Top > 読み物 > 日記 > 2007年2月 -1冊目-
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content: url("./pic/out-link2.gif");
}
a[href*="http://snowysnow.sakura.ne.jp/"]:after,
a[href*="http://akanezora.sakura.ne.jp/"]:after,
a[href*="http://cafebreak.web.fc2.com/"]:after {
content: url("./pic/out-link1.gif");
}
と、CSSをここまで打ち込んで気が付いたのですが、私のサイトと詩唄いさんのサイトのURLって文字数が同じなんですよね。詩唄いさんのサイトのURLをコピペで貼り付けたのですが、間違って自分のサイトのアドレスを貼り付けたかと、一瞬思ってしまいました。
4月2日までには完成させたいところ。もっとも、それよりも早く組み上がるでしょうけど。
今度の希望風ウェブサイトは、去年話し合った構想を完全に実現するために、極めてシンプルな構造になります。サーバーに置かれるHTMLファイルも20を超えないかも。
でもデザイン面では、このサイトのデザインの目標と同じように、「(良くも悪くも)同人サイトっぽくないデザイン」を目指して邁進中。
二つのロゴマークの色が若干違っているのは、ウェブサイト用に用意した画像(sRGB)と、印刷用(CMYK)に使っている画像の違いだったりします。
ドラえもんの2000ピース以上のジグソーパズルがあったら、フレームとセットで1万円叩いても購入するのに。
昔々、KOEIの三国志7か三国志6のパッケージを1000ピースのパズルにしたものが売られていましたが、当時の財力では購入することも出来ず。版権作品のパズルは高いのですよ。メーカーはヤノマンだったかなあ…。
ハルヒも既にパズルが出回っていますけど、キャラ単独は108ピースという、ピース数重視の私からすればちょと切ないです。きょん妹とかめがっさで1000ピースとかあったら、全力全開で買いに走るのに。
たぶん、アニメ作品って、購入者の中でも対象年齢が下がるから、ということで、ピース数が少ないのでしょうね。ジブリは例外ね。1000ピースのパズル、ガンガンあるから。
掲示板へのスパム投稿と思われる件数が、一日で180件を突破。全てCGIの機能で防がれているため、影響は特になし、と。
ただ、あまり気持ちのいいものでもないので、その特徴的なUAでアクセス禁止、と。
単純に、提案されたこれらのボタンが実社会で使えるか、ということを元に評価すると、以下のようになります。
従来の、というように紹介されていますが、今は三角形の頂点が向き合っているか向き合っていないか、の記号になっています。従来、というよりは、往年のデザインでしょう。
記号化された理由はきっと、漢字は日本や中国、韓国人にしか理解できないから。日本には日本人以外の方も沢山いるのです。
同様の理由で、これは使えませんね。日本語を読めない海外の人から見れば暗号以外の何物でもありません。
著者自身も認めていますが、初めて見た人には理解できませんね。エレベーターの使い方、というCMを作るしかないかも。
国際的にも信号機の色は同じなので、使い勝手が良いように思えてしまうデザインですが、たぶんアウト。色弱や色盲の人にはあまり優しくないと思われます。信号機は発光しているのでセーフ。じゃあ、このボタンも発光させれば使えるかも。
でも、信号機は、進んで良い、と止まれ、ですから、開くと閉じるでは、ちょっと齟齬が発生するかも。
開閉を記号化したものですけれども、瞳を利用した意図がくみ取れないため、たぶん、あまり受け入れられないデザインです。
社会で使えるデザイン(ユニバーサルデザイン)って、難しいですよね。
ちなみに、最新のエレベーターは、行き先ボタンの数字を凸加工して、目が見えない人にも直感的にわかるようになっています。点字の識字率を考えればよく考えられているデザインですね。
有名どころでは、お金なんかも、穴のあるなし、ギザギザのあるなし、大きさの三つで全ての硬貨を見分けることが出来るようになっていますよね。
金額 | 穴 | 溝 |
---|---|---|
1円 | 無し | 無し |
5円 | 有り | 無し |
10円 | 無し | 無し |
50円 | 有り | 有り |
100円 | 無し | 有り |
500円 | 無し | 有り |
穴がなくて溝がある500円・100円、穴も溝もない1円・10円は大きさで区別できますね。
お札の凹凸加工は有名ですけど、硬貨だってきちんとデザインされているのです。
まあ、ギザギザのあるなしはお金を削る輩を排除するために作られたというのもあったようですけれども。
シャンプーとリンスの区別、紙パックにおける牛乳とその他の飲み物の区別、取り上げるときりがありませんが、数々の難関をかいくぐったデザインが世の中には沢山排出されているものですね。
エレベーターだってコンピューター。キャンセル技が存在します。行き先ボタンを間違って推した場合は、その階のボタンを
のどれかでくぐり抜けてみてください。(数年前に覚えたという記憶の片隅なので、きちんとしたものを調べたいときは、「エレベーター
キャンセル」とかでぐぐればメーカー別一覧とかきっと出てきます。普段、あまり使わないと忘れるものですね)最近のエレベーターだったら結構行けるはずです。中には、「開」ボタンを押しながら連打とかそんなのもありますので注意を。
国産メーカーだったら、ダブルクリックでほとんど大丈夫だと思います。
あと、タイミング次第ではキャンセルされないこともあるので、ランプが消えたのに止まった、とか、そんな面白い現象も起こったりしますが、それもまたいとおかし。
病院関係者とかは、知っておいて損がないかも知れませんね。緊急を要する患者の搬送時に手術室のある階のボタンを押し間違えたとか、そんなときに役立つかも。
間違ってもいたずらには―――なんて、このサイトでこんな注意書きは必要ないですね。
ギャンブル好きには、次の方法をお勧めします。
悪戯防止機能がある場合は、全てキャンセルされます。無い場合は全ての階に止まるか、一個ずつキャンセルしてください。(地震の時は全部のボタンを、となっていますけど、最近のエレベーターは勝手に止まるのでご安心を。)ランドマークタワー辺りで実践してくれる人を募集したい気分です。
ちなみに、悪戯でなくても全部の階に止まる可能性はありますけど、エレベーターに乗っている人の重さを元に悪戯かどうか確かめているようです。精密機械って凄い。
凄腕のクラッカーや、米国映画の撮影なら、次の方法をお勧めします。
あとで「匿名の寄付」とかを使って弁償してくださいね。
コナミ本社とかのエレベーター限定で、「上の階・上の階・下の階・下の階・開ボタン・閉ボタン・開ボタン・閉ボタン………BとAが無い!」
小豆じゃ駄目ですか?
個人的には、粒あんが―――。
明日は立春。
おなじみ「暦の上では春ですが」という台詞が飛び交う季節になりました。でも、そんなことを言われてもまだまだ寒いのは事実。寒くないのに立春。これいかに。
と、だれもが思うことをそのまま書いても、チラシの裏クラスですから、一つ。
春というと、気温も高くなり、外出しようかなと思いたくなる季節ですが、暦の春と、私達が感じる春というのはずいぶんとギャップがあるように思えます。
昔の人は、冷房と暖房にお世話になっている私達に比べ、季節の移ろいには敏感だったはずなのに、どうしてこれほどまでに差が出てしまうのでしょうか。
たぶん、私達が感じる春というのは、ある程度気温が高くなった辺りを指すのでしょう。となると、春と言えば三月や四月、山背のある東北の人からすれば暖房がいらなくなる五月や六月辺りになって、ようやく春と言えるかも知れません。
では、少しばかり春の定義をねじ曲げ、気温の下降が収まった日を冬と春の境目にしてみたらどうでしょうか。
気温の最低点を冬と春の境目にすると、次の日からは気温が上がり始めることになります。気温が上がると言うことは、冬が終わったと捉えることもことも出来ますから、確かに春のような気がしますね。
この概念は立秋にも当てはめることが出来ます。立秋はまさに夏真っ盛りですけど、その日から最高気温が下降を始めると考えれば、確かに秋が始まったと言えるような気がしませんか?
という考えも、実はしっかりとした根拠があります。気象庁の統計から作成した京都市の平均気温のグラフを見てください。立春は毎年2月4日頃、立秋は毎年8月7日頃です。ちょうど、気温が上向きになるときと、下向きになるときに重なると思いませんか?
こうして考えてみると、立春も立秋も実に季節を言い当てている言葉であると同時に、「暑さも寒さも彼岸まで」という諺の正当性も同時に証明できてしまうのです。
ということは、立春と立秋が今の季節感からずれているのは「旧暦と新暦による違い」というのは間違いだった、ということになるのです。
ロマンチックな話の後は、現実的な話題を。
立春を含む二十四節気は中国の殷の時代に形成されたものを日本でそのまま使っているのですから、中国の気候に合わせて作ってあると考えると………日本でずれが出てくるのは当たり前ですよね。実際、殷の都があった辺りの気象データと、二十四節気を組み合わせると、暖かくなってきた辺りで立春、涼しくなってきた辺りで立秋になるようです。
そういえば、KOEIの三国志なんかでも、私達の感覚とは一ヶ月ほどずれて描写されていますね。
今回扱った話題はあくまで私の中での仮設に過ぎず、正しいかどうかは定かではありません。ただ、中国で作られた暦を日本にそのまま当てはめると、暖かくなり始めた辺りに立春が、涼しくなり始めた辺りに立秋が(偶然に)来るというのは科学的にも証明されたお話です。
また、二十四節気が今の感覚で言うとずれているように思えるのは「旧暦と新暦の違い」ではない、というのも確かなお話です。
こういった事実と、空想の狭間で、皆さんは立春をどのように迎えますか?
着けさせて楽しむ、剥ぎ取って玩ぶ!豪華100人の下着美人が貴方を挑発!!ピンク、
ホワイト、レッド、ブラック、フリルにガーター、Tバック、ランジェリーフェチに贈る・・・!!
タイトルが『ランジェリー伝説』というタイトルのスパムメールが届いたので、何だろうと思って開いたらこんな文章ですよ。酷すぎます。
とくにこの一文、「剥ぎ取って玩ぶ!」。おまえ、何もわかってない。
コスプレエッチで服を脱いだらただのエッチだって、あれほど言ったのに。着衣フェチから服を取ったら何も残らないのに。(例としては)黒髪フェチと黒髪断髪フェチの間には深い溝があるのを知らないとは、フェチを扱うアダルト業者には言わせませんよ。
着せて楽しむ! 捲って玩ぶ! 脱いだ下着は足に引っかけたまま!
豪華100人の下着美人が貴方を挑発!!
ホワイト、レッドに、ブラック、ピンク。フリルにガーター、Tバックもあるよ。ランジェリーフェチに贈る…!
せめてこうやって書いておいてください。「着けさせて」を「着せて」にすると、相手を玩具っぽく扱っていて、より鬼畜っぽさが強調される辺りが、言葉の綾。しかも、「玩ぶ」の部分と間接的に韻を踏むことに。
あっ、例文の版権使用料は、一通当たり1000円ですので。
ところで、Tバックって、ランジェリー(服のべたつきを防ぐ)? それともファンデーション(体のラインを整える)?
そもそも、今時Tバックって言わないような気がしませんか? どちらかというと、タンガというイメージがあるのですが。
ゲームソフトメーカーのサイバーフロントは2月2日、破産した同業のキッドが保有していたゲームソフト関連の全権利を取得したと発表した。キッドが開発販売していたゲームソフトやコンテンツはサイバーフロントが引き継ぐ。
(編者: 中略)
サイバーフロントはまず、「Memories Off #5 アンコール」(PS2)と「12RIVEN -the Ψcliminal of integral-」(PS2)を年内に発売する計画。他のタイトルは決定次第発表するとしている。
ひとまず、KID作品の行く末が決まりましたね。
倒産のニュースが流れた後、KIDのサイトが消えましたけど、しばらく経ってから復活した辺りは、この事を暗示していたのかも知れません。
パソコンゲームなんかでは、企業が倒産しても権利を買い取る、といったことはあまり見たことがありませんけど、コンシューマーゲームだとこういったことが出来るのでしょう。そもそも、パソコンゲームの場合、「企業」と言える形を有しているかどうかすら、怪しい部分が沢山ありますし。
ところで、コミケなんかで「FC小説」というジャンルがあるのですが、いつも「F&C」のことだと勘違いしてしまいます。そもそも、FCってなに? ファンクラブ? ファミコン?
下着をよく知ってもらい、愛着を持ってもらおうと、グンゼは3月からインターネット上で「パンツ検定」を始める。肌着にまつわる問題を100問出題し、解答した人には、成績に応じて1級から4級の認定書をネット上で発行、印刷できるようにする。
あと三週間。今のうちに予習をしておきましょう。
パンツと見せかけて、ズボンのことだったら、嫌だなあ。でも、肌着としているということは、パンツだけではなく、ブラジャーや、スリップ系統も含まれるのかな?
ただし、ソースは朝日。
黒ストッキング属性なる属性も世の中に存在しますが、そんな貴方には青森県がお勧め。女子の冬の制服は、ほぼ確実に黒ストッキングを着用するように定められています。ハイソなんていません。みーんな黒ストッキングです。
最後のアイコンである、即売会を示す画像のネタがなかなか浮かびません。始めは机にしようかと思い、作ってみたのですが、あまり褒められた出来にもなりませんでした。
今現在考えているのは、ビッグサイトのあのシルエット。でも、それだとコミケになってしまうんですよね。
『即売会』を示す画像にはどんなのがあるんだろう…。
ちなみに、こういうときに文字に逃げるのはデザイン的にも思考回路的にも下策でしょうから、意地でも何か良い画像を思い浮かべて見せます。
頭を使う作業を継続するときに大活躍の、『ブドウ糖キャンディー』が、近隣店舗から全滅。どうやら取り扱いを外された模様です。パソコン作業の時はブルーベリーキャンディーが大活躍なのですが、頭を使うときはやっぱりブドウ糖。近くの店でワッフルを買い込んでもいいのですが、金銭的にもあまり気乗りせず。………まあ、一度に全部食べる危険性があるのを見越しての自主規制とも言うのですが。
仕方がないから、干し芋を買った。干し芋大好き。
私達、甘味のために闘います。
例えそれが、糖尿病をかける戦いであっても。
あたいたちは、一歩も引かないぜ!
いつの日か、この世界に。
辛味が無くなる日まで。
私たちは戦い続けます。
それが、帝国甘味団なのです。
XP環境で使われている日本語フォントは、日本の某協会のグダグダな進行に影響され、色々と情報が錯綜しているフォントになっています。しかし、Vistaのフォントは新しい規格であるJIS2004に対応しています。
JIS2004とJIS90の最大の違いは、やはり漢字でしょう。900文字の新しい漢字に対応し、従来簡易的に用いられてきた122の文字が正式な漢字に置き換えられます。これで、葛飾北斎さんも安心ですね。というか、住民票が略字体で出力されるとか、学生証が文字化けするとか、そんなWindowsというより某国内協会の影響がようやく薄くなると言うものです。
しかし、これではXPとVistaで出力結果が変わってしまいます。どうやらこのフォントはそう言った問題に答えるための措置のようです。
Vistaに対しては旧MSゴシック(XPのMSゴシック)互換のフォントを配るとMSは明言していましたが、XPに対しては新しいMSゴシックを配布する、ということで落ち着いたようです。
ただし今回のこのフォント、ビットマップフォントの9ptに、バグがあるようで(ドットの一がおかしい、「2」の左端がかけるなど)使用は注意が必要です。
――日本からユーチューブへの接続や投稿が増えている。
「ユーチューブの英語以外の翻訳版を検討するうえで、日本語のサービスは最も重要な一つと考えている。(投稿サービスを)無料で提供する上で欠かせない広告についても、日本の広告会社と相談したい」
変な言葉といえば、「最も重要なものの一つだ」など、「最も」としておきながら、複数あるかのように思わせるこの表現も含まれるでしょう。元々このような使い方は日本にはなかったらしく、他言語の文章を翻訳するときに生まれた表現のようです。
つまり、海外から輸入された表現、ということですね。
引用した文章は、質問に対してデービッド・ユン氏が答えた文章の翻訳ですから、特に問題がないでしょうけど、純日本語の文章で「最も重要なものの一つだ」といった表現は、どうしても違和感があります。
せめて、「最大級」といった表現に置き換えることを推奨します。
話題とは関係ありませんが、「最も大切なもの」=「最優先されるべき事柄」ではありませんので、ご注意下さい。
\(^o^)/
コミックマーケットではサークルに対して、スペースナンバーの表記をスペース上で行うようにお願いしています。もちろん強制ではありませんが、あれほど広い会場の中で、読者がお目当てのサークルを探すためとしてや、迷わないように、といった意味合いもあるのでしょう。もしかしたら、変なことが起こったときにすぐにスペースナンバーをチェックするためにも使っているかも知れませんが。
さて、そんな夏コミに去年も参加しましたけど、スペースを見回っていると気になることが。
私のメインジャンルは創作文芸ですが、簡単に想像がつくとおり、表紙から中身を判断することが難しい同人誌が沢山並びます。これは一般書店でも同じで、漫画コーナーは表紙からすぐにキャラ名を連想することが多々ありますけど、文芸誌コーナーというのは総じて抽象的な表紙ばかりが並んでいます。
例外的にジュブナイル小説は表紙にアニメ調のキャラを配置するのが常套句ですけど、今回そこは外しておきましょ。
と、こうして条件を付けると、どうも小説というのは、表紙から中身が想像しづらい節があります。とりあえず大ヒットとなった『世界の中心で愛を叫ぶ』だって、表紙だけ見たら、何の小説かさっぱりわかりません。
これが『エマ』なら、表紙を出ただけでメイドさんハァハァなのです。
恐るべしビジュアル。恐るべし人間の視覚。
とまあ、そのジャンルに収まっている人間ですら、表紙から小説の内容を判断することが出来ないのに、それを他の人に押しつけるというのは少しばかり配慮が足りていないのかも知れません。
確かに、隠すことによって想像力を掻き立てられるものというのは世の中には、特に萌え世界には沢山あるわけですが、そのための素材が抽象的すぎては、猫にピカソの絵です。あっ、意味を成さないって意味ね。
創作文芸には、沢山のジャンルが存在し、コミケットでは以下のようになっているようです。
学園と恋愛については多くの場合隣接しますが、そのサークルの並びも、恋愛中心・恋愛と学園・学園中心といったようにグラデーションが掛かるように設定されているようです。このようなところまで気を配る準備会の配置担当者には恐れ入ります。
さて、こうして沢山の本が一堂に会するのですが、それらの本が見た目でジャンルを読み解けない場合、その島一帯は混沌とした状態になります。その現状に対して、「手に取った本をそのまま戻しづらい」といった感情もあり、出来るだけお目当ての本を効率的に探したいという欲求が存在します。
ですが、スペースに置かれているのは抽象的な表紙の同人誌と、スペースのナンバーだけといった状態。これではそのサークルがどんな本を置いているのか一目でわかりません。
そう言った状況をサークル参加し、また、一般参加した上で感じ取った私は、夏コミの反省点として、スペースをもっとわかりやすく、という目標を掲げました。その目標に対する答えは少しずつですが見付けつつあります。
正解は存在しない。個性だって重要だ。抽象的な表紙が悪いわけではない。そんな迷路のような思考回路の中を何度も渡り歩き、よりよいものを探している真っ最中です。今回の高崎も、また一つ、お品書きが進化しました。
こうしてサークルも頑張っています。だから、「二十歳過ぎのおじさんはおでかけライブに参加しづらい」なんて言わないで、時々は地元のイベントに参加してみて下さい。
はい。論点と結論をあえて大幅にずらした文章の完成です。支離滅裂っぽくて、9割ぐらいまでは筋が通っている。文章って、面白いですね。
間違っても、小論文とかではこんな文章を書かないようにして下さいね。
同人誌即売会といえば、その即売会で売る本が必要になります。サークルチケット、配布物、おつり、この三点セットは絶対忘れてはならないものですから、とっても重要なものですね。
もちろん、これらの作品を含め、当日展示に使うための道具等も開場に持っていく必要があるのですが、この時の方法としては二通りが考えられます。
一つは、直接搬入。もう一つは宅配搬入です。
読んで字のごとく、宅配搬入ははにはに急便などの運送会社に会場まで運んで貰うことで、直接搬入は自力搬入ですね。
実は私、この宅配搬入を行ったことが無く、今まで全て自力で搬入してきました。
というのも、ここ一番と言うときに運送会社を信頼できないということが最大の理由です。もちろん、宅配搬入するほどの本を持っていくわけではないと言うこともありますが。
私の持ち運びスタイルは両手が出来る限り空くようにすると言うものなので、基本的にリュックにこれらの荷物を詰め込みます。そして、パンパンに膨らんで重くなったリュックを背負って、えっちらおっちらとイベント会場に向かうのです。
この鞄、想像すること容易く、とにかく重いのですが、今まで明確に重さを量ったことがありません。そこで、先日購入した体重計に、今回の高崎のイベントに持ち込む荷物を載せて重さを量ってみました。
13キログラム。
創作にかける愛の重さに比べたら、このぐらい軽いものですわ。
夏コミの時は、更にダンボールを二箱、カートで引っ張って搬入したんですね………。愛って凄い。
イベントの朝。お早うございます。大阪の方も今から急げば間に合います。是非とも高崎のイベントへ(笑)。
イベント準備に関しては特に目立った混乱もなく。強いて言えば、栞が残り13枚しかないのに、資材が足りなくて増産できないぐらいです。ペーペーもきちんと折った状態で用意しましたし(いつもは会場で折っている)、荷物も既に鞄に詰め込んであります。
とまあ、準備万端の状態でも、どうせあとで、何か足りないものが見つかるのです。
久しぶりに時間があったので、ディスプレイシミュレーション。これをやったあとで荷物をしまい込むと、忘れ物が激減するという魔法の儀式。片付けに翻弄されて入れ忘れる可能性も増えるのですが。結局、プラスマイナス0なのです、人生は。
最後にやった記憶があるのは新兵器を導入した夏コミなので、実に2回のイベントを挟んでディスプレイシミュレーションですね。
ということで、何を思ったのかそんなディスプレイの様子を公開。実はウェブ初公開だったり。
ちょっと俯瞰気味ですけど、実際の身長を考えれば、もうすこし正面から見た形になるかと思います。
こうやってみるとイーゼルを使っている辺りは、昔から全く変わっていませんね。少なくとも、前橋初参加の時点では使っていたはずですし。(そりゃあ、前橋の画材屋さんでイーゼルを買っているのですもの。)
ただ、以前に比べてネットや箱を使ったディスプレイはしなくなりましたね。これっていつ頃からだろう…。イベントノートを広げてみればわかるかも知れませんね。
なんだかんだ言っても、イベント準備というのは楽しいものです。
あのねあのね。一昨日ペーパーを編集していて気が付いたんだけど、今日で同人活動五周年(雪解け水の結成が、2002年2月11日)なんだって。
………まさかここまではまるとは…私自身驚きです。
気が向いたら、何か文章書くかも。
現在進行するものの全てに起点というものが存在します。マウスにだって製造過程が存在しますし、小説にだって、一筆目が存在します。国道だって東海道五十三次だって、起点が存在するからこそ、終点に至る道が存在し、その存在そのものが道と呼ばれているのです。
それでは、私の同人活動の起点とはどこにあるのでしょうか。それはもちろん、2002年2月11日です。この日、二重影と二人で創作文芸サークル『雪解け水』を立ち上げました。その後、即売会にサークル参加するまでは一時空きますが、これが明確な起点です。
そしてこの時から、『丘の上の物語 ~春がすぐそこまで来ていた~』の執筆が始まるのです。
それでは、サークルネタ…
知り合いの”二重影”さんの誘いによって
文章創造サークル”雪解け水”を結成しました
さっそくサークルの小説第1段(タイトル未定)を書いています
これは同日のサイトの日記から引用したものです。サークルを結成し、作品の執筆を開始したと明言しています。実は一年ぐらい前まで雪解け水結成の時期というのは曖昧なままでしたが、日記を遡ればすぐに答えが出てくるのです。3周年などを祝わなかったのはこの辺りに起因していそうですね。
五年の間に色々な即売会に参加してきましたが、実は青森での参加よりも群馬や東京での参加の方が圧倒的比率を占めています。青森での参加回数というのもそれなりにあるのですが、『雪解け水』としてではなく、他のサークルお手伝いといった形での参加が多かったからであって、雪解け水で青森のイベントに参加したのは、実はたったの2回しかないのです。
私の同人に関する基本理念というのは青森で組み立てられたものが多いのでしょうけど、実際にそれを成長させたのは群馬や東京、すなわち関東でのイベント参加によるものです。生まれは青森、育ちは関東、といったところでしょうか。
五年の活動の過程で、一部変わったところもあるでしょうけど、私は私であって私以外の何物でもなく、本質的なところはさほど変化していないのではないか、そう思います。
五年という節目の時に思うのは、「ここまで熱中するとは思わなかった」ということ。たしかに、元々ものを作るのが好きだった私は、ありとあらゆるおもちゃを分解して直せなくなって泣いていたとか、保育園の頃から工作が好きだったとか、そんな人間でした。
物語を作るのも元々好きで、覚えがあるだけで小学生高学年の時から頭の中で続き物の物語を毎晩連載していた。
ですが、そう言った物語のたぐいを文字を使って形にするようになるとは思ってもいませんでした。
きっかけは二重影さん。共に闘い、共に歩んだ戦友。
成長は神薙雨音さん。様々なことを教えてくれた師匠。
被害者は詩唄いさん。私の影響で、人生をちょっとばかり踏み外した人。
きっかけは二重影さん。共に闘い、共に歩んだ戦友。
成長は神薙雨音さん。様々なことを教えてくれた師匠。
成功者は詩唄いさん。私の影響で人生の波に乗った、私に足を向けて眠ってはならない人。
同人誌…「言葉」という道具を手に入れることによって、他にも沢山の同胞や戦友に出会い、沢山の読者に出会うことが出来ました。
これからも私はこの活動を続けていくでしょう。少なくとも、書きたいことが見つかり続ける間は続けていきたいと思っています。いつの日か、書き下す文章が恋愛小説ではなくなるかも知れません。それでも、伝えたいこと、表現したいことがあるなら、そのために私は言葉という自分が持っている道具を使って、それを同人誌にぶつけていきます。
願わくば、今しばらくこの活動を続けるだけの時間と、情熱と、それを見守ってくださる皆さんが存在していることを。
2007年2月12日、21時16分。鈴響雪冬。
今、ざっと日記見てたのですが、1/21の即売会の際にお渡しした本を気にいってくれていったようで、私も嬉しくなりました。
・・・・・・でもタイトルは「制愛(せいあい)」なんです。 ”性愛 ”にかけて”制御しなければならない愛 ”というイメージでつけました。
その節はお世話になりました。
タイトルについては申し訳ないのですが、即売会の当日覚えていなかったのです。漢字二文字で黒髪がテーマになっているということだけしか覚えていませんでした。もはやタイトルよりも黒髪優先の私ですが、今後ともよろしくお願いします。
黒髪ロングですが、私も好きです。描くと恐ろしく手間がかかるうえに、手首が非常に痛くなりますが、つやベタする工程自体は好きです。
最近、さらさらの黒髪をどうやって表現しようか、ということに頭を悩ませるようになりました。「黒髪」といっても、沢山の「黒髪」が存在するのでしょうけど、どうしても一般的なイメージとして特徴が薄れがちな黒髪だと言葉を探すだけでも一苦労です。
それでも、好きこそものの上手なれではありませんが、繊細さや、ハイライトが揺れ動く曖昧さなどを中心に観察・記憶・記録・組み立て・表現・描写・執筆と命をかけています。
絵の方でも黒髪の表現には苦労するようで、同じように苦労する人が居るだけでほっとしました。
色々と沢山の言葉を頂きましたが、それらについては後日即売会でお話しできればな、と思います。
二重影さんから頂いた小説を改めて読んでみて、みんな文体が違うなあ、と思ってみた次第。
時々私の文章と詩唄いさんの文章が似ている、と言われたりするのですが、細かなところを見ていくと正反対なんですよね、実は。読み比べてみるとすぐにわかると思います。
二重影さんから頂いた小説は、近日中に「頂き物」としてアップする予定ですので、ファンの方はこう御期待。
よし。これで更新ネタが一つ出来た。
洋菓子専門店ショコラの執筆に辺り、参考資料と称して、様々なチョコレートを食べたのですが、やはりお菓子屋さんで売っているチョコレートが一番美味しいです。一箱100円のチョコとは大違いです。
確かに、切手二枚ほどの大きさの板チョコが5枚入って300円とか、バブルはじける寸前の地価を彷彿させますけど、美味しいのには違いない。
このチョコを食べたら他のチョコには戻れない…と言いたいところなのですが、どうやらいつものお店では取扱期間が限られているらしく、しばらくすれば手に入らなくなってしまいます。そして、安物のチョコに逆戻り。
まあ、結局の所、食べられればいいのです。
100円とか200円とかで買える安っぽいロールケーキとは違って、100円のチョコは問題なく消費できるレベルの商品ですし。
それにしても、あの安いロールケーキの生クリームって、絶対おかしい。私でも、具合が悪くなりますし。
めちゃめちゃ綺麗になりました。
結構酷使しているはずなのに、未だに不具合といった問題に出会ったことがないNECのキーボード。古いものは頑丈ですね。
ごめんなさい。時間がないだけなんです。ネタとしては1月22日の話なんです。
終わりの四小節だけ、純正律のロ長調(B)にしてみた。
思わず笑ってしまうほど、響きが良くなった。Good bye、ピタゴラス調律。
Bを構成する音以外に音が入らないからこそ出来た夢の調律。
ところで、絶対音感を持っている方の音感って、純正律? それとも平均率? その音感を修得するまでに聞いていた音に左右されるのかな? 調律したピアノを聞いて育ったとしたら、平均率と若干違う調律(より純正律に近い調律)をされているピアノの音感になるんだろなあ…。