Top > 読み物 > 日記 > 2007年1月 -1冊目-
新春一行目からあれげなネタです。彩音可愛いよ、彩音(;´Д`)ハァハァ 。
明けましておめでとう御座います。
月並みな言葉ですが、昨年中は皆様に支えられ、無事一年を過ごすことが出来ました。本年も、鈴響雪冬、音瀬みいな、CSSたん's、雪待終夜、希望風をよろしくお願いいたします。
朝起きて、テレビを付けたら富士山越しの初日の出をリアルタイムで中継しているところで、ちょっと今年はいいことあるかも。
さて、同じ番組内で新春ドミノ倒しをやっていました。過去に一度ぐらい、ドミノ倒しが好きなんですと書いた記憶がありますが、私はドミノ倒しが大好きです。ここ最近は取り扱う番組が減ったのであれですけど、10年も前に遡れば、毎年必ず年越しにはドミノ倒しをやっていたような記憶があります。
その新春ドミノ。記録に挑戦というよりも、バラエティーの一環と言った方針のようで、途中に色々な仕掛けが盛り込んでありました。
こういった形式のドミノは、過去にフジテレビあたりがSMAPを始めとした面々と繰り広げたドミノ倒しを思い出しますが、おもしろさとしては今回の方が圧倒的に上でした。途中で止まっても、「神の手」と呼ばれる、スタッフ(AD?)の人差し指でドミノが倒され、そのままドミノ倒しを続けたり、猪の絵が出てきて止まったドミノを押し倒したりと、グダグダな展開でしたが、それがまたいい(笑)。
ドミノ倒しでここまで楽しめたのは久しぶりだと思います。今年はいい年になるかも。
今日になって帰省するらしいです。気分だけでもコミケ後に帰省するオタクに浸る。
ふつうは年末にやる「今年のランキング」ネタですが、一年分の集計はきちんと一年が終わってからやるべきであるという、謎の信念によって、2007年になってから2006年のネタを取り扱おうと思います。
完全な趣味による日記ですので、気にならない人は読み飛ばしてください。でも、読み飛ばしたことによって、今日読む日記がなくなったという苦情にはお答えいたしません。
見た目だけが予想外に大がかりですので、暇な人や興味がある人はどうぞお楽しみください。
サクライロノキセツ
yozuca氏が歌う、テレビアニメ『D.C.S.S ~ダ・カーポ セカンドシーズン~』のOPテーマ。
実は作曲が本業であるサーカスの団長が作曲を担当した楽曲。サビの部分でスネアをたたかないフィルを展開し、作曲技法的面で私を驚かせた曲です。
オーケストラヒットなどを多用し、アクセントのつよい楽曲に仕上がっています。
ハッピー☆マテリアル
テレビアニメ『魔法先生ネギま!?』第一期の第一期OPテーマ、ハッピー☆マテリアル1月バージョンが第19位を獲得。
同シリーズでは時点の『ハッピー☆マテリアル』5月バージョンの34位(151回)を大きく引き離してベスト20にランクイン。サビの部分で、「ハッピーマテリアルGo!」の後に、「Go!」と遅れて綾瀬夕映が入ってくるところが輝いています。
Help me, ERINNNNNN!
東方シリーズと俗に呼ばれるゲームの中の一曲を大胆にアレンジした、Help
me, ERINNNNNN!が18位にランクイン。
オリジナルを含めた同人音楽の中でもこれほど有名になった楽曲は珍しいはず。東方シリーズを知らない人の間でもブレイクしました。えーりん! えーりん!
いちごコンプリート
「かわいいは正義!」でおなじみの漫画『いちごましまろ』をアニメ化した『いちごましまろ』のOPテーマ、いちごコンプリートが17位を獲得。
曲の全面にかわいらしさをちりばめた楽曲で、曲調もブラスなどを使いリズム感があり、軽くさっくりと仕上がっています。
友達以上恋人未満+芽依子&さくらバージョン
暴走したスタジオメビウスが開発した『友達以上恋人未満』のOPテーマの歌い手違いバージョンが16位を獲得。
オリジナルバージョンが、声に癖があり渋さがあることと比べれば、とにかく可愛らしくハイテンションな声で、若干明るめに聞こえます。
テンションをあげたいときに大活躍した一曲です。
drizzly rain
これもまた東方シリーズの中の一曲をアレンジした楽曲。AAとともに「パチュリー」というフレーズがはやりました。
「貴方は絶対パチェリー属性だ」などと言われ、キャラ設定だけでその通りになってしまったので、東方シリーズを一度もプレイしていない私でも、少しばかり関連のある楽曲ですね。
歌詞が可愛らしくてそういう点でも好感度ありです。
夢想歌
2006年のアニメの中でもトップ3に入るであろうアニメ『うたわれるもの』のOPテーマ、夢想歌が14位を獲得。
アニメ作品のタイアップであることをつよく印象づける世界観にマッチした曲調と、歌詞の深さに魅入られました。アニメのOPでは、剣劇の音が事前にはいるので、CDバージョンを始めて聞いたときは肩すかしを食らいました。
アニメバージョンは別集計なのでこのようなランク付けになっていますが、アニメバージョンも含めると、再生回数が300回を超え、トップ5入りも夢ではなかった楽曲です。今年の動きには期待です。
どっちにするの?
キザナドゥがが発表したゲーム『シス×みこ』のOPテーマ、どっちにするの?が13位を獲得。
同ゲームのOPテーマでは3Dによる放●シーンが話題に。とにかく電波な曲調で、原稿執筆や修羅場を乗り切る活力になった楽曲の一つ。私からみて活力につながる楽曲『げっちゅきっちゅSummer』に追いつくことはできるか!?
innocent starter
アニメ『魔法少女リリカルなのは』第一期のOPテーマ、innocent starterが12位を獲得。
歌詞の膝を抱えて部屋の片隅 いつも不安でふるえていた
や、子供のように ただ憧れを求めるだけじゃなんにも 見つからなくて 大切な物見失うだけ
といった部分が、一般的オタクを批判しているかのような歌詞に聞こえるため、耳が痛くなった人も多いはず。
Feel on the wind.
アニメ『Wind -a breath of heart-』のOPテーマ、Feel on the wind.が11位を獲得。
たくさんあるWind系列の楽曲の中でも私の中では上位に食い込む曲です。始めて聞いたときは「高い部分で声が出ていないなあ」などと技術的部分に指摘を加えてしまいましたが、楽曲全体の完成度が高いため、後々に評価を上げ、今では好きな曲を10曲選べと言われたら必ず加えそうな一曲になりました。
「音楽は鼻で聴く」というのはあながち間違いではないかも。ゲームの評価方法と同じで、ゲーム全体を一つとみて楽曲も評価しなくてはなりませんね。
いよいよランキングもトップテンの紹介をするまでに至りました。ここから先は紹介方法を若干変えてみることにしましょう。
ロマンシングストーリー
KIDの看板タイトルともいえる『メモリーズオフ』シリーズ、第5作『Memories
Off #5 とぎれたフィルム』のたぶんEDテーマ、『ロマンシングストーリー』が堂々の第10位にランクイン。
今年度前半に大健闘し、後半もトップ100を維持し、年間ランキングで10位になりました。未来の展望を予測させる歌詞に仕上がっていて、さびの部分では同じフレーズを繰り返し、印象づけることに成功しています。こういった歌詞の構成は今時珍しいかも知れません。
歌っている人の名前が『彩音』というところも、私に好感を抱かせた一つの理由であることを否定することはしません。
げっちゅきっちゅSummer
「佐藤裕美ニューシングル、げっちゅきっちゅSummer発売開始! 初回特典としてゲームAquaBlueがついてくる」などと紹介されるげっちゅきっちゅSummerが堂々の9位を獲得。
修羅場になればなるほど再生頻度が増えると言うこともあり、AtoZ、巫女のスヽメ、ReSin-ensと同人誌刊行が続いた一昨年の11月から昨年の8月ぐらいまでは圧倒的強さを見せ、その後は再生回数自体は停滞気味。でも、その貫禄を見せつけ10位までの混戦を抜け出し、9位にランクインしました。
合いの手の元気の良さや、メロディーラインそのものの元気の良さもあって、エネルギーを充電するときによく使う曲です。落ち込んだ気分を晴らしてくれます。佐藤裕美の楽曲は初期には音程が時々はずれたりしますが、そういったずれもこの楽曲では味になってしまう。そんな、うまく歌うより、楽しんで歌うのに適した楽曲ですね。
After Rain
これもまたKIDの看板タイトルといえる『メモリーズオフ』シリーズのOVAで使われたOPテーマ、『After
Rain』が8位を獲得。
中頃を中心として安定したランクを推移し、その結果が年間ランキングにも反映された形になりました。
彩音の楽曲の中では、知っている限りで一番のお気に入りです。耳になじみやすい曲調で、なめらかに入り込んでくるという表現が似合っているかもしれません。何となく聞きたいときに一曲リピートしてしまう、そんな楽曲です。
最強○×計画
アニメ『すもももももも ~地上最強の嫁~』のOPテーマ、『最強○×計画』が7位にランクイン。
11月に楽曲に出会い、圧倒的な強さを11月12月に見せつけ、登場二ヶ月で年間ランキングで7位に食い込むという奇跡ともいえる楽曲です。第二の『げっちゅきっちゅSummer』の最有力候補か?
「子作りしましょ
」というフレーズから歌詞が始まり、ピコピコサウンドを響かせながら曲が進行するアップテンポなナンバー。三番のさび「十月十日時が過ぎゆけば
」という部分が大のお気に入りで、そこだけリピートしていたときもありました。
☆☆☆☆☆☆
ソフトハウス『KLON』が発表したゲーム『六ツ星きらり』のOPテーマ、☆☆☆☆☆☆が6位にランクイン。星の数とランクの値に相関性がみられるかもしれませんが、それはきっと気のせいです。
一昨年の終わりに鮮烈なデビューを飾り、瞬く間に頂点へ上り詰めた曲です。
げっちゅきっちゅSummerよりも圧倒的な元気の良さと、合いの手のテンションの高さに、元気がわいてくるかも。 ReSin-ensの茜と音瀬がタンバリンをたたきながら歌っているというイメージが頭にあり、そういった意味でも好きな曲です。
ランキングもいよいよ佳境。そろそろ本文を読み飛ばして数字と楽曲名だけを追いかけている人が8割を突破していそうな雰囲気ですが、書き手はそんなことを気にせず、カウントダウンを続行。
Angelic Symphony
ゲーム『GALAXY ANGEL Eternal Lovers』のOPテーマ、『Angelic Symphony』が堂々の5位にランクイン。
一昨年の終わりに友人のカーステで聞いて、いい曲だから欲しいなと思っていたら、自分のHDDにも入っていたという、未開の炭坑、宝の持ち腐れ、それすなわち存在感の薄さ。出会ってからはベストとはいえないものの、ベターな曲として再生回数を稼ぎました。
シンセサウンドを曲中にちりばめ、かっこよさが前面に押し出された曲です。SEがスピード感を演出し、惑星間を飛び回る宇宙船をイメージさせます。ゲームとのタイアップソングにふさわしい楽曲です。
ZERO
ソフトハウス『ういんどみる』の発表したゲーム、『はぴねす!』のOPテーマ、ZEROが4位を獲得しました。
一昨年から私の中では最上級の曲の中に分類され、聞き始めて二週間でもっともお気に入りのプレイリストである『最終兵器』に分類された曲です。ランクを見る限り、一位になることは意外にもありませんでしたが、安定した再生回数で年間4位にランクインしました。
最初から最後まで私の好きな曲構成です。楽曲を作る際、最後に行う作業はミックスですけど、そのミックスの時に自分の好きなバランスを探しておく、好きなバランスでミックスされているCDをミックスの時に持ち歩くといいと言われています。もし仮に、そういった曲を選ぶとしたら、私はこのZEROをその中に入れると思います。
心地いいスネアに、しっかりとしたベースとバスドラ。アップテンポで、最初から最後までいき次ぐ暇を与えない曲の展開は、飽きを感じさせません。
2006年、楽曲ランキングもいよいよベスト3の発表になりました。
第三位は、再生回数、年間339回と4位とその座を争い、水樹奈々のETERNAL BLAZEが三位となりました。
アニメ『魔法少女リリカルなのは A's』のOPテーマ、『ETERNAL BLAZE』が第3位を獲得しました。
タイアップ元となったアニメは、対児ポ法のためになのはたちが全員歳をとってしまいましたが(笑)、ETERNAL
BLAZEは未だに健在です。末期になり一度ランクを落としましたが、カラオケ練習用として再生回数が増えた結果、12月に息を吹き返しました。再生回数だけでランク付けをするとこういった部分が見えてきておもしろいですね。
ランキングとしてはかなり上位に食い込んでいますが、楽曲としてはETERNAL
BLAZEよりも、BRAVE PHOENIXの方が好きだったりします。どちらかというと、曲の好みと言うよりは、主旋律の難易度に惹かれて再生回数が増えたといえるでしょう。
カラオケで言えば、本気で歌うのではなく、盛り上げるために歌う曲、そんな雰囲気です。
さて、ここからはトップの座を見せつけたと言うべきでしょうか。このランキング、三位まではかなりの接戦で、一年という期間で統計を取っているのにもかかわらず、一桁しか再生回数に差がなくてもランクが2も3も上下するのですが、第二位は三位に圧倒的といえる差をつけました。
再生回数392回、アニメ『魔法少女りりかるなのは A's』の挿入歌、水樹奈々が歌うBRAVE PHOENIXが堂々の第二位です。
なんと1月以外は全てベストテンにはいるという快挙を成し遂げました。リリカルなのはシリーズの中では、Take
a shotと並ぶぐらい私にとってはお気に入りの曲です。なのはは音楽の使い方が秀逸と言われていますが、その点については私も同意します。特にA'sのラストバトルは、RPGなんかのラスボス戦を彷彿させるような全員の共同攻撃が熱い!
アニメのタイアップというのは、楽曲を聴いてシーンをイメージできるかが重要だと思いますが、この曲はその条件を完全に満たしていますね。楽曲の評価に加え、アニメの評価が加わり、私の中ではかなり上位に位置する楽曲です。
ダンス系のドラムに、時折きらめく高音のSE、スピード感があるのにゆったりと感じさせる間奏のストリングスなどがうまくマッチしている曲だと思います。キラキラ系とでもいうのでしょうか。
7月に登場し、その後10月に至るまで4ヶ月連続で月間ランキングを制覇。11月にランキングを大きく落とすものの、12月には1位の『最強○×計画』、2位の『桜キッス』に続き、堂々の3位を獲得。まさにスターのごとく現れた、再生回数No.1にして再生回数400回を唯一突破した、2006年もっとも私のパソコンで再生された楽曲は………。
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話挿入歌、God knows...
楽曲としては、同楽曲が収められたCDのB面(このCDにはカップリング曲は存在せず、ABC面という扱い)、Lost
my musicのほうが好きなのですが、楽曲の勢いの良さ、アニメのライブシーンによる相乗効果により、再生回数はそれを圧倒的に上回りました。
とくに、打ち込み曲が多い私の音楽ライブラリーの中にあって、珍しいといえる生バンドによる演奏は、それだけでも飽きを感じさせず、繰り返し聞くという聴き方をした記憶があります。
歌詞の「Got knows」の部分を意訳すれば「神のみぞ知る」。この作品で神とはハルヒの事ですね。もちろん「Got
breath」のGotも、ハルヒのことを指しているといえ、意訳すれば「ハルヒのため息」すなわち、「涼宮ハルヒの憂鬱」といえるのではないでしょうか。
歌詞でも、アニメと絡めた演奏でも、アニメのタイアップと言うことが色濃く反映された楽曲でした。
駆け足で2006年の楽曲を振り返ってみましたが、どうでしょうか。再生回数と好きな曲は必ずひも比例しないというところが私なりには結構楽しめました。また、瞬間最大風速のごとく再生された楽曲は、年間ベストには選ばれません。ということは、このランキングはベストセラーよりもロングセラーを示しているといえるのではないでしょうか。
今年、再生回数が期待できそうな楽曲は、年間ランキングにこそ入れなかったものの、デビューの12月にいきなり2位を記録した『桜キッス』、および去年の11月に加わった『最強○×計画』でしょう。
今年はまだ始まったばかり。今年もたくさんの名曲に出会えればと、一人のしがないDTMerとして願うばかりです。
寸評。
この月は、ゲーム『いたいけな彼女』をプレイしていた月なので、上位10曲にゲームのBGMが6曲はいるという展開を見せました。
元旦どころか元日まで過ぎ去ってしまった一月三日。三が日だから許してスペシャル、ということで、毎年恒例新年の抱負。
一年の計の本式については去年の元日の日記に書いてあるのでそちらに譲りましょう。
実はこの目標を決めた後、ReSin-ensの執筆が終了するまで連載を凍結、といったことをしているので、事実上一話も進んでいません。
連載が終了するまでいささか時間が掛かりそうです。
これもReSin-ensがらみで作戦を中止しました。意外とReSin-ensは大変でした
無事達成! サイト関連で唯一達成できたことです。今年も日記更新同盟の発足主としてがんばります。
一昨年の段階ではC70までに4巻を発行、去年の段階でC70までに1巻を発行と、下方修正された目標ではありますが、無事に発行することができました。
その後のだらけ具合については語るまでもありませんね。
これについてはそれなりに動き出している感があるので、まずまずと言ったところでしょうか。
独学という点ではできませんでしたが、授業の一環で自分なりには相当がんばったつもりです。今年も継続したい目標ですね。
実はまだ………
去年を顧みたところで、それをふまえて今年の目標をいくつか決めてみました。
所々去年と変わっていない部分もありますが、今年の目標はこのように定めました。
「サイトの維持管理」ですが、今年は比類なき忙しさになりそうなので、そういった忙しさの中でもサイトの更新を手放さない、少なくともスパムだけでも削除する、といった、サイトに蜘蛛の巣が生えないようにしたいと思います。
すでに、閑古鳥が巣作りをしている感はありますが。
「ReSin-ensの発行」については、少し難しいところもありますが、新作短編と称するショコラの方については、確実に発行したい所存です。
実に三台目となるNECのパソコンが、昨年の夏からデビューしているのですが、モデムボードを増設するにあたり、事前に内部構造を調べてみようと分解してみました。
CPUファンがCoolerMasterだっとか、HDDがSATAで接続されていたなど、驚くべき部分が次々と明るみに出ていくのですが、もっと私を驚かせたことがあります。
DDRメモリを差し込むソケットが4レーンあったのですが。
ここまで書いて察しの良い方は気がついたかと思います。メインボード上に存在したメモリのスロットは4レーンでして、黒2レーン、紫2レーンと、DDRらしい構成になっています。
そこに刺さっていたメモリは、PC2100・266MHzと、パソコン本体の値段が安い理由を如実に語っています。でも、片面チップでCL2.5というあたりは、民間向けのLaviでなく企業向けのMetsならではといえるでしょうか。。
肝心なのはその刺さり方なのですが、どうして黒と紫に一本ずつ刺さっているのでしょうか。
メインボードに刻まれた数字を読みながら、1番と3番(紫のソケット)に刺さるようにメモリを移動し、そっとカバーを閉めました。
BIOSメニューから、Dual動作になっているのを確認し、今この日記を書いています。
メーカー製パソコンを買ったらクリーンインストールよりも先に、分解して不条理な部分を取り除く。これからはこれが定石になりそうです。
去年の内に書き終わる予定だった現行も難航していて、ようやく半分まで来つつあります。
恒例の、進捗状況グラフ、展開。
作品 | 進捗率 |
---|---|
収録作品1 | 10% |
収録作品2 | 40% |
収録作品3 | 100% |
収録作品A | 25% |
前橋のイベントにはどうしても持ち込みたいのですが、少しまずいかもしれません。イベントが21であることを考えると、14日までには原稿や紙がそろっていて、印刷できる段階にないとまずいですし。
収録作品がたくさんあるのに、短編と紹介してあるところに気がつけば、冊子の形式に気がつくかもしれません。
帰省の日程がいつもより短いので、親戚や同人関係の打ち合わせの密度が怒濤のごとく迫ってきて、一日も休まる暇がなかった感じがします。
二日、帰省。三日、新年会。四日、座談会。五日、親戚回り、飲み会。六日、飲み会+打ち合わせ。七日、帰宅。
世の中、暇になるよりは忙しい方が良いのです。
400Wだと2年間にわたって思いこんでいた350Wの電源を取り外し、500Wの電源にパワーアップ。これでXP-SP3が出るまで戦えるはず。
S-ATAの電源ピンが搭載された電源になったので、HDDへの電源供給をそちらに変更。そのほうが消費電力が若干低いようです。
ファンの音がかなり静かになっているはずですが、爆音ケースファンの音がうるさくて、差に気が付きません。12センチファンを取り付けられないケースの宿命といった所でしょうか。変換アダプタも世の中には出回っていますが。
年間2万8000曲も再生していれば、手持ちの音楽ファイルも尽きてしまいます。もとより、それほど多くのCDを今すんでいる場所持っているわけでもないですし。
ということで、実家からアルバムを5枚ほど持ち込んで来ました。全曲抜き出してTTAに変換して、実家に持ち帰るという儚い運命のアルバムですけど。
ここ最近は、アーティスト単位で好きになると言うことも希で、それに呼応してアルバムを購入することもなくなり、持ち込んだのは若干古いアルバムです。タイトルだけでも紹介してみましょう。
アルバムに収録されている一曲のためだけに買う辺り、結構騙されやすい消費者だったりするようです。
発売から10年を超えるCDもありますけど、きちんとリッピングできる辺り、保存状況は良好と言えるでしょう。当時の私には、ジャケットを保護するという概念はあまりなかったので、ジャケットについては良好とは必ずしも言い難いですが。今では、キャラメルラッピングですら保存してあるというのに。
局所的なリクエストにお応えして、16進数表記の日記連載記録達成自己顕示欲解消png画像を用意しました。4桁なら何とかなります。
信号機の色は国際規格で決まっていて、緑色を採用することになっています。ですが、日本ではその緑色を青色と表現しているだけなのです。
色に関する表現を追うだけでその国の歴史を垣間見ることができますが、そう言ったことは色にまつわる辞典に譲ってしまいましょう。気になる人は買って下さい。出版社は広告活動をする私に謝礼を支払いなさい。
少し方向性は違いますけど認知という点で一つだけ例を挙げるとしたら、太陽の色。日本の太陽はご存じの通り、日章旗と呼ばれる、太陽をモチーフにした旗ですが、その太陽の色は赤です。
しかし、太陽をモチーフにした旗は比較的沢山ありますが、世界広しといえど赤い色を太陽の色として国旗に使っているのは、二カ国だけだったりします。文化から紐解けば、日本は太陽といえば朝日や夕日を思い浮かべる傾向がありますが、他の国から見れば太陽といえば日中の黄色い太陽なのです。
「太陽の色」という言葉を聞いて、黄色を思い浮かべる人と、赤い色を思い浮かべる人。文化によってこれほどの差が出てくるのです。
こういった事例をふまえて、なぜ日本人が緑の信号機を見て青というか考えてみると楽しいかも知れません。
ちなみに、日本の信号機は国際規約で定められた緑の中でも青に近い色を採用しています。これは、色弱者に配慮するためです。どこかの番組で雑学を紹介するときに「みんなが青色と言うから青に変わった」(実際に日本の信号機の色は途中で変わった)などと紹介していた記憶がありますが、これは間違いです。
MS(の関連企業?)が運営するWindows Liveには、スペースと呼ばれる場所があり、そこにプロフィールを公開することが出来るようになっています。
さて、ホットメールでお馴染みのMSNも、Liveアカウントを利用したサービスので、それぞれ一部のサービスが連動しています。
ということで、MSNの利便性をあげるためにWindows Liveにスペースを作ってきました。ただ作るだけでは面白くないので、ブックリストと呼ばれる本を紹介するための既存プラグインに、自分の同人誌を登録してきました。
イベントへの参加も決定している今、新刊をバレンタインの前に出したいという私の野望を達成させることは出来るのでしょうか。
作品 | 進捗率 | 前回比 |
---|---|---|
収録作品1 | 10% | 0% |
収録作品2 | 45% | +5% |
収録作品3 | 100% | 0% |
収録作品A | 25% | 0% |
集計方法、変わりました。
月間方式に変わりました。
ただ、初回から、1月1日のデータがないので、期間を12月30日までとして求めています。
順 | 変 | 名前 | ΣR | ΔR | ΣP | ΔP | ΣT | ΔT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | → | miina@Cherry | 3,796 | 92 | 951,611 | 31,715 | 4年286日 | 53日 |
2 | → | aotaki | 2,561 | 179 | 516,371 | 43,925 | 2年148日 | 69日 |
3 | → | utautai | 943 | 64 | 141,030 | 13,985 | 181日 | 17日 |
合計 | 7300 | 335 | 1,609,012 | 89,625 | 7年250日 | 139日 |
このチームが仮に存在するとしたときのランキングは189位となり、前回より2ランク上がっています。流石に3人で挑むというのは難しいですね。
さくらサーバーではメールを受信するとき、メールサーバーとの接続にセキュアなプロトコルを使うことが出来ます。暗号か通信をして受信しなければ行けないメールが来るとは思えませんが、あるならば使ってしまおうと言うことで、今まで受信にはSSL3.0(TLS)を使ってメールサーバーと接続していました。
送信に関しては前回設定できなかったのですが、何を思ったのか突然チャレンジしてみたくなり、落ち着いて設定したら送信にもTLSを使うことが出来るようになりました。
「セフレゲットしませんか?」や「貴方の近所の女性を紹介します」といったメールを、TLSで受信する複雑な心境。
さくらサーバーではメールアドレスを20個ほど作ることが出来ます。そこで活躍するのが、妖しげなサイトや通販を使うときに使う捨てアドを作るときです。
普通捨てアドはGooやYahooに代表されるフリーメールを使って作るとおもいますが、ウェブメールということもあり利便性は余り良くありません。Yahooのアカウントを5年ほど前から使っていますが、いちいちログインが必要だったり、スパムの標的になりやすいという欠点を持っています。(前者は同時に利点でもありますが。)
家でしかネットに参戦しない私はウェブメールである必要性は特にないので、転送用のアドレスさえ作れればそれでいいのです。かといって、個人情報をむやみにばらまくのも…ということで活躍するのが、さくらのメールアドレスなのです。
会員ページにログインしてメールアドレスを作成し、転送用のアドレスと設定すればあっという間に完成。作った直後から使用できます。
はにはに急便といえばこのサイトでは佐川急便のことです。そして、はにはに関連で現在作ったロゴマークは佐川急便と郵政公社だけです。
ペリカン便は日本通運ですぐに作れるので保留していましたが、最大の難関は「ヤマト運輸」です。あのロゴマークは漢字四文字だからこそ出来るのであって、ヤマト運輸のように片仮名でしかも五文字となると、ロゴマークを作ることが出来ません。
この事を友人に相談したら、はにはにから離れたらというアドバイスを頂いたのですが、それは断じて認められません。はにはにである理由は、はにはにの接頭語に「東奔西走」という言葉が入っているからなのです。
元はといえば、ソフマップの伝票記入ミスにより到着予定日より三日遅れ、荷物を持ったまま日付を超えたとか、何度も集配センターと街中を行ったり来たりしたという東奔西走っぷりと、当時はやっていた「はにはに」を掛け合わせたという過去があるからです。
ということで、日本通運のそれを作りながら、ヤマト運輸の社名の由来を探していたところ、予想通り元の社名は「大和運輸」でした。これはいけると思い、勢い余って主要四社のロゴマークを取りそろえてみました。赤帽? 福山通運? 西濃運輸(カンガルー)? そんなに沢山作れるわけがないじゃないですか。
基本は「東奔西走宅配ライフアドベンチャー」なのですが、クロネコヤマトは「宅急便ライフ」、郵政公社は「郵便ライフ」としてある辺りが、私なりのこだわりだったりします。
過去に作った郵政公社や佐川急便もレイヤーの構造を差し替えたり、フォントが変わっていたりと、今回の制作に合わせてバージョンアップしました。
ひとまずこれで、主要四社の宅配便関連のネタを取り扱うときの画像が完成しましたね。やっぱりでも、佐川急便が背景と文字の色を含めて完成度が一番高いですね。統一感がありますし、なにより、歴史(笑)があるだけあって、馴染みやすい。私の家に来るのも佐川急便が一番多いというのもあるでしょうけど。
それにしても、綺麗に主調色が分散してくれています。運輸会社も狙っているとしか言えませんね。
自発光だからバックライトもいらない。コントラスト比もSEDより1桁大きい。そんな有機ELのテレビをソニーが初公開したようです。ふかもフルハイビジョン(ハイデフ)で。
別のところで画像が紹介されていたので見る機会があったのですが、とにかく薄いです。液晶よりもプラズマよりも薄いです。富士通が256色の有機ELを以前公開していましたけど、SEDが出るより先に次々世代ディスプレイといわれた有機ELのディスプレイが出てしまうかも知れません。
さようなら、プラズマ。
さようなら、液晶。
さようなら、SED。
というか、今気が付いたのですけど、富士通ってプラズマパネルをOEM供給している企業なのに、いつの間に有機ELの開発をしていたんだろう。
追い打ち。
SEDの最大級の利点であるコントラスト比がプラズマに追い越されるとしたら………。