2006年8月の日記 -1冊目-

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 夏コミ用の取り置き申し込みは終了しました。会場で首を当社比3倍長くして待っています!

2006年8月1日 (火曜日)

タイトル未決定

まずいまずいまずいまずい! (07:30)

 気が付いたら8月になっている罠。コミケまで2週間切ってるYo!

 進捗率グラフ、スペシャルバージョン、Come On!

C70:出品作品の準備進捗率グラフ
大項目 小項目 進捗率
新刊 原稿 100%
表紙 90%
修正 30%
印刷 光になりたい 上 100%
光になりたい 下 80%
恋の from A to Z 70%
ReSin-ens 1 0%
製本 光になりたい 上 10%
光になりたい 下 0%
恋の from A to Z 70%
ReSin-ens 1 0%

 まずいまずい。まじでまずい。新兵器がなかったら、絶対に間に合ってなかった。同棲中の(ぉ)お兄ちゃん、最高!

 でも、絶対間に合わせるのが、同人作家としての意地と誇りと義務と責務なのです(重複表現を検出しました)。というか、これでもそろそろ同人活動歴4年なんですもの。本を落とすわけにはいかないのですよ。

最近、何時寝たのか記憶にない

 なんか最近、いつの間にかベッドに入っていて、そのまま朝になっていることが多いです。うーん…まずいなあ………。昨日は、友人とテスト勉強をして、帰った後夕ご飯を食べた………所までは覚えているんですけど、その後の記憶が全く残っていないわけですよ。
 で、朝起きたらテレビもパソコンも電気も全て付けっぱなしなんですよね。
 かといって、子人さんが印刷をやってくれるわけでもなく。

 よし、テスト勉強のやり過ぎで疲れているんだ、と勝手に解釈してやる。

兄貴(お兄ちゃん)の紹介

 特殊能力は、一分間に24枚印刷するスーパーな能力です。5分もあれば一冊出来上がる………凄い…凄いよお兄ちゃん!

 先日、メモリを128MB増設して、合計144MBになり、ますます快調です。

 表紙は、何時も通りEPSONなんですけどね。

NR

 コミケに参加するうえで、コミケカタログは必須アイテムだと私は考えています。何か起こったとき、コミケカタログを持っていないと、「それはカタログを買っていないのが悪い」と言われても仕方がないぐらい、コミケカタログには、参加しないと分からないような情報が詰まっているからです。
 そんな私も、今年でコミケに参加するのは4回目ですが、毎回必ずカタログを購入しています。コミケカタログ万歳!

 さて、コミケカタログといえば、巻末に掲載されている、漫画レポート、略称MRです。これが面白くてコミケに参加しなくてもカタログだけは買う、という人が居てもおかしくないでしょう。
 そして、そのおもしろさと、発売日の都合上、原稿修羅場真っ直中に読み始めてしまうという恐怖も、だけではないでしょう。

 そんな、MRに対抗して、NR。

NR (ノベルレポート)

 印刷作業真っ直中に、友人と一緒に私の部屋で勉強会を開くことになった。部屋を埋め尽くす紙の山を見て、友人が一言。
「あー、それ、コミパとかそんなのに持っていく奴だよね」
 もう、何とも言えない気分になった。

 以前来たとき、私の部屋に『こみっくパーティー』の漫画本があって、気が付いたらその友人に読まれたのが原因で、中途半端にカミングアウトする事になってしまいました………。
 でも、これだけは言っておいた。

友人 「いくらぐらい儲かるの?」
私 「あー、参加者の9割ぐらいが赤字だよ。で、もちろん私も同じ。」

一日のなかでも作業はどんどん進む (12:13)

C70:出品作品の準備進捗率グラフ
大項目 小項目 進捗率 変動
新刊 原稿 100% -
表紙 90% -
修正 50% +20
印刷 光になりたい 上 100% -
光になりたい 下 100% +20
恋の from A to Z 70% -
ReSin-ens 1 0% -
製本 光になりたい 上 90% +80
光になりたい 下 10% +10
恋の from A to Z 70% -
ReSin-ens 1 0% -

 ReSin-ens、文章チェック終了! 後はパソコン上の原稿にそれを反映させれば、ついに完成です! 目標は、明日までに完成!

 『光になりたい ~上巻~』および『光になりたい ~下巻~』は、取り置き分を含め、全て印刷が完了し、後は製本するだけになりました。

2006年8月2日 (水曜日)

気が付いたらもう、コミケまで十日なのさ

予定では、今日中に『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音、降りしきる雪』が完成するはずなんだけどなあ…。

 ReSin-ensは現在修正が80ページ目まで進行中。あと120ページ。うーん…道は長い。そして、誘惑は沢山。

一日のなかでも作業はどんどん進む

C70:出品作品の準備進捗率グラフ
大項目 小項目 進捗率 変動
新刊 原稿 100% -
表紙 90% -
修正 75% +25
印刷 光になりたい 上 100% -
光になりたい 下 100% -
恋の from A to Z 70% -
ReSin-ens 1 0% -
製本 光になりたい 上 90% -
光になりたい 下 10% -
恋の from A to Z 70% -
ReSin-ens 1 0% -

 うーん…AtoZを印刷するための紙の準備が整わない………。これさえ整えば、後6冊の印刷なんて、1時間もあれば終わるはずなのに…。
 今日中にReSin-ensが完成したとして、明日からReSin-ensの印刷作業を始めるとなると、もう他の本は印刷が完了している状態じゃないとまずいなあ………。

2006年8月3日 (木曜日)

 死へのカウントダウン。
 残り、9日。

同人活動日記

校正? いえいえ、事実上の修正ですよ (00:58)

 小説を書き終わって同人誌にするとき、その最後の方にある手順としては、原稿をチェックして、誤字脱字や表現の誤りを修正していく行為があります。そして、それらをまとめて『校正』等と称しています。このサイトでももちろんそう言った意味で校正を使っているわけですが、そこらの出版社みたいに別の人がやるのではなく、作者本人が校正を行うわけですから、校正内容も微妙に変わってきます。
 私の場合、一太郎に入力した原稿を実際に発売する同人誌と同じ書式で出力し、それを読みながら赤ペンで校正箇所に内容を書き入れていきます。このとき使う冊子が、俗称ベータ版なのですね。この言葉は何度か日記に登場したので、覚えている方もいるかと思います。

 さて、その肝心の校正内容ですが、『ルビ』と書いた場合は読み仮名を振り、線を引いて文字を消した場合は削除、と言った具合です。
 ですが、その中でも特徴的なのが、

の二つ。殆ど同じなので、一つとして扱いますが、これは、一度書いた文章を表現内容は変えず、表現方法のみを変える、ということです。
 前者は方向性を変えずに言葉や順番の差し替え、後者は説明口調の文章を描写に変更する、という細かい意味があります。

 では、本文紹介がてら、この最後の校正作業で何処まで文章が変わるかを紹介。

 大学と共用の図書館は一般市民にも開放され、蔵書の種類は県立図書館にも並ぶと言われる場所だった。もはや学校の一室という規模でもないので、専ら図書館と呼ばれている。内部は二階建てになっていて、天井も高い。窓際は吹き抜けになり、一枚張りの巨大ガラスで太陽の光を導いていた。もちろん、蔵書には直射日光が当たらないように、ついたてで仕切られている。
 その都会のビル群の中にいるかのような錯覚を覚えされる本棚の列の中を、俺は歩いていく。七二四番『技法』の蘭から適当に三冊ほど取り出すと、窓際の読書スペースに向かった。

 最近力を入れているのが、描写と説明を混同しない、ということ。ReSin-ensを書き始めてからの話なのですが、とあるところで描写文と説明文がごっちゃになっているから、きちんと使い分けた方がいい、といった指摘を受けて以来、気をつけるようになりました。
 この文章の場合、「大学と」から、三文目の終わり、「天井も高い」までが、説明文で、「窓際は」から、「光を導いていた」までが描写。で、「もちろん、」から、「ついたてで仕切られている」までが説明になっているわけですね。
 物語の前半を書いているときは先のような指摘をされていなかったので、このように描写と説明が同じ段落で入り乱れるという現象が発生していました。
 で、そのような文章に対して、今回の場合は、「描写にする」というメモ書きをし、本日、それを元に修正した文章がこちら。

 暖房の掛かっていない廊下を歩き、図書館の前まで辿り着くと、その重々しい空気を放つ扉を開く。巨大なガラスで太陽の光を導く図書閲覧スペース、その窓際添いに続く吹き抜けの中を秩序乱さず並ぶ柱、一階と二階に縦横無尽に配置された書架の数々。まるで、森の中にいるかのような雰囲気が立ちこめるその図書室の中で、俺と同じ制服を身に纏った、見るからに生徒と分かる人、そしての中に混じって私服姿で本を熱心に選んでいる人が、しずしずと音も立てずに歩いている。私服の人は、鈴大の学生か、一般市民なのだろう。
 一歩足を踏み入れ、あまりの広さに図書室なのにも拘わらず図書館と呼ばれる本の迷路の中を俺は歩いていく。そして、七二四番『技法』の欄から適当に三冊ほど取り出すと、窓際の図書閲覧スペースに向かった。

 説明的な部分も多少残っていますが、描写の量が圧倒的に増えたほか、確実に読みやすくなったかと思います。
 こんな作業を繰り返していくことによって、徐々に作品が完成に向かっていくのです。

 ちなみに今現在、校正は93ページまで進捗中。

ReSin-ensの進捗率 (02:11)

 前の日記を書いてから約一時間。一時間あたり20ページ校正が進む、というノリでいいようです。今現在、120ページ目を進行中。あと76ページなのさ。

 校正をしながら、紙の準備が整ったので印刷作業も進行中。AtoZが残り2冊という所まできました。メモリ増設効果は、結構いいですね。

印刷進行中 (02:58)

 久しぶりの超速更新。前の日記を書いてから僅か40分なのです。

C70:出品作品の準備進捗率グラフ
大項目 小項目 進捗率 変動
新刊 原稿 100% -
表紙 90% -
修正 80% +5
印刷 光になりたい 上 100% -
光になりたい 下 100% -
恋の from A to Z 100% +30
ReSin-ens 1 0% -
その他・取り置き分 100% +100
製本 光になりたい 上 90% -
光になりたい 下 10% -
恋の from A to Z 70% -
ReSin-ens 1 0% -
その他・取り置き分 0% -

 ReSin-ensの校正作業の裏で進んでいる、各冊子の印刷作業が順調に進み、ReSin-ens以外の全ての印刷物が揃いました。後はそれらを製本すれば、ReSin-ens以外の配布物は全て完成したことになります。

ひさしぶりにおおぽか (05:45)

 メールを送ったのに返事が返ってこないと、悩むこと二日。嫌な予感がして、パルフェの会員専用メニューにログインしてみたら、案の定、パルフェの方にメールが届いていました。
 ええ、もちろん、私の設定ミスでした。

 私がメインで使っているメールアドレスは、お馴染み、sound.design.co.jpですが、このメールアドレスはあくまで転送用のメールアドレスで、受信に直接関わっているわけではありません。そして、このメールアドレスにメールを送った場合、パルフェから発行されていたメールアドレスに転送するように設定してありました。
 しかし、サーバーを引っ越したと同時に、実体のあるメールアドレスはサクラのメールアドレスになり、受信もサクラのメールアドレスしか行っていませんでした。

 ここまでくるともうお分かりですね。
 本来なら、sound.design.co.jp→サクラ、と転送されて、サクラを受信すればいいのですが、ついさっきまでは、sound.design.co.jp→パルフェ、と転送されているのに、サクラを受信していたのですから、そりゃあ、メールが届かなくて当たり前。転送先が間違っているのですもの。
 二週間ぶりにパルフェのメールを受信したら、120件のメールのうち、115件がスパムメールでしたけど、残りの5件には重要な連絡事項も混ざっていたので、見付けることに成功して何よりです。

 ひとまず、パルフェで受信してしまったメールは、サクラの方にきちんと転送したので、事なきを得ました。
 ちなみに、このサイトのメールフォームのメールは、直接サクラのメールアドレスに届くようになっているので、受信も出来ますし、返事も出来ていました。

 確認業務って、大切ですね。
 よし、問題も解決したし、そろそろ寝る。

で、実際の所、校正の現場ってどんな感じなのよ

 校正の現場は、極々ありふれた風景で、パソコンの前に座り、本を膝の上に広げながら、一太郎の画面に校正を反映していく、という雰囲気です。本当に、ありふれた風景ですね。
 実際、手に持っている本が製本されていなくて、一枚ずつに別れていたとしたら、普通の会社でも見られる用なつまらない後景になってしまいます。本でも、往々にありえますが。

 そんなつまらない風景でも、自己主張したくなるお年頃の私、鈴響雪冬。ここ最近校正の話が続いているので、校正に使っているベータ版の冊子を写真に収めてみました

 べ、別に、みんなに見せるものでもないし自分で判ればいいんだから、そんなに文字に力なんて入れないし、普段はもっと綺麗なんだから!

 この間、自分の文字について尋ねたら、「力強い字を書くよね」と言われました。下手といわれなくて良かったよ、本当。字は口ほどにものを言う、ってね。

表紙、マスターアップ (13:07)

 最後の悪あがきを施して、ついに、『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音、降りしきる雪』の表紙が完成しました。今回は最高品質、をキーワードに、何時もと違う作り方をしてみました。

 というのも、今までは、オフセット印刷の標準である、解像度350dpiを使って作ってきたのですが、実際に出力に使う私のプリンターは360dpiなのです。この10dpiのずれがあるため、350dpiで作った画像を印刷すると、モアレが発生したり、明朝体などの細い文字が細く印刷され、見づらくなるという現象が発生していました。
 そこで今回は、ファイル自体は350dpiで作成しているのですが、印刷用のファイルとして、360dpiにあらかじめ変換したファイルを用意しました。画像の所はリサンプリングが掛かってしまったので、画質は多少落ちてしまうのですが、文字は非常にくっきりと印刷されています。
 画像の劣化にはそれほど気が付かないのですが、文字は線で作られていますので、多少ぼけただけでその違いに気づいてしまいます。

 もちろん、見比べることが出来るのは私だけですから、誰も気が付かない部分ですけど、こういった自己満足も大切なのです。
 むしろ、自己満足すら出来ない作品を即売会で売るな、という話ですからね。

 あと、同誌の本扉のデザインも完成し、あとは挿絵の最終調整をするだけになりました。予想より主線が強く印刷されるので、もうすこし薄くするといった程度の次元です。

 本文については、一通り校正が完了し、ベータ2を印刷しました。これを通して読んで、取り逃した誤字を検出、修正、反映すれば、いよいよReSin-ensも完成し、全ての冊子の原稿が完成したことになります。
 目標は、今日中に完成、というところで。

 その後、あらかじめ360dpiで作っておいて、350dpiを作るときはダウンサンプリングする、という方式をとっておいた方が画質の劣化を抑えられたであろうと、後悔する鈴響雪冬であった。

移転の後遺症

 移転をしたときに、各種検索エンジンのリンク先を全て変更したのですが、一箇所だけ変更できなかったサイトがあります。それが、ゲーム派ドットコム。何故かというと、ハードディスククラッシュで、アクセスできなかったのです。
 これまたパルフェの方に管理人さんからメールが届いていて、今朝になってようやく復活を確認。サイト情報を更新してきました。

 なんだかんだ言って、結構移転に時間が掛かりましたけど、少なくともこれで、私が出来る移転作業は全て終了したはずです。あとは、リンクをしてくださっているサイトの管理人さんがリンクページを更新すれば、全てが完了します。
 古いアドレスは11月末ぐらいまでは使えるはずなので、3ヶ月もあれば準備も整うでしょう。

曖昧な表現によって苦悩する管理人の一日

 提出して欲しいものがあるとのことで、提出物の詳細が書かれた紙を受け取りに行ってきた。
 その紙を読むに、パネル(ここで言うパネルは、いわゆる学校の課題)の元になったデータをJPEG形式で提出してください、という内容である。

 ここで、幾つか悩み事が出てきた。

 ひとえにJPEGといっても沢山の種類があるから困ったものだ。
 とはいえ、提出される側は普通のデータを希望しているようなので、sRGBのJPEGで提出しようかと思う。

 解像度? そんなのは、問答無用で300dpiのままですよ、と。個人的な意地、というのもあるが、既にビットマップデータなので、下手に解像度を弄ると目に見えて劣化してしまう。少なくとも、文字が見えるように、とのことなので、このまま提出しておけば問題ないという判断だ。
 ………説明書を見る限りでは、72dpiで出力させようとしているみたいだが。(あるソフトの場合ということで保存方法がきちんと説明されているが、そのソフトの標準設定をそのまま使っている。そのソフトの標準設定では、72dpiなので、殆どの人は72dpiで提出すると思われる。72dpiで、1桁ポイントの文字なんて…果たして閲覧できるのだろうか。)
 と、どうやら成績にも影響するとのこと。縮小バージョンも添付しておくことにする(この辺、度胸がないと言われる。)

 それにしても、コンペ応募作品よりも後日、市民向けにプレゼンしたときの方がバージョンが新しいので、明らかに市民向けパネルのデータの方が高品質、というのは少しばかり頂けない。


 うーん………でも、変な話、印刷したものを既に提出してあるので、データを更に提出させる意図がいまいち分かりません。提出物が帰ってきた上で、データを欲するのならその理由も分かるのですが。
 というより、提出物の印刷費用に1万5000円かかっているので、提出物が帰ってくることを切に希望(笑)。常連と言うこともあって、毎回割引料金でやっていただいているのですが、それでも財布に風穴が。

 そういえば、パソコン上での編集を前提にしてJPEGとなっていますけど、もしこれ、版下を作ってそれをコピーするという形でパネルを作っている班があったとしたらどうなったのかが気になります。私も去年まではその方法でしたし。

2006年8月4日 (金曜日)

 死へのカウントダウン。
 残り、8日。

酒池肉林

それは格ゲーで画面端に追い込まれたキャラクターのように

 昨日の夜はある授業が無事に最後まで終わったと言うことで、打ち上げでした。授業で打ち上げなんて初めてだよ、という先生の台詞が印象的です。

 で、実のところ、クラス主催の飲み会は過去に何度か催されていたのですが、

という二本立ての理由で、一度も参加したことがありません。当日になっていきなり、「参加費3000円ね」なんて言われて、文字通りはてなマークを頭に浮かべたこともあったり。
 ただまあ、その授業については「痛みに耐えて良くやった」級の自己評価を出来ていて、テンションが高まっていたのもあるので、普段なら絶対行かない打ち上げに参加してきました。
 まあ、今回も、会場が当日になって変更されたとか、参加費が3150円だと行ったたぐいの連絡は全く回ってこなかったわけですが。(会場は変更前の隣だったのでセーフ)。

 うん。なんかはめられた。
「お前は青森出身なんだから飲めるだろー」という台詞で、先生にやたらと酒をつがれる展開。席を一つ隔てているはずなのに、どうして熱燗が私に向かってくるのでしょうか………。
 で、先生が帰った後、トイレに行って戻ってきたら、私の席が移動されていて真ん中に!
 もの凄い勢いで酒を飲まされる展開に。

 ああ…体質的に強い体質で良かった。

 結局、3次会(?)には参加せず、今日テストがあることを理由に退却してきました。どれだけ酒を飲んだかは数えていませんけど、たぶんビール4・5杯(小)、梅酒3杯、ウイスキー1杯、熱燗2本分ぐらい、という雰囲気。
 ここまで飲んで、チョーヤの梅酒900ミリリットルを一晩で全部飲みきった時より少しばかり酔いが回ったぐらいなので、後もうすこしで危なかったかな? とりあえず、水分補給はしっかりして、酔いは次の日に残さない。これ鉄則。二日酔いも無事回避で、テスト勉強も出来そうです。
 まあ…、愚痴も言えたし、よかったかな、と。今回のその授業は班を組んでいたのですが、私の班、元々3人だったのに最後は私一人でしたからね。それはどうなんだよと。

 次の打ち上げは…きっと、コミケが終わった後ですね。

 とりあえず、最後に出された鰻のちらし寿司は密かに4杯食べた。鰻大好き。

Dim 修羅場レベル As Integer = 3.5

今日からコミケ当日までの間、

の三本立てのため、再び修羅場レベル入りを宣言し、同時にその値を3.5と定義します。ということで、連絡が途切れますので、ご注意を。
 ただし、日記の更新で生存報告するつもりです。きっと、制作状況の報告が羅列されるだけかと思いますが(ぉ 。

 いやもうね、夏コミの配布物、間に合わないかも、なんですよ。作業できるのが今日と水曜日と木曜日だけなので。

2006年8月5日 (土曜日)

 死へのカウントダウン。
 残り、7日

一大ニュース

今までの売り上げ部数 < 今回の製本部数

 既に印刷した本を見ながら、微妙に後悔している鈴響雪冬です。

 とりあえず、後悔するほど印刷・製本してしまったので、意地でも買いに来て下さい(笑)。

自分自身のマルチスレッド処理能力に驚きを隠せない

 全ての作業において並列作業を行っているのですが、何度もやっている影響かかなり手慣れた雰囲気です。そんな状況で、課題を作りながらもここまで来たよ。

C70:出品作品の準備進捗率グラフ
大項目 小項目 進捗率 変動
新刊 原稿 100% -
表紙 100% -
修正 100% +20
最終確認 10% +10
印刷 光になりたい 上 100% -
光になりたい 下 100% -
恋の from A to Z 100%
ReSin-ens 1 0% -
その他・取り置き分 100%
製本 光になりたい 上 100% +10
光になりたい 下 90% +80
恋の from A to Z 100% +30
ReSin-ens 1 0% -
その他・取り置き分 100% +100
推定搬入部数のお知らせ

 具体的な数を書くのははばかれるので伏せておきますが、ひとまず、売り切れると言うことは今すぐビッグバンが発生するのと同等レベルの確率であり得ないので、どうぞご安心くださいませ。
 なので、一人で3冊(閲覧用、保存用、何かあった時用)ぐらい買っていってもいいので。なお、4冊(閲覧用、保存用、何かあった時用、布教用)でも構いません。

鈴響長官、1月に靖国神社を参拝

 次期首相に最も有力と言われる鈴響雪冬内閣官房長官が、1月に靖国神社を非公開で参拝していた事実が今月4日に確認された。
 官房長官という重要なポストによる参拝の事実が明らかになったことにたいして、中韓は公式発表は避けているが、一部の外交筋からは、「我々を侮辱している」などの発言が上がっているという。
 今後も、中国や韓国だけではなく日本国内からも何らかの声が上がると予想されている。

 この話題を報じたNHKによると、鈴響長官は1月1日、午前0時30分頃靖国神社を参拝した。公用車は使用せず徒歩で現れた鈴響長官は、デニムに長袖のシャツ、その上にダッフルコートを着込んだ上で、多くの友人と靖国神社を訪れた。
 同時刻、靖国神社には多数の人が訪れていたが、あまりにも多数だったため、人混みに紛れた鈴響長官に気が付くことはなく、終始混乱はなかったと神社側は説明している。

 鈴響長官は『巫女さん(;´Д`)ハァハァ』という信条を持つ政治家で、2005年に運営するサイトをライブドアに買収された後、活発に活動を展開するようになり、やがて官房長官に上り詰めた。今年になってからはパートナーである音瀬みいな氏がWBCで優勝するなど、その一挙一動に注目が集まっている矢先に発生した事件だ。

2006年8月6日 (日曜日)

 死へのカウントダウン。
 残り、6日

100

軟体

 お堅い文章を比較的多く書いている傾向がある私ですが、実はトップページのような柔らかい文体も結構好きだったりします。本文に「きゃはっ☆」とか書いても違和感がないような文章とか、地味に憧れていたりします。

 文体も大体二種類に分かれますが、私の書く小説というのは二種類に分かれると思います。

 簡単に説明すると、前者は、物語の最後まで読んだときに、物語を振り返る小説、後者は最後まで読んだときに、爽快感が残ってそのままフェードアウトするかのような小説、という雰囲気。私の小説と書いておきながらも、世の中の小説も結構どちらかに当てはまるかと思います。
 ちなみに、『恋の from A to Z』は前者、『光になりたい』は後者に分類されるかと思います。おおよそ前者の場合は伏線が多く張られていて全てが繋がることに爽快感がある小説で、後者はとにかく目的に向かって一直線のような小説かと思います。

 こういった分類をすると、小説版ReSin-ensは後者。謎解き成分が多めです。あと、一つの伏線のために始点を4つぐらい作って、全てを発見できないと結論が判らない、等というように、何時もよりも中身をかなりぼかしてあります。
 でもまあ、原作も別の意味で判りづらい物語ですから、それに比べれば少しは理解しやすくなっているかと思います。
 ただ、物語の作り方や文章なんかは、何時もの私の文章なので、そう言った意味では他の小説と何ら変わらない小説に感じるかと思います。もっとも、文章の具体例としては日記でもさんざん紹介してきましたし、冊子紹介のページでも冒頭部分を引用してありますから、そちらを参照していただいた方が実感がわきやすいでしょう。

 ただし、あらかじめ宣言しておきますが、私自身史上最大の長さなので、全てをまとめきれるかどうかはまだ未知数です。単純計算すれば、1巻が10万文字程度ですので、全4巻で35万文字ぐらいになるのでは、と思います。
 毎回毎回作品を書くときは何かしらにチャレンジしているのですが、ReSin-ensの場合それは、長い話をまとめきれるか、長い話を最後まで飽きさせることなく読ませることが出来るか、といった所に主眼を置いています。それを達成した上で、ReSin-ensの事を一人でも好きになってくれる人が出てきてくれたのなら、私としては万感の思いなのです。

 読み返してみると、全くまとまっていない罠。でも、修正しない。

目の前にいる真っ裸の三次元女性よりも魅力的なところ、それが百均

 それ以前に、真っ裸って萌えないよね。ホモサピエンスって、ある程度情報量が多かったり、妄想の可能性を秘めていないと感情が高ぶらないと思うんですよ。

 同人活動をしている人ならばその利用率9割9分9厘を超えるのではないかと思われる、俗称『百均』。大創産業(ダイソー)やCanDoといった店を始めとして、小さな規模の店を含めると、全国にかなりの数が散らばっているかと思います。
 その品揃えや、少しひねった商品が多いことからも、同人活動のお供に百均、という合い言葉がお似合い。

 同人作家が百均を使うときと言えば、大体は製本やスペースの飾り付けに必要な道具を買うときでしょう。前者は遊び紙、後者は台所用の棚などがいい例でしょう。
 そんな私も百均にはお世話になっていて、今までどれほどのものを買ったか見当もつきません。
 こういったように同人活動と百均は密接に結びついているのです。

 とこれがこれが、一つの欠点をはらんでいます。それは、『百均に別の用事で来たはずなのにいつの間にか同人活動に使えるグッズを探してしまう』。
 まあ、百均の営業方針は、利益が薄くても魅力的な商品で客を惹きつけ、そのついでに「100円だから」という感情を利用して利益が多い商品を買わせる、というものですから、店側の思い通りに動いてあげてるんだからねっ! ほ、本当は、欲しいものなんて無いんだから。

 そんなかんじで、模型課題を作るための材料を買いに行ったはずなのに、いつの間にか夏コミで使えるものがないかなあと探している始末。気が付いたら一時間もいたYO!

 ホームセンターや百均、事務用品専門店に、梱包用品専門店。多くの店を利用することによって同人活動が成り立つわけですが、その先々で『何か面白いのはないかな』なんて探し歩いているわけですが、同人作家って、こういうところで時間を浪費しているんじゃないかと思います。


 ホームセンターで買った方が安かったり、同じ値段でも品質が良かったりするときも多々あるので、百均の利用にもある程度の注意が必要かと思います。
 ちなみに私はホームセンターと百均を梯子する口です。

 ………というか、同人作家って、普通の人よりガソリン代とか掛かってそう………。あと、利用店舗数とかも、半端なく多そうです。

2006年8月7日 (月曜日)

 死へのカウントダウン。
 残り、5日

タイトル未決定

本当に間に合うのかなあ………。 (03:51)

C70新刊、小説版ReSin-ensの進捗率
作業分野 作業内容 進捗率
原稿 執筆 100%
修正 100%
確認 40%
印刷 本文 0%
表紙 100%
0%
仕上げ 製本 0%
袋詰め 0%

 さあ見てください! イベントまであと5日なのにこの状態を!!

 ちなみに、印刷のそれぞれの項目を100%にするためには、23冊分の印刷が必要になっています。

夏の苦悩 (03:55)

 湿度が高い影響か、中々接着剤が乾きません。接着剤が乾かない限り次の作業に進めないので、この空き時間にReSin-ensのチェックを開始。
 この辺の時間の使い方が同人作家クォリティー。

2006年8月8日 (火曜日)

 死へのカウントダウン。
 残り、4日

タイトル未決定

本当に間に合うのかなあ………。 (03:08)

C70新刊、小説版ReSin-ensの進捗率
作業分野 作業内容 進捗率 変化
原稿 執筆 100% -
修正 100% -
確認 60% +20
印刷 本文 0% -
表紙 100% -
0% -
仕上げ 製本 0% -
袋詰め 0% -

 さあ見てください! イベントまであと4日なのにこの状態を!!

 昨日付でようやく模型制作課題が終了。後はテストとレポートだけという状態になりました。2教科とも、落としたらとんでもないことが待っている教科なのですが。

 朝5時までにはReSin-ensをマスターアップさせたいところです。

昨日って

 元ドラえもんマニア、私の記憶が正しければ、昨日って、野比のび太の誕生日だったようなきがします。

 ちなみに、元そろばん塾生、私の記憶が正しければ、今日って、そろばんの日だった気がします。パチパッチ!

ちょw…台風7号w

 あれ…おかしいな…。台風7号の進路って真っ直ぐ中国に行くはずだったのになあ…。11日に関東地方直撃の可能性って何ですか。
 この季節の台風って、上陸したとたん加速する、といった傾向、ありましたっけ?

 ただ、今の予報だと、11日時点での予測気圧は998ミリバール(しかも熱帯低気圧化)だそうですので、交通機関がストップするということは無いと思われます。

 ちなみに台風7号の名前は、マリアだそうです。

ひとりでできるもん

 マンション建築に伴う広島市の原爆ドーム周辺の景観悪化問題になっているようです。

 景観緑三法(景観法、都市緑地法、屋外広告物法)の力を使えば、景観的に問題のある建築の修正、建築中止、建築権の剥奪といった、ありとあらゆる方法を通して建築に制限をすることが出来るようになりました。
 もうすこしきちんとした説明をすれば、今まで各市町村が作ってきた景観条例などは、根拠となる上位法(憲法←法律←条例………という感じ)が無いため、どんな条例を作っても最高裁まで争えば確実に敗訴してしまいました。しかし、景観条例の上位法に当たる景観緑三法が作られたため、各市町村が作った条例に法的根拠が生まれ、景観条例に反する建築に関して裁判を起こせば確実に勝訴できる状態になりました。
 ただし、これを使えるようにするためには、景観条例を作らなければなりません。また、それに基づく地区計画も必要になるでしょう。

 この地区計画が厄介なのは、強力な建築制限を行える反面、地区計画の対象地域の地権者や住民の全ての許可を得なければならない、という点です。一般的な決議での、過半数や2/3ではなく、全ての人ですから、一人でも反対者が出ればその計画は無効になります。ただ、計画が有効になれば、建築の外観、高さ、利用目的といった様々な面で規制を施すことが出来ます。

 さて、広島市の原爆ドーム問題に目を向けてみましょう。広島市の景観計画は日本国内では非常に完成度が高く、特に河川景観は日本国内で最大の評価を得ています。これは平和記念公園と河川を中核に添えた景観計画が功をそうしたからといえるでしょう。
 もちろん、広島市は原爆ドーム周辺に条例を制定し、建築の制限を行うように施してきました。が、その条例がザルだったわけです。その条例には高さ制限に関する条文が無かったのです。しかも、その地域を含めた周辺を高度利用地区と呼ばれる地区に制定していたため、通常は容積率600%の地域に、800%の建物を建てられるようにしていました。簡単に表現すれば、一般的な建物より1.2倍程度高い建物を建てることが出来るようになっていたのです。
 この辺の矛盾点が広島市の景観条例がザルだった事を物語っています。

 ちなみに、先ほど住民全員の承認を得なければならない、としましたが、平和記念公園が市の所有地だった場合、承認するのは市だけになるはずですから、地区計画の手順さえきちんと遵守すれば、今すぐにでも地区計画をかけることが出来るような気がします。

気絶?

 近年ネット界隈を騒がせていると言えば、足の付け根を冷やした状態であれに徹するという、通称●●クールでしょう。ただ、あれ、よく考えてみればただの気絶のような気もします。

  1. 体の表面は基本的に静脈ですから、足から心臓に戻る血が流れる血管を冷却によって冷やしていきます。
  2. しかし、やっている行為そのものは下半身に血液を集める行為ですから、結果的に、上半身の血流量が減少(ここで、動機が発生)。
  3. 絶頂するも、この時点で脳内は酸欠状態(放心状態になっているのを、快感の増大と勘違い)
  4. 酸欠が進行し気絶(快感の高さによる疲労の増大と勘違い)

 当たっているような気がしません?

 ほら。お風呂で眠くなる(と勘違いする)のも、一種の気絶ですし。

2006年8月9日 (水曜日)

 死へのカウントダウン。
 残り、3日

タイトル未決定

8分 (08:22)

 人間が集中力を維持できるのは90分といわれています。これが実に面白い。人間の睡眠のリズムも90分だ。きっと90分には何かある。きっと大学なんかの授業時間はここから来ているのだろうし、そう言った意味でも、90分とは比較的なじみ深い数字であるといえる。

 そんな90分論法を利用して、私の勉強時間も90分勉強して15分休む、というスタイルが定着しています。そして今現在、残りの休憩時間5分になってこの日記を描き込んでいるわけなのです。ReSin-ens? そんなのは、テスト勉強の前に存在すら抹消されるのです。
 心配ご無用。まだまだ厳しい状態が続いていますが、何とか間に合いそうですよ。

C70新刊、小説版ReSin-ensの進捗率
作業分野 作業内容 進捗率 変化
原稿 執筆 100% -
修正 100% -
確認 70% +10
印刷 本文 0% -
表紙 100% -
100% +100
仕上げ 製本 0% -
袋詰め 0% -

 予定では、今日中に原稿チェック完了。そこから明日の朝にかけて印刷。朝からは印刷と同時に『光になりたい』の製本(4冊)を開始。昼頃からReSin-ensの製本を開始して、その日のうちに全て終了、という流れです。この辺の製本の速さは平綴じならでは、ですね。
 イベント関連の買い出しは月曜日に、総移動距離推定20キロ、立ち寄り店舗数5店舗という筋持久力的に強行日程で最後の買い出しを行ったので、営業時間に間に合わなかった某画材店で両面テープを買うだけになりましたし。

 金曜日に出発する予定ですが、今回は集合時間が遅めなので、ゆっくりと最終確認も取れそうです。雨だけはどうにかして欲しいですが。

 ということで、イベント直前に連絡がしたい、という方は、木曜日の夜までにメールを出すことを推奨します。それ以降は受信できませんので。

学業にけじめはついた (17:20)

 全ての授業日程が終了し、ようやく作業時間が確保できるようになりました。とりあえず、コミケが終わったら、再テストに向けて勉強でもしよう。

 さあ、そんなテンションを吹っ飛ばすためにも、進捗率グラフ、カモン!

C70新刊、小説版ReSin-ensの進捗率
作業分野 作業内容 進捗率 変化
原稿 執筆 100% -
修正 100% -
確認 82% +12
印刷 本文 0% -
表紙 100% -
100% -
仕上げ 製本 0% -
袋詰め 0% -

 イベント参加三日前にして、原稿完成というトンデモなスケジュールを作ったのは私です。ごめんなさい。でも、作り上げた計画をきちんと守っているところが凄い。何度も修正したけどね♪

 今だから言えるわけですけど、今年の夏コミでReSin-ens全巻リリース予定でしたし。で、でも、一巻だけ出せるだけでも凄いよっ! きっと…。

 あっ、そうそう。目次ページの広告画像は作業の進捗具合をばっちりと反映していますので、そちらも合わせてご確認ください(ぉ 。
 とりあえず、イベントまであと三日。もうすこしで修羅場も終わるとおもえば…徹夜ぐらいなんてことなさい。注意。イベント前日はしっかりと寝ましょう。

いぃぃーやっほおおおぉぉい! (20:24)

 『ReSin-ens 遼なる風、彩りの音、降りしきる雪』、ついにマスターアップ! イベント三日前に本が完成なんて、今までの環境だったら、印刷時間、絶対間に合わなかったでしょうね。

印刷開始! (21:37)

 目指せ! 25時までにReSin-ens、23冊印刷!

C70新刊、小説版ReSin-ensの進捗率
作業分野 作業内容 進捗率 変化
原稿 執筆 100% -
修正 100% -
確認 100% +18
印刷 本文 5% +5
表紙 100% -
100% -
仕上げ 製本 0% -
袋詰め 0% -

2006年8月10日 (木曜日)

 死へのカウントダウン。
 残り、2日

タイトル未決定

終わるわけがなかった罠 (03:58)

 目指せ、8時までにReSin-ens、23冊印刷!

C70新刊、小説版ReSin-ensの進捗率
作業分野 作業内容 進捗率 変化
印刷 本文 50% +45
表紙 100% -
100% -
仕上げ 製本 0% -
袋詰め 0% -

 今だったら、印刷作業の邪魔をした人を本気で殴れる勇気がある。

終わるわけがなかった罠 (06:34)

 目指せ、10時までにReSin-ens、23冊印刷!

C70新刊、小説版ReSin-ensの進捗率
作業分野 作業内容 進捗率 変化
印刷 本文 70% +20
表紙 100% -
100% -
仕上げ 製本 0% -
袋詰め 0% -

 下方修正? 何ですかそれ。お菓子の詰め合わせの新作?

妥協も有り。それが自宅印刷自宅製本のいいところ (08:15)

 印刷限界時刻の8時を過ぎても直、印刷が終わらなかったので、ReSin-ensは発行部数を4部減らし、18部にすることにしました。これでも十分だと思うので、問題ないと考えています。
 ということで、印刷進捗度は100%まで到達。後は製本ですが、製本はまた後ほど。

ショートボブ → ショートカット

 市民向けの発表会の時には髪を整えないのに、コミケの売り子をするとなると髪を整えようと考える鈴響です、こんにちは。

 とまあ、そのような不純な動機で髪を整えようと思い、QBHouseに行ってきたわけです。いわゆるうなじの部分と、こめかみ辺りの髪が伸びすぎてしまい、悲惨な状態だったので、そこだけを切って貰うことにしました。
 そもそも私の髪の毛は、伸びるのが早い、量が多い、硬い、癖がある、といった要素が絡み合って出来ているので、何時もお世話になっているお店の人は、「面倒」と、客である私に向かって堂々と言ってのけたりします。たしかにまあ…前の髪型の時は、カットだけで1時間かかったりもしたわけですし、色々と面倒なのでしょう。(今となっては30分程度なので、同じ金額を払うことに微妙な不満感w)

 店に入ってチケットを買って、待たされること数分。すぐに私の順番が回ってきました。

「後頭部の辺りはぼさぼさ感が消えるまで切って、耳が見える程度に脇も切ってください」

 とまあ、そんな内容の注文内容だった気がします。で、この後、シャギーカットをして貰うことにしたのが、予想だにしない結末を産んだのです。

 うん。短くなったよ、もの凄く。というより、短く見えるよ。

 全部切った、というわけでもないですから、切る前と同じ長さを殆どの場所で保っています。前髪だって顔の前に垂らせば、相変わらず平気で口に入りそうな勢いです。でも、シャギーが入っているので、短い部分もあり、結果的に、長さはあんまり変わらないけど、見た目はもの凄く短く見える髪型が完成。
 まあ………夏っぽくていいや、という解釈で自己満足しておきましょう。

 試しに一本抜いて計ってみたら、20センチあった。やっぱり長い(笑)。

初出: 2006年8月1日
更新: 2006年8月8日
著作: 鈴響雪冬
Copyright © 2006 Suzuhibiki Yuki

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