Top > 読み物 > 日記 > 2007年5月 -1冊目-
ひとまず、100kB突破おめでとー。文字数に置き換えると5万文字。よし、『恋の
from A to Z』書き終わった、みたいな容量です。向こうは4万6000文字程度なので、若干の差はありますけど。
原作ReSin-ensの1/3ぐらい、と書いておけばますます混乱するかも。
予定よりだいぶ遅れていますけど、書き下ろしが多いとこうなってしまいますね。二巻に関しては、多いと言うよりは今のところほぼ全て書き下ろし状態です。ざっと見た感じ、二巻は全部この調子かも知れません。
ということはこのペースがずっと続くわけで………。今年中に出せるのかしら。
\ DATTEヤッテランナイジャン
♪/
○ ○.. ○.. ○.. ○. ○. ○. ○.. ○. ○
. v/ゝv/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ.v/ゝ
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ステッドラーのシャーペンを愛用し続けて早数年。こういった類の高級シャーペンは、ノック部や先端部だけ取り寄せることが出来るので、長く使うことが出来ますね。曲がった部分をペンチで直すのも有りですけど、代理店や文房具店に問い合わせてみるといいかもしれません。200円もかからないはずですし。
文房具って、全般的にこういう細かい気配りがメーカー全体の共通認識なのか、意外と融通が利いたりします。
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8章(1章) | 100% | - |
9章(2章) | 100% | - |
10章(3章) | 100% | - |
11章(4章) | 50% | +40% |
全体 | 43% | +6% |
11章前半戦終了。感情が揺れ動く場面というのは時間が掛かりますね。
この様子から察するに、11章が終わったと同時に、第二巻の折り返し地点と言うことになりそう。幾度となくプロットに修正を加え、本当に250kBになるのかと言う不安を抱えてはいますけど、12章から若干方向性が変わってくるので、折り返し地点と呼ぶにはふさわしいですね。
今のところ、ストーリー展開という点については順調です。
というか、「去年の今頃、ReSin-ensの執筆ってどの辺だったんだろう」と、去年の日記を参照していたら、4月24日の時点で原稿が終わってる。
と言うことは、猛将伝で「最強」を有効にした状態で、五丈原の戦い・蜀軍シナリオをプレイすれば、とてもしんどいと言うことですね。
三国無双を実際にプレイした方はこのマップを見てすぐ気づくかと思いますが、これは先に挙げた五丈原の戦いにおいて、諸葛亮(または劉備)の待機場所の直前。場合によっては激戦区になる場所です。
魏軍の投石攻撃が続いていた場合は、降ってくる石による体力ゲージの大幅減少にびくびくしながら戦わなくてはいけない場所です。
ここを含め、五丈原における蜀軍本陣は戦場マップの2/3を占める細く長い通路になっていて、攻め込む場合はその幾重に連なる敵兵を、守る場合はいつまでも続く敵軍の押収を、救援に向かう場合は群がった敵軍をかき分けて進まなくてはならないと言う場所になります。
また、場所柄武将の待機場所になりやすく、両軍にとって非常に扱いづらい地形です。
三国無双2の難易度は1~3の中では最も高いと言われ、「強い」は不条理、猛将伝をロードした上での「最強」は筆舌に尽くしがたい難易度になるらしいです。私は2しかやっていないので、比較は出来ないのですが、友人や風の噂ではそうなっているようです。
その無双2で最も難易度が高いステージがこの五丈原。特に蜀軍シナリオの場合、二度に渡る魏軍の投石攻撃、同じく二度に渡る援軍登場と言う圧倒的不利な戦況になっています。確かに、歴史的には蜀が負ける場面ですからこのぐらいの難易度ではないと困ると言えばそれまでですが。
さて、私が最もよく使うキャラは、関羽。攻撃力がありリーチが長い代わりに、足が遅い・弓耐性が低いと言うキャラです。
そして、五丈原において最大の難関はそれまでのステージとは比べものにならないほど敵弓兵の攻撃力が高いこと。防御力を強化していないと、弓一発でライフゲージの1/10以上持って行かれます。しかも、それが8人編成で来るわけですから、仮に全員の矢をまともに受けてしまった場合、あっという間にライフゲージがなくなってしまいます。実際、難易度「強い」で、ライフゲージが半分以上ある時に、弓矢でとどめを刺されるという現象が多々発生します。
もちろん、敵武将の攻撃力・防御力も半端なく、それにつきまとっている護衛兵は「お前、武将でいいんじゃない?」と言いたくなるような強さ。必殺技を放つというおまけ付き。
話は五丈原の戦いの戦況へ。戦闘が始まって二十分。投石部隊を片づけるのに予想以上の時間を消費し、本陣への攻撃が本格化したところで援護に行こうと移動し始めた途中で敵兵に襲われ、獅子奮迅自画自賛の活躍で敵兵をなぎ倒し、気が付いたらもはや武将で残っているのは総大将の諸葛亮と、近衛兵的な黄忠、そして私が使う関羽だけ。なんとか持ってくれ黄忠と頭の中で念じながら、味方本陣へ駆けつけます。
いよいよ残りはこの長い通路を駆け抜けるだけ、と言うところで黄忠が倒され、私は乗っていた馬からはたき落とされるという展開。それでも足の遅い関羽、頑張って諸葛亮の元まで駆けつけます。
無事に諸葛亮の所まで辿り着き、迫り来る敵軍を薙ぎ払い続けること、十数分。
気が付いたら―――
こうなっていました。一般兵がいません。武将と弓兵だけでした。まさに囲まれています。きっと魏の猛将、典韋もこんな最後だったんだろうなと無駄に回想してしまいそうな状態。
いや、私だって三国無双は得意ですよ。2の猛将伝だって「最強」モードでプレイして、地道に最強の武器を一人プレイで獲得する人間です。画面に敵が映っていなくても飛び交う弓の音や剣戟の音で大体の状況を判断できますし、一瞬だけ背後に映った剣筋で敵の攻撃があることに気が付き、振り向きざまにガードを入れてダメージをゼロに出来ますし、好きなプレイは難易度「最強」または「強い」で初めて使う武将で呂布に戦いを挑んで勝利をもぎ取るという人間です。
でもね、流石にこれは乗り切れない。
あっという間に弓兵(正確には弩兵)に串刺しにされ、ゲームオーバー。敵三武将は全てあと二三発で撃破できたところでしたけど、撃破したとしても弓にやられていたんだろうな、とおもうと、素直にあきらめがつきます。
今度こそ頑張ってクリアしよう。
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8章(1章) | 100% | - |
9章(2章) | 100% | - |
10章(3章) | 100% | - |
11章(4章) | 49% | -15% +14% |
12章(5章) | 15% | +15% |
全体 | 46% / 約12.5万文字 | +3% |
切りのいいところまで書き上がった十一章を読み返して、話の流れが唐突なので一部を十二章に移動。それを補うように十一章を修正。と言う意味が前回比には込められています。
四時間ほど掛かりましたけど、新しく付け加えた小話がいい感じなので満足。一進一退。でも、完成度は上がったはずです。
本文紹介はまた次の機会にでも。例え日常パートでも、意味が深い日常パートだと引用するわけにはいかないのですよ。逆に、あえて引用して冊子を読んでいただいたときに「こういうシーンだったのか!」と驚かせるのも好きですけど、今回はこんな感じで。
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8章(1章) | 100% | - |
9章(2章) | 100% | - |
10章(3章) | 100% | - |
11章(4章) | 50% | +1% |
12章(5章) | 15% | +0% |
全体 | 46% / 約12.5万文字 | +0% |
たった一場面の下着に関する話題と描写だけで1200文字。いっそのこと読書感想文は下着に関する描写というタイトルで提出したくなるような文字数です。音瀬が絡んでくると下着の話題が増える特性があるReSin-ensですけど、むしろ私の趣m―――。
そう言えば、第二巻は今のところ誰も脱いでいないです。第一巻なんて草案の時点では一行目から全裸とか、訳の分からない展開だったのに。
下着と言えば勝負下着ですけど、女の子にとって勝負下着は「男性を誘う」というよりは、「クロッチ(股布)の部分が汚れていな―――」と言う意味合いが強いんだよ。たぶん。
というより、細分化されるからこそフェチ。
脱いだ下着を、引っかけたままにすると言うジャンルにも、太ももに引っかけたままか、足首に引っかけたかままというジャンルがあるようです。いやあ、世界は広い。ちなみに、私は前者。
パイオニア製DVDマルチドライブには、CD-ROM読み取り、CD-R書き込みなど、CD関係の初期不良、早期故障といった報告が数多く存在しますが、うん、案の定ですね。もちろん、ロットにもよるようですが。やっぱり中国でドライブを作るのは止めようよ。せめて台湾にしようよ(台湾大好き人間)。
ちなみにこれ、CD-Rではなく、歴としたプレスCDです。品質スコア0なんて初めて見ました。
連休明けには購入店に連絡して、初期不良による商品交換、または修理対応という流れになりそうです。まあ…ドライブユニットごと交換になるでしょうけど。
書き下ろし、書き下ろしっと。
「直ちゃん知ってる? 図書館に料理の本もあるんだよ」
茜本来の声に寄り添うように嗄れたような声が後から付いてくる。上へ下へと生徒が移動していく空間は、放課後独特のどこかいそいそとした雰囲気のある校内でも一番せっかちな空気が流れている様な気がする。
「へー。普通の料理とかもあるのか?」
「もちろん。大学付属だから独り暮らしの人のことも考えてるからだと思うけど、『男の手料理』っていう本なんかもあったよ。私も時々借りたりしてるし」
「そう言う本があるなら、普段の料理のレパートリーを増やすのには丁度いいな」
いくら料理を作れると言っても、見よう見まねの上に半ば独学の料理には、献立の種類に限界がある。朝ご飯をパンにしているのも、作るのが面倒という理由の他に、毎日同じメニューで事足りるから、と言う安易な考えの末に辿り着いた答えだ。それに、料理を楽しむと言うよりも、生きるために作ってきたという経緯があるから、妥協点だって低い。料理をこなせる事自体を茜は凄いと言ってくれるが、どちらかというと小手先の技術でコピーしている感がある。
「まあ、ちょっと他の本に比べて汚れてるのが難点なんだけど」
「どうせ、手元に置いて料理を作るから油とかが跳ねるんだろうな」
「そうみたい。醤油の染みとか、それを物語ってるよ」
「せめて、スタンドか何かに立てれば、少しは防げるだろうに」
階段を下り終え、談笑と靴を履き替える音が響く玄関と横目に、図書館へ向かう道に足を向ける。
「プラスティック製の料理本もあったりしてね。お風呂で読めるっていう本があったけど、あれ、ページが薄いプラスティックだったし」
「そんなのがあるんだ」
「そうみたい。銀河鉄道の夜とか坊ちゃんとか、名作の類だけだったけど」
風呂場に普通の本を持ち込んで読みながら湯船に浸かるという人は少なからずいるらしいが、そう言う人向けの商品なのかもしれない。有名どこの漫画とかもそのうちそう言う形で売られるかも知れないな。料理本と言えば、コマーシャルなんかでやってるあれも面白そうだ。
「茜はあれに興味ないのか。なんだっけ、コマーシャルでやってる、ゲームソフトなのに作り方を教えてくれたり、献立まで考える奴」
「あっ、あれよさそうだよねー。声で教えてくれるから、色々と手間も省けるし。誰か持ってないかなー」
私も興味あります。あれ。
書籍に登場する商品名の類は、慣例的にとやかく言われることが少ないらしく、多くの出版社も「一般に登録商標です」といった一文を添えるだけで乗り切っているようですが、任天堂はちょっとあれなので、「あれ」で済ませてみました。
でも、ソフト名を出さずに読者に対して「考える」というアクションを起こさせると言う点では、説明ではなく描写になるので、よしとしましょう。
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8章(1章) | 100% | - |
9章(2章) | 100% | - |
10章(3章) | 100% | - |
11章(4章) | 60% | +10% |
12章(5章) | 15% | +0% |
全体 | 50% / 約12.5万文字 | +4% |
日記レスがてら。
自分で書き込んだのに、それを同じドライブでチェックするというちょっとずれたパイオニアドライブ。もっとも、NeroCD・DVDをパイオニア製ドライブに使う事自体間違いと言われていますから、チェック自体に問題があるのもまた事実。やはり計測用にはBenQなんですかね。
少なくとも、POF(だったかな)エラーさえ吐き出さなければ、データとしては読み込めているので、まあよしとしましょう。CD系統のエラー補正機能は結構頑丈ですし。
しかし、こういうときにバックアップというのは役に立つものです。最大の難点は、DVDドライブをもう一台持っていないと言うことですけど、CD-Rにかんしては、CCCDすら普通のディスクとして読み込めてしまう(言い方を変えれば信号検出が緩い)NEC製のドライブもありますし、共存、および使い分けって重要なんですよね、と。
次回、魔法少女リリカルなのはStrikerS、第139話。「パイオニア製ドライブは奇数を買うのが正解!?」。ドライブイグニッション!
若干の考察有り。
リリカルなのはSS、第5話まで追尾。貴方の地域では放送していないのでは、と言う問いに対しては、地上波アナログ特有の遠地受信万歳、とだけレスしておきます。玉テレは実にいい!
いよいよ伏線張りが始まったという雰囲気。13話構成ならこれが第二話ぐらいになったのかな、と思ってみたり。
謎の男がエリオとフェイトの映像を見ながら「生きているプロジェクトFの残滓を見れるのだから」と発言していましたが、これが仮にフェイトとエリオに対して向けられた言葉なら、プロジェクトFは『プロジェクトF.A.T.E.』を指していると推測されます。
ちなみにプロジェクトF.A.T.E.は、フェイトの実母、プレシア・テスタロッサが行っていた、人造生命体に関する研究のことですね。
ということは、かなり飛躍しますけど、エリオもまたフェイトと同じ境遇にあると言うことが推測できたり。
となると、ガジェットが自立行動型の自動機械なのは、最終的に人間と同じような思考力を持つ可能性、および、研究をしている、という流れもなかなか不自然ではないように思えます。
後忘れてはいけない一言。戦闘シーンなのに作画がベルカ式じゃない!!
とある証明書を発行して貰うために申込用紙に書き書き。その途中、発行手数料という欄があり、金額を確かめようと思ったら、条例により無償発行といった記述がされていました。
税金って、こういう事にも使われているのですね。
先日、svchostがエラーを吐き出しまして、60秒以内にシステムを保存して再起動しなさいと命令されました。数多くというわけでもないのですが、何度かみかけた場面なので、せっかくハイスコアで進展していた弾幕シューティングを強制終了させ、再起動が掛かるまで見守っていました。
しかし、再起動の途中で何らかのエラーが起こったらしく、再起動に失敗。ハードディスクのアクセスランプが消えた状態でフリーズしてしまいました。仕方がなく物理的に強制終了を掛け、再起動。何事もなくパソコンが立ち上がったかのように見えましたが………。
どうやらMozillaを巻き込んでいたらしく、設定ファイルが全て吹っ飛びました。Mozilla…というよりも、現行のSeamonkeyですが、起動速度の問題を改善するためメモリに常駐する設定しているので、何か起こったら設定ファイルが吹っ飛ぶというのは予想済みというよりも経験済みで、「またか」と想いながら、バックアップから復旧するときに問題が発生しました。
最近やったと思っていたバックアップが実は丁度一年前で、復旧したのはいいものの、ブックマークが大変なことになっていました。わたしはブックマークが肥大化する傾向があるので時々大がかりな整理を行うのですが、その時にリンクエラーも全部チェックし、移転したサイトは追尾、閉鎖したサイトは削除といったメンテナンスも行っています。
どうやら残っていたバックアップはそれを実行する前のバックアップだったらしく、404から始まってフォルダが違う、必要なサイトのブックマークが取れていないなど、燦々たる有様。覚えている限りぐぐるたんに聞きながら復旧していきますが、どうあがいても限界があります。
しかし、諦めかけていたその時、私は一つの事柄を思い出しました。
私は実家に帰省するとき、BGM用の音楽ファイルの他にも、同人誌の原稿や、メールの設定などを持ち運びます。その中に、ブックマークがあるのです。すなわち、ブラウザの設定を丸ごと保存したバックアップファイルとは別に、ブックマークだけをバックアップしたものが存在するのです。
またこのブックマークのバックアップは帰省する直前に行うため、前回の帰省(3月)から考えるとまだ二ヶ月しか経っていません。
喜び勇んでマイドキュメントを漁るとファイルの更新日はばっちり2007年3月になっていました。さっそくSeamonkeyのブックマークマネージャーでバックアップをインポートし、事なきを得ました。
結果的に生まれた多重バックアップでしたが、いざというときには役立つものです。
と、喜んだうえで、WCGのサイトにでも行こうと思ったら、バックアップから復旧させたブックマークに、WCG関連のサイトが一個もない件について。時の流れは残酷だ。
ウェブサイトやブログで自己紹介に年齢が書いてあり、なおかつ日記が充実している場合、ひとまず読むことにしています。とくに、同い年や、上下二三歳の人の文章を。
そして、愕然とするような文章が私を待ち受けているときがあります。『(同い年)なのに、この言葉遣いはない』と。いえ、もっと言ってしまえば、『えっと、これは中学生のブログ?』とか、酷いときには小学生まで遡らないといけなくなります。高校生レベルの日本語なんて身に付いてすらいません。
もちろん、キャラ、と言うのもあるでしょう。この日記の文体だって、私自身の本当の文体とは少し方向性が違っていますし、ましてや小説なんて比べるまでもありません。
もちろん、このご時世「(笑)」だとか「(爆)」そんな表現は使い古されて誰も使わない、だとか、なんだその変な顔文字は、だなんていう突っ込みをするつもりもありません。ただ、文章の意味が分からないとなると話は別です。
このサイトの文章は高校卒業レベルの読解力を要求しているはずです。中学生でも、親や学校によってまともな国語教育を受けた場合は辞書を時々引く程度で簡単に読みこなせるはずです。私の場合、この日記では思ったことをつらつらと繋げて書いている場合が殆どなので、多少なりとも読みづらいでしょうけど、読めないと言うことはないはずです。現に、毎日この日記を読み続けている方もおられますし。
近年、読解力の低下が問題になっています。日本語を読めるけど理解できない、漫画の内容ですら理解できない、そんなことが日本各地で騒がれています。特に、誰かは忘れましたが、漫画のストーリーですら追いかけられない、伏線を理解できない人が居る、といった発言はそこそこ有名になったはずです。
しかし、これは子供のせいばかりではありません。むしろ、正しい日本語を伝えられなかった大人達に問題があります。そして、その大人ですら、日本語を正しく使えているとは言えません。
“兆候”は数年前からあったという。講義中の指示や就職活動のアドバイスを、なぜか全く逆の意味に取り違えてしまう学生が目についていた。
このような言葉に違和感を覚えるのは私だけではないはずです。世の中では大人達も「役不足と力不足」、「触りと序盤」などといった言葉の意味を真逆に捉えています。そしてこの「真逆」なんて言う言葉も、日本語には本来存在しません。せめて「正反対」に置き換えてください。
役不足と力不足については語り尽くされた感があるので割愛して、「触り」と「序盤」については、「触り」はクライマックス、名場面を意味する単語なので、物語の序盤だけに触れるときには用いません
大人ですらこのような現状なのに、子供だけが悪いかと言われれば答えはノーです。
とか書いている間に、ニュースのアナウンサーが、「スピードを加速していきます」なんていう、ニュース番組としては失笑ものの日本語を使っているのですから、こんな大人に国語を学んだ子供達の境遇に同情しそうになります。
こうした現状をふまえると、日本語を扱う力、世俗的な言葉を用いれば「日本語力」が衰えているのは子供だけではありません。子供は大人の言うことの幾割りしか理解できません。しかし、子供にとってその知識は絶対的なものです。子供の知識を形成するのは大人の仕事ですし、大人は自分で学ばなければなりません。その大人の学びが不完全だったからこそ、子供に変な形で言葉が伝達し、今日のような現状を生み出すのです。
そして、テレビによる影響を忘れてはいけません。テレビの普及率が99%を超えている現実において、テレビによって発せられる言葉というのは子供の知識形成に大きく影響を与えます。そのテレビに出演している人達、少なくともニュースのアナウンサーやコメンテーターぐらいはまともな日本語を使って欲しいものです。
紹介した文章では大人自身問題への言及が成されていないので、ここで言及しておきます。
少なくとも、ニュース番組なのに帽子とサングラスを身に着けてキャラの自己主張に忙しいテリー伊藤を始めとする、報道に携わるべきでないひとは消えていただきたいものです。
春眠暁を覚えず。
第二巻は原作からの変更点ばかりでなかなか執筆が進みません。文化祭が終わると大きなイベントというのは殆どありませんから、日常の描写ばかりになりがちで平坦な物語になってしまいそうで怖いです。
だからこそ、小さな日常や心情の変化に気をつけていながら話を進めていきたいものです。第二巻は特にそう言った点で大きな動きがある巻ですから。
「はい。図書館の本は著作者に無断でコピーできる代わりに、一人一部かつ研究目的かつ全体の半分以下かつ図書館にある本のみという条件があるのです」
一瞬、借りてしまってコンビニでコピーしてもいいかなと悪魔が囁いたが、ここまで来たらそれも面倒だし、こうして教えてくれた遼風に申し訳ないという思考と葛藤し、天使に軍配が上がった。
「あの、研究目的、というよりは料理のためなんだけど…」
「そう言う場合は、家政学の研究や料理の研究とでも書いておきましょう」
わざとらしく口元だけを大きく歪めながら、声を明るくして言った。
「料理とのことですけど、居元先輩は料理をなさるのですか?」
「ああ。独り暮らしだからな」
「へえ…凄いです」
料理に対して言ったのか独り暮らしに対して言ったのかは分からないが、遼風は溜め息混じりにそう呟いた。
「これは、一箇所につき一枚書かないといけないのか」
「はい。ページが連続している場合は問題ありませんが、飛び飛びの場合はその都度お書き下さい。そして書いた紙を該当ページに挟んでお持ちいただければ、後はあたし達がコピーしますので」
図書館の妖精、遼風彩音。
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8章(1章) | 100% | - |
9章(2章) | 100% | - |
10章(3章) | 100% | - |
11章(4章) | 80% | +20% |
12章(5章) | 15% | +0% |
全体 | 52% / 約12.5万文字 | +2% |
フォトショップCS3のアップデート版を2万6000円で購入できるという、超価格改定。でも、本体はやっぱり10万円………。
格安のスキャナーを買ってELバージョンを手に入れて、正規版へアップデートが一番安い買い方、と言うのは相変わらずのようです。
中古のマックを買えばヒラギノ明朝・ゴシックが手に入る、というのと概念的には全く同じですね。
『すごいよ!マサルさん』のOPテーマ、PENICILLINが歌うロマンスの歌声が、シティーハンターの冴羽りょうが歌っているように聞こえるのは私だけ?
馬鹿みたいな威力だろう? 嘘みたいだろう? AAにランクダウンしてるんだぜ、これで。
いいよいいよ。熱い魔法バトルは大好きだよ。技の種類が多いだけで少女向け魔法アニメとは一線を画している感じがありますけど(セーラームーンとか、プリキュアとかって決め技一つだもの)、友情とか信頼とかがテーマになっている作品は、いつの時代も熱い!
foobar2000用のプラグインに、foo_msnmsgr7 modと言うものがあります。これを導入すると、f2kで再生した楽曲の情報をWLMに送信することが出来る上に、送信内容を変更することが出来ます。
メディアプレイヤーなどMS純正ソフトでは、アーティスト名 - 曲名(逆かな?)と言うテンプレートしか使えませんが、このプラグインでは構文を変更することによって、以前日記で紹介したような『「アーティスト名」の「曲名」は世界一ィィィイイ!!』と言った形に変更できます。
しかしこのソフト、致命的な問題として、MSN7.0当時のソフトで、MSN8.0、すなわち、WLM8.0に完全に順応していないようです。具体的には駄目文字が存在し、特定の文字をWLMに送信することが出来ないのです。
そこで登場するのが、「Windows Live Messenger Now Playing Plugin」。更新が続いている上に、WLM8.0に対応し、なおかつf2k 0.8用のプラグインも公開されていると言う優れもの。しかも、これも構文をカスタマイズすることによって、先のように独自の曲紹介文章を作ることが出来ます。
f2k 0.8を使っていて、駄目文字に悩まされていた方は今すぐDL。
即売会への参加が決定。サークルリストを見ての速報になるので、詩唄いさんの所にサークル参加賞が届いたら完璧ですね。サークルリストからウェブサイトへ飛ぶことが出来るので、サイトを持っているサークルのページをざくっと閲覧してみたところ、創作サークルは一つも発見できず。もちろん、見逃している可能性もありますけど。それに、サイトを持っているのは半数以下でしたので、これだけで判断するのも難しいですね。
ただし、前回計算で求めた創作文芸サークル1%の法則から行けば、90SPのこのイベントでは、希望風が参加した時点で1%を超えるので、これ以上の創作文芸サークルの参加はないかも。
ちなみにそのサークルリストには「季節風」と掲載されています。まあ、見慣れた光景さ。
原作に比べて萌(めぐみ)、すなわ萌(もえ)とのやり取りが大幅に増えることになるのですが、そのワンシーン。
「あっ、メグミ」
「はいはーい」
下駄箱までもう少しと言うところまで歩いていたメグミと呼ばれた女の人がカウンターの所まで戻ってくる。七夏の方に視線を戻すと、カウンターの中から透明な袋を取り出している所だった。
「これ、昼間に貰ったんだが食べきれないから二つやるよ」
七夏が取り出した袋には〈特大肉まん〉と朱色で書かれ隅の方には〈5個入り〉と記されてあった。
「サンキュー」
「ほら。君にもやるよ」
「あっ、どうも」
七夏が差し出した肉まんを両手で受け取る。両手にすっぽりと収まったその肉まんは、コンビニやスーパーで見かけるチルドの肉まんよりも随分と重量感がある。
「冷えてるから美味しくないかも知れないけど、レンジで温めれば何とかなるだろ」
重いというイメージが先行して気が付かなかったが、七夏から渡された肉まんは体温よりも大分低く、温めなきゃ食べられそうにもない。そもそも、熱かったら素手で持ったり持たせたりしないよな。
「ありがと。帰ったら二人で食べるよ」
「ああ。あっ、この袋も使うか」
七夏が差し出した配り終えて空になったばかりの袋を受け取ると、黒髪のその人は持っていた肉まんを二つとも袋にしまった。その光景を見ながら、俺は両手に力を込め、冷え切った肉まんを温め始める。その時、背筋を氷が滑り落ちるような感覚に包まれ、思わず彼女自身に意識を向けた。その違和感の正体に気が付くまで時間は掛からなかった。
目が合ったのだ。
首に巻いている狐を模したと思われるマフラーの、その目に。体全体で彼女の首を包み、口で自らのしっぽをくわえる形に巻かれていたそれの目は作り物の割りには妙に光沢があり、心なしか潤んで見えた。毛もナイロンのように不自然な光を放っているわけではなく、どちらかというと人間の髪の毛のように光を取り込んでいるように見える。細部まで作り込んである高級品なのかも知れない。
「どうかした?」
「えっ、いや、首のそれが」
「ああ、これね。よくできてるでしょ。目が合うって評判悪いんだけどね」
原作を読んだ方は、「あれか」と思うでしょうし、これが初めての方はこれを含む場面全体を見たときに「あれ?」と思うはずです。そんなちょっと趣向を凝らした場面です。
章 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
8章 | 100% | - |
9章 | 100% | - |
10章 | 100% | - |
11章 | 98% | +18% |
12章 | 15% | +0% |
全体 | 55% / 約12.5万文字 | +3% |
foobar2000でネトラジを聞けることが判明した(遅いっ!)ので、ひとまず、アニソンとGGMを垂れ流ししている曲に接続して音楽三昧。パソコンに保存してある楽曲はそうそう簡単に増えませんし、一日数時間の流しているとそのうち底をつくのは目に見えていて、すでに飽きが来ているのも事実。
こういうときにネットラジオというのはありがたいものです。どこかで聴いたことがあるのに曲名が分からないという曲でも、ネトラジなら曲名が常に表示されているので、検索するのも楽ですね。
ちなみに今は、下川みくに氏の『それが、愛でしょう』が流れています。
でも、ここなら言える。最大受信速度300kbps、通常180kbpsの回線環境で、128kbpsのネットラジオは、軽いサイトを閲覧しただけで同期が外れるのが難点。原稿執筆時のBGMぐらいですね、使い勝手がいいのは。
知っている曲が突然かかると、ネットラジオって盛り上がるね。
カテゴリ上、同人の曲とかも流れるネトラジですが、「魔理沙は大切なものを盗んでいきました」に、「涼宮ハルヒの憂鬱」の名台詞をリミックスした曲とか、同じく「魔理沙は大切なものを盗んでいきました」に陰陽師のあれを加えた、「陰陽師は大切なものを盗んでいきました」が流れるのはどうかと思うよ。
笑って作業が進まない。
個人が発信するネトラジは再生されている楽曲を(ミキサーから)ついでに配信してしまうと言う手法をとっていることが多いのか、時々エクスプローラーでフォルダを開いたときの音が聞こえてきます。
私が同じやり方でネトラジを配信したとしたら、いきなり同じ曲が二時間ぐらい流れ始めたり、水樹奈々特集やSound
Horizon特集状態になってしまうかも知れませんね。
あと、時々「貴方への花束」を聞いて自己満足に浸ったりもするので、そう言う危険性も。
『いいなり!あいぶれーしょん』単行本発売、っと。今月は購入物が多くて、改造巫女服並に懐が冷えます。
バリアフリーを「障壁除去」とかいう凄い日本語に置き換えてくれる有識者に一石を投じるため、私も幾つか考えてみた。
同人サークルサイトで、同人誌紹介がないサイトは何かを損しているような気がする。
小説系同人サークルサイトで、同人誌紹介がないサイトは明らかに損をしている。
創作小説系同人サークルサイトで、同人誌紹介がないサイトは―――。
ミクシィはともかく、HTMLベースのサイトが無くはてなダイアリーやブログだけで構成されたサイトを含め、同人サークルサイトは、同人誌紹介ページを付くっておいた方がいいと思う。そんなお話し。
事前に参加サークル情報が分かるイベント、例えば夏コミやコミティア、一部のおでかけライブ(一部のイベントはメルマガ上で事前に参加サークルが分かる)等に一般・サークル参加する人は経験があるかも知れないが、見たことがないサークル、気になったサークル、隣接配置されたサークルのウェブサイトを検索エンジンで探してみる、と言った行動を取る人はそれなりにいるはずだ。
また、イベントが終わった後、イベント会場で手に入れたサークル情報紙、すなわちペーパーに記載されているURLをブラウザで閲覧してみる人もそれなりにいるはずだ。
特に後者は多くの人がやっているかも知れない。
割合までは分析できないが、事前・事後にサークルについての情報を得ようとする人は確実に存在する。
そう言った人達は何を求めてサイトを探すのだろうか。それは例えば、サークルの情報だったり、次回の参加予定イベントだったりするだろう。他にも、同人誌や書き手について詳しく知りたいという人だって存在する。もっと大きな需要として、その人の書いた作品を読みたいと言うものもあるだろう。
この時、サークルの情報や参加予定イベント、作者などの情報についてはペーパーから得られることも多い。また、その人の書いた作品というのも、即売会場で購入することが出来るのだから、ある程度欲求は満たされる。
そう、残るはここでスポットを当てている話題、同人誌紹介ページである。
同人誌紹介ページ、すなわち同人誌紹介は、会場に行く前、または行った後に非常に重宝するページである。特に、スペースの前で長時間試し読みをする必要がある小説系同人サークルにとっては。
漫画と小説、視覚における影響力を今更論ずる必要など無く、漫画と小説では1ページ当たりの情報量や、読破時間が圧倒的に変わる。200ページの単行本と小説では読み終わる時間に数倍の差があるのだから、その差はすぐに実感できるだろう。
同じ30秒でも、漫画なら1ページ読み終わるが、小説なら数行しか分からない。これでは、同じ時間スペースの前で立ち読みしたとしても得られることは漫画の方が圧倒的に多い。
特に読者は「こんなに長い間立ち読みしていて大丈夫なのか」と言う遠慮を初め、「他のサークルもチェックしないといけないのに」、「後ろの人が待っている」等といった時間的制約を受けることが多い。
そう言った現状をふまえると、小説サークルは事前に同人誌の内容が分かるようにある程度の情報量を持った同人誌紹介をサイトに設けるべきだと私は考える。
エンタの神様がもの凄い勢いで面白くない番組に変貌している件について。
最近のテレビが悪いのか、私の性格がずれているのか、とにかく面白くない。気が付けばゴールデンにやっているアニメも激減しているし。昔って、ゴールデンの時間帯のアニメ枠って凄いものがありましたよね。
それが今となってはヘタレ芸人が出演する番組ばかり。
とりあえず、料理番組でマニキュアを付けたまま調理する人達を抹消する方向でお願いします。
私のパソコンには、「雷が来た!」機能が搭載されるべきだ。
ちょこっとシステムの設定を弄って、電源を切るときに仮想メモリのデータを全て消去する設定にしています。起動時間が短縮される反面、電源を切るときに時間が掛かります。パソコンにさせる作業の内容もあって、4GBという広大な仮想メモリ空間を構築しているため、そのデータを削除するのにはそれなりの時間が掛かり、電源を切るのに数分かかります。
しかしこれでは雷が鳴り始めてから電源を切るまでの時間が掛かり、万が一落雷したとしたら大変なことになります。特にこの辺りは夏になると二日に一回は雷が発生する雷秋葉原な地域ですので、この問題は致命的です。
いつもながら、どうせ再起動なんて半月に一度すればいい方なんだから、この設定をデフォルトに戻してしまえばいいのに、と思います。
ちなみに、仮想メモリは物理的に隔絶されているZドライブに配置。P-ATAなのが玉に瑕。
このZドライブ。余りよくないのですが、あらゆるソフトの仮想メモリとして使っているので、OSのスワップとソフトのスワップが発生したときに、とてつもなく動作が遅くなるのが最大の特徴です。でも、普段はOSのスワップは発生しないようで、気が付いたらZドライブだけ電源が落ちています。
サブマシンの殆どはお下がりで構成されています。
40GB(2)がS-ATA接続の商品でない理由は、店員さんの聞き間違いと私の確認間違いの二大作用によって発生しました。ある意味、無駄な買い物。本当はS-ATAにしたいの。キャッシュドライブだから速さが命ですし。
『腐女子だって恋をする』です。ジャン・ケン・ポン!
いや、マジで………。流石NHK。期待を裏切らない。
ここのところの中学生日記は色々なところで変態志向…というか、痛いほどに現代社会を描写しているところに好感を持てますね。でも、ちょっとマイナー路線行き過ぎかな。
個人的にBLについてあれこれ言うのは止めておきます。私自身、百合好きですし。
あと、晴れ晴れユカイ in のど自慢は………。
薄いブラウンのフワフワのティアードスカートを穿いた女の子が、両手を腰に当てながら「なにやってんのよー」って言っている妄想が、突然フルカラーで脳内に描画された。
たぶん、私の理想像。
とくに、フレッツ回線を使っているかた、こんにちは。
お互い、回線復旧を震えて待つことにしましょう。
こういった大規模なネットワーク障害を経験するのは初めてなので、何かと慌てました。ネットに繋がらないと、モデムを再起動したり、フォームウェアをアップデートしたりと、それはもう思いつく限りのことを試しました。
一時間後。諦めて今日は小説を書こうとテキストエディッタを立ち上げたところにメール。そのメールで初めてNTTの回線トラブルだと言うことを知りました。
まあ、なんというか………盛り上がって参りました!!
復旧キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!