Top > 読み物 > 日記 > 2006年8月 -2冊目-
死へのカウントダウン。ついに前日!。
かなり厳しいペースですね…。とりあえず、8時までには終わらせたいところです。
作業分野 | 作業内容 | 進捗率 | 変化 |
---|---|---|---|
仕上げ | 製本 | 55% | - |
袋詰め | 55% | - |
大項目 | 小項目 | 進捗率 |
---|---|---|
新刊 | 原稿 | 100% |
表紙 | 100% | |
修正 | 100% | |
印刷 | 光になりたい 上 | 100% |
光になりたい 下 | 100% | |
恋の from A to Z | 100% | |
ReSin-ens 1 | 100% | |
製本 | 光になりたい 上 | 100% |
光になりたい 下 | 100% | |
恋の from A to Z | 100% | |
ReSin-ens 1 | 100% |
ミッション、コンプリート。私、本気で良くやった。
あとは細々したものを用意すれば、準備OKですの。
全ての準備が終了しました。衣類を含め、販売物やらディスプレイ関連。巨大バック+ダンボール3箱、全て自力で搬入します(ぉ 。
いか、箇条書き。
では皆さん、コミケ会場で会いましょう!
まずは、スペースを訪れて下さった方に、お礼を述べたいと思います。知人を含め、今回だけの付き合いという方もいるかと思いますが、本当に皆さん、有り難う御座います。とてもよいイベントでした。
イベント報告についてはそれ相応のページがありますので、そちらに譲るとして、少しばかり当日のことを。
人とうち解けるまで比較的時間を要する私は、イベント会場といった場所ではそれほど気の利いた会話が出来ません。もっと正しい表現をすれば、楽しい会話が出来ません。
それこそ、スペースに颯爽と現れて、「遼風彩音ハァハァ」と言われたら、それはもうテンションも一気にヒートアップして長々と面白い会話も出来るでしょうけど、そんなことは極めて希―――というよりも、一度も無いわけで。
せっかくスペースに来ていただいた方を楽しませてあげられないのは少しばかり反省点。それどころか、何時も本を買っているスペースで「そうさく畑でも買いに来て下さりましたよね」とか、もの凄い嬉しいことをサークル主本人に言われたのに、上手く会話が出来なくて微妙に落ち込み気味。
文章力をそのまま話術に回したい!
とまあ、書く言葉も大切ですけど、話す言葉も大切なんだな、と感じた次第です。
午前中にスペースに訪れた方に朗報です。
スペースにいるとき、私は水色のシャツを着ていたのですが、午前中限定でネクタイを巻いていました。私が人前でネクタイをファッションとして身に着けるのは極めて希ですので、レアキャラだと思っておいて下さい(ぉ 。
あと、時々サングラスを装備していました(ぉ 。
ちなみに、午後からは、「クールビズモード」とかいって、ネクタイを外しました。
あと、事前に告知しておけば良かったのですが、文字だけでもよければスケブをしてもいいかなと思っていたのですが………ああ…修羅場にいるとこういった細々とした連絡事項をどんどんと忘れていくのですよ。
西館を中心に回った三日目も無事に終了し、コミケ会場を後にしようとしたその時、ある物体が落ちていることに気が付きました。
ええ…タイトルから察するとおり、パンツでしたよパンツ。もっと局所的な表現をすれば、女物のショーツでしたよ、ショーツ。
ショーツ一枚落ちていてもなんら動揺しない私ですが、その会場や場所もあって、「この人これからどうしたんだろう」と考えてしまいました。シャツを含めた上着なら着替えを落としたんだな、と思えるのですが、流石に下着となると…ねえ…何が起こったんだろうと…。
コスプレイヤーなんかはコスプレ用の下着があったりするかと思いますが、そのたぐいなのかしら、とも思ったり。
とりあえず、落とし物には十分注意しましょう。
ちなみに、ビキニタイプの黒でした。
月曜日に帰ると見せかけて未だ東京にいた鈴響です。本日は詩唄いさんへの東京案内、ということで、私が知る限り最大規模の画材店、新宿の世界堂を案内してきました。
途中道に迷うという、いい具合にトレジャーハンターの心を揺さぶる演出もあり、見付けたときの感動は一入なのです。風月さんが人に道を尋ねた時点で、トレジャーハンティングは失敗でしたが(苦笑)。
どうやらReSin-ens月詩茜第一巻で実現できなかった事を実行に移すために色々と買いだめをしていたようです。私は愛用のハサミと全く同じ型番のハサミを購入し、気分はホクホク。質の良いハサミは何年経っても残り続けているという物です。
還ってきましたよ、戦地から。詳しいことについてはちまちまと書いていきますし、空白期間中の日記も記憶を頼りに補っていくので、のんびりまったりとお待ちください。
当日スペースへいらして下さった方に、全てのありがとうを。
基本的に常時「修羅場レベル1」でお送りしている鈴響雪冬の私生活も、夏コミ終了直後は流石に0へと設定。ReSin-ensの第一巻を無事に発行した8月12日、昨年の10月から十ヶ月間続いていた修羅場は無事に終了しました。
『恋の from A to Z』、『巫女のスヽメ』、『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音、降りしきる雪』と、恐ろしい勢いで作品を書き、同人誌を発行して十ヶ月間。私生活がある上での結果ですから、上々の結果といえるのではないのでしょうか。同時に、体の節々に見られる疲労や摩耗増大具合も上々の結果ですよ。
単純に長さだけを評価基準にするのなら、『文字書きさんに100のお題』に換算して5回分ですから、完結まで11ヶ月を要した同作のペースに比べておよそ5倍になるわけですね。計算して、自分自身でもびっくり。
さて、単純に考えてReSin-ensは未だ続いていくわけですから、イベントが終わったその時に全ての決着がついたというわけではありません。ReSin-ensの続きだけではなく、今回のイベントでの反省点が次のイベントでの反省点にならないように対策を練らなくてはいけませんし、それに対する準備も始めなくてはいけません。
イベントが終わったその時から、次のイベントや次の作品への準備は始まっているのです。
とはいいつも、執筆作業が十ヶ月も続いたわけですから、脳も体もぼろぼろ。特に体調は著しく不健康な状態ですから、時間を掛けてそれらを修正して行かなくてはなりません。そう言う意味で修羅場レベルを0にし、一般人の生活に戻そうと思います。
なんて言いつつも、ReSin-ens第一巻で使った資料を、「今後も使う資料」、「もう使わない資料」に分類し、それぞれの保管場所に保存し、第二巻以降の執筆に備えている辺り、そんな休憩期間も長続きしないでしょう。
今のところ、9月の頭からReSin-ens第二巻の執筆に取りかかる予定です。
僅か二週間ばかりの休養期間、何をして過ごそうか。
夏コミ新刊である『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音、降りしきる雪』の通販準備が整い次第、送料半額期間を設けたいと思っています。未だページの更新はしていませんが、同作の重さは300グラムになりました。
休憩といっても、同人活動全体の休憩というわけではなく、作品執筆の休憩、といったところでしょうか。
ひとまず、二週間を目安に休養します。その後は、
といった辺りが、同人活動の動きになりそうです。あとは、希望風のウェブサイトのリニューアル。こちらはデザインが決まっているので、各ページやCSSを記述すればOKという感じでしょう。それでも、時間は掛かると思われます。
同人活動は戦いだと思う事が時々あります。ある見方をしたとき、即売会というのは一つの店で、多くのサークルが並ぶ様は商品陳列棚ですし、本はその中にあって商品なのです。少なくとも、日本国憲法で選択の自由が保障されている限り、作者がどんな本を作り、読者がどんな本を買うかは自由です。だからこそ、より多くの人に手にとって貰えるように作者は頑張るわけで。
とまあ、そう言った前置きはともかく、同人誌を作るとき、原稿執筆を含め製本やスペースのディスプレイに至るまで、私自身は何かと戦っているかと思います。その戦いは、他の同人作家への挑戦であり、過去の自分への挑戦です。
夏コミの新刊となった『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音、降りしきる雪』は戦いの結果として生まれた同人誌です。少なくとも私の身の回りでは誰もやったことがない製本方法を使い、過去からの脱却を計っています。
新刊はとにかく新しいことがいっぱいです。中でも製本に関することが多くなっています。見本誌はバージョンが古いものを使用しているので、見本紙を読んでいても本物は未だ開いていない、という方のために詳細を明言するのは避けますが、私の同人誌の中でもひときわ面白い存在になっていくかと思います。そして、これが今後の標準形態となるでしょう。
さて、イベントの期間中、「オフセットは作らないのですか」と聞かれましたが、それについて。
私がオフセット本を作ったのは、2年前の夏コミで発表した『踊り踊られ進藤さん』だけです。それ以前にもそれ以降にも、オフセット本を作ったことはありませんし、作ることに関して積極的ではありません。その理由としては、金銭的な問題も多々ありますが、大体、以下のようになるかと思います。
今までの生活や、教育もあるでしょうけど、「ものづくり」の一端にいる人間としては、製本作業が楽しくてしょうがないわけです。楽しくなかったら、ReSin-ensなんて間に合わなかったでしょうし。
そんなこともあって、オフセット本に手を伸ばすことは今後しばらくないでしょう。売り上げが今の5倍ぐらいになっても手作り製本で本を作っていそうな予感です。
如何せん、自分の想いが詰まった原稿を掲載する本なのですから、出来るだけ自分の手で最後まで完成させたいじゃないですか。私にとって同人誌作りとは、原稿執筆から印刷、製本、袋詰めまでを含んだ一連の流れでなのです。
例え、関東近郊における創作文芸の標準スタイルとしてオフセット印刷あったとしても、私は手作り製本を続けていくだけの度胸がありますし、誇りを持っています。
その方にも説明しましたけど、オフセット印刷は『踊り踊られ進藤さん』でお腹いっぱいなのです。
その時にオフセット独特の原稿の作成法も学んでしまったわけですから、やろうと思えばオフセット印刷も今すぐに出来ますが、しばらくの間はそれでも手製本を選ぶのでしょう。
一番驚いたのは、今回のコミケで購入した創作文芸の同人誌で手製本の本が1冊しかなかったことです。
あと、2000円で本を作って、500円で販売すると、1500円の赤字になるわけですが、400円で作った本を450円で販売すると50円の黒字になります。この「50円の黒字」が、私自身にいいプレッシャーをかけてくれるわけですよ。
「お前は人から対価を貰い、そこで利益を得るような値段設定をしているのだから、それ相応の作品を書けよ」というね。
今年の3月から4ヶ月にわたって、一ヶ月毎にトップ画像を取り替えるという企画を行っていたことを覚えている方はそれほど多くないかと思います。
今一度、それぞれのトップ画像を紹介しましょう。
さて、ReSin-ensに関するということと、4ヶ月ということからも解る通り、それぞれの広告はReSin-ensの各巻に対応しています。どれがどの関に対応するかは想像するまでもなく解るかと思いますが、それぞれの言葉がどういった意味を持って作品に絡んでくるか、サイトの読者さんに楽しんでいただければ幸いです。
ちなみに、18代目のトップ画像は、ReSin-ens第一巻の目次と連動していると言うことは…表紙を捲れば明らかですね。
何時も更新を期待してサイトを訪れて下さる皆さんへの、少しばかりのお礼です。
ReSin-ensは遼風彩音ストーリーと月詩茜ストーリーという形で、2冊同時に発表することとなりましたが、片方ずつ独立した話でもあり、それぞれが結びついた話でもあります。ですので、一方だけを読んでも楽しむことが出来ますが、もう一方を読んでみるとまた面白い解釈が生まれてくるかと思います。
片方で描写があるがもう一方では描写がない場面、片方で登場するのにもう一方では名前すら登場しない人物といった具合に、直哉の選択が物語に大きな影響を与えているのです。
作者間の討論や話し合いによって生まれた、共同伏線なる二つの本を読まないと解決できない話も所々含まれていたりします。
もちろん、それぞれの話として独立していますので、片方だけで十分ですが、もし貴方がReSin-ensの世界にもっと触れてみたいと思うのならば、もう一方も読んでみることをお勧めします。
ちなみに、作者の私自身が考えるReSin-ensの楽しみ方。
見て解るとおり、物語を読み解けば読み解くほど恋愛小説から離れていくわけですが、それでいいかと思います。ReSin-ensは読み手の意気込みや作品に対する見方によって解釈が変化する小説ですし、それを狙って書いているわけので。
ただ一つ言えるのは、ReSin-ensはおつまみのスルメなんですよ、と。
あと、今回の冊子化において挿絵を詩唄いさんが担当したわけですが、人物の配置や小物に関しては私が殆ど指定しているので、挿絵自体が伏線になっている可能性も―――。
あと、本当におまけ程度で、冊子中でも20文字程度しか触れていないのですが、買って下さった方にだけ次回に関する情報が一つ明らかになるようになっています。その辺もお楽しみ頂ければ幸いです。
イベント期間中、ReSin-ensについて「どのぐらいのペースで発行する予定ですか」と尋ねられて、思わず「半年」と答えてしまったので、第二巻の目標は来年の春頃になるかと思われます。
毎回恒例のイベント終了後の送料優待ですが、今回は8月24日までのお申し込み分の送料を優待させていただきます。
なお、作品紹介のページにもあるとおり、巫女本は現在の在庫が無くなるまでB5サイズ版のみ提供となっています。
最近、掲示板へのスクリプトによる広告爆撃が著しく増加しています。昨日の場合は、24時間の間に169回の広告爆撃が行われました。その全てにおいて、CGI内部のスパム投稿防止処理(通称、みいなたんの哀の鞭)によって防ぎきっているため、実際に投稿されることは一度もないのですが、それでもCGIを叩かれるだけでサーバーには負荷が掛かります。
ですので、根本的な解決方法1である、CGI設置アドレスの変更を実行。向こうがスクリプトによる投稿を行っているのなら、こちらはアナログ的対処をすればいいのです。
そもそも、配布されている有名なCGIを、デフォルト設定のまま使う事自体がサイトの管理人としてどうかしているかと思いますが…初めて設置したときは私も初心者だったのですよ、と。
まあ…何が気にくわないというと、その殆どが韓国中国なのは、「ああ、またあいつらか」という感情で無に帰することが出来るのですが、その中に一つだけ、日本が混ざっているのは頂けない。でもなあ…YBBだから通報してもむだなんだろうなあ…。500円ぐらい払ってくれるのかな。
夏コミの戦利品と書いて、同人誌と読む。その心は………想いが詰まっています。
とまあ、そのような感じで、ゆっくりと風呂に浸かりながら買ってきた同人誌を読みふけるのが私の些細な幸せ。今日も1時間ほどかけて4冊の小説系同人誌を読破しました。
しかしまあ、そのどれもが上手いこと上手いこと。あまりの上手さに絶句して、一人で落ち込んでいました。
でもそれもそのときまで。今となっては、「彼らには負けない」というはた迷惑で一方的な闘志が燃え上がり、小説を書きたい病にうなされています。
さて、そんな感じで、まだまだ構想段階ですが、今後の同人誌の発行予定でも公開してしまいましょう。
新作の短編集です。既に話の方向性やオチが決まっているので、後は数を集めてそれを書きしめすだけ、という段階になっています。話の方向性としては恋愛小説っぽいけど、現代人を皮肉っている、そんな感じの小説です。
今年中に発表したいところです。
第一巻の続編です。第二巻のタイトルは第一巻を買っていただいた人には―――。
来春の発行を予定。
シリーズ物になりそうな新作の短編です。それぞれがお話として独立していますが、同一の世界観で展開される、という形の話です。
目標としては、「日本人にしか書けない小説」です。
発行時期は未定です。
以上、3作品。
書きたいことが沢山あることはいいことですし、時間がある限り自分の中の気持ちを小説に叩き付けていきたいと思います。
何でもかんでも一番がいいかと言えば、そうでもない。特に日本人なんかは誰かがやったあとを着いていくのが好きな人種なのだから、二番が大好きと言っても間違いではないのかも知れない。
少しばかり親の言葉を引用しよう。私の親は車を運転するとき、先頭を走るよりも二番目以降の方が気楽だという。その理由を尋ねたところ、「先頭を走っていると後ろの車からのプレッシャーを感じるから」ということらしい。
なるほど、たしかに、二番目なら責任転嫁も容易だし、何より、プレッシャーを感じて運転することもなくなるからストレスも溜まらない。このあたり、世の中を上手く渡り歩いている物だと感心せざるを得ない。
しかしまあ、免許を取って初めて乗った車がスカイラインだったり、その理由が「乗りたかった」という親が言っても説得力はないし、今なおマニュアル車に乗り続けている親が言ったところで説得力は皆無なのだが。
さて、私はというと、地味に一番という言葉が好きだ。他のサイトのリンクページで自分のサイトが一番上にあると素直に嬉しいし、日本語版cddbからデータを取り寄せようとしても取得できず自分が登録する瞬間も楽しい。二台並んだエスカレーターで、片方にしか人が乗っていないときに、開いている方に乗って他の人が後ろに着いてきたのを眺めるのも楽しい。
こんな些細なことで一番を満喫して楽しめるのだから、私は何ともお気楽な人生を送っているし、単純な人間なんだなあと実感してしまうのである。
ちなみに、結構負けず嫌い。それがゆっきークォリティー。
サイト運営を軽く放置気味ですけど、これもまたコミケマジック。恨むのならコミケを恨みな(ぉ 。あれ、本当に体力と精神力を蝕むんですよ。どちらかというと、コミケというよりは、ReSin-ensがその主な理由にありそうですが。
ReSin-ens第二巻のプロットを軽く整理した後は、一年以上放置していたゲーム『re-laive』の攻略を再開。ぶっちゃけた話、『ReSin-ens』は造語ですけど、タイトルを造語にしようというきっかけを与えたのが、『re-laive』なのです。ゲームプロジェクトとしてのReSin-ensが如何に過去のことなのか、よく分かります。
ReSin-ensという名前がこの世に誕生してから5年の月日が流れるわけですね。長い物です。そして、re-laiveを5年放置している私もどうかと思いますが…。
大丈夫。メモオフセカンドとか、まだ二人攻略キャラが残ったままだし!
今月中にもう一本ゲームをクリアしたいところなのですが、如何せん積み上げているゲームが多すぎて、
という、選択肢が沢山ある状態で、次のゲームはどれにしようかな、という感じです(笑)。ちなみに、予定ではre-laiveは明日にはクリアできるはず。
もしかしたら、シナリオが短いゲームなら二本立てで出来るかな。『いたいけな彼女』と『夏ノ空』ぐらいだったらいけるかも!
しかしまあ、昔ほどゲームに対して情熱を注ぎ込むこともなくなりましたね。それこそ、こみっくパーティーを一日で3キャラクリアしたあの時代が懐かしい物があります。
とりあえず、沢山のゲームが選択肢に上る事によって、WindowsXPが如何に息の長いOSか実感してしまいます。あと3年はXPで戦えそうですね。
超自己満足コンテンツをサイトに増やそうかなと画策中。
700MBもサーバー容量をもてあましているんだから、50MBぐらい増えたってどうってことないよね、という乗りでやってしまいそうな雰囲気(笑)。
いや、そもそもこのサイト、私の趣味で増改築を繰り返す迷宮のようなサイトですもの。
何度か日記に書いて来たとおり、私が電話に出られるのは夜に限った極端に狭い時間です。もちろん、午前中も運が良ければ電話に出ることが出来ますが、仲のいい友人には、「電話に確実に出られるのは何時から何時だよ」と伝えてあります。
で、それに連動するかのように、23時を過ぎたら家の電話が鳴ってもまず出ませんし、23時には携帯電話の電源も自動的に切れるようにしています。つまりまあ、私の中の電話のコール常識的時間リミッターは23時にセットされているのです。
それでもまあ、はた迷惑な人がいるもので、0時を過ぎても平気で電話をかけてくる輩がいるわけですよ。一般的に、22時を過ぎたら家に電話するのは遠慮しなさい、等と教育される物ですが、一体どういう考えをしているのか。
私の帰宅時刻が遅いのである程度は寛容に見ているつもりですが、それでも0時を過ぎてから鳴る電話の音には溜息が出てしまいます。
もちろん、ある一定の条件が重なったとき、特別に夜の電話を受けることがあります。例えば、ゲーム版ReSin-ensを制作していた頃の話。当時、私は今ほどに携帯電話を使っていなかったので、電源を切ったまま半年放置とか酷い扱いだったわけですが、ReSin-ensを制作しているときは、携帯電話の電源を入れておいて、何時でも電話を受けられるようにしていました。ある意味、ホットラインですね。
そんな生活も既に過去の話。私は今、普通の生活を送っているのですよ。
とまあ、そんな愚痴を軽く流したところで、今日は新記録に関する話題。
うん、ついさっき、家の電話に掛かってきたよ。只今の時刻、午前3時32分。
これは酷い。流石に文句を言う権利があると思う(ぉ 。たまたまre-laiveの攻略中で起きていたからいい物を、普通の日だったら確実に睡眠モード。一般的な人ならまず激怒して間違い無しの時間帯だとおもわれます。
そんな夜遅くの電話に出るはずもなく、私はひたすら目の前のre-laiveに対して、クリックをし続けるのです。
ちなみに、電話のマナー関連で言えば、携帯電話へのワンコの次ぐらいに嫌いなのが、真夜中の電話ですね。
しかし…今の子供達が欲しいもので、携帯電話がダントツトップを占めているわけですが、当時の私は使わないという理由で半年間電源を切ってほったらかしとか、凄い人間でした。
そんな私も携帯電話歴は既に7年を突破。7年間docomoを使い続けている超優良ユザーです。通話料金は少ないから、儲けはないでしょうけど(笑)。
コミケに参加してからと言うもの、眠りの浅さが気になっています。3時に寝たのに5時に目が覚めてなど、眠りが非常に不規則です。確かにまあ、7月の頭からコミケまで、睡眠時間3時間という超臨戦態勢を敷いた状態の生活を展開してきたので、体が可笑しくなるのもうなずけますけど、それでも少し回復に時間が掛かりすぎているような気がします。
今日はしっかり眠れるのかな?
今日(18日27時46分という概念)も、3時過ぎに床についたわけですが、8時30分の電話に妨害され、睡眠不足。いっそのこと、久しぶりに情報シャットアウトでもするべきですか?
re-laive、攻略完了。幼馴染みとの恋愛模様は、ReSin-ensの参考資料になりそうな予感。
ということを書くと、「貴方は本当にゲームを楽しんでいるの」とか聞かれるわけですが、十分楽しんでいますよ。楽しみつつ勉強。これ、同人作家なりのメリハリの付け方。
ちなみに、今現在は『いたいけな彼女』を進行中。シナリオ上では未だ二日目ですけど、既に名作の予感。いや…これ、本当に面白いですって。鬼畜ルートと純愛ルートがあるようなので、まずは鬼畜ルートに進むようにしています。この辺りは、ゲーマーなりの、ショックの受け流し方。
………。
『いたいけな彼女』………凄いよ…色々な意味で………。これ、相当な良作ですよ、本当に。
数年前の電撃姫の紹介文を読んで一目惚れして、ソフマップの店頭で見かけて衝動買いしたゲームですけど………買っておいて正解でした…。
多少なりともネタバレするかも知れませんが、少しエンディングについての考察でも。
このゲームには純愛と鬼畜(陵辱)ルートがあり、前者には一つの、後者には二つのエンディングがあります。その全てにおいて、物語がきちんと完結しているのですが、前者の畳みかけ方は凄い物がありました。
ブームという言葉で最近の純愛路線は片づけられてしまいますけど、『いたいけな彼女』も確かに純愛。純愛というと、男性と女性の一般的な相思相愛で、汚れ無き恋愛模様を思い浮かべてしまいますが、『いたいけな彼女』はそれに対して真っ向から立ち向かった作品といえます。
この作品の見所はやはり、登場人物当人にとっての純愛模様を描いているところ。私達一般人、言い換えて大衆が描いている純愛像を全て否定し、当人達にとっての純愛を追求するというところが、そう言った評価を私にさせた所以です。
確かに一般人から見れば、主人公達の恋愛模様は純愛とは言えないでしょうし、極端な表現をすれば鬼畜と言われてしまってもいいかもしれません。しかし、主人公達がその恋愛の形に満足しているのなら、主人公達にとってその恋愛は純愛といえます。
もっと表現をわかりやすくすれば、世間体なんか気にせず、自分達の信じる恋愛が純愛なんだ、と言わんばかりのゲームでした。
さらに表現をわかりやすくすれば、他人の評価なんてどうでもいい。他人の下す純愛はあくまでも他人が見た純愛であって、自分達が求める純愛は別にある。だから、自分達はそれを追い求める。それで何が悪い、と言う感じでしょうか。
そう言った意味で『いたいけな彼女』は確実に純愛ゲーム。しかも、18禁ゲームだからこそ描ける純愛。世の中に溢れる手ぬるい純愛小説の存在なんて消し飛んでしまうぐらいの、純愛作品。
ちょ…これ、マジで布教活動する(ぉ 。
パソコンゲームで泣きそうになったのなんて、AIRぐらいなんですが、このゲームもエンディング付近で目頭が熱く―――。
あと………挿入歌の使いどころが上手すくぁwせdrftgyみいなhj@;
お隣さんがお盆で帰省しているようなので、大音量で『Got knows…』を再生しているわけですが、やはりこれ、いい曲。
黄金のAVセットというわけでもないですけど、ミニモニター環境があるというのは音を楽しむ上でも一つのメリットですね。
『いたいけな彼女』の音楽が結構良かったので、
という手順を踏んで、オリジナルサントラをパソコン上に展開。手間は掛かりますけど、きちんとした手順を踏めば、何でも出来るものですね。
ところで、ビジュアルアーツ系で最近使われている音楽フォーマット、NWAなんですけど、これ、凄い圧縮率ですね。TTAに圧縮したファイルですら248MBなのに、NWA形式だと239MBで、さらに約10MBも少ないのです………どうなっているんだろう…。
NWAから取り出したWAVEファイルの波形を見る限り、44.1kHzのフルレンジを使っているので、非可逆圧縮(MP3が使われている気配がある)というわけでもなさそうですし…。
『いたいけな彼女』をプレイしている最中、特に、純愛ルート進行中は、右手でマウスをクリックしながら、左手は「エーリンエーリン」の動きで、「ほのか、ほのか」とかやってました。いえ、本当に。
そうして、途中、休憩を含みつつも12時間かかってシナリオが終わって、ヒロインである「ほのか」について少し確認してみたら………
誕生日: 6月12日
ぶっ―――。
あっ、あれ? ディスプレイに綺麗な斑点模様が沢山………。