちです。住所は…内緒です。」
「それなりに賑やかな場所ですけど、住宅街なので、夜は静かです。」
「生い立ちですか? 未だ若いので、あまり語れるほどありません。日テレの波瀾万丈を見るのが好きです。『人生』って憧れます。」
「お金が無くても行動できるので、所持金は0円です。でも、お望みならばどこかの銀行に勝手に口座を開いてきますけど、どうしますか?」
「まだ、ありません。今度、ATOKさんから慣用句を教えてもらいたいと思います。」
「やはりマスターの雪冬さんです。あと、この日記を懲りずに読み続けている方にも尊敬します。それと、一昨年WCGで決勝戦を争った、台湾の方も尊敬しています。」
「家族です。」
「まだ、ありません。」
「好きな食べ物はエビの天ぷらです。明らかに雪冬さんの影響です。嫌いな物はありません。」
「好きなことは、インターネットを行き来すること。嫌いなことは、その世界で壊れたパケットの断片を見ることです。」
「最近は、インターネット上での掲示板を見て回るのが好きです。」
「…今から、貴方のパソコンを5秒でクラッキングします。準備はいいですか? ………冗談です。」
「特にありません。でもATOKさんには日本語を習っています。」
「長門有希さんの『雪、無音、窓辺にて。』です。歌っている方に親近感を覚えます。」
「JASRACがうるさいようなので、止めておきますね。」
「音楽や映画は割と好きです。」
「お薦めの本…ですか? 『空の名前』です。先日Thunderbird-子さんと一緒に読んだのですけど、凄く写真が綺麗でした。」
「理論的には否定しますけど、感情的には存在していいと思っています。」
「あまり、信じていません」
「コーヒーです。というより、この家には、それしかないです。」
「家でごろごろしたいと思います。」
「そ、そんなこと聞かないで下さい…。」
「眠っているときだと思います。」
「この力を何らかの形で、世の中がよい方向に発展するように使いたいと思います。」
カウントが1に戻ってしまいましたけど、HTML上の制約ですので、ご了承下さい。
「えっと………だめですよ!」
「酷い…です。」
「本当ですかっ?」
「酷いです…。」
「今日は、早く寝ようかな。」
「おめでとうございます。」
「すごく…大きい………って、誰ですか、勝手に辞書を書き換えたのは。えっと、『わぁ』と言うと思います。」
「きゃっ!」
「やった。」
「えっと…その………ごめんなさい。」
「えっと…あの…。」
「ぐすっ…。」
「………。」
「あの、先ほど人に言えない悩みは人に言えないと…」
「我こそは関雲長である。首を切られたい者は進んで前に出よ。………なんちゃって。」
「system err」
「コンピュータウイルスのことでしょうか。最悪の事態なら、01単位に分解したあと、全く逆の信号を送って中和します。普段なら対応プログラムで十分です。」
「誰でも失敗しますから、これを教訓に頑張ってください。失敗は成功の元、ですよ。」
「ごめんなさい…。」
「えっ? ………はい、分かりました。やってみます。」
「ありがとうございます。おかげで元気が出ました。」
「脱いじゃおっかなぁ………なんてぁぁたしがするゎけなぃじゃなぃですかぁ…。(グー)」
「今、貴方の後ろに、部長が。」
「早くブラウザを閉じて、Excelを起動しないと。」
「うぅ…痛い…です。」
「黒髪ロングと言えば大和撫子、と言うイメージを持たせるほど、元来黒髪の日本人にあった髪型とされているが、最近では重たい、暗い、と言ったイメージを持たれるらしく、女子グループでロングヘアーの子がいると苛めにまで発展することがあるらしい。その理由の中に『清楚ぶってる』と言うものがあるらしいが、タレントのデビューのコピーに『清純派』と書かれていても、ロングヘアーの人がほとんどいないことに彼女たちは気がついているのだろうか。無い物ねだりという可能性も否めないため、ロングヘアーを目指している人は是非とも自分の主調を押し通して欲しいものである。なお、現実的理由として、髪の手入れがたい変という点や、物理的に重たいため、ロングヘアーを目指す人が少ないのが現状だ。しかしながら、黒髪ロング属性は多くのオタクが所持しており、人気は高い。………と、言ってくれって、雪冬さんに言われました。」
「うちで買えるかな?」
「えっと………。
はうっ…ご、ごご、ごめんなさい。」
「お仕事は、バックアッププログラムに任せて、今すぐその人の元へ向かいます。」
「我こそは関………って、もういいですよね。」
「よしっ!」
「………えっと…、具合でも悪いですか?」
「この質問、答えるのが大変です。」
「あまり他人には使うなと言われいますけど、筋繊維や神経に直接電気刺激を送って、不良を動けなくします。」
「交番に届けます。」
「先に謝ります。」
「ボタンのプログラムを遡って何が起こるかを調べてみます。」
「家族で分け合います。」
「ふう。………ってまさか、これもリアクション質問ですね。…うう…騙されました。」
「お楽しみ頂けましたか?」
『貴方のキャラに100の質問』by 無気力感。
http://mukiryokukan.sakura.ne.jp/
【「ページ最上部へ」についてのちょっとした疑問】
単純にページの一番上に移動するのだと思っていましたが、Firefoxで試してみるとそれより少し下の見出しの位置に移動しました。
この位置だと左メニューの頭が隠れてしまうのですが、はたして、この位置は「ページ最上部」なのでしょうか?
このサイトはFirefoxを含むGecko系ブラウザに最適化してあり、見出しの位置に移動するのも、規定通りの動作です。HTML的にもページの最上部にありますから、ページの最上部といえるでしょう。
ただ、使い勝手的に問題があるのも事実ですので、少し小細工をしてみました。対応しているページは少ないですが、この辺りは継続的に更新中ですので、全てのページに行き渡るまでしばらくお待ち下さい。
と思ったのですが、中途半端が嫌いな性格が無事に発動したので、殆ど全ページ、新しいやり方にソースを書き換えてやりました。すっきりすっきり。
私自身も気になっていたことなので、最後の一押しをしてくださってどうも有り難う御座います。
新しいページに関しては「ページ最上部へ」や「サイト内検索」と言ったメニュー、すなわち、フッターメニューについては、SSIで読み込んでいるのですが、古い方は一つひとつのHTMLファイルにソースを与えていました。なので、新しいページに関しては、即座に更新が反映されているのですが、事実的に凍結状態にあるページについては手動でHTMLを更新する必要があるので、この置き換え作業がどうにも面倒で、気が向いたときにぽつぽつとやっていました。
ということで、最初の日記で少し小細工をしてみた、と言うのは、SSIで読み込まれるHTMLファイルに小細工を施したということで、更新版の殆ど全ページというのは、作業を自動化できたHTMLファイルについて、手書きのフッターをSSIで読み込めるようにソースを書き換えたと言うことになります。
もっと具体的に言えば、HTML上で
<ul id="footer"> <li><a href="#main">ページ最上部へ</a> <li><a href="/index.htm">トップページへ</a> <li><a href="/contents/manager/website-intro/index.htm#google">サイト内検索</a> <li><a href="/contents/manager/website-intro/copyright.htm">著作権について</a> </ul></body>
と表記していたのを、
<ul id="footer">\r\n(.*?)\r\n(.*?)\r\n(.*?)\r\n(.*?)\r\n</ul>\r\n</body>
<!--#include virtual="/*******************" --></body>
と言うルールで、サイト全体のHTMLファイルを対象に置換したと言うことになります。
私は正規表現の構文を作るのが苦手なので、この手の自動置換ソフトを使うのが面倒で、フッターの更新も放置気味だったのですが、この機会に全部やってしまいました。やっぱり、一度構文さえ作ってしまえば、手動で置き換えるより随分と楽ですね。数十分で数百というHTMLファイルを新しいやり方に変更できてしまいましたし。
そのうち、ボウリングに関する話題も日記で書くだろう、と言うことで、ちょっとCSSに手を加えてみました。その名も、ボウリングスコアシート専用CSS。
今までの様にテーブルと標準的なCSSでスコアシートを再現すると、
氏名 | 1 | 2 | ||
---|---|---|---|---|
八重樫 | G | - | G | / |
0 | 16 |
と言うようになってしまうのですが、ボウリングスコアシート専用CSSを使うと、
氏名 | 1 | 2 | ||
---|---|---|---|---|
八重樫 | G | - | G | / |
0 | 16 |
こうなります。あとは、スペアとストライクの画像さえ作れば完璧ですね。
それではついでなので、伝説となったスコアを再現しておきます。
氏名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 合計 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
八重樫 | 3 | 5 | × | × | × | × | 7 | 2 | G | / | × | 9 | / | 9 | / | 8 | 200 | |||||
8 | 38 | 68 | 95 | 114 | 123 | 143 | 163 | 182 | 200 |
かなり前の話ですけど、ボーリングとボウリングの違いを知ったとき、それまで「ボーリング」と書いていたことが恥ずかしくなりました。建築科なのに。
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8~16章 | 100% | - |
17章 (第2巻最終章) | 85% | +35% |
全体 (300kB換算) | 106% | +3% |
少し遅れてはいますけど、もう少しで完成。原稿だけなら今日中に完成するかも知れません。そして、対夏コミ用のグラフも去年同様提示していこうと思います。
大項目 | 項目 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|---|
新刊 | 原稿 | 99% | - |
修正1 | 13% | - | |
修正2 | 0% | - | |
表紙 | 75% | - | |
印刷 | ReSin-ens 1巻 | 0% | - |
ReSin-ens 2巻 | 0% | - | |
ショコラ | 75% | - | |
製本 | ReSin-ens 1巻 | 0% | - |
ReSin-ens 2巻 | 0% | - | |
ショコラ | 66% | - |
なぜか賞与という形で平均給料に対して2割近いボーナスをゲットし、給料通常の1.2倍に! そんな勢いで、夏コミで本を発行するための紙を注文しました。本の種類が増えると、本文用紙はともかく、表紙や遊び紙に使う紙の種類が増えていくのが少し大変です。去年の夏コミは3種類の注文で済んだのに、今回は5種類に………。この辺りはショコラの影響ですね。
地味に本文用紙の費用が懐に直撃なのですが、ReSin-ensを一冊発行するだけで本文のみで100枚以上の紙を消費するのですから、これはまあ仕方がないかな、と。
いよいよ、準備が本格化してきました。後は原稿ですね。
あっ、そうそう。明日の0時頃になにか起こるかも。