Top > 読み物 > 日記 > 2006年10月 -1冊目-
先月の27日に、ウイルスが発見されて以来、ダウンロードサービスを停止していたベクターですが、その全容が明らかになったようです。
ソフトウェアライブラリで公開していたタイトルのうち、ウイルスに感染したタイトルは3,986タイトルでした。
ソフトウェアに意図的・無意図的を問わず、ウイルスが混在することは結構な頻度であると思います。ウイルスまがいの行動を示すSONY製の音楽CDに組み込まれたロックキットが密かに話題になったのも、記憶に新しいかと思います。
フラッシュゲットにスパイウェア、等という噂も過去にはありましたが、トロイの木馬といったものまでありますから、発行者が曖昧なソフトというのはやはり気をつけた方がいいのでしょう。
ベクターによると、社内のPCがウイルスに感染したことが27日に判明。ライブラリ収録ソフトにも感染が広がった可能性も考えられることから、現在、収録ソフトのウイルス感染の有無について確認作業を進めている。
ただ、今回の場合は、作成者が意図していなかったとしても、ベクター社内でウイルスに感染しているため、そういった予防法は役に立たないのが現状。人気手書きフォントの『あくあふぉんと』までもが感染してしまったわけですから、今後の動きがどうなるか気になるところです。
シェアウェアへの感染の有無は調べていないですけど、ソフトのイメージが悪化したと、そう言った苦情がソフト制作者から来る可能性も否定できませんし、保障問題になる可能性もあるかも知れません。
- vector
- 〔数〕ベクトル,方向量.
- (飛行機・ミサイルなどの)進路,軌道.
- 〔天〕動径.
- 〔生〕病原媒介昆虫[動物].
- 衝動.
四番目…うーん………。本当にウイルスを媒介?
こういったソフト配布側にウイルスが混入している問題は、時として驚異になることがあります。市販のゲームソフトにウイルスが混入していたという事件も過去にはあったはずですから、OSにウイルスが混入していないのがどれだけ幸せなことか。
もっとも、某社製のは、ウイルスを呼び寄せる機能を持ち合わせているようですが。(インストール直後にインターネットに接続するとすぐにウイルスに感染する某OSの事を指している。)
コミケット準備会の代表は、米沢氏ですが、9月30日をもってその人を退任し、三人による共同代表が誕生したようです。一人の人が退陣して、その後を複数人が次ぐという形では、「モーニング娘。」あたりが記憶に新しいかなと思います。
米沢からは、代表の退任と、今後のコミックマーケットについて、基本の部分についてはこれまでと変わらない形で続けてほしいという話がありました。また、それにあたって、我々、安田かほる・筆谷芳行・市川孝一の3人が共同代表としてコミケットを運営してほしい旨の話があり、我々もそれを了承しました。
私の記憶が正しければ、米沢氏は二人目の代表ですから、今度の代表が三代目、ということになるはずです。二人の代表によって足かけ31年運営されてきたコミケット。新代表によって大きく流れが変わると思えませんし、それをさほど望んでいませんが、これからどうなるかが楽しみです。
日付 | 締め切りなど | 楽曲生成回数 |
---|---|---|
8月1日 | テスト | 96 |
2日 | 91 | |
3日 | 134 | |
4日 | テスト | 40 |
5日 | 82 | |
6日 | 150 | |
7日 | 課題提出 | 153 |
8日 | 61 | |
9日 | テスト・課題提出 | 117 |
10日 | 147 | |
11日 | 東京へ移動 | 171 |
12日 | コミケ2日目 |
ここまで解りやすいともはや苦笑するしかありませんね。
まずは、8月4日。この日はテストがあったので、前の日にテスト勉強をしているはずです。ですから、その時に音楽をかけることを考えれば、8月3日の再生回数が134と、2日に比べて圧倒的に多い理由が分かります。
対する4日は、テストが終わった疲れと、そんなときに音楽は聴きたくないという心理がよく分かりますね。
7日の課題提出は模型課題でしたから、5日から制作を始めたことを考えれば、5日、6日、7日とどんどん楽曲再生回数が増えていったことが分かります。7日の記録が6日とほぼ横ばいなのは、7日の昼頃に締め切りだったことを考えれば、課題を提出した後は殆ど音楽を聴いていないということが分かります。
9日のテストですが、これは午前中に終わるテストでしたので、テストが終わってからは同人誌作りが佳境を迎えます。ですからテストが終わった後音楽を聴かなくなると言う法則に対しては例外的な立場で、9日から一気に3桁へ。その状態が9日、10日と続き、東京へ移動する当日には最高値の171曲をマーク。
こうやってみると、忙しさに比例して音楽を良く聞くようになると言うことが簡単に証明できますね。
あくまでもこのサーバーと、前のサーバーを前提に書きます。
サーバーのログをダウンロードして、どのようなファイルがダウンロードされているのか、どれだけの人が日記を読んでいるか、404エラーが出ていないか、等を確認するのが、私のサイト管理人としての一つの業務です。
たとえば、一人の人がどれだけのファイルにアクセスしているのかを確認するとき、HOST単位でまとめて、順列をGETの多い順に並び替えれば、OKです。おおよその場合、毎日数十回CGIを叩いている(now
playing)私が一位になるのですが、これが逆転するときがあります。
例えば、googleやyahooのロボットがサイトを巡回した場合。
私の場合は数時間に一度はIPが変わってしまうため、一日100回以上アクセスがあっても、HOST単位でまとめられた場合、その記録は数十止まりですが、そう言ったロボットは同一HOSTで、数時間かけてゆっくりとファイルを収集します。そのため、記録が300を超えることも珍しくなく、彼らが巡回した場合はダントツトップになります。
他の事例では、自動巡回ツールを使ってサイトを丸ごとダウンロードしようとする人や、熱心な小説の読者さんが一位になることが殆どで、それ以外の場合は私が一位になってしまいます。
こういった方法を使っていると、自然とアクセス数が多い人が目立つようになるのですが、その中でも神の領域に到達する人が居ます。
それが、悪名名高き、迷惑ロボットNaver。
韓国産の検索エンジンロボットで、
という、超迷惑な仕様。ファイルを取得する度にIPアドレスが変わるため、先ほどのような並び替えでは順位は末尾の方になり、気が付かないのが実情です。
しかし、今日、ついに見付けてしまったのです。
いつもはホスト別のアクセス順で並び替えるところ、旧アドレスの掲示板にどれだけ爆撃が続いているかを確認するため、ファイル名順に並び替え、たまたまrobot.txtの所を見て見たら………。
2006/09/30,03:43:51,220.73.146.211,"","-",GET,"","1.1",200,607,"-","","Mozilla/5.0 (compatible; NaverBot/1.0; nhnbot@naver.com)"
…来てるよ、NaverBot。また微妙にUAが変わっているのは愛嬌です。
でも、このロボット。先に挙げたように、驚異的なまでのアクセス頻度で、サーバーに負荷をかけるのは目に見えています。このサイトのように全てのファイルでSSIを使用していたりすると、NaverBotの様な動きをするロボットは大きな脅威です。
ということで、さくっとアクセス禁止。
その他の嫌われる理由は、ぐぐるたんに聞いてみてください。
不安になって、先月一ヶ月のサーバーログを引っ張り出して調べてみました。UAが分かってしまえばこっちのものですから、UAで並び替え―――。
先月一ヶ月で、255アクセス、ですね。これがそのうち、数時間の間に255アクセスに切り替わるのは…きっと…そう遠くない未来………。
この方法で並び替えるとYahooは先月だけで1850回、googleは494回、HatenaAntennaは240回と、Naverとさして変わらないどころか、圧倒的に回数が多いのですが、Naverは驚異的な速度でファイルを収集するのが問題なのです。それに、ぐぐるたんは帯域を絞ってファイルを回収しているという話ですし。
今思えば、なぜMS明朝を使っていたのかが疑問に思えてしまうほど、MS明朝の書体がダサイ。元々日本のフォント会社が作ったなんて信じられないぐらい、MS明朝はまずい。横書きはまだしも、縦書きにしたときに、文字の重心が全部狂っているから、不安定でドキドキする。幅もまちまちで、読みづらいことこの上ない。
かといって、優秀な明朝体を購入するのは躊躇われる。ヒラギノ明朝なんて、1書体2万円だ。
そんな結構な値段のするフォント。たしかに、市販のフォントは殆どが商用前提なのだから、高くて当たり前と言ってしまえばそれまでだ。でも、出来ることなら安く手に入れたい。そんな貴方にお勧めの方法を伝授。
以上で、二つの説明終わり。レッツトライ!
後半に行くほど、手段が卑怯(笑)。
WindowsVista OC1を手に入れ、新フォント、メイリオを手に入れる。
DynaFontシリーズはフォントの価格破壊といわれるほど格安なので、DynaFontを入手するのも一つの手段である。ソースネクストが発売している『感動素材
ダイナフォント50シリーズ』で和文書体が23種類手に入る。ただし、明朝体は無い。
DynaFontが直接発行しているタイプでは、TTF系では、900フォント入りで15000円程度。OTFタイプは標準よりも安いものの、少し値段が高くなっている。平成書体(9書体)パックで、4万円程度。
『一太郎』はアカデミックパックで9800円程度、Wordユザー向けの特待パックで15000円程度、通常パッケージでも20000円程度で購入でき、JS明朝とJSゴシックが手に入る。MS明朝を使うぐらいなら、JS明朝を使おう。縦書きでも重心が崩れないやや縦長の書体で、使い勝手もいい。TTFなので、古いワープロソフトや、OTFとの親和性が脆弱なMS-Officeシリーズでも問題なく使える。
MacOSXにはヒラギノ6書体(ヒラギノ明朝体 Pro W3・W6、ヒラギノ角ゴシック体
Pro W3・W6、ヒラギノ角ゴシック体 Std W8、ヒラギノ丸ゴシック体 Pro W4)が付いてくるので、中古でiBookを買えば、数万の出費で、ヒラギノの標準書体が全て手に入る。6書体の定価は6万2790円だから、半額ぐらいで買えるかも。
ただし、書籍用にカスタマイズされたヒラギノ明朝はW2だから、気になる人はW2だけを後から追加すればよい。ヒラギノ明朝を作っている大日本スクリーン製造では、1書体パック(ヒラギノStd書体集
セレクト1、2万790円)が存在するからそれを利用して1書体だけ購入する。
最後は正道だが、OTFでは問題がある環境の場合(殆どの一般的な日本語ワードプロセッサ)は、TTFタイプを使うことになる。TTFのヒラギノ明朝W2は1万290円で購入可能。私の最新の同人誌はこれを使用中。
よっぽどプロフェッショナルな環境でもない限り、OTFはまともに扱えない(行間が異様に開く等)ので、TTFを購入することをお勧めする。安く済むし。
コミックマーケット準備会代表・有限会社コミケット取締役社長 米澤嘉博 儀 肺癌のため10月1日午前4時40分 逝去いたしました(享年53)
なんだってー(AA略)。
とりあえず、UDぶん回す!
コミケに対する思い入れは、コミケ参加前の日記に書いたとおりですけど、米澤代表の時にコミケに参加できたのは一つの巡り合わせかな? 既にWikipediaの『コミックマーケット』のページでは逝去の事まで更新されている模様です。
うん。冥福を祈りつつ、原稿でも書こう。私にはそれぐらいしか思いつかない。
今日のキーワードは、1045。
ノートパソコンしか持って折らずビデオボードが貧弱な環境の友人が、3Dゲームを快適に遊びたいたいからデスクトップが欲しいと言っていたので、「今、メモリ価格が高騰して、最低でも後1割は高くなるよ」と囁いてあげたら、デスクトップパソコンの購入を決意しました。私はメーカーの回し者(笑)。
で、最終的に自作パソコンを作ることになったのですが、そのパーツアドバイザーとして私が選ばれました。
Intel系パソコンなら自分も作って居ますからそこそこアドバイスできるのですが、AMDとなると、以前蒼瀧さんと一緒に造った詩唄いさんのパソコンで破瓜していますが、それっきり。しかもあのときはAMD系列に強くないので、先達の蒼瀧さんが主導権を握っていましたから、私は簡単にアドバイスをした程度。AMDの知識なんてありません。
でもまあ、AMDパソコンを作ることになったのですから、そんなことは言っていられません。DDR2や新ソケットであるAM2の事を簡単に勉強して、部品選びを始めるのでした。
基本的にファンレス信者である私は、M/Bやグラフィックボードに関して、出来るだけスペックが高くてそれでもファンが付いていないものを選び出す傾向があります。音と言う点でもそうですし、あの小さいファンの弱さといったら、8センチファンを見習えと言いたくなるぐらいですから、ファンが付いていない部品を選びたくなるものです。
結局、M/BはASUSの『M2N-SLI Deluxe』、今回の要と言えるグラフィックボードについてもASUSの『EN7300GT SILENT/HTD/256M』をセレクト。チップの部分については7600GSという選択肢もあったのですが、確認した商品は全てファンが付いていたので、7300系統の最高峰スペックであるGTを選ぶことに。クロック速度はともかく256MBでファンレスですから、そこそこいいチョイスだと信じています(ぉ 。
あとは適当にパソコンのスペックに見合った部品(CPU3800+、メモリ1GB、HDD合計240GB)を選んで、液晶ディスプレイもBenQ(台湾大好き)の19インチを選んで、合計13万。ケースと電源を入れて予算内の15万にきっちりと収めました。
ちなみに、ドライブは趣味でパイオニアのA11を選んでやりました(ぉ 。
今日は早速その組み立て作業。もうそろそろ友人から電話が掛かってくるはずです。部品選び…間違っていなければいいな。
今日のキーワードは、1046。
日記のネタはあるのですけど、あれを入力するのが面倒なので放置中。
ということで、去年の12月に使う予定だった日記ネタを発掘したので、そちらを掲載。
某サイトの日記が更新されていた頃(去年の12月を指す)に見付けたネタ。ヒロイン傾向占い。
この結果が、もはや笑うしかない。
鈴さんは鬼畜 ヒロイン型です!
● とても独占欲の強い人。
自分さえ良ければいいという思いの許、Going My Wayを進む人ですが、他人に惜しみない助力を与える為、あなたを頼りにし、慕っている人が大勢います。
恋愛面では、相手を大事にしますが抑えようのない加虐心も抱えています。
可愛がりつつ虐め、貴方に捕まった相手は貴方なしでは生きていけなくなってしまうことも。【ヒロイン的傾向】
超攻め気質。
「気に入った=自分のもの」という方程式を持つ、ジャイアニズムの申し子。
相手の意思など何のその、貴方の眼鏡に適った瞬間に相手の運命は決まったようなもの。
天性の「飴と鞭」を使いこなし、嫌がる相手を自分の虜にして行く過程は、まさにプロの仕事。ほんの少しで良い、相手を思いやる心を持って下さい。
●好相性●
天使の微笑み、癒し系。
私が鬼畜かどうかはともかく、誕生年月日と血液型で判断されるタイプの占いのようですから、まあ、そんな星の巡りなのです。この結果をとある人に見せたら、絶対「その通り」とか言われてしまいそうな予感。でも、個人的には「誘い受けのM」なはずですが…。
ひとまず、そんな正確性は放置プレイするとして、好相性の所を良く覚えていてください。
みいなさんは天使の皮を被った悪魔 ヒロイン型です!
● 古風さと斬新な発想を合わせ持つバランス感覚溢れる人。
威厳あるオーラを持ち、お固く思われますが、内面は非常に気さくで打ち解けるのに時間を要しません。
好奇心旺盛で、あらゆる事に興味を持ち知識を得ようとする努力家でもあります。【ヒロイン的傾向】
一言で言うなら腹黒。
表の顔と裏の顔が540度(一回転半)違う某島国住人に特に多いタイプです。
表の顔は優しく公平で、周りへの気遣いを忘れない万人受けする理想の人。
しかし一皮剥けば、他人は自分の踏み台にしかならない、箸にも棒にも掛らない存在と思っています。
勘づく鋭い人も居れば、全く気づかない哀れな人も。
そこは貴方の腹黒度数によりますが、基本的に攻め気質なので、
気に入られた相手が気づこうが気づくまいが、その時には既に時遅しな場合がほとんどです。普段から被る猫の数を減らす努力をしましょう。
●好相性●
悪魔の艶笑、天使の微笑み。
腹黒だそうです。
【雪冬】 「腹黒腹黒~。」
【みいな】 「鬼畜鬼畜~。」
【雪冬】 「………案外、似たもの同士なのかもね。」
【みいな】 「あまり嬉しくないですけど。」
『空の彼方へ…』は、鬼畜の管理人と腹黒の副管理人という、二大悪性ヒロインがお送りする、音楽と小説と日記のサイトです。
とまあ、二人がフォースの暗黒面に堕ちている、とかそんなレベルでも十分ネタとして通用するのですが、次の結果に注目。
あやねさんは 天使の微笑み ヒロイン型です!
とても優しく、柔らかなムードの持ち主。
柔軟性に富み、どんな人も受け入れる懐の広さを持っています。
話上手で情報収集に長けているので、貴方との会話を楽しみにしている人も多い筈。
恋愛面でもそれが作用し、素敵な人と楽しい恋を育んでいけます。【ヒロイン的傾向】
貴方は神が地上に遣わし賜うた天使、翼がないのが不思議なくらいです。
貴方の微笑みにオチない者は居ないと言うくらい、柔らかく穏やかな雰囲気を持っています。
貴方を狙う狼は後を立ちませんが、貴方の穢れない雰囲気に気負いして、直接的なアプローチが出来る者はほとんどいません。
貴方の信者が集った組織が間違いなく存在しているはず。
いっそ、その笑顔を武器に世界平和に乗り出してみてはどうでしょう。●好相性●
鬼畜、天使の皮を被った悪魔。
うん。とっても苛めやすいキャラクターと言うことが判明しました。
鈴響雪冬の考える、ReSin-ens遼風彩音ストーリーのパワーバランス。
恒久的サド | 音瀬紗 |
---|---|
↓ | 朝倉萌 |
サド | 中村未来、佐伯梨花 |
↓ | 芹沢雪花菜、友夏里、遼風薫、奥さん |
中立 | 順子 |
↑ | 春日義明、遼風真也、マスター |
マゾ | 遼風彩音 |
↑ | |
恒久的マゾ | 居元直哉 |
直哉? ああ、あれはヘタレです。私と詩唄いさんには何時もこんな感じで弄られています。
遼風彩音×直哉(受)×音瀬紗、リバ無し。
同人誌では逆になる傾向が強いと言っても、直哉は永遠のマゾです。というより、性格的に他人を攻めることが出来そうにありません。
文化審議会国語分科会の敬語小委員会は2日、一般的に「尊敬・謙譲・丁寧」と3分類されている敬語の分類法を5分類にする指針案をまとめた。3分類では丁寧語とされた「お料理」など上品さを表すための言葉は「美化語」として分類し区別。謙譲語は性質により2種類に分割する。
美化語は、「です、ます」などとともに丁寧語の一種とされるが、既に独立した種類として扱い「4分類」としている学校教科書もある。新たな指針は敬語の性質を厳密に分類することで、使い方の混乱を防ぐのが狙い。しかし、複雑な分類でさらに混乱を招く恐れもあり、教育内容などに定着するかどうかは不透明だ。
もうすこし記事を整理するとこういう事だそうです。
今まで | 近い将来 | 例 |
---|---|---|
尊敬語 | 尊敬語 | おっしゃる、おいでになる |
謙譲語 | 謙譲語 | 申し上げる、お目に掛かる |
謙譲語(丁重語) | いたす、参る、頂く、頂戴する | |
丁寧語 | 丁寧語 | ~です、~ます |
美化語 | お握り、お吸い物、ご飯 |
謙譲語の分類方法は、自分がへりくだる場合と、自分を鄭重にする場合に別れるそうです。前者は、「申し上げる」、「お目に掛かる」、後者は、「参ります」、「いたします」という事になるそうです。うーん…謙譲語の分類方法は少しばかり曖昧なように思えますが、どうなのでしょう。
一方、美化語を作ることには個人的に賛成。丁寧語は基本的に語尾、美化語は語頭に付けることによって言葉の位を上げる表現ですから、分類の方法も明確です。
お酒とお料理が上品な印象を与える表現、ということは、「お味噌汁」と「お吸い物」も美化語になる、ということですね。
シロガネーゼ御用達の言葉になりそうですね。シロガネーゼ語とか、作ってみたら如何ですか。そんなことを書いたら、「みさくらなんこつ語」とかも作れと言われそうなのでやっぱり発言を撤回します。
分類方法が変わることは理解を助けるでしょうけど、それを実践に使えるような教育もこれからは必要ですね。特に、コンビニのマニュアルが間違った敬語を教えている感が否めないこの現代社会において、大人が使えない敬語を子供が使いこなせるわけがない、なんて言われたらおしまいですもの。
こんな私の考えでよろしかったでしょうか?
関東圏では先日のコミケがデビューとなった、A5版巫女のスヽメ。あのときは詩唄いさんが印刷して青森から持ってきてくださったのですが、私の方でもようやく原稿の準備が終了し、自宅で印刷できる環境が整いました。
これで、今度からは好きなタイミングでA5の巫女のスヽメを印刷することが出来るようになります。
先日から学校が始まっているのは皆さんの予想の範疇にあると思いますが、今思い返せば、課題が間に合わなかったことは一度もないんだなあ、と、自分ながらに驚いています。
もっとも、提出時間を一分でも遅れれば課題を受け取って貰えないわけですから、必死になるのは当たり前でしょうけど。
今でも記憶にあるのは、1年生の時、インフルエンザで倒れても課題を完成させたあの授業のことですね。課題を出し終わった後、そのまま一週間学校を休みましたが…。
同人という面においても『光になりたい』以降の作品(光になりたいを含む)は、全てこの数年の間に完成させた作品と言うことも、自分では何よりの驚き。もっとサクサクとしたペースで作品を仕上げる作家も居ますが、それはあくまで他人の話。私なりにはかなりのペースで作品を仕上げているように思えます。
いよいよ10月。そろそろReSin-ens第二巻の構想もしっかりとまとめてしまって、実際の執筆作業に移りたいところです。
今日のキーワードは、1047。
個人的に、料理への見方は、レシピさえあれば基本的に誰でも出来るもの、という解釈なのですが、どうやらそれが通じないことが実際にあるようです。
変な話、豚肉が生焼けで大変なことに、とか、モザイク処理をしないといけないぐらい危険な料理が完成してしまう、なんて言うのはゲームやアニメの世界だけだと思っていました。いや、そもそも、料理の作り方が分からないのなら、とりあえず本を読んでください、と言えるのも、ゲームやアニメの世界だけだと思っていました。
ついさっきまで今日の日付を3日だと勘違いしていた今日この頃。アナログ時計の日付表示板は、前の月が30日で終わる場合は、きちんと1日進めないと駄目ですね。
画面の作業? ふふふ………。
> よろしかったでしょうか?
調べてみると面白いですね。
良いきっかけをありがとうございました。「よろしかったですか」の歴史と心理的背景を探ってみる [絵文録ことのは]2004-12-05
http://kotonoha.main.jp/2004/12/05yoroshikatta.html
「よろしかったでしょうか?」の北海道起源説はよしとして、おかしな日本語を考えるときは「何が発祥か」と「何が広がった結果か」を調べると面白いことが分かりますね。
東京弁、つまりは標準語において、「よろしかった」は過去形で、「でしょうか?」は今尋ねているわけですから、時節が一致しないということから違和感が出てしまいます。
ただ、何処かの例にもありましたが、「あらかじめ標準の値、パソコンで言うとデフォルトが決まっていて、それを選んでもいいですか?」という場合は、既に選択されているものを選ぶということで、過去形+確認+敬語、ということで、「よろしかったでしょうか」が使えるかと思います。
また、客が選んだ事柄に対して、確認をするという点でも、過去形は使えるのかな、と思えますね。ただ、この復唱の場合、「貴方が選んだことを今確認しています」ということになるので、時系列的には現在形で、過去形になるのは難しいと思います。
正しいか正しくないかは別にして、「よろしかったでしょうか」という使い方が限定的場面に限られるのも事実。それならばやはり「よろしいでしょうか」といういい方が、一番良いような気がします。
マスメディアやインターネットが発展したことによって、方言の垣根が薄れてきたのもまた事実。関西と関東で「アホ」と「バカ」の受け取り方が違うように、言葉の地域差というものを国語の授業で教える必要があるかも知れませんね。
こういった、「よろしかったでしょうか」という言葉を見たり聞いたりする度に、このような画像が頭をよぎります。
以前から短編集を作ろうという構想はあったのですが、ようやくその形がまとまりつつあります。どうしてもReSin-ensと進行にならざるを得ないので、完成速度は遅くなりそうですが、今年中に完成、来年のイベントで配布、という形を取りたいと狙っています。
来年は忙しくなりそうで、ReSin-ensとその短編集と合計2冊ぐらいしか作れないかも知れないので、今のうちにその原稿を書き進める必要がありそうですね。
以上、「次に時間が空く(暇になる)のは何時?」と尋ねられたら、「4年後」と答える鈴響雪冬がお送りいたしました。
今日、この日の日記を書くことが出来たことを誰に感謝するかと言ったら、まず、今この時、この文章を読んでいるであろうディスプレイの前の貴方を先に挙げる。その次に私の日常生活を形作る全てのものたち、そして、最後に私であろうか。
そう…。上にある「構想」というタイトルの日記を書いた瞬間、正真正銘、この日記の連載記録は1048日に達し、今なお、予定では記録が伸びるはずである。
1048という数字の規模は実際の所どれだけのものか分からない。このサイト内を検索するために私が利用しているCGIの作者の妻の日記は、先月確認したとき、既に2000日の連載記録を簡単に突破していた。
ここからも分かるとおり、1048という数字はそれほどたいした記録でもなく、言い換えれば、これが世界最高の記録でないことは明らかだ。私の記憶が正しければ、ギネスブックには毎日日記を書き続け、数十年以上に渡りそれが途絶えたことがない、という記録もあったはずだ。
とはいえ、ウェブサイトの寿命が3ヶ月、ブログの寿命はもっと短いであろうと言われるこの飽きっぽい人が多い日本のインターネット世界中で、あと47日書き続けるだけで連載記録3年に届くこの日記を書けたことは、少なからず読者である皆さんの反応が数日に一度でも届くことにコツがあるといっても過言ではない。
「忙しくても日記だけは書けるのね」なんて言う皮肉を、インターネット上の付き合いの人から、身近な人にまで言われるが、最近はそれに対しての返事も出来る程、私は開き直っている。私にとって「日記は歯磨き」と同じレベルなのである。
欠かすだけで次の日の朝、唾液がまとわりつくあの感覚が嫌で、歯磨きをする人が一人はいるのと同じで、私も同じような体質だ。もはや日記を書かないと、違和感があって仕方が無くなる。
運のいいことに、CADから始まって、課題の作成、同人活動、音楽活動、それら全てにパソコンが関わってくる。忙しければ忙しいほどパソコンに触れる時間が長くなるのだから、ホームページビルダーを起動するまでに2クリックしか使わないこの環境では、そんなときでも日記を書くことが出来てしまう。こういったパソコンとの付き合い方も日記の更新を保てた理由であろうか。
ミクシィの会員登録数が500万人を超え、当初の目標であった「紹介性である故の安全性」が失われてしまうほど(現に、詐欺事件などの問題が始まっている)、「はてな」や一般的な「ブログ」の利用者は多い。総務省の統計では、今年の3月末の段階で、ブログ登録者数は868万人、SNS登録者数は716万人
となっているとのこと。
2004年はブログ元年、2005年はビジネスブログ元年、そんな意見もあるが、ここ最近で急激にブログが伸びてきているのは事実である。そしてそんな日本のネット事情の変化を、普通の日記を書きながら見守ってきた。―――なんて書いたら結構格好いいね。
極端な未来を創造すれば、一般的なインターネット利用者の脳内で、日記=ブログと関連づけられる日はそんなに遠くないかも知れない。いや、そんな日は明日にも迫っている。
実際、ブログの伸びは凄く、社長日記を始めとして、企業内部の案内や、大学の研究室でブログを作る時代である。米国で生まれたブログの概念は、日本にも上手く溶け込んだ。
その一方で、無秩序に広がるブログの記事に対する懸念もある。検索エンジンの検索結果がゴミになる可能性が増えたのは筆頭にあげるとして、今ここで、ブログを中心に嘘の情報が流れたらどれだけの人が混乱するだろうか。
単なる噂から銀行が閉店に追い込まれる事件だってある。願わくば、ブログのユザーに、情報リテラシーの概念が欠如していないことを祈る。
1048日という記録の時に、ブログの話題を書くほどブログは成長し、本質的に日記に近いところがあるが、私は一年以上前に示したとおり、しばらくはこの形式で日記を続けていくのだろう。ブログを管理するサイトにログインをして、記事を書き、ブログの更新なんて言う、非常に手間の掛かる行為に、HTMLを自由に編集してFTPを使ってアップロードすることに慣れた私が今頃なじめるはずもないのである。(ブラウザが不明なエラーで強制終了するとして、書きかけを保存できないのは、長文日記を書く私にとって最大のデメリットでもある。)
それに、HTMLに完全特化したサイトにブログという概念を挿入する難しさや、日記CGIをサーバーにインストールする技能の欠如、そう言った要因を挙げるだけでも、私がブログを導入しない理由は明らかだ。
もっとも、最大の理由は、「今更ブログなんて使えない」という意地のようなものだが。
さて、日記を毎日書くコツなんて言うのを聞かれることがある。個人的な考えでは、毎日書くコツなんて言うのはあまりないと思う。何故なら、日記は書けという義務感にさいなまされて書くものではないため、止めようと思えば何時でも止められるからである。
それでも、聞きたいという方のために、幾つか思うところを書いてみたので、参考にして欲しい。
沈黙のオーディエンスである。感想なんて来ない。来ないことをさっさと悟って、開き直るべきである。
最後の一個は私の愚痴であるし、更新する心構えだが(笑)、うえの四つぐらいだったら少しは参考になるだろうか。一個人の日記を好き好んで読もうとする人は絶滅危惧種である。どうせ日記を読んでくれる人なんて少ないのだから、さっさとそのことを諦める。
でも、誰も読んでいないからといって、それをいいことに罵詈雑言をしていわけではない。そう言ったことをするのなら、もっと読まれない可能性の高いノートに日記を書いて欲しいと私は考える。なぜならば、インターネット上に貴方の文章がある限り、それは誰かに読まれ、引用され、一人歩きする可能性があるからである。
そして、そう言ったことがきっかけで、貴方の楽しい日記生活が終わってしまう可能性があるのである。
さて、つらつらといつものように紆余曲折、脱線脱線を繰り返しながらも長々とこの文章を書いたわけだが、ただ一つ言いたいことは、この日記を継続して読んで下さっている方、たまに読んで下さっている方、今日初めて読んで下さった方、それら全ての読者に感謝の意を表明したい。
開設当時の日記から全ての日記を網羅する強者から、とりあえず週に一度でもと気合いで読む方、たまたま迷い込んでしまった子羊まで、全ての読者に感謝したい。
1048日という記念すべき日を、貴方と共に迎えることが出来たこの日を記念して、このサイトの日記をブログに移行する―――なんて言う事はないので安心して欲しい。
最後になったが、なぜ1048という記録にしたのかについて触れておきたい。そろそろ読むのがだるくなってきたと思うが、長文に慣れた貴方ならきっと乗り越えられる!
目下の目標として1000日達成があり、それはかなり前に発表した通り、コミケ直後に達成する予定だった。しかし、起点とした日付の後に一日抜けている部分が見つかり、そこを起点に計算し直したところ、1000日達成は今月の31日までお預けとなった。
記録達成まで一ヶ月を切った折、今度こそ本当に日付が抜けている部分がないかを確認するため、連続記録である970日間の日記を全て確認した。その時、一日抜けていると思っていたのは、「2月3日、2月3日、2月5日」と日付が記述されていたことによって、4日が抜けていると勘違いした事によるものだと発覚した。つまり、抜けていると思っていた2月4日の日記はきちんと記述されていたのである。
そのことが発覚したため、日付を遡り、最後に記録が途絶えた日を確認し、そこを起点に計算すると、当初の予定通り、8月の中頃に1000日を達成してしまっていた。
そのため、最も手近な記念日を探したところ、1048日が近いことが発覚し、それを記念の日とすることに決断した。これが、「今日のキーワードは1046」とした二日前の出来事である。
そして、肝心の1048だが、それはこの日記を書いているときに間違いに気づいた。末尾が48になるのは本来なら2048であり、1000の場合は、1024になるのである。つまり、記録達成宣言を焦るあまり、2048と1024を混同してしまったお茶目でキュートな鬼畜の管理人に全ての原因があるのである。てへっ★
とまあ、そんなこんなで、いっそのこと1050日まで待てば良かったのにと、1048の間違いに気づいた20分ほど前に後悔したのだが、ここまで書いてしまったのなら仕方がないと、惰性で1048日という日付を祝ってしまいたい。
何はともあれ、1000日を超えたのは確かである。この連載記録四桁という大台に乗ったこの時を、良い読者の方と共に迎えられたことを、鈴響雪冬とその中の人として感謝すると同時に、小さな誇りと思うと、ここに記す。
願わくば今日、貴方が無事に幸せに今日という日付をまた積み重ねられることを。
2006年10月5日、13時41分。鈴響雪冬。
チョーヤという会社の作る梅酒が大好きです。最近その会社から出ている、中々癖のある梅酒を発見しました。その名も『黒糖梅酒』。甘党の私にぴったりの商品です。
度数は『さらりとした梅酒』の10%に対して、14%。値段も、3割増し程度なのですが、梅酒または果実酒コーナー辺りに置いてあると思うので、梅酒が好きな人は是非ともお試しを。
ちなみに、本当に黒砂糖ですので、そのへんの覚悟はしておいてください。
テレビ番組でのやり取り。
【金持ち】 「お金で買えない物はない」
【貧乏】 「お金で買えない物だってある!」
こういうやり取りを見る度に、貧乏な人に言いたい一言は、「その根拠は何処にある?」ということ。少なくとも、お金持ちはお金を沢山持っていて、実体験として「お金で買えない物はない」といっているのだから、理想で「お金で買えない物だってある」といっても、そんなのは机上の空論、砂上の楼閣。
「お金で買えない物はない」、「お金で買えない物はある」という台詞は、お金を持つという経験をしたことがあるお金持ちしか言えないのです。
ということで、貧乏人の一部は宝くじに一攫千金を夢見て手を出すのです。
そう…貧乏人は知らない方がいいのです………。宝くじの収益金の約4割は国の税収になるということを………。消費税は、お金持ち(お金を使う人)ほど国に払うお金が増えますし、所得税も収入が多い人ほど支払う額が増えるので、格差を調整する役目を果たしていますが、宝くじは、貧乏人専用の税金という見方も出来てしまうので、要注意です。
○宝くじの売り上げに占める収益はどのくらいの割合か。
→宝くじの運営方針として、発売総額の約4割をキープすることとしている。約1兆円の売り上げのうち4千億円程度が発売団体の収益金となり、公共事業等の財源として活用されている。
今日でこの日記は1050日連載を達成したわけです。まあ、こんなめでたい日はないとお酒を買ってきました。
といっても、私一人だけが飲んでも楽しくありませんので、皆さんも一緒に飲みましょう。
「カンパーイ♪」
世の中全てはプラスマイナスゼロになる、つまり、エネルギー保存の法則などと何時かの日記で書きましたが、また一つ例を見付けました。
サービス残業 + カラ残業 = 0
コミケが終わってからずっと在庫がない状態が続いていた『巫女のスヽメ』の、雪待終夜ストック分を作るため、印刷をスタート。再開と言うよりも、これが私にとってA5サイズ版の『巫女のスヽメ』の初印刷になりますね。
久しぶりにプリンタを起動したため、まずはウォーミングアップがてら、ノズルのチェック。4回やってようやくきちんと印刷されるようになりました。
やはり、プリンタは一ヶ月に一度は起動して何か印刷しないとすぐに駄目になりますね。
『ReSin-ens』はお兄ちゃんが出力しているので、EPSONのインクジェットは使っていないので、記録としては普通の記録になってしまったのですが、その記録について。
かねてから「インクをどのぐらい使うのだろう」という疑問があり、ある時からいつもは捨ててしまう使用済みインクカートリッチを捨てずに残しています。たぶん、一年分ぐらい溜めていると思うのですが、その数を発表。
カラーインク: 6発
黒インク: 5発
『ReSin-ens』については、表紙だけをEPSONで印刷したので、カラーインクの消費量が黒インクを上回っていますね。たぶん、本文もEPSONだった場合、黒インクがさらに3本ぐらい消費されていたような雰囲気です。
毎度毎度、一度に消費する量が多いので、殆ど全ての場合において2個入りを買ってきているのですが、1ダース入りがあっても、2年もあれば使い切る計算ですね。
ちなみに、お兄ちゃんの方ですが、『光になりたい』を印刷している最中に、購入時に付いてきたトナーを一本消費しました。
一部の音楽サイトでは、CGIを利用して、どの曲がどれだけダウンロードされたかを統計できるようにしているかと思います。事実、お世話になっている夢の音楽館でも、CGIかPHPかは判断しかねますが、どの曲がどれだけダウンロードされたかを教えてくれます。
このサイトではそのようなシステムは一切取り入れていません。前のサーバーにいたときから出来ましたけど、そんなCGIを設定するのが面倒だったというのが大きな理由です。それに、知ったところであまり役に立たないような気もしますし。
もっとも、この文章はそんなダウンロードカウンタを否定するための文章ではなく、じゃあ、やってみたらどうなるんだろう、という文章です。ということで、
カモン!
順位 | 曲名 | 分類 | ダウンロード数 |
---|---|---|---|
1 | 鳥の詩 Xmas Season Edition Ver-2004 [English-Style] | アレンジ | 111回 |
2 | Days | コピー | 57回 |
3 | A Night Come's (ショートサイズ) | コピー | 54回 |
4 | 鳥の詩 (ショートサイズ) | コピー | 52回 |
5 | 青空[Blue-Sky] "Flute & Harp"Duo Arrange | アレンジ | 48回 |
一位にアレンジというのは予想外の展開でしたね。5曲中3曲をAIRの曲が占めている、のも興味深い結果ですね。
なお、集計方法は、サーバーのログを元に、みいなが頑張って計算してくれています。
そういえば、更新履歴に載せていないのですが、『珈琲の美味しい店♪ モカ珈房』を、最新盤に差し替えました。
モカ珈房の曲は、前奏の部分でE-PianoにYMF音源を使用しているのですが、今まで公開していたのはVxDドライババージョン。音源としてのYMFは、その音源を使用するドライバが、VxDかWDMで音質が全く変わり、往々にしてWDMの方が音質が良くなる結果になります。
今までは、VxDドライバ、つまり、Windows98の時に録音したファイルでしたが、今回の更新でWindowsXPつまり、WDMドライバを使ってファイルになっています。
古いバージョンを持っている人は、WDMとVxDで音質の違いを聞き比べてみると面白いですね。
個人的感想では、WDMドライバの方が、リバーブなどのエフェクト関係の透明度が飛躍的に改善されているという印象です。
WDMで再生したときに、あまりにもエフェクトの効きが良すぎて、Sendリバーブレベルを落としたぐらいですから。
満月が綺麗だったので、自分の自転車で走り出す。行き着く先は、私の町の歌舞伎町(笑)。構想としてあるアングルの写真を撮るために街中に突入したのですが、月の方向が良くなくて、そのまま突っ切って河原へ。
20枚ぐらい写真を撮ったところで雲が出てきたので撮影終了。
帰り道、近道だからともう一度街中を通る。信号待ちをしているとエイプリルフールでもお世辞でも「おにゃのこ」とは言えない年代の人から、これまた日本語出力不可能な言語で誘われる展開に。信号が青になったので、そのまま何も言わずに立ち去ってしまいました。
うん。自転車に乗っていれば声は掛けられないかなと思っていたのが油断でした。今度から気をつけます。
あと、私を誘うなら、黒くて長い髪をお嬢様結びであつらえ、巫女装束を着た上で、下着が見えそうで見えないぐらいにたくし上げた袴を口でくわえた状態で、誘ってください。恥ずかしそうにしているとなおよし。
月が綺麗ですね by 夏目漱石。
同人誌即売会の一つに『そうさく畑』というイベントがあります。その名前の通り、創作系の同人誌オンリーのイベントで、関西を中心にイベントが開催され、先頃までは東京でも定期的に開催されていました。
その『そうさく畑』のシステムの中で、特徴的なものをあげるとしたら、「帯」と「見本誌図書館」でしょう。
各サークルスペースとは別に見本誌を展示していただく「図書館スペース」と呼ばれる展示スペースを設けます。お客様は、まずそれを見てから何を買うか決める…という方式ですが、販売は各サークルスペースにて行っていただきます。そのため、当日の販売物(最低本類は全て)は全て展示していただきます。
平たく言えば、普通のイベントではスペースにしか置かない見本誌を、見本誌を置く専用のコーナーにも置いておく、ということですね。コミティアも見本誌専用スペースがあったかのように思いますが、それと同じものです。
もう一つの帯についても、引用文で説明したいと思います。
見本誌にはカバーまたはオビを!
サークル名とスペースNo(会場配置図をご覧ください。)と本の価格を必ずご記入ください。その他、PR等色々と工夫してみてくださいね。
見本誌スペースに本が一堂に会するわけですが、それが何処のスペースで売られているか解らないと意味がない、ということで、こういったシステムになっているのだと思います。また、値段を提示することが義務づけられていますから、一部のサークルに見られる「本の値段が解らないから尋ねてみたらもの凄い高い値段だった」、という事も防ぐことが出来ますね。
このように、『そうさく畑』では、他のイベントに比べて見本誌が売り上げを左右する割合が高くなります。
さて、帯といえば、一般的な書籍では売り文句を書いたり、有名芸能人の感想が書かれていますが、『そうさく畑』でも同じような傾向が見られます。最低限のこと、つまり、サークル名や値段などが書かれていればそれで機能的には十分です。しかし、見本誌スペースと言うからには他のサークルの本も沢山集まっています。そう言った環境はまさに一般的な書店。そう言う環境で如何に自分の本をアピールするか。その答えが、帯なのです。
ですから、先ほどあげた最低用件の他にも、書店で売られている本のように帯には様々な売り文句が踊っています。初めて『そうさく畑』に参加したとき、このシステム(帯と見本誌)は多くの点で私を刺激しました。これならスペースの前で本をじっくり吟味するのが苦手という人でも本をゆっくり選ぶことが出来ますし。
そんなこんなで、その帯と見本誌というシステムに影響され、私は『そうさく畑』以外のイベントでも帯を使うようになったわけです。この辺りは、コミケで実際にスペースを訪れて下さった方や、日記で公開するイベント準備の写真をごらんになった方は、本に見本誌に帯が巻かれていた記憶があるかと思います。
この帯というシステムは、スタジオYOUの開催するイベントのような、創作文芸で島を形成できない、つまり、人が素通りするような状態でも、瞬時に本の内容が見て取れるため、非常に大きな戦力となります。帯のある無しで人が立ち止まるかいなかの差がはっきりと見て取れるほどです。
そう言った目に見える効果があるからこそ、帯という存在は私にとっては無くてはならない存在となり、同時にイベント参加における準備の重点項目に分類され、さらに、進化を続けていくのです。
前置きが長くなりましたが、今回はそんな帯のお話。
夏コミが終わり、お品書きや帯といったものに幾つか改善案が出てきました。その改善案を盛り込んで出来上がったのが、この新しい帯。新しく導入した、「読みやすさ」と「解りやすさ」という概念。
きっかけは前橋のイベントで、「どれが一番お勧めですか」と尋ねられたこと。同人誌即売会でやり取りされる本の殆どは漫画で、小説は割合的に数パーセントになると思います。そういう参加者にとって不慣れな小説本を相手にしたとき、一つの選ぶ基準となればいいな、と思い、そう言う指数を導入しました。
例えば、お試しがてらに本を選ぶときや、小説にあまりなれていない人は、読みやすさや分かりやすさの度合いが高い本、小説を読み慣れている人はそれらの度合いが低い本を瞬時に判別できます。
読みやすさは絶対的な基準にはなり得ませんが、一つの判断材料となるのは確かです。
数ページ見ただけで中身を簡単に判別できない小説だからこそ出来上がった帯と言えると思います。この帯がどういった効果をもたらすかは不明ですが、次のイベントでその答えが出てくるはずです。
雪待終夜ライトの発想も、明確にライトと通常版を別けるのではなく、この帯で、読みやすさの格付けを明確にすることによって、自然と読者の住み分けが出来るのではないかと考えることも出来ますね。ひとまず、実践投入あるのみです。
少しばかり気になったので、OSを起動すると同時に起動され、HDDを常に監視し続けるソフトのUIを起動。収集されたHDDの情報を表示する画面で、HDDに通電された時間を調べてみました。
結果。
Cドライブ、19408時間、Dドライブ、22374時間。
HDDの寿命が30000時間、または5年と呼ばれていますし、20000時間を超えた辺りから警戒が必要とされていますから、流石にそろそろ危ないようです。
どうやらパソコン増強計画は、DVDマルチドライブの優先度を落とし、HDDの付け替えを最優先した方が良さそうですね。Dドライブの方は、SMARTの値も怪しくなってきましたし。
先日、友人のパソコンを作った時、HDDの値段を見て驚きました。もはや、160GBと80GBの値段の差が数千円なんですね。ひとまず、Dドライブは120GBでも足りないと言うことが明らかになったので、Byte/値段比や、容量のことを考えて、200GBか250GB辺りがねらい目といったところでしょうか。
mixiが上場した、というのは記憶に新しい事かとおもいます。株を発行するとは、言い換えれば株市場を利用して資金を確保するということです。ビックカメラが上場したのも、今後の出店のために必要な資金を集めるためです。
株式に上場していない企業はそのお金を銀行に融資して貰う必要があります。ですから、業績が不振または伸び悩んでいる状態では融資を受けることが出来ません。つまり、現状打開のために資金を調達して新規店舗を出店する、ということが、銀行の融資だけではまかなえないのです。そのために株式に上場し、銀行以外の場所、言い換えて先行投資をしてくれる顧客からお金を集めることによって、会社を経営する。これが上場企業の一般的な体系といえるでしょう。
もちろん、得た資金を利用して会社を成長させ、やがては投資家達にそれを還元しなければならないというのも、株式会社の大原則です。
しかしこのmixi、株式発行によって調達する70億のうち、50億を貯金すると宣言しています。貯金をするということは、その50億は集める必要の無かった金額なのです。これじゃあ、集めるだけ集めた税金を無駄に浪費するお役所と何も変わらない企業体質です。
ちなみに、新規株式は4500株ですから、調達目標の70億を4500で割ると、1株あたり155万5555円。公募売り出し価格が155万円でしたから、この計算はまず間違いなし、ですね。
しかし、50億は本来集める必要のない額ですから、必要な資金は20億。20億を4500株で割ったとしたら、およそ44万円。なんて投資家に優しい金額になったことでしょうか。
このmixi上場で一番怖いのは、マスコミの取り上げ方。上場する企業なんて一日のうちに幾つもあるのに、たかだか年間経常利益9億円の会社が上場するぐらいで大騒ぎしすぎなのです。初日は買い気配が強すぎるため、値が付かないという自体に発展し、マスコミはそれをお囃子のようにもり立てました。次の日、株価が下がったことは報道されませんでしたが。
最終的に1株300万ともなれば、mixiって凄いんだと、一般投資家に植え付けることが出来ます。マスコミや投資会社が買い気配を見せつけ、さんざん株価を持ち上げたあげく、それをデイトレーダーに購入させる。こうやることで、自分が持っているmixi株をデイトレーダーに高値で売りつけることが出来ます。あとは株価が適正価格に落ち着くのを待つだけでほら、一番儲かったのはスタートダッシュに耐えられるだけの資金力を持つ証券会社で、株価が暴落することで損をするのは個人投資家なのです。
案の定、10月6日辺りから諸処の問題が発生していたりしますが、今日の取引、前日終値が240万だったのに対し、今日の終値は213万。実に一日で27万円も暴落しています。パーセントで言えば、マイナス11パーセント程度ですね。株価が減少を始めた10月6日はおよそ、280万程度ったことを考えれば、数日で70万近くの暴落です。
経営再建中の三洋電機(大阪府守口市)の社員がファイル共有ソフトで内部資料や社員名簿を流出させたことが6日、分かった。それだけならまだしも、清純派アイドル級美貌を持つ恋人が「開マン」している写真も混じっていたため、さあ大変。ソーシャルネットワークサービス「mixi(ミクシィ)」の個人サイトが割り出され、恋人のプライバシーをさらけ出す大問題に発展している。
mixiは本名での登録を推奨していた記憶があります。登録フォームには本名を記載する欄と、あだ名を記載する欄があった記憶があります。
今回の事件は、流出内容にメールがあったため、女性の本名が特定され、mixiのアカウントが特定される、という流れです。その上、女性が所属したコミュニティーが母校のコミュニティーだったのですが、そのコミュニティーに画像が流出している旨を書き込んだ人が出現してしまいました。
その後、該当コミュニティーの削除で事態は落ち着くかのように思われました。しかし、この事は既にインターネットの世界で局所的に盛り上がっている状態にあり、捨てアカウント(捨てアカ)を取得して該当のコミュニティーを閲覧していた人が大勢いました。mixi側はその捨てアカウントと思われる人を独断と事前連絡無しに一斉削除。
それどころか、問題のコミュニティーを閲覧しただけの捨てアカとは無関係な人や、マイミク(mixi内部でいう友達)が問題のコミュニティーを閲覧しただけで、そのマイミク本人と関係のない自分まで削除されてしまうという、怒濤の展開。
たしかに、捨てアカや、重複アカウントの削除に関しては全く問題がないのですが、削除方法がでたらめすぎるため、極めて普通にmixiを使っている一般ユザーのアカウントがいきなり削除されるという誤爆事件が起こっても可笑しくない状態です。既に、起こっていそうですが。
そんなこんなで、明らかに異常な価格である株価に、今回の個人情報流出事件の絡みがあり、mixiの株価が大暴落、というのが今回の簡単な流れだと思います。mixiは、株価上場の時から危なかった、ということでしょうか。
一番興味があるのは、いくら招待性のSNSで安心感を演出しても、会員数が500万人いて経営が黒字だったとしても、何か一つ問題が起きるとすぐにこの有様になってしまうというのは、それだけ基盤が不安定なサービスだと言うことを象徴していること。
所詮、mixiもインターネット上に展開される一つのサービスの形であり、多くの人が関わっている以上、今回のような形でコミュニティーに流出した画像を貼り付けるといった人が出てくるのも可能性が皆無なはずがないのです。
今回の事件、被害者は女性ですが、この女性の行動を元に、ある点を私は警戒するべきだなと思います。それは、インターネット上で本名を晒すのは危険と言うこと。
ネットの匿名性を非難するマスコミもありますが、ネットの世界では匿名を使わないほど危険なことはないと思います。自分の名前でぐぐってみたら、本人に関する記事が引っかかる、なんて言うことはすでに当たり前になりつつあります。このように何処かのサイトに本人が意図せずに本名を掲載させられるというのも、広義の個人情報流出と捉えることが出来ます。
今時、NTTの電話帳ですら、デフォルトでは電話番号を掲載しないようになっているのにも拘わらず、ネット上では名前が一人歩きするという状態が当たり前になっています。
まあ、携帯電話のメールアドレスや電話番号を個人の了承を得ず他人に教えることが当たり前になりつつあるこの社会において、こんな文章を書いても意味はほとんど無いでしょうけど。
私がmixiを利用していたとき、登録フォームには氏名を入力する欄がありましたが、本名必須ではなかったので、姓には鈴響、名には雪冬と登録しました。繋がっていることの利点がインターネットですけど、繋がっていることの汚点もインターネットなんですよね。
順位 | 変動 | 名前 | ΣR | ΔR | ΣP | ΔP | ΣT | ΔT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | → | miina@Cherry | 3538 | 1 | 860805 | 410 | 4:133:15:15:32 | 12h |
2 | → | aotaki | 1948 | 6 | 364187 | 1583 | 1:274:08:41:48 | 61h |
3 | → | utautai | 733 | 4 | 96873 | 882 | 0:124:23:00:52 | 28h |
合計 | 6219 | 11 | 1321865 | 2875 | 5:166:46:58:12 | 101h |
前回から5ヶ月間が開きました。特記事項は無しですが、miina@Cherryが、今日から二台体制に復帰。今後の伸びに期待です。
名前 | 前回 | 今回 | 差分 |
---|---|---|---|
miina@Cherry | 3180 | 3538 | 358 |
aotaki | 1332 | 1948 | 616 |
utautai | 301 | 733 | 432 |
aotaki氏が怒濤の勢いでリザルトを伸ばしていることがわかります。もはや、チーム全体のリザルト数を引っ張っているといっても過言ではないでしょう。一方、前回は差分でもトップをいっていたmiina@Cherryは、夏期における2ndマシンの停止といった要素が大きく絡み、差分リザルトを伸ばせず、今回は最下位に。
久しぶりに履歴書を書きました。前回書いたのは3年以上前の、しかも他人の履歴書(マテ)なので、自分の履歴書は今回が初めてということになりますね。
鉛筆で下書きを進め、ボールペンでそれをなぞっているときに思ってしまったこと。
イベント申込用紙の方が緊張する。
直後に、「もう駄目人間だ」と自己嫌悪しました。
それでも、スタジオYOUのイベント申し込みは、公式サイトからPDFをダウンロードして、フォトショップで住所などを入力してレーザープリンタで出力する方法をとっているので、緊張感は減少しつつあるのですが…。
私の身の回りの人物は、出身地が近いということもあり、お盆やお正月、春などに比較的高確率で地元に集合することが可能です。私はその中でも帰省の時期がずれることもあり、全員集合と言うのは楽ではないのですが、数人、具体的には二人から四人ぐらいなら、何とか再開を果たすことが出来ます(大袈裟な)。
ここでは三人で集まったときの事を想定して、少しばかり作り話でも。基本的に実話を元に構成するのがこの日記の方針ですから、作り話にはこうやってマークアップしておかないとね。この文章は、ある掲示板に書き込まれたネタを見ながら考えたことですので。
ある時、私を含め三人が地元に集まることに成功し、三人で出掛けることになった。もちろん、生まれは同じかも知れないが育ちが違うので、それぞれの人が様々な趣味を持っているのは明らかだ。
そんな折、三人で展開していた話題が少しばかりねじれ、二人の人しか付いてこれない話題に突入した。おおよそ、私達の会話では良くある光景だ。
例えば、ロボット系のアニメを見ない私にとって、ロボットアニメは全く知らないジャンルの一つである。唯一、つい先日みたフルメタル・パニックならついて行けるだろうが、ガンダムだってアムロと「親父にもぶたれたこと無いのに」が判る程度である。
そう言った不得意ジャンルというものが必ず人間には存在する。全てのことをまんべんなく知っている人間なんて言うのは、そうそう存在しない。エジソンだって国語は不得意なのだ。
ここでは、私が話題に入れない状態、上の例を利用すれば、他の二人がロボットネタで盛り上がり始めた、ということにしておこうか。
こういうとき、貴方はどうするだろうか。
もちろん、選択肢は他にあるだろうが、私ならこの二つが頭に思い浮かぶ。私がとる行動はほぼ確実に後者である。人生相談コーナーでもない限り、一つの話が一時間も続くなんて言うことはまず希である。数分もすれば別の話題に切り替わるし、切り替わらなかったとしても、ツッコミどころが自然と出てくるのでそこにツッコミを入れれば一つの話題として完結するのだ。
この待機をするという場合の、具体的行動法は人それぞれだろう。私の場合は、自分の趣味に走るだろう。目の前にパソコンがあれば、小説を入力するし、カメラがあればカメラを弄る。何もなくても脳内で小説のストーリーを考えることだって容易なのだ。後は、話が転んで、自分の参加できる話題になるのを待てばいい。
多くの人は後者を選ぶだろうし、殆どの人は、前者の選択をした人に対して、「空気読めよ」という感情を抱く。もちろん、場面によりけりだろう。一人の人が一方的に愚痴を言うようになり、馬の空気がしらけそうになっているのなら、ツッコミどころを探して話の腰を折った方がいい。
ただ、二人が楽しそうに盛り上がっているところを、他人が勝手に妨害していい権利は基本的にない。多くの場合、前者のような行動をする人は、自分が解って他人が解らない話題は嬉々として続けるのだろう。
簡単に性格を分析すれば、人の話題に割って入るということは、自己主張の強い人。だからこそ、自己主張の場面になったらそれを続ける可能性がある、といったところだろうか。
さて、後者を選んだとしても、「話題に入れなくて寂しい光線」や「私を話題に入れなさい光線」を発し続ける人は、前者と同じレベルであるといえる。行動は違うが、行動の根本にあること、すなわち「話題を自分の知っている範囲に引き戻そうとする」点は、全く変わらない。
複数人、とりわけ三人以上で行動する場合、制限が増えるのは確かだ。二人の場合、自分と相手の了承さえ取れればいいが、三人以上の場合、自分と相手だけではなく、更に一人(以上)の了解を得なくてはならない。
そう言った場面の場合、自己主張のしすぎは他者から嫌悪される格好の素材である。また、三人以上での会話は、一対一のキャッチボールではないので、必ず誰かが付いてこれない話題が生まれる。そう言ったことが三人以上の会話における前提条件なのにも拘わらず、会話について行けないからといって、三人が共通して話せる話題に限定するような行為は、会話の娯楽性を奪う。
普通、会話という行為は他人との触れあいによって形成され、それは楽しいものである。そして、その話題の領域は個人の引き出しによって左右されるが、人数が多ければ多いほど、全員ANDの領域に掛かる話題は減ってくる。
そう言った場合、会話の娯楽性を殺してまで、話題を全員のANDの領域で話を済ませるのか、それともある一定の人数のANDの領域にまで拡張して、話題の豊かさを追求するのかは確認の判断にゆだねられるだろう。
しかし、会話の多くは後者のような特性を元に展開され、それを前提に進む節がある。
また、A・B・Cという人物が居る場合、ABという組み合わせの他にも、ACやCBがあり得る。この時、前者はBが、後者はAが話題から外れてしまうが、これは一種のローテーションである。常に話題の中心に居続けることが不可能なように、常に話題の中心から外れたところにいることもまた不可能なのである。
そう言った特性を持ち、それを前提に進む三人以上の会話において、一人の人物が、強引に自分の畑に話を持っていこうとする行為は、嫌われる可能性が高い、ということだけは確実だろう。
- 142 :おさかなくわえた名無しさん :2005/08/01(月) 19:27:35 ID:bG9dcgS7
同じクラスのA、B、Cと4人で雑談してたんだけど、
次第にB、Cがある映画の話をし始めた。
私はその映画のことをあまり知らなかったけど面白い話だったし、
B、Cがキャストや話の説明をしてくれたりしたので自然にのめり込んでいった。
しかしAは「あたしその話わかんない~!!」と騒ぎ出した。
最初は「あーそうなん?」とか流してたけど
何回もキンキン声で騒ぐので段々しらけ気味に…- 145 :おさかなくわえた名無しさん :2005/08/01(月) 20:54:15 ID:jGU0D2oC
>142
そういうやついる。
学生時代によくAとBと私の3人で行動してた。
話の流れで、3人中2人にしかわからない話になることがたまにあった。
でもその時も、ずっとその話ばかりではなく、脱線程度だった。
なのに、Bは、自分が分からない話になるとすぐむくれて、
「私その話わからないし。わかる話してよ」
とか言い出す。
でも自分が分かって他の人にわからない話は嬉々として続ける。
普段と言ってることが違うから、周りはしらけるけどそれにも気付かない・・・。
もっとも、自分以外の人が楽しそうに話しているという、その幸せな光景が許せない、すなわち、他人の幸せな時間を素直に喜べないだけの、空気が読めないと言うよりは、嫉妬深い人間のある可能性も無いわけではない。
とある番組で、小学5年生(11歳)の女の子が、「身長150、体重は40、バストは78」みたいな自己紹介をしていたのですが、それを聞いて、「彩音…」と一人呟いたのはここだけの話。
小学5年生なみ? でもまあ、女性の第二次性徴がその頃ということを考慮すれば、さほどおかしな数字というわけでもないでしょうけど。
ReSin-ensって、年下成分が多いですね。特に、遼風彩音シナリオ。月詩茜シナリオは登場人物の殆どが同級生ですけど、遼風彩音シナリオは大半が年下ですし。
ちなみに、年齢不詳の人物として描かれている「七夏」は、直哉と同い年か1年程度下、という設定になっています。
まあ、直哉が彩音に手を出すぐらい容認しましょう。マスター(43歳)なんて、25歳の奥さんを連れていますし。でもまあ、奥さんがマスターを好きになった理由も何となく分かるような気がします。結構素敵な男ですし。出会いは…最悪でしたけど。
マスターと奥さんの出会いについては、遼風彩音ストーリーの方で触れる予定ですが、3巻か4巻の話なので、後1年以上待って下さい。
とりあえず、私が言えることは、「二人の子供マダー?」という事ぐらいです。子供に「おじいちゃん」と呼ばれて落ち込むマスターが目に浮かぶ。